JP4296889B2 - 車両用アームレスト - Google Patents

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Description

本発明は車両用アームレストに関する。具体的には車室内の開閉ドアに設置された車両前後方向に移動可能なアームレストに関する。
自動車等の車両には着座者の腕の負担を軽減するためにアームレストが設けられる。
例えば、自動車の車内の設置されるシートの側部には乗降用の開閉ドアが設けられており、この開閉ドアの車室内側面はドアトリムで形成されており、このドアトリムにアームレストが車両前後方向に移動可能に構成されたものがある(特許文献1参照)。この構成のものでは、開閉ドアが閉じられた状態ではアームレストとシートとはリンク連結による連結関係にあり、アームレストとシートとが一体となって車両前後方向に移動する。このアームレストによればシートとアームレストとの相対位置関係が常に一定関係にあるため、普通には使い勝手がよい。
実開平4−39070号公報
しかし、上記構成においては、シートとアームレストとの位置関係は画一的に決定されてしまい、両者の相対位置関係を調整できないという不都合があった。すなわち、シートの位置状態に対してアームレストの位置状態を単独で自由に調整できないと言う不都合があった。
シートとアームレストとの好ましい相対位置関係は、シートへの着座者の身長や体型によって異なるものである。したがって、相対位置関係を調整できない上記構成においては、着座者の平均的身長や体型に合わせてシートとアームレストの位置関係を設定し、その位置関係を維持した状態でシートの前後方向移動に対応させてアームレストを車両前後方向に移動させる構成とするのが普通である。このため、平均的身長や体型の着座者にとっては特に問題はないが、この好ましい設定条件から外れた着座者にとってはシートとアームレストとの位置関係に違和感を生じるという問題がある。
また、上述のシートとアームレストとのリンク連結機構は一部露出して設けられるため、見栄えが悪いと言う問題もあった。さらに、車両への乗降時には一部露出したリンク連結機構の部材に足などが引っかからないように注意する必要があった。
なお、上述の開閉ドアの車室内側のドアトリムには、物を入れる収納部が設けられることが多い。この収納部は着座者の手の届く範囲にあり、使い勝手がよい。このため小物を収容するために重宝に利用されるが、通常はこの収納部は外部から見える位置にあることから、収納部に入れる小物の種類が限られていた。すなわち、貴重品等を入れるのは躊躇されていた。したがって、防犯上の観点から、この収納部を必要に応じて外部から見えないようにして、貴重品等も安心して入れれるようにすることが望まれていた。
本発明は、上述した点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、開閉ドアに設けられるアームレストを単独で車両前後方向に移動可能とし、シートとの相対位置関係を調整できるようにすることにある。
また、本発明が解決しようとする課題は、上記に加えて、アームレストの移動を電動機構により行うことにあり、更には、シートの位置関係と電気的信号により連動させて行うことにある。
更に、本発明が解決しようとする課題は、上記に加えて、開閉ドアの室内側ドアトリムに設けられた収納部を必要に応じて遮蔽して外部から直接見えなくすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の各発明は次の手段をとる。
先ず、第1の発明に係るアームレストは、次の手段をとる。すなわち、車両の車室内で車両の前後方向に移動可能に設置されたシートの側部に位置する開閉ドアの車室内側面に設置されるアームレストであって、該アームレストは開閉ドアの車室内側面に対して単独で車両前後方向に移動可能に設置されていることを特徴とする。
また第1の発明に係るアームレストは、開閉ドアの車室内側面はドアトリムで形成されておって、該ドアトリムには、車室内側に開閉可能な開口部を有する収納部が設けられており、アームレストも、該ドアトリム面に形成されていると共に収納部を遮蔽することができる大きさの遮蔽部材が一体的に形成されており、開口部が閉じられている時に、アームレストの車両前後方向の移動により、該アームレストと一体的の遮蔽部材が収納部を遮蔽する遮蔽位置と、収納部を露出させた位置状態の露出位置とをとり得る
この第1の発明によれば、アームレスト単独で車両前後方向に移動することができる。このため、アームレストとシートとの相対位置関係を着座者の体型等の特性に合わせて調整することができる。
また第1の発明によれば、ドアトリムの車室内側に設けられた収納部を、アームレストと一体的に形成された遮蔽部材で必要に応じて遮蔽することができる。また、収納部は遮蔽部材で遮蔽されない露出状態とすることもできる。この両状態はアームレストの車両前後方向位置に応じて選択される。
次に、第2の発明に係るアームレストは、次の手段をとる。すなわち、上述した第1の発明において、前記アームレストには電動モータの移動駆動手段が設けられていると共に、該移動駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段が設けられており、該駆動制御手段を操作することによりアームレストを車両前後方向に移動させることを特徴とする。
この第2の発明によれば、電動モータの移動駆動手段とその駆動を制御する駆動制御手段が設けられているため、着座者が該駆動制御手段を操作することにより自動でアームレストを車両前後方向に移動させることができる。
次に、第の発明に係るアームレストは、次の手段をとる。すなわち、上述した第1の発明又は第2の発明において、前記シートの車両前後方向の位置を検出するシート位置検出手段と、前記アームレストの車両前後方向の位置を検出するアームレスト位置検出手段とが設けられており、前記駆動制御手段は前記シート位置検出手段及び前記アームレスト位置検出手段からの検出位置信号を記憶しシートの位置とアームレストとの位置関係を連動させて制御できると共に、アームレストの位置関係単独で制御できることを特徴とする。
この第の発明によれば、シート位置検出手段とアームレスト位置検出手段とそれらの検出位置信号を記憶する駆動制御手段とを設けることで、シートの位置とアームレストとの位置関係を連動させて制御できる。さらにアームレストの位置関係と連動させることなく単独で制御することもできる。また、電動駆動手段によりアームレストを移動させるため、従来のようにシートとアームレストとをリンク連結するリンク部材等を設ける必要がない。
次に、第の発明に係るアームレストは、次の手段をとる。すなわち、上述した第1の発明から第の発明のいずれかの発明において、前記アームレストは前記開閉ドアの車室内側面との間に隙間が設けられて配置されていることを特徴とする。
この第の発明によれば、アームレストは前記開閉ドアの車室内側面との間に隙間が設けられて配置されているため見栄えがよい。
次に、第の発明に係るアームレストは、次の手段をとる。すなわち、上述した第の発明において、前記開閉ドアの車室内側面との間の隙間の形成はアームレストと一体的に形成された遮蔽部材に取付けられた車両前後方向へ転動する転動部材により形成されていることを特徴とする。
この第の発明によれば、車両前後方向へ転動する転動部材により前記開閉ドアの車室内側面とアームレストとの間の隙間がより確実に形成される。つまり、遮蔽部材と着座者とが接触しても遮蔽部材がガタつくことはない。
上述した本発明によれば、次の効果を得ることができる。
先ず、第1の発明によれば、アームレスト単独で車両前後方向に移動することができる。したがって、アームレストとシートとの相対位置関係を自由に調整することができる。また第1の発明によれば、ドアトリム面に設けた収納部を、アームレストと一体的に設けた遮蔽部材で遮蔽することができ、外部から直接見えない状態とすることができる。したがって、収納部に貴重品等も安心して入れられるようになる。
次に、第2の発明によれば、自動でアームレストを車両前後方向に移動させることができる。
次に、第の発明によれば、シートの位置とアームレストとの位置関係を連動させて制御できる。さらにアームレストの位置関係単独で制御することもできる。また、従来のようにシートとアームレストをリンク連結するリンク機構を設ける必要もなく、スペース上も有利となる。
次に、第の発明によれば、アームレストは前記開閉ドアの車室内側面との間に隙間が設けられて配置されているため見栄えがよい。
次に、第の発明によれば、開閉ドアの車室内側面とアームレストとの間の隙間がより確実に形成される。つまり、遮蔽部材と着座者とが接触しても遮蔽部材がガタつくことはない。
以下に本発明を実施するための最良の形態の実施例を図1から図15に基づいて説明する。図1は開閉ドアの下部位置の正面図、図2は開閉ドアの下部位置の側面図、図3はアームレストの各構成部品と開閉ドアとを分解して示した斜視図である。
本実施例に係るアームレスト20は、図1に示すとおり車両の開閉ドア7の車室内側面に設置される。また、アームレスト20の図1で見て右側にあたる部分にはポケット収納部40が設けられている。ここで図1に示すポケット収納部40とアームレスト20の位置状態が露出位置である。一方、図10に示す両者の位置状態が遮蔽位置となる。また、図2で見てドアトリム50と遮蔽部材22とは所定の間隔が開けられている。そして、ドアトリム50に設けられた溝部位52に沿ってアームレスト20が車両前後方向に移動するものである。
なお、本実施例の開閉ドア7は着座者から見て右側の開閉ドア7にあたる。つまり、図1で見て左側部を中心に回動して開閉するものである。
実施例1に係るアームレスト20は、図3に示すとおり開閉ドア骨格部5に固定された移動駆動部材10と、その移動駆動部材10と連結して移動するアームレスト本体27とからなる基本構成を有する。移動駆動部材10とアームレスト本体27とは接続部材30によって連結される。そしてアームレスト20は、アーム駆動スイッチ110(図示せず)を操作することで車両前後方向に単独で移動可能なものである。
さらにアームレスト20はシート100(図7参照)と連動して移動させることもできる。これはアームレスト20とシート100のそれぞれに設けられた各リミットスイッチ60、61と、そのリミットスイッチ60、61からの結果を記憶して移動駆動部材10を制御するマイクロコンピュータ180(図示せず)とによるものである。
つまり、実施例1ではリミットスイッチ60、61がそれぞれアーム側位置検出スイッチ114(図示せず)、シート側位置検出スイッチ116(図示せず)となる。また、アーム駆動スイッチ110とマイクロコンピュータ180とが本発明における駆動制御手段となる。
なお、マイクロコンピュータ180は汎用の構成を有しているため詳細な説明は省略する。また、各リミットスイッチ60、61は基本的には同一の構成を有しているため、すべて同一の記号を付すこととする。
最初にアームレスト20の各構成要件について説明する。
先ず移動駆動部材10は、図4に示されるように板部11に固定された状態で開閉ドア骨格部5の所定位置に固定される。この板部11は断面クランク状であって、その板部11上部には移動駆動部材10が配設され、板部11下部には後述のリミットスイッチ60が配設される。
そして移動駆動部材10の構成は、図4に示す通りガイドレール部12と、そのガイドレール部12に係合して移動する移動部13と、その移動部13を移動させる駆動部16とからなる。
ガイドレール部12は車両前後方向に長尺状の板状部材からなる。そして両長尺端縁には係合可能な溝構造がある。さらに一方の端には後述のアームモータ18が設けられることとなる。
次に移動部13は二つの移動部材13a、13bとそれらを連結する板部材14とからなる。移動部材13a、13bは上記のガイドレール部12両長尺端縁の溝部に係合する。その状態で移動部材13a、13b同士が逆T字状の板部材14により連結されることとなる。移動部材13aには後述のスクリュー部17と係合可能なナット部(図示せず)が一体的に設けられている。
また板部材14には後述の接続部材30が固定されることとなる。つまり二つの移動部材13a、13bと板部材14とにより、接続部材30と移動駆動部材10とが安定して固定される。
駆動部16はスクリュー部17とアームモータ18とからなる。スクリュー部17の一端は、右側の移動部材13aのナット部と回動可能に連結される。そして他の一端はアームモータ18と同軸上で連結される。このためアームモータ18がスクリュー部17を順回転・逆回転することで移動部13がレール内を移動することとなる。ここで上述の移動部材13a、13b自身は回転しない。ガイドレール部12の両長尺端縁に係合しているためである。なお、アームモータ18は汎用の電動モータを用いており、その詳細説明は省略する。
板部11下部にはアーム側位置検出スイッチ114として、等間隔に三つのヒンジ・レバー型のリミットスイッチ60が設けられている。つまり、実施例1では各アームレストの位置に応じてフロントスイッチ(frsw)と中間スイッチ(midsw)とリアスイッチ(rrsw)とが設けられる。そして、上方に突出したヒンジ・レバーとその下方に位置する検出部位62とが接触することでマイクロコンピュータ180に信号が送られる。つまり、図13に示す通りアームレスト20がフロント位置(fr位置)にある場合にはフロントスイッチ(frsw)からマイクロコンピュータ180に信号が送られる。アームレスト20が中間位置(mid位置)にある場合には中間スイッチ(midsw)から信号が送られる。なお、フロントスイッチ(frsw)が押された後中間スイッチ(midsw)が押されるまではフロント位置(fr位置)と認識される。そしてアームレスト20がリア位置(rr位置)にある場合にはリアスイッチ(rrsw)から信号が送られる。なお、リアスイッチ(rrsw)が押された後に中間スイッチ(midsw)が押されるまではリア位置(rr位置)と認識される。
接続部材30はドアトリム50の窓部51を通して移動駆動部材10に固定される。
そして接続部材30の構成は、図3及び図5に示す通りアームレスト本体27を支持する補強部材31と、その補強部材31の下部に一体的に設けられた裏打部材34とからなる。裏打部材34は、補強部材31の正面中央下部に脱着容易なボルト・ナットによって固定されている。
補強部材31は、上面から見ると交互に折り返した構造となっている。更に補強部材31の両端には、後述の遮蔽部材22を止着するための止着孔32が設けられる。そして中央下部には略半円状の被検出部位33が下方に突出して設けられている。被検出部位33により前述のリミットスイッチ60のヒンジ・レバーが押されることでアームレスト20の位置が検出される。
裏打部材34は略長方形状の板部材からなる。そして図6で見て裏打部材34のドアトリム50側には転動部材35が設けられる。転動部材35は球形部材36と保持部材37とからなる。球形部材36は、回転可能な状態で保持部材37に保持されている。そして保持部材37は、その球形部材36とドアトリム50とが接する位置関係となるように裏打部材34に固定される。このため、移動駆動部材10の移動に従って球形部材36が回転しつつドアトリム50上を移動していく。なお、このような運動状態を転動という。
アームレスト本体27は接続部材30に支持固定される。つまり、図15で見てアームレスト本体27内部は空洞状である。そしてその内部には二つのスタッドボルト(図示せず)が立設される。このスタッドボルトの位置と上述の止着孔32の位置とはそれぞれ対応する。このスタッドボルトと止着孔32とが嵌合することで、アームレスト本体27と接続部材30とが安定して止着される。このため、アームレスト本体27と移動駆動部材10とは接続部材30を介して接続されることとなる。
次にアームレスト本体27の構成は、アーム支持部材21と遮蔽部材22とからなる。アーム支持部材21は、車両前後方向(図1で見て左右方向)にドアトリム50に沿って長尺状に設けられている。そして遮蔽部材22は、そのアーム支持部材21の長尺面側縁部に連結し且つアーム支持部材21から床面方向にドアトリム50に沿って設けられている。
アーム支持部材21は内部が空洞の長尺状部材からなる。アーム支持部材21の空洞部には上述の接続部材30の補強部材31が嵌め込まれる。つまりアーム支持部材21の空洞部に補強部材31の折り返し構造が配置される。このためアーム支持部材21はより充分な剛性を獲得する。
なお、アーム支持部材21の上面の孔部26には上述のアーム駆動スイッチ110が設けられる。この位置にアーム駆動スイッチ110が設けられることで着座者が容易にスイッチ操作ができる。アーム駆動スイッチ110にはフロント側への移動を指示するスイッチ(以下、フロント側のスイッチ:frSW)とリア側への移動を指示するスイッチ(以下、リア側のスイッチ:rrSW)とがある。ここでアーム駆動スイッチ110がON状態の場合にはアームレスト20が手動で移動していることを示す。なお、上記孔部26には蓋を取付けてもよい。肘・腕等がアーム駆動スイッチ110に当たらず、アームレストが誤って移動することがないためである。
遮蔽部材22は後述のポケット収納部40を遮蔽できる形・大きさを有する。実施例1の遮蔽部材22は図1に示すように正面略四角形状に形成されている。また、アームレスト本体27と接続部材30とが止着された状態で上述の裏打部材34が遮蔽部材22の裏側面を支持する。
図15で見てアーム支持部材21と遮蔽部材22とは共に内部が空洞状であるため、アームレスト20の軽量化が図られる。この空洞部に、照明機器を設けることも可能である。
なお、アームレスト本体27の基本構成は汎用のアームレストと同様のものである。つまり、普通にはアームレスト本体27自身の形状を維持する骨格部と、その表面に配置されるパッド部と、さらにパッド部を覆う表皮部とを有する。
次にポケット収納部40について説明する。図1及び図2の通りポケット収納部40はドアトリム50に設けられる。そして、車室内側に開閉可能な開口部を有する。ポケット収納部40には、その開閉を感知するポケット開閉検出スイッチ112(図示せず)が設けられている。なお、ポケット収納部40の形状・大きさは、上述の遮蔽部材22の形状・大きさと対応していれば、いかなる形状・大きさをも取り得るものである。
次に図7に基づいてシート100ついて説明する。シート100は汎用のシートクッションとシートバックとからなる。またシート100は、シート下面に配設されたシートレール102に沿って車両前後方向に移動するものである。
そしてシートブラケット101が、図7に示す通りシートクッション下部に突出して設けられている。また、シート側位置検出スイッチ116として、シート100の裏の床面にはプランジャ型のリミットスイッチ61が設けられている。実施例1では各シート位置に応じてフロントスイッチ(FRSW)と中間スイッチ(MIDSW)とリアスイッチ(RRSW)とが車両前後方向に等間隔で設けられている。このため、シート100が移動するに従い、シートブラケット101がそれぞれの位置にあるリミットスイッチ61の検出部位63を押すこととなる。これによりシート100の位置が検出される。つまり、図14に示す通りシート100がフロント位置(FR位置)にある場合には、フロントスイッチ(FRSW)がマイクロコンピュータ180に信号を送る。シート100が中間位置(MID位置)にある場合には中間スイッチ(MIDSW)が信号を送る。そしてシート100がリア位置(RR位置)にある場合にはリアスイッチ(RRSW)が信号を送る。
なお、シート100は、原則として常にいずれかのリミットスイッチ61に接触している構成となっている。図14のスイッチ間の空白部分(いずれもOFF状態)はスイッチの切換時を表したものである。
また、シート100にはシート100の移動を制御するシート駆動スイッチ118(図示せず)が設けられている。
ここでシート駆動スイッチ118がON状態の場合にはシート100は移動していることを示す。
次にアームレスト20とシート100の移動制御について説明する。先ず、図11よりマイクロコンピュータ180にはアーム駆動スイッチ110と、ポケット開閉検出スイッチ112と、アーム側位置検出スイッチ114と、シート側位置検出スイッチ116と、シート駆動スイッチ118と、アームモータ18とが接続されている。また、各種スイッチ類は汎用のものであり、所定のワイヤでマイクロコンピュータ180と連結されていてもよく、ワイヤレス型のスイッチであってもよい。また、その取付数も適宜変更できる。
なお、以下のフローチャートでは、特に断りがない場合にはマイクロコンピュータ180がアームレスト20とシート100との各状態を検出(判断)するものである。
次に図12のフローチャートについて説明する。
(開始条件)
主電源を接続し、且つ駆動系12V電源が確立した状態で動作が開始する(ステップ1)。また、終了後(ステップ27)に上記条件を満たす場合にはステップ1に戻る。
(始動工程)
先ず、マイクロコンピュータ180が、ポケット開閉検出スイッチ112からの信号を受け取る(ステップ2)。次にポケット収納部40が開いているかを検出(判断)する(ステップ3)。ポケット収納部40が開いている場合には(始動工程)は終了する(ステップ27)。ポケット収納部40が閉じている場合には、アーム駆動スイッチ110からのON/OFF状態を検出する(ステップ4)。次にアーム駆動スイッチ110がON状態であるかを検出(判断)する(ステップ5)。ON状態である場合には(手動工程)に移行する(ステップ6〜ステップ10)。ON状態にない場合には(連動工程)に移行する(ステップ11〜ステップ25)。
(手動工程)
先ずアーム駆動スイッチ110がフロント側のスイッチ(frSW)であるかを検出(判断)する(ステップ6)。
最初にステップ6で、アーム駆動スイッチ110がフロント側のスイッチ(frSW)である場合について説明する。フロント側のスイッチ(frSW)である場合には、アームレスト20がフロント方向(fr方向)に移動するようにアームモータ18が駆動する(ステップ7)。次にアーム駆動スイッチ110がOFF状態であるかを検出(判断)する(ステップ8)。アーム駆動スイッチ110がOFF状態である場合にはアームモータ18は停止する(ステップ26)。アーム駆動スイッチ110がOFF状態でない場合にはステップ7に戻る。
次にステップ6で、アーム駆動スイッチ110がフロント側のスイッチではない場合(リア側のスイッチ:rrSWである場合)について説明する。フロント側のスイッチではない場合には、アームレスト20がリア方向(rr方向)に移動するようにアームモータ18が駆動する(ステップ9)。次にアーム駆動スイッチ110がOFF状態であるかを検出(判断)する(ステップ10)。アーム駆動スイッチ110がOFF状態である場合にはアームモータ18は停止する(ステップ26)。アーム駆動スイッチ110がOFF状態でない場合にはステップ9に戻る。
アームモータ18が停止した後に(手動工程)が終了する(ステップ27)。
(連動工程)
先ず、シート駆動スイッチ118がON状態であるかを検出(判断)する(ステップ11)。シート駆動スイッチ118がON状態ではない場合には(連動工程)が終了する(ステップ27)。シート駆動スイッチ118がON状態である場合には、シート側の位置を検出する(ステップ12)。次にアーム側の位置を検出する(ステップ13)。次にシート位置とアーム位置とが同じであるかを検出(判断)する(ステップ14)。シート位置とアーム位置とが同じ場合には(連動工程)が終了する(ステップ27)。シート位置とアーム位置とが同じではない場合にはシート100がフロント位置(FR位置)にあるかを検出(判断)する(ステップ15)。
最初にステップ15で、シート100がフロント位置(FR位置)にある場合について説明する。シート100がフロント位置(FR位置)にある場合には、アームレスト20がフロント方向(fr方向)に移動するようにアームモータ18が駆動する(ステップ16)。次にアームレスト20がフロント位置(fr位置)にあるかを検出(判断)する(ステップ17)。アームレスト20がフロント位置(fr位置)にない場合にはステップ16に戻る。アームレスト20がフロント位置(fr位置)にある場合にはアームモータ18が停止する(ステップ26)。アームモータ18が停止した後に(連動工程)が終了する(ステップ27)。
次にステップ15で、シート100がフロント位置(FR位置)にない場合について説明する。シート100がフロント位置(FR位置)にはない場合には、シート100が中間位置(MID位置)にあるかを検出(判断)する(ステップ18)。
最初にステップ18で、シート100が中間位置(MID位置)にある場合について説明する。シート100が中間位置(MID位置)にある場合には、アームレスト20がフロント位置(fr位置)にあるかを検出する(ステップ19)。
先ずステップ19で、アームレスト20がフロント位置(fr位置)にある場合について説明する。ステップ19で、アームレスト20がフロント位置(fr位置)にある場合はアームレスト20がリア方向(rr方向)に移動するようにアームモータ18が駆動する(ステップ20)。次にアームレスト20が中間位置(mid位置)にあるかを検出する(ステップ21)。アームレスト20が中間位置(mid位置)にない場合にはステップ20に戻る。アームレスト20が中間位置(mid位置)にある場合にはアームモータ18が停止する(ステップ26)。
次にステップ19で、アームレスト20がフロント位置(fr位置)にない場合について説明する。アームレスト20がフロント位置(fr位置)にない場合にはリア方向(fr方向)にアームモータ18が駆動する(ステップ22)。次にアームレスト20が中間位置(mid位置)にあるかを検出する(ステップ23)。次にアームレスト20が中間位置(mid位置)にない場合にはステップ21に戻る。アームレスト20が中間位置(mid位置)にある場合にはアームモータ18が停止する(ステップ26)。アームモータ18が停止した後に(連動工程)が終了する(ステップ27)。
次にステップ18で、シート100が中間位置(MID位置)にない場合について説明する。シート100が中間位置(MID位置)にない場合にはアームレスト20がリア方向(rr方向)に移動するようにアームモータ18が駆動する(ステップ24)。次にアームレスト20がリア位置(rr位置)あるかを検出する(ステップ25)。アームレスト20がリア位置(rr位置)にない場合にはステップ24に戻る。アームレスト20がリア位置(rr位置)にある場合にはアームモータ18が停止する(ステップ26)。アームモータ18が停止した後に(手動工程)が終了する(ステップ27)。
次に実施例1のアームレスト20における作用、効果について説明する。
先ず、アームレスト20単独で車両前後方向に移動することができる。このため、アームレスト20とシート100との相対位置関係を着座者の体型等の特性に合わせて調整することができる。特に自動車などにおいて、着座者の運転中の姿勢の変化や状況による腕・肘の位置の変化に対応させて適宜アームレスト20の位置を変更することができる。
またシートの位置とアームレストとの位置関係を連動させて制御できる。
さらに、電動モータであるアームモータ18をアーム駆動スイッチ110とマイクロコンピュータ180とで制御するため、シート100とアームレスト20とをリンクするリンク連結機構を設ける必要がない。また着座者が容易にアームレスト20の位置を変更できる。
次に、ドアトリム50の車室内側に設けられたポケット収納部をアームレスト20と一体的に形成された遮蔽部材22が必要に応じて遮蔽することができる。また、ポケット収納部は遮蔽部材で遮蔽されない露出状態とすることもできる。このためドアトリム50に設けられたポケット収納部が人目に付く割合を低減させることができる。このためポケット収納部40に貴重品などを安心して収納しておくことができる。なお、上述の両状態はアームレストの車両前後方向位置に応じて選択される。
また、アームレスト20は前記開閉ドア7の車室内側面との間に隙間が設けられて配置されている。このため見栄えがよい。特にアームレスト20内部にLEDなどの照明機器を装備することで、その隙間から周囲を照らすことができる。このため意匠的効果がより高くなる。
また、遮蔽部材22とドアトリム50との間には裏打部材34が設けられている。そのため、遮蔽部材22と着座者とが接触しても遮蔽部材22がガタつくことはない。
次に、実施例2について説明する。実施例2は図8及び図9に示されている。図8はこの実施例2の場合のシートレールの斜視図であり、図9は移動駆動部材の別の例の正面図である。
実施例2におけるアームレスト20は、開閉ドア骨格部5に固定された移動駆動部材と、その移動駆動部材により移動するアームレスト本体とからなる基本構成を有する。そして移動駆動部材とアームレスト本体とは接続部材によって連結される。そしてアームレスト20は、アーム駆動スイッチ110を操作することで車両前後方向に単独で移動可能である。つまり、上述した実施例1のアームレスト20と基本的構成は同一の構成をとっている。したがって、上記実施例1のアームレスト20と同一の構成部分については同一符号を付することにより説明を省略する。
ここで実施例2の構成で実施例1の構成と異なっているのは、図8及び図9に示す通り、リミットスイッチ60、61の代りにエンコーダ70を位置検知手段として用いた点である。つまり、アームモータ18にエンコーダ70を設ける。そしてシートモータ103にエンコーダ70を設ける。このエンコーダ70の回転パルスをマイクロコンピュータ180に送ることでその位置が検出される。つまり、エンコーダ70の回転数を記憶することでアームレスト20とシート100の位置が記憶されるものである。
エンコーダ70を用いることの利点は部品点数が削減できることである。また、回転数でアームレスト20とシート100の位置をより正確に制御可能である。
また、シート100のみにエンコーダ70を使用して、アームレスト20にはリミットスイッチ60を使用してもよい。また、その逆の構成であってもよい。
なお、エンコーダ70は汎用の構成を有しているため詳細な説明は省略する。また、各エンコーダ70は基本的には同一の構成を有しているため、すべて同一の記号を付すこととする。
[その他の実施例]
以上本発明の各実施例について説明したが、本発明を実施するための形態は上記実施例に限定されるものではなく、その他各種の実施例として実施できるものである。
例えば、着座者が自動車を降車する場合には自動的にポケット収納部40を遮蔽部材22が遮蔽してもよい。この場合、開閉ドア7周辺に設けられたカーテシ・スイッチとアームモータ18とを連動させて、ポケット収納部40の位置にアームレスト20を移動させることができる。これにより着座者のいない車内においてはポケット収納部40が遮蔽部材22で遮蔽される。
さらに、着座者が乗車及び降車する際には遮蔽部材22が邪魔にならない位置に移動する構成としてもよい。
次に移動駆動部材10の移動部13を一体形成してもよい。同様に接続部材30を一体形成してもよい。さらに移動部13と接続部材30とを一体形成してもよい。これにより部品点数が削減される。
本発明のアームレストは、自動車のフロントシートやリアシートの側部に位置する開閉ドアに適用することができる。
開閉ドアの下部位置の正面図である。 開閉ドアの下部位置の側面図である。 アームレストの各構成部品と開閉ドアとを分解して示した斜視図である。 移動駆動部材の正面図である。 接続部材の正面図である。 接続部材の下部の側面図である。 シートの側面図である。 シートレールの別の例の斜視図である。 移動駆動部材の別の例の正面図である。 開閉ドアの下部位置の別の例の正面図である。 各スイッチとアームモータとマイクロコンピュータとの関係を示した略図である。 動作状態のフローチャートの図である。 各シート位置における各スイッチの状態を示す図である。 各アームレスト位置における各スイッチの状態を示す図である。 アームレスト本体の裏面の図である。
5 開閉ドア骨格部
7 開閉ドア
10 移動駆動部材
11 板部
12 ガイドレール部
13 移動部
13a、13b 移動部材
14 板部材
16 駆動部
17 スクリュー部
18 アームモータ
20 アームレスト
21 アーム支持部材
22 遮蔽部材
26 孔部
27 アームレスト本体
30 接続部材
31 補強部材
32 止着孔
33 被検出部位
34 裏打部材
35 転動部材
36 球形部材
37 保持部材
40 ポケット収納部
50 ドアトリム
51 窓部
52 溝部位
60、61 リミットスイッチ
62、63 検出部位
70 エンコーダ
100 シート
101 シートブラケット
102 シートレール
103 シートモータ
110 アーム駆動スイッチ
112 ポケット開閉検出スイッチ
114 アーム側位置検出スイッチ
116 シート側位置検出スイッチ
118 シート駆動スイッチ
180 マイクロコンピュータ

Claims (5)

  1. 車両の車室内で車両の前後方向に移動可能に設置されたシートの側部に位置する開閉ドアの車室内側面に設置されるアームレストであって、
    該アームレストは開閉ドアの車室内側面に対して単独で車両前後方向に移動可能に設置されており、
    前記開閉ドアの車室内側面はドアトリムで形成されておって、該ドアトリムには、車室内側に開閉可能な開口部を有する収納部が設けられており、
    前記アームレストも、該ドアトリム面に形成されていると共に前記収納部を遮蔽することができる大きさの遮蔽部材が一体的に形成されており、
    前記開口部が閉じられている時に、前記アームレストの車両前後方向の移動により、該アームレストと一体的の遮蔽部材が前記収納部を遮蔽する遮蔽位置と、前記収納部を露出させた位置状態の露出位置とをとり得ることを特徴とする車両用アームレスト。
  2. 請求項1に記載の車両用アームレストであって、
    前記アームレストには電動モータの移動駆動手段が設けられていると共に、該移動駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段が設けられており、該駆動制御手段を操作することによりアームレストを車両前後方向に移動させることを特徴とする車両用アームレスト。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両用アームレストであって、
    前記シートの車両前後方向の位置を検出するシート位置検出手段と、前記アームレストの車両前後方向の位置を検出するアームレスト位置検出手段とが設けられており、
    前記駆動制御手段は前記シート位置検出手段及び前記アームレスト位置検出手段からの検出位置信号を記憶しシートの位置とアームレストとの位置関係を連動させて制御できると共に、アームレストの位置関係単独で制御できることを特徴とする車両用アームレスト。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の車両用アームレストであって、
    前記アームレストは前記開閉ドアの車室内側面との間に隙間が設けられて配置されていることを特徴とする車両用アームレスト。
  5. 請求項4に記載の車両用アームレストであって、
    前記開閉ドアの車室内側面との間の隙間の形成はアームレストと一体的に形成された遮蔽部材に取付けられた車両前後方向へ転動する転動部材により形成されていることを特徴とする車両用アームレスト。
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