JP2007168012A - カッター - Google Patents

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光一 服部
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Abstract

【課題】 長尺な固定刃1と、その固定刃1に沿って往復移動する丸刃2とによって印刷用紙等を切断する丸刃移動式のカッターによって厚手の紙やフイルム、或は、繊維質のウェブ等を切断しても、丸刃の切断反力による丸刃支持軸7の外周面と丸刃軸受け12の内周面との間の偏荷重で生じる軸と軸受けの回転磨耗の影響を受けないようにする。また、カッターの部品点数を少なくする。
【解決手段】 カッターの丸刃ユニットをフランジ付きベアリング8とフランジ付きベアリング8の外輪に嵌合された丸刃2とその丸刃2を押える丸刃押えリング10とで構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、送り出される紙や樹脂フィルムからなる印刷用ウェブや繊維質の印刷用ウェブ、或いは薄い金属フープ等を所定の長さで切断するために用いられるカッターに関する。
従来より、OA機器としてのプリンタ装置等においては、ロール状に巻かれた印刷用ウェブを引き出しながら所定の印刷を施し、その後、印刷が施された部分の上流側で印刷用ウェブを幅方向に切断するためのカッターが用いられている。そして、そのカッターとしては、丸刃を直線状の固定刃の刃先もしくは第2の丸刃の刃先に圧接させながら丸刃をウェブ或いはフープの幅方向に移動させることによって、ウェブやフープを所定の長さに切断するようにしたカッターが多く用いられている。
特開平10−6279号公報 特開2001−322087号公報 特開2003−103495号公報
この種のカッターにおいては、例えば図7に示すように、長尺な固定刃1と図示していない移動経路とが平行な状態で設けられており、その移動経路には丸刃2を回転自在に保持する軸保持台4が往復移動できるように組み込まれている。その軸保持台4には支持軸7が設けられており、丸刃2が支持軸7の回りで回転できるように支持軸7に回転自在に嵌合されている丸刃軸受け12と、その丸刃軸受け12に嵌合されている丸刃2と、その丸刃2を丸刃軸受け12の段部に固定するための丸刃押えリング10とによって丸刃ユニット6を構成しており、丸刃2の刃先が固定刃1の刃先に常に所定の圧力で接触するように丸刃軸受け12はばね等の付勢手段9によって固定刃1の方に押し付けられている。そして、軸保持台4を固定刃1の長手方向に移動させたときに固定刃1の刃先に押し付けられている丸刃2が連れ回りしながら固定刃1に沿って移動することによって、固定刃1の上面に置かれた被切断ウェブ14が切断されるようになっている。
しかしながら、従来のカッターにおける丸刃ユニット6の構成は、丸刃軸受け12の材質として樹脂や焼結金属を用いていたため、丸刃軸受け12と支持軸7との間の摩擦抵抗が大きく、切断回数が増すと、丸刃軸受け12の内周面と支持軸7の外周面との磨耗が進み回転抵抗が増すために、丸刃2の連れ回りが不充分になり、その結果、丸刃2の刃先のウェブ14への噛み込みがうまくできず、ウェブ14の切り始め側が丸刃2の刃先で押されて浮き上がり、切断不良を起こしてしまうという欠点があった。その欠点を防ぐために、例えば、図8に示すように、丸刃押えリング10の外周面側に、弾性体リング13を設け、その弾性体リング13の外周面で固定刃1の上面にあるウェブ14を押さえることで、ウェブ14の浮き上がりを防止すると同時に、固定刃1の上面にあるウェブ14との接触摩擦により丸刃の自転を促し、丸刃2が軸保持台4の移動に伴って、より確実に連れ回りするような対策を採っていた。
この様に弾性体リング13を設けることで丸刃2の連れ回りが改善され、例えば、ファクシミリや金銭登録器、或は現金自動支払機等で使用される記録用紙程度の厚さのウェブを切断する場合の問題は解消されたが、厚手の紙やフイルムの切断に於いては、切断反力によって支持軸7の外周面と丸刃軸受け12の内周面との間には大きな偏荷重が掛かり、その結果、支持軸7の外周面と丸刃軸受け12の内周面には早い時期に摩耗が生じ、カッターの寿命が極端に短くなってしまうという問題が起きていた。また、繊維質のウェブ等で、特に広幅(1000mm程度)のウェブを切断しようとする場合には、丸刃2にウェブ14が押され、シワが発生して直線に切断できずに曲がり、途中で切断ができなくなるという問題もあった。
この問題を解決するために図9に示すように、少なくとも2個のベアリング19、19を用いて丸刃2の切断反力に耐える構成としたカッターも採用されていたが、部品点数が多くなり高価なものになってしまうという-欠点があった。
本発明は、上述したような従来のカッターの欠点に鑑みてなされたものであり、従来のように、丸刃に回転力を与えるために、たとえば、弾性体リング13を用いて該弾性体リング13の外周面を固定刃1の上面にあるウェブ14に接触させることを必要とせず、構造が簡単でありながら厚手の紙やフイルム、または、繊維質のウェブや薄い金属フープ等を切断することを可能にし、切断反力によって生じる支持軸7の外周面と丸刃軸受け12の内周面との間の偏荷重回転摩擦による磨耗を低減し、丸刃2を固定刃1に圧接するための付勢手段9によって与えられる圧接力のみで丸刃が容易に連れ回りする切れ味の良い長寿命なカッターを実現することを目的とする。
本発明は上述の目的を達成するためになされたものであり、移動経路に沿って切断方向に移動する軸保持台に備えられた支持軸に回転自在に設けられている丸刃ユニットが付勢手段によって直線状の固定刃の方に押されることによって前記丸刃ユニットに組み込まれている丸刃の刃先が固定刃の刃先に圧接されて移動することによって固定刃の上面に通されたウェブ類を所定の長さで幅方向に切断するカッターにおいて、丸刃ユニットを支持軸に嵌合されたフランジ付きベアリングと、そのフランジ付きベアリングの外輪に嵌合された丸刃と、その丸刃をフランジ付きベアリングのフランジ側に押し付けて固定する丸刃押えリングとによって構成したカッターである。
また、移動経路に沿って切断方向に移動する軸保持台に備えられた支持軸に回転自在に設けられている丸刃ユニットが付勢手段によって第2の丸刃の方に押されることによって丸刃ユニットに組み込まれている丸刃の刃先が第2の丸刃の刃先に圧接されて移動することによってウェブ類を所定の長さで幅方向に切断するカッターにおいて、丸刃ユニットを支持軸に嵌合されたフランジ付きベアリングと、そのフランジ付きベアリングの外輪に嵌合された丸刃と、その丸刃をフランジ付きベアリングのフランジ側に押し付けて固定する丸刃押えリングとによって構成したカッターである。
カッターの丸刃ユニットを上記のように構成したことにより、樹脂や焼結金属によって形成された丸刃軸受けが支持軸のまわりで回転する場合に比べ、丸刃は極めて軽く回転する。その結果、丸刃が固定刃または第2の丸刃と協動してウェブ等を切断しようとするときには、丸刃を固定刃または第2の丸刃側に押し込むための付勢手段によって与えられる圧接による摩擦力だけで丸刃は確実に連れ回りするようになる。また、フランジ付きベアリングを丸刃軸受けとして使うようにしたので、従来必要とされていた丸刃軸受けの製作工数が不要になる。また、単に普通の玉軸受け等を利用した場合のように玉軸受けの外側に被せるフランジ付きの円筒ケース等、複数の部品を別に準備する必要もなくなる。
本発明は更に、前記の発明に加え、丸刃ユニットのフランジ付きベアリングの外輪に嵌合された丸刃の側面の所定の位置に少なくとも1個のストッパ孔を設けると共に、丸刃押えリングの丸刃に隣接する側の側面には丸刃の側面に設けられているストッパ孔に嵌合する少なくとも1個の突起を設けたカッターとした。このストッパ孔と突起を合致させることにより、丸刃押えリングに対して丸刃は回転が規制されるようになる。
更に、丸刃ユニットのフランジ付きベアリングの外輪に嵌合されている丸刃と丸刃押えリングとをフランジ付きベアリングの外輪に接着剤で固定するカッターとした。カッターをこのように構成することにより、薄い丸刃は比較的幅のある丸刃押えリングと一体となってフランジ付きベアリングの外輪に強固に固定されることになり、フランジ付きベアリングに対して丸刃が空転するのを防ぐことができ、フランジ付きベアリングの外周面や丸刃の内周面に摩耗を生じさせるようなことがなくなる。
更に、丸刃ユニットのフランジ付きベアリングの内輪と支持軸の間にフランジ付きベアリングの幅よりも広い内輪スリーブを介在させ、その内輪スリーブの側面を付勢手段によって押すようにしたカッターである。カッターをこのように構成することによりフランジ付きベアリングの内周面が支持軸の外周面を直接摺接移動するのに比べ、より広い摺接面が得られるようになるので丸刃ユニットは支持軸の外周面で滑らかに摺動し、丸刃の刃先は固定刃や第2の丸刃の刃先に対してより正確な接触姿勢を保持することができるようになる。
本発明のカッターは、丸刃ユニットを前記のように構成したことによって、従来の樹脂や焼結金属による丸刃軸受けと支持軸とによる丸刃の回転に比べ、フランジ付きベアリングの外輪に組み付けられた丸刃は極めて軽く回転するので、その丸刃と固定刃または第2の丸刃とによってウェブを切断するために軸保持台を切断方向に移動すると、丸刃の刃先を固定刃または第2の丸刃の刃先に向かって押し込む付勢手段によって与えられる圧接力だけで丸刃は確実に連れ回りするようになり、厚手の紙やフイルム、繊維質のウェブ等を切断した場合でも確実に切断することが可能になり、駆動力の軽減効果もある。また、フランジ付きベアリングを丸刃軸受けとして使うようにしたので、従来必要とされていた樹脂や焼結合金などによる丸刃軸受けの製作が不要になる。また、単に普通の玉軸受け等を利用した場合のように玉軸受けの外側に被せるフランジ付き円筒ケース等のような部品を別に準備する必要もなくなる。
以下、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。図1は、本発明に係るカッターの実施形態における丸刃と固定刃による切断状態を表す図であり、図2〜図6は本発明に係るカッターの一実施形態を示す図である。
図2において、駆動手段(図示せず)によって移動経路(図示せず)上を固定刃1の長手方向(図面と直角に交わる方向)に往復移動するように設けられている軸保持台4には支持軸7が設けられており、その支持軸7にはフランジ付きベアリング8とそのフランジ付きベアリング8の外輪に嵌合された丸刃2とその丸刃2をフランジ付きベアリング8のフランジ8a側に押し付けて固定するための丸刃押えリング10とによって構成された丸刃ユニット6が支持軸7の軸心方向に摺動可能な状態で組み込まれている。
また、丸刃ユニット6は付勢手段9によって常時固定刃1の方向に押し付けられており丸刃2の刃先が固定刃1の刃先に所定の圧力で接触している。この状態で軸保持台4を切断方向に移動してやれば図1に示したようにウェブ14の切断が行なわれる。尚、丸刃2の切断方向の刃先先端のみが固定刃1の刃先に接し、後側刃先先端は固定刃の刃先から離れる様に支持軸7は僅かに傾けられている。
図3は丸刃ユニット6の各構成部品を示す図であり、フランジ付きベアリング8の外輪に嵌合される丸刃2の所定の位置にはストッパ孔15が設けられており、丸刃押えリング10には丸刃2のストッパ孔15に合致するような突起16が立設されている。そして、フランジ付きベアリング8の外輪に丸刃2を嵌め込み、その後その丸刃2のストッパ孔15に丸刃押えリング10の突起16が入り込むように丸刃押えリング10をフランジ付きベアリング8の外輪に嵌め込み、フランジ付きベアリング8の外周面と丸刃押えリング10の内周面との隙間に接着剤を装填すれば丸刃ユニット6は一体的に強固に固定される。
尚、本実施例では接着剤を用いて丸刃2と丸刃押えリング10をフランジ付きベアリング8の外輪に固定するものについて例示したが、例えば、押えリング10の外周面側から内周面側に貫通するネジ孔を設け、止めネジを利用して固定する方法等、他の固定手段を採用することも可能である。
図4に示した実施例は、丸刃2と第2の丸刃22が同じ軸保持台4にお互いの刃先同士が上下に噛み合う状態で設けられ、駆動手段(図示せず)によって移動経路(図示せず)に沿って軸保持台4が移動されると丸刃2と第2の丸刃22とによりその第2の丸刃22と丸刃2との間に置かれたウェブ14が切断されるようになっているカッターであり、軸保持台4の上下の一方には支持軸7が設けられており、その支持軸7にはフランジ付きベアリング8とそのフランジ付きベアリング8の外輪に嵌合された丸刃2とその丸刃2をフランジ付きベアリング8のフランジ8a側に押し付けて固定するための丸刃押えリング10とによって構成された丸刃ユニット6が支持軸7の軸心方向に摺動可能な状態で組み込まれている。
また軸保持台4の上下の他方には第2支持軸21が設けられておりその第2支持軸21には第2丸刃ユニット20が第2支持軸21の所定の位置に設けられている軸段部21aによって軸方向への移動が規制された状態でカラー23を介して軸保持台4の両側板に挟まれた状態で固定されている。そして、第2丸刃ユニット20は前記の丸刃ユニット6と同様にフランジ付きベアリング8とそのフランジ付きベアリング8の外輪に嵌合された第2の丸刃22とその第2の丸刃22をフランジ付きベアリング8のフランジ8a側に押し付けて固定するための丸刃押えリング10とによって構成されている。
そして、丸刃ユニット6は付勢手段9によって常時第2の丸刃22の方向に押し付けられており丸刃2の刃先が第2の丸刃22の刃先に所定の圧力で接触している。この状態で軸保持台4を切断方向に移動してやればウェブ14の切断が行なわれる。尚、本実施例では第2丸刃ユニットを第2の支持軸21の所定の位置に固定するのにカラー23を用いるものについて説明したが、カラー23に換えてコイルスプリングやゴム等の付勢手段を用いることもできる。
次に、図5は別の形態のカッターの実施例を示す図であり、例えば、プリンター装置等に組み込まれている固定刃1の長手方向に往復移動するようになっている移動体(図示せず)の側面に回転用ピン18によって回転自在に設けられた軸保持台4にはフランジ付きベアリング8が支持軸7によって固定されており、そのフランジ付きベアリング8の外輪には丸刃2が丸刃押えリング10によってフランジ付きベアリング8のフランジ8a側に押し付けられて接着剤等で一体的に固定されている。また、軸保持台4は付勢手段9によって回転用ピン18を支点として丸刃2を固定刃1の方に押し込むような回転モーメントが与えられ、丸刃2の刃先は固定刃1の刃先に所定の圧力で押し付けられるようになっている。この状態で移動体を切断方向に移動してやれば固定刃1の上に置かれたウェブ14が切断される。
また、図6は図2に示したカッターよりもより大きい切断力が得られるカッターとしたものであり、支持軸7とフランジ付きベアリング8との間にそのフランジ付きベアリング8の幅よりも幅の広い内輪スリーブ11を介在させたものであり、支持軸7に対する接触面を広くしたので図2に示すカッターよりも厚目のウェブ14を切断することができるカッターとなる。
本発明に係るカッター切断状態を表す図である。 本発明に係るカッターの一実施例を示す図である。 本発明に係るカッターの丸刃ユニットの分解斜視図である。 本発明に係るカッターの別の実施例を示す図である。 本発明に係るカッターの更に別の実施例を示す図である。 本発明に係るカッターの更に別の実施例を示す図である。 従来のカッターを説明するための図である。 従来のカッターを説明するための図である。 従来のカッターを説明するための図である。
符号の説明
1 固定刃
2 丸刃
4 軸保持台
6 丸刃ユニット
7 支持軸
8 フランジ付きベアリング
9 付勢手段
10 丸刃押えリング
11 内輪スリーブ
12 丸刃軸受け
13 弾性体リング
14 ウェブ
15 ストッパ孔
16 突起
17 スプリング受け
18 回転用ピン
19 ベアリング
20 第2丸刃ユニット
21 第2支持軸
22 第2の丸刃
23 カラー

Claims (5)

  1. 移動経路に沿って切断方向に移動する軸保持台に備えられた支持軸に回転自在に設けられている丸刃ユニットが付勢手段によって直線状の固定刃の方に押されることによって前記丸刃ユニットに組み込まれている丸刃の刃先が前記固定刃の刃先に圧接されて移動することによって前記固定刃の上面に通されたウェブ類を所定の長さで幅方向に切断するカッターにおいて、前記丸刃ユニットを前記支持軸に嵌合されたフランジ付きベアリングと、該フランジ付きベアリングの外輪に嵌合された丸刃と、該丸刃を前記フランジ付きベアリングのフランジ側に押し付けて固定する丸刃押えリングとによって構成したことを特徴とするカッター。
  2. 移動経路に沿って切断方向に移動する軸保持台に備えられた支持軸に回転自在に設けられている丸刃ユニットが付勢手段によって第2の丸刃の方に押されることによって前記丸刃ユニットに組み込まれている丸刃の刃先が前記第2の丸刃の刃先に圧接されて移動することによってウェブ類を所定の長さで幅方向に切断するカッターにおいて、前記丸刃ユニットを前記支持軸に嵌合されたフランジ付きベアリングと、該フランジ付きベアリングの外輪に嵌合された丸刃と、該丸刃を前記フランジ付きベアリングのフランジ側に押し付けて固定する丸刃押えリングとによって構成したことを特徴とするカッター。
  3. 丸刃ユニットのフランジ付きベアリングの外輪に嵌合された丸刃の側面の所定の位置に少なくとも1個のストッパ孔を設けると共に、丸刃押えリングの前記丸刃に隣接する側の側面には前記丸刃の側面に設けられている前記ストッパ孔に嵌合する少なくとも1個の突起を設けたことを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載のカッター。
  4. 丸刃ユニットのフランジ付きベアリングの外輪に嵌合されている丸刃と丸刃押えリングとが前記フランジ付きベアリングの外輪に接着剤で固定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のカッター。
  5. 丸刃ユニットのフランジ付きベアリングの内輪と支持軸の間に前記フランジ付きベアリングの幅よりも広い幅を持つ内輪スリーブを介在させ、該内輪スリーブの側面を押すようにしたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のカッター。
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