JPH11314809A - プリンタのロール紙ホルダー - Google Patents
プリンタのロール紙ホルダーInfo
- Publication number
- JPH11314809A JPH11314809A JP12375198A JP12375198A JPH11314809A JP H11314809 A JPH11314809 A JP H11314809A JP 12375198 A JP12375198 A JP 12375198A JP 12375198 A JP12375198 A JP 12375198A JP H11314809 A JPH11314809 A JP H11314809A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- bearing
- rotating shaft
- shaft
- paper holder
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作性が良く使い勝手のよいプリンタのロー
ル紙ホルダーを提供すること。 【解決手段】 軸受けの一方5bにロール紙支持軸4の
軸方向の位置決めをするための基準面30が設けられ、
他方の軸受け5aにはロール紙支持軸4の回転軸6を基
準面30に向けて押圧すると同時に、その押圧力が前記
回転軸6を軸受け5a内の定められた位置に保持する力
も兼ね備えている付勢手段32が設けられている。付勢
手段32の前記押圧力によって軸方向の位置決め精度は
向上し、同時にその押圧力が回転軸6に対する保持力も
兼ねていることにより不用意な力で簡単に位置ずれして
しまうことはなくなる。即ち、付勢手段32一つで、前
記軸方向の位置決め精度の向上、及び不用意な力に起因
した前記位置ずれの防止という2つの作用効果が同時に
得られる。
ル紙ホルダーを提供すること。 【解決手段】 軸受けの一方5bにロール紙支持軸4の
軸方向の位置決めをするための基準面30が設けられ、
他方の軸受け5aにはロール紙支持軸4の回転軸6を基
準面30に向けて押圧すると同時に、その押圧力が前記
回転軸6を軸受け5a内の定められた位置に保持する力
も兼ね備えている付勢手段32が設けられている。付勢
手段32の前記押圧力によって軸方向の位置決め精度は
向上し、同時にその押圧力が回転軸6に対する保持力も
兼ねていることにより不用意な力で簡単に位置ずれして
しまうことはなくなる。即ち、付勢手段32一つで、前
記軸方向の位置決め精度の向上、及び不用意な力に起因
した前記位置ずれの防止という2つの作用効果が同時に
得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙に印刷す
るタイプのプリンタに係り、特にロール紙を保持したロ
ール紙支持軸を着脱可能且つ回転可能に支持する一対の
軸受けを備えたプリンタのロール紙ホルダーに関する。
るタイプのプリンタに係り、特にロール紙を保持したロ
ール紙支持軸を着脱可能且つ回転可能に支持する一対の
軸受けを備えたプリンタのロール紙ホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロール紙に印刷するタイ
プのプリンタは、そのロール紙ホルダー部分が以下のよ
うに構成されている。即ち、回転軸を有するロール紙支
持軸によりロール紙を保持し、それをプリンタ本体に取
り付けられたロール紙ホルダーに装着する。ロール紙ホ
ルダーには一対の軸受けが設けられており、該軸受けに
前記ロール紙支持軸の回転軸がその両端を回転可能に支
持されて装着されるようになっている。印刷は、この装
着状態でロール紙支持軸が回転して紙が印字(印画を含
む)ヘッド側に搬送されて行われる。ロール紙が無くな
った時は、ロール紙支持軸をロール紙ホルダーから外
し、ロール紙を新たなものと交換し、再びロール紙支持
軸をロール紙ホルダーに装着する。
プのプリンタは、そのロール紙ホルダー部分が以下のよ
うに構成されている。即ち、回転軸を有するロール紙支
持軸によりロール紙を保持し、それをプリンタ本体に取
り付けられたロール紙ホルダーに装着する。ロール紙ホ
ルダーには一対の軸受けが設けられており、該軸受けに
前記ロール紙支持軸の回転軸がその両端を回転可能に支
持されて装着されるようになっている。印刷は、この装
着状態でロール紙支持軸が回転して紙が印字(印画を含
む)ヘッド側に搬送されて行われる。ロール紙が無くな
った時は、ロール紙支持軸をロール紙ホルダーから外
し、ロール紙を新たなものと交換し、再びロール紙支持
軸をロール紙ホルダーに装着する。
【0003】ここで、従来のロール紙ホルダーは、その
軸受けが単に該軸受け内にロール紙支持軸の回転軸を落
とし込んでその両端を支持する構造に形成されている。
軸受けが単に該軸受け内にロール紙支持軸の回転軸を落
とし込んでその両端を支持する構造に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上記のように
軸受け内にロール紙支持軸の回転軸を落とし込んで単に
両端を支持する構造に形成されているため、ロール紙支
持軸の軸方向の位置決め精度が必ずしも高くはなかっ
た。また、不用意な力がロール紙に加わると少し浮き上
がり上下方向でも位置決め精度が低下する恐れがあっ
た。更に、そもそも従来の構造ではロール紙支持軸を軸
受けに挿着する時に、きちんと装着されたかどうかの確
認は視覚で行うしかないため、どうしても見落とす恐れ
があった。すなわち、ロール紙支持軸を軸受けに装着す
るに際し、使い勝手が悪く操作に手間取るという問題が
あった。
軸受け内にロール紙支持軸の回転軸を落とし込んで単に
両端を支持する構造に形成されているため、ロール紙支
持軸の軸方向の位置決め精度が必ずしも高くはなかっ
た。また、不用意な力がロール紙に加わると少し浮き上
がり上下方向でも位置決め精度が低下する恐れがあっ
た。更に、そもそも従来の構造ではロール紙支持軸を軸
受けに挿着する時に、きちんと装着されたかどうかの確
認は視覚で行うしかないため、どうしても見落とす恐れ
があった。すなわち、ロール紙支持軸を軸受けに装着す
るに際し、使い勝手が悪く操作に手間取るという問題が
あった。
【0005】本発明の課題は、上述した従来技術の問題
を解決し、操作性が良く使い勝手のよいプリンタのロー
ル紙ホルダーを提供することにある。
を解決し、操作性が良く使い勝手のよいプリンタのロー
ル紙ホルダーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本願請求項1に記載の発明は、ロール紙支持軸の回
転軸の両端を着脱可能且つ回転可能に支持する一対の軸
受けを備えたプリンタのロール紙ホルダーにおいて、前
記軸受けの一方に前記ロール紙支持軸の軸方向の位置決
めをするための基準面が設けられ、他方の軸受けには前
記ロール紙支持軸の回転軸を前記基準面に向けて押圧す
ると同時に、その押圧力が前記回転軸を軸受け内の定め
られた位置に保持する力も兼ね備えている付勢手段が設
けられていることを特徴とするものである。
に、本願請求項1に記載の発明は、ロール紙支持軸の回
転軸の両端を着脱可能且つ回転可能に支持する一対の軸
受けを備えたプリンタのロール紙ホルダーにおいて、前
記軸受けの一方に前記ロール紙支持軸の軸方向の位置決
めをするための基準面が設けられ、他方の軸受けには前
記ロール紙支持軸の回転軸を前記基準面に向けて押圧す
ると同時に、その押圧力が前記回転軸を軸受け内の定め
られた位置に保持する力も兼ね備えている付勢手段が設
けられていることを特徴とするものである。
【0007】本発明によれば、付勢手段が前記ロール紙
支持軸の回転軸を前記基準面に向けて押圧すると同時
に、その押圧力が前記回転軸を軸受け内の定められた位
置に保持する力も兼ね備えているので、該付勢手段の前
記押圧力によって軸方向の位置決め精度は向上し、同時
にその押圧力が回転軸に対する前記保持力も兼ねている
ことにより不用意な力で簡単に位置ずれしてしまうこと
はなくなる。即ち、付勢手段一つで、前記軸方向の位置
決め精度の向上、及び不用意な力に起因した前記位置ず
れの防止という2つの作用効果が同時に得られる。
支持軸の回転軸を前記基準面に向けて押圧すると同時
に、その押圧力が前記回転軸を軸受け内の定められた位
置に保持する力も兼ね備えているので、該付勢手段の前
記押圧力によって軸方向の位置決め精度は向上し、同時
にその押圧力が回転軸に対する前記保持力も兼ねている
ことにより不用意な力で簡単に位置ずれしてしまうこと
はなくなる。即ち、付勢手段一つで、前記軸方向の位置
決め精度の向上、及び不用意な力に起因した前記位置ず
れの防止という2つの作用効果が同時に得られる。
【0008】また本願請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載された発明において、前記付勢手段は前記回転
軸が該軸受けに装着される際に回転軸の端面により一旦
押し退けられてから瞬間的に復位して衝突音を発し、該
衝突音が前記回転軸が正しく軸受けに装着されたことの
確認音となるように構成されていることを特徴とするも
のである。
1に記載された発明において、前記付勢手段は前記回転
軸が該軸受けに装着される際に回転軸の端面により一旦
押し退けられてから瞬間的に復位して衝突音を発し、該
衝突音が前記回転軸が正しく軸受けに装着されたことの
確認音となるように構成されていることを特徴とするも
のである。
【0009】本発明によれば、上記確認音により視覚だ
けでなく聴覚によっても正しく装着されたかどうかの確
認ができるため、従来のような見落としは大幅に減少す
る。当然確認音が発しなかった時は挿着し直す。またこ
の確認音として前記復位時の衝突音を利用しているた
め、部品点数を増やすことなく構造簡単にしてこの確認
音を発生させることができる。
けでなく聴覚によっても正しく装着されたかどうかの確
認ができるため、従来のような見落としは大幅に減少す
る。当然確認音が発しなかった時は挿着し直す。またこ
の確認音として前記復位時の衝突音を利用しているた
め、部品点数を増やすことなく構造簡単にしてこの確認
音を発生させることができる。
【0010】また本願請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載された発明において、前記軸受けは略上方から
前記回転軸が入る構造に形成されていることを特徴とす
るものである。軸受けを略上方から前記回転軸が入る構
造に形成したので、ロール紙支持軸の上下方向の移動だ
けで簡単に軸受け内に装着あるいは取り外しすることが
できる。
2に記載された発明において、前記軸受けは略上方から
前記回転軸が入る構造に形成されていることを特徴とす
るものである。軸受けを略上方から前記回転軸が入る構
造に形成したので、ロール紙支持軸の上下方向の移動だ
けで簡単に軸受け内に装着あるいは取り外しすることが
できる。
【0011】また本願請求項4に記載の発明は、請求項
2又は3に記載された発明において、前記付勢手段は板
バネからなり、該板バネに正しく軸受けに装着された状
態の回転軸の端面周縁の面取り部にほぼ接触するテーパ
ーが折曲形成され、板バネの該テーパーが回転軸に対す
る前記押圧力及び保持力を同時に発揮するように構成さ
れていることを特徴とするものである。
2又は3に記載された発明において、前記付勢手段は板
バネからなり、該板バネに正しく軸受けに装着された状
態の回転軸の端面周縁の面取り部にほぼ接触するテーパ
ーが折曲形成され、板バネの該テーパーが回転軸に対す
る前記押圧力及び保持力を同時に発揮するように構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0012】本発明によれば、付勢手段がテーパーを有
する板バネから成るため、構造的に単純であり、製造も
容易である。更に、回転軸を軸受け底面と該回転軸のほ
ぼ上面の両方向から挟むように保持しているため、その
保持力は強固であり、不用意な力を受けても外れにく
い。しかも、該付勢手段は前記回転軸の軸受け内への挿
着時に一旦押し退けられる動きをするが、当該テーパー
構造としたことによりその動きを無理なく円滑に実現す
ることができる。
する板バネから成るため、構造的に単純であり、製造も
容易である。更に、回転軸を軸受け底面と該回転軸のほ
ぼ上面の両方向から挟むように保持しているため、その
保持力は強固であり、不用意な力を受けても外れにく
い。しかも、該付勢手段は前記回転軸の軸受け内への挿
着時に一旦押し退けられる動きをするが、当該テーパー
構造としたことによりその動きを無理なく円滑に実現す
ることができる。
【0013】また本願請求項5に記載された発明は、請
求項2又は3に記載された発明において、前記付勢手段
は板バネからなり、該板バネに正しく軸受けに装着され
た状態の回転軸の端面中央部に形成された凹部にほぼ入
り込むテーパーが折曲形成され、板バネの該テーパーが
回転軸に対する前記押圧力及び保持力を同時に発揮する
ように構成されていることを特徴とするものである。ま
た本願請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明
で、前記板バネのテーパーを回転軸端面に形成し、前記
回転軸の端面中央部に形成された凹部を板バネ側に形成
した、即ち逆の配置にしたものである。これらテーパー
と凹部によっても請求項4の発明とほぼ同様の作用効果
が得られる。
求項2又は3に記載された発明において、前記付勢手段
は板バネからなり、該板バネに正しく軸受けに装着され
た状態の回転軸の端面中央部に形成された凹部にほぼ入
り込むテーパーが折曲形成され、板バネの該テーパーが
回転軸に対する前記押圧力及び保持力を同時に発揮する
ように構成されていることを特徴とするものである。ま
た本願請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明
で、前記板バネのテーパーを回転軸端面に形成し、前記
回転軸の端面中央部に形成された凹部を板バネ側に形成
した、即ち逆の配置にしたものである。これらテーパー
と凹部によっても請求項4の発明とほぼ同様の作用効果
が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
るプリンタのロール紙ホルダーを説明するための要部拡
大断面図であり、図2はロール紙支持軸をロール紙ホル
ダーに装着した状態の平面図であり、図3は他の実施の
形態を示す要部側面図である。また、図4はロール紙ホ
ルダーを備えたプリンタの要部概略斜視図であり、図5
は図4の分解斜視図である。先ず図4及び図5に基づい
てロール紙ホルダーを備えたプリンタの構造を簡単に説
明する。
を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
るプリンタのロール紙ホルダーを説明するための要部拡
大断面図であり、図2はロール紙支持軸をロール紙ホル
ダーに装着した状態の平面図であり、図3は他の実施の
形態を示す要部側面図である。また、図4はロール紙ホ
ルダーを備えたプリンタの要部概略斜視図であり、図5
は図4の分解斜視図である。先ず図4及び図5に基づい
てロール紙ホルダーを備えたプリンタの構造を簡単に説
明する。
【0015】これらの図4及び図5に示したように、プ
リンタ本体1後部のリアフレーム2にロール紙ホルダー
3が取り付けられ、該ロール紙ホルダー3の上部にロー
ル紙支持軸4が装着されている。ロール紙ホルダー3の
上部に本発明に係る構造の一対の軸受け5a、5bが形
成されている。即ち、前記ロール紙支持軸4は、その回
転軸6の両端部が前記軸受け5a、5b内に押し込まれ
て回転可能に支持されている。尚、これらの図において
は、ロール紙支持軸4にロール紙が装着されていないも
のを示してある。
リンタ本体1後部のリアフレーム2にロール紙ホルダー
3が取り付けられ、該ロール紙ホルダー3の上部にロー
ル紙支持軸4が装着されている。ロール紙ホルダー3の
上部に本発明に係る構造の一対の軸受け5a、5bが形
成されている。即ち、前記ロール紙支持軸4は、その回
転軸6の両端部が前記軸受け5a、5b内に押し込まれ
て回転可能に支持されている。尚、これらの図において
は、ロール紙支持軸4にロール紙が装着されていないも
のを示してある。
【0016】図5の分解斜視図に示した如く、ロール紙
ホルダー3はプリンタ本体1のリアフレーム2に設けた
係止孔7a、7b、7cに引っかけるようにして取り付
けられている。ロール紙ホルダー3には、前記係止孔7
a、7b、7cに係止するための突起8a、8b、8c
が、図7に示した如くその対応位置に設けられている。
尚、図7はロール紙ホルダー3を後下方から見た図、す
なわち図5のVII矢視図である。また、図4のVI矢視図
に相当する図6に示した如く、ロール紙ホルダー3は、
斜め上方に傾斜して前記リアフレーム2に取り付けられ
る構造に形成されている。同図6において、9はハガキ
等の単票紙用の給紙トレイであり、前記ロール紙ホルダ
ー3と該給紙トレイ9はその傾きがほぼ等しく形成され
ている。このプリンタはロール紙と単票紙の両方に印刷
できる構造のものである。
ホルダー3はプリンタ本体1のリアフレーム2に設けた
係止孔7a、7b、7cに引っかけるようにして取り付
けられている。ロール紙ホルダー3には、前記係止孔7
a、7b、7cに係止するための突起8a、8b、8c
が、図7に示した如くその対応位置に設けられている。
尚、図7はロール紙ホルダー3を後下方から見た図、す
なわち図5のVII矢視図である。また、図4のVI矢視図
に相当する図6に示した如く、ロール紙ホルダー3は、
斜め上方に傾斜して前記リアフレーム2に取り付けられ
る構造に形成されている。同図6において、9はハガキ
等の単票紙用の給紙トレイであり、前記ロール紙ホルダ
ー3と該給紙トレイ9はその傾きがほぼ等しく形成され
ている。このプリンタはロール紙と単票紙の両方に印刷
できる構造のものである。
【0017】次に、本発明に係るロール紙ホルダーの一
実施の形態を図1及び図2に基づいて詳細に説明する。
このロール紙ホルダー3は、その軸受け5a、5bが上
方に向かって開口し、上方から前記回転軸6が入る構造
に形成されている。そして、該軸受け5a、5bの一
方、即ち軸受け5bにロール紙支持軸4の軸方向の位置
決めをするための基準面30が設けられている。すなわ
ち、図2に示した如く、該基準面30に回転軸6の一端
側の端面31を押し付けることにより当該ロール紙支持
軸4の位置決めを行えるように成っている。図2にはロ
ール紙支持軸4にロール紙10が装着されているものが
示されている。15はロール紙支持軸4の片側フランジ
である。
実施の形態を図1及び図2に基づいて詳細に説明する。
このロール紙ホルダー3は、その軸受け5a、5bが上
方に向かって開口し、上方から前記回転軸6が入る構造
に形成されている。そして、該軸受け5a、5bの一
方、即ち軸受け5bにロール紙支持軸4の軸方向の位置
決めをするための基準面30が設けられている。すなわ
ち、図2に示した如く、該基準面30に回転軸6の一端
側の端面31を押し付けることにより当該ロール紙支持
軸4の位置決めを行えるように成っている。図2にはロ
ール紙支持軸4にロール紙10が装着されているものが
示されている。15はロール紙支持軸4の片側フランジ
である。
【0018】他方の軸受け5aには、ロール紙支持軸3
の回転軸6を前記基準面30に向けて押圧する付勢手段
32が設けられている。この付勢手段32は、前記回転
軸6が軸受け5aに装着される際に、回転軸6の端面6
1により一旦押し退けられて(図1の2点鎖線)から瞬
間的に復位して衝突音を発し、この衝突音が前記回転軸
6が正しく軸受け5aに装着されたことの確認音となる
ように構成されている。即ち回転軸6が軸受け5aに正
しく装着されないときは前記確認音が発しないように形
成されている。
の回転軸6を前記基準面30に向けて押圧する付勢手段
32が設けられている。この付勢手段32は、前記回転
軸6が軸受け5aに装着される際に、回転軸6の端面6
1により一旦押し退けられて(図1の2点鎖線)から瞬
間的に復位して衝突音を発し、この衝突音が前記回転軸
6が正しく軸受け5aに装着されたことの確認音となる
ように構成されている。即ち回転軸6が軸受け5aに正
しく装着されないときは前記確認音が発しないように形
成されている。
【0019】該付勢手段32は、具体的には図1及び図
7に示した如く、当該ロール紙ホルダー3の本体内部に
固定された板バネ321からなり、図1に示した如く該
板バネ321の前記軸受け5aに面する部位にテーパー
322が折曲形成されている。該テーパー322によ
り、回転軸6が軸受け5aに入る際に、該テーパー32
2面と回転軸6の端面61とが強く接触し合い、前記の
如く板バネ321が押し退けられるようになっている。
尚、板バネ321の上端部323は、前記テーパー32
2の面をそのまま延長させて回転軸6の装着時に引っか
からない位置まで退避し、図1に示した如く、ロール紙
ホルダー3の本体の内面に係止されている。
7に示した如く、当該ロール紙ホルダー3の本体内部に
固定された板バネ321からなり、図1に示した如く該
板バネ321の前記軸受け5aに面する部位にテーパー
322が折曲形成されている。該テーパー322によ
り、回転軸6が軸受け5aに入る際に、該テーパー32
2面と回転軸6の端面61とが強く接触し合い、前記の
如く板バネ321が押し退けられるようになっている。
尚、板バネ321の上端部323は、前記テーパー32
2の面をそのまま延長させて回転軸6の装着時に引っか
からない位置まで退避し、図1に示した如く、ロール紙
ホルダー3の本体の内面に係止されている。
【0020】そして、回転軸6が正しく軸受け5aに装
着された時、板バネ321は瞬時に復位し、回転軸6の
端面61に衝突して前記衝突音(確認音)を発するよう
に形成されている。板バネ321が上記一連の動作を行
えるように、当該テーパー322は、軸受け5aの底面
40上に正しく装着された状態にある回転軸6の端面6
1周縁に形成されている面取り部62に上側からしっか
りと押圧接触するように折曲形成されている。そして、
このテーパー322の前記押圧接触により、板バネ32
1が回転軸6を前記基準面30に向かって押圧する力
と、回転軸6をその正しい装着状態にしっかりと保持し
て不用意に位置ずれしなうようする保持力の両方を同時
に発揮するように構成されている。
着された時、板バネ321は瞬時に復位し、回転軸6の
端面61に衝突して前記衝突音(確認音)を発するよう
に形成されている。板バネ321が上記一連の動作を行
えるように、当該テーパー322は、軸受け5aの底面
40上に正しく装着された状態にある回転軸6の端面6
1周縁に形成されている面取り部62に上側からしっか
りと押圧接触するように折曲形成されている。そして、
このテーパー322の前記押圧接触により、板バネ32
1が回転軸6を前記基準面30に向かって押圧する力
と、回転軸6をその正しい装着状態にしっかりと保持し
て不用意に位置ずれしなうようする保持力の両方を同時
に発揮するように構成されている。
【0021】次に、上記実施の形態に係るロール紙ホル
ダーの作用を説明する。本実施の形態によれば、付勢手
段32がロール紙支持軸4の回転軸6を基準面30に向
けて押圧すると同時に、その押圧力が前記回転軸6を軸
受け5a内の定められた位置に保持する力も兼ね備えて
いるので、該付勢手段32の前記押圧力によって軸方向
の位置決め精度は向上し、同時にその押圧力が回転軸6
に対する前記保持力も兼ねていることにより不用意な力
で簡単に位置ずれしてしまうことはない。
ダーの作用を説明する。本実施の形態によれば、付勢手
段32がロール紙支持軸4の回転軸6を基準面30に向
けて押圧すると同時に、その押圧力が前記回転軸6を軸
受け5a内の定められた位置に保持する力も兼ね備えて
いるので、該付勢手段32の前記押圧力によって軸方向
の位置決め精度は向上し、同時にその押圧力が回転軸6
に対する前記保持力も兼ねていることにより不用意な力
で簡単に位置ずれしてしまうことはない。
【0022】また、前記付勢手段32が、回転軸6が軸
受け5aに装着される際に該回転軸6の端面61により
一旦押し退けられてから瞬間的に復位して衝突音を発
し、この衝突音が前記回転軸6が正しく軸受け5aに装
着されたことの確認音となるように構成されているの
で、視覚だけでなく聴覚によっても回転軸6が正しく装
着されたかどうかの確認をすることができるため、従来
のような見落としはほとんどなくなる。もしも確認音が
発しなかった時は、回転軸6が正しく装着されていない
として再度挿着し直すことができる。更に、上記確認音
として前記復位時の衝突音を利用しているため、部品点
数も増えず構造簡単にしてこの確認音を発生させること
ができる。
受け5aに装着される際に該回転軸6の端面61により
一旦押し退けられてから瞬間的に復位して衝突音を発
し、この衝突音が前記回転軸6が正しく軸受け5aに装
着されたことの確認音となるように構成されているの
で、視覚だけでなく聴覚によっても回転軸6が正しく装
着されたかどうかの確認をすることができるため、従来
のような見落としはほとんどなくなる。もしも確認音が
発しなかった時は、回転軸6が正しく装着されていない
として再度挿着し直すことができる。更に、上記確認音
として前記復位時の衝突音を利用しているため、部品点
数も増えず構造簡単にしてこの確認音を発生させること
ができる。
【0023】また、軸受け5a、5bを略上方から前記
回転軸6が入る構造に形成したものは、ロール紙支持軸
4の上下方向の移動だけで簡単に軸受け5a、5b内に
回転軸6を装着させることができ、あるいはそこから簡
単に取り外すことができる。
回転軸6が入る構造に形成したものは、ロール紙支持軸
4の上下方向の移動だけで簡単に軸受け5a、5b内に
回転軸6を装着させることができ、あるいはそこから簡
単に取り外すことができる。
【0024】また、前記付勢手段32がテーパー322
を有する板バネ321から成るものは、構造的に単純で
あり、製造も容易である。更に、該テーパー322によ
り回転軸6を軸受け5aの底面と該回転軸6のほぼ上面
の両方向から挟むように保持しているものは、その保持
力は強固であり、不用意な力を受けても外れにくい。し
かも、該付勢手段32は前記回転軸6の軸受け5a内へ
の挿着時に一旦押し退けられ動きをするが、当該テーパ
ー322構造としたことによりその動きを無理なく円滑
に実現することができる。
を有する板バネ321から成るものは、構造的に単純で
あり、製造も容易である。更に、該テーパー322によ
り回転軸6を軸受け5aの底面と該回転軸6のほぼ上面
の両方向から挟むように保持しているものは、その保持
力は強固であり、不用意な力を受けても外れにくい。し
かも、該付勢手段32は前記回転軸6の軸受け5a内へ
の挿着時に一旦押し退けられ動きをするが、当該テーパ
ー322構造としたことによりその動きを無理なく円滑
に実現することができる。
【0025】次に、図3に基づいて本願発明の他の実施
の形態を説明する。この実施の形態では、前記付勢手段
32が板バネ321から成る点は同じであるが、該板バ
ネ321に形成されるテーパー322は、軸受け5aに
正しく装着された状態の回転軸6の端面61中央部に形
成された凹部63にほぼ入り込むように折曲形成されて
いる。板バネ321のテーパー322が回転軸6に対す
る前記押圧力及び保持力を同時に発揮するように構成さ
れていることは前記実施の形態と同じである。
の形態を説明する。この実施の形態では、前記付勢手段
32が板バネ321から成る点は同じであるが、該板バ
ネ321に形成されるテーパー322は、軸受け5aに
正しく装着された状態の回転軸6の端面61中央部に形
成された凹部63にほぼ入り込むように折曲形成されて
いる。板バネ321のテーパー322が回転軸6に対す
る前記押圧力及び保持力を同時に発揮するように構成さ
れていることは前記実施の形態と同じである。
【0026】尚、図示しないが、前記板バネ321のテ
ーパー322を該板バネ321ではなく回転軸6の端面
61に形成し、前記回転軸6の端面61の中央部に形成
された前記凹部63を回転軸6側ではなく板バネ321
側に形成するようにしてもよい。これらの実施の形態の
作用効果は前記実施の形態のものとほとんど同様であ
る。
ーパー322を該板バネ321ではなく回転軸6の端面
61に形成し、前記回転軸6の端面61の中央部に形成
された前記凹部63を回転軸6側ではなく板バネ321
側に形成するようにしてもよい。これらの実施の形態の
作用効果は前記実施の形態のものとほとんど同様であ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、付勢手段が前記ロール
紙支持軸の回転軸を前記基準面に向けて押圧すると同時
に、その押圧力が前記回転軸を軸受け内の定められた位
置に保持する力も兼ね備えているので、該付勢手段の前
記押圧力によって軸方向の位置決め精度は向上し、同時
にその押圧力が回転軸に対する前記保持力も兼ねている
ことにより不用意な力で簡単に位置ずれしてしまうこと
はなくなる。即ち、付勢手段一つで、前記軸方向の位置
決め精度の向上、及び不用意な力に起因した前記位置ず
れの防止という2つの作用効果が同時に得られる。
紙支持軸の回転軸を前記基準面に向けて押圧すると同時
に、その押圧力が前記回転軸を軸受け内の定められた位
置に保持する力も兼ね備えているので、該付勢手段の前
記押圧力によって軸方向の位置決め精度は向上し、同時
にその押圧力が回転軸に対する前記保持力も兼ねている
ことにより不用意な力で簡単に位置ずれしてしまうこと
はなくなる。即ち、付勢手段一つで、前記軸方向の位置
決め精度の向上、及び不用意な力に起因した前記位置ず
れの防止という2つの作用効果が同時に得られる。
【0028】また、前記付勢手段は前記回転軸が該軸受
けに装着される際に回転軸の端面により一旦押し退けら
れてから瞬間的に復位して衝突音を発し、該衝突音が前
記回転軸が正しく軸受けに装着されたことの確認音とな
るように構成されているものは、視覚だけでなく聴覚に
よっても正しく装着されたかどうかの確認ができるた
め、従来のような見落としは大幅に減少する。
けに装着される際に回転軸の端面により一旦押し退けら
れてから瞬間的に復位して衝突音を発し、該衝突音が前
記回転軸が正しく軸受けに装着されたことの確認音とな
るように構成されているものは、視覚だけでなく聴覚に
よっても正しく装着されたかどうかの確認ができるた
め、従来のような見落としは大幅に減少する。
【0029】また、付勢手段がテーパーを有する板バネ
から成るものは、構造的に単純であり、製造も容易であ
る。更に、回転軸を軸受け底面と該回転軸のほぼ上面の
両方向から挟むように保持したものは、その保持力は強
固であり、不用意な力を受けても外れにくい。このテー
パー構造の付勢手段は前記回転軸の軸受け内への挿着時
に一旦押し退けられ動きをするが、その動きを無理なく
円滑に実現することができる。
から成るものは、構造的に単純であり、製造も容易であ
る。更に、回転軸を軸受け底面と該回転軸のほぼ上面の
両方向から挟むように保持したものは、その保持力は強
固であり、不用意な力を受けても外れにくい。このテー
パー構造の付勢手段は前記回転軸の軸受け内への挿着時
に一旦押し退けられ動きをするが、その動きを無理なく
円滑に実現することができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るプリンタのロール
紙ホルダーを説明するための要部拡大断面図である。
紙ホルダーを説明するための要部拡大断面図である。
【図2】ロール紙支持軸をロール紙ホルダーに装着した
状態の平面図である。
状態の平面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態を示す要部側面図であ
る。
る。
【図4】ロール紙ホルダーを備えたプリンタの要部概略
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図4の分解斜視図である。
【図6】図4のVI矢視図に相当する概略側面図である。
【図7】ロール紙ホルダーを後下方から見た図、すなわ
ち図5のVII矢視図である。
ち図5のVII矢視図である。
1 プリンタ本体 2 リアフレーム 3 ロール紙ホルダー 4 ロール紙支持軸 5a、5b 軸受け 6 回転軸 30 基準面 31 回転軸の端面 32 付勢手段 40 軸受けの底部 61 回転軸の端面 62 面取り部 63 凹部 321 板バネ 322 テーパー
Claims (6)
- 【請求項1】 ロール紙支持軸の回転軸の両端を着脱可
能且つ回転可能に支持する一対の軸受けを備えたプリン
タのロール紙ホルダーにおいて、 前記軸受けの一方に前記ロール紙支持軸の軸方向の位置
決めをするための基準面が設けられ、 他方の軸受けには前記ロール紙支持軸の回転軸を前記基
準面に向けて押圧すると同時に、その押圧力が前記回転
軸を軸受け内の定められた位置に保持する力も兼ね備え
ている付勢手段が設けられていることを特徴とするロー
ル紙ホルダー。 - 【請求項2】 請求項1において、前記付勢手段は前記
回転軸が該軸受けに装着される際に回転軸の端面により
一旦押し退けられてから瞬間的に復位して衝突音を発
し、該衝突音が前記回転軸が正しく軸受けに装着された
ことの確認音となるように構成されていることを特徴と
するプリンタのロール紙ホルダー。 - 【請求項3】 請求項2において、前記軸受けは略上方
から前記回転軸が入る構造に形成されていることを特徴
とするプリンタのロール紙ホルダー。 - 【請求項4】 請求項2又は3において、前記付勢手段
は板バネからなり、該板バネに正しく軸受けに装着され
た状態の回転軸の端面周縁の面取り部にほぼ接触するテ
ーパーが折曲形成され、板バネの該テーパーが回転軸に
対する前記押圧力及び保持力を同時に発揮するように構
成されていることを特徴とするプリンタのロール紙ホル
ダー。 - 【請求項5】 請求項2又は3において、前記付勢手段
は板バネからなり、該板バネに正しく軸受けに装着され
た状態の回転軸の端面中央部に形成された凹部にほぼ入
り込むテーパーが折曲形成され、板バネの該テーパーが
回転軸に対する前記押圧力及び保持力を同時に発揮する
ように構成されていることを特徴とするプリンタのロー
ル紙ホルダー。 - 【請求項6】 請求項5において、前記板バネのテーパ
ーを回転軸端面に形成し、前記回転軸の端面中央部に形
成された凹部を板バネ側に形成したことを特徴とするプ
リンタのロール紙ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12375198A JPH11314809A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | プリンタのロール紙ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12375198A JPH11314809A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | プリンタのロール紙ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11314809A true JPH11314809A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14868419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12375198A Withdrawn JPH11314809A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | プリンタのロール紙ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11314809A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007099471A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Hioki Ee Corp | プリンタおよび測定装置 |
-
1998
- 1998-05-06 JP JP12375198A patent/JPH11314809A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007099471A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Hioki Ee Corp | プリンタおよび測定装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |