JPH11310082A - 可倒式ドアミラー - Google Patents
可倒式ドアミラーInfo
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- JPH11310082A JPH11310082A JP10117429A JP11742998A JPH11310082A JP H11310082 A JPH11310082 A JP H11310082A JP 10117429 A JP10117429 A JP 10117429A JP 11742998 A JP11742998 A JP 11742998A JP H11310082 A JPH11310082 A JP H11310082A
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- Japan
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- mirror
- stay
- mirror body
- overhang
- vehicle
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
無くし、ミラーボデーを車幅方向内側に配設する。 【解決手段】 張出部16Aの先端上角部に形成された
切欠30は張出部16Aの後端部から前方へむけて円弧
状に形成されており、ミラー28が張出部16Aの先端
上角部に干渉しないようになっている。切欠30の前端
部には、張出部16Aの前壁部16Cが残っており、前
壁部16Cに対向するミラーボデー14の前端部14A
は、切欠30の縦壁部30Aから回転半径外方へ所定量
離間した位置を揺動するようになっている。この結果、
ミラーボデー14が前倒した際には、ミラーボデー14
の前端部14Aがステー16に干渉しないようになって
いる。
Description
係り、特に自動車のサイドドアの三角コーナ部に配設さ
れる可倒式ドアミラーに関する。
可倒式ドアミラーとしては、例えば、図5に示される様
な構造が知られている。
2を車体に取り付けるためのステー(ベースプレートと
もいう)74が、ドアウインドフレームとドアパネルと
で形成される三角コーナ部に取り付けられている。ま
た、ステー74のステー74Aにはシャフト76が立設
されており、このシャフト76には、ミラーボデー72
のフレーム(図示省略)に設けたソケット78が挿入さ
れており、ミラーボデー72は車体に対して前後方向へ
回動自在で、後方から荷重が作用した場合には前方へ倒
れるようになっている。
ラー80による視界を広げるためにミラーボデー72内
に配設されたミラー80の上下方向幅Hを広くしてお
り、ミラー80の下端部80Aは、ステー74Aの上面
74Bの延長面Pより下方の位置まで達している。
なドアミラー70を使用した車両において、ミラー80
の車幅方向の幅Wを短くすることなく、自動車車体の車
幅を短くするためには、ミラーボデー72を車幅内側へ
寄せる必要がある。この場合、図6に一点鎖線で示され
鏡面角度調整範囲内で揺動するミラー80の車幅方向内
側端部80Bが、ステー74Aの先端部74Cと干渉し
ないように隙間S1を形成する必要があると共に、図6
に二点鎖線で示される如く、ミラーボデー72が車体に
対して前方へ所定角度θ倒れた位置で、ミラーボデー7
2がステー74Aと干渉しないように隙間S2を形成す
る必要がある。この結果、ミラー80を車幅内側へ十分
に寄せることは困難である。
ラーボデーとステーとの干渉を無くし、ミラーボデーを
車幅方向内側に配設することができるドアミラーを得る
ことが目的である。
は、ステーの張出部上面にシャフトを立て、ミラーボデ
ーを該シャフトの軸を中心に回動自在にステーに取り付
け、該ミラーボデー内に配置されたミラーの下部が前記
張出部上面の延長面より下方に達した可倒式ドアミラー
において、前記ステーの先端上角部にステーの後端部か
ら前方へむけて形成された切欠と、該切欠の前端部に残
された前記ステーの前壁部と、を有することを特徴とす
る。
端部から前方へむけて切欠を形成したため、ミラーが揺
動した際にも、ミラーの車幅方向内側端部がステーの先
端上角部に干渉しない。また、切欠の前端部にはステー
の前壁部が残っており、前壁部に対向するミラーボデー
の前端部が、ステーの前壁部から回転半径外方へ所定量
離間しているため、ミラーボデーが車体に対して前方へ
倒れた際に、ステーとミラーボデーの前端部との間に隙
間が残り、ステーとミラーボデーの前端部とが干渉しな
い。この結果、ミラー及びミラーボデーとステーとの干
渉を無くし、ミラーボデーを車幅方向内側に配設するこ
とができる。
施形態を図1〜図4に従って説明する。
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
イドドア10に設けられたドアミラー12は、ミラーボ
デー14とステー16とで構成されている。ステー16
は側面視で三角形状とされており、ドアウインドフレー
ム18とドアパネル20とで形成される三角コーナ部2
2に取り付けられている。また、ステー16の下部から
は、張出部16Aが車体に対して略水平に張り出されて
いる。
ー16から車体に対して斜め後方へ向けて張り出されて
おり、先端部16Bは円弧状とされている。また、張出
部16Aにはシャフト24が立設されている。このシャ
フト24には、ミラーボデー14のフレーム(図示省
略)に設けたソケット26が挿入されており、ミラーボ
デー14は車体に対して前後方向(図1の矢印A方向と
図1の矢印B方向)へ回動自在で、後方から荷重が作用
した場合には図1の二点鎖線で示されるように前方へ可
倒となっている。なお、ミラーボデー14の開口部内に
配設されたミラー28は、ミラー本体27とミラーホル
ダ−29とで構成されている。
て、図1に三点鎖線で示される、鏡面角度調整範囲内で
車体前後方向に揺動可能とされている。なお、図3に示
される如く、ドアミラー12のミラー28の下部は、張
出部16Aの上面16Dの延長面Pより下方へ達してい
る。
部16Aの先端上角部に、切欠30が形成さており、こ
の切欠30は、張出部16Aの後端部から前方へむけて
円弧状に形成されている。この結果、図1に三点鎖線で
示される鏡面角度調整範囲内でミラー28が揺動した際
に、ミラー28が張出部16Aの先端上角部と干渉しな
いようになっている。また、ミラーボデー14が前後方
向へ揺動する際のミラー28の車幅方向内側端部28A
の移動軌跡は図1の一点鎖線で示される如く、シャフト
24を中心とする円弧となっており、この場合にもミラ
ー28が張出部16Aの先端上角部と干渉しないように
なっている。
Aの前壁部16Cが残っており、前壁部16Cに対向す
るミラーボデー14の前端部14Aは、切欠30の縦壁
部30Aから回転半径外方へ所定量離間した位置を揺動
するようになっている。この結果、図1の二点鎖線で示
される如く、ミラーボデー14が車体に対して前方へ所
定角度θ倒れた位置で、ミラーボデー14の前端部14
Aとステー16との間に隙間Sが残り、ミラーボデー1
4の前端部14Aとステー16が干渉しないようになっ
ている。
る。
る如く、張出部16Aの先端上角部に張出部16Aの後
端部から前方へむけて円弧状に切欠30を形成したた
め、ミラー28が揺動した際にも、ミラー28の車幅方
向内側端部28Aが張出部16Aの先端上角部と干渉し
ない。
Aの前壁部16Cが残っており、前壁部16Cに対向す
るミラーボデー14の前端部14Aは、切欠30の縦壁
部30Aから回転半径外方へ所定量離間しているため、
図1の二点鎖線で示される如く、ステー16が車体に対
して前方へ所定角度θ倒れた際に、ミラーボデー14の
前端部14Aとステー16の間に隙間Sが残り、ミラー
ボデー14の前端部14Aがステー16と干渉しない。
せることができるため、ミラー28を収納するミラーボ
デー14を車幅方向内側に配設することができる。
12を車両前方側から見た際には、張出部16Aの前壁
部16Cとミラーボデー14の前端部14Aとの間の隙
間が僅かであるため、外観品質が低下することも無い。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。
部上面にシャフトを立て、ミラーボデーをシャフトの軸
を中心に回動自在にステーに取り付け、ミラーボデー内
に配置されたミラーの下部が前記張出部上面の延長面よ
り下方に達した可倒式ドアミラーにおいて、ステーの先
端上角部にステーの後端部から前方へむけて形成された
切欠と、切欠の前端部に残されたステーの前壁部と、を
有するため、ミラー及びミラーボデーとステーとの干渉
を無くし、ミラーボデーを車幅方向内側に配設すること
ができるという優れた効果を有する。
ステーの一部を示す車両外側後方から見た斜視図であ
る。
示す車両後方から見た図である。
備えた車両の一部を示す車両外側前方から見た斜視図で
ある。シート用乗員検知装置の後部を示す概略側面図で
ある。
車両後方から見た図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ステーの張出部上面にシャフトを立て、
ミラーボデーを該シャフトの軸を中心に回動自在にステ
ーに取り付け、該ミラーボデー内に配置されたミラーの
下部が前記張出部上面の延長面より下方に達した可倒式
ドアミラーにおいて、 前記ステーの先端上角部にステーの後端部から前方へむ
けて形成された切欠と、 該切欠の前端部に残された前記ステーの前壁部と、 を有することを特徴とする可倒式ドアミラー。
Priority Applications (2)
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JP11742998A JP3442282B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 可倒式ドアミラー |
US09/299,561 US6017126A (en) | 1998-04-27 | 1999-04-27 | Rotatable door mirror |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11742998A JP3442282B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 可倒式ドアミラー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11310082A true JPH11310082A (ja) | 1999-11-09 |
JP3442282B2 JP3442282B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=14711435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11742998A Expired - Fee Related JP3442282B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 可倒式ドアミラー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6017126A (ja) |
JP (1) | JP3442282B2 (ja) |
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JP2003276508A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用ミラー装置 |
DE102004042903A1 (de) * | 2004-09-06 | 2006-03-09 | Schefenacker Vision Systems Germany Gmbh & Co. Kg | Außenrückblickspiegel für Fahrzeuge, vorzugsweise für Kraftfahrzeuge |
US8517331B2 (en) * | 2010-05-19 | 2013-08-27 | Velvac Incorporated | Fender mount for mirror |
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Family Cites Families (3)
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KR950002901B1 (ko) * | 1990-06-04 | 1995-03-28 | 브리탁스 레인즈포즈 피리와이 리미티드 | 스피곳형 분리거울 |
JPH0769134A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-14 | Tokai Rika Co Ltd | 換気装置付き自動車用ドアミラーアセンブリおよび自動車用換気システム |
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- 1998-04-27 JP JP11742998A patent/JP3442282B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-04-27 US US09/299,561 patent/US6017126A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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