JP2000272442A - 車両のリヤパワーウインドウスイッチ装置 - Google Patents

車両のリヤパワーウインドウスイッチ装置

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JP2000272442A
JP2000272442A JP11081868A JP8186899A JP2000272442A JP 2000272442 A JP2000272442 A JP 2000272442A JP 11081868 A JP11081868 A JP 11081868A JP 8186899 A JP8186899 A JP 8186899A JP 2000272442 A JP2000272442 A JP 2000272442A
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seat
power window
window switch
rear power
console cover
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JP11081868A
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English (en)
Inventor
Norio Kubota
紀夫 窪田
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TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
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  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後席に乗員がいない場合は前席に座った乗員
による操作が容易で、後席に乗員がいる場合には後席に
座った乗員による操作が容易となるようにする。 【解決手段】 車両の運転席及び助手席間に位置して後
席側に回転可能なアームレスト3の前部側にリヤパワー
ウインドウスイッチ5を表裏両方向から操作可能に設け
る。または、車両の運転席及び助手席間に設置したセン
ターコンソールボックス1に対し回転自在に後端部でヒ
ンジ金具2により結合して後席側に突出可能なコンソー
ルカバー3の前部側に、リヤパワーウインドウスイッチ
5を表裏両方向から操作可能に設ける。具体的には、ア
ームレスト3またはコンソールカバー3に形成した表裏
方向の貫通穴4にリヤパワーウインドウスイッチ5の操
作ノブ6を配置している。より具体的には、左右に設け
た貫通穴4,4の各々に操作ノブ6,6を配置してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の前席側と後
席側の乗員による操作が何れも可能なリヤパワーウイン
ドウスイッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フロント及びリヤともにパワーウインド
ウとした乗用車等の車両は、通常、各ドアに各々のパワ
ーウインドウスイッチを設けるとともに、全てのパワー
ウインドウスイッチを集約して運転席側のドアまたはセ
ンターコンソールの前部に設けている。また、低コスト
化を図った車両として、フロントパワーウインドウスイ
ッチはフロントドアに設けるが、リヤパワーウインドウ
スイッチをセンターコンソールの後端部に並べて設けた
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、リヤパワーウ
インドウスイッチをセンターコンソールの後端部に並設
した場合、前席側と後席側の乗員による操作性が何れも
非常に悪いものとなっていた。即ち、前席に座った乗員
がリヤパワーウインドウスイッチを操作する場合、腕を
後に曲げてセンターコンソール後端部まで伸ばす必要が
あり、しかも、運転者の場合には、手探りになるため、
非常に操作しにくかった。また、後席に座った乗員がリ
ヤパワーウインドウスイッチを操作する際、センターコ
ンソールまで手が届きにくいため、その都度、腰を上げ
るような動作が必要となっていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、後席に乗員がい
ない場合は前席に座った乗員による操作が容易で、後席
に乗員がいる場合には後席に座った乗員による操作が容
易となるようにした車両のリヤパワーウインドウスイッ
チ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、運転席及び助手席間に位置して
後席側に回転可能なアームレストと、後席用のリヤパワ
ーウインドウスイッチと、を備える車両であって、アー
ムレストの前部側にリヤパワーウインドウスイッチを表
裏両方向から操作可能に設けた構成、を特徴としてい
る。
【0006】このように、請求項1記載の発明によれ
ば、車両の運転席及び助手席間に位置して後席側に回転
可能なアームレストの前部側にリヤパワーウインドウス
イッチを表裏両方向から操作可能に設けたので、後席に
乗員がいない場合は、前席の運転席及び助手席に座った
乗員が、直ぐ横に位置したアームレスト前部側のリヤパ
ワーウインドウスイッチを容易に操作できる。また、後
席に乗員がいる場合には、アームレストを後席側に回転
して倒すことで、後席に座った乗員が手前側に延びて位
置したアームレスト後部側のリヤパワーウインドウスイ
ッチを容易に操作できる。
【0007】請求項2記載の発明は、運転席及び助手席
間に設置したセンターコンソールボックスと、このセン
ターコンソールボックスに対し回転自在に後端部でヒン
ジ結合して後席側に突出可能なコンソールカバーと、後
席用のリヤパワーウインドウスイッチと、を備える車両
であって、コンソールカバーの前部側にリヤパワーウイ
ンドウスイッチを表裏両方向から操作可能に設けた構
成、を特徴としている。例えば、コンソールカバーは、
アームレスト兼用のものであっても良い。
【0008】このように、請求項2記載の発明によれ
ば、車両の運転席及び助手席間に設置したセンターコン
ソールボックスに対し回転自在に後端部でヒンジ結合し
て後席側に突出可能なコンソールカバーの前部側に、リ
ヤパワーウインドウスイッチを表裏両方向から操作可能
に設けたので、後席に乗員がいない場合は、前席の運転
席及び助手席に座った乗員が、直ぐ横に位置したコンソ
ールカバー前部側のリヤパワーウインドウスイッチを容
易に操作できる。また、後席に乗員がいる場合には、コ
ンソールカバーを後席側に回転して倒すことで、後席に
座った乗員が手前側に延びて位置したコンソールカバー
後部側のリヤパワーウインドウスイッチを容易に操作で
きる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載のア
ームレストまたは請求項2記載のコンソールカバーに表
裏方向の貫通穴を形成し、この貫通穴にリヤパワーウイ
ンドウスイッチの操作ノブを配置した構成、を特徴とし
ている。
【0010】このように、請求項3記載の発明によれ
ば、請求項1記載のアームレストまたは請求項2記載の
コンソールカバーに形成した表裏方向の貫通穴にリヤパ
ワーウインドウスイッチの操作ノブを配置したので、ア
ームレストまたはコンソールカバーの貫通穴に表裏両方
向から指を挿入して操作ノブを操作できる。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載の車
両のリヤパワーウインドウスイッチ装置であって、左右
に設けた貫通穴の各々に操作ノブを配置した構成、を特
徴としている。
【0012】このように、請求項4記載の発明によれ
ば、左右に設けた請求項3記載の貫通穴の各々に操作ノ
ブを配置したので、左右各々の貫通穴において、表裏両
方向から指を挿入して各々の操作ノブをそれぞれ操作で
きる。また、左右の操作ノブのスイッチ部を一体のユニ
ット化できる。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項3記載の車
両のリヤパワーウインドウスイッチ装置であって、中央
に設けた貫通穴に左右の操作ノブを配置した構成、を特
徴としている。
【0014】このように、請求項5記載の発明によれ
ば、中央に設けた請求項3記載の貫通穴に左右の操作ノ
ブを配置したので、中央共通の貫通穴において、表裏両
方向から指を挿入して左右の操作ノブをそれぞれ操作で
きる。また、左右の操作ノブを同時に指1本でも操作で
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る車両のリヤ
パワーウインドウスイッチ装置の実施の形態例を図1か
ら図7に基づいて説明する。先ず、図1は本発明を適用
した一例としてのアームレスト兼用のコンソールカバー
を設けたセンターコンソールボックスの構成例を示す概
略斜視図で、図2はそのコンソールカバーにおける左側
の貫通穴及び操作ノブを示した拡大図、図3はその矢印
A−A線に沿った断面図、図4は図1のコンソールカバ
ーを後席側に倒した状態を示した斜視図である。これら
の図1から図4において、1はセンターコンソールボッ
クス、2はヒンジ金具、3はコンソールカバー(アーム
レスト)、4は貫通穴、5はリヤパワーウインドウスイ
ッチ、6は操作ノブ、7はスイッチユニット、8はハー
ネス、9はカップホルダーである。
【0016】図1及び図4に示すように、センターコン
ソールボックス1の上面開口部には、ヒンジ金具2によ
り後端部でコンソールカバー3が回転自在に組み付けら
れている。このコンソールカバー3は、センターコンソ
ールボックスの両側方に設置される図示しない運転席及
び助手席に座った乗員用のアームレスト兼用となってお
り、図4に示したように、ヒンジ金具2を中心として図
示しない後席側へほぼ水平に倒した状態が得られるよう
になっている。そして、図1に示すように、センターコ
ンソールボックス1の上面開口部を閉じた状態のコンソ
ールカバー3の前部には、上下方向に貫通する左右の貫
通穴4,4が形成されていて、この左右の貫通穴4,4
の部分がリヤパワーウインドウスイッチ5,5となって
いる。
【0017】即ち、左右の貫通穴4,4の内部には、左
右で対をなす操作ノブ6,6が各々設けられている。こ
の左右の操作ノブ6,6は、コンソールカバー3の貫通
穴4,4間の内部に各々組み込まれたスイッチユニット
7,7に備えられて、貫通穴4,4の内部にそれぞれ突
出している。操作ノブ6は、貫通穴4の内部において、
図2に示すように、前後方向へ押し引き動作可能となっ
ている。なお、左右のスイッチユニット7,7には、図
示しない電源とリヤウインドウ側のコントローラ及びモ
ータ等との間において、電源線及び信号線をつなぐハー
ネス8が接続されている。また、図4に示した例では、
コンソールカバー3の裏面にカップホルダー9が設けら
れている。
【0018】このようにして、コンソールカバー3の前
部にリヤパワーウインドウスイッチ5,5を表裏両方向
から操作可能に設けた乗用車等の車両によれば、後席に
乗員がいない場合は、図1に示したように、センターコ
ンソールボックス1上にコンソールカバー3を重ねた状
態にして、その両側方の運転席及び助手席に座った乗員
が、直ぐ横に位置したアームレスト兼用のコンソールカ
バー3前部側のリヤパワーウインドウスイッチ5,5を
容易に操作できる。即ち、図3に示すように、コンソー
ルカバー3の貫通穴4に上方から指を入れて操作ノブ6
を押し引き操作することにより、前席乗員がリヤウイン
ドウを開閉操作できる。この場合、操作ノブ6を有する
貫通穴4には、異物が入っても下に落ちるため、挟まる
心配が無く、ゴミも溜まらない。
【0019】また、後席に乗員がいる場合には、図4に
示したように、コンソールカバー3を後席側に回転して
倒すことで、後席に座った乗員が、ほぼ水平に裏返し状
態となって後席の直ぐ前まで延びたコンソールカバー3
後部のリヤパワーウインドウスイッチ5,5を容易に操
作できる。即ち、図3に示すように、コンソールカバー
3の貫通穴4に上方から指を入れて操作ノブ6を押し引
き操作することにより、前席乗員がほぼ座った姿勢のま
ま腰を上げずにリヤウインドウを容易に開閉操作でき
る。なお、図3に仮想線で示したように、コンソールカ
バー3の貫通穴4に下方から指を入れて操作ノブ6を押
し引き操作することもできる。
【0020】ところで、後席の乗員が左右に移動する際
には、図1に示したように、センターコンソールボック
ス1上にコンソールカバー3を重ねた状態に戻すこと
で、横移動が支障無く行える。また、後席にセンターア
ームレストを備えるものにおいては、後に倒した状態の
コンソールカバー3の高さを後席センターアームレスト
の高さにほぼ揃えることで、センターアームレストに後
席乗員が腕を置いた状態でコンソールカバー3後部の操
作ノブ6を容易に操作できる。なお、コンソールカバー
3の左右の貫通穴4,4の内部に操作ノブ6,6を各々
配置して、その貫通穴4,4間のコンソールカバー3前
部内に左右のスイッチユニット7,7を並べて同一面に
配置したので、コンソールカバー3の薄型化が図れる。
【0021】<変形例>図5は操作ノブの配置の変形例
を示すもので、11はセンターコンソールボックス、1
2はヒンジ金具、13はコンソールカバー(アームレス
ト)、14は貫通穴、15はリヤパワーウインドウスイ
ッチ、16は操作ノブ、17はスイッチユニット、18
はハーネスである。この変形例は、図示のように、コン
ソールカバー13の前部に上下方向に貫通する大きな中
央の貫通穴14を形成して、この中央の貫通穴14の部
分を左右共通のリヤパワーウインドウスイッチ5,5と
したものである。即ち、中央の貫通穴14の内部に、左
右の操作ノブ16,16を対向させて設けており、この
左右の操作ノブ16,16は、コンソールカバー3の貫
通穴14の両側方内部に各々組み込まれたスイッチユニ
ット17,17に備えられて、貫通穴14内部の左右に
それぞれ突出している。
【0022】このように、コンソールカバー13前部の
中央の貫通穴14に左右の操作ノブ16,16を一緒に
設けたので、前述した実施の形態例により得られる作用
効果に加え、次の作用効果が得られる。即ち、共通の貫
通穴14内において、指先をさほど横移動させることな
く操作ノブ16,16を各々操作でき、また、左右の操
作ノブ16,16を同時に操作することもできる。
【0023】図6及び図7は左右の操作ノブのスイッチ
をユニット化した変形例を示すもので、21はセンター
コンソールボックス、22はヒンジ金具、23はコンソ
ールカバー(アームレスト)、24は貫通穴、25はリ
ヤパワーウインドウスイッチ、26は操作ノブ、27は
スイッチユニット、28はハーネス、29はカプラーで
ある。この変形例は、図示のように、コンソールカバー
3前部の左右の貫通穴24,24の内部に設けた左右の
操作ノブ26,26を、コンソールカバー3の貫通穴
4,4間の内部に組み込んだ共通のスイッチユニット2
7に備えたものである。なお、ハーネス28は、車体側
のセンタートンネルに沿って配設したハーネスとカプラ
ー29により接続されている。
【0024】このように、左右の操作ノブ26,26を
一体のスイッチユニット27としたので、コストダウン
が図れる。
【0025】なお、以上の実施の形態例においては、ア
ームレスト兼用のコンソールカバーとしたが、本発明は
これに限定されるものではなく、アームレスト単体やコ
ンソールカバー単体であってもよい。また、アームレス
トまたはコンソールカバーの形状や構成等も任意であ
り、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更
可能であることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る車両のリヤパワーウインドウスイッチ装置によれば、
後席に乗員がいない場合は、前席の運転席及び助手席に
座った乗員が、直ぐ横に位置したアームレスト前部側の
リヤパワーウインドウスイッチを容易に操作することが
でき、また、後席に乗員がいる場合には、アームレスト
を後席側に回転して倒すことによって、後席に座った乗
員が手前側に延びて位置したアームレスト後部側のリヤ
パワーウインドウスイッチを容易に操作することができ
る。
【0027】また、請求項2記載の発明に係る車両のリ
ヤパワーウインドウスイッチ装置によれば、後席に乗員
がいない場合は、前席の運転席及び助手席に座った乗員
が、直ぐ横に位置したコンソールカバー前部側のリヤパ
ワーウインドウスイッチを容易に操作することができ、
また、後席に乗員がいる場合には、コンソールカバーを
後席側に回転して倒すことによって、後席に座った乗員
が手前側に延びて位置したコンソールカバー後部側のリ
ヤパワーウインドウスイッチを容易に操作することがで
きる。
【0028】請求項3記載の発明に係る車両のリヤパワ
ーウインドウスイッチ装置によれば、アームレストまた
はコンソールカバーの貫通穴に表裏両方向から指を挿入
して操作ノブを操作できるため、請求項1または2記載
の発明のように、前席側と後席側の乗員の何れも容易に
操作することができる。
【0029】請求項4記載の発明に係る車両のリヤパワ
ーウインドウスイッチ装置によれば、請求項3記載の発
明により得られる効果に加え、左右各々の貫通穴におい
て、表裏両方向から指を挿入して各々の操作ノブをそれ
ぞれ操作することでき、また、左右の操作ノブのスイッ
チ部を一体のユニット化することもできるといった利点
が得られる。
【0030】請求項5記載の発明に係る車両のリヤパワ
ーウインドウスイッチ装置によれば、請求項3記載の発
明により得られる効果に加え、中央共通の貫通穴におい
て、表裏両方向から指を挿入して左右の操作ノブをそれ
ぞれ操作することができ、また、左右の操作ノブを同時
に指1本で操作することもできるといった利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としてのアームレスト兼
用のコンソールカバーを設けたセンターコンソールボッ
クスの構成例を示す概略斜視図である。
【図2】図1のコンソールカバーにおける左側の貫通穴
及び操作ノブを示した拡大図である。
【図3】図2の矢印A−A線に沿った断面図である。
【図4】図1のコンソールカバーを後席側に倒した状態
を示した斜視図である。
【図5】操作ノブの配置の変形例を示すもので、コンソ
ールカバーの前部側を示した要部平面図である。
【図6】左右の操作ノブのスイッチをユニット化した変
形例を示すもので、センターコンソールボックスの平面
図である。
【図7】図6のセンターコンソールボックスの側面図で
ある。
【符号の説明】
1,11,21 センターコンソールボックス 2,12,22 ヒンジ金具 3,13,23 コンソールカバー(アームレスト) 4,14,24 貫通穴 5,15,25 リヤパワーウインドウスイッチ 6,16,26 操作ノブ 7,17,27 スイッチユニット
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月6日(1999.4.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、後席に乗員がいる場合には、図4に
示したように、コンソールカバー3を後席側に回転して
倒すことで、後席に座った乗員が、ほぼ水平に裏返し状
態となって後席の直ぐ前まで延びたコンソールカバー3
後部のリヤパワーウインドウスイッチ5,5を容易に操
作できる。即ち、図3に示すように、コンソールカバー
3の貫通穴4に上方から指を入れて操作ノブ6を押し引
き操作することにより、席乗員がほぼ座った姿勢のま
ま腰を上げずにリヤウインドウを容易に開閉操作でき
る。なお、図3に仮想線で示したように、コンソールカ
バー3の貫通穴4に下方から指を入れて操作ノブ6を押
し引き操作することもできる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転席及び助手席間に位置して後席側に回
    転可能なアームレストと、後席用のリヤパワーウインド
    ウスイッチと、を備える車両であって、アームレストの
    前部側にリヤパワーウインドウスイッチを表裏両方向か
    ら操作可能に設けたこと、を特徴とする車両のリヤパワ
    ーウインドウスイッチ装置。
  2. 【請求項2】運転席及び助手席間に設置したセンターコ
    ンソールボックスと、このセンターコンソールボックス
    に対し回転自在に後端部でヒンジ結合して後席側に突出
    可能なコンソールカバーと、後席用のリヤパワーウイン
    ドウスイッチと、を備える車両であって、コンソールカ
    バーの前部側にリヤパワーウインドウスイッチを表裏両
    方向から操作可能に設けたこと、を特徴とする車両のリ
    ヤパワーウインドウスイッチ装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のアームレストまたは請求項
    2記載のコンソールカバーに表裏方向の貫通穴を形成
    し、この貫通穴にリヤパワーウインドウスイッチの操作
    ノブを配置したこと、を特徴とする車両のリヤパワーウ
    インドウスイッチ装置。
  4. 【請求項4】左右に設けた貫通穴の各々に操作ノブを配
    置したこと、を特徴とする請求項3記載の車両のリヤパ
    ワーウインドウスイッチ装置。
  5. 【請求項5】中央に設けた貫通穴に左右の操作ノブを配
    置したこと、を特徴とする請求項3記載の車両のリヤパ
    ワーウインドウスイッチ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6445082B1 (en) * 1999-11-04 2002-09-03 Daimlerchrysler Corporation Vehicle window switch orientation
JP2006199165A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Nissan Motor Co Ltd 車両用操作部の取付構造
CN114454693A (zh) * 2022-02-24 2022-05-10 浙江吉利控股集团有限公司 前排中央扶手、汽车及车窗控制方法

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