JP2013143728A - フェーダを備える電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のフェーダのうち、どのフェーダが同一グループに属するのかをユーザが容易に確認できるとともに、当該グループ内においてどのフェーダがマスタであるかも容易に確認できるようにする。
【解決手段】グループ化されたフェーダのうち、設定されたマスタフェーダ16−7を操作するとグループ内の全てのフェーダの表示器20a−7〜20a−10が点灯する。ユーザがスレーブフェーダ16−10を操作すると、その操作は無効化され、マスタフェーダに対応する表示器20a−7のみが点灯あるいは点滅する。
【選択図】図5

Description

本発明はマルチトラックレコーダやミキサー等の電子機器に関し、特にフェーダのグループ化技術に関する。
マルチトラックレコーダでは、複数のチャンネルの音声信号を入力し、各チャンネルの音量レベルをフェーダで調整しつつ、ミキシング等の処理を行いレコーダに記録する。各チャンネルの音量レベルを調整してバランスを取った後に、これらのチャンネルのトータル音量を増減するには、これらのチャンネルの全てのフェーダを同率で操作する必要があるため困難となる。
そこで、従来から、複数のフェーダをグループ化(グルーピング)するモードを備え、グループ内のいずれかのフェーダが操作された場合に、その変化量に応じてグループ内の他のフェーダを追従させて移動させる技術が提案されている。具体的には、グループ内のいずれかのフェーダを操作した場合、モータ等によりグループ内の他のフェーダをこの動きに同期させて自動で移動させる(ムービングフェーダ)。
フェーダのグループ化は操作性の観点からは有効であるが、これと同時に、どのフェーダがグループ化されているかをユーザが容易に視認できる必要がある。ムービングフェーダの場合には、グループ化されているフェーダが追従して移動するため、この動きからどのフェーダがグループ化されているかを確認することは可能であるが、移動機構に異常が生じると確認することができず、またフェーダの移動を伴わないようなグループ化ではどのフェーダがグループ化されているのかを移動からは確認できない。
下記の特許文献1には、あるグループに属するチャンネルに割り当てられた操作子が操作された場合に、そのチャンネルと同じグループに属するチャンネルに割り当てられた操作子に対応する表示手段を、そのグループを示すパターンにて点滅させる表示制御手段を設けることが開示されている。
特許第4123176号
あるグループに属するいずれかのフェーダが操作された場合に、そのグループに属するフェーダの表示手段を点滅させることは、どのフェーダがグループ化されているかを視認する上で有効であるものの、その一方で、グループ内のいずれかのフェーダを操作することで同一グループ内の他のフェーダも無条件でこれに追従して移動するため、仮に当該グループのいずれかのフェーダの操作が誤操作であった場合でも、同一グループ内の他の全てのフェーダもこの誤操作に追従してしまう問題がある。
このような場合、グループ化された複数のフェーダの内、いずれかのフェーダをマスタフェーダとし、同一グループ内の他のフェーダをスレーブフェーダとすることも考えられるが、このような構成を採用する際には、どのフェーダがマスタであり、どのフェーダがスレーブであるかをユーザが容易に確認できることが望ましい。
本発明の目的は、複数のフェーダのうち、どのフェーダが同一グループに属するのかをユーザが容易に確認できるとともに、当該グループ内においてどのフェーダがマスタであり、どのフェーダがスレーブであるかも容易に確認できるフェーダを備える電子機器を提供することにある。
本発明は、フェーダを備える電子機器であって、複数のチャンネルに対応して設けられ、音声信号のレベルを調整する複数のフェーダと、前記複数のフェーダ毎に設けられた表示手段と、前記複数のフェーダのうち、任意の複数のフェーダをグループとして設定するグループ設定手段と、グループとして設定された複数のフェーダのいずれかをマスタフェーダ、同一グループ内の残りのフェーダをスレーブフェーダとし、ユーザにより前記マスタフェーダが操作された場合に同一グループ内の全てのフェーダに対応する前記表示手段を点灯させ、ユーザにより前記スレーブフェーダが操作された場合に同一グループ内の前記マスタフェーダに対応する前記表示手段のみを点灯あるいは点滅させる表示制御手段を備えることを特徴とする。
本発明の1つの実施形態では、さらに、ユーザにより前記マスタフェーダが操作された場合に同一グループ内の全てのチャンネルの音声信号のレベルを連動して調整し、ユーザにより前記スレーブフェーダが操作された場合にその操作を無効として同一グループ内の全てのチャンネルの音声信号のレベルを調整しない制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の他の実施形態では、前記表示制御手段は、グループとして設定された複数のフェーダのうち、所定位置にあるフェーダをマスタフェーダに自動設定し、同一グループ内の残りのフェーダをスレーブフェーダに自動設定することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは表示手段の点灯状況を視認することで、複数のフェーダのうち、どのフェーダが同一グループに属するのかを容易に確認できる。また、当該グループ内においてどのフェーダがマスタであり、どのフェーダがスレーブであるかも容易に確認できる。従って、ユーザは、マスタフェーダを操作することで、複数のチャンネルの音声信号のバランスを維持しつつ全体のレベルを容易に増減調整できる。
実施形態におけるマルチトラックレコーダの構成図である。 マルチトラックレコーダの平面図である。 マルチトラックレコーダの背面図である。 マルチトラックレコーダのフェーダのグループ化説明図である。 マスタフェーダが操作された場合の説明図である。 スレーブフェーダが操作された場合の説明図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について、フェーダを備える電子機器としてマルチトラックレコーダを例にとり説明する。
図1に、本実施形態におけるマルチトラックレコーダの構成ブロック図を示す。音声信号入力回路10は、複数の入力ポートを備え、複数の音源(ソース)からの音声信号を入力する。複数の音声信号を例示すると、ギター、ボーカル、ドラム等である。本実施形態では、音声信号入力回路10は、A〜Hの8個の入力ポートを備え、それぞれから音声信号を入力する。以下では、A〜Hの入力ポートをそれぞれAチャンネル〜Hチャンネルと称する。音声信号入力回路10から入力された音声信号は、バスを介してDSP(デジタルシグナルプロセッサ)14に供給される。
DSP14は、CPU32の制御の下で、音声信号入力回路10から供給された複数チャンネルの音声信号に対して、各種のデジタル処理、例えばエフェクト処理やイコライジング処理、ミキシング処理を施し、バスを介してレコーダ34に記録する。レコーダ34の記録媒体は、CD−R/RW、DVD−R/RW等の光ディスクやハードディスク、フラッシュメモリ媒体等である。DSP14の処理には、後述するフェーダの操作位置に応じて各音声信号の音量レベルを調整する処理も含まれる。
フェーダ16は、マルチトラックレコーダの操作面に複数トラックの各トラックに対応して設けられる。なお、フェーダは、複数トラックの各トラックと1:1で設けられるが、複数トラックの2以上のトラックと多:1で設けられてもよい。フェーダ16の操作位置は、検出回路18で検出される。検出回路18は、バスを介してフェーダ16の操作位置検出信号をCPU32に供給する。
操作子20は、マルチトラックレコーダの操作面に設けられる。操作子20は、各種のキースイッチや選択ボタン、メニューボタン、決定ボタン等から構成される。ユーザは、操作子20を操作することで、複数チャンネルの各音声信号を、複数トラックの少なくとも1つのトラックに割り当てる。操作子20の操作状態は検出回路22で検出される。検出回路22は、バスを介して操作子20の操作状態検出信号をCPU32に供給する。
CPU32は、マルチトラックレコーダの全体を統括制御する。CPU32は、フラッシュROM28に記憶されたプログラムに従い、ワーキングメモリとしてのRAM30を用いて各種処理を実行する。具体的には、検出回路22からの操作状態検出信号に基づいて、複数チャンネルの各音声信号を複数トラックの少なくともいずれかのトラックに割り当てる。例えば、トラックがトラック1〜トラック24まで存在する場合に、チャンネルAをトラック1に割り当て、チャンネルBをトラック2に割り当て、チャンネルCをトラック10に割り当てる等である。本実施形態において、このような各チャンネルをトラックに割り当てた結果としての、各チャンネルと各トラックとの対応関係を「アサイン情報」と称する。また、CPU32は、各種の情報を表示回路26に供給する。表示回路26は、各種情報を表示部24に表示する。CPU32は、検出回路18からのフェーダ操作位置検出信号に基づいて、各トラック毎に割り当てられたチャンネルのレベルを棒グラフ形式(レベルメータ)で表示すべく、表示回路26に指令する。表示回路26は、CPU32からの情報に応じて、レベルメータ画像を表示部24に表示する。また、CPU32は、表示部24に表示されたレベルメータ画像に重畳させて、アサイン情報を表示部24に表示すべく表示回路26に指令する。また、CPU32は、ユーザの操作に応じて、複数のフェーダのうち、いずれか複数のフェーダを同一グループに属するものとして設定し、そのグループ化情報をRAM30に記憶する。グループ化された複数のフェーダのうち、所定位置にあるフェーダはマスタフェーダ、同一グループ内の他のフェーダはスレーブフェーダとして自動的に設定される。マスタフェーダ、スレーブフェーダについてはさらに後述する。CPU32は、グループ化されたフェーダのうち、どのフェーダが操作されたかに応じて各フェーダに設けられた表示器の表示状態を変化させる。いずれがマスタフェーダあるいはスレーブフェーダであるかの情報も、RAM30に記憶される。さらに、CPU32は、検出信号22からの操作状態検出信号に応じ、レコーダ34に記録された音声信号を読み出してDSP14に供給し、DSP14はバス及び音声信号出力回路12を介して音声信号を外部に出力する。音声出力回路12は、アナログ出力ポートやデジタル出力ポート等の各種出力ポートを有する。
図2に、本実施形態におけるマルチトラックレコーダの平面図を示す。また、図3に、マルチトラックレコーダの背面図を示す。
マルチトラックレコーダの操作面には、各種操作子20と、フェーダ16と、表示部24が設けられる。また、マルチトラックレコーダの背面には、A〜Hの入力ポート10及び出力ポート12が設けられる。操作子20には、A〜Hの各チャンネルの音声信号をトラック1〜24のいずれかに割り当てるための選択スイッチやジョグダイヤル、十字キーの他、レコーダ34に記録された音声信号の録音、再生、停止、早送り、巻き戻しを指示する操作スイッチ等が含まれる。ユーザは、A〜Hの各チャンネルの音声信号をトラック1〜24のいずれかに割り当てる場合、各トラック毎のフェーダ16にそれぞれ設けられた選択ボタンを操作することで割り当てるべき所望のトラックを選択し、次に、A〜Hの各チャンネル毎に設けられた選択ボタンを操作することでそのトラックに割り当てるチャンネルを選択する。あるいは、ユーザは、ジョグダイヤルや十字キーを操作して、チャンネル及びトラックを選択して割り当てることもできる。もちろん、各チャンネルを各トラックに割り当てる方法として、これに限らず任意の手段を用いることが可能であり、複数のチャンネルから所望のチャンネルを選択する機能と、複数のトラックから所望のトラックを選択する機能と、選択されたチャンネルとトラックを関連づける機能を有していれば任意の手段を採用し得る。これにより、例えば、
チャンネルA(ギター音声信号)−トラック1
チャンネルB(ドラム)−トラック2
チャンネルC(ソプラノボーカル)−トラック3
チャンネルD(テノールボーカル)−トラック4
等のアサイン情報が作成され、RAM30に記憶される。
フェーダ16は、各トラック毎に設けられるが、本実施形態では、マルチトラックレコーダの小型化を考慮して、トラック1〜12までは各トラック毎に設けられるものの、トラック13〜トラック24については、2つのトラックに共通して1つのフェーダ16が設けられる。すなわち、トラック13,14で1つのフェーダ16が設けられ、トラック15,16で1つのフェーダ16が設けられる等である。ユーザが、トラック1のフェーダ16を操作すると、そのフェーダ16の操作位置が検出回路18によって検出され、CPU32に供給される。CPU32は、操作位置検出信号及びRAM30に記憶されたアサイン情報に基づいて、トラック1に割り当てられたチャンネル(上記の場合にはAチャンネル)の音声信号のレベルを、フェーダ16の操作位置に応じて増減調整するようにDSP14に指令する。DSP14は、CPU32からの指令に応じて、対応するチャンネルの音声信号のレベルを増減調整する。
複数のフェーダ16は、必要に応じて適宜、ユーザからの操作に応じてグループ化される。グループ化する際には、複数のフェーダ16の各フェーダ毎に設けられた選択スイッチ兼表示器20a、及びグループ化ON/OFFスイッチ20bが用いられる。ユーザは、複数のフェーダ16のうちのいずれか複数のフェーダ16をグループ化する場合、まず、グループ化ON/OFFスイッチ20bを操作してグループ化の機能をONにする。次に、ユーザは、グループ化を希望するフェーダ16に設けられた選択スイッチ兼表示器20aを押下操作して、グループ化すべきフェーダ16を選択する。例えば、
チャンネルA−トラック7
チャンネルB−トラック8
チャンネルC−トラック9
チャンネルD−トラック10
と割り当てられており、トラック7〜トラック10の4つのフェーダ16をグループ化する場合、ユーザはトラック7のフェーダ16の選択スイッチ兼表示器20a、トラック8のフェーダ16の選択スイッチ兼表示器20a、トラック9のフェーダ16の選択スイッチ兼表示器20a、及びトラック10のフェーダ16の選択スイッチ兼表示器20aを順次押下操作する。グループ化ON/OFFスイッチ20bの操作状態、及び各フェーダ16の選択スイッチ兼表示器20aの操作状態は検出回路22で検出されてCPU32に供給される。CPU32は、検出回路22からの検出信号を用いて、トラック7〜トラック10の4つのフェーダ16をグループ化し、グループ化情報をRAM30に記憶する。また、CPU32は、グループ化とともに、同一グループ内において最も左側に位置するトラック、すなわち最も番号の小さいトラックに対応するフェーダ16をマスタフェーダに設定し、同一グループ内の他のフェーダをスレーブフェーダに設定する。グループ化情報には、どのフェーダがマスタであり、どのフェーダがスレーブであるかを識別する情報も含まれる。上記の場合、グループ化されたトラック7〜トラック10の4つのフェーダ16の内、最も左側に位置する、つまり最も番号の小さいトラック7に対応するフェーダ16がマスタフェーダに設定され、残りのトラック8〜トラック10に対応する3つのフェーダ16はスレーブフェーダに設定される。
CPU32は、グループ化されたトラック7〜トラック10のうち、マスタフェーダがユーザにより操作された場合、同一グループ内に属する全てのフェーダ16の比率を維持してそれぞれのトラックの音声信号の音量レベルを増減させるべくDSP14に指令する。また、CPU32は、マスタフェーダが操作された場合、同一グループ内に属する全てのフェーダの選択スイッチ兼表示器20aを点灯させる。上記の場合、ユーザがトラック7に対応するフェーダ16を操作すると、同一グループ内に属するトラック8〜トラック10の音声信号の音量レベルもトラック7のフェーダとの比率を維持すべく増減される。なお、トラック8〜トラック10のフェーダ16は必ずしも物理的に移動する必要はない。これと共に、トラック7〜トラック10のフェーダ16に対応する選択スイッチ兼表示器20aの全てが点灯する。一方、グループ化されたトラック7〜トラック10のうち、スレーブフェーダがユーザにより操作された場合、CPU32はこの操作を無効とする。すなわち、グループ化されているにもかかわらず、グループ内の全てのトラックの音量レベルはそのまま維持される。この際、CPU32は、同一グループ内のマスタフェーダの選択スイッチ兼表示器20aを点灯あるいは点滅させる。上記の場合、ユーザがトラック10に対応するフェーダ10を操作しても、操作したフェーダ16のトラック10を含むトラック7〜トラック10の全てのトラックの音量レベルは変化せずそのまま維持される。つまり、トラック10のフェーダ16の操作が無効化される。また、トラック7に対応するフェーダ16の選択スイッチ兼表示器20aのみ点灯あるいは点滅し、トラック8〜トラック10のフェーダ16の選択スイッチ兼表示器20aは消灯したままである。
表示部24は、マルチトラックレコーダの操作面の略中央上部に設けられる。表示部24は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等で構成される。表示部24には、各トラック毎に、そのトラックに割り当てられた音声信号のレベル(フェーダ16の操作位置に応じたレベル)がレベルメータ画像として表示される。また、このレベルメータ画像の所定位置にアサイン情報が重畳表示される。表示器24には、グループ化されたトラックの情報を表示してもよい。
図4〜図6に、フェーダ16の操作状態に応じた選択スイッチ兼表示器20aの表示状態を示す。
図4は、グループ化する際の状態を示す。トラック7〜トラック10に対応するフェーダ16をそれぞれフェーダ16−7,フェーダ16−8,フェーダ16−9,フェーダ16−10とする。また、フェーダ16−7〜16−10にそれぞれ対応する選択スイッチ兼表示器20aをそれぞれ選択スイッチ兼表示器20a−7,選択スイッチ兼表示器20a−8,選択スイッチ兼表示器20a−9,選択スイッチ兼表示器20a−10とする。
ユーザが、フェーダ16−7〜16−10をグループ化する場合、まず、フェーダ16−7〜16−10をそれぞれ操作して、各トラック7〜トラック10のチャンネルの音声信号の音量レベルを所望のレベルに調整する。そして、音量レベルのバランスを取った後に、グループ化ON/OFFスイッチ20bを押下操作してグループ化機能をONするとともに、これに続いて、フェーダ16−7〜16−10にそれぞれ対応する選択スイッチ兼表示器20a−7〜20a−10を順次押下操作して選択する。以上の操作で、フェーダ16−7〜フェーダ16−10がグループ化され、グループ化情報としてRAM30に記憶される。なお、フェーダ16−7〜16−10がグループ化された後で、いずれかのフェーダ16をグループから解除する場合、ユーザはグループから解除すべきフェーダ16の選択スイッチ兼表示器20aを再度押下操作する。例えば、フェーダ16−10をグループから解除する場合、選択スイッチ兼表示器20a−10を再度押下操作する。CPU32は、選択スイッチ兼表示器20a−10の操作状態に応じ、フェーダ16−10をグループから解除したグループ情報を作成してRAM30のグループ情報を書き換える。ユーザがマスタフェーダであるフェーダ16−7をグループから解除した場合、CPU32は、同一グループに属する残りのフェーダ16−7〜16−10のうち、最も左側、つまり最も番号の小さいトラックに対応するフェーダ16−8をフェーダ16−7に代わって新たなマスタフェーダとして自動設定する。全てのフェーダ16−7〜16−10のグループ化を解除するには、全ての選択スイッチ兼表示器20a−7〜20a−10を再度押下操作する。グループON/OFFスイッチ20bを押下操作してグループ化機能をOFFにしてもよい。
図5は、グループ化されたフェーダ16−7〜16−10のうち、マスタフェーダに自動設定されたフェーダ16−7をユーザが操作した状態を示す。図中矢印で示すように、ユーザがフェーダ16−7を操作してその音量レベルを増減すると、同一グループ内の他の全てのスレーブフェーダであるフェーダ16−8〜16−10が、マスタフェーダであるフェーダ16−7との相対的なレベル比率をそのまま維持するように連動して増減する。また、この場合、フェーダ16−7〜フェーダ16−10に対応する選択スイッチ兼表示器20a−7〜20a−10が全て点灯する。選択スイッチ兼表示器20a−7〜20a−10が全て点灯することで、ユーザは、フェーダ16−7〜16−10がグループ化されており、これらが同一グループ内に属することを容易に確認することができる。ユーザがマスタフェーダであるフェーダ16−7の操作を停止すると、これに伴って選択スイッチ兼表示器20a−7〜20a−10も消灯する。マスタフェーダを操作する場合にのみ同一グループ内の全てのフェーダの選択スイッチ兼表示器20a−7〜20a−10を点灯することで、ユーザはグループ化された全てのフェーダが確実に連動してレベルのバランスを維持しつつ調整されていることを実感できる。なお、手動フェーダの場合、スレーブフェーダ16−8〜スレーブフェーダ16−10は物理的に連動して動くことはないが、所謂ムービングフェーダの場合、物理的に連動して動いてもよい。
図6は、グループ化されたフェーダ16−7〜16−10のうち、スレーブフェーダに自動設定されたフェーダ16−8〜16−10のいずれか、例えばフェーダ16−10をユーザが操作した状態を示す。図中矢印で示すように、ユーザがフェーダ16−10を操作しても、フェーダ16−10のトラック10に割り当てられたチャンネルの音声信号のレベルは変化しない。また、同一グループに属する他のフェーダ16−7〜16−9もフェーダ16−10の操作に連動することなく、それぞれに割り当てられたチャンネルの音声信号のレベルも変化しない。すなわち、フェーダ16−10の操作は無効化される。また、この場合、マスタフェーダであるフェーダ16−7に対応する選択スイッチ兼表示器20a−7のみが点灯あるいは点滅する。選択スイッチ兼表示器20a−8〜20a−10は消灯したままである。フェーダ16−8,あるいはフェーダ16−9を操作した場合も同様であり、その操作が無効化されるとともに、選択スイッチ兼表示器20a−7のみが点灯あるいは点滅し、選択スイッチ兼表示器20a−8〜20a−10は消灯したままである。ユーザは、選択スイッチ兼表示器20a−7のみが点灯あるいは点滅し、選択スイッチ兼表示器20a−8〜20a−10が消灯していることで、フェーダ20a−10の操作が無効化されたこと、及び他のフェーダが連動して動くこともないことを知ることができ、かつ、どのフェーダがマスタフェーダに設定されており、どのフェーダを操作すればよいかを容易に知ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、本実施形態では、各フェーダ16毎に選択スイッチ兼表示器20aを設けているが、選択スイッチと表示器とを別個に設けてもよい。表示器は、LED等で構成できる。
また、本実施形態では、選択スイッチ兼表示器20a及びグループ化ON/OFFスイッチ20bで複数のフェーダをグループ化しており、これらとCPU32とでグループ設定手段を構成しているが、グループを設定する手段は任意であり、複数のフェーダから任意のフェーダを選択する機能、及びこれらのグループ化を決定する機能を有していればよい。
また、本実施形態では、グループ化された複数のフェーダ16のうち、最も左側、つまり番号の最も小さいトラックに対応するフェーダ16をマスタフェーダ、同一グループ内の他のフェーダ16をスレーブフェーダに自動設定しているが、最も右側、つまり番号の最も大きいトラックに対応するフェーダ16をマスタフェーダに自動設定してもよい。また、グループ化の際に最初に選択したフェーダ16をマスタフェーダに自動設定してもよい。マスタフェーダ及びスレーブフェーダを自動設定するのではなく、ユーザが任意にマスタフェーダを手動設定する構成とすることも可能である。但し、ユーザが手動でマスタフェーダを設定するのは煩雑であり、操作性が低下することから、マスタフェーダはマルチトラックレコーダ側で自動設定するのが望ましい。なお、グループ内のどのフェーダをマスタフェーダに自動設定するかのルールをユーザが決定して登録しておくことも可能である。例えば、ジョグダイヤルや十字キー等の操作子20を操作して、マスタフェーダに自動設定されるルールを複数のルールの中から選択し決定しておく。CPU32は、ユーザが選択したルールに従ってグループ内のフェーダから1つのフェーダをマスタフェーダに自動設定してRAM30に記憶する。
また、本実施形態では、スレーブフェーダが操作された場合に、マスタフェーダに対応する表示器のみを点灯あるいは点滅しているが、マスタフェーダが操作された場合に同一グループ内の全てのフェーダの表示器を点灯することとの対比上、スレーブフェーダが操作された場合にはマスタフェーダに対応する表示器を所定時間間隔で点滅する方が望ましいといえよう。ユーザがマスタフェーダに対応する表示器の点灯を見て、マスタフェーダが連動して操作されていると誤認しないようにするためである。もちろん、スレーブフェーダが操作された場合に、マスタフェーダに対応する表示器を異なる色で点灯することも可能であろう。
さらに、ユーザが複数回連続してスレーブフェーダを操作した場合、CPU32はグループ内の特定のフェーダをユーザが操作する傾向にあるものとみなし、ユーザが複数回連続して操作したスレーブフェーダを新たなマスタフェーダとして自動設定することも可能である。例えば、図6の場合において、ユーザが2回連続してフェーダ16−10を操作した場合、マスタフェーダをフェーダ16−7からフェーダ16−10に変更する等である。これにより、ユーザの操作性が一層向上する。
なお、本実施形態では、マルチトラックレコーダを例に説明したが、本発明はフェーダを備える電子機器、例えばミキサー等にも適用可能である。
10 音声信号入力回路、12 音声信号出力回路、14 DSP、16 フェーダ、18 検出回路、20 操作子、22 検出回路、24 表示部、26 表示回路、28 フラッシュROM、30 RAM、32 CPU、34 レコーダ。

Claims (3)

  1. フェーダを備える電子機器であって、
    複数のチャンネルに対応して設けられ、音声信号のレベルを調整する複数のフェーダと、
    前記複数のフェーダ毎に設けられた表示手段と、
    前記複数のフェーダのうち、任意の複数のフェーダをグループとして設定するグループ設定手段と、
    グループとして設定された複数のフェーダのいずれかをマスタフェーダ、同一グループ内の残りのフェーダをスレーブフェーダとし、ユーザにより前記マスタフェーダが操作された場合に同一グループ内の全てのフェーダに対応する前記表示手段を点灯させ、ユーザにより前記スレーブフェーダが操作された場合に同一グループ内の前記マスタフェーダに対応する前記表示手段のみを点灯あるいは点滅させる表示制御手段と、
    を有することを特徴とするフェーダを備える電子機器。
  2. 請求項1記載のフェーダを備える電子機器において、さらに、
    ユーザにより前記マスタフェーダが操作された場合に同一グループ内の全てのチャンネルの音声信号のレベルを連動して調整し、ユーザにより前記スレーブフェーダが操作された場合にその操作を無効として同一グループ内の全てのチャンネルの音声信号のレベルを調整しない制御手段と、
    を有することを特徴とするフェーダを備える電子機器。
  3. 請求項1,2のいずれかに記載のフェーダを備える電子機器において、
    前記表示制御手段は、グループとして設定された複数のフェーダのうち、所定位置にあるフェーダをマスタフェーダに自動設定し、同一グループ内の残りのフェーダをスレーブフェーダに自動設定する
    ことを特徴とするフェーダを備える電子機器。
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