JP3080137B2 - リクライニング機構の操作レバー - Google Patents
リクライニング機構の操作レバーInfo
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- JP3080137B2 JP3080137B2 JP07261979A JP26197995A JP3080137B2 JP 3080137 B2 JP3080137 B2 JP 3080137B2 JP 07261979 A JP07261979 A JP 07261979A JP 26197995 A JP26197995 A JP 26197995A JP 3080137 B2 JP3080137 B2 JP 3080137B2
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- Japan
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- lever
- knob
- boss
- reclining mechanism
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両用シー
ト等に用いられるリクライニング機構の操作レバーに関
し、更に詳細に説明すると、レバー本体と、該レバー本
体の先端のビス孔に取付けビスにより取付けられるノブ
とを有するリクライニング機構の操作レバーに関する。
ト等に用いられるリクライニング機構の操作レバーに関
し、更に詳細に説明すると、レバー本体と、該レバー本
体の先端のビス孔に取付けビスにより取付けられるノブ
とを有するリクライニング機構の操作レバーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用シートは、シートクッシ
ョン及びその後方で立設されたシートバックからなり、
且つシートバックをリクライニング機構によりシートの
前後方向に傾動調整可能に構成することにより、着座者
の体型や好みに対処し、着座者にとって適切な着座状態
が得られるような構成とされている。
ョン及びその後方で立設されたシートバックからなり、
且つシートバックをリクライニング機構によりシートの
前後方向に傾動調整可能に構成することにより、着座者
の体型や好みに対処し、着座者にとって適切な着座状態
が得られるような構成とされている。
【0003】図6(a),(b)に示す如く、従来のリ
クライニング機構の操作レバー1は、金属製のレバー本
体2の先端に合成樹脂からなるノブ3を取付けビス5に
より取付けている。レバー本体2の先端にはビス5止め
用のビス孔7が形成されると共に、ボス孔8が形成さ
れ、またノブ3の背面側にはエンボス9が形成され、こ
のエンボス9がボス孔8に嵌合されるようになされてい
る。
クライニング機構の操作レバー1は、金属製のレバー本
体2の先端に合成樹脂からなるノブ3を取付けビス5に
より取付けている。レバー本体2の先端にはビス5止め
用のビス孔7が形成されると共に、ボス孔8が形成さ
れ、またノブ3の背面側にはエンボス9が形成され、こ
のエンボス9がボス孔8に嵌合されるようになされてい
る。
【0004】また、図7(a),(b),(c)に示す
如く、ノブ3の背面側に断面略L字状のリブ10を突出
形成し、このリブ10にレバー本体2の先端を嵌合させ
る構成のものが存在している。
如く、ノブ3の背面側に断面略L字状のリブ10を突出
形成し、このリブ10にレバー本体2の先端を嵌合させ
る構成のものが存在している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、図6
(a),(b)に示す従来のリクライニング機構の操作
レバー1は、ノブ3の剛性が弱く、ノブ3の取付けビス
5が緩み、ノブ3がぐらつく虞れを有していた。また、
図7(a),(b),(c)に示す従来のリクライニン
グ機構の操作レバー1は、ノブ3の取付けビス5が同様
に緩み、上下に捩じれる虞れを有していた。
(a),(b)に示す従来のリクライニング機構の操作
レバー1は、ノブ3の剛性が弱く、ノブ3の取付けビス
5が緩み、ノブ3がぐらつく虞れを有していた。また、
図7(a),(b),(c)に示す従来のリクライニン
グ機構の操作レバー1は、ノブ3の取付けビス5が同様
に緩み、上下に捩じれる虞れを有していた。
【0006】本発明の目的は、レバー本体とノブとの一
体化を向上させることにより、ノブの剛性を向上させ、
ノブの取付けビスが緩む虞れがなく、ノブが上下に捩じ
れるのを防止することができるリクライニング機構の操
作レバーを提供するものである。
体化を向上させることにより、ノブの剛性を向上させ、
ノブの取付けビスが緩む虞れがなく、ノブが上下に捩じ
れるのを防止することができるリクライニング機構の操
作レバーを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載のリク
ライニング機構の操作レバーは、シートクッションの側
部に設けられるリクライニング機構の操作レバーにおい
て、前記操作レバーはレバー本体と、該レバー本体の先
端側のビス孔に取付けビスにより取付けられるノブとを
有し、前記ノブの背面側にレバー本体の先端側を抱え込
む断面略L字状のリブが取付けビスのビス孔に近接する
位置に形成され、且つ前記ノブの背面側に、一側に傾斜
面を有するボスが形成され、前記レバー本体の先端側の
ビス孔に近接する位置に前記ノブの背面側のボスが嵌合
するボス孔が形成されていることを特徴とする。
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載のリク
ライニング機構の操作レバーは、シートクッションの側
部に設けられるリクライニング機構の操作レバーにおい
て、前記操作レバーはレバー本体と、該レバー本体の先
端側のビス孔に取付けビスにより取付けられるノブとを
有し、前記ノブの背面側にレバー本体の先端側を抱え込
む断面略L字状のリブが取付けビスのビス孔に近接する
位置に形成され、且つ前記ノブの背面側に、一側に傾斜
面を有するボスが形成され、前記レバー本体の先端側の
ビス孔に近接する位置に前記ノブの背面側のボスが嵌合
するボス孔が形成されていることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に記載のリクライニング
機構の操作レバーは、シートクッションの側部に設けら
れるリクライニング機構の操作レバーにおいて、前記操
作レバーはレバー本体と、該レバー本体の先端側のビス
孔に取付けビスにより取付けられるノブとを有し、前記
ノブの背面側にレバー本体の少なくとも先端上部を抱え
込む断面略L字状のリブが取付けビスのビス孔に近接す
る位置に形成され、且つ前記ノブの背面側に、上方に向
かって徐々に突出量が増大するボスが形成され、前記レ
バー本体の先端側のビス孔の後方位置に前記ノブの背面
側のボスが嵌合するボス孔が形成され、前記断面略L字
状のリブの上端の壁と前記ボスによりレバー本体の先端
側が挟持されていることを特徴とする。
機構の操作レバーは、シートクッションの側部に設けら
れるリクライニング機構の操作レバーにおいて、前記操
作レバーはレバー本体と、該レバー本体の先端側のビス
孔に取付けビスにより取付けられるノブとを有し、前記
ノブの背面側にレバー本体の少なくとも先端上部を抱え
込む断面略L字状のリブが取付けビスのビス孔に近接す
る位置に形成され、且つ前記ノブの背面側に、上方に向
かって徐々に突出量が増大するボスが形成され、前記レ
バー本体の先端側のビス孔の後方位置に前記ノブの背面
側のボスが嵌合するボス孔が形成され、前記断面略L字
状のリブの上端の壁と前記ボスによりレバー本体の先端
側が挟持されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明に係るリクライニング
機構の操作レバーを図面を参照して詳述する。図1乃至
図5は本発明に係るリクライニング機構の操作レバーの
実施の形態を夫々示すものであり、図5に示す如く、車
両用シート11は、シートクッション12とシートバッ
ク13とを備え、シートクッション12は前後スライド
機構15により前後移動可能に支持されている。
機構の操作レバーを図面を参照して詳述する。図1乃至
図5は本発明に係るリクライニング機構の操作レバーの
実施の形態を夫々示すものであり、図5に示す如く、車
両用シート11は、シートクッション12とシートバッ
ク13とを備え、シートクッション12は前後スライド
機構15により前後移動可能に支持されている。
【0010】前記前後スライド機構15のアッパーレー
ル15aにはリクライニング機構17のベース18が取
付けられ、リクライニング機構17のアーム19がシー
トバック13の側部に固着されている。リクライニング
機構17のアーム19は枢支軸20によりベース18の
後端に回動可能に取付けられている。
ル15aにはリクライニング機構17のベース18が取
付けられ、リクライニング機構17のアーム19がシー
トバック13の側部に固着されている。リクライニング
機構17のアーム19は枢支軸20によりベース18の
後端に回動可能に取付けられている。
【0011】リクライニング機構17のベース18の外
側にはベースカバー22が取付けられ、このベースカバ
ー22の凹部22aに形成されたスリット22bよりリ
クライニング機構17の操作レバー31が前方に突出す
るようになされている。
側にはベースカバー22が取付けられ、このベースカバ
ー22の凹部22aに形成されたスリット22bよりリ
クライニング機構17の操作レバー31が前方に突出す
るようになされている。
【0012】尚、シートクッション12にはリフター機
構23が設けられ、シートバック13にはランバーサポ
ート機構25が設けられ、シートバック13の上方には
ヘッドレスト装置27が設けられているが、詳細説明は
これを省略する。
構23が設けられ、シートバック13にはランバーサポ
ート機構25が設けられ、シートバック13の上方には
ヘッドレスト装置27が設けられているが、詳細説明は
これを省略する。
【0013】前記操作レバー31は、図1乃至図4に夫
々示す如く、金属製のレバー本体33と、このレバー本
体33の先端側に取付けられる塩化ビニール,ABS樹
脂等からなる合成樹脂製のノブ35とから形成されてい
る。
々示す如く、金属製のレバー本体33と、このレバー本
体33の先端側に取付けられる塩化ビニール,ABS樹
脂等からなる合成樹脂製のノブ35とから形成されてい
る。
【0014】前記金属製のレバー本体33の先端側には
ビス孔39が形成され、このビス孔39に取付けビス3
7によりノブ35が取付けられている。尚、符号40は
レバー本体33に形成されたビス孔である。前記ノブ3
5の背面側35aにレバー本体33の先端上部を抱え込
む断面略L字状のリブ41が前記取付けビス37のビス
孔40に近接する位置に形成されている。
ビス孔39が形成され、このビス孔39に取付けビス3
7によりノブ35が取付けられている。尚、符号40は
レバー本体33に形成されたビス孔である。前記ノブ3
5の背面側35aにレバー本体33の先端上部を抱え込
む断面略L字状のリブ41が前記取付けビス37のビス
孔40に近接する位置に形成されている。
【0015】前記ノブ35の背面側35aに、一側に傾
斜面を有するボス43が形成されている。尚、このボス
43は本実施の形態では上方に向かって徐々に突出量が
増大するように形成されている。
斜面を有するボス43が形成されている。尚、このボス
43は本実施の形態では上方に向かって徐々に突出量が
増大するように形成されている。
【0016】前記レバー本体33の先端側のビス孔39
より後方位置に前記ノブ35の背面側35aのボス43
が嵌合するボス孔45が形成されている。前記断面略L
字状のリブ41の上端の壁41aは後方に延設されてい
る。
より後方位置に前記ノブ35の背面側35aのボス43
が嵌合するボス孔45が形成されている。前記断面略L
字状のリブ41の上端の壁41aは後方に延設されてい
る。
【0017】斯る構成によれば、ノブ35をレバー本体
33の先端側の上方から差し込み、次いでノブ35の側
面側からレバー本体33の先端側のビス孔39に取付け
ビス37により固着することができる。
33の先端側の上方から差し込み、次いでノブ35の側
面側からレバー本体33の先端側のビス孔39に取付け
ビス37により固着することができる。
【0018】前記断面略L字状のリブ41の上端の壁4
1aと前記ボス43によりレバー本体33の先端側が挟
持され、剛性を向上させることができ、捩れが少なく、
またノブ35の背面側35a形成されたボス43は上方
に向かって徐々に突出量が増大するように形成されてい
るので、上方からの押し込みにより容易に嵌合状態を得
ることができ、抜けにくく強固な取付け状態を得ること
ができる。
1aと前記ボス43によりレバー本体33の先端側が挟
持され、剛性を向上させることができ、捩れが少なく、
またノブ35の背面側35a形成されたボス43は上方
に向かって徐々に突出量が増大するように形成されてい
るので、上方からの押し込みにより容易に嵌合状態を得
ることができ、抜けにくく強固な取付け状態を得ること
ができる。
【0019】尚、本発明は上述した実施例構造に限定さ
れず、各部の形状、構造等を、必要に応じて適宜変形、
変更することは自由であり、車両用シート11の各部に
ついて種々の変形例が考えられよう。
れず、各部の形状、構造等を、必要に応じて適宜変形、
変更することは自由であり、車両用シート11の各部に
ついて種々の変形例が考えられよう。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載のリクライニング機構の操作レバーによれば、シ
ートクッションの側部に設けられるリクライニング機構
の操作レバーにおいて、前記操作レバーはレバー本体
と、該レバー本体の先端側のビス孔に取付けビスにより
取付けられるノブとを有し、前記ノブの背面側にレバー
本体の先端側を抱え込む断面略L字状のリブが取付けビ
スのビス孔に近接する位置に形成され、且つ前記ノブの
背面側に、一側に傾斜面を有するボスが形成され、前記
レバー本体の先端側のビス孔に近接する位置に前記ノブ
の背面側のボスが嵌合するボス孔が形成されているの
で、レバー本体とノブとの一体化を向上させることによ
り、ノブの剛性を向上させ、ノブの取付けビスが緩む虞
れがなく、ノブが上下に捩じれるのを防止することがで
きる。
に記載のリクライニング機構の操作レバーによれば、シ
ートクッションの側部に設けられるリクライニング機構
の操作レバーにおいて、前記操作レバーはレバー本体
と、該レバー本体の先端側のビス孔に取付けビスにより
取付けられるノブとを有し、前記ノブの背面側にレバー
本体の先端側を抱え込む断面略L字状のリブが取付けビ
スのビス孔に近接する位置に形成され、且つ前記ノブの
背面側に、一側に傾斜面を有するボスが形成され、前記
レバー本体の先端側のビス孔に近接する位置に前記ノブ
の背面側のボスが嵌合するボス孔が形成されているの
で、レバー本体とノブとの一体化を向上させることによ
り、ノブの剛性を向上させ、ノブの取付けビスが緩む虞
れがなく、ノブが上下に捩じれるのを防止することがで
きる。
【0021】本発明の請求項2に記載のリクライニング
機構の操作レバーによれば、操作レバーはレバー本体
と、該レバー本体の先端側のビス孔に取付けビスにより
取付けられるノブとを有し、前記ノブの背面側にレバー
本体の少なくとも先端上部を抱え込む断面略L字状のリ
ブが取付けビスのビス孔に近接する位置に形成され、且
つ前記ノブの背面側に、上方に向かって徐々に突出量が
増大するボスが形成され、前記レバー本体の先端側のビ
ス孔の後方位置に前記ノブの背面側のボスが嵌合するボ
ス孔が形成され、前記断面略L字状のリブの上端の壁と
前記ボスによりレバー本体の先端側が挟持されているの
で、上方からの押し込みにより容易に嵌合状態を得るこ
とができ、レバー本体とノブとの一体化を向上させるこ
とにより、ノブの剛性を向上させ、ノブの取付けビスが
緩む虞れがなく、ノブが上下に捩じれるのを防止するこ
とができ、抜けにくく強固な取付け状態を得ることがで
きる。
機構の操作レバーによれば、操作レバーはレバー本体
と、該レバー本体の先端側のビス孔に取付けビスにより
取付けられるノブとを有し、前記ノブの背面側にレバー
本体の少なくとも先端上部を抱え込む断面略L字状のリ
ブが取付けビスのビス孔に近接する位置に形成され、且
つ前記ノブの背面側に、上方に向かって徐々に突出量が
増大するボスが形成され、前記レバー本体の先端側のビ
ス孔の後方位置に前記ノブの背面側のボスが嵌合するボ
ス孔が形成され、前記断面略L字状のリブの上端の壁と
前記ボスによりレバー本体の先端側が挟持されているの
で、上方からの押し込みにより容易に嵌合状態を得るこ
とができ、レバー本体とノブとの一体化を向上させるこ
とにより、ノブの剛性を向上させ、ノブの取付けビスが
緩む虞れがなく、ノブが上下に捩じれるのを防止するこ
とができ、抜けにくく強固な取付け状態を得ることがで
きる。
【図1】本発明に係るリクライニング機構の操作レバー
の分解斜視図。
の分解斜視図。
【図2】本発明に係るリクライニング機構の操作レバー
のボスとボス孔の嵌合状態を示す拡大斜視図。
のボスとボス孔の嵌合状態を示す拡大斜視図。
【図3】本発明に係るリクライニング機構の操作レバー
の斜視図。
の斜視図。
【図4】本発明に係るリクライニング機構の操作レバー
を示すもので、(a)は図3のX−X線断面図、(b)
は図3のY−Y線断面図。
を示すもので、(a)は図3のX−X線断面図、(b)
は図3のY−Y線断面図。
【図5】本発明に係るリクライニング機構の操作レバー
を車両用シートに適用した状態の一部断面斜視図。
を車両用シートに適用した状態の一部断面斜視図。
【図6】従来のリクライニング機構の操作レバーを示す
もので、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図。
もので、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図。
【図7】従来のリクライニング機構の操作レバーの異な
る形態を示すもので、(a)は分解斜視図、(b)は斜
視図、(c)は断面図。
る形態を示すもので、(a)は分解斜視図、(b)は斜
視図、(c)は断面図。
11 車両用シート 12 シートクッション 13 シートバック 17 リクライニング機構 18 ベース 19 アーム 20 枢支軸 22 ベースカバー 31 操作レバー 33 レバー本体 35 ノブ 37 ビス 39 ビス孔 40 ビス孔 41 リブ 41a 上部の壁 43 ボス 45 ボス孔
Claims (2)
- 【請求項1】 シートクッションの側部に設けられるリ
クライニング機構の操作レバーにおいて、前記操作レバ
ーはレバー本体と、該レバー本体の先端側のビス孔に取
付けビスにより取付けられるノブとを有し、前記ノブの
背面側にレバー本体の先端側を抱え込む断面略L字状の
リブが取付けビスのビス孔に近接する位置に形成され、
且つ前記ノブの背面側に、一側に傾斜面を有するボスが
形成され、前記レバー本体の先端側のビス孔に近接する
位置に前記ノブの背面側のボスが嵌合するボス孔が形成
されていることを特徴とするリクライニング機構の操作
レバー。 - 【請求項2】 シートクッションの側部に設けられるリ
クライニング機構の操作レバーにおいて、前記操作レバ
ーはレバー本体と、該レバー本体の先端側のビス孔に取
付けビスにより取付けられるノブとを有し、前記ノブの
背面側にレバー本体の少なくとも先端上部を抱え込む断
面略L字状のリブが取付けビスのビス孔に近接する位置
に形成され、且つ前記ノブの背面側に、上方に向かって
徐々に突出量が増大するボスが形成され、前記レバー本
体の先端側のビス孔の後方位置に前記ノブの背面側のボ
スが嵌合するボス孔が形成され、前記断面略L字状のリ
ブの上端の壁と前記ボスによりレバー本体の先端側が挟
持されていることを特徴とするリクライニング機構の操
作レバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07261979A JP3080137B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | リクライニング機構の操作レバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07261979A JP3080137B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | リクライニング機構の操作レバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0975161A JPH0975161A (ja) | 1997-03-25 |
JP3080137B2 true JP3080137B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=17369325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07261979A Expired - Fee Related JP3080137B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | リクライニング機構の操作レバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3080137B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP07261979A patent/JP3080137B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0975161A (ja) | 1997-03-25 |
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