JP2000251460A - 車載用音響映像機器 - Google Patents

車載用音響映像機器

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JP2000251460A
JP2000251460A JP5218099A JP5218099A JP2000251460A JP 2000251460 A JP2000251460 A JP 2000251460A JP 5218099 A JP5218099 A JP 5218099A JP 5218099 A JP5218099 A JP 5218099A JP 2000251460 A JP2000251460 A JP 2000251460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
switch
changer
main body
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP5218099A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoo Ota
智夫 太田
Shingo Sato
新吾 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5218099A priority Critical patent/JP2000251460A/ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク媒体を複数枚収容して機器本体を通
じて交換再生可能なチェンジャを備えた車載用音響映像
機器において、機能スイッチを増やすことなく既存の機
能スイッチを利用して、操作性を良くする。 【解決手段】 電源スイッチがオンされ、続いてチェン
ジャ用CD再生スイッチが2秒未満オンされると、チェ
ンジャに収容されたCDのみが再生される。続いていず
れかの機能スイッチがオンされると、そのスイッチの機
能が有効化された状態でCDが再生される。チェンジャ
用CD再生スイッチが2秒以上オンされると、チェンジ
ャと機器本体の両方のCDが再生可能となり、続いてい
ずれかの機能スイッチがオンされると、そのスイッチの
機能がチェンジャと機器本体の両方のCDに対し有効化
された状態でCDが再生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD、MD、DV
Dなどのディスク媒体を再生する機器本体と、この機器
本体に接続されて、ディスク媒体を複数枚収容して機器
本体を通じて交換再生可能なチェンジャとを備えた車載
用音響映像機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車載用音響映像機器(以
下、CD再生装置を例に挙げて説明する。)では、図4
に示すように、車両内のインストルメントパネルまたは
運転席横のコンソールにCD再生用の機器本体1が設置
され、複数枚のCDを収容したチェンジャ2は、ハーネ
ス3により機器本体1に接続されて、トランクなどの別
の場所に設置されている。機器本体1は、図5に示すよ
うに、その前面にCD挿入口4、ファンクションスイッ
チ5、電源スイッチ6、機器本体用CD再生スイッチ
7、チェンジャ用CD再生スイッチ8などが配設されて
いる。そして、ファンクションスイッチ5は、機器本体
用CD再生スイッチ7が押下されている時は、機器本体
1に収容されたCDに対してのみ有効に機能し、またチ
ェンジャ用CD再生スイッチ8が押下されている時は、
チェンジャ2に収容されたCDに対してのみ有効に機能
するようになっている。例えば、ファンクションスイッ
チ5がランダム再生機能を有する場合、機器本体用CD
再生スイッチ7が押下されている時は、機器本体1に収
容されたCD内の複数の曲をランダムに再生する機能に
なり、またチェンジャ用CD再生スイッチ8が押下され
ている時は、チェンジャ2に収容された複数枚のCDを
ランダムに選択して再生する機能になる。このように、
従来の車載用音響映像機器でも、ファンクションスイッ
チを設けることにより種々の動作を行わせることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車載用
音響映像機器における機器本体とそれに接続されたチェ
ンジャは、ユーザにとっては全体として1つのメディア
であり、例えばランダム再生機能が機器本体側のCDと
チェンジャ側のCDとで異なる意味を持つのでは、ユー
ザは混乱し、使い勝手が悪いものとなる。これは、それ
ぞれの機能を別々のスイッチに持たせることにより対処
することができるが、スイッチを増やすことは、スペー
ス的な問題とともにコスト高になる課題があった。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、スイッチを増やすことなく、既存のスイ
ッチを利用して、操作性の良好な車載用音響映像機器を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、1つのスイッチの押下により、機器本体
内部のディスク媒体とチェンジャ内部のディスク媒体の
両方に対しファンクション機能を有効化するようにした
ものであり、スイッチを増やすことなく、既存のスイッ
チを利用して、安価で操作性の良好な車載用音響映像機
器を実現することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、この機器本体に接続されて、ディスク媒体を複数枚
収容して機器本体を通じて交換再生可能なチェンジャと
を備えた車載用音響映像機器において、1つのスイッチ
操作により機器本体内部のディスク媒体とチェンジャ内
部のディスク媒体の両方に対しファンクション機能を有
効化する手段を備えた車載用音響映像機器であり、機能
を共通化することにより、操作性が良好になるという作
用を有する。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、機器本
体内部のディスク媒体に対してのみファンクション機能
を有効化するか、または機器本体内部のディスク媒体と
チェンジャ内部のディスク媒体の両方に対しファンクシ
ョン機能を有効化するかを、スイッチの操作モードによ
り選択することを特徴とする請求項1記載の車載用音響
映像機器であり、1つのスイッチの操作モードにより、
2つの機能を選択できるという作用を有する。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2記載のファンクション機能の有効化をソフト
ウエアにより実現することを特徴とする車載用音響映像
機器であり、スイッチを増やすことなく、既存のスイッ
チを利用して、安価で操作性の良好な車載用音響映像機
器を実現することができるという作用を有する。
【0009】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。 (実施の形態)図1は本発明の実施の形態における車載
用音響映像機器の機能制御部の構成を示すブロック図で
ある。図1において、11は車両内のインストルメント
パネルまたは運転席横のコンソールに設置されたCD再
生用の機器本体、12は車両内のトランクなどに設置さ
れて、複数枚のCDを収容して機器本体11を通じて交
換再生可能なチェンジャ、13は機器本体11とチェン
ジャ12とを接続するハーネスである。機器本体11に
おいて、14は光ピックアップを備えたCD再生部、1
5はファンクションスイッチ、16は電源スイッチ、1
7は機器本体用CD再生スイッチ、18はチェンジャ用
CD再生スイッチ、19は機器本体用のCPU、20は
CD再生部14用のCPU、21は表示器、22はスピ
ーカ、23はチェンジャ12用のCPUである。
【0010】次に本実施の形態の動作について説明す
る。電源スイッチ16がオンされるとCPU19が動作
し、機器本体11の各部が動作状態となるとともに、ハ
ーネス13を通じてチェンジャ12が動作状態となる。
機器本体用CD再生スイッチ17が押されると、その信
号によりCPU19がCD再生部14のCPU20を制
御してCDを再生し、その音声がスピーカ22から出力
され、表示器21には曲番や演奏時間などのデータが表
示される。CDの再生が終了し、ユーザが電源スイッチ
16をオフすると、機器本体11およびチェンジャ12
の動作が停止する。
【0011】次に本実施の形態におけるチェンジャ用C
D再生スイッチ18の動作について、図2に示すフロー
チャートを参照して説明する。電源スイッチ16がオン
され(ステップS1)、続いてチェンジャ用CD再生ス
イッチ18が2秒未満の時間でオンされると(ステップ
S2)、チェンジャ12に収容されたCDが再生される
(ステップS3)。続いていずれかのファンクションス
イッチ15がオンされると(ステップS4)、そのファ
ンクションスイッチの機能が有効化された状態でCDが
再生される。ステップS2で、チェンジャ用CD再生ス
イッチ18が2秒以上の時間でオンされると、チェンジ
ャ12と機器本体11の両方のCDが再生可能となり、
続いていずれかのファンクションスイッチ15がオンさ
れると(ステップS6)、そのファンクションスイッチ
の機能が、チェンジャ12と機器本体11の両方のCD
に対し有効化された状態でCDが再生される(ステップ
S7)。例えば、ファンクション機能が任意のCDのラ
ンダム選択の場合、チェンジャ用CD再生スイッチ18
を2秒以上オンすると、チェンジャ12と機器本体11
の両方のCDに対し、すなわちチェンジャ12と機器本
体11の両方のCDの合計枚数のCDに対しランダム選
択が実施される。このような制御は、CPU19および
23のプログラム処理により行われる。
【0012】図3は本実施の形態におけるチェンジャ用
CD再生スイッチ18の別の動作を示すフローチャート
である。電源スイッチ16がオンされ(ステップS1
1)、続いてチェンジャ用CD再生スイッチ18がオン
されると(ステップS12)、チェンジャ12に収容さ
れたCDが再生される(ステップS13)。続いていず
れかのファンクションスイッチ15が2秒未満の時間で
オンされると(ステップS14)、そのファンクション
機能は有効化されず、チェンジャ12に収容されたCD
の再生がそのまま継続される。ステップS14におい
て、いずれかのファンクションスイッチ15が2秒以上
の時間でオンされると、そのファンクション機能が、チ
ェンジャ12と機器本体11の両方のCDに対し有効化
される(ステップS15)。例えば、ファンクション機
能が任意のCDのランダム選択の場合、そのファンクシ
ョンスイッチ15を2秒以上オンすると、チェンジャ1
2と機器本体11の両方のCDに対し、すなわちチェン
ジャ12と機器本体11の両方のCDの合計枚数のCD
に対しランダム選択が実施される。このような制御は、
CPU19および23のプログラム処理により行われ
る。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、1つの
スイッチの押下により、機器本体内部のディスク媒体と
チェンジャ内部のディスク媒体の両方に対しファンクシ
ョン機能を有効化するようにしたので、スイッチを増や
すことなく、既存のスイッチを利用して、安価で操作性
の良好な車載用音響映像機器を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における車載用音響映像機
器の制御部の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態におけるチェンジャ用CD
再生スイッチの動作例を示すフロー図
【図3】本発明の実施の形態におけるチェンジャ用CD
再生スイッチの別の動作例を示すフロー図
【図4】従来の車載用音響映像機器の設置例を示す模式
【図5】従来の車載用音響映像機器の概略正面図
【符号の説明】
11 機器本体 12 チェンジャ 13 ハーネス 14 CD再生部 15 ファンクションスイッチ 16 電源スイッチ 17 機器本体用CD再生スイッチ 18 チェンジャ用CD再生スイッチ 19 機器本体用CPU 20 CD再生部用CPU 21 表示器 22 スピーカ 23 チェンジャ用CPU
フロントページの続き Fターム(参考) 3D020 BA02 BA04 BB01 BC03 BD05 BE02 5D072 AB22 AB27 AB35 CA10 CA11 CA13 CA17 CA20 EB15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク媒体を再生する機器本体と、こ
    の機器本体に接続されて、ディスク媒体を複数枚収容し
    て機器本体を通じて交換再生可能なチェンジャとを備え
    た車載用音響映像機器において、1つのスイッチ操作に
    より機器本体内部のディスク媒体とチェンジャ内部のデ
    ィスク媒体の両方に対しファンクション機能を有効化す
    る手段を備えた車載用音響映像機器。
  2. 【請求項2】 機器本体内部のディスク媒体に対しての
    みファンクション機能を有効化するか、または機器本体
    内部のディスク媒体とチェンジャ内部のディスク媒体の
    両方に対しファンクション機能を有効化するかを、スイ
    ッチの操作モードにより選択することを特徴とする請求
    項1記載の車載用音響映像機器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のファンクション
    機能の有効化をソフトウエアにより実現することを特徴
    とする車載用音響映像機器。
JP5218099A 1999-03-01 1999-03-01 車載用音響映像機器 Pending JP2000251460A (ja)

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Cited By (3)

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