JPH11311234A - 防護ナット - Google Patents

防護ナット

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JPH11311234A
JPH11311234A JP12028498A JP12028498A JPH11311234A JP H11311234 A JPH11311234 A JP H11311234A JP 12028498 A JP12028498 A JP 12028498A JP 12028498 A JP12028498 A JP 12028498A JP H11311234 A JPH11311234 A JP H11311234A
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JP
Japan
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core
outer frame
nut
protective
bolt
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JP12028498A
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English (en)
Inventor
Masashi Takigawa
政志 滝川
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Nippon Dry Chemical Co Ltd
Original Assignee
Nippon Dry Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルトに締結されているナットが部外者によ
って弛められるのを防止する。 【解決手段】 内周面に前記ボルトに合う雌ねじを有す
る円筒状の中子2と、この中子2の外周に嵌合する外枠
3とを備える。中子2と外枠3は相対的な回転は許容す
るが軸線方向の移動は阻止する抜け止め手段4によって
組み合わされている。中子2と外枠3はその一方に設け
た凸部5と他方に設けた凹部8との嵌合により相対的な
回転が阻止されている。凸部5は中子2が回らなくなっ
た状態(既に締結されているナットに突き当たった状
態)で外枠3に一定限度以上のトルクがかかると破断す
るようになっている。凸部5が破断すると外枠3が空回
りし、中子2を弛めることができなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボルトに締結され
ているナットが部外者によって弛められるのを防止する
ための防護ナットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボルトに締結されたナットが弛むのを防
止する方法としては、ナットを二重に締結する方法など
種々の方法が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし最近、架空送電
線の鉄塔を固定するナットが何者かによって取り外さ
れ、鉄塔が倒壊する事故が起きている。従来のナットの
弛み止め手段は、温度変化や振動等によってナットが自
然に弛むのを防止するものであり、ナットが人為的に弛
められることまでは防止できない。
【0004】そこで本発明の目的は、ボルトに締結され
ているナットが部外者によって弛められるのを防止する
防護ナットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の防護ナットは、
ボルトに締結されているナットが部外者によって弛めら
れるのを防止するための防護ナットであって、内周面に
前記ボルトに合う雌ねじを有する円筒状の中子と、この
中子の外周に嵌合する外枠とを備え、前記中子と外枠は
相対的な回転は許容するが軸線方向の移動は阻止する抜
け止め手段によって組み合わされており、かつ前記中子
と外枠はその一方に設けた凸部と他方に設けた凹部との
嵌合により相対的な回転が阻止されており、前記凸部は
中子が固定された状態で外枠に一定限度以上のトルクが
かかると破断するようになっていることを特徴とするも
のである。
【0006】この防護ナットは、既に締結されているナ
ットから突出するボルトの先端部にねじ結合される。初
期状態では凸部と凹部が嵌合しているので、外枠を回転
させれば中子も一緒に回転し、通常のナットのようにね
じ締めが行える。ねじ締めが進行し、中子が既に締結さ
れているナットに突き当たると、中子はそれ以上回転で
きなくなる(中子が固定された状態となる)。その後、
外枠をさらに回転させようとして一定限度以上のトルク
をかけると前記凸部が破断して外枠が空回りする状態に
なる。こうなると中子を締めることも弛めることもでき
なくなり、しかも中子は凸部が破断するときのトルクで
強く締め付けられて従来の弛み止めナットと同様な働き
をするため、既に締結されているナットは弛めることが
できなくなる。
【0007】本発明の防護ナットの、外枠の外周面の形
は、特に限定されないが、六角面にすることが好まし
い。六角面にしておけば、通常のナットと同じ工具で締
め付けることができる。
【0008】また本発明の防護ナットは、外枠が袋ナッ
トのように天蓋部を有することが好ましい。このように
すると防護ナットを破壊される危険性を少なくできる。
【0009】また本発明の防護ナットは、中子の下端部
が外枠の下端から突出している形態にすることが好まし
い。このようにすると中子を、既に締結されているナッ
トに、より強い力で確実に押しつけることができる。
【0010】また本発明の防護ナットは、外枠に、既に
ボルトに締結されているナットを覆うスカート部を設け
ることが好ましい。このようにすると既に締結されてい
るナットにスパナをかけることができなくなるので、ナ
ットが弛められるのをより確実に防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1および図2は本発明の一実施形態を
示す。この防護ナット1は、内周面に雌ねじを有する円
筒状の中子2と、この中子2の外周に嵌合する外枠3
と、抜け止め用のCリング4とから構成されている。
【0012】中子2は上端に凸部5を有している。また
中子2の下端部は外径を小さくして段差部6を形成して
ある。また外枠3は外周面が通常のナットのように六角
面になっており、上端は天蓋部7で塞がれていて、下端
のみが開口している。天蓋部7には中子2の凸部5が入
る凹部8が形成されている。外枠3の内周面の下端付近
にはCリング4を装着する溝9が形成されている。
【0013】この防護ナット1は次のようにして組み立
てられる。まず外枠3に中子2を挿入し、中子2の凸部
5を外枠3の凹部8に嵌合させる。次にCリング4を若
干縮径した状態で外枠3と中子2の間に押し込み、弾性
反発力で溝9に落とし込む。するとCリング4の内周部
が中子2の段差部6を受け止める状態となり、中子2は
外枠3から抜け出さなくなる(軸線方向の移動が阻止さ
れる)。中子2の外径と外枠3の内径は両者の相対的な
回転を許容するように設定されているが、凸部5と凹部
8の嵌合により両者の相対的な回転は阻止されている。
凸部5の寸法は中子2が固定された状態で外枠3に一定
限度以上のトルクがかかると破断するように設定されて
いる。
【0014】次に、この防護ナット1の使用方法を図3
を参照して説明する。図において、11は鉄塔の基礎など
の固定構造物、12は固定構造物11に下部を固定されたボ
ルト(この場合はアンカーボルト)、13は固定構造物11
に固定すべき被固定部材、14A、14Bは二重に締め付け
られたナットである。通常の締め付け状態では2段目の
弛み止めナット14Bからボルト12の先端部が突出してい
る。
【0015】本発明の防護ナット1は、ナット14Bから
突出するボルト12の先端部にねじ結合される。ねじ締め
の当初は外枠3を回転させれば中子2も一緒に回転する
ので、通常のナットのようにねじ締めが行える。ねじ締
めが進行し、中子2がナット14Bに突き当たると、中子
2はそれ以上回転できなくなる。その後、さらに外枠3
を回転させようとして一定限度以上のトルクをかけると
凸部5が破断して外枠3が空回りする状態となる。こう
なると中子2を締めることも弛めることもできなくな
り、しかも中子2は凸部5が破断したときのトルクで強
く締め付けられているため2段目のナット14Bと同様に
弛み止めナットとして作用する。したがって既に締結さ
れているナット14A、14Bは弛めることができなくな
る。
【0016】なお、凸部5が規定のトルクで根元から確
実に破断するようにするためには、図4に示すように凸
部5の根元にくびれ部15を形成しておくことが好ましい
(以下の実施形態でも同じ)。また図1では、中子2の
下端と外枠3の下端が同一平面に位置するように示され
ているが、中子2の下端部が外枠3の下端から突出する
状態にした方が中子2による締め付けがより確実に行え
る(以下の実施形態でも同じ)。またボルト12の突出長
が長い場合には、天蓋部7にボルト12を通す穴を形成し
ておくとよい(以下の実施形態でも同じ)。
【0017】〔実施形態2〕図5は本発明の他の実施形
態を示す。この防護ナット1は実施形態1におけるCリ
ング4の代わりに環状の座金16を使用したものである。
座金16は外枠3の下端部を円筒状にして内向きにかしめ
る(縮径する)ことにより外枠3に固定される。それ以
外の構成は実施形態1と同じであるので、同一部分には
同一符号を付してある。このような構成でも実施形態1
と同様な効果を得ることができる。
【0018】〔実施形態3〕図6は本発明のさらに他の
実施形態を示す。この防護ナット1は、中子2の下部外
周面を下方へいくほど外径が小さくなるテーパー面17と
し、外枠3の下端部3aを円筒状に形成して、その部分
3aを上記テーパー面17に合わせてテーパー状に縮径す
ることにより、中子2が抜け出さないようにしたもので
ある。外枠3の下端部3aの縮径はテーパー面17を締め
付けない程度に行われる。また中子2の下端部を外枠3
の下端から若干突出させてある。それ以外の構成は実施
形態1と同じであるので、同一部分には同一符号を付し
てある。
【0019】このような構成にすると実施形態1と同様
な効果が得られるほか、部品点数が少なくなるので、製
造、組立が容易で、コスト安になると共に、中子2と外
枠3の引き抜き抵抗が大きい堅固な防護ナットが得られ
るという効果がある。
【0020】〔実施形態4〕図7および図8は本発明の
さらに他の実施形態を示す。この防護ナット1は、外枠
3側に凸部5が形成され、中子2に凹部8が形成されて
いること、凸部5は外枠3と別部材の金属片を外枠3に
形成した凹部にきつく嵌め込むことにより形成されてい
ること、外枠3に、ボルトに締結されているナットを覆
うスカート部18が一体に形成されていること等が前記各
実施形態と異なっている。中子2の抜け止めは、実施形
態3と同様に中子2の下部外周面をテーパー面17とし、
外枠3の下端部3aを上記テーパー面17に合わせてテー
パー状に縮径することにより行っている。
【0021】この防護ナット1の使用状態は図9のよう
になる。図9において図3と同一部分には同一符号を付
してある。すなわち、中子2をボルト12の先端部にねじ
結合させて外枠3を回転させていくと、図3の場合と同
様に、中子2が2段目のナット14Bに突き当たって回転
できなくなり、その後、凸部5が破断して、外枠3が空
回りする状態となる。しかもこの状態ではスカート部18
が既に締結されているナット14A、14Bを覆うようにな
るため、ナット14A、14Bにスパナをかけることもでき
なくなる。したがってナット14A、14Bが弛められるの
をより確実に防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の防護ナット
を使用すれば、ボルトに締結されているナットが部外者
によって弛められるのを防止することができるので、ナ
ットが弛められることによる事故を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る防護ナットの一実施形態を示
す、(a)は底面図、(b)は断面図。
【図2】 図1の防護ナットの、(a)は外枠の底面
図、(b)は中子の斜視図、(c)はCリングの斜視
図。
【図3】 図1の防護ナットの使用状態を示す断面図。
【図4】 図1の防護ナットにおける凸部の好ましい形
を示す正面図。
【図5】 本発明に係る防護ナットの他の実施形態を示
す、(a)は底面図、(b)は断面図。
【図6】 本発明に係る防護ナットのさらに他の実施形
態を示す、(a)は底面図、(b)は断面図。
【図7】 本発明に係る防護ナットのさらに他の実施形
態を示す、(a)は断面図、(b)は斜視図。
【図8】 図7の防護ナットの、(a)は外枠の断面
図、(b)は中子の斜視図。
【図9】 図7の防護ナットの使用状態を示す断面図。
【符号の説明】
1:防護ナット 2:中子 3:外枠 4:Cリング 5:凸部 6:段差部 7:天蓋部 8:凹部 9:溝 11:固定構造物 12:ボルト 13:被固定部材 14A、14b:ナット 15:くびれ部 16:座金 17:テーパー面 18:スカート部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボルトに締結されているナットが部外者に
    よって弛められるのを防止するための防護ナットであっ
    て、内周面に前記ボルトに合う雌ねじを有する円筒状の
    中子と、この中子の外周に嵌合する外枠とを備え、前記
    中子と外枠は相対的な回転は許容するが軸線方向の移動
    は阻止する抜け止め手段によって組み合わされており、
    かつ前記中子と外枠はその一方に設けた凸部と他方に設
    けた凹部との嵌合により相対的な回転が阻止されてお
    り、前記凸部は中子が固定された状態で外枠に一定限度
    以上のトルクがかかると破断するようになっていること
    を特徴とする防護ナット。
  2. 【請求項2】外枠の外周面が六角面になっていることを
    特徴とする請求項1記載の防護ナット。
  3. 【請求項3】外枠が袋ナットのように天蓋部を有するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の防護ナット。
  4. 【請求項4】中子の下端部が外枠の下端から突出してい
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
    の防護ナット。
  5. 【請求項5】外枠に、ボルトに締結されているナットを
    覆うスカート部を設けたことを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれかに記載の防護ナット。
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