JP5179983B2 - シート材の切断装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明の一実施形態のシート材切断装置の構成を示す部分断面斜視図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3はシート材を切断する際の転動ローラ及び丸刃の動作を示す模式図である。
図4は本発明の他の実施形態のシート材切断装置の断面図である。図示のように、本実施形態のシート材切断装置102が実施形態1と異なる点は、上丸刃21及び下丸刃22が円板状の外周面の一端が小さくなるよう形成されたテーパー状の鋭角刃を有し、下丸刃22の刃径と同じ外径を有する補助円板23を下丸刃22と同軸一体に設け、補助円板23の外周面に転動ローラ4の外周面を当接したことにある。その他の構成は図1、2と同じであるから、詳細な説明を省略する。
図5は本発明の他の実施形態のシート材切断装置の部分断面斜視図、図6は図5のA−A矢視断面図、図7はシート材を切断する際の転動ローラ及び丸刃の動作を示す模式図である。図示のように、本実施形態のシート材切断装置103が実施形態1と異なる点は、下丸刃2の側面の周縁部に転動ローラ4の外周面を当接し、転動ローラ4が転動する案内レール30が、シート材5と垂直な面を有してフレーム15の側面に形成されたことにある。また、キャリッジ7に設けた軸19を中心に刃物ケース3が揺動可能に軸支され、スプリング8によって転動ローラ4を案内レール30に押接するようにしている。その他の構成は図1、2と同じであるから、詳細な説明を省略する。
図8は本発明の他の実施形態のシート材切断装置の断面図である。図示のように、本実施形態のシート材切断装置104が実施形態3と異なる点は、実施形態2の上丸刃21及び下丸刃22を用い、下丸刃22の刃径と同じ外径を有する補助円板23を下丸刃22と同軸一体に設け、補助円板23の側面の周縁部に転動ローラ4の外周面を当接するようにしたことにある。その他の構成は図5、6と同じであるから、詳細な説明を省略する。
図9は本発明の他の実施形態のシート材切断装置の断面図である。図示のように、本実施形態のシート材切断装置105が実施形態3と異なる点は、押えローラ50を刃物ケース3に回転自由に軸支し、押えローラ50の外周面を下丸刃2の転動ローラ4の反対側の側面の周縁部に当接したことにある。その他の構成は図5、6と同じであるから、詳細な説明を省略する。
図10は本発明の他の実施形態のシート材切断装置の断面図である。図示のように、本実施形態のシート材切断装置106が実施形態4と異なる点は、押えローラ50を刃物ケース3に回転自由に軸支し、押えローラ50の外周面を下丸刃22の補助円板23とは反対側の側面の周縁部に当接したことにある。その他の構成は図8と同じであるから、詳細な説明を省略する。
図11は、図5〜図7に示した実施形態3の変形例のシート材切断装置の実施形態7の部分断面図である。本実施形態が実施形態3と異なる点は、フレーム15の縁部から下丸刃2の上端部の背面に向けて突出させて設けられ、先端が下丸刃2の背面に当接する補助レール31を設けたことにある。すなわち、補助レール31は、転動ローラ4が当接された側面であって、下丸刃2の刃先のオーバーラップ位置又は近傍の下丸刃2の周縁部の側面に当接させて、かつ案内レール30が形成されたフレーム15に支持させて切断方向71に延在させて設けられている。
図12は、図8に示した実施形態4の変形例のシート材切断装置の実施形態8の部分断面図である。本実施形態が実施形態4と異なる点は、フレーム15の縁部から補助円板23の上端部の背面に向けて突出させて設けられ、先端が補助円板23の背面に当接する補助レール31を設けたことにある。すなわち、補助レール31は、転動ローラ4が当接された側面であって、補助円板23の刃先のオーバーラップ位置又は近傍の補助円板23の周縁部の側面に当接させて、かつ案内レール30が形成されたフレーム15に支持させて切断方向71に延在させて設けられている。
2 下丸刃
3 刃物ケース
4 転動ローラ
5 シート材
6 案内レール
7 キャリッジ
8、12 スプリング
9、10、11 回転軸
15 フレーム
16 ガイド軸
17 キャリッジガイド
18 ワイヤー
31 補助レール
Claims (6)
- 支持部材に回転自由に軸支された丸刃、又は、切断方向に延在した固定刃に対し、刃先をオーバーラップさせて前記支持部材に回転自由に軸支された駆動丸刃と、前記支持部材に回転自由に軸支され、切断方向に延在した案内レール上を転動して前記駆動丸刃を回転させる転動ローラと、前記支持部材を切断方向に移動させる移動手段とを有してなるシート材切断装置において、
前記駆動丸刃は、直角刃を有して円板状に形成され、前記駆動丸刃の外周面に前記転動ローラの外周面を当接してなることを特徴とするシート材切断装置。 - 支持部材に回転自由に軸支された丸刃、又は、切断方向に延在した固定刃に対し、刃先をオーバーラップさせて前記支持部材に回転自由に軸支された駆動丸刃と、前記支持部材に回転自由に軸支され、切断方向に延在した案内レール上を転動して前記駆動丸刃を回転させる転動ローラと、前記支持部材を切断方向に移動させる移動手段とを有してなるシート材切断装置において、
前記駆動丸刃は、鋭角刃を有して円板状に形成され、前記駆動丸刃の刃径と同じ外径を有する補助円板を前記駆動丸刃と同軸一体に設け、前記補助円板の外周面に前記転動ローラの外周面を当接してなることを特徴とするシート材切断装置。 - 支持部材に回転自由に軸支された丸刃、又は、切断方向に延在した固定刃に対し、刃先をオーバーラップさせて前記支持部材に回転自由に軸支された駆動丸刃と、前記支持部材に回転自由に軸支され、切断方向に延在した案内レール上を転動して前記駆動丸刃を回転させる転動ローラと、前記支持部材を切断方向に移動させる移動手段とを有してなるシート材切断装置において、
前記駆動丸刃は、直角刃を有して円板状に形成され、前記駆動丸刃の刃面とは反対側の面の周縁部に前記転動ローラの外周面を当接してなることを特徴とするシート材切断装置。 - 支持部材に回転自由に軸支された丸刃、又は、切断方向に延在した固定刃に対し、刃先をオーバーラップさせて前記支持部材に回転自由に軸支された駆動丸刃と、前記支持部材に回転自由に軸支され、切断方向に延在した案内レール上を転動して前記駆動丸刃を回転させる転動ローラと、前記支持部材を切断方向に移動させる移動手段とを有してなるシート材切断装置において、
前記駆動丸刃は、鋭角刃を有して円板状に形成され、前記駆動丸刃の刃径と同じ外径を有する補助円板を前記駆動丸刃と同軸一体に設け、前記補助円板の前記駆動丸刃とは反対側の面の周縁部に前記転動ローラの外周面を当接してなることを特徴とするシート材切断装置。 - 請求項3又は4に記載のシート材切断装置において、
前記支持部材に回転自由に軸支された押えローラを設け、該押えローラの外周面は前記駆動丸刃の前記転動ローラとは反対側の面の周縁部に当接されてなるシート材切断装置。 - 請求項3又は4に記載のシート材切断装置において、
前記転動ローラが当接された面であって、前記駆動丸刃の刃先のオーバーラップ位置又は近傍の前記駆動丸刃又は前記補助円板の周縁部の円板面に当接させて、かつ前記案内レールが形成された部材に支持させて切断方向に延在された補助レールを設けたことを特徴とするシート材切断装置。
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