JPH11302232A - N,n’−ジメチルエチレンジアミンの製造方法 - Google Patents
N,n’−ジメチルエチレンジアミンの製造方法Info
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- JPH11302232A JPH11302232A JP10104732A JP10473298A JPH11302232A JP H11302232 A JPH11302232 A JP H11302232A JP 10104732 A JP10104732 A JP 10104732A JP 10473298 A JP10473298 A JP 10473298A JP H11302232 A JPH11302232 A JP H11302232A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡便でかつ高収率でN,N’−ジメチルエチ
レンジアミンを製造する方法を提供すること。 【解決手段】 N−メチルアミノエタノールとメチルア
ミンとを、水素の存在下、ニッケル、コバルト、銅、ル
テニウムおよび白金よりなる群から選ばれた一種類以上
の元素を含む固体触媒の存在下で反応させる方法。
レンジアミンを製造する方法を提供すること。 【解決手段】 N−メチルアミノエタノールとメチルア
ミンとを、水素の存在下、ニッケル、コバルト、銅、ル
テニウムおよび白金よりなる群から選ばれた一種類以上
の元素を含む固体触媒の存在下で反応させる方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、N,N’−ジメチ
ルエチレンジアミン(以下、DEDと略記する)の製造
法に関するものである。DEDは有機合成の中間体とし
て有用な化合物であり、特に非プロトン性極性溶媒であ
る1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンの中間体と
して有用である。
ルエチレンジアミン(以下、DEDと略記する)の製造
法に関するものである。DEDは有機合成の中間体とし
て有用な化合物であり、特に非プロトン性極性溶媒であ
る1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンの中間体と
して有用である。
【0002】
【従来の技術】従来より提案されているDEDの製造法
については多数あるが、例えば、エチレンジクロライド
とアルキルアミンを反応させる方法(特開昭57−12
0570号公報、特開昭62−129256号公報)、
エチレンジアミンとメタノールをAl2 O3 存在下脱水
する方法〔ジュルナール プラクラードニィ ヒミー
(Zhr.Priklad Khim.)30, 184
8(1957)〕、エチレンジアミンとベンズアルデヒ
ドを反応させジメチル硫酸でN−メチル化し、硫酸で加
水分解する方法(チェコスロバキア特許19521
5)、更に、エチレンジアミンとクロラールを反応させ
LiAlH4 で還元する方法〔ジャーナル オブアメリ
カン ケミカル ソサイアティ(J.Am.Chem.
Soc),74,3933(1952)〕、グリオキザ
ールとメチルアミンを水素及び水素化触媒の存在下で反
応させる方法(特開昭57−120552号公報)、エ
チレングリコールとメチルアミンを均一系のルテニウム
触媒存在下反応させる方法〔ジャーナル オブ オーガ
ノメタリック ケミストリィ(Journal of
Organometallic Chemistr
y),407,97−105(1991)〕等が知られ
ている。
については多数あるが、例えば、エチレンジクロライド
とアルキルアミンを反応させる方法(特開昭57−12
0570号公報、特開昭62−129256号公報)、
エチレンジアミンとメタノールをAl2 O3 存在下脱水
する方法〔ジュルナール プラクラードニィ ヒミー
(Zhr.Priklad Khim.)30, 184
8(1957)〕、エチレンジアミンとベンズアルデヒ
ドを反応させジメチル硫酸でN−メチル化し、硫酸で加
水分解する方法(チェコスロバキア特許19521
5)、更に、エチレンジアミンとクロラールを反応させ
LiAlH4 で還元する方法〔ジャーナル オブアメリ
カン ケミカル ソサイアティ(J.Am.Chem.
Soc),74,3933(1952)〕、グリオキザ
ールとメチルアミンを水素及び水素化触媒の存在下で反
応させる方法(特開昭57−120552号公報)、エ
チレングリコールとメチルアミンを均一系のルテニウム
触媒存在下反応させる方法〔ジャーナル オブ オーガ
ノメタリック ケミストリィ(Journal of
Organometallic Chemistr
y),407,97−105(1991)〕等が知られ
ている。
【0003】エチレンジクロライドとメチルアミンを反
応させる方法では、塩素の置換反応となる為に塩酸の副
生が起こる。この塩酸を中和するためにアルカリが必要
であり、かつ、中和塩の大量副生を抑制することができ
ない。エチレンジアミンを原料とする方法では、いずれ
の方法も操作が煩雑であり、かつ、これらの方法に於い
ても無機塩の副生を抑制することができない。グリオキ
ザールを原料とする場合は、副生するものは水のみであ
り前記の方法と比較して有利である。しかし、原料であ
るグリオキザールが40%水溶液であり、初期に大量の
水が存在する為、生成したDEDを精製しても純度の高
いDEDを得ることは難しい。エチレングリコールを原
料とする方法では、グリオキザールを原料とした場合と
同様に水のみが生成する点が優れているが、触媒が均一
系のため回収及び再生工程が煩雑となり、工業的に優れ
た方法とは言い難い。
応させる方法では、塩素の置換反応となる為に塩酸の副
生が起こる。この塩酸を中和するためにアルカリが必要
であり、かつ、中和塩の大量副生を抑制することができ
ない。エチレンジアミンを原料とする方法では、いずれ
の方法も操作が煩雑であり、かつ、これらの方法に於い
ても無機塩の副生を抑制することができない。グリオキ
ザールを原料とする場合は、副生するものは水のみであ
り前記の方法と比較して有利である。しかし、原料であ
るグリオキザールが40%水溶液であり、初期に大量の
水が存在する為、生成したDEDを精製しても純度の高
いDEDを得ることは難しい。エチレングリコールを原
料とする方法では、グリオキザールを原料とした場合と
同様に水のみが生成する点が優れているが、触媒が均一
系のため回収及び再生工程が煩雑となり、工業的に優れ
た方法とは言い難い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
技術の問題点を回避した経済的かつ工業的なDEDの製
造方法を提供する事であり、具体的には、より簡便でか
つ高収率でDEDを製造する方法を提供することにあ
る。
技術の問題点を回避した経済的かつ工業的なDEDの製
造方法を提供する事であり、具体的には、より簡便でか
つ高収率でDEDを製造する方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記問題点
を解決するため鋭意検討を行った結果、N−メチルアミ
ノエタノールとメチルアミンを水素化触媒の存在下で反
応させることにより、高収率、高選択率で目的物である
DEDを得ることができることを見いだした。すなわ
ち、N−メチルアミノエタノールとメチルアミンより
N,N’−ジメチルエチレンジアミンを製造する方法に
於いて、水素の存在下、ニッケル、コバルト、銅、ルテ
ニウムおよび白金よりなる群から選ばれた一種類以上の
元素を含む固体触媒の存在下で反応させることを特徴と
するN,N’−ジメチルエチレンジアミンの製造方法で
ある。
を解決するため鋭意検討を行った結果、N−メチルアミ
ノエタノールとメチルアミンを水素化触媒の存在下で反
応させることにより、高収率、高選択率で目的物である
DEDを得ることができることを見いだした。すなわ
ち、N−メチルアミノエタノールとメチルアミンより
N,N’−ジメチルエチレンジアミンを製造する方法に
於いて、水素の存在下、ニッケル、コバルト、銅、ルテ
ニウムおよび白金よりなる群から選ばれた一種類以上の
元素を含む固体触媒の存在下で反応させることを特徴と
するN,N’−ジメチルエチレンジアミンの製造方法で
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では、N−メチルアミノエ
タノールとメチルアミンを反応させる。原料となるN−
メチルアミノエタノールは、一般的にはメチルアミンと
エチレンオキサイドを反応させることにより製造するこ
とができる。この様な製造法により得られたN−メチル
アミノエタノールとメチルアミンを水素化触媒の存在下
で反応させる。水素化触媒としては、ニッケル、コバル
ト、銅、ルテニウムおよび白金よりなる群から選ばれた
一種類以上の元素を含む固体触媒であり、これらの触媒
は、活性炭、アルミナ、シリカ、シリカ−アルミナ、ケ
イソウ土等の担体に担持しても良い。
タノールとメチルアミンを反応させる。原料となるN−
メチルアミノエタノールは、一般的にはメチルアミンと
エチレンオキサイドを反応させることにより製造するこ
とができる。この様な製造法により得られたN−メチル
アミノエタノールとメチルアミンを水素化触媒の存在下
で反応させる。水素化触媒としては、ニッケル、コバル
ト、銅、ルテニウムおよび白金よりなる群から選ばれた
一種類以上の元素を含む固体触媒であり、これらの触媒
は、活性炭、アルミナ、シリカ、シリカ−アルミナ、ケ
イソウ土等の担体に担持しても良い。
【0007】本発明で用いられるメチルアミンの使用量
は、N−メチルアミノエタノール1モルに対して、1〜
50モル、好ましくは、1〜20モルの範囲である。こ
の範囲よりメチルアミンの使用量が少ないと、N−メチ
ルアミノエタノールに対してのメチルアミンの使用量が
低下し、DEDの収率が低下するため好ましくない。こ
の範囲よりも使用量が多いと、DEDの収率的は満足で
きるが、反応圧力が高くなりすぎ工業的な実施が難しく
なると共に、反応器の容積効率が悪くなる。反応温度
は、100〜250℃、好ましくは、120〜230℃
の範囲である。この温度より低い温度で反応させても進
行が遅く、これより高い温度で反応させても副生物の増
加等が起こる。
は、N−メチルアミノエタノール1モルに対して、1〜
50モル、好ましくは、1〜20モルの範囲である。こ
の範囲よりメチルアミンの使用量が少ないと、N−メチ
ルアミノエタノールに対してのメチルアミンの使用量が
低下し、DEDの収率が低下するため好ましくない。こ
の範囲よりも使用量が多いと、DEDの収率的は満足で
きるが、反応圧力が高くなりすぎ工業的な実施が難しく
なると共に、反応器の容積効率が悪くなる。反応温度
は、100〜250℃、好ましくは、120〜230℃
の範囲である。この温度より低い温度で反応させても進
行が遅く、これより高い温度で反応させても副生物の増
加等が起こる。
【0008】水素の添加量は、N−メチルアミノエタノ
ールに1モルに対して、0.2〜2.0モル、好ましく
は0.5〜1.5モルの範囲である。水素添加量が、こ
の範囲より少ない場合は、副生物の生成比率が増加し、
また、多い場合はアルコールの脱水素が阻害され収率の
低下が起こる。反応圧力は自生圧で反応を行う。反応条
件により異なるが、通常、30〜200Kg/cm2の範囲で
ある。反応時間は、0.1〜100時間、好ましくは
0.5〜50時間、さらに好ましくは1〜20時間であ
る。本反応は、回分式、半回分式、連続式のいずれでも
実施可能であり、固定床、懸濁床でも実施可能である。
反応終了後、固体触媒を分離し、過剰に使用したモノメ
チルアミンを蒸留により分離した後に、DEDを取得す
ることが出来る。
ールに1モルに対して、0.2〜2.0モル、好ましく
は0.5〜1.5モルの範囲である。水素添加量が、こ
の範囲より少ない場合は、副生物の生成比率が増加し、
また、多い場合はアルコールの脱水素が阻害され収率の
低下が起こる。反応圧力は自生圧で反応を行う。反応条
件により異なるが、通常、30〜200Kg/cm2の範囲で
ある。反応時間は、0.1〜100時間、好ましくは
0.5〜50時間、さらに好ましくは1〜20時間であ
る。本反応は、回分式、半回分式、連続式のいずれでも
実施可能であり、固定床、懸濁床でも実施可能である。
反応終了後、固体触媒を分離し、過剰に使用したモノメ
チルアミンを蒸留により分離した後に、DEDを取得す
ることが出来る。
【0009】
【実施例】以下、実施例により本発明の方法をさらに具
体的に説明する。 実施例1 内容積100mLのオートクレーブにN−メチルアミノ
エタノール11.2g(0.15モル)、メチルアミン
27.9g(0.9モル)及び安定化ニッケル触媒(商
品名:G−49 日産ガードラー社製)3.9gを入
れ、水素を15Kg/cm2(N−メチルアミノエタノールに
対して0.3モル倍相当)となるように添加した。16
0℃、3時間で反応させ、内容物をガスクロマトグラフ
ィーにて測定した。DED収率32%、N−メチルアミ
ノエタノール(以下、MMAEと略記する)転化率は5
0%であった。
体的に説明する。 実施例1 内容積100mLのオートクレーブにN−メチルアミノ
エタノール11.2g(0.15モル)、メチルアミン
27.9g(0.9モル)及び安定化ニッケル触媒(商
品名:G−49 日産ガードラー社製)3.9gを入
れ、水素を15Kg/cm2(N−メチルアミノエタノールに
対して0.3モル倍相当)となるように添加した。16
0℃、3時間で反応させ、内容物をガスクロマトグラフ
ィーにて測定した。DED収率32%、N−メチルアミ
ノエタノール(以下、MMAEと略記する)転化率は5
0%であった。
【0010】実施例2 触媒をコバルト−ジルコニア触媒(商品名:G−67
日産ガードラー社製)とした以外は実施例1と同様に行
った。その結果、DED収率4.5%、MMAE転化率
は8%であった。
日産ガードラー社製)とした以外は実施例1と同様に行
った。その結果、DED収率4.5%、MMAE転化率
は8%であった。
【0011】実施例3 触媒をCu触媒(商品名:C18−HC ユニオンカー
バイト社製)とした以外は実施例1と同様に行った。そ
の結果、DED収率21%、MMAE転化率は42%で
あった。
バイト社製)とした以外は実施例1と同様に行った。そ
の結果、DED収率21%、MMAE転化率は42%で
あった。
【0012】実施例4 触媒を5%Ru/C(エヌイーケムキャット社製)とし
た以外は実施例1と同様に行った。その結果DED収率
4.5%、MMAE転化率は6%であった。
た以外は実施例1と同様に行った。その結果DED収率
4.5%、MMAE転化率は6%であった。
【0013】実施例5 触媒を5%Pd/アルミナ(エヌイーケムキャット社
製)とした以外は実施例1と同様に行った。その結果、
DED収率13.5%、MMAE転化率は55%であっ
た。
製)とした以外は実施例1と同様に行った。その結果、
DED収率13.5%、MMAE転化率は55%であっ
た。
【0014】実施例6 水素を45Kg/cm2(N−メチルアミノエタノールに対し
て0.9モル倍相当)にした以外は実施例1と同様に行
った。その結果、DED収率34%、MMAE転化率は
45%であった。
て0.9モル倍相当)にした以外は実施例1と同様に行
った。その結果、DED収率34%、MMAE転化率は
45%であった。
【0015】実施例7 水素圧力を45Kg/cm2(N−メチルアミノエタノールに
対して0.9モル倍相当)にした以外は実施例1と同様
に行った。その結果、DED収率32%、MMAE転化
率は42%であった。
対して0.9モル倍相当)にした以外は実施例1と同様
に行った。その結果、DED収率32%、MMAE転化
率は42%であった。
【0016】実施例8 メチルアミンの添加量を46.5g(1.5モル)とし
た以外は実施例1と同様に行った。その結果、DED収
率26%、MMAE転化率は35%であった。
た以外は実施例1と同様に行った。その結果、DED収
率26%、MMAE転化率は35%であった。
【0017】実施例9 メチルアミンの添加量を9.3g(0.3モル)とした
以外は実施例1と同様に行った。その結果、DED収率
29%、MMAE転化率は53%であった。
以外は実施例1と同様に行った。その結果、DED収率
29%、MMAE転化率は53%であった。
【0018】
【発明の効果】本発明は、メチルアミンとN−メチルエ
タノールアミンを固体触媒存在下で反応させることによ
りN,N’−ジメチルエチレンジアミンを無機塩類等の
副生なしに高収率で製造することができる。
タノールアミンを固体触媒存在下で反応させることによ
りN,N’−ジメチルエチレンジアミンを無機塩類等の
副生なしに高収率で製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01J 23/755 C07C 209/68 C07C 209/60 C07B 61/00 300 209/68 B01J 23/74 311X // C07B 61/00 300 321X (72)発明者 渡部 恭吉 大阪府高石市高砂1丁目6番地 三井化学 株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】N−メチルアミノエタノールとメチルアミ
ンよりN,N’−ジメチルエチレンジアミンを製造する
方法に於いて、水素の存在下、ニッケル、コバルト、
銅、ルテニウムおよび白金よりなる群から選ばれた一種
類以上の元素を含む固体触媒の存在下で反応させること
を特徴とするN,N’−ジメチルエチレンジアミンの製
造方法。 - 【請求項2】N−メチルアミノエタノールとメチルアミ
ンのモル比が、1:1〜1:50であることを特徴とす
る請求項1記載のN,N’−ジメチルエチレンジアミン
の製造方法。 - 【請求項3】水素の添加量が、N−メチルアミノエタノ
ールに1モルに対して、0.2〜2.0モルであること
を特徴とする請求項2記載のN,N’−ジメチルエチレ
ンジアミンの製造方法。 - 【請求項4】反応温度が、100〜250℃であること
を特徴とする請求項1記載のN,N’−ジメチルエチレ
ンジアミンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104732A JPH11302232A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | N,n’−ジメチルエチレンジアミンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104732A JPH11302232A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | N,n’−ジメチルエチレンジアミンの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11302232A true JPH11302232A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14388681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10104732A Pending JPH11302232A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | N,n’−ジメチルエチレンジアミンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11302232A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113480434A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-10-08 | 浙江捷达科技有限公司 | 一种n,n’-二叔丁基乙二胺的合成方法 |
CN113651750A (zh) * | 2021-09-26 | 2021-11-16 | 台州学院 | 一种盐酸倍他司汀的合成方法 |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10104732A patent/JPH11302232A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113480434A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-10-08 | 浙江捷达科技有限公司 | 一种n,n’-二叔丁基乙二胺的合成方法 |
CN113651750A (zh) * | 2021-09-26 | 2021-11-16 | 台州学院 | 一种盐酸倍他司汀的合成方法 |
CN113651750B (zh) * | 2021-09-26 | 2023-02-24 | 台州学院 | 一种盐酸倍他司汀的合成方法 |
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