JPH11299424A - 餅入り鯛焼き及びその製造方法 - Google Patents
餅入り鯛焼き及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH11299424A JPH11299424A JP10110775A JP11077598A JPH11299424A JP H11299424 A JPH11299424 A JP H11299424A JP 10110775 A JP10110775 A JP 10110775A JP 11077598 A JP11077598 A JP 11077598A JP H11299424 A JPH11299424 A JP H11299424A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice cake
- mochi
- sea bream
- fish
- bean jam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、独特な嗜好と食感を有する新規な
食品である餅入り鯛焼きを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の餅入り鯛焼きは、皮とあんとか
らなる鯛焼きの内包に餅を包み込むようにして設けてな
ることを特徴とする。また、上記餅入り鯛焼きの製造方
法は、鯛焼きの金型に生地、餅、あん、生地の順に原材
料を充填する工程、該原材料を焼成して餅入り鯛焼きと
する工程とからなることを特徴とする。
食品である餅入り鯛焼きを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の餅入り鯛焼きは、皮とあんとか
らなる鯛焼きの内包に餅を包み込むようにして設けてな
ることを特徴とする。また、上記餅入り鯛焼きの製造方
法は、鯛焼きの金型に生地、餅、あん、生地の順に原材
料を充填する工程、該原材料を焼成して餅入り鯛焼きと
する工程とからなることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は餅入り鯛焼き及びそ
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より代表的な食品の1つとして餅が
あり、また焼菓子の1つとして鯛焼きがある。両者は年
齢を問わず多くの人に好んで食されている。
あり、また焼菓子の1つとして鯛焼きがある。両者は年
齢を問わず多くの人に好んで食されている。
【0003】餅は、餅米をつくことにより製造され、餅
米のもつほのかな甘さともっちりとした食感に特徴があ
る。一方、鯛焼きは小豆を主原料とするあんを、小麦粉
を主原料とする皮で包んで焼くことにより製造され、あ
んと皮がかもしだす独特な甘みと食感に特徴がある。上
記のように餅と鯛焼きは、それぞれ独特の食感や風味を
有するものである。
米のもつほのかな甘さともっちりとした食感に特徴があ
る。一方、鯛焼きは小豆を主原料とするあんを、小麦粉
を主原料とする皮で包んで焼くことにより製造され、あ
んと皮がかもしだす独特な甘みと食感に特徴がある。上
記のように餅と鯛焼きは、それぞれ独特の食感や風味を
有するものである。
【0004】本発明者らは、上記のような鯛焼きの魅力
と、餅の持ち味を結合して、これまでにない、更におい
しいお菓子づくりを目指して研究を行った。
と、餅の持ち味を結合して、これまでにない、更におい
しいお菓子づくりを目指して研究を行った。
【0005】しかしながら、鯛焼きの持ち味と餅の持ち
味を生かした菓子を製造するには、単に両者を組み合わ
せただけでは足りず、両者の持ち味を発揮させ新たな食
品を創造するには、独特の製造方法が必要となる。
味を生かした菓子を製造するには、単に両者を組み合わ
せただけでは足りず、両者の持ち味を発揮させ新たな食
品を創造するには、独特の製造方法が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
餅と鯛焼きが、それぞれ具備する嗜好や食感を兼ね備
え、且つ独特な嗜好と食感を有する新規な食品を提供す
ることを目的とする。
餅と鯛焼きが、それぞれ具備する嗜好や食感を兼ね備
え、且つ独特な嗜好と食感を有する新規な食品を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の餅入り鯛焼き
は、皮とあんとからなる鯛焼きの内包に餅を包み込むよ
うにして設けてなることを特徴とする。
は、皮とあんとからなる鯛焼きの内包に餅を包み込むよ
うにして設けてなることを特徴とする。
【0008】さらに、本発明による餅入り鯛焼きの製造
方法は、鯛焼きの金型に生地、餅、あん、生地の順に原
材料を充填する工程、該原材料を焼成して餅入り鯛焼き
とする工程とからなることを特徴とする。
方法は、鯛焼きの金型に生地、餅、あん、生地の順に原
材料を充填する工程、該原材料を焼成して餅入り鯛焼き
とする工程とからなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施形態
により説明するが、本発明はかかる実施形態に限定され
るものではない。
により説明するが、本発明はかかる実施形態に限定され
るものではない。
【0010】餅入り鯛焼き1は、図1及び図2に示す如
く、餅2をあん3で包み、さらにあん3の全体を皮4で
包み込む構成である。
く、餅2をあん3で包み、さらにあん3の全体を皮4で
包み込む構成である。
【0011】上記のような餅入り鯛焼き1を製造する際
の製造方法の一例を、順を追って説明する。
の製造方法の一例を、順を追って説明する。
【0012】前提として、餅入り鯛焼き1の原材料を搬
入し、受け入れ検査を行う。餅入り鯛焼き1の原材料と
しては、小麦粉、小豆、餅、砂糖、鶏卵、水飴、植物油
脂、ぶどう糖、澱粉、膨張剤等を用いる。餅2は新潟産
餅米100%を使用したもの、小豆は北海道十勝産のも
の、鶏卵は新鮮な新潟産の産卵日から2日以内に管理さ
れたものを使用する。原材料の品質管理は、餅入り鯛焼
き1の品質管理のために重要である。
入し、受け入れ検査を行う。餅入り鯛焼き1の原材料と
しては、小麦粉、小豆、餅、砂糖、鶏卵、水飴、植物油
脂、ぶどう糖、澱粉、膨張剤等を用いる。餅2は新潟産
餅米100%を使用したもの、小豆は北海道十勝産のも
の、鶏卵は新鮮な新潟産の産卵日から2日以内に管理さ
れたものを使用する。原材料の品質管理は、餅入り鯛焼
き1の品質管理のために重要である。
【0013】そして、上記の原材料からあん3と皮4を
予め製造しておく。あん3は、小豆、砂糖、水飴、ぶど
う糖を使用して製造する。ぶどう糖は糖度51であっさ
りとした後味を出す為、少量使用するものである。
予め製造しておく。あん3は、小豆、砂糖、水飴、ぶど
う糖を使用して製造する。ぶどう糖は糖度51であっさ
りとした後味を出す為、少量使用するものである。
【0014】また、皮4は、小麦粉(ミックス粉)、鶏
卵、植物油脂(コーン油)、原料水とから製造される。
原料水は水、澱粉、膨張剤とからなる。皮4の生地の作
り方は、ミックス粉、コーン油及び原料水を混ぜ合わせ
2分30秒攪拌する。このとき、原料水の加水率は12
0%、水温は15℃±3℃に調整して攪拌する。皮4の
生地は、作成後1時間以内に使用する。
卵、植物油脂(コーン油)、原料水とから製造される。
原料水は水、澱粉、膨張剤とからなる。皮4の生地の作
り方は、ミックス粉、コーン油及び原料水を混ぜ合わせ
2分30秒攪拌する。このとき、原料水の加水率は12
0%、水温は15℃±3℃に調整して攪拌する。皮4の
生地は、作成後1時間以内に使用する。
【0015】その後、餅入り鯛焼き1を製造する。
【0016】まず、鯛焼き製造用の金型に生地を自動充
填して投入する。自動充填するスピードは、製造工程の
速さによって決まるが、本実施形態の生地の自動充填の
スピードは、12秒間隔とする。この生地は餅入り鯛焼
き1の片面になるもので、その量は40g±2gとす
る。
填して投入する。自動充填するスピードは、製造工程の
速さによって決まるが、本実施形態の生地の自動充填の
スピードは、12秒間隔とする。この生地は餅入り鯛焼
き1の片面になるもので、その量は40g±2gとす
る。
【0017】そして、生地の上に餅2を充填する。充填
する位置は鯛焼き製造用金型の鯛の胴体中心部とし、鯛
の頭から尾の方向へ餅2の長辺が沿う方向に充填する。
餅2は直方体で大きさは65mm×25mm×6mm、
重量は12g±2gとする。尚、餅2の厚さは1mm程
度の誤差は生じ、6mm±1mmである。
する位置は鯛焼き製造用金型の鯛の胴体中心部とし、鯛
の頭から尾の方向へ餅2の長辺が沿う方向に充填する。
餅2は直方体で大きさは65mm×25mm×6mm、
重量は12g±2gとする。尚、餅2の厚さは1mm程
度の誤差は生じ、6mm±1mmである。
【0018】ここで、餅2の厚さを6mm±1mmに設
定するには、家庭用レンジ(500w)で70秒間加熱
することにより、水分量の異なる餅2とあん3を同じ温
度で食せるように設計されているためである。
定するには、家庭用レンジ(500w)で70秒間加熱
することにより、水分量の異なる餅2とあん3を同じ温
度で食せるように設計されているためである。
【0019】次に、あん3を餅2の上から金型に充填す
る。あん3を充填する際には、充填された餅2の長手方
向に対して平行になるように調整して充填する。尚、餅
入り鯛焼き1全体や餅2とバランスのとれた充填が可能
であれば、あん3の充填の方法は適宜である。
る。あん3を充填する際には、充填された餅2の長手方
向に対して平行になるように調整して充填する。尚、餅
入り鯛焼き1全体や餅2とバランスのとれた充填が可能
であれば、あん3の充填の方法は適宜である。
【0020】その後、餅入り鯛焼き1のもう片側の皮4
を製造するために、あん3の上からさらに上記生地を投
入する。生地の量は、上記と同じ40g±2gである。
を製造するために、あん3の上からさらに上記生地を投
入する。生地の量は、上記と同じ40g±2gである。
【0021】上記工程の後、金型から餅入り鯛焼き1を
140℃で焼成し、餅入り鯛焼き1の形状をあわせるた
め成型する。焼成は約8分間行い、8分経過後に金型か
ら取り出し、餅入り鯛焼き1の中心温度が80℃になっ
ているか検査を行い、中心温度が80℃であるか確認し
て、次工程の処理に進む。
140℃で焼成し、餅入り鯛焼き1の形状をあわせるた
め成型する。焼成は約8分間行い、8分経過後に金型か
ら取り出し、餅入り鯛焼き1の中心温度が80℃になっ
ているか検査を行い、中心温度が80℃であるか確認し
て、次工程の処理に進む。
【0022】中心温度が80℃である餅入り鯛焼き1
は、20分間放冷した後、マイナス35℃からマイナス
40℃で、餅入り鯛焼き1の製品中心温度が−18℃以
下になるように、4時間急速に凍結させる。
は、20分間放冷した後、マイナス35℃からマイナス
40℃で、餅入り鯛焼き1の製品中心温度が−18℃以
下になるように、4時間急速に凍結させる。
【0023】上記の餅入り鯛焼き1の製造工程が終了し
た後は、餅入り鯛焼き1の包装を行う。包装は、5個包
装20袋入り、1個包装30個入り等とし、ビロー包装
機を使用して包装する。このとき、餅入り鯛焼き1の重
量検査を行い90g以上であるか検査し、更に鉄1.0
0mmφ、非鉄2.00mmφの探知能力で餅入り鯛焼
き1の金属探知を行い、品質管理を徹底する。
た後は、餅入り鯛焼き1の包装を行う。包装は、5個包
装20袋入り、1個包装30個入り等とし、ビロー包装
機を使用して包装する。このとき、餅入り鯛焼き1の重
量検査を行い90g以上であるか検査し、更に鉄1.0
0mmφ、非鉄2.00mmφの探知能力で餅入り鯛焼
き1の金属探知を行い、品質管理を徹底する。
【0024】そして、上記餅入り鯛焼き1は30個ごと
に箱詰めし、この段階で最終的な官能検査及び細菌検査
を実施する。官能検査は形態、旨味、食感、香り等につ
いて行い、細菌検査は細菌数、大腸菌、サルモネラ菌、
黄色ブドウ球菌の有無等について行う。
に箱詰めし、この段階で最終的な官能検査及び細菌検査
を実施する。官能検査は形態、旨味、食感、香り等につ
いて行い、細菌検査は細菌数、大腸菌、サルモネラ菌、
黄色ブドウ球菌の有無等について行う。
【0025】最終的に出荷する段階においては、餅入り
鯛焼き1を冷凍車でマイナス20℃に管理し、冷凍食品
として出荷する。
鯛焼き1を冷凍車でマイナス20℃に管理し、冷凍食品
として出荷する。
【0026】尚、上記実施形態では鯛焼きの中に餅を入
れ餅入り鯛焼き1製造する場合について説明したが、こ
れに限定されるものでなく、餅入りのたこ焼きや餅入り
のお好み焼きも同様の製造工程で製造することが可能で
ある。
れ餅入り鯛焼き1製造する場合について説明したが、こ
れに限定されるものでなく、餅入りのたこ焼きや餅入り
のお好み焼きも同様の製造工程で製造することが可能で
ある。
【0027】
【発明の効果】本発明の餅入り鯛焼き及びその製造方法
は上記の如くであるから、餅と鯛焼きがそれぞれ具備す
る嗜好や食感を兼ね備え、且つ独特な嗜好と食感とを醸
し出す新規な食品を提供することができる効果がある。
は上記の如くであるから、餅と鯛焼きがそれぞれ具備す
る嗜好や食感を兼ね備え、且つ独特な嗜好と食感とを醸
し出す新規な食品を提供することができる効果がある。
【図1】本発明による餅入り鯛焼きの一実施形態を示す
平面図。
平面図。
【図2】上記餅入り鯛焼きの断面図。
1 餅入り鯛焼き 2 餅 3 あん 4 皮
Claims (2)
- 【請求項1】 皮とあんとからなる鯛焼きの内包に餅を
包み込むようにして設けてなる餅入り鯛焼き。 - 【請求項2】 鯛焼きの金型に生地、餅、あん、生地の
順に原材料を充填する工程、該原材料を焼成して餅入り
鯛焼きとする工程とからなる餅入り鯛焼きの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10110775A JPH11299424A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 餅入り鯛焼き及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10110775A JPH11299424A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 餅入り鯛焼き及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11299424A true JPH11299424A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14544293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10110775A Withdrawn JPH11299424A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 餅入り鯛焼き及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11299424A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011239730A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Seiji Kinoshita | 鯛焼き類菓子 |
WO2015174587A1 (ko) * | 2014-05-12 | 2015-11-19 | 주식회사 스마일에프씨 | 첨가물을 포함하는 붕어빵 |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP10110775A patent/JPH11299424A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011239730A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Seiji Kinoshita | 鯛焼き類菓子 |
WO2015174587A1 (ko) * | 2014-05-12 | 2015-11-19 | 주식회사 스마일에프씨 | 첨가물을 포함하는 붕어빵 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |