JP3707122B2 - スタイル変更装置およびカラオケ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、楽曲のスタイルを変更するスタイル変換装置およびこれを用いたカラオケ装置に関するものであり、特に、所望のスタイルに変換する度合を調整することができる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カラオケ装置においては、曲指定がなされると、これに応じて記憶手段から演奏データが読み出され、この演奏データに基づいて楽曲の演奏が再生される。この演奏データは、MIDI形式(Muical Instrument Digital Interface)で構成されることが多い。この場合、演奏データは、トラックと呼ばれる複数のデータ系列で構成され、一つのトラックが一つの音源を制御する。
【0003】
一般に、カラオケ装置に用いられる演奏データは、編集や加工の過程を経て作成される。また、演奏データは、シーケンサと呼ばれる装置によって一旦記録媒体に書き込まれた後に、読み出されるが、シーケンサには、1トラック内の演奏データを対象として、演奏データの示す発音タイミングを変更する機能や、その音量を変更する機能がある。例えば、音量を変更する場合にあっては、まず、変更の対象とするトラックを選択し、これに対応する演奏データを記録媒体から読み出す。次に、音量変更を行なう期間および変更後の音量値を入力し、読み出された演奏データに音量変更を加えて、変更後の演奏データを記録媒体に再格納する。このような変更処理を繰り返して演奏データは作成される。
ところで、カラオケ装置の中には、各種リズムに対応した複数のトラックを有しているものもある。この種のカラオケ装置の場合には、利用者が装置パネルを操作して所望のリズムを入力すると、入力されたリズムに応じたトラックから演奏データが読み出され、所望のリズムによる演奏が行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、楽曲のスタイルには、サンバやボサノバなど種々のものがあるが、一つの曲に対しスタイルを自由に変更できれば、歌唱時の歌い手の気分(いわゆるノリ)に応じて、色々と楽しむことができる。
しかし、各種のリズムに対応した複数のトラックを有する従来のカラオケ装置においては、リズムのパート(一般に打楽器のパート)については変更されるが、メロディーやベース等のパートについては変更されない。このため、変更後の楽曲が不自然なものとなってしまうことがある。一方、これを改善すべく全てのパートについて変更を加えようとすれば、各種のスタイル変更を行なうためのデータ量が、膨大となってしまう。
また、シーケンサでは、変更の対象となるトラックの選択や演奏データの変更は人の手によって入力されるため、リアルタイムに演奏データを変更することはできない。また、シーケンサによって、一度に変更できる演奏データは1トラック内のデータに限られるから、全てのトラックについて変更を加えるのはなおさら不可能である。このため、シーケンサをカラオケ装置に適用しても演奏スタイルをリアルタイムに変更することはできない。
【0005】
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、データ量をさほど増加させることなく、楽曲のスタイルをリアルタイムに変更することができるカラオケ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため発明にあっては、元曲の演奏データを変更して、この元曲のスタイルを変更するスタイル変更装置であって、変更可能なスタイル毎に、前記演奏データの変更内容が定められたスタイル変更データを記憶する記憶手段と、変更先のスタイルと、変更後のスタイルに反映させる元曲のスタイルと前記変更先のスタイルの割合を示す変換率とを入力する入力手段と、前記入力された変更先のスタイルに対応するスタイル変更データと、前記入力された変換率とに基づいて、前記演奏データの内容を変更する変更手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
また、上記課題を解決するため発明にあっては、元曲の演奏データを変更して、この元曲のスタイルを変更するカラオケ装置であって、変更可能なスタイル毎に、前記演奏データの変更内容が定められたスタイル変更データを記憶する記憶手段と、変更先のスタイルと、変更後のスタイルに反映させる元曲のスタイルと前記変更先のスタイルの割合を示す変換率とを入力する入力手段と、前記入力された変更先のスタイルに対応するスタイル変更データと、前記入力された変換率とに基づいて、前記演奏データの内容を変更する変更手段と、前記変更手段により変更された演奏データに基づく演奏信号と、マイクからの音声信号とを合成する合成手段と、前記合成手段により合成された信号を出力する手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
1.実施形態の構成
以下、図面を参照してこの発明の実施形態の構成について説明する。図1はこの発明に係わるカラオケ装置の一実施形態のブロック図である。
図1において、1はCPU(中央処理装置)であり、バスを介して接続されている装置各部を制御する。2はRAMであり、そのメモリ空間はCPU1の作業領域として機能し、各種データを一時的に保存する。3はROMであり、このカラオケ装置全体を制御するプログラムの他、歌詞を表示するための各種のフォント情報が格納されている。
【0009】
また、4は図示せぬ通信回線を介してカラオケ装置と接続されたホストコンピュータであり、ここから所定の曲数単位で曲データKDが配信されるとともに、スタイル変更に用いられるスタイルデータSDが配信される。5は通信コントローラであり、モデム等で構成され、ホストコンピュータ4との間でデータ通信を行なう。6はハードディスクであり、通信コントローラ5と接続され、そこには、曲データKDとスタイルデータSDとが格納される。
【0010】
また、7はリモコンであり、その操作に応じた信号が赤外線等によりカラオケ装置に送信される。リモコン7を用いて、利用者が曲コード、キーおよびテンポ等を入力すると、入力操作が検知され検出信号が生成される。8はリモコン受信部であり、リモコン7からの検出信号を受信して、これをCPU1に転送する。9はカラオケ装置の正面に配置される表示パネルであって、そこには選曲された曲コードや、選択されたスタイルの種別を表わすスタイルナンバー等が表示される。また、10は表示パネル9と同一面に配置されるパネルスイッチであり、リモコン7と同様の機能を持つ。
【0011】
次に、11はマイクであり、これにより、歌声が音声信号に変換される。ここで、図2はマイク11の正面図である。同図において、110は球形状のマイクフードであり、また、130は円錐状の取手部である。そして、マイクフード110と取手部130との間には、取手部130と軸心を共通にした円盤状のスタイル選択スイッチ120が配設される。このスタイル選択スイッチ120は、その軸を中心として回動自在に配設されており、ここを回動することによって、利用者は所望のスタイルを選択することができる。このスタイルには、ボサノバ風、サンバ風、ジャズ風…といったものが予め用意されている。
【0012】
また、131は、取手部130に設けられる変換率入力ボリュームであり、スライド式の可変抵抗器で構成され、変換率が入力される。変換率は、元のスタイルから所望のスタイルへ変更する度合を示している。
【0013】
このマイク11にあっては、スタイル選択スイッチ120の回動を検出して入力されたスタイルを識別するためのスタイルナンバーデータSDNを生成する。スタイルナンバーは、スタイル毎に予め定められており、例えば、スタイルナンバー=1はボサノバ風のスタイルを指示し、スタイルナンバー=2はサンバ風のスタイルを指示する。また、マイク11は、変換率入力ボリューム131の抵抗値に応じたスタイル変換データSDHを生成する。このスタイル変換データSDHは変換率0%から100%までを示す。例えば、スタイル変換データSDHの指示する変換率が100%であるならば、元のスタイルが所望のスタイルに完全に変換され、一方、その変換率が0%であるならば、元のスタイルが維持されるように制御される。
【0014】
次に、図1に示す15は音源装置であり、複数の音源から構成される。この音源装置15は、曲データKD中の演奏データKDEによって制御され、また、1つの音源が、1つのトラックに対応した演奏データに基づいて、楽音データを生成する。
また、マイク11からの音声信号は、マイクアンプ12で増幅された後、A/D変換器13を介してデジタル信号に変換され、音声データとして効果用DSP14に供給される。この効果用DSP14には、音源装置15で生成された楽音データも供給され、ここで音声データと楽音データにエコー効果を付与したり、あるいは、リモコン7のキー入力によって指示されるピッチ変換が施される。そして、効果用DSP14から出力されるデータは、D/A変換器16を介してアナログ信号に変換され、この信号が図示せぬアンプで増幅され、その後、スピーカ17に供給され発音が行なわれる。
【0015】
また、18は文字表示部であり、CPU1の制御の下、ハードディスク6から読み出された歌詞データKDKに応じてROM3に格納されているフォント情報を読み出したり、また、楽曲の進行に合わせて表示される歌詞の色を変更する制御を行なう。また、19はBGVコントローラであり、その内部にレーザーディスク等の画像記憶装置を有している。このBGVコントローラ19は、再生を指示された曲データKDに対応した画像情報を画像記憶装置から読み出し、これを表示制御部20に転送する。表示制御部20は、BGVコントローラ19からの画像情報と文字表示部18からのフォント情報とを合成し、これをモニタ21に表示させる。但し、スタイルの変更が入力された場合にあっては、スタイルデータSDに応じて、文字表示部18のフォント情報の種別が変更され、また画像記憶装置から読み出される画像情報が変更されることがある。
【0016】
2.データの構成
次に、曲データKDとスタイルデータSDの構成を図3〜図9を参照しつつ説明する。
2−1.曲データ
まず、曲データKDは、楽曲を特定する曲コード毎に設けられており、図3に示すように演奏データKDE、歌詞データKDKおよび画像データKDGで構成される。演奏データKDEは、前述のように音源装置15を制御するデータであって、そのデータ構造は図4に示すものとなる。同図に示すように、演奏データKDEは、複数のトラック1〜nを有したデータ列である。この場合、各トラックには、個別の音色(楽器)に対応するトラック別演奏データKDE1〜KDEnが記憶され、各々が音源装置15内の1つの音源を制御する。また、トラック属性を示すコードデータTZ1〜TZnがトラック毎に書き込まれている。このトラック属性は、当該トラックの演奏データKDEの楽曲内での機能を示しており、その種類としては、メロディー、ベース、リズム、またはハーモニー等がある。また、演奏データKDEは、バリエーショントラックを有しており、ここに記憶されるデータによって演奏のスタイルが指示されるようになっている。
【0017】
ところで、楽曲の表情や曲想は、その進行過程で変化することが多い。この観点から楽曲の進行を捉えると、一つの楽曲は、例えば、歌唱部、間奏、エンディングといった期間に分割され、歌唱部には、いわゆるサビといわれる聞かせどころの部分がある。また曲のところどころに挿入されるオカズと呼ばれる装飾音部分もある。
このため、本実施形態においては、期間毎に適した演奏となるように、一つのスタイルに対して複数のバリエーションを設定し、各期間についてバリエーションを指示するようにしている。例えば、前奏部はバリエーション1、歌唱部はバリエーション2、エンディングはバリエーション3……といったようにバリエーションが指示される。一例として、サンバのスタイルについてサンバ1、サンバ2、サンバ3……というように複数のバリエーション(同一リズムの変奏)が予め設定されている場合、前奏であればサンバ1、歌唱部であればサンバ2、エンディングであればサンバ3というように各バリエーションが指示される。なお、以下の説明においては、バリエーションを指示するデータをバリエーション番号指示データBDNと称する。前述したバリエーショントラックには、バリエーション番号指示データBDNが演奏の進行に対応して格納されている。同図において、#1,#2,#3は、バリエーション1、2、3をそれぞれ指示する。また、推奨スタイルには、推奨スタイルデータKDSが書き込まれる。この推奨スタイルデータKDSは、推奨されるスタイルナンバーを指示するデータである。
【0018】
次に、図3に示す歌詞データKDKは、楽曲の歌詞をモニタ21に表示するためのデータであって、キャラクターコードと文字フォントの種別を指示するデータからなる。また、カラオケ装置においては、楽曲の進行に合わせて、モニタ21に表示される歌詞の色を変更するのが通常である。このため、歌詞データKDKには、文字色の変更を指示するデータも含まれ、これに基づいて歌詞の色が変更される。また、画像データKDGは、モニタ21に表示される背景画像を指示するデータであり、この指示に従って、上述した画像記憶装置に記憶されている背景画像が読み出される。
【0019】
2−2.スタイルデータ
次に、スタイルデータSD(図5参照)について説明する。スタイルデータSDは、元の曲データKDの変更を指示するデータであり、種々のスタイルデータSDが存在する。例えば、あるスタイルデータSDはサンバ風のスタイルを指示し、他のスタイルデータSDはボサノバ風のスタイルを指示する。このため、スタイルデータSDには、スタイルを識別するためのスタイルナンバーが付与される。図5はスタイルナンバーが1からKまである場合を示している。
また、同図に示すように、スタイルデータSDは、スタイル変換データSDH、ルールデータSDR、および画像変換データSDGから構成される。以下、各データについて説明する。
【0020】
2−2−1.スタイル変換データ
まず、スタイル変換データSDHは、トラック別演奏データKDE1〜KDEnをどのように変更するかを指示するデータであり、図6にその構成を示す。図示のように、スタイル変換データSDHは、演奏データKDE(図4参照)の各トラックに対応したグループに分類され、各グループに配されたトラック属性データTZ1〜TZNによって特定される。
【0021】
また、各グループには、バリエーション1〜バリエーションxに対応したバリエーションデータBDが配置されている。これらのバリエーションデータBDは対応するトラックのトラック別演奏データKDE1〜KDEnが示す発音タイミングや音量などの変更を指示するデータである。また、バリエーションデータBDは前述したバリエーション番号指示データBDNに対応したものが読み出されるようになっている。
【0022】
したがって、トラック属性データTZ1〜TZNとバリエーション番号指示データBDNとによって図6に示すいずれかのバリエーションデータBDが特定されるようになっている。例えば、同図に示すトラック属性データTZ2がメロディーを示し、サビの期間のバリエーション番号指示データBDNが#2であるとすれば、サビの期間中のメロディーは、太枠で囲んだ部分に格納されたバリエーションデータBDに基づいてスタイル変更が行なわれる。
【0023】
また、スタイル変換データSDHは、同図に示すように、タイミング変更データBDT、音量変更データBDL、音色変更データBDC、および追加楽器演奏データBDEから構成される。このタイミング変更データBDTは、発音タイミングの変更を指示するデータである。但し、発音タイミングの変更処理の規則は、後述するルールデータSDRによって規定される。
【0024】
ここで、発音タイミングの変更処理の一例を説明する。この例おいて発音タイミングの変更処理は、以下の過程で行なわれる。すなわち、▲1▼元の演奏データKDEとタイミング変更データBDTとの差分時間を算出し、▲2▼差分時間にスタイル変換率データSHDの示す変換率を乗算し、▲3▼その乗算結果にルールデータSDRが示す重み付け係数を乗算し、▲4▼これによって得られる時間だけ、元の演奏データKDEの示す発音タイミングを変更する。
【0025】
この処理を具体的に図7を用いて説明する。例えば、同図(A)に示す上向きの矢印で表わされるタイミングt1〜t4が、元の演奏データKDEの示す発音タイミングであり、同図(B)に示す上向きの矢印で表わされるタイミングt1’〜t4’が変更データBDTの示す発音タイミングである。また、スタイル変換率データSHDの示す変換率が50%であり、ルールデータSDRの示す重み付け値が50%であるとする。
【0026】
この場合には、まず元の演奏データKDEの示す発音タイミングt1,t2と変更データBDTの示す発音タイミングt1’,t2’との差分時間が検出される。この差分時間は、図7(B)に示すTD1,TD2となる。次に、変換率50%と重み付け値50%が差分時間TD1,TD2に乗じられる。この結果、変更後の発音タイミングt1’’,t2’’と元の演奏データKDEの発音タイミングt1,t2との差分時間TD1’,TD2’は、次の式で与えられる。
TD1’=TD1×0.5×0.5
TD2’=TD2×0.5×0.5
なお、元の演奏データKDEの示す発音タイミングt3,t4と変更データBDTの示す発音タイミングt3’,t4’とは、同時に発生するので、変更はなされない。
【0027】
次に、図6に示す音量変更データBDLは変更後の音量値を指示するデータである。また、音色変更データBDCは、音色変更を行なう条件と変更後の音色とを指示するデータである。音色変更を行なう条件は、所定値で示され、カラオケ利用者によって入力されたスタイル変換率データSHDの示す変換率がこの所定値を上回る場合に音色は変更される。一方、その変換率が所定値を下回る場合には音色は変更されない。この音色変更データBDCは、例えば、図8に示すような音色変換マップで表わされる。同図には楽器1〜楽器Xが示されいるが、これは、元の演奏データKDEにおいて当該トラック内で音色変更がなされることを示している。この場合、スタイル変換率データSHDの示す変換率が48%を上回ると、楽器2の音色が楽器Bの音色に変更され、さらに、その変換率が53%を上回ると、楽器1の音色が楽器Aの音色に変更される。例えば、元のスタイルがロックであり選択されたスタイルがサンバである場合、図8に示す楽器2がドラムであり、また楽器Bがクラバスであるとする。この例において、歌い手が変換率入力ボリューム131を操作して変換率を徐々に上げたとすると、入力された変換率が48%を上回った時点から、ドラムの音色がクラバスの音色に変換される。
【0028】
次に、図6に示す追加楽器演奏データBDEは、楽器を追加する条件と追加する楽器の演奏データとからなる。楽器を追加する条件は、所定値で示される。カラオケ利用者によって入力されたスタイル変換率データSHDの変換率がこの所定値を上回る場合には、楽器の追加が行なわれる。一方、変換率が所定値を下回る場合には楽器の追加が行なわれない。例えば、追加楽器演奏データBDEが図9に示すものであるならば、スタイル変換率データSHDの変換率が64%を上回ると、この演奏データBDE1に基づいて、楽器Cが演奏される。また、スタイル変換率データSHDの変換率が80%を上回ると、演奏データBDE2に基づいて楽器Cも演奏される。
【0029】
2−2−2.ルールデータ
次に、図5に示すルールデータSDRは、スタイルを変更する規則を指示するデータである。このルールデータSDRによって、上述した発音タイミングの変更制御のアルゴリズムや、歌詞のフォントとその背景画像を変更するアルゴリズムが規定される。なお、ルールデータSDRをスタイルデータSDの一部に含め、曲データKDと独立のものにしたのは、ルールデータSDRをホストコンピュータ4から再配信することによって、スタイルの変更処理のバージョンアップ等を可能にするためである。
【0030】
2−2−3.画像変換データ
次に、図5に示す画像変換データSDGは、スタイルナンバーに応じた背景画像を指示するデータと文字フォントの種別を指示するデータから構成される。この画像変換データSDGによって、利用者の指定するスタイルに沿った画像がモニタ21に表示される。
【0031】
2.実施形態の動作
以下、図面を参照してこの発明の実施形態の全体動作について説明する。図1において、利用者が、リモコン7またはパネルスイッチ10を操作して、所望の楽曲の曲コードを指定すると、CPU1がこれを検出し、ハードディスク6にアクセスして、指定された曲コードに対応する曲データKDとスタイルデータSDとをRAM2に転送する。また、CPU1は表示制御部20を制御して、指定された曲コード等を表示する初期画像をモニタ21に表示させる。
【0032】
例えば、指定された曲コードが「319」で、その曲タイトルが「○○の季節」であるならば、初期画面は、図10に示すものとなり、表示領域30,31には、「319」,「○○の季節」がそれぞれ表示される。また、この初期画面において、表示領域32には、スタイル変換率データSHDの示す変換率が表示される。これにより、利用者は、手元のマイク11にある変換率入力ボリューム131を操作して、所望の変換率を入力することがでる。
【0033】
また、初期画面の表示領域33〜38には、各種のスタイルが表示され、現在選択されているスタイルが点滅するようになっている。これにより、利用者は、手元のマイク11にあるスタイル選択スイッチ120を操作して、所望のスタイルを入力することがでる。例えば、表示領域33に表示されている「オリジナル」が点滅するように、スタイル選択スイッチ120を操作した場合には、スタイルの変更は行なわれず、元の曲データKDに基づいて演奏が行なわれる。また、表示領域33に表示されている「お勧め」が点滅するように、スタイル選択スイッチ120を操作した場合には、推奨スタイルによる演奏が行なわれる。この場合には、CPU1が、演奏データKDE中の推奨スタイルデータKDS(図4参照)を検出し、推奨スタイルデータKDSの指示するスタイルナンバーに対応したスタイルデータSDに基づいて、元の曲データKDにスタイル変更を施す。
【0034】
図10に示す場合を一例として、以下の説明を行なう。この例は、表示領域33の「サンバ」が点滅するようにスタイル選択スイッチ120を操作し、かつ変換率が50%となるように変換率入力ボリューム131を操作した場合である。この場合に、サンバに対応したスタイルナンバーを「2」とすれば、スタイルナンバー2に対応したスタイル変換データSDHに基づいて、元の演奏データKDEにスタイル変更が施され、また、画像変換データSDGに基づいてモニタ21に表示する画像の変更がなされる。
【0035】
楽曲の演奏が開始されると、図11に示す画面がモニタ21に表示される。表示領域40には指定された楽曲に対応した歌詞が表示されるが、文字フォントの種類が画像変換データSDGに基づいて変更される。この例では、サンバのイメージに合うような文字フォント(例えば、ゴシック)が選択される。また、表示領域41には、画像変換データSDGに基づいて背景画像が表示されるが、この例では、サンバのイメージに合うような背景画像(例えば、夏をイメージした椰子の木と海)が選択される。
【0036】
また、楽曲の演奏に対しても種々の変更が施される。この例における音色変換マップが、図8に示すものであり、同図中の楽器2がドラムであり、楽器Bがクラバスであるとすれば、上記した変換率50%は、音色変換マップで指定される所定値48%を上回るから、ドラムの音色が、クラバスの音色に変更されて演奏される。また、このときの発音タイミングは、タイミング変更データBDTに基づいて変更される。また、この例において、追加楽器演奏データBDEが図9に示すものであり、同図中の楽器Cがマラカスである場合に、利用者が歌唱中に変換率入力ボリューム131を操作して変換率を70%に上げたとすると、変換率64%を超えた時点から、マラカスの楽音が追加されて演奏が行なわれる。
こうして、カラオケ利用者は、手元のマイク11を操作して、所望のスタイルと、そのスタイルへの変更度合いを指定することができ、これによって、一つの楽曲を種々のスタイルで楽しむことができる。
【0037】
上述したように本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
▲1▼スタイルの変更に必要なスタイルデータSDのみを追加することによって、元の曲データKDを変更することができるので、データ量が少なくても詳細なアレンジを施すことができる。
▲2▼1トラックの演奏データKDEだけを変更するのではなく、各トラックの演奏データKDEに変更を施すので、各トラックに対応するパートに連携のあるアレンジを施すことができ、自然な楽曲を演奏することが可能となる。
▲3▼選択されたスタイルに特徴的な打楽器を追加したり、楽器の音色を選択されたスタイルによりふさわしものに変換することができるので、楽曲の雰囲気を一変させ、大きなアレンジ効果を得ることができる。
▲4▼入力された変換率に応じて、発音タイミングを制御したり、追加楽器や音色変更を制御できるので、連続的にスタイルを変化させることができ、エンターテイメント性が高い演出ができる。
▲5▼曲データKDには、変更を加えていないので、従来からある曲データKDをそのまま上述したカラオケ装置に使用することができる。また、上述したカラオケ装置に使用される曲データKDを、従来のカラオケ装置で使用することもできる。なお、従来から使用されている曲データKDには、トラック属性が付与されていない曲データKDもあるが、この場合には、トラック内の演奏データが指示する音域、音色番号、同時発音数等に基づいて、トラック属性を判定し、該当するトラック属性コードを付与すれば、上述したカラオケ装置で使用することができる。
▲6▼スタイルデータSDは、曲データKDと独立して構成したから、スタイルデータSDのみをホストコンピュータから各カラオケ端末に再配信すれば、楽曲のスタイル変更をバージョンアップすることができる。なお、この際に、スタイルナンバー毎の変更や、スタイル変換データSDH、ルールデータSDRあるいは画像変換データSDG毎の変更も可能である。
▲7▼スタイルナンバーデータSDNとスタイル変換率データSHDとは、マイク11で入力できるように構成したので、歌い手は歌唱しながら、スタイルの選択したり、スタイル変更度合を入力することができる。
【0038】
3.変形例
本発明は上述した実施形態に限定されるものでなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
【0039】
(1)上記実施形態では、カラオケ装置を一例として楽曲のスタイル変更を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、演奏データKDEのスタイルを変更するスタイル変更装置に適用しても良い。この場合、有線放送等にこの技術を適用しても良い。
【0040】
▲2▼上記実施形態において、音量変更データBDLによる元の演奏データKDEの変更処理する際、スタイル変換率データSHDを考慮して変更するようにルールデータSDRを設定しても良い。この場合、音量変更データBDLに、変更する条件として所定値を含め、所定値を上回った場合に音量を変更し、所定値を下回る場合に音量を変更しないよう制御しても良い。
【0041】
▲3▼上記実施形態では、スタイルナンバーに対応した音色変更データBDCを音色変換マップで構成したが、これは、元の演奏データKDEが1トラック内で音色の変更が行なわれるからであった。1トラック内の元の演奏データKDEにおいて音色の変更がなされない場合においては、バリエーション毎の音色変換マップを用いても良い。
【0042】
▲4▼上記実施形態において、スタイルナンバーデータSDNとスタイル変換率データSHDとは、マイク11によって入力されたが、これらをタッチパネル10を用いて入力しても良い。
【0043】
以上の説明から、特許請求の範囲に記載した発明の他、例えば、以下の発明概念を抽出することができる。
1)前記演奏データは、楽音の発音タイミングを指示する発音データを有し、前記各スタイルデータは、楽音の発音タイミングを変更する発音変更データを有し、
前記変更手段は、前記変換データの示すスタイルの変更度合が大きいほど、前記発音変更データの示す発音タイミングに近づけるように前記演奏データ中の前記発音データを変更することを特徴とする請求項1に記載のスタイル変更装置。
2)前記演奏データは、楽音の音量を指示する音量データを有し、
前記各スタイルデータは、変更後の音量を指示する音量変更データを有し、
前記変更手段は、前記音量データを前記音量変更データに変更すること
を特徴とする請求項1に記載のスタイル変更装置。
3)前記演奏データは、音色を指示する音色データを有し、
前記各スタイルデータは、変更後の音色を指示する音色変更データと所定値を指示するデータとを有し、
前記変更手段は、前記変換データの値が前記所定値を上回った場合に、前記音色データを前記音色変更データに変換し、前記変換データの値が前記所定値を下回った場合には、前記音色データの変換を行なわないこと
を特徴とする請求項1に記載のスタイル変更装置。
4)前記各スタイルデータは、追加楽器の楽音を示す追加演奏データと所定値を指示するデータとを有し、
前記変更手段は、前記変換データの値が前記所定値を上回った場合に、前記追加演奏データを前記演奏データに追加し、前記変換データの値が前記所定値を下回った場合には、前記追加演奏データをの追加は行なわないこと
を特徴とする請求項1に記載のスタイル変更装置。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、明によれば、楽曲の元のスタイルを所望のスタイルに変更することができ、しかも、所望する度合に応じて、楽音の発音タイミング、音色、楽器の追加等を変更することができる。また、楽曲スタイルの変更をカラオケ装置に適用でき、モニタに表示される画も所望のスタイルに応じた画に変更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるカラオケ装置の一実施形態のブロック図である。
【図2】 同実施形態に用いられるマイクの正面図である。
【図3】 同実施形態に係わる曲データのデータ構造を示す図である。
【図4】 同実施形態に係わる演奏データのデータ構造を示す図である。
【図5】 同実施形態に係わるスタイルデータのデータ構造を示す図である。
【図6】 同実施形態に係わるスタイル変換データのデータ構造を示す図である。
【図7】 同実施形態に係わる発音タイミングの変更処理を説明するための図である。
【図8】 同実施形態に係わる音色変換マップのデータ構造を示す図である。
【図9】 同実施形態に係わる追加楽器演奏データのデータ構造を示す図である。
【図10】 同実施形態に係わるモニタの初期画面を説明するための図である。
【図11】 同実施形態に係わる演奏開始後のモニタ画面を説明するための図である。
【符号の説明】
1…CPU(変更手段)、3…ROM(画像記憶手段)、6…ハードディスク(記憶手段)、11…マイク、14…効果用DSP(合成手段)、17…スピーカ(発音手段)、18…文字表示部(表示手段)、19…BGVコントローラ(画像記憶手段,表示手段)、20…表示制御手段(表示手段)、120…スタイル選択スイッチ(第1の入力手段)、131…変換率入力ボリューム(第2の入力手段)、KDE…演奏データ、KDG…画像データ(表示データ)、SD…スタイルデータ、SHD…スタイル変換率データ(変換データ)、SDG…画像変換データ(表示変更データ)。

Claims (4)

  1. 曲の演奏データを変更して、この元曲のスタイルを変更するスタイル変更装置であって、
    変更可能なスタイル毎に、前記演奏データの変更内容が定められたスタイル変更データを記憶する記憶手段と、
    変更先のスタイルと、変更後のスタイルに反映させる元曲のスタイルと前記変更先のスタイルの割合を示す変換率とを入力する入力手段と、
    前記入力された変更先のスタイルに対応するスタイル変更データと、前記入力された変換率とに基づいて、前記演奏データの内容を変更する変更手段と
    を備えたことを特徴とするスタイル変更装置。
  2. 前記記憶手段には、変更可能なスタイル毎に、発音タイミングを含む前記演奏データの変更内容が定められたスタイル変更データが記憶されており、
    前記変更手段は、前記入力された変更先のスタイルに対応するスタイル変更データと、前記入力された変換率とに基づいて、発音タイミングを含む前記演奏データの内容を変更する場合に、前記演奏データに定められた発音タイミングと、前記スタイル変更データによって変更される発音タイミングとの差分時間を算出し、当該差分時間に前記変換率を乗算して得られる時間だけ、前記演奏データに定められた発音タイミングを変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載のスタイル変更装置。
  3. 元曲の演奏データを変更して、この元曲のスタイルを変更するカラオケ装置であって、
    変更可能なスタイル毎に、前記演奏データの変更内容が定められたスタイル変更データを記憶する記憶手段と、
    変更先のスタイルと、変更後のスタイルに反映させる元曲のスタイルと前記変更先のスタイルの割合を示す変換率とを入力する入力手段と、
    前記入力された変更先のスタイルに対応するスタイル変更データと、前記入力された変換率とに基づいて、前記演奏データの内容を変更する変更手段と、
    前記変更手段により変更された演奏データに基づく演奏信号と、マイクからの音声信号とを合成する合成手段と、
    前記合成手段により合成された信号を出力する手段と
    を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
  4. 前記スタイル変更データには、モニタに表示する背景画像を指示する情報が含まれており、
    背景画像を複数記憶する画像記憶手段と、
    前記入力された変更先のスタイルに対応するスタイル変更データによって指示される背景画像を前記画像記憶手段から読み出し、当該背景画像を、前記変更手段により変更された演奏データの演奏に応じて前記モニタに表示する表示手段とをさらに備える
    とを特徴とする請求項3に記載のカラオケ装置。
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