JPH11299291A - 多軸モータ制御装置 - Google Patents
多軸モータ制御装置Info
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- JPH11299291A JPH11299291A JP10121624A JP12162498A JPH11299291A JP H11299291 A JPH11299291 A JP H11299291A JP 10121624 A JP10121624 A JP 10121624A JP 12162498 A JP12162498 A JP 12162498A JP H11299291 A JPH11299291 A JP H11299291A
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- drive control
- unit
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/41—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by interpolation, e.g. the computation of intermediate points between programmed end points to define the path to be followed and the rate of travel along that path
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユニット間の配線を簡素化し、且つユニット
の配置に柔軟性を持たせることができるようにするこ
と。 【解決手段】 電源ユニット7、8から直流電力の供給
を受けて作動するモータ駆動制御部9のマルチドライブ
コントロールユニット10、サーボアンプユニット11
〜14及びインターフェースユニット15のそれぞれに
共通コネクタ31〜36を設け、共通コネクタ31〜3
6を用いて各ユニット間をローカルバスケーブル301
〜305で配線接続し、任意のユニット間において所要
の信号の送受をシリアル通信により可能とした。これに
より各ユニットの配置の自由度を失うことなくユニット
間の配線が簡素化され、コストも低減できる。
の配置に柔軟性を持たせることができるようにするこ
と。 【解決手段】 電源ユニット7、8から直流電力の供給
を受けて作動するモータ駆動制御部9のマルチドライブ
コントロールユニット10、サーボアンプユニット11
〜14及びインターフェースユニット15のそれぞれに
共通コネクタ31〜36を設け、共通コネクタ31〜3
6を用いて各ユニット間をローカルバスケーブル301
〜305で配線接続し、任意のユニット間において所要
の信号の送受をシリアル通信により可能とした。これに
より各ユニットの配置の自由度を失うことなくユニット
間の配線が簡素化され、コストも低減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用ロボット等
における多軸制御のための複数のサーボモータを駆動制
御する多軸モータ制御装置に関するものである。
における多軸制御のための複数のサーボモータを駆動制
御する多軸モータ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の多軸モータ制御装置は、各軸のサ
ーボモータ毎に1対1で対応した専用の制御ユニットが
設けられており、各制御ユニットに必要な電気配線を行
うための多数のコネクタ類が設けられると共に、多数の
配線ケーブルを必要としており、部品点数が多くなって
部品コストが上昇する上、配線が複雑になって組立作業
コストも増大するという問題点を有していた。
ーボモータ毎に1対1で対応した専用の制御ユニットが
設けられており、各制御ユニットに必要な電気配線を行
うための多数のコネクタ類が設けられると共に、多数の
配線ケーブルを必要としており、部品点数が多くなって
部品コストが上昇する上、配線が複雑になって組立作業
コストも増大するという問題点を有していた。
【0003】この問題に対処するため、例えば、特開平
8−256500号公報には、回路基板に機能要素ユニ
ット群を配置固定し、回路基板に予めなされている回路
配線により各機能要素ユニットが回路基板に配置固定さ
れることによりユニット側コネクタと基板側コネクタと
が係合して各機能要素ユニット間の電気配線が行われる
ようにした構成が開示されている。この構成によると、
配線の引回しが簡略化され、コネクタ類が整理されるの
でコネクタの個数が削減され、また、コネクタを介して
各機能要素ユニット間での接続が可能となるため、配線
が整理され配線本数の削減、配線の簡素化、さらには誤
配線等の防止、配線への外乱ノイズの侵入を防止できる
ので制御動作の信頼性を向上することができる。
8−256500号公報には、回路基板に機能要素ユニ
ット群を配置固定し、回路基板に予めなされている回路
配線により各機能要素ユニットが回路基板に配置固定さ
れることによりユニット側コネクタと基板側コネクタと
が係合して各機能要素ユニット間の電気配線が行われる
ようにした構成が開示されている。この構成によると、
配線の引回しが簡略化され、コネクタ類が整理されるの
でコネクタの個数が削減され、また、コネクタを介して
各機能要素ユニット間での接続が可能となるため、配線
が整理され配線本数の削減、配線の簡素化、さらには誤
配線等の防止、配線への外乱ノイズの侵入を防止できる
ので制御動作の信頼性を向上することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術は、各ユニットを集合化させてユニット群として構
成し、回路基板にユニット部をコネクタによって係合す
ることにより予め回路基板に行われている配線によって
所要の配線が行われるものであるから、制御盤内の各ユ
ニットの配置に柔軟性がなく、制御盤内のスペースを有
効に利用できないという問題点を有している。
技術は、各ユニットを集合化させてユニット群として構
成し、回路基板にユニット部をコネクタによって係合す
ることにより予め回路基板に行われている配線によって
所要の配線が行われるものであるから、制御盤内の各ユ
ニットの配置に柔軟性がなく、制御盤内のスペースを有
効に利用できないという問題点を有している。
【0005】また、各ユニット間は専用のケーブルを使
用しているので、配線が複雑となる上、コネクタ、ケー
ブル等において同一部品の使用量が少なくなるため、部
品の種類が増え、却って部品の単価が上がってしまうと
いう問題点を有している。
用しているので、配線が複雑となる上、コネクタ、ケー
ブル等において同一部品の使用量が少なくなるため、部
品の種類が増え、却って部品の単価が上がってしまうと
いう問題点を有している。
【0006】本発明の目的は、したがって、従来技術に
おける上述の問題点を解決することができる、多軸モー
タ制御装置を提供することにある。
おける上述の問題点を解決することができる、多軸モー
タ制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明によれば、電源から供給される交流
電力を一旦直流電力に変換する電源手段と、制御機能毎
に独立した筺体を持つ各ユニットから成り前記直流電力
を交流制御電力に変換して各軸のモータを駆動制御する
モータ駆動制御手段とを備えた多軸モータ制御装置であ
って、前記モータ駆動制御手段を構成する前記ユニット
のそれぞれに共通のコネクタを設け、該コネクタによっ
て前記ユニットをローカルバスケーブルで配線接続し、
前記ユニット間で必要な信号を該ローカルバスケーブル
を介して送受信するようにした構成が提案される。
め、請求項1の発明によれば、電源から供給される交流
電力を一旦直流電力に変換する電源手段と、制御機能毎
に独立した筺体を持つ各ユニットから成り前記直流電力
を交流制御電力に変換して各軸のモータを駆動制御する
モータ駆動制御手段とを備えた多軸モータ制御装置であ
って、前記モータ駆動制御手段を構成する前記ユニット
のそれぞれに共通のコネクタを設け、該コネクタによっ
て前記ユニットをローカルバスケーブルで配線接続し、
前記ユニット間で必要な信号を該ローカルバスケーブル
を介して送受信するようにした構成が提案される。
【0008】請求項2の発明によれば、請求項1の装置
において、前記モータ駆動制御手段は、上位コントロー
ラからの指令に基づき全軸分の位置ループ処理及び速度
ループ処理を含む制御を行う1台のマルチドライブコン
トロールユニットと、各軸のモータに対応して設けられ
マルチドライブコントロールユニットからの電流指令に
基づき電流ループ処理及びモータの駆動を含む処理を行
う複数のサーボアンプユニットとを有し、前記マルチド
ライブコントロールユニットと前記各サーボアンプユニ
ットとの間での信号の送受信が前記ローカルバスケーブ
ルを介して行われる構成が提案される。
において、前記モータ駆動制御手段は、上位コントロー
ラからの指令に基づき全軸分の位置ループ処理及び速度
ループ処理を含む制御を行う1台のマルチドライブコン
トロールユニットと、各軸のモータに対応して設けられ
マルチドライブコントロールユニットからの電流指令に
基づき電流ループ処理及びモータの駆動を含む処理を行
う複数のサーボアンプユニットとを有し、前記マルチド
ライブコントロールユニットと前記各サーボアンプユニ
ットとの間での信号の送受信が前記ローカルバスケーブ
ルを介して行われる構成が提案される。
【0009】請求項3の発明によれば、請求項2の装置
において、前記モータ駆動制御手段が、外部との間で全
軸分の信号の入出力を行う1台のインターフェースユニ
ットを併せ持ち、前記マルチドライブコントロールユニ
ットとインターフェースユニットとの間での信号の送受
信が前記ローカルバスケーブルを介して行われる構成が
提案される。
において、前記モータ駆動制御手段が、外部との間で全
軸分の信号の入出力を行う1台のインターフェースユニ
ットを併せ持ち、前記マルチドライブコントロールユニ
ットとインターフェースユニットとの間での信号の送受
信が前記ローカルバスケーブルを介して行われる構成が
提案される。
【0010】請求項1の発明によると、各ユニット間に
おける信号の伝送は、各ユニット間にコネクタを用いて
配線接続されるローカルバスケーブルを介して行われ
る。したがって、各ユニット間の配線が簡素化され、各
ユニットの配置の自由度も向上する。
おける信号の伝送は、各ユニット間にコネクタを用いて
配線接続されるローカルバスケーブルを介して行われ
る。したがって、各ユニット間の配線が簡素化され、各
ユニットの配置の自由度も向上する。
【0011】請求項2の発明によると、上位コントロー
ラからの各種指令信号はローカルバスケーブルを介して
下位ユニット等に送られ、又、下位ユニットからの信号
もローカルバスケーブルを介して上位コントローラに送
られる。マルチドライブコントロールユニットとサーボ
アンプユニットとの間の信号の送受信についても同様で
ある。
ラからの各種指令信号はローカルバスケーブルを介して
下位ユニット等に送られ、又、下位ユニットからの信号
もローカルバスケーブルを介して上位コントローラに送
られる。マルチドライブコントロールユニットとサーボ
アンプユニットとの間の信号の送受信についても同様で
ある。
【0012】請求項3の発明によると、外部からインタ
ーフェースユニットに入力される信号、例えばサーボオ
ン信号、トルク制限信号、アラームリセット信号、アナ
ログ信号、光電スイッチ信号、バルブ信号、温度センサ
信号等はローカルバスケーブルを介して各サーボアンプ
ユニットに送られる。また、サーボアンプユニットから
の信号もローカルバスケーブルを介してインターフェー
スユニットに送られ、インターフェースユニットからア
ラーム信号、低速度信号、接点信号、アナログ信号等が
外部へ出力される。
ーフェースユニットに入力される信号、例えばサーボオ
ン信号、トルク制限信号、アラームリセット信号、アナ
ログ信号、光電スイッチ信号、バルブ信号、温度センサ
信号等はローカルバスケーブルを介して各サーボアンプ
ユニットに送られる。また、サーボアンプユニットから
の信号もローカルバスケーブルを介してインターフェー
スユニットに送られ、インターフェースユニットからア
ラーム信号、低速度信号、接点信号、アナログ信号等が
外部へ出力される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明による多軸モータ制御装置
の実施の形態の一例を示す構成図である。図1に示され
ている多軸モータ制御装置1は、数値制御装置(NC)
2からの指令に応答して、サーボモータ3、4、5及び
リニアサーボモータ6を制御する4軸制御の場合の装置
であり、電源ユニット7、8と、サーボモータ3、4、
5及びリニアサーボモータ6を駆動制御するためのモー
タ駆動制御部9とを備えている。
の実施の形態の一例を示す構成図である。図1に示され
ている多軸モータ制御装置1は、数値制御装置(NC)
2からの指令に応答して、サーボモータ3、4、5及び
リニアサーボモータ6を制御する4軸制御の場合の装置
であり、電源ユニット7、8と、サーボモータ3、4、
5及びリニアサーボモータ6を駆動制御するためのモー
タ駆動制御部9とを備えている。
【0015】モータ駆動制御部9は、制御機能毎に独立
した筺体を有している、マルチドライブコントロールユ
ニット10と、サーボモータ3、4、5及びリニアサー
ボモータ6にそれぞれ対応して設けられたサーボアンプ
ユニット11〜14と、インターフェースユニット15
とを含み、これらのユニットが後述するように相互配線
接続して成っている。
した筺体を有している、マルチドライブコントロールユ
ニット10と、サーボモータ3、4、5及びリニアサー
ボモータ6にそれぞれ対応して設けられたサーボアンプ
ユニット11〜14と、インターフェースユニット15
とを含み、これらのユニットが後述するように相互配線
接続して成っている。
【0016】サーボアンプユニット11〜14は、それ
ぞれ対応するサーボモータ3、4、5及びリニアサーボ
モータ6とモータ用動力ケーブル201〜204で接続
され、サーボモータ3、4、5及びリニアサーボモータ
6にそれぞれ対応して設けられているエンコーダ16〜
19からの各位置フィードバック信号はエンコーダ信号
用ケーブル101〜104を介して対応するサーボアン
プユニット11〜14に入力されている。
ぞれ対応するサーボモータ3、4、5及びリニアサーボ
モータ6とモータ用動力ケーブル201〜204で接続
され、サーボモータ3、4、5及びリニアサーボモータ
6にそれぞれ対応して設けられているエンコーダ16〜
19からの各位置フィードバック信号はエンコーダ信号
用ケーブル101〜104を介して対応するサーボアン
プユニット11〜14に入力されている。
【0017】マルチドライブコントロールユニット10
は、数値制御装置2と指令ケーブル105で接続される
と共にモニタケーブル106によってモニタ装置20と
接続され、マルチドライブコントロールユニット10か
らの位置指令信号を指令ケーブル105を介してマルチ
ドライブコントロールユニット10に入力し、マルチド
ライブコントロールユニット10からステータス信号を
数値制御装置2に入力することができる構成となってい
る。
は、数値制御装置2と指令ケーブル105で接続される
と共にモニタケーブル106によってモニタ装置20と
接続され、マルチドライブコントロールユニット10か
らの位置指令信号を指令ケーブル105を介してマルチ
ドライブコントロールユニット10に入力し、マルチド
ライブコントロールユニット10からステータス信号を
数値制御装置2に入力することができる構成となってい
る。
【0018】モータ駆動制御部9を構成する重要要素で
あるマルチドライブコントロールユニット10、サーボ
アンプユニット11〜14及びインターフェースユニッ
ト15には、同一仕様の共通コネクタ31〜36がそれ
ぞれの筺体に設けられており、これらの共通コネクタ3
1〜36間にはローカルバスケーブル301〜305が
配線接続されている。これらのローカルバスケーブル3
01〜305はシリアル信号の伝送用のものであり、共
通コネクタ31〜36に対応するコネクタ(図示せず)
を用いて着脱自在に配線接続され、これによりモータ駆
動制御部9が構成される。
あるマルチドライブコントロールユニット10、サーボ
アンプユニット11〜14及びインターフェースユニッ
ト15には、同一仕様の共通コネクタ31〜36がそれ
ぞれの筺体に設けられており、これらの共通コネクタ3
1〜36間にはローカルバスケーブル301〜305が
配線接続されている。これらのローカルバスケーブル3
01〜305はシリアル信号の伝送用のものであり、共
通コネクタ31〜36に対応するコネクタ(図示せず)
を用いて着脱自在に配線接続され、これによりモータ駆
動制御部9が構成される。
【0019】電源ユニット7は商用電力供給ケーブル4
01から三相200Vの電力供給を受けており、これを
一旦直流電力に変換し、主電源部(図示せず)からの直
流電力は主電源用バスケーブル501を介してサーボア
ンプユニット11、12、14に供給され、制御電源部
(図示せず)からの直流電力は制御電源用バスケーブル
502を介してサーボアンプユニット11、12、14
に供給されている。同様に、電源ユニット8は商用電力
供給ケーブル402から三相200Vの電力供給を受け
ており、これを一旦直流電力に変換し、主電源部(図示
せず)からの直流電力は主電源用バスケーブル503を
介してサーボアンプユニット13に供給され、制御電源
部(図示せず)からの直流電力は制御電源用バスケーブ
ル504を介してサーボアンプユニット13に供給され
ている。なお、上記では、商用電力供給ケーブル40
1、402によって供給される電力として三相200V
としたが、供給電力はこれに限定されず、たとえば、こ
れより高圧の400Vタイプであってもよい。
01から三相200Vの電力供給を受けており、これを
一旦直流電力に変換し、主電源部(図示せず)からの直
流電力は主電源用バスケーブル501を介してサーボア
ンプユニット11、12、14に供給され、制御電源部
(図示せず)からの直流電力は制御電源用バスケーブル
502を介してサーボアンプユニット11、12、14
に供給されている。同様に、電源ユニット8は商用電力
供給ケーブル402から三相200Vの電力供給を受け
ており、これを一旦直流電力に変換し、主電源部(図示
せず)からの直流電力は主電源用バスケーブル503を
介してサーボアンプユニット13に供給され、制御電源
部(図示せず)からの直流電力は制御電源用バスケーブ
ル504を介してサーボアンプユニット13に供給され
ている。なお、上記では、商用電力供給ケーブル40
1、402によって供給される電力として三相200V
としたが、供給電力はこれに限定されず、たとえば、こ
れより高圧の400Vタイプであってもよい。
【0020】多軸モータ制御装置1は以上のように構成
されているので、サーボモータ3、4、5及びリニアサ
ーボモータ6による位置決め又は輪郭制御を行うために
数値制御装置2に所要の数値を入力すると、数値制御装
置2からは各軸についての位置指令信号が出力され、位
置指令信号は指令ケーブル105を介してマルチドライ
ブコントロールユニット10に入力される。なお、数値
制御装置2は公知の構成の数値制御装置とすることがで
きる。
されているので、サーボモータ3、4、5及びリニアサ
ーボモータ6による位置決め又は輪郭制御を行うために
数値制御装置2に所要の数値を入力すると、数値制御装
置2からは各軸についての位置指令信号が出力され、位
置指令信号は指令ケーブル105を介してマルチドライ
ブコントロールユニット10に入力される。なお、数値
制御装置2は公知の構成の数値制御装置とすることがで
きる。
【0021】モータ駆動制御部9のマルチドライブコン
トロールユニット10には、数値制御装置2からの位置
指令信号のほか、各エンコーダ16〜19から対応する
サーボアンプユニットに入力されている各位置フィード
バック信号がローカルバスケーブル301〜304を介
してシリアル信号の形態で入力されている。マルチドラ
イブコントロールユニット10では、これらの入力信号
に基づいて位置ループ制御及び速度ループ制御の処理を
し、サーボアンプユニット11〜14のそれぞれに対す
る電流指令を出力する。これらの電流指令もまた、ロー
カルバスケーブル301〜304を介してシリアル信号
の形態でサーボアンプ11〜14に送られる。
トロールユニット10には、数値制御装置2からの位置
指令信号のほか、各エンコーダ16〜19から対応する
サーボアンプユニットに入力されている各位置フィード
バック信号がローカルバスケーブル301〜304を介
してシリアル信号の形態で入力されている。マルチドラ
イブコントロールユニット10では、これらの入力信号
に基づいて位置ループ制御及び速度ループ制御の処理を
し、サーボアンプユニット11〜14のそれぞれに対す
る電流指令を出力する。これらの電流指令もまた、ロー
カルバスケーブル301〜304を介してシリアル信号
の形態でサーボアンプ11〜14に送られる。
【0022】インターフェースユニット15は、数値制
御装置2を含む上位コントロールシステムに対して信号
の入出力を行う機能を果している。
御装置2を含む上位コントロールシステムに対して信号
の入出力を行う機能を果している。
【0023】インターフェースユニット15には、外部
から、接点入力信号SAのほか温度センンサ信号の如き
アナログ信号(図示せず)が入力されている。接点入力
信号SAは、例えば、サーボオン信号、トルク制限信
号、アラームリセット信号、光電スイッチ信号、バルブ
信号等である。これらの接点入力信号SAは、シリアル
信号の形態でローカルバスケーブル301〜305を通
ってマルチドライブコントロールユニット10に送ら
れ、各種シーケンス制御を行う構成となっている。
から、接点入力信号SAのほか温度センンサ信号の如き
アナログ信号(図示せず)が入力されている。接点入力
信号SAは、例えば、サーボオン信号、トルク制限信
号、アラームリセット信号、光電スイッチ信号、バルブ
信号等である。これらの接点入力信号SAは、シリアル
信号の形態でローカルバスケーブル301〜305を通
ってマルチドライブコントロールユニット10に送ら
れ、各種シーケンス制御を行う構成となっている。
【0024】また、インターフェースユニット15は、
多軸モータ制御装置1から外部に対して送るべき接点出
力信号SBやアナログ信号(図示せず)を出力するため
の機能を果しており、例えば、アラーム信号、低速度信
号、運転準備完了信号等が接点出力信号SBとして出力
される。接点出力信号SBは、ローカルバスケーブル3
01〜305を通ってマルチドライブコントロールユニ
ット10及びサーボアンプユニット11〜14から送ら
れてくる信号に基づいて出力される。
多軸モータ制御装置1から外部に対して送るべき接点出
力信号SBやアナログ信号(図示せず)を出力するため
の機能を果しており、例えば、アラーム信号、低速度信
号、運転準備完了信号等が接点出力信号SBとして出力
される。接点出力信号SBは、ローカルバスケーブル3
01〜305を通ってマルチドライブコントロールユニ
ット10及びサーボアンプユニット11〜14から送ら
れてくる信号に基づいて出力される。
【0025】マルチドライブコントロールユニット10
は、さらに、モニタ装置20からの各種パラメータの設
定信号を受け取り、モニタ装置20に対して制御状態モ
ニタ信号を出力する。この結果、モニタ装置20におい
て多軸モータ制御装置1の制御状態を監視することがで
きる。
は、さらに、モニタ装置20からの各種パラメータの設
定信号を受け取り、モニタ装置20に対して制御状態モ
ニタ信号を出力する。この結果、モニタ装置20におい
て多軸モータ制御装置1の制御状態を監視することがで
きる。
【0026】このように、モータ駆動制御部9を構成す
る複数のユニット、すなわち、マルチドライブコントロ
ールユニット10、サーボアンプ11〜14及びインタ
ーフェースユニット15間には、共通コネクタ31〜3
6を用いてシリアル通信用のローカルバスケーブル30
1〜305が配線接続されているので、これらのローカ
ルバスケーブル301〜305を利用して任意のユニッ
ト間においてシリアル通信による信号の送受信を行うこ
とができる。すなわち、マルチドライブコントロールユ
ニット10からサーボアンプ11〜14のそれぞれに対
し、各軸制御のための電流指令を送ることができる。逆
に、サーボアンプ11〜14のいずれかよりマルチドラ
イブコントロールユニット10に位置フィードバック信
号又は電流フィードバック信号を送ることができる。マ
ルチドライブコントロールユニット10とインターフェ
ースユニット15との間では、接点入力信号SA及び接
点出力信号SBの送受信を行うことができる。
る複数のユニット、すなわち、マルチドライブコントロ
ールユニット10、サーボアンプ11〜14及びインタ
ーフェースユニット15間には、共通コネクタ31〜3
6を用いてシリアル通信用のローカルバスケーブル30
1〜305が配線接続されているので、これらのローカ
ルバスケーブル301〜305を利用して任意のユニッ
ト間においてシリアル通信による信号の送受信を行うこ
とができる。すなわち、マルチドライブコントロールユ
ニット10からサーボアンプ11〜14のそれぞれに対
し、各軸制御のための電流指令を送ることができる。逆
に、サーボアンプ11〜14のいずれかよりマルチドラ
イブコントロールユニット10に位置フィードバック信
号又は電流フィードバック信号を送ることができる。マ
ルチドライブコントロールユニット10とインターフェ
ースユニット15との間では、接点入力信号SA及び接
点出力信号SBの送受信を行うことができる。
【0027】このように、任意のユニット間における信
号の送受信は共通コネクタ31〜36を用いて着脱自在
に配線接続されるローカルバスケーブル301〜305
を用いたシリアル通信により行われるので、従来のよう
に各ユニット間を多数のコネクタや配線を用いて接続す
る必要がなく配線が簡素化される上に、回路基板に予め
配線されている配線を用いる必要もないので、各ユニッ
トの配置を自由に変更することができる。このため、例
えば、マルチドライブコントロールユニット10を数値
制御装置2の近くに配置する構成は、ローカルバスケー
ブル301と制御電源用バスケーブル502のケーブル
長を長くするだけで済み、容易に実現可能である。ま
た、ローカルバスケーブル305のケーブル長を長くす
るだけでインターフェースユニット15を制御盤外に配
置することも簡単に実現できる。この結果、制御盤内の
スペースを有効に利用できるという利点を得ることがで
きる。
号の送受信は共通コネクタ31〜36を用いて着脱自在
に配線接続されるローカルバスケーブル301〜305
を用いたシリアル通信により行われるので、従来のよう
に各ユニット間を多数のコネクタや配線を用いて接続す
る必要がなく配線が簡素化される上に、回路基板に予め
配線されている配線を用いる必要もないので、各ユニッ
トの配置を自由に変更することができる。このため、例
えば、マルチドライブコントロールユニット10を数値
制御装置2の近くに配置する構成は、ローカルバスケー
ブル301と制御電源用バスケーブル502のケーブル
長を長くするだけで済み、容易に実現可能である。ま
た、ローカルバスケーブル305のケーブル長を長くす
るだけでインターフェースユニット15を制御盤外に配
置することも簡単に実現できる。この結果、制御盤内の
スペースを有効に利用できるという利点を得ることがで
きる。
【0028】また、各ユニット間の配線は極めてシンプ
ルであり、共通コネクタ31〜36を用いてローカルバ
スケーブル301〜305を配線接続するだけの作業で
済むため、誤配線をなくし、配線作業のコストを著しく
低減させることができ、低コスト化を期待することがで
きる。
ルであり、共通コネクタ31〜36を用いてローカルバ
スケーブル301〜305を配線接続するだけの作業で
済むため、誤配線をなくし、配線作業のコストを著しく
低減させることができ、低コスト化を期待することがで
きる。
【0029】さらに、共通コネクタ31〜36を採用
し、ローカルバスケーブル301〜305として同一の
ケーブルを使用できるので、ケーブル及びコネクタ類の
種類を統一でき、部品の種類が少なくなり、これによる
低コスト化をも期待することができる。
し、ローカルバスケーブル301〜305として同一の
ケーブルを使用できるので、ケーブル及びコネクタ類の
種類を統一でき、部品の種類が少なくなり、これによる
低コスト化をも期待することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、モータ駆
動制御手段を構成する各ユニット間に共通コネクタを用
いてローカルバスケーブルを配線接続し、任意のユニッ
ト間における信号の送受信をこのローカルバスケーブル
を介した通信にて行うように構成したので、配線がシン
プルとなる上に、各ユニットの配置位置の自由度が増し
て各ユニットの配置に柔軟性を持たせることができる。
この結果、制御盤内のスペースの有効利用を図ることが
できる。
動制御手段を構成する各ユニット間に共通コネクタを用
いてローカルバスケーブルを配線接続し、任意のユニッ
ト間における信号の送受信をこのローカルバスケーブル
を介した通信にて行うように構成したので、配線がシン
プルとなる上に、各ユニットの配置位置の自由度が増し
て各ユニットの配置に柔軟性を持たせることができる。
この結果、制御盤内のスペースの有効利用を図ることが
できる。
【0031】また、ユニット間の配線が共通コネクタを
用いてシンプルになるため、配線が簡単で熟練者の必要
がなく、誰が作業しても誤配線が少なく、配線作業が容
易となり、配線のためのコストも大幅に低減させること
ができる。
用いてシンプルになるため、配線が簡単で熟練者の必要
がなく、誰が作業しても誤配線が少なく、配線作業が容
易となり、配線のためのコストも大幅に低減させること
ができる。
【0032】さらにユニット間の配線のため共通コネク
タを採用し、ローカルバスケーブルとして同一種類のケ
ーブルを使用できるため、ケーブル及びコネクタ類の種
類を統一でき、部品の種類が少なくなり、これによる低
コスト化をも期待することができる。
タを採用し、ローカルバスケーブルとして同一種類のケ
ーブルを使用できるため、ケーブル及びコネクタ類の種
類を統一でき、部品の種類が少なくなり、これによる低
コスト化をも期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多軸モータ制御装置の実施の形態
の一例を示す構成図。
の一例を示す構成図。
1 多軸モータ制御装置 2 数値制御装置(NC) 3、4、5 サーボモータ 6 リニアサーボモータ 7、8 電源ユニット 9 モータ駆動制御部 10 マルチドライブコントロールユニット 11〜14 サーボアンプユニット 15 インターフェースユニット 31〜36 共通コネクタ 301〜305 ローカルバスケーブル
Claims (3)
- 【請求項1】 電源から供給される交流電力を一旦直流
電力に変換する電源手段と、制御機能毎に独立した筺体
を持つ各ユニットから成り前記直流電力を交流制御電力
に変換して各軸のモータを駆動制御するモータ駆動制御
手段とを備えた多軸モータ制御装置であって、前記モー
タ駆動制御手段を構成する前記ユニットのそれぞれに共
通のコネクタを設け、該コネクタによって前記ユニット
をローカルバスケーブルで配線接続し、前記ユニット間
で必要な信号を該ローカルバスケーブルを介して送受信
するようにしたことを特徴とする多軸モータ制御装置。 - 【請求項2】 前記モータ駆動制御手段は、上位コント
ローラからの指令に基づき全軸分の位置ループ処理及び
速度ループ処理を含む制御を行う1台のマルチドライブ
コントロールユニットと、各軸のモータに対応して設け
られマルチドライブコントロールユニットからの電流指
令に基づき電流ループ処理及びモータの駆動を含む処理
を行う複数のサーボアンプユニットとを有し、前記マル
チドライブコントロールユニットと前記各サーボアンプ
ユニットとの間での信号の送受信が前記ローカルバスケ
ーブルを介して行われる請求項1記載の多軸モータ制御
装置。 - 【請求項3】 前記モータ駆動制御手段が、外部との間
で全軸分の信号の入出力を行う1台のインターフェース
ユニットを併せ持ち、前記マルチドライブコントロール
ユニットとインターフェースユニットとの間での信号の
送受信が前記ローカルバスケーブルを介して行われる請
求項2記載の多軸モータ制御装置。
Priority Applications (4)
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JP10121624A JPH11299291A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 多軸モータ制御装置 |
US09/115,794 US6188190B1 (en) | 1998-04-16 | 1998-07-15 | Multi-axis motor controller |
IT98MI001649A ITMI981649A1 (it) | 1998-04-16 | 1998-07-17 | Dispositivo di controllo di motori multi-assi |
DE19832819A DE19832819A1 (de) | 1998-04-16 | 1998-07-21 | Motorsteuerung für mehrere Achsen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10121624A JPH11299291A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 多軸モータ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11299291A true JPH11299291A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14815877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10121624A Pending JPH11299291A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 多軸モータ制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6188190B1 (ja) |
JP (1) | JPH11299291A (ja) |
DE (1) | DE19832819A1 (ja) |
IT (1) | ITMI981649A1 (ja) |
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- 1998-07-17 IT IT98MI001649A patent/ITMI981649A1/it unknown
- 1998-07-21 DE DE19832819A patent/DE19832819A1/de not_active Ceased
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