JP2005277490A - 音響信号処理装置 - Google Patents

音響信号処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005277490A
JP2005277490A JP2004083920A JP2004083920A JP2005277490A JP 2005277490 A JP2005277490 A JP 2005277490A JP 2004083920 A JP2004083920 A JP 2004083920A JP 2004083920 A JP2004083920 A JP 2004083920A JP 2005277490 A JP2005277490 A JP 2005277490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
group
fader
signal processing
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004083920A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4123176B2 (ja
Inventor
Masashi Hirano
正志 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2004083920A priority Critical patent/JP4123176B2/ja
Publication of JP2005277490A publication Critical patent/JP2005277490A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4123176B2 publication Critical patent/JP4123176B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

【目的】 グループ化の状況を容易に確認できるようにする。
【構成】 複数のチャンネル(ch)から入力する波形データを処理するデジタルミキサにおいて、そのchへのフェーダ27の割り当て及びそのchのグループ化の設定を可能とし、あるグループに属するchに割り当てられたフェーダ27が操作された場合に、そのchと同じグループに属するchに割り当てられているフェーダ27を示す情報を、いずれかの表示部の表示内容を制御して表示させる。このとき、例えば表示部としてLED26を使用し、その点滅を制御して、オンパラメータの値と同時に同じchストリップ20内のフェーダ27に関するグループ化状況の情報を表示させるようにするとよい。
【選択図】 図2

Description

複数のチャンネルから入力する音響信号に信号処理を施す音響信号処理装置に関し、特に、表示手段における表示内容に特徴を有する音響信号処理装置に関する。
従来から、複数のチャンネルから入力する音響信号に信号処理を施す音響信号処理装置として、例えばデジタルミキサ(以下、単に「ミキサ」と言った場合にはこのデジタルミキサを指すものとする)が知られている。
このようなミキサは、例えば、ドラムセット、グランドピアノ等の大型楽器や、コーラス(声楽)、ストリングス(弦楽奏団)等の多人数による演奏音を集音し、ミキシング等の編集を行う際に用いられる。そして、このような場合、複数のマイクロフォンを用いて集音した音をそれぞれミキサの入力チャンネル(ch)に入力し、ミキサで各入力chのフェーダを操作して音量バランスを取ることが定石である。
しかし、このようにする場合、一度バランスを取った後、対象音源のトータルボリュームを増減するには、関連するchのフェーダを全て同率で操作しなければならず、このような操作は実際上困難である。そこで、上記のようなミキサにおいて、フェーダについてグループ操作モードを設け、グループ内のいずれかのフェーダが操作された場合に、その変化量に応じてグループ内の他のフェーダを追従して移動させるようにすることが行われている。また、chについてグループを設定し、あるchのパラメータを設定するフェーダが操作された場合に、そのchと同じグループに属するchのパラメータを設定するフェーダを追従して移動させるようにすることも行われている。
このような技術に関しては、例えば特許文献1や非特許文献1に記載されている。そして、このようなミキサによれば、苦労してセッティングしたch間の音量バランスを崩すことなく、グループ内の各chの音量を一様に制御することができる。従って、ドラムやピアノ等の各パート毎に入力chをグループ化することにより、マイクセッティングで形成した音場感や音色を崩さずに各パートの音量を制御することができる。
特開平3−58351号公報 「DIGITAL PRODUCTION CONSOLE DM2000 取扱説明書」,ヤマハ株式会社,2001年,p.5−6,74
ところで、このようなグループを設定するグループ化の操作は、近年ではGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)上の設定画面で受け付けるようにしていることが多い。従って、この設定画面を見れば、どのフェーダがどのグループに属するか、あるいはグループに属さないかがわかる。しかし、逆に言えば、このような設定画面を表示させなければ、グループ化の内容を見ることができなかった。
しかしながら、実際に音響信号を処理しながら操作を行う場合には、設定画面を表示させる操作は煩雑であり、困難である場合もあるという問題があった。一方で、操作しようとする操作子又はその操作子と対応するchがグループ化されているか否か、グループ化されているとすればどの操作子がその操作子と連動して制御されるようになっているのかを常に確認したいという要求もあった。
この発明は、このような問題を解決し、複数のチャンネルから入力する音響信号に信号処理を施す音響信号処理装置において、グループ化の状況を容易に確認できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明の音響信号処理装置は、複数のチャンネルから入力する音響信号に信号処理を施す音響信号処理装置において、上記チャンネルに割り当てる複数の操作子と、表示手段と、上記チャンネルのグループ化を設定する手段と、あるグループに属するチャンネルに割り当てられた操作子が操作された場合に、そのチャンネルと同じグループに属するチャンネルに割り当てられている操作子を示す情報を上記表示手段に表示させる表示制御手段を設けたものである。
また、この発明は、複数のチャンネルから入力する音響信号に信号処理を施す音響信号処理装置において、複数の操作子と、表示手段と、上記操作子のグループ化を設定する手段と、あるグループに属する操作子が操作された場合に、その操作子と同じグループに属する操作子を示す情報を上記表示手段に表示させる表示制御手段を設けた音響信号処理装置も提供する。
これらの各音響信号処理装置において、特定種類の操作子のセットからなる操作子群を複数設け、上記表示手段を、上記操作子群毎にその操作子群の近傍又は内部に設けるとよい。
さらに、上記操作子群毎に、その操作子群内の操作子によって設定するパラメータの値を表示するパラメータ値表示手段を設け、上記表示制御手段が、上記パラメータ値表示手段に、上記パラメータの値の表示と同時に上記同じグループに属するチャンネルに割り当てられている操作子を示す情報の表示も行わせるようにするとよい。
以上のようなこの発明の音響信号処理装置によれば、複数のチャンネルから入力する音響信号に信号処理を施す音響信号処理装置において、グループ化の状況を容易に確認できるようにすることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
まず、この発明の音響信号処理装置の実施形態であるデジタルミキサについて説明する。図1は、そのデジタルミキサの概略構成を示すブロック図である。
このデジタルミキサは、入力する音響信号(波形データ)に対して各種の信号処理を行って出力する音響信号処理装置であり、図1に示すように、CPU11,メモリ12,外部機器I/F13,コンソール14,波形入出力部(I/O)17,信号処理部(DSP:デジタル・シグナル・プロセッサ)18がシステムバス19によって接続されている。
CPU11は、このデジタルミキサを統括制御する制御部であり、メモリ12に記憶された所要の制御プログラムを実行することにより、外部機器I/F13を介した通信の制御、コンソール14からの操作情報の取得やコンソール14における操作子15や表示部16の動作制御、DSP18における信号処理動作の制御、等の制御動作を行う。
メモリ12は、ROM,RAM,ハードディスク等によって構成され、CPU11が実行する制御プログラムや必要なデータ、あるいはユーザが作成した設定データ等を記憶したり、CPU11のワークメモリとして使用したりする記憶手段である。
外部機器I/F13は、PC(パーソナルコンピュータ)や音源ユニット等の外部機器と通信を行うためのインタフェースであり、例えばIEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394)規格やRS232C(Recommended Standard 232 version C)規格に準拠したインタフェースを用いることができる。また、ネットワークカード等を用いてLAN(ローカルエリアネットワーク)を介した通信を行うこともできる。
コンソール14は、このデジタルミキサに対する操作を受け付けたり、各種メッセージや動作状態等を表示したりするためのユニットであり、操作子15と表示部16とを備えている。
そして、操作子15は、このデジタルミキサに対する種々の設定指示や操作指示を受け付けるためのものであり、フェーダやロータリーエンコーダを始め、種々のスイッチやダイヤル、ボタン等によって構成されている。また、表示部16は、液晶ディスプレイやLED(発光ダイオード)等によって構成され、各種パラメータを設定するための設定画面、そのパラメータの設定内容、各種メッセージやこのデジタルミキサの動作状態等の表示を行う。もちろん、後述するchのグループ化に関する設定内容の表示も行う。
波形I/O17は、DSP18にて処理すべき音響信号の入力を受け付けたり、DSP18での処理後の音響信号を出力したりするためのインタフェースである。音響信号の入力は、例えば96chで受付可能であり、アナログ信号を入力する場合にはA/Dコンバータによってデジタル信号に変換する。なお、ここから入力する音響信号は、ハードディスク等の記憶装置から読み出したデータでもよい。また出力は、例えば48chで行うことが可能であり、アナログ信号を出力する場合にはDSP18での処理後の音響信号をD/Aコンバータによってアナログ信号に変換する。
DSP18は、コンソール14の操作及びそれに応じたCPU11からの指示によって指定される各種パラメータに従って、波形I/O17から入力する音響信号(波形データ)に対してミキシング、イコライジング、エフェクト処理等の各種の信号処理を行って出力するユニットである。そして、多chの音響信号を同時に処理可能である。
次に、このデジタルミキサのコンソール14について説明する。図2は、そのコンソール14の構成を、この実施形態の特徴と関連する部分を中心に示す図である。この図において、この実施形態の特徴と関連しない部分については、図示を省略している。
図2に示すように、コンソール14には、chストリップ20a〜20n(総称する場合は符号「20」を用いる)、液晶パネル31、カーソルキー32、レイヤ選択キー33、設定操作子34を設けている。
このうち各chストリップ20は、波形I/O17の各chに割り当て、割り当てられた入力chや出力chについてのパラメータの設定操作を行うための操作子群であり、ここでは24ch分設けている。
そして、各chストリップ20には、表示パネル21,ロータリーエンコーダ22,選択スイッチ23,ソロスイッチ24,オンスイッチ25,フェーダ27を設けている。なお、特定のchストリップ中のこれら各ユニットを指す場合には、そのユニットが属するchストリップと同じアルファベットを付した符号を用いるが、各chストリップのユニットを総称する場合には、アルファベットのない符号を用いる。
そして、上記のユニットのうち表示パネル21は、蛍光管ディスプレイであり、各chストリップ20に割り当てられたchの番号や、chストリップ20内の操作子によって設定したパラメータの値を表示する表示部である。この表示パネル21に、後述するchのグループ化に関する情報を表示させることも可能である。
ロータリーエンコーダ22は、絶対位置に関係無く操作量と回転方向のみを検出するダイヤル式のスイッチであり、ユーザによる設定内容に応じて、パンニング調整やイコライザパラメータの調整等に使用される。
選択スイッチ23、ソロスイッチ24、オンスイッチ25は、それぞれchの選択、ソロ出力、出力オンを設定するためのスイッチであり、これらのスイッチを押下することにより、対応するパラメータのON/OFFをトグルで切換えることができる。また、これらの各スイッチには、LEDを備え(オンスイッチ25に備えるもののみに代表して符号26を付す)、その点灯/消灯によって対応するパラメータのON/OFFを表示することができる。この各LEDは、上記の表示パネル21と共に、パラメータ値表示手段を構成する。
フェーダ27は、各chの音量を設定するためのスライドボリウム(可変抵抗器)による音量操作子であり、そのつまみ28を操作して適当な位置に移動させることにより、対応するchストリップが割り当てられたchの音量の値を定めることができる。また、このフェーダ27はつまみ28の駆動手段を備えたムービングフェーダであり、CPU11からの指示に従ってつまみ28を移動させることができる。さらに、タッチセンサも備えており、ユーザによるつまみ28への接触を検出することができる。
また、液晶パネル31は、このデジタルミキサにおけるパラメータの設定を行うためのGUIや、そのGUIによる設定の結果、このデジタルミキサの動作状態等を表示するための表示部であり、パラメータ表示手段としても機能する。この液晶パネル31に表示させる画面の種類は、設定操作子34によって切換え可能である。
カーソルキー32は、液晶パネル31に表示させた画面上のカーソルやポインタを移動させたり、その画面上でパラメータの値を変更したりするための操作子である。
レイヤ選択キー33は、chストリップ20に波形I/O17の各chを割り当てるための操作子である。このデジタルミキサにおいては、1〜24番目のchストリップの割り当て先をレイヤとして定義しておき、各レイヤ選択キーが押下された場合に、図3に示すような対応するレイヤに属する各chに各chストリップ20を割り当てるようにしている。このようにすることにより、chストリップ20の数よりも波形I/O17のch数の方が多い場合でも、各chストリップ20を適当なchに割り当てることができる。なお、この場合において、chストリップ20中の各操作子を、選択されたレイヤのchに操作子毎に割り当てていると考えることもできる。
設定操作子34は、その他の設定を行うための操作子であり、キー、ボタン、エンコーダ等の種々の操作子によって構成することができる。
次に、chのグループ化について説明する。以下に説明する機能及び動作は、全てCPU11がこのデジタルミキサを制御して行うものである。
このデジタルミキサにおいては、chをグループ化し、グループ内の各chのパラメータの値を連動して変化させるようにすることができる。そして、このグループの設定は、設定操作子34の操作により液晶パネル31に図4に示すようなグループ設定画面40を表示させて行うことができる。
この画面においては、ch一覧表示部41とグループ一覧表示部42とによりマトリクス状のグループ設定表示部43を設け、このグループ設定表示部43に、グループ化されているchの情報を表示するようにしている。図4に示した例では、「●」により、各グループに属するchを表示している。図4の例では、グループAに1〜4ch及び25〜28chが属し、グループBに5〜8ch及び29〜32chが属する場合の表示例を示している。
そして、この画面におけるグループの設定は、カーソルキー32によりカーソル44を上下に移動させて設定するグループを選択し、各chストリップ20の選択スイッチ23を押下することにより、対応するchの所属/解除をトグルで設定できるようにしている。例えば、図4に示したカーソル位置で5番目のchストリップの選択キーを押下すると、グループBへの29番目のchの所属/解除を設定することができる。なお、1つのchが複数のグループに同時に属することはないものとし、他のグループへの所属が設定された場合には、その時点で所属していた他のグループへの所属は解除するものとする。
また、このデジタルミキサには入力chは96chあり、その他に出力chもあって、全てを1画面には表示しきれないため、タブ45により表示を切換えて全てのchについての設定画面を表示できるようにしている。この場合において、入力ch同士であれば、異なる画面に表示されるchを同一グループに設定することも当然可能である。ただし、入力chと出力chは同一グループにはしないようにしている。
以上のように設定される各グループについて、そのグループに属するいずれかのchについてパラメータの値が変更されると、同じグループの他のchについてのパラメータの値も連動して変更するようにしている。この場合の連動には、変化量を同一にすることや、変化率を同一にすること等が考えられる。また、上記のように連動した変更を行う場合、そのパラメータの値が液晶パネル31、表示パネル21あるいはLED26等によって表示されていれば、その表示も同時に変更するようにしている。
なお、このように連動させて変更するパラメータを、一部のパラメータのみに限定したり、ユーザの好みに応じて選択できるようにしたりすることもできる。
ここで、図4に示したようにグループが定義され、各chストリップ20には1〜24番目の入力chが割り当てられている場合を考える。このとき、1番目のchストリップ20aのオンスイッチ25aが押下されて1番目の入力chにONが設定されると、LED26aが点灯されその旨が表示される。また、それと同時に同じグループに属する2〜4番目及び25〜28番目の入力chにもONが設定される。そして、2〜4番目の入力chには、2〜4番目のchストリップが割り当てられているため、これらのchストリップにおけるLED26も点灯され、ONが設定された旨が表示される。
また、フェーダ27の操作によりパラメータが変更されると、同様に同じグループのchに割り当てられたchストリップのフェーダを操作されたフェーダに追従させて移動させることになる。なお、25〜28番目の入力chについては、chストリップ20が割り当てられていないため、chストリップ20における表示の変更はない。
ところで、このデジタルミキサにおいては、あるグループに属するchに割り当てられたchストリップ20iのフェーダ27iが操作された場合に、そのchと同じグループに属するchに割り当てられているフェーダを示す情報を表示するようにしている。そして、この表示は、CPU11によってLED26の点灯/消灯タイミングを制御して行っている。なお、「操作」には、実際にフェーダ27のつまみ28を移動させた場合だけでなく、タッチセンサ等によりユーザがつまみ28に触れたことを検出した場合も含むものとする。
ここで、この表示の内容を図5のタイミングチャートを用いて説明する。この図において、HIGH/LOWは、タッチ検出有/無及び点灯/消灯をそれぞれ示す。なお、説明を簡単にするため、以下、「あるグループに属するchに割り当てられたchストリップの」フェーダ27を、その「グループの」フェーダ27あるいは「グループ化された」フェーダ27と呼ぶことにする。LED26についても同様とする。
まず、図5(a)に、この表示のための基本的な点滅シーケンスを示す。
この場合CPU11は、グループ化されたあるフェーダ27iへの操作を検出すると、表示制御手段として機能し、図に示したようなON用点滅シーケンス及びOFF用点滅シーケンスを生成する。そして、これらの点滅シーケンスに従って、操作されたフェーダ27iと同じグループのフェーダと対応するLED26を点滅させ、同じグループに属するフェーダを示させる。
また、LED26は、通常は割り当てられたchの出力ON/OFFを表示する表示部として機能させていることから、グループに関する表示を行わせる際にも出力ON/OFFに関する表示内容を維持させるため、出力ONのchと対応するLED26はON用点滅シーケンスに従って、出力OFFのchと対応するLED26はOFF用点滅シーケンスに従って点滅させる。
このような制御を行うことにより、ユーザは、LED26が点滅しているchストリップのフェーダは、操作されたフェーダ27iと同じグループに属するフェーダであると認識できる。また、LED26が示していた出力ON/OFFの情報も依然として認識できる。従って、もとの表示内容を維持したまま、LED26によってchのグループ化に関する情報を表示させることができる。なお、グループ化されていないフェーダの操作を検出した場合には、特別な表示制御は行う必要はない。
またここでは、同じグループに属する複数のフェーダの操作を同時に検出したとしても、1つのフェーダ27iの操作を検出した場合と同様な表示を行うようにしている。また、フェーダ27iの操作終了を検出すると、上記のシーケンスに従った制御を終了し、LED26の表示をもとの出力ON/OFFの表示に戻すようにしている。ただし、初めに操作を検出したフェーダ27iの操作が終了しても、同じグループの別のフェーダの操作を検出している間は、そのグループに関する表示を継続するようにしている。
また、ON用及びOFF用の点灯シーケンスは、1周期の期間を同じにし、どちらも同時に点灯するように定めるとよい。この点灯タイミングは、操作検出エッジと一致させる必要はない。また、ON用点灯シーケンスでは点灯期間が消灯期間より長くなるようにし、OFF用点灯シーケンスにおける点灯期間は比較的短い期間にするとよい。このようにすると、見やすい表示が実現できる。また、1周期の期間や、点灯期間と消灯期間の比率は、ユーザが表示内容を認識し易いように適宜定めればよい。例えば、図中に矢印で示した期間を0.5秒程度とするとよい。
次に、図5(b)に複数のグループを区別して表示する場合の点滅シーケンスを示す。
この場合CPU11は、グループ化されたあるフェーダ27iへの操作を検出すると、例えば3つのグループを区別して表示するための表示シーケンスとして、図に示すような第1乃至第3のON用点滅シーケンス及びOFF用点滅シーケンスを生成する。そして、初めに操作されたフェーダ27iと同じグループのフェーダと対応するLED26を、そのうち1つのON用点滅シーケンス及びOFF用点滅シーケンスに従って点滅させる。また、同時にあるいはその後他のグループに属するフェーダが操作された場合には、そのフェーダと同じグループのフェーダと対応するLED26を、別のON用点滅シーケンス及びOFF用点滅シーケンスに従って点滅させる。
また、あるグループのフェーダの操作終了が検出された場合、そのグループについてはLED26の表示をもとの出力ON/OFFの表示に戻す。また、4つめ以降のグループに属するフェーダの操作を検出した場合、その時点で表示に使用していない点滅シーケンスがあれば、それに従ってそのフェーダと同じグループのフェーダと対応するLED26を点滅させる。もしなければ、最先から表示しているグループの表示を中止し、その表示に用いていた点灯シーケンスを、新たに操作されたフェーダの属するグループの表示に使用する。そして、以上のような制御を、グループ化された全てのフェーダについて操作が検出されなくなるまで行う。
また、第1乃至第3の点灯シーケンスは、周期と点灯デューティーは共通とし、シーケンスの位相(点灯タイミング)が異なるものとするとよい。対応するON用とOFF用のシーケンスの関係は、上記図5(a)の場合と同様とするとよい。
このような制御を行うことにより、ユーザは、複数のグループのフェーダを同時に操作した場合でも、LED26の点灯タイミングにより、操作したフェーダと同じグループのフェーダがどれであるかを認識することができる。そして、LED26が示していた出力ON/OFFの情報も依然として認識できることも、上述した通りである。従って、もとの表示内容を維持したまま、LED26によってchのグループ化に関する情報を表示させることができるといえる。
このとき、2つ目以降のグループのフェーダが操作された時点でそのグループを表示するためのシーケンスの生成を開始するのではなく、初めのグループのフェーダが操作された時点で各3種類のON用及びOFF用シーケンスを生成しておき、後から別のグループのフェーダが操作された場合に、予め生成してあるシーケンスをその操作のタイミングから使用してLED26を点滅させるようにするとよい。また、フェーダの操作終了を検出した後も、全てのグループのフェーダについて操作が検出されなくなるまでは、3種類のシーケンスの生成を続け、新たなグループのフェーダの操作を検出した場合に直ちにそのグループの表示に対応できるようにするとよい。このようにした場合、図に仮想線で示した部分のシーケンスは、生成はされるが表示制御には使用されないことになる。
また、ここでは3種類までのグループを区別して表示できるようにした例を示したが、区別して表示するグループ数がこれに限られないことは言うまでもない。ただし、あまり種類を多くすると表示を区別しづらくなるし、あまり多数のグループを区別できるようにしたいという要求もないので、3種類程度とすることが好ましい。
次に、図5を用いて説明した以上のような表示制御を行うための処理の具体例を図6乃至図8のフローチャートに示す。なお、この図において、フェーダの操作に応じたパラメータ値変更等の一般的な処理や、点滅シーケンスの生成及び生成中止に関する処理は、図示を省略している。また、iは処理対象とするフェーダ27やオンスイッチ25の番号を示す変数であり、i番目のchストリップのフェーダやオンスイッチ等を、i番目のフェーダやオンスイッチ等と呼ぶ。GROUPNO変数は、上記の点滅シーケンスと対応させて設ける変数であり、ここに登録したグループのLED26の点灯を、対応するON用又はOFF用の点滅シーケンスを用いて制御するようにしている。
このデジタルミキサにおいて、CPU11は、定期的に図6乃至図8のフローチャートに示す処理を行い、各フェーダ27の操作状況をスキャンすると共に(S1)、iをインクリメントしながら各フェーダを順次処理対象とし、以下の各ステップで操作状況に応じてそのフェーダと対応するLEDの表示制御に関する処理を行う。
そして、まず、処理対象となっているi番目のフェーダ27iがグループ化されたものでない場合には、対応するオンスイッチ25iの設定状態に応じて、すなわち割り当て先のchについて設定されている出力ONパラメータの値に応じて対応するLED26iの点灯を制御する(S3,S10)。そして、図7のステップS14に進み、フェーダ27iが最後のフェーダでなければステップS3に戻って次のフェーダを対象として処理を繰り返し(S15)、最後のフェーダであれば処理を終了する。
一方、フェーダ27iがグループ化されていた場合、ステップS4以下に進む。そして、フェーダ27iの操作開始(例えばタッチオン)を検出した場合(S4)、まだそのフェーダ27iのグループ番号がGROUPNO変数に登録されていなければ、そのグループ番号を空きのGROUPNO変数に登録時点の時刻データと共に登録する(S5〜S7)。空きがなければ、最も登録時刻が古いGROUPNO変数に上書きして登録する(S8)。時刻データは、ここで登録の先後を判断するために登録するものである。
また、既にグループ番号が登録されていれば、登録先のGROUPNO変数を特定し、後の表示の際にその情報を利用できるようにする(S9)。
そして、ステップS7,S8又はS9の後は、図7の処理に進み、フェーダ27iと対応するオンスイッチ25iの設定状態に応じて、そのフェーダ27iのグループ番号が登録されているGROUPNO変数と対応するON用又はOFF用の点滅シーケンスを用いて、そのオンスイッチ25iのLED26iの点灯を制御する(S11〜S13)。
そして、次のフェーダがあればステップS3に戻って処理を繰り返す(S14,S15)。
また、ステップS4で操作開始を検出しなかった場合、図8のステップS16に進む。そして、フェーダ27iの操作終了(例えばタッチオフ)を検出した場合、そのフェーダ27iと同じグループのいずれのフェーダも操作中でなければ、そのフェーダのグループ番号が設定されているGROUPNO変数をリセットして空にする(S17〜S19)。そしてこのことにより、フェーダ27iが属するグループを示す表示を中止し、図6のステップS10に進んで、通常通り対応するオンスイッチ25iの設定状態に応じてLED26iの点灯を制御し、以降の処理を続ける。
ステップS18でグループ番号が設定されていなければ、フェーダ27iのグループ番号は既に図6のステップS8の処理で上書きされてしまっていると考えられるので、そのままステップS10に進み、以降の処理を続ける。
また、ステップS17でフェーダ27iと同じグループのいずれかのフェーダが操作中であれば、そのグループを示す表示を中止する必要はないので、それまでの表示と同様な表示を続けるべく、ステップS20に進む。そして、フェーダ27iのグループ番号がいずれかのGROUPNO変数に登録されていれば、そのグループを示す表示を行うために図6のステップS9に進んで以降の処理を行い、登録されていなければ、通常の表示を行うために図6のステップS10に進んで以降の処理を行う。
また、ステップS16で操作終了を検出しなかった場合、フェーダ27iには特に操作状態に変化がなかったことになるので、それまでの表示と同様な表示を続けるべく、ステップS20に進む。そして、ステップS17でNOだった場合と同様、以降の処理を行ってLED26iの点灯をGROUPNO変数の登録内容に応じて制御する。
以上の処理を行うことにより、図5を用いて説明したような表示制御が可能であり、グループ化されたフェーダが操作された場合に、そのフェーダと同じグループのフェーダを示す表示をLED26に行わせることができる。また、複数のグループのフェーダが同時に操作された場合でも、それぞれのグループを区別して認識できるような表示を行うことができる。
この場合において、グループ化されているフェーダの表示は、そのフェーダと同じchストリップに含まれるLEDを用いて行うため、フェーダとの対応関係が把握し易く、またフェーダの近傍で表示できるため、操作中のフェーダに注目している場合でも視認し易い表示が可能である。また、オンスイッチ25によって設定する出力オンパラメータの値の表示に使用するLED26に、グループ化の状態の表示も行わせるようにしているので、グループ化の状態を表示するための新たな表示部を設けることは不要であり、コストアップを避けることができる。
なお、以上説明した実施形態においては、グループ化の状態の表示にオンスイッチ25に設けたLED26を使用したが、選択スイッチ23やソロスイッチ24に設けたLEDを使用したり、表示パネル21を使用したりしても構わない。液晶パネル31を使用することも可能である。また、chストリップ20の内部や近傍に、専用の表示部を設けることも妨げない。
また、グループ化に関する情報の表示は、ランプの点滅だけでなく、点灯有無、点灯色、輝度、点灯位置、点灯範囲等によって行ってもよい。また、文字や図形によって表示することも可能である。例えば、表示パネル21に各フェーダ27のグループ番号を表示するようにしてもよい。
また、出力オフが設定されているchに割り当てられているフェーダについては、グループ化に関する情報の表示を行わないようにしてもよい。このようなchについては、フェーダを操作しても出力内容が変わるわけではないので、表示に対する要求が小さいためである。
さらに、フェーダ27が操作された場合だけでなく、他の操作子が操作された場合にその操作子に関するグループ化の状態を、いずれかの表示部に表示させるようにしてもよい。この場合において、各パラメータ毎にグループ化を設定することが可能な場合には、操作された操作子の種類に応じて表示されるグループ化の状態が異なることも考えられる。
さらにまた、デジタルミキサの構成も、上述した実施形態のものに限られることはなく、操作子や表示部の配置や構成、グループ化の設定内容や設定方式を適宜変更することも可能である。例えば、chではなく、操作子に直接グループを設定し、操作子のグループ化の状態を表示させるようにすることも考えられる。
また、デジタルミキサだけでなく、アナログミキサや電子楽器等、他の音響信号処理装置にこの発明を適用することも当然可能である。さらに、その他の信号処理装置あるいは電子装置であっても、操作子及び表示部を備え、それらの操作子のグループ化を設定可能な装置であれば、適用可能である。
また、以上のような変形を適宜組み合わせて適用可能であることも、もちろんである。
以上の説明から明らかなように、この発明の音響信号処理装置によれば、複数のチャンネルから入力する音響信号に信号処理を施す音響信号処理装置において、グループ化の状況を容易に確認できるようにすることができる。従って、この発明を利用すれば、操作性の高い音響信号処理装置を提供することができる。
この発明の音響信号処理装置の実施形態であるデジタルミキサの概略構成を示すブロック図である。 そのデジタルミキサに備えるコンソールの構成を示す図である。 そのデジタルミキサにおけるレイヤについて説明するための図である。 同じくグループ設定画面の例を示す図である。 同じく操作子のグループ化状態の表示方式について説明するためのタイミングチャートである。 同じくグループ化状態の表示のために行う制御処理の一部を示すフローチャートである。 その別の一部を示すフローチャートである。 その更に別の一部を示すフローチャートである。
符号の説明
11…CPU、12…メモリ、13…外部機器I/F、14…コンソール、15…操作子、16…表示部、17…波形I/O、18…DSP、19…システムバス、20…chストリップ、21…表示パネル、22…ロータリーエンコーダ、23…選択スイッチ、24…ソロスイッチ、25…オンスイッチ、26…LED、27…フェーダ、40…グループ設定画面、41…ch一覧表示部、42…グループ一覧表示部、43…グループ設定表示部

Claims (4)

  1. 複数のチャンネルから入力する音響信号に信号処理を施す音響信号処理装置であって、
    前記チャンネルに割り当てる複数の操作子と、
    表示手段と、
    前記チャンネルのグループ化を設定する手段と、
    あるグループに属するチャンネルに割り当てられた操作子が操作された場合に、そのチャンネルと同じグループに属するチャンネルに割り当てられている操作子を示す情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段を設けたことを特徴とする音響信号処理装置。
  2. 複数のチャンネルから入力する音響信号に信号処理を施す音響信号処理装置であって、
    複数の操作子と、
    表示手段と、
    前記操作子のグループ化を設定する手段と、
    あるグループに属する操作子が操作された場合に、その操作子と同じグループに属する操作子を示す情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段を設けたことを特徴とする音響信号処理装置。
  3. 請求項1又は2記載の音響信号処理装置であって、
    特定種類の操作子のセットからなる操作子群を複数設け、
    前記表示手段を、前記操作子群毎に該操作子群の近傍又は内部に設けたことを特徴とする音響信号処理装置。
  4. 請求項3記載の音響信号処理装置であって、
    前記操作子群毎に、該操作子群内の操作子によって設定するパラメータの値を表示するパラメータ値表示手段を設け、
    前記表示制御手段が、前記パラメータ値表示手段に、前記パラメータの値の表示と同時に前記同じグループに属するチャンネルに割り当てられている操作子を示す情報の表示も行わせるようにしたことを特徴とする音響信号処理装置。
JP2004083920A 2004-03-23 2004-03-23 音響信号処理装置 Expired - Fee Related JP4123176B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004083920A JP4123176B2 (ja) 2004-03-23 2004-03-23 音響信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004083920A JP4123176B2 (ja) 2004-03-23 2004-03-23 音響信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005277490A true JP2005277490A (ja) 2005-10-06
JP4123176B2 JP4123176B2 (ja) 2008-07-23

Family

ID=35176729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004083920A Expired - Fee Related JP4123176B2 (ja) 2004-03-23 2004-03-23 音響信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4123176B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009217025A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Yamaha Corp 電子楽器及びそのプログラム
JP2009218938A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Yamaha Corp 複数の音響機器と、該複数の音響機器を制御するための少なくとも1台の制御装置とを接続したネットワークにより構成される音響システム
JP2010060905A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Yamaha Corp 電子音楽装置及びプログラム
JP2013013153A (ja) * 2012-10-15 2013-01-17 Yamaha Corp 複数の音響機器と、該複数の音響機器を制御するための少なくとも1台の制御装置とを接続したネットワークにより構成される音響システム及びプログラム
JP2013143728A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Teac Corp フェーダを備える電子機器
JP6048586B2 (ja) * 2014-01-16 2016-12-21 ヤマハ株式会社 リンクにより音設定情報を設定し編集すること
WO2018051879A1 (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 ヤマハ株式会社 パラメータ設定装置およびパラメータ設定方法
CN112713037A (zh) * 2019-10-25 2021-04-27 蒂雅克股份有限公司 音频装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009217025A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Yamaha Corp 電子楽器及びそのプログラム
JP2009218938A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Yamaha Corp 複数の音響機器と、該複数の音響機器を制御するための少なくとも1台の制御装置とを接続したネットワークにより構成される音響システム
JP2010060905A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Yamaha Corp 電子音楽装置及びプログラム
JP2013143728A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Teac Corp フェーダを備える電子機器
JP2013013153A (ja) * 2012-10-15 2013-01-17 Yamaha Corp 複数の音響機器と、該複数の音響機器を制御するための少なくとも1台の制御装置とを接続したネットワークにより構成される音響システム及びプログラム
JP6048586B2 (ja) * 2014-01-16 2016-12-21 ヤマハ株式会社 リンクにより音設定情報を設定し編集すること
WO2018051879A1 (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 ヤマハ株式会社 パラメータ設定装置およびパラメータ設定方法
CN112713037A (zh) * 2019-10-25 2021-04-27 蒂雅克股份有限公司 音频装置
CN112713037B (zh) * 2019-10-25 2024-04-19 蒂雅克股份有限公司 音频装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4123176B2 (ja) 2008-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4501746B2 (ja) ミキサ装置及びそのコンピュータプログラム
JP4165248B2 (ja) 音響信号処理装置及びパラメータ表示制御プログラム
JP2006254292A (ja) オーディオミキサのパラメータ設定装置
US9405439B2 (en) Audio signal controller
JP4123176B2 (ja) 音響信号処理装置
JP3882788B2 (ja) アプリケーションソフトのリモート制御方法及び電子鍵盤楽器
US9697812B2 (en) Storage medium and tone generation state displaying apparatus
JP2007074672A (ja) デジタルミキサ
JP2007074359A (ja) 音響信号処理装置
US9477389B2 (en) Parameter controlling apparatus
JP4458006B2 (ja) デジタルミキサ
JP5028738B2 (ja) 音響信号処理装置及びプログラム
JP4285352B2 (ja) 電子音楽装置用の操作入力装置
JP2009008827A (ja) 楽音制御装置のパラメータ設定装置
WO2007063613A1 (ja) 操作案内装置、電子機器および操作案内方法
JP5347640B2 (ja) 音響制御装置、音響信号処理装置及びプログラム
JP7436280B2 (ja) 演奏プログラム及び演奏装置
WO2018135576A1 (ja) パート表示装置、電子音楽装置およびパート表示方法
JP2017122824A (ja) 信号生成装置
JP2023122459A (ja) 入力装置および電子楽器
JP2008252550A (ja) 音響信号処理装置
JP2006050115A (ja) 操作子機能設定方法、操作子機能設定装置およびプログラム
JP5531429B2 (ja) パラメータ表示装置
JP4613937B2 (ja) パラメータ設定装置
JP2003348683A (ja) 状態提示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080408

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080421

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees