JPH11296172A - 楽音パラメータ設定装置、楽音パラメータ設定方法および記録媒体 - Google Patents

楽音パラメータ設定装置、楽音パラメータ設定方法および記録媒体

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JPH11296172A
JPH11296172A JP10106169A JP10616998A JPH11296172A JP H11296172 A JPH11296172 A JP H11296172A JP 10106169 A JP10106169 A JP 10106169A JP 10616998 A JP10616998 A JP 10616998A JP H11296172 A JPH11296172 A JP H11296172A
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康善 中嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルコンピュータにおいてFM音源等
をシミュレートする際、同時に複数のオペレータレベル
を設定できるようにする。 【解決手段】各オペレータレベルを設定するスライダ5
1〜56に対応して、連動するスライダを指定するグル
ープボタン31〜36を設けた。ユーザは、連動させた
いスライダに対応するグループボタン31〜36をマウ
スでクリックして点灯状態に設定し、何れか一つのスラ
イダを操作すると、グループボタンが点灯している他の
スライダの操作量が連動して変更される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータあるいはコンピュータソフトウエア上で実現され
る電子楽器、楽音発生システム等に用いて好適な楽音パ
ラメータ設定装置、楽音パラメータ設定方法および記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータシステムの性能向上
により、コンピュータを応用して電子楽器、ゲーム、カ
ラオケ等のアミューズメント機器を実現するアプリケー
ションプログラムが実現されている。そして、これに伴
って、ハードウエア式の電子楽器等で実現されていた音
色編集やミキシング等の作業がパソコン等のコンピュー
タシステム上で実現されることも望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、音色編集等
の作業を行うにあたっては、複数のパラメータを同時に
変更することが好ましい場合もある。従来、一般の電子
楽器においては、例えばユーザがパネル上の複数のフェ
ーダ等の操作子を複数の指で各々操作することによって
複数のパラメータを同時に変更することが可能である。
【0004】しかし、操作の熟練が必要であったり、パ
ネルレイアウト等の問題で、常に複数の操作子をユーザ
が同時操作できるとは限らない。さらに、例えばパーソ
ナルコンピュータにおいては、一般的に複数の連続量を
同時に変更するような用途が考慮されていないため、か
かる操作をシミュレートすることは困難であった。すな
わち、マウス等を用いて複数のパラメータを各々独立に
変更する必要があったため、操作が煩雑になるという問
題があった。この発明は上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、音色編集等の作業を能率的に行える楽音パ
ラメータ設定装置、楽音パラメータ設定方法および記録
媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の構成にあっては、複数の楽音パラメータ
を設定する楽音パラメータ設定手段と、前記複数の楽音
パラメータの中から第1および第2のパラメータを任意
に選択するパラメータ選択手段と、前記第1および第2
のパラメータのうち一方が前記楽音パラメータ設定手段
により変更されると、これに連動して他方のパラメータ
を変更する連動手段とを具備することを特徴とする。ま
た、請求項2記載の構成にあっては、複数の楽音パラメ
ータを各々設定する楽音パラメータ設定過程と、前記複
数の楽音パラメータの中から第1および第2のパラメー
タを任意に選択するパラメータ選択過程と、前記第1お
よび第2のパラメータのうち一方が前記楽音パラメータ
設定過程において変更されると、これに連動して他方の
パラメータを変更する連動過程とを具備することを特徴
とする。また、請求項3記載の構成にあっては、複数の
楽音パラメータを各々設定する複数の楽音パラメータ設
定手段を表示する過程と、これら表示された複数の楽音
パラメータ設定手段の中から第1および第2のパラメー
タ設定手段を任意に選択する過程と、前記第1および第
2のパラメータ設定手段の選択状態を表示する過程と、
前記第1または第2のパラメータ設定手段上に、位置を
指定する位置指定表示体を表示する過程と、前記位置指
定表示体の移動に伴って前記第1または第2のパラメー
タ設定手段のうち一方を操作する過程と、前記第1また
は第2のパラメータ設定手段のうちの一方の操作に連動
して他方のパラメータ設定手段を操作する過程と、を具
備することを特徴とする。また、請求項4記載の構成に
あっては、請求項2または3記載の方法を実行するプロ
グラムを記録したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】1.実施形態の構成 次に、本発明の一実施形態の楽音合成システムを図1を
参照し説明する。なお、本実施形態は汎用パーソナルコ
ンピュータシステム上で実現されている例である。図に
おいて1はCPUであり、後述する制御プログラムに従
って他の各部を制御する。1aはCPU1に内蔵された
タイマであり、所定時間毎にCPU1に対してタイマ割
込みを発生させる。2はRAMであり、CPU1によっ
て読み書き可能になっている。
【0007】3はROMであり、CPU1のイニシャル
プログラムローダ等が格納されている。4は外部記憶装
置であり、フロッピーディスクドライブ、ハードディス
クドライブ、CD−ROM、MOドライブ等によって構
成され、CPU1のオペレーティングシステム、や各種
のアプリケーションプログラムが格納される。本実施形
態で用いられる楽音パラメータ編集プログラムもこれら
アプリケーションプログラムの一つとして外部記憶装置
4に記憶されている。
【0008】5はネットワークインターフェースであ
り、LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続され
ている。さらに、ネットワークインターフェース5は外
部のMIDI機器6に接続され、MIDI信号のやりと
りが可能になっている。7は演奏操作子であり、演奏用
キーボード等から構成されている。8は入出力装置であ
り、一般のパーソナルコンピュータと同様に、ディスプ
レイ、キーボード、マウス等から構成されている。
【0009】9は拡張インターフェースであり、楽音信
号を発生させる音源部10と、この楽音信号をアナログ
信号に変換するDAコンバータ11とが接続される。1
2はサウンドシステムであり、DAコンバータ11から
出力された楽音信号(アナログ信号)を発音する。な
お、音源部10は省略可能であり、省略された場合はC
PU1において楽音信号が合成してもよく、外部のMI
DI機器6に設けられた音源を用いて合成してもよい。
【0010】2.実施形態のデータ構造 次に、本実施形態で用いられる各種のデータ構造を図8
を参照し説明する。本実施形態は、第1〜第6オペレー
タを有するFM音源を制御するものであり、各種の変数
等もFM音源のパラメータに対応したものになってい
る。まず、同図(a)はプログラム内で用いられるフラ
グ、レジスタ領域を示す。図においてSLIDER1〜6は、デ
ィスプレイ上に表示されるスライダ操作子の操作量を示
す。
【0011】GROUP1〜6はグループフラグであり、連動
させるスライダ(スライダ操作子:後述する図5の51
〜56)を指定する情報である。ここで、グループフラ
グGROUPj(但しj=1〜6)は、6つのスライダに各々
対応しており、連動させたいスライダに関してはグルー
プフラグGROUPjを“1”とし、連動させずにおきたいス
ライダに関しては対応するGROUPjは“0”とする。グル
ープフラグGROUPjを複数“1”とすると、対応するスラ
イダは連動グループに属することになる。なお、ここで
はGROUPjは連動させるスライダを指定する情報とした
が、GROUPjは連動変化させる楽音パラメータを指定する
情報であるとも言える。
【0012】次に、同図(b)は、外部記憶装置4に登録
され、あるいはネットワークインターフェース5を介し
て供給された各種の音色パラメータの全体構成を示す。
各音色パラメータTCpar1〜Xには、「1〜X」の範囲で
連番が付与されている。次に、同図(c)は、一の音色パ
ラメータの詳細構成を示す。図においてTcnameは音色名
であり、所定長の文字列から構成される。VOLUMEはボリ
ューム値であり、楽音発生時の音量の指定値として用い
られる。
【0013】ところで、FM音源においては、複数のオ
ペレータ(周波数あるいは位相変調入力を持った正弦波
等の波形発生手段)を例えば6つ、図9のように接続し
て楽音を発生させる。この接続状態のことをアルゴリズ
ムという。本実施形態においては、複数のアルゴリズム
が予め準備されており、各種の音色毎に最適なアルゴリ
ズムが割り当てられることになる。FM音源とそのアル
ゴリズム制御技術については、例えば特開昭56−67
799に開示されている。
【0014】図8(c)におけるALGはアルゴリズム番号で
あり、このアルゴリズムを特定する。次に、OPLEVEL1〜
6 は、オペレータレベルであり、上記第1〜第6オペレ
ータ各々の出力レベルを示す。オペレータレベルはFM
音源において音色の特徴またはその変化を設定、制御す
るための最も重要なパラメータの一つである。また、音
色パラメータには上述した以外の種々のパラメータが含
まれる。
【0015】なお、同図(c)のデータ構成は、外部記憶
装置4等に記憶された音色パラメータTCpar の詳細構成
であるが、音色パラメータの編集等のために、これと同
一構成のデータ領域がRAM2上に確保される。この領
域をバッファPARBUF という。また、このバッファPARBU
F 内のオペレータレベルOPLEVEL1〜6を一時的に変更す
るために、RAM2上にはさらにバッファOPLBUF1〜6が
確保され、ここにバッファPARBUF 内のオペレータレベ
ルOPLEVEL1〜6がコピーされる。
【0016】3.実施形態の動作 3.1.初期設定 次に、本実施形態の動作を説明する。まず、図1に示す
楽音合成システムにおいては、通常のパーソナルコンピ
ュータと同様にオペレーティングシステムが起動され、
しかる後にユーザが所定の操作を行うと、外部記憶装置
4に記憶された楽音パラメータ編集プログラム(図2)
が起動される。
【0017】図2において処理がステップSP1に進む
と、所定の初期設定が行われる。その際、図5に示すウ
インドウ100が入出力装置8のディスプレイに表示さ
れる。図5において22はカテゴリ選択プルダウンボッ
クスであり、選択可能な音色のカテゴリを選択・表示す
る。プログラム開始時のデフォルト状態(図示の例:Al
l Voices)においては、全ての音色が選択可能になって
いる。
【0018】21は音色選択プルダウンボックスであ
り、上記カテゴリに属する音色のうち任意のものを選択
・表示する。71はアルゴリズム表示部であり、選択さ
れた音色パラメータのアルゴリズム番号ALGに対応する
アルゴリズムを表示する。アルゴリズム表示部71にお
いては、第1〜第6オペレータには順次「1」〜「6」
の番号が付与され、各オペレータの接続線も表示され
る。このうち任意の一のオペレータ(図示の例では第2
オペレータ)においてはフィードバックが指定されるこ
ともある。
【0019】23はフィードバックレベル調整部であ
り、その内部に表示されたスライダ25をマウスでクリ
ックアンドドロップすることにより、ユーザがフィード
バックレベルを調整することが可能になっている。な
お、「クリックアンドドロップ」とは、マウスカーソル
を目的物(ここではスライダ25)に合わせ、マウスボ
タンを押下し、押下したままマウスカーソルを移動し、
マウスカーソルが所望の位置に達した時にマウスボタン
を離し、その所望の位置に目的物を移動させる操作をい
う。
【0020】24はフィードバックレベル数値表示部で
あり、このフィードバックレベルを数値で表示する。7
2はコントローラ選択プルダウンボックスであり、アサ
インされるコントローラすなわち第1〜第6オペレータ
によって生成された信号に施される特殊効果の種類を表
示・選択する。デフォルト状態では、図示のように、連
続する「−」記号が表示される。これは、「コントロー
ラをアサインしない」旨を示す。
【0021】74はコントロールレベル調整部であり、
その内部に表示されたスライダ75をマウスでクリック
アンドドロップすることにより、ユーザがコントロール
レベルを調整することが可能になっている。73はコン
トロールレベル数値表示部であり、このコントロールレ
ベルを数値で表示する。
【0022】41〜46は第1〜第6スライダレベル表
示部であり、その内部に表示された第1〜第6スライダ
51〜56をマウスでクリックアンドドロップすること
により、第1〜第6オペレータのスライダレベル(デフ
ォルトのオペレータレベルに対する相対的なレベル)を
変化させることが可能になっている。
【0023】ここで「スライダレベル」に関して説明し
ておく。第1〜第6オペレータのレベルにはデフォルト
の値が定められており、プログラム開始時においては、
このデフォルトの値がスライダレベル「0」であるとみ
なされる。そして、ユーザがスライダ51〜56を操作
した後に、操作後のオペレータレベルに基づいて音色の
変更や登録を行うように指示すると、以降はその新たに
設定されたオペレータレベルがスライダレベル「0」で
あると看做される。
【0024】61〜66は第1〜第6スライダレベル数
値表示部であり、スライダレベル表示部41〜46にお
いて設定された相対的レベルが数値として表示される。
従って、初期状態においては、スライダ51〜56はス
ライダレベル表示部41〜46の中央部分に配置され、
スライダレベル数値表示部61〜66には全て「0」が
表示されることになる。31〜36はグループボタンで
あり、グループフラグGROUP1〜6の値に応じて点灯また
は消灯するとともに、ユーザのクリック操作によってグ
ループフラグGROUP1〜6の値を反転させる。
【0025】3.2.音色選択処理 次に処理がステップSP2に進むと、ウインドウ100
上におけるイベントが検出されるとともに、楽音パラメ
ータ編集プログラムにおける動作モードが認識される。
すなわち、音色選択プルダウンボックス21におけるイ
ベントが検出された場合は動作モードが「音色選択モー
ド」であると判定され、それ以外のイベントが検出され
た場合は「音色パラメータ編集モード」であると判定さ
れる。
【0026】次に、処理がステップSP3に進むと、現
在の動作モードは「音色パラメータ編集モード」である
か否かが判定される。ここで、音色選択プルダウンボッ
クス21において音色が選択された場合には「NO」と
判定され、処理はステップSP4に進む。ここでは、選
択された音色に係る各種の音色パラメータTCpar が編集
対象である音色パラメータを格納するバッファPARBUF
に転送される。
【0027】さらに、ステップSP4においては、バッ
ファPARBUFにおけるオペレータレベルOPLEVEL1〜6が、
バッファOPLBUF1〜6に転送される。次に、処理は図3の
ステップSP16に進み、演奏発音処理が実行され、処
理は再びステップSP2に戻る。
【0028】なお、ステップSP16における演奏発音
処理は周知の電子楽器のものと同様であり、ノートオン
イベント、ノートオフイベント等に基づいて、楽音の合
成処理が行われる。このように、ユーザが音色選択プル
ダウンボックス21において音色選択を行うと、これに
対応してバッファPARBUF およびバッファOPLBUF1〜6の
内容が更新される。
【0029】3.3.グループボタンのイベントに対す
る処理 ステップSP2において音色選択プルダウンボックス2
1のイベントが検出されなかった場合は、ステップSP
3において「YES」と判定され処理はステップSP5
に進む。ここでは、スライダ51〜56のイベントが検
出されたか否かが判定され、検出されなかった場合は処
理はステップSP6に進む。ここでは、グループボタン
31〜36のイベントが検出されたか否かが判定され
る。
【0030】従って、ユーザがグループボタン31〜3
6の何れかをマウスでクリックすると、ステップSP6
において「YES」と判定され、対応するオペレータ番
号j(但しj=1〜6)の値がセットされ、処理はステ
ップSP7に進む。ここでは、該オペレータ番号jに係
るグループフラグGROUPjの値が反転される。ここで、グ
ループフラグGROUPjは、対応するオペレータを連動グル
ープに含めるか否かを示すフラグであり、“0”は含め
ない旨を、“1”は含める旨を表示する。
【0031】なお、初期状態においては、全てのグルー
プフラグGROUPjは“0”に設定されているため、全スラ
イダ51〜56は独立に操作される。そして、グループ
フラグGROUPjが“1”であるオペレータに対応するグル
ープボタン31〜36は、点灯状態に設定される。以上
の処理が終了すると、処理はステップSP16に進み、
演奏発音処理が行われた後、ステップSP2に戻る。
【0032】このように、ユーザがグループボタン31
〜36の何れかをマウスでクリックすると、該グループ
ボタンに係るグループフラグGROUPjが反転し、これに伴
って、クリックされたグループボタン31〜36の点滅
状態が反転することになる。
【0033】3.4.スライダのイベントに対する処理 ステップSP2においてスライダ51〜56のクリック
アンドドロップが検出されると、処理はステップSP
3、SP5を介してステップSP8に進む。ここでは、
イベントが検出された第kスライダ(kは1〜6)に対
応するスライダ操作量SLIDERkが、ドロップされた位置
に対応した値に変更される。また、変更後のSLIDERkか
ら変更前のSLIDERkを減算した値が差分値ΔSLIDERに代
入される。
【0034】なお、スライダ操作量SLIDERkは、「−6
4〜+63」の範囲の値である。すなわち、スライダ操
作量SLIDERkは、対応する第kスライダを第kスライダ
レベル表示部の最下部まで移動したときは「−64」、
最上部まで移動したときは「+63」になる。
【0035】次に、処理がステップSP9に進むと、第
kスライダに関する表示変更が行われる。すなわち、第
kスライダの表示位置は新たなスライダ操作量SLIDERk
に対応した位置に変更され、対応する第kスライダレベ
ル数値表示部の表示内容は該スライダ操作量SLIDERkに
更新される。
【0036】次に、処理がステップSP10に進むと、
第kスライダに係るグループフラグGROUPkが“1”であ
るか否かが判定される。すなわち、第kスライダが連動
グループに含まれるか否かが判定される。ここで「YE
S」と判定されると、処理はステップSP11に進み、
第nスライダに係るグループフラグGROUPnが“1”であ
るか否かが判定される。
【0037】なお、ここに「n」は「1」〜「6」の範
囲内で「k」を除く値をとりうる変数であり、最初にス
テップSP11が実行される際はその最小値に設定され
る。グループフラグGROUPnが“1”である場合は処理は
ステップSP12に進み、第nスライダに係るスライダ
操作量SLIDERnに差分値ΔSLIDERが加算される。
【0038】次に、処理がステップSP13に進むと、
スライダ操作量SLIDERnに関する表示状態が変更され
る。すなわち、第nスライダの表示位置は新たなスライ
ダ操作量SLIDERnに変更され、対応する第nスライダレ
ベル数値表示部の表示内容は該スライダ操作量SLIDERn
に更新される。
【0039】次に、処理がステップSP14に進むと、
連動グループに属する全てのスライダ操作量SLIDERnに
対してステップSP12,13の処理が実行されたか否
かが判定される。ここで「NO」と判定されると、処理
はステップSP17に進み、変数nが次の値に変更され
る。
【0040】以後、イベントが検出された第kスライダ
を除く全てのスライダに対して、ステップSP11〜S
P13の処理が順次繰返される。そして、連動グループ
に属するスライダに対してはスライダ操作量SLIDERnが
更新されるとともに、更新後の値に応じてスライダ51
〜56およびスライダレベル数値表示部61〜66の表
示が更新される。
【0041】一方、第nスライダが連動グループに属さ
ない場合は、ステップSP11において「NO」と判定
され、ステップSP12,SP13がスキップされるた
め、以上の処理は行われない。また、イベントが検出さ
れた第kスライダがそもそも連動グループに属さない場
合はステップSP10において「NO」と判定され、ス
テップSP11〜SP14がスキップされるから、第k
スライダ以外のスライダに係る以外の変数および表示状
態は変更されない。
【0042】次に、処理がステップSP15に進むと、
図4のサブルーチンが呼び出され、オペレータレベルOP
LEVEL1〜6が計算される。その詳細を図4を参照し説明
する。図において処理がステップSP21に進むと、変
数iに「1」が代入される。次に、処理がステップSP
22に進むと、オペレータレベルOPLEVELiの値が下式に
基づいて設定される。
【0043】
【数1】 OPLEVELi=OPLBUFi(1+COEFi×SLIDERi/64)
【0044】ここに、バッファOPLBUFiの内容は、先に
ステップSP4において設定された後変更されていない
から、該音色パラメータにおけるデフォルト(該音色の
元々の設定値)のオペレータレベルに等しい。COEFi
は、スライダ操作量SLIDERiに応じてオペレータレベルO
PLEVELiをどの程度変化させるかを示す係数であり、
「1」に設定されている。従って、各オペレータレベル
OPLEVELiは、ユーザのスライダ51〜56の操作に従っ
て、逐次変更されることになる。
【0045】但し、上記計算を行った結果、オペレータ
レベルOPLEVELiが最大値MAXOPL(=63)以上になった
場合は、オペレータレベルOPLEVELiは最大値MAXOPLに設
定される。また、オペレータレベルOPLEVELiが最小値MI
NOPL(=−64)以下になった場合は、オペレータレベ
ルOPLEVELiは最小値MINOPLに設定される。
【0046】次に、処理がステップSP23に進むと、
変数iは最大オペレータ番号OPmax(本実施形態では
「6」)に達したか否かが判定される。ここで「NO」
と判定されると、処理はステップSP24に進み、変数
iが「1」だけインクリメントされ、ステップSP22
の処理がバッファPARBUF上の全オペレータレベルOPLEVE
L1〜6について繰返される。そして、変数iが「6」に
達した後に処理がステップSP23に進むと「YES」
と判定され、処理はメインルーチンに戻る。
【0047】3.5.その他のイベントに対する処理 ウインドウ100上における他のイベントが検出される
と、処理はステップSP3,SP5,SP6を順次介し
てステップSP18に進み、他の種々の音色パラメータ
の編集が行われる。例えば、コントローラ選択プルダウ
ンボックス72のイベントが検出された場合は、コント
ロールの種類が選択され、スライダ75のクリックアン
ドドロップのイベントが検出された場合は、コントロー
ルレベルの変更処理が行われる。
【0048】3.6.表示例 次に、上記実施形態に基づく表示例を図6および図7に
示す。図6においては、第3オペレータに係るスライダ
53上にマウスカーソル101がセットされ、クリック
アンドドロップされている。なお、グループボタン33
は点灯していないから、スライダ53は連動グループに
は属しておらず、スライダ53は他のスライダとは独立
に単独で移動されることになる。
【0049】この状態において、スライダ53が設けら
れているスライダレベル表示部43は、他のスライダレ
ベル表示部よりも明るく表示され、ユーザは調節中のス
ライダを容易に識別することができる。また、71にお
いては、調整中のスライダに対応するオペレータ(図示
の例においては第3オペレータ)が点灯される。
【0050】次に、他の表示例を図7に示す。この図に
おいては、グループボタン33,35,36が点灯して
いるから、スライダ53,55,56が連動グループに
属している。そして、スライダ56上にマウスカーソル
101がセットされ、クリックアンドドロップされてい
る。
【0051】この状態においては、図6と同様に、スラ
イダレベル表示部46は他のスライダレベル表示部より
も明るく表示される。さらに、アルゴリズム表示部71
においては、第3,第5および第6オペレータが点灯さ
れる。これにより、ユーザは、操作されているスライダ
はスライダ56である旨と、これに連動するスライダは
第3,第5オペレータに対応するスライダ53,55で
ある旨とを容易に認識することができる。
【0052】図7においてユーザがマウスカーソル10
1を若干下に動かし、スライダレベル数値表示部66の
表示値が「30」になったと仮定する。変更前の表示値
は「40」であるから、差分値ΔSLIDERは「−10」で
ある。従って、スライダ53,55の位置は、各々スラ
イダレベルで「−10」づつ減少した位置に移動し、ス
ライダレベル数値表示部63,65の表示値も「−1
0」づつ減少して「−18」および「7」に変更され
る。
【0053】4.変形例 なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものでは
なく、例えば以下のように種々の変形が可能である。 (1)上記実施形態はパーソナルコンピュータ上で本発
明を実施した例を説明したが、その他プロセッサとソフ
トウエアとによって制御される一般の電子楽器、ゲーム
マシン、カラオケ機器等、楽音パラメータ編集機能ある
いは楽音発生機能を含む種々の機器に適用することが可
能である。さらに、これらの機器にインストールされる
プログラムを記憶した記録媒体として実現することも可
能である。
【0054】(2)上記実施形態においては、一のオペ
レータに対してのみフィードバックの指定が可能であっ
たが、複数のオペレータに対してフィードバックを施す
ようにしてもよい。
【0055】(3)上記実施形態においては、連動グル
ープに属するオペレータレベルを変更するために、連動
グループに属する何れかのスライダを操作することとし
たが、連動グループに属するオペレータレベルを変更す
るための専用のスライダを追加し、この追加されたスラ
イダを操作することによって連動グループに属するオペ
レータレベルを設定できるようにしてもよい。
【0056】(4)上記実施形態においては、係数COEF
iを「1」に設定したが、係数COEFiを適宜変更できるよ
うにして、ユーザがスライダ51〜56の感度を調節で
きるようにしてもよい。
【0057】(5)また、係数COEFiは、スライダ操作
量SLIDERiの正負に応じて切換えてもよい。すなわち、
スライダ操作量SLIDERiが正である場合は、スライダ操
作量SLIDERiが最大値(+63)に達した時にオペレー
タレベルOPLEVELiが最大値MAXOPL(+63)になるよう
に係数COEFiを設定し、スライダ操作量SLIDERiが負であ
る場合は、スライダ操作量SLIDERiが最小値(−64)
に達した時にオペレータレベルOPLEVELiが最小値MINOPL
(−64)になるように係数COEFiを設定するとよい。
かかる設定によれば、バッファOPLBUFiの内容に拘ら
ず、スライダの操作範囲がオペレータレベルOPLEVELiの
全範囲を網羅することになる。
【0058】(6)上記実施形態においては、スライダ
等の操作子をディスプレイ画面上に表示し、その画面上
の仮想的操作によってパラメータを設定するシステムと
したが、操作の形態はスライド操作に限らず、回転操
作、押下操作などによるものでもよい。また、ディスプ
レイ上の仮想操作子ではなく、実際にスライダ操作子や
ダイヤル等の回転操作子を複数設置し、グループ指示に
応じて連動グループに属する操作子を操作すれば、グル
ープに属するパラメータが連動変化するようにしてもよ
い。また、モーター等の駆動機構により、操作子が機械
的に連動するようにしてもよい。
【0059】(7)上記実施形態においては、ユーザの
操作に従って、グループ指定された操作子あるいは対応
パラメータが連動変化するようにしたが、MIDI等の
インターフェースを介して受信したデータや自動演奏に
よって再生された制御データに従って、グループに属す
る操作子やパラメータが連動変化するようにしてもよ
い。
【0060】(8)上記実施形態においては、連動グル
ープ数が「1」である例を説明したが、複数のグループ
指定ができるようにして、各々のグループ内で連動制御
してもよい。例えば、上記実施形態のグループフラグGR
OUPjの設定値を0,1,2,……,nとして、「0」は
連動なし、「1」,「2」,……,「n」は第1,第
2,……,第nグループに帰属するものとして、同じグ
ループ番号が設定されているもの同士で連動するように
してもよい。
【0061】(9)上記実施形態においては、FM音源
の複数のオペレータレベルを連動制御する例を挙げた
が、制御対象となる楽音パラメータについてはこのオペ
レータレベルに制限されるものではない。また、上記実
施形態においては、6つのオペレータレベルに対してそ
れぞれ個別に操作子がある例を示したが、操作子は共用
で対象オペレータを切換えて指定する方式でオペレータ
レベル(楽音パラメータ)を設定するような形態のシス
テムにおいても、グループフラグGROUPjを「連動させる
楽音パラメータの設定情報」とすれば、本発明は適用可
能である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
第1および第2のパラメータを必要に応じて設定し、こ
れらの操作を連動させることができるから、音色編集等
の作業をきわめて能率的に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の楽音合成システムのブ
ロック図である。
【図2】 本実施形態のメインルーチンのフローチャー
トである。
【図3】 本実施形態のメインルーチンのフローチャー
トである。
【図4】 本実施形態のサブルーチンのフローチャート
である。
【図5】 本実施形態の動作説明図である。
【図6】 本実施形態の動作説明図である。
【図7】 本実施形態の動作説明図である。
【図8】 本実施形態のデータ構成図である。
【図9】 FM音源におけるアルゴリズムの一例を示す
図である。
【符号の説明】
1……CPU(連動手段)、1a……タイマ、2……R
AM、4……外部記憶装置、5……ネットワークインタ
ーフェース、7……演奏操作子、8……入出力装置、9
……拡張インターフェース、10……音源部、11……
DAコンバータ、12……サウンドシステム、13……
バスライン、21……音色選択プルダウンボックス、2
2……カテゴリ選択プルダウンボックス、22……カテ
ゴリ表示部、23……フィードバックレベル調整部、2
4……フィードバックレベル数値表示部、25……スラ
イダ、31〜36……グループボタン(パラメータ選択
手段)、41〜46……スライダレベル表示部、51〜
56……スライダ(楽音パラメータ設定手段)、61〜
66……スライダレベル数値表示部、71……アルゴリ
ズム表示部、100……ウインドウ、101……マウス
カーソル(位置指定表示体)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の楽音パラメータを設定する楽音パ
    ラメータ設定手段と、 前記複数の楽音パラメータの中から第1および第2のパ
    ラメータを任意に選択するパラメータ選択手段と、 前記第1および第2のパラメータのうち一方が前記楽音
    パラメータ設定手段により変更されると、これに連動し
    て他方のパラメータを変更する連動手段とを具備するこ
    とを特徴とする楽音パラメータ設定装置。
  2. 【請求項2】 複数の楽音パラメータを各々設定する楽
    音パラメータ設定過程と、 前記複数の楽音パラメータの中から第1および第2のパ
    ラメータを任意に選択するパラメータ選択過程と、 前記第1および第2のパラメータのうち一方が前記楽音
    パラメータ設定過程において変更されると、これに連動
    して他方のパラメータを変更する連動過程とを具備する
    ことを特徴とする楽音パラメータ設定方法。
  3. 【請求項3】 複数の楽音パラメータを各々設定する複
    数の楽音パラメータ設定手段を表示する過程と、 これら表示された複数の楽音パラメータ設定手段の中か
    ら第1および第2のパラメータ設定手段を任意に選択す
    る過程と、 前記第1および第2のパラメータ設定手段の選択状態を
    表示する過程と、 前記第1または第2のパラメータ設定手段上に、位置を
    指定する位置指定表示体を表示する過程と、 前記位置指定表示体の移動に伴って前記第1または第2
    のパラメータ設定手段のうち一方を操作する過程と、 前記第1または第2のパラメータ設定手段のうちの一方
    の操作に連動して他方のパラメータ設定手段を操作する
    過程と、 を具備することを特徴とする楽音パラメータ設定方法。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の方法を実行する
    プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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