JPH11301508A - 無人搬送車 - Google Patents

無人搬送車

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JPH11301508A
JPH11301508A JP11042698A JP11042698A JPH11301508A JP H11301508 A JPH11301508 A JP H11301508A JP 11042698 A JP11042698 A JP 11042698A JP 11042698 A JP11042698 A JP 11042698A JP H11301508 A JPH11301508 A JP H11301508A
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JP
Japan
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driven wheel
automatic guided
wheel
guided vehicle
turning
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JP11042698A
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English (en)
Inventor
Yuji Murase
裕士 村瀬
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチバック動作時又は横行動作時に、機
台が振られず、また、大きな走行駆動トルクを要しない
構造の無人搬送車を提供する。 【解決手段】 走行と操舵とを行う駆動輪と、回転軸2
3と転回軸24とをオフセットして備えた2輪式の従動
輪21とを機台51に取り付けた無人搬送車において、
従動輪21は回転軸23の中心P上に位置する転回軸3
4を介して機台51に転回自在に取り付け、スイッチバ
ック動作時又は横行動作時には、その動作に入る前に、
転回モータ42により転回軸34を中心にして従動輪2
1を180°又は90°転回させるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無人搬送車に関し、
スイッチバック動作や横行動作を行う無人搬送車に適用
して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】無人搬送車には、スイッチバック動作
(前進から後進への切り替え動作又は後進から前進の切
り替え動作)や横行動作を行うものがある。図3はこの
ようなスイッチバック動作や横行動作を行う無人搬送車
の代表的な車輪配置例を示す説明図である。
【0003】図3(a)に示す無人搬送車1では、2つ
の駆動輪3が機台2の前部左側と後部右側とに対角配置
され、2つの従動輪4が機台2の前部右側と後部左側と
に対角配置されている。また、図3(b)に示す無人搬
送車11では、2つの駆動輪3が機台2の前部中央と後
部中央とに配置され、2つの従動輪4が機台2の中央部
の左右両側に配置されて各従動輪4の回転軸が同一軸上
に位置するようになっている。
【0004】駆動輪3は、図示しない駆動ユニットの走
行モータとステアリングモータとを制御することによっ
て、走行駆動と操舵とが行われるようになっている。一
方、従動輪4はフリーキャスターであり、図4及び図5
に示すように構成されている。なお、図4は従動輪の斜
視図、図5(a)、(b)、(c)は従動輪の平面図、
側面図及び後面図である。
【0005】図4及び図5に示すように、従動輪4は、
2つの車輪5a,5bを有する2輪式のものであり、車
輪5a,5bが水平な回転軸6に回転自在に支持される
と共に、車輪5a,5bと回転軸6とが一体的に垂直な
転回軸7に支持されて転回自在となっている。そして、
回転軸6と転回軸7は、駆動輪3によって決定される無
人搬送車1,11(図3参照)の進行方向に追従して従
動輪4が自在に転回・回転動作を行うことができるよう
に、オフセットされた構造となっている。即ち、図5
(b)に示すように、回転軸6と転回軸7とは、図中左
右方向にオフセット量cだけ離れている。また、図中の
8は転回軸7を回転自在に支持する固定部であり、従来
は、この固定部8が機台2(図3参照)に固定されてい
る。
【0006】従って、上記の無人搬送車1,11では、
走行モータによって回転駆動される駆動輪3の回転方向
を切り替えることにより、スイッチバック動作を行う。
即ち、図3中に矢印で示すように、前進(矢印A)から
後進(矢印B)への切り替え動作や、後進から前進への
切り替え動作を行う。また、図3中に一点鎖線で示すよ
うに、ステアリングモータにより駆動輪3を90°転回
させて横行動作を行う(矢印C又はD方向に走行す
る)。このとき従動輪4は、スイッチバック動作や横行
動作に追従して自在に転回・回転動作を行う。
【0007】図6は従来の無人搬送車の前進時とスイッ
チバック動作時の従動輪の状態を示す説明図である。図
6(a)に示すように、無人搬送車1,11が矢印A方
向に前進しているときには、従動輪4は前進方向に対し
て転回軸7が前側になり、回転軸6(即ち車輪5a,5
b)が後側になる(引っ張られる)。そして、スイッチ
バック動作(前進から後進への切り替え動作)を行うと
きには、従動輪4は図6(b)、(c)、(d)に示す
ように動作する。
【0008】即ち、無人搬送車1,11が後進し始める
前は、図6(b)に示すように、従動輪4は前進時と同
じ状態になっている。そして、無人搬送車1,11が後
進し始めると、図6(c)に示すように、従動輪4の車
輪5a,5bは走行面に接地しているため、その場で相
互に逆回転をして向きを変え、機台2に固定されている
固定部8が矢印Hのように旋回することになる。その結
果、機台2(図3参照)が左右に振られて(揺れて)蛇
行することになる。その後、図6(d)に示すように、
従動輪4は180°転回して、前進時と同様に、後進方
向(矢印B方向)に対して転回軸7が前側になり、回転
軸6(即ち車輪5a,5b)が後側になる。
【0009】また、横行動作時には、従動輪4は90°
転回するが、このときにもスイッチバック動作時と同様
に機台2が振られることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
無人搬送車1,11では、従動輪4にはその構造的な必
要性により必ずオフセット量cが存在するため、スイッ
チバック動作時や横行動作時に機台2が振られてしま
う。しかも、従動輪4の転回するタイミングは走行面の
状態に影響されるため、スイッチバック動作時や横行動
作時に、いつ、どこで従動輪4が転回するか(即ち機台
2が振られるか)がわからない。このため、無人搬送車
1,11を工場等のシステムに適用した場合、搬送しよ
うとするワークと無人搬送車1,11との位置決め等に
問題が生じることがある。
【0011】また、従動輪転回時には、従動輪4が通常
のころがり抵抗からすべり摩擦抵抗になるため、大きな
走行駆動トルクが必要となる(通常の走行駆動トルクに
比べて従動輪転回時には2〜3倍の走行駆動トルクが必
要となる)。このことから、従動輪転回のために、大き
な走行モータが必要となる。
【0012】従って本発明は上記従来技術に鑑み、スイ
ッチバック動作時又は横行動作時に、機台が振られず、
また、大きな走行駆動トルクを要しない構造の無人搬送
車を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
発明の無人搬送車は、走行と操舵とを行う駆動輪と、回
転軸と第1転回軸とをオフセットして備えた従動輪とを
機台に取り付けた無人搬送車において、前記従動輪は前
記回転軸の中心上に位置する第2転回軸を介して前記機
台に転回自在に取り付け、スイッチバック動作時又は横
行動作時には、その動作に入る前に、転回駆動手段によ
り前記第2転回軸を中心にして前記従動輪を180°又
は90°転回させるよう構成したことを特徴とする。
【0014】従って、この第1発明の無人搬送車によれ
ば、スイッチバック動作時又は横行動作時には、その動
作に入る前に、転回駆動手段により、従動輪の回転軸の
中心上に位置する第2転回軸を中心にして従動輪を18
0°又は90°転回させるため、従来のような従動輪転
回のための大きな走行駆動トルクは不要になり、また、
走行中に従動輪が転回して機台が振られることはなく、
更には、転回駆動手段による従動輪転回時にも機台が振
られることはない。
【0015】また、第2発明の無人搬送車は、第1発明
の無人搬送車において、前記従動輪は2輪式のものであ
ることを特徴とする。
【0016】従って、この第2発明の無人搬送車によれ
ば、従動輪は2輪式のものであるため、従動輪転回時に
は、前記2輪が相互に逆回転してスムーズに転回するこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。なお、本発明は従動輪の転回
機構に工夫を施したものであるため、以下では、この点
について詳細に説明し、無人搬送車の全体的な構成(駆
動輪と従動輪の配置等)については従来と同様として説
明及び図示を省略する。
【0018】図1(a)、(b)は本発明の実施の形態
に係る無人搬送車の従動輪転回機構の平面図及び断面図
である。また、図2は前記無人搬送車の前進時とスイッ
チバック動作時の従動輪等の状態を示す説明図である。
【0019】<構成>図1に示すように、従動輪21
は、転回機構31の転回軸34を介して機台51に取り
付けられている。従動輪21は図4等に示す従来の従動
輪4と同様のものである。即ち、従動輪21は、2つの
車輪22a,22bを有する2輪式のものであり、車輪
22a,22bが水平な回転軸23に回転自在(矢印E
参照)に支持されると共に、車輪22a,22bと回転
軸23とが一体的に垂直な第1の転回軸24に支持され
て転回自在(矢印F参照)となっている。そして、回転
軸23と転回軸24は、図示しない駆動輪によって決定
される無人搬送車の進行方向に追従して従動輪21が自
在に転回・回転動作を行うことができるように、オフセ
ット(オフセット量c)された構造となっている。ま
た、図中の25は転回軸24を回転自在に支持する固定
部である。
【0020】なお、従動輪21は、市販のもの(カタロ
グ品のフリーキャスタ)を適宜選択して用いることがで
き、そのオフセット量cはそれぞれのカタログ品ごとに
設定されている。
【0021】転回機構31は、転回軸部32と、転回駆
動手段である転回駆動モータユニット33とから構成さ
れている。転回軸部32では、垂直な第2の転回軸34
がベアリング36を介してハウジング35に回転自在に
支持されており、このハウジング35が機台31に固定
されている。また、転回軸34の下端部にはスプロケッ
ト37が固定されており、このスプロケット37に従動
輪21の固定部25が固定されている。そして、転回軸
34は従動輪21の回転軸23の中心P上に位置してお
り、転回軸部32の軸芯と車輪22a,22bの軸芯と
が一致している。
【0022】一方、転回駆動モータユニット33では、
転回モータ42が支持部44に支持されており、この支
持部44が機台51に固定されている。転回モータ42
の回転軸は図示しないギヤ等の伝達手段を介してスプロ
ケット43に連結されており、このスプロケット43と
転回軸部側のスプロケット37とがチェーン39を介し
て連結されている。即ち、転回モータ42の駆動力が、
チェーンユニット45(チェーン39、スプロケット3
7,43)を介して転回軸34に伝達されるようになっ
ている。このとき、従動輪21は転回軸34と共にその
場で転回軸34を中心にして転回する(矢印G参照)。
【0023】また、転回軸部側のハウジング35の外周
には、4つの近接スイッチ40a,40b,40c,4
0dが支持部41a,41b,41c,41dを介して
90°ごとに固定されている。即ち、2つの近接スイッ
チ40a,40cは機台51の前後方向に位置し、他の
2つの近接スイッチ40b,40dは機台51の幅方向
に位置している。従動輪21の90°と位置の4点(前
後左右)をとるために、このように4つの近接スイッチ
40a,40b,40c,40dが配置されており、こ
れらの近接スイッチ40a,40b,40c,40dに
よって従動輪21がどの位置かを認識できる。
【0024】一方、スプロケット37には位置決め用の
マーカとして、ボルト38a,38b,38c,38d
が近接スイッチ40a,40b,40c,40dにそれ
ぞれ対応させて取り付けられており、このらのボルト3
8a,38b,38c,38dが近接スイッチ40a,
40b,40c,40dの下方にくると、近接スイッチ
40a,40b,40c,40dがボルト38a,38
b,38c,38dをそれぞれ検知してONするように
なっている。なお、図1は無人搬送車が矢印I方向に前
進しているときの状態を示しており、このときには2つ
のボルト38a,38cが機台51の前後方向に位置
し、他の2つのボルト38b,38dが機台51の幅方
向に位置するようになっている。
【0025】図示しない制御装置では、近接スイッチ4
0a,40b,40c,40dの検出信号に基づいて、
従動輪21をスイッチバック動作時には180°転回さ
せ、横行動作時には90°転回させるよう転回モータ4
2の回転を制御する。
【0026】<作用・効果>本実施の形態に係る無人搬
送車の作用・効果を図2に基づいて説明する。
【0027】図2(a)には矢印I方向への前進動作が
終了して無人搬送車が停止したときの状態を示す。この
ときには、従動輪21は前進方向に対して転回軸24が
前側になり、回転軸23(即ち車輪22a,22b)が
後側になっている。
【0028】そして、スイッチバック動作(例えば前進
から後進への切り替え動作)を行うときには、その動作
に入る前に、制御装置からの制御信号に基づいて転回モ
ータ42を作動させる。転回モータ42が作動すると、
図2(b)に示すように、従動輪21は転回軸34と共
にその場で転回軸34を中心にして転回する。
【0029】従動輪21(スプロケット37)が90°
転回して図2(b)の状態になると、近接スイッチ40
aではボルト38dを検出し、他の近接スイッチ40
b,40c,40dでもボルト38a,38b,38c
をそれぞれ検出する。その後、更に転回モータ42が作
動して、図2(c)に示すように、従動輪21(スプロ
ケット37)が180°転回すると、近接スイッチ40
aではボルト38cを検出し、他の近接スイッチ40
b,40c,40dでもボルト38d,38a,38b
をそれぞれ検出する。そして、このときの近接スイッチ
40a,40b,40c,40dの検出信号に基づい
て、制御装置では転回モータ42を停止させる。
【0030】かくして、従動輪21は後進方向(矢印J
方向)に対して転回軸24が前側になり、回転軸23
(即ち車輪22a,22b)が後側となる。その後、無
人搬送車は、図示しない走行モータによって図示しない
駆動輪を回転駆動することにより、後進し始める。後進
から前進へ切り替える場合にも、上記と同様である。
【0031】また、横行動作時には、転回モータ42に
よって従動輪21を90°転回させた時点で、近接スイ
ッチ40a,40b,40c,40dの検出信号に基づ
いて転回モータ42を停止させ、その後、横行を開始す
る。
【0032】なお、従動輪21を180°又は90°転
回させて走行(後進、前進又は横行)を開始した後は、
従動輪21にはフリーキャスタとしての本来の動作であ
る自在転回(転回軸24を中心とする転回)が生じ、無
人搬送車の走行制御が可能となる。つまり、フリーキャ
スタの機能がないと、従動輪21の旋回制御が必要にな
ってしまうが、フリーキャスタの機能を有するため、そ
の必要はない。
【0033】以上のように、本実施の形態に係る無人搬
送車によれば、スイッチバック動作時や横行動作時に
は、その動作(後進、前進又は横行)に入る前に、転回
モータ42により転回軸34を中心にして従動輪21を
180°又は90°転回させるため、従来のような従動
輪転回ための大きな走行駆動トルクは不要になり、走行
モータを小さくすることができる。しかも、従来のよう
に、いつ、どこで従動輪が転回するか(即ち機台が振ら
れるか)がわからないためにワークと無人搬送車との位
置決め等に問題が生じるということもなく、通常の制御
アルゴリズムを用いて無人搬送車を制御することができ
る。
【0034】しかも、転回軸34が従動輪21の回転軸
23の中心P上に位置しているため、従動輪21の車輪
22a,22bは回転軸23の中心Pを中心として(即
ち転回軸34を中心として)相互に逆回転しながらその
場で180°又は90°転回する。このため、従動輪転
回時に機台51が振られることもない。実際には車輪2
2a,22bと転回軸部32の軸芯が多少ずれることも
考えられるが、この場合にも機台51はほとんど振れ
ず、実用的には問題はない。
【0035】なお、上記では、2輪式の従動輪21を用
いているが、必ずしもこれに限定するものではなく、1
輪式の従動輪を用いてもよい。但し、1輪式の従動輪を
用いた場合には、転回時に、車輪が走行面との接地点を
軸して回転することになるため、転回モータ42には、
このときのすべり摩擦抵抗に対応した大きな転回駆動ト
ルクが必要になる。これに対して、2輪式の従動輪21
を用いた場合には、上記のように車輪22a,22bが
相互に逆回転してスムーズに転回するため、転回モータ
42を小さくすることができる。
【0036】また、上記では、近接スイッチ40a,4
0b,40c,40dによって従動輪21の転回位置を
検出しているが、これに限定するものではなく、他の検
出検手段によって従動輪21の転回位置を検出するよう
にしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように、第1発明の無人搬送車によれば、スイ
ッチバック動作時又は横行動作時には、その動作に入る
前に、転回駆動手段により、従動輪の回転軸の中心上に
位置する第2転回軸を中心にして従動輪を180°又は
90°転回させるため、従来のような従動輪転回のため
の大きな走行駆動トルクは不要になり、走行モータを小
さくすることができる。しかも、従来のように、いつ、
どこで従動輪が転回するか(即ち機台が振られるか)が
わからないためにワークと無人搬送車との位置決め等に
問題が生じるということもなく、通常の制御アルゴリズ
ムを用いて無人搬送車を制御することができる。更に
は、転回駆動手段による従動輪転回時にも機台が振られ
ることはない。
【0038】また、第2発明の無人搬送車によれば、従
動輪は2輪式のものであるため、従動輪転回時には、前
記2輪が相互に逆回転してスムーズに転回することがで
きる。このため、転回駆動手段は、大きな転回駆動トル
クが不要となり、小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施の形態に係る無人搬送車
の従動輪転回機構の平面図、(b)は前記従動輪転回機
構の断面図である。
【図2】前記無人搬送車の前進時とスイッチバック動作
時の従動輪等の状態を示す説明図である。
【図3】スイッチバック動作や横行動作を行う無人搬送
車の代表的な車輪配置例を示す説明図である。
【図4】従動輪の斜視図である。
【図5】(a)は従動輪の平面図、(b)は従動輪の側
面図、(c)は従動輪の後面図である。
【図6】従来の無人搬送車の前進時とスイッチバック動
作時の従動輪の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
21 従動輪 22a,22b 車輪 23 回転軸 24 転回軸 25 固定部 31 転回機構 32 転回軸部 33 転回駆動モータユニット 34 転回軸 35 ハウジング 36 ベアリング 37 スプロケット 38a,38b,38c,38d ボルト 39 チェーン 40a,40b,40c,40d 近接スイッチ 41a,41b,41c,41d 支持部 42 転回モータ 43 スプロケット 44 支持部 45 チェーンユニット 51 機台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行と操舵とを行う駆動輪と、回転軸と
    第1転回軸とをオフセットして備えた従動輪とを機台に
    取り付けた無人搬送車において、 前記従動輪は前記回転軸の中心上に位置する第2転回軸
    を介して前記機台に転回自在に取り付け、 スイッチバック動作時又は横行動作時には、その動作に
    入る前に、転回駆動手段により前記第2転回軸を中心に
    して前記従動輪を180°又は90°転回させるよう構
    成したことを特徴とする無人搬送車。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する無人搬送車におい
    て、 前記従動輪は2輪式のものであることを特徴とする無人
    搬送車。
JP11042698A 1998-04-21 1998-04-21 無人搬送車 Withdrawn JPH11301508A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011025801A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Meidensha Corp 走行台車
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