JPH11317265A - プリント配線板実装構造 - Google Patents
プリント配線板実装構造Info
- Publication number
- JPH11317265A JPH11317265A JP10120312A JP12031298A JPH11317265A JP H11317265 A JPH11317265 A JP H11317265A JP 10120312 A JP10120312 A JP 10120312A JP 12031298 A JP12031298 A JP 12031298A JP H11317265 A JPH11317265 A JP H11317265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- printed wiring
- lead
- hole
- land
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- Pending
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】多数のリードを有する電子部品を、はんだの接
合部分を容易に検査でき、検査後の不良接続部分の補修
が可能なように、表面実装と同様にプリント配線板に実
装する。 【解決手段】プリント配線板0には、リード接続用ラン
ド6のリード接合位置に、プリント配線板0の表裏に連
通開口し、内面がリード接続用ランド6一体のランドで
被覆された貫通孔7を備える。リード接合用ランド6
は、貫通孔7の周囲からこれに連続して一方側にテーパ
ー状に延長した延長部を有する。電子部品のリード15
の先端に、プリント配線板0のリード接続用ランド6の
表面に接合される横向き凸部16と、プリント配線板0
の貫通孔7に挿入される縦向き凸部17とを一体に備え
る。電子部品のリード15を貫通孔7上から延長部に跨
がらせ、縦向き凸部17が貫通孔7内に挿入されてはん
だ付けされる。
合部分を容易に検査でき、検査後の不良接続部分の補修
が可能なように、表面実装と同様にプリント配線板に実
装する。 【解決手段】プリント配線板0には、リード接続用ラン
ド6のリード接合位置に、プリント配線板0の表裏に連
通開口し、内面がリード接続用ランド6一体のランドで
被覆された貫通孔7を備える。リード接合用ランド6
は、貫通孔7の周囲からこれに連続して一方側にテーパ
ー状に延長した延長部を有する。電子部品のリード15
の先端に、プリント配線板0のリード接続用ランド6の
表面に接合される横向き凸部16と、プリント配線板0
の貫通孔7に挿入される縦向き凸部17とを一体に備え
る。電子部品のリード15を貫通孔7上から延長部に跨
がらせ、縦向き凸部17が貫通孔7内に挿入されてはん
だ付けされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】プリント配線板の表面のリー
ド接続用ランド上にはんだペーストが塗布され、ランド
上に電子部品のリードが載置させ、はんだペーストを溶
融凝固させてリードとランドとをはんだ付けしてなるプ
リント配線板実装構造に関する。
ド接続用ランド上にはんだペーストが塗布され、ランド
上に電子部品のリードが載置させ、はんだペーストを溶
融凝固させてリードとランドとをはんだ付けしてなるプ
リント配線板実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクター等のリードを有する電子部品
をプリント配線板に表面実装する場合には、プリント配
線板の表面のリード接続用ランド上にはんだペースト
(クリームはんだ)を塗布し、リードの先端をリード接
続用ランド上に載置するように電子部品を装着し、はん
だペーストを溶融凝固させてリードとリード接続用ラン
ドとを接合するようにして、IC、抵抗等の他の多数の
電子部品と一括してはんだ接合している。
をプリント配線板に表面実装する場合には、プリント配
線板の表面のリード接続用ランド上にはんだペースト
(クリームはんだ)を塗布し、リードの先端をリード接
続用ランド上に載置するように電子部品を装着し、はん
だペーストを溶融凝固させてリードとリード接続用ラン
ドとを接合するようにして、IC、抵抗等の他の多数の
電子部品と一括してはんだ接合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】多数のリードが微細ピ
ッチで設けられた電子部品では、リード接続用ランドと
リード先端の接合部分は千鳥配置など線状ではなく面状
に配置されている。従って、表面実装では、内寄の接合
部分は、外寄のリードにより覆われるため、はんだの接
合状態の検査が難しく、また、検査後に不良接続部分を
補修することが困難である等の問題があった。
ッチで設けられた電子部品では、リード接続用ランドと
リード先端の接合部分は千鳥配置など線状ではなく面状
に配置されている。従って、表面実装では、内寄の接合
部分は、外寄のリードにより覆われるため、はんだの接
合状態の検査が難しく、また、検査後に不良接続部分を
補修することが困難である等の問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
多数のリードを有する電子部品を、はんだの接合状態を
容易に検査することができ、検査後に不良接続部分を補
修することができるように、表面実装と同様にしてプリ
ント配線板に実装するプリント配線板実装構造を提供す
ることを目的としたものである。
多数のリードを有する電子部品を、はんだの接合状態を
容易に検査することができ、検査後に不良接続部分を補
修することができるように、表面実装と同様にしてプリ
ント配線板に実装するプリント配線板実装構造を提供す
ることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
プリント配線板の表面のリード接続用ランド上にはんだ
ペーストが塗布され、該ランド上に電子部品のリードを
載置させ、前記はんだペーストを溶融凝固させて前記リ
ードとランドとをはんだ付けしてなるプリント配線板実
装構造において、前記プリント配線板には、前記リード
接続用ランドのリード接合位置に、該プリント配線板の
表裏に連通開口し、内面が前記リード接続用ランドと一
体の導電材で被覆された貫通孔を備えたことにある。
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
プリント配線板の表面のリード接続用ランド上にはんだ
ペーストが塗布され、該ランド上に電子部品のリードを
載置させ、前記はんだペーストを溶融凝固させて前記リ
ードとランドとをはんだ付けしてなるプリント配線板実
装構造において、前記プリント配線板には、前記リード
接続用ランドのリード接合位置に、該プリント配線板の
表裏に連通開口し、内面が前記リード接続用ランドと一
体の導電材で被覆された貫通孔を備えたことにある。
【0006】なお、リード接合用ランドは、貫通孔の周
囲からこれに連続して一方側にテーパー状に延長した延
長部を有し、電子部品のリードを前記貫通孔上から前記
延長部に跨がらせて接合させてなることが好ましい。
囲からこれに連続して一方側にテーパー状に延長した延
長部を有し、電子部品のリードを前記貫通孔上から前記
延長部に跨がらせて接合させてなることが好ましい。
【0007】また、電子部品のリードの先端に、プリン
ト配線板のリード接続用ランドの表面に接合される横向
き凸部と、該プリント配線板の貫通孔に挿入される縦向
き凸部とを一体に備えてなることが好ましい。
ト配線板のリード接続用ランドの表面に接合される横向
き凸部と、該プリント配線板の貫通孔に挿入される縦向
き凸部とを一体に備えてなることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態であって、プ
リント配線板に実装される電子部品を構成するコネクタ
ー10の正面図であり、図2は、その縦断面図である。
コネクター10は、合成樹脂製のハウジング12と、多
数の銅合金製のコンタクト14、14…とをもって構成
されている。
リント配線板に実装される電子部品を構成するコネクタ
ー10の正面図であり、図2は、その縦断面図である。
コネクター10は、合成樹脂製のハウジング12と、多
数の銅合金製のコンタクト14、14…とをもって構成
されている。
【0010】コンタクト14には、縦向き板状のリード
15が設けられており、リード15の先端部分は、逆L
字形に打抜加工され、横向き凸部16と縦向き凸部17
とが一体的に形成されている。コンタクト14、14…
は、リード15、15…の先端部分をハウジング12の
底方から突出させるように装着されており、多数のリー
ド15、15…の先端部分は、微細ピッチ(1.2mm
×0.8mm)で千鳥配置に面状に配置されている。
15が設けられており、リード15の先端部分は、逆L
字形に打抜加工され、横向き凸部16と縦向き凸部17
とが一体的に形成されている。コンタクト14、14…
は、リード15、15…の先端部分をハウジング12の
底方から突出させるように装着されており、多数のリー
ド15、15…の先端部分は、微細ピッチ(1.2mm
×0.8mm)で千鳥配置に面状に配置されている。
【0011】図3は、コネクター10が実装されるプリ
ント配線板0の平面図である。プリント配線板0の表面
には、多数のリード接続用ランド6、6…が、コネクタ
ー10のリード15、15…の先端部分の配置に対応す
るように、千鳥配置に設けられている。そして、リード
接続用ランド6のリード接合位置には、プリント配線板
0の表裏に連通開口し、内面がリード接続用ランド6と
一体の銅等の導電材7aで被覆された貫通孔7が設けら
れている。また、リード接続用ランド6は、図4に示す
ように、貫通孔7の周囲からこれに連続して一方側にテ
ーパー状に延長した延長部6aを有している。
ント配線板0の平面図である。プリント配線板0の表面
には、多数のリード接続用ランド6、6…が、コネクタ
ー10のリード15、15…の先端部分の配置に対応す
るように、千鳥配置に設けられている。そして、リード
接続用ランド6のリード接合位置には、プリント配線板
0の表裏に連通開口し、内面がリード接続用ランド6と
一体の銅等の導電材7aで被覆された貫通孔7が設けら
れている。また、リード接続用ランド6は、図4に示す
ように、貫通孔7の周囲からこれに連続して一方側にテ
ーパー状に延長した延長部6aを有している。
【0012】図5は、コネクター10のリード15、1
5…とプリント配線板0のリード接続用ランド6、6…
との接合状態を示す拡大縦断面図である。コネクター1
0は、表面実装と同様に他の電子部品と一括してはんだ
接合されており、プリント配線板0の表面のリード接続
用ランド6、6…上にはんだペースト8、8…をスクリ
ーン印刷等により塗布し、コネクター10のリード1
5、15…の縦向き凸部17、17…を貫通孔7、7…
に挿入し、横向き凸部16、16…をリード接続用ラン
ド6、6…の延長部6a、6a…上に載置し、はんだペ
ースト8、8…を溶融凝固させるようにして、リード1
5、15…の先端部分とリード接続用ランド6、6…と
が接合されている。そして、リード15、15…の縦向
き凸部17、17…の先端が貫通孔7、7…からプリン
ト配線板0の裏面側に突出しており、プリント配線板0
の表面側のはんだ8、8…が、貫通孔7、7…と縦向き
凸部17、17…の隙間から毛細管現象によりプリント
配線板0の裏面側に流れて露出している。
5…とプリント配線板0のリード接続用ランド6、6…
との接合状態を示す拡大縦断面図である。コネクター1
0は、表面実装と同様に他の電子部品と一括してはんだ
接合されており、プリント配線板0の表面のリード接続
用ランド6、6…上にはんだペースト8、8…をスクリ
ーン印刷等により塗布し、コネクター10のリード1
5、15…の縦向き凸部17、17…を貫通孔7、7…
に挿入し、横向き凸部16、16…をリード接続用ラン
ド6、6…の延長部6a、6a…上に載置し、はんだペ
ースト8、8…を溶融凝固させるようにして、リード1
5、15…の先端部分とリード接続用ランド6、6…と
が接合されている。そして、リード15、15…の縦向
き凸部17、17…の先端が貫通孔7、7…からプリン
ト配線板0の裏面側に突出しており、プリント配線板0
の表面側のはんだ8、8…が、貫通孔7、7…と縦向き
凸部17、17…の隙間から毛細管現象によりプリント
配線板0の裏面側に流れて露出している。
【0013】従って、リード15がランド6に接触して
いないと(リード浮きが生じていると)はんだ8が貫通
孔7に流れ込まず、裏面から孔を通してはんだ状態を確
認でき、検査後の不良接続部分の手作業による補修が可
能である。即ち、ハンダ付の補修をハンダごてを使用し
てプリント配線板0の裏面から行えるのでリード15、
15が邪魔になることはない。また、延長部6aを有す
るランド6の表面積が大きくなり、はんだ8を多く載せ
ることができ、その結果、はんだ付け状態をよくでき
(はんだ量が多いため接続不良を少なくできる。)、貫
通孔7に流れ込むはんだ量を多くでき、不良部分の確認
が容易になる。また、延長部6aがテーパー状のため隣
接するランド6とハンダブリッジを起こすことがない。
また、縦向き凸部17が貫通孔7内に挿入されてはんだ
付けされることとなり、リード浮きが生じても接続不良
が生じず、ランド6の形状によりはんだ量を大きくして
いることと相俟って、縦向き凸部17が貫通孔7内にお
けるはんだ付けがより確実なものとなる。
いないと(リード浮きが生じていると)はんだ8が貫通
孔7に流れ込まず、裏面から孔を通してはんだ状態を確
認でき、検査後の不良接続部分の手作業による補修が可
能である。即ち、ハンダ付の補修をハンダごてを使用し
てプリント配線板0の裏面から行えるのでリード15、
15が邪魔になることはない。また、延長部6aを有す
るランド6の表面積が大きくなり、はんだ8を多く載せ
ることができ、その結果、はんだ付け状態をよくでき
(はんだ量が多いため接続不良を少なくできる。)、貫
通孔7に流れ込むはんだ量を多くでき、不良部分の確認
が容易になる。また、延長部6aがテーパー状のため隣
接するランド6とハンダブリッジを起こすことがない。
また、縦向き凸部17が貫通孔7内に挿入されてはんだ
付けされることとなり、リード浮きが生じても接続不良
が生じず、ランド6の形状によりはんだ量を大きくして
いることと相俟って、縦向き凸部17が貫通孔7内にお
けるはんだ付けがより確実なものとなる。
【0014】なお、上述の実施の形態では、電子部品が
コネクターである場合について述べたが、電子部品は、
コネクターに限らず、リードを有するものであればよ
い。また、上述の実施の形態では、縦向き凸部と横向き
凸部とが逆L字形に形成されている場合について述べた
が、縦向き凸部と横向き凸部とは、例えば逆T字形等に
形成してもよい。
コネクターである場合について述べたが、電子部品は、
コネクターに限らず、リードを有するものであればよ
い。また、上述の実施の形態では、縦向き凸部と横向き
凸部とが逆L字形に形成されている場合について述べた
が、縦向き凸部と横向き凸部とは、例えば逆T字形等に
形成してもよい。
【0015】
【発明の効果】上述したように本発明においては、プリ
ント配線板には、リード接続用ランドのリード接合位置
に、プリント配線板の表裏に連通開口し、内面がリード
接続用ランド一体のランドで被覆された貫通孔を備えた
ことによって、リードがランドに接触していないと(リ
ード浮きが生じていると)はんだが貫通孔に流れ込ま
ず、裏面から孔を通してはんだ状態を確認できる。ま
た、検査後の不良接続部分の手作業による補修が可能で
ある。即ち、ハンダ付の補修をハンダごてを使用して基
板の裏面から行えるのでリードが邪魔になることはな
い。
ント配線板には、リード接続用ランドのリード接合位置
に、プリント配線板の表裏に連通開口し、内面がリード
接続用ランド一体のランドで被覆された貫通孔を備えた
ことによって、リードがランドに接触していないと(リ
ード浮きが生じていると)はんだが貫通孔に流れ込ま
ず、裏面から孔を通してはんだ状態を確認できる。ま
た、検査後の不良接続部分の手作業による補修が可能で
ある。即ち、ハンダ付の補修をハンダごてを使用して基
板の裏面から行えるのでリードが邪魔になることはな
い。
【0016】また、リード接合用ランドは、貫通孔の周
囲からこれに連続して一方側にテーパー状に延長した延
長部を有し、電子部品のリードを貫通孔上から延長部に
跨がらせて接合させたことによって、ランドの表面積が
大きくなり、はんだを多く載せることができる。その結
果、はんだ付け状態をよくできる(はんだ量が多いため
接続不良を少なくできる。)また、貫通孔に流れ込むは
んだ量を多くでき、不良部分の確認が容易になる。(リ
ード浮きが生じているとはんだが貫通孔内に流れ込まな
い。)また、延長部がテーパー状のため隣接するランド
とハンダブリッジを起こすことがない。
囲からこれに連続して一方側にテーパー状に延長した延
長部を有し、電子部品のリードを貫通孔上から延長部に
跨がらせて接合させたことによって、ランドの表面積が
大きくなり、はんだを多く載せることができる。その結
果、はんだ付け状態をよくできる(はんだ量が多いため
接続不良を少なくできる。)また、貫通孔に流れ込むは
んだ量を多くでき、不良部分の確認が容易になる。(リ
ード浮きが生じているとはんだが貫通孔内に流れ込まな
い。)また、延長部がテーパー状のため隣接するランド
とハンダブリッジを起こすことがない。
【0017】また、電子部品のリードの先端に、プリン
ト配線板のリード接続用ランドの表面に接合される横向
き凸部と、プリント配線板の貫通孔に挿入される縦向き
凸部とを一体に備えたことによって、縦向き凸部が貫通
孔内に挿入されてはんだ付けされることとなり、リード
浮きが生じても接続不良が生じない。そして、ランド形
状によりはんだ量を大きくしていることと相俟って、縦
向き凸部が貫通孔内におけるはんだ付けがより確実なも
のとなる。
ト配線板のリード接続用ランドの表面に接合される横向
き凸部と、プリント配線板の貫通孔に挿入される縦向き
凸部とを一体に備えたことによって、縦向き凸部が貫通
孔内に挿入されてはんだ付けされることとなり、リード
浮きが生じても接続不良が生じない。そして、ランド形
状によりはんだ量を大きくしていることと相俟って、縦
向き凸部が貫通孔内におけるはんだ付けがより確実なも
のとなる。
【図1】 本発明の実施の形態であって、プリント配線
板に実装されるコネクターの正面図である。
板に実装されるコネクターの正面図である。
【図2】 図1のコネクターの縦断面図である。
【図3】 図1のコネクターが実装されるプリント配線
板の平面図である。
板の平面図である。
【図4】 図3の拡大図である。
【図5】 図1のコネクターのリードと図3のプリント
配線板のリード接続用ランドとの接合状態を示す拡大縦
断面図である。
配線板のリード接続用ランドとの接合状態を示す拡大縦
断面図である。
0 プリント配線板 6 リード接続用ランド 6a 延長部 7 貫通孔 7a 導電材 8 はんだ(はんだペースト) 10 コネクター(電子部品) 12 ハウジング 14 コンタクト 15 リード 16 横向き凸部 17 縦向き凸部
Claims (3)
- 【請求項1】プリント配線板の表面のリード接続用ラン
ド上にはんだペーストが塗布され、該ランド上に電子部
品のリードを載置させ、前記はんだペーストを溶融凝固
させて前記リードとランドとをはんだ付けしてなるプリ
ント配線板実装構造において、 前記プリント配線板には、前記リード接続用ランドのリ
ード接合位置に、該プリント配線板の表裏に連通開口
し、内面が前記リード接続用ランドと一体の導電材で被
覆された貫通孔を備えたことを特徴としてなるプリント
配線板実装構造。 - 【請求項2】リード接合用ランドは、貫通孔の周囲から
これに連続して一方側にテーパー状に延長した延長部を
有し、電子部品のリードを前記貫通孔上から前記延長部
に跨がらせて接合させてなる請求項1に記載のプリント
配線板実装構造。 - 【請求項3】電子部品のリードの先端に、プリント配線
板のリード接続用ランドの表面に接合される横向き凸部
と、該プリント配線板の貫通孔に挿入される縦向き凸部
とを一体に備えてなる請求項2に記載のプリント配線板
実装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10120312A JPH11317265A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | プリント配線板実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10120312A JPH11317265A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | プリント配線板実装構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11317265A true JPH11317265A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14783134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10120312A Pending JPH11317265A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | プリント配線板実装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11317265A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-04-30 JP JP10120312A patent/JPH11317265A/ja active Pending
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