JPH11306740A - 楽曲再生装置 - Google Patents

楽曲再生装置

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JPH11306740A
JPH11306740A JP10770498A JP10770498A JPH11306740A JP H11306740 A JPH11306740 A JP H11306740A JP 10770498 A JP10770498 A JP 10770498A JP 10770498 A JP10770498 A JP 10770498A JP H11306740 A JPH11306740 A JP H11306740A
Authority
JP
Japan
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music
song
piece
user
want
Prior art date
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Pending
Application number
JP10770498A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizutoku Murayama
静得 村山
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザは車の運転中などに曲を聞きながら、
一回キーを押すという簡単な操作によって、装置に対し
て、その曲が好みの曲であるか否かを設定することがで
き、装置は以後、その設定に従った再生を自動的に行う
ようにする。 【解決手段】 CPUは、ある曲を選曲すると、ステッ
プ11で、記憶部を参照して、選曲した曲が聞きたくな
い曲として設定されている曲であるか否かを判断する。
選曲した曲が聞きたくない曲として設定されていない曲
であるときには、ステップ12で、その曲の再生を開始
し、次にステップ13で、その曲の再生中に聞きたくな
い曲の設定用ボタンが押されたか否かを判断する。ユー
ザは車の運転中などに、その曲を聞いて、その曲を聞き
たくないと感じるときには、聞きたくない曲の設定用ボ
タンを押す。CPUは、ステップ13で、それを検出
し、ステップ14で、その曲をユーザが聞きたくない曲
として記憶部に設定登録し、ステップ15で、その曲の
再生を停止し、ステップ16で、次の曲を選曲する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カーオーディオ
システムなどとして構成されて、CD(コンパクトディ
スク)やMD(ミニディスク)などの記録媒体から、こ
れに収録された楽曲を再生する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CDやMDには多数の曲が収録され、C
DプレイヤーやMDプレイヤーでは多数の曲を次々と再
生することができる。また、CDチェンジャーやMDチ
ェンジャーでは、多数のCDやMDを交換して、より多
数の曲を次々と再生することができる。
【0003】しかし、それぞれの人によって、好みの
曲、ないし聞きたい曲は、異なる。そこで、特開平8−
115570号には、ユーザが聞きたい曲を選択するこ
とによって、その選択された曲のみが順次再生される光
ディスク再生装置が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、聞きた
い曲か否かは、実際に聞いてみて初めて感じることも多
い。そのため、例えば車の運転中などに、1枚または多
数のディスクに収録された多数の曲の中から聞きたい曲
のみを選択するのは、実際上困難である。また、あらか
じめ、聞きたい曲を全て登録しておくのも、わずらわし
い。
【0005】そこで、この発明は、第1に、ユーザは車
の運転中などに曲を聞きながら、一回キーを押すという
簡単な操作によって、装置に対して、その曲が好みの曲
であるか否かを設定することができ、装置は以後、その
設定に従った再生を自動的に行うことができるようにし
たものである。
【0006】この発明は、第2に、第1に加えて、ユー
ザは一度した好みの曲であるか否かの設定を容易に変更
することができ、装置はユーザの好みの変化に対応した
再生を行うことができるようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、楽
曲再生装置として、多数の曲が収録された記録媒体から
曲を再生する再生部と、この再生部による曲の再生中
に、ユーザが、その再生中の曲を聞きたくない曲として
指示するキー操作手段と、その指示された曲がユーザが
聞きたくない曲として設定登録される記憶部と、前記再
生部に対して、前記キー操作手段により指示された曲の
再生を停止させるとともに、前記記憶部を参照して、選
曲した曲が聞きたくない曲として設定されているか否か
を判断し、聞きたくない曲として設定されているときに
は、その曲を再生しないで次の曲を選曲する制御部と、
を設ける。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の楽曲再生
装置において、前記制御部は、前記キー操作手段とは別
の操作手段によるユーザの操作に基づいて、それぞれの
曲についての前記記憶部における聞きたくない曲として
の設定を、一括して、または個別に、解除するものとす
る。
【0009】上記のように構成した請求項1の発明の楽
曲再生装置においては、制御部は、ある曲を選曲したと
き、記憶部を参照して、その選曲した曲が聞きたくない
曲として設定されているか否かを判断し、聞きたくない
曲として設定されているときには、その曲を再生しない
で次の曲を選曲する。
【0010】選曲した曲が聞きたくない曲として設定さ
れていないときには、制御部は再生部に、その曲の再生
を指示し、再生部は、その曲の再生を開始する。ユーザ
は車の運転中などに、その曲を聞いて、その曲を聞きた
くないと感じるときには、特定のキー操作手段を押せば
よい。これによって、制御部は、その再生中の曲を、ユ
ーザが聞きたくない曲として記憶部に設定登録するとと
もに、その曲の再生を停止して、次の曲を選曲する。
【0011】したがって、請求項1の発明の楽曲再生装
置によれば、ユーザは車の運転中などに曲を聞きなが
ら、一回キーを押すという簡単な操作によって、装置に
対して、その曲が好みの曲であるか否かを設定すること
ができ、装置は以後、その設定に従った再生を自動的に
行うようになる。
【0012】また、請求項2の発明の楽曲再生装置によ
れば、聞きたくない曲の設定用のキー操作手段とは別の
操作手段によるユーザの操作に基づいて、それぞれの曲
についての記憶部における聞きたくない曲としての設定
が、一括して、または個別に、解除されるので、ユーザ
は一度した好みの曲であるか否かの設定を容易に変更す
ることができ、装置はユーザの好みの変化に対応した再
生を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の楽曲再生装置
の一実施形態のシステム構成を示し、楽曲再生装置をカ
ーオーディオシステムとして構成した場合である。この
実施形態の楽曲再生装置、すなわちカーオーディオシス
テムは、ディスクチェンジャー1、ヘッドユニット本体
2およびコマンダ3によって構成される。
【0014】ディスクチェンジャー1は、CDチェンジ
ャーやMDチェンジャーなどで、多数のCDやMDなど
のディスクを交換して、多数の曲を次々と再生すること
ができるものである。ヘッドユニット本体2は、1枚の
CDやMDなどのディスクを装填して、これから多数の
曲を次々と再生することができるとともに、聞きたくな
い曲の設定用ボタン4、聞きたくない曲の解除用ボタン
5などの操作手段、およびLCDなどの表示部9を備え
たものである。コマンダ3は、車のハンドル脇などに設
けられ、聞きたくない曲の設定用ボタン6などの操作手
段を備えたものである。
【0015】図2は、この実施形態の楽曲再生装置、す
なわちカーオーディオシステムのハードウエア構成を示
し、バス21に、CPU22、CPU22が実行すべき
プログラムが書き込まれたROM23、CPU22のワ
ークエリアとして動作するRAM24、聞きたくない曲
の設定用の記憶部25、および表示制御部26が接続さ
れ、表示制御部26に表示部9が接続される。また、ヘ
ッドユニット本体2のボタン4,5およびコマンダ3の
ボタン6などからなる操作部7がインタフェース27を
介してバス21に接続される。記憶部25は、聞きたく
ないとされた曲を1曲に限らず、何曲も記憶できるもの
とする。
【0016】図3は、ROM23に書き込まれたプログ
ラムによってCPU22が行う選曲処理ルーチンの一例
を示す。この選曲処理ルーチン10では、まず、ステッ
プ11において、CPU22は、記憶部25を参照し
て、選曲した曲が聞きたくない曲として設定されている
曲であるか否かを判断する。
【0017】選曲した曲が聞きたくない曲として設定さ
れていない曲であるときには、ステップ11からステッ
プ12に進んで、CPU22は再生部に、その曲の再生
を指示し、再生部は、その曲の再生を開始する。
【0018】次に、ステップ13に進んで、CPU22
は、その曲の再生中に、ヘッドユニット本体2またはコ
マンダ3の、聞きたくない曲の設定用ボタン4または6
が押されたか否かを判断する。ユーザは車の運転中など
に、その曲を聞いて、その曲を聞きたくないと感じると
きには、ボタン4または6を押す。
【0019】その曲の再生中に、ユーザがボタン4また
は6を押したときには、CPU22は、ステップ13
で、それを検出し、ステップ14に進んで、その曲をユ
ーザが聞きたくない曲として記憶部25に設定登録し、
次にステップ15に進んで、その曲の再生を停止し、さ
らにステップ16に進んで、次の曲を選曲した上で、ス
テップ11に戻る。
【0020】ステップ12で再生が開始された曲の再生
中に、ユーザがボタン4および6のいずれをも押さなか
ったときには、CPU22は、ステップ13からステッ
プ16に進んで、次の曲を選曲した上で、ステップ11
に戻る。
【0021】また、ステップ11で、選曲した曲が聞き
たくない曲として設定されている曲であると判断したと
きにも、CPU22は、ステップ11からステップ16
に進んで、次の曲を選曲した上で、ステップ11に戻
る。
【0022】以上のようにして、記憶部25には、ユー
ザが聞きたくないとした曲が、ディスクチェンジャー1
またはヘッドユニット本体2の何番目のディスクの何番
目の曲、というように記憶される。さらに、それぞれの
曲に対して、CDにおけるTOC情報のようなディスク
を特定できる情報を併せて記憶することによって、再生
部からディスクを抜いた場合でも、聞きたくない曲とし
ての設定を有効にすることができ、次に同じディスクを
再生部に装填した場合に、そのディスクの聞きたくない
とされた曲が再生されないようにすることができる。た
だし、再生部からディスクを抜いた場合には、そのディ
スクについての聞きたくない曲としての設定は一旦、自
動的に解除されるようにしてもよい。
【0023】ユーザが、それぞれの曲についての聞きた
くない曲としての設定を、一括して解除しようとする場
合には、ユーザは、聞きたくない曲の解除用ボタン5を
押す。これによって、CPU22は、表示制御部26を
介して表示部9に、「聞きたくない曲の設定を全て解除
します。よければ、解除用ボタンをもう一度押して下さ
い。」というような表示をする。これに応答して、ユー
ザが再度、解除用ボタン5を押すと、CPU22は、記
憶部25における聞きたくない曲としての設定を一括し
て解除する。
【0024】また、ユーザが、それぞれの曲ごとに個別
に、聞きたくない曲としての設定を解除しようとする場
合には、ユーザは、操作部7の別のキーを操作する。こ
れによって、CPU22は、表示制御部26を介して表
示部9に、聞きたくない曲として設定された曲の一覧を
表示する。これを見ながら、ユーザは、操作部7の別の
キーによって、聞きたくない曲としての設定を解除しよ
うとする曲を指示する。これによって、CPU22は、
その指示された曲につき、記憶部25における聞きたく
ない曲としての設定を解除する。
【0025】以上のようにして、上述した実施形態によ
れば、ユーザは車の運転中などに曲を聞きながら、ボタ
ン4または6を一回押すという簡単な操作によって、再
生装置に対して、その曲が好みの曲であるか否かを設定
することができ、再生装置は以後、その設定に従った再
生を自動的に行うとともに、ユーザは一度した好みの曲
であるか否かの設定を容易に変更することができ、再生
装置はユーザの好みの変化に対応した再生を行うように
なる。
【0026】
【発明の効果】上述したように、請求項1の発明によれ
ば、ユーザは車の運転中などに曲を聞きながら、一回キ
ーを押すという簡単な操作によって、装置に対して、そ
の曲が好みの曲であるか否かを設定することができ、装
置は以後、その設定に従った再生を自動的に行うことが
できる。
【0027】請求項2の発明によれば、さらに、ユーザ
は一度した好みの曲であるか否かの設定を容易に変更す
ることができ、装置はユーザの好みの変化に対応した再
生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の楽曲再生装置の一実施形態のシステ
ム構成を示す図である。
【図2】この発明の楽曲再生装置の一実施形態のハード
ウエア構成を示す図である。
【図3】この発明の楽曲再生装置の一実施形態における
選曲処理ルーチンを示す図である。
【符号の説明】
1…ディスクチェンジャー、2…ヘッドユニット本体、
3…コマンダ、4…聞きたくない曲の設定用ボタン、5
…聞きたくない曲の解除用ボタン、6…聞きたくない曲
の設定用ボタン、7…操作部、9…表示部、10…選曲
処理ルーチン、21…バス、22…CPU、23…RO
M、24…RAM、25…記憶部、26…表示制御部、
27…インタフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の曲が収録された記録媒体から曲を再
    生する再生部と、 この再生部による曲の再生中に、ユーザが、その再生中
    の曲を聞きたくない曲として指示するキー操作手段と、 その指示された曲がユーザが聞きたくない曲として設定
    登録される記憶部と、 前記再生部に対して、前記キー操作手段により指示され
    た曲の再生を停止させるとともに、前記記憶部を参照し
    て、選曲した曲が聞きたくない曲として設定されている
    か否かを判断し、聞きたくない曲として設定されている
    ときには、その曲を再生しないで次の曲を選曲する制御
    部と、 を備えることを特徴とする楽曲再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1の楽曲再生装置において、 前記制御部は、前記キー操作手段とは別の操作手段によ
    るユーザの操作に基づいて、それぞれの曲についての前
    記記憶部における聞きたくない曲としての設定を、一括
    して、または個別に、解除することを特徴とする楽曲再
    生装置。
JP10770498A 1998-04-17 1998-04-17 楽曲再生装置 Pending JPH11306740A (ja)

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JP10770498A JPH11306740A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 楽曲再生装置

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JP10770498A JPH11306740A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 楽曲再生装置

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JPH11306740A true JPH11306740A (ja) 1999-11-05

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ID=14465839

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JP (1) JPH11306740A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7053290B2 (en) 2003-06-19 2006-05-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd Music reproducing apparatus and music reproducing method
JP2008233694A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Sanyo Electric Co Ltd 楽曲再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7053290B2 (en) 2003-06-19 2006-05-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd Music reproducing apparatus and music reproducing method
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