JPH11283367A - リフレッシュ制御回路 - Google Patents

リフレッシュ制御回路

Info

Publication number
JPH11283367A
JPH11283367A JP11043887A JP4388799A JPH11283367A JP H11283367 A JPH11283367 A JP H11283367A JP 11043887 A JP11043887 A JP 11043887A JP 4388799 A JP4388799 A JP 4388799A JP H11283367 A JPH11283367 A JP H11283367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
refresh
output
self
auto
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11043887A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4217848B2 (ja
Inventor
Young-Do Hur
フル ヨウン−ド
Kim Ji-Bum
キム ジ−ブム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
LG Semicon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Semicon Co Ltd filed Critical LG Semicon Co Ltd
Publication of JPH11283367A publication Critical patent/JPH11283367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4217848B2 publication Critical patent/JP4217848B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/406Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1015Read-write modes for single port memories, i.e. having either a random port or a serial port
    • G11C7/1045Read-write mode select circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】オートリフレッシュ動作を自動に行い、消耗電
力を節減し得るリフレッシュ制御回路を提供しようとす
るものである。 【解決手段】リフレッシュモード設定回路20で、コラ
ムアドレスストローブ信号待機時間設定回路10から出
力されるコラムアドレスストローブ信号CASの待機時
間設定信号CL1〜CL3と、オートリフレッシュモー
ドデコーダ2の出力REFと、セルフリフレッシュモー
ドデコーダ3の出力SREFとに基づいてオートリフレ
ッシュモードを設定するリフレッシュフラグ信号IRF
を生成してオートリフレッシュカウンタ4に出力し、オ
ートリフレッシュ動作を自動的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートリフレッシ
ュ動作を行うリフレッシュ制御回路に係るもので、詳し
くは、メモリチップの内部で自動的にオートリフレッシ
ュ動作を行い、消耗電力を節減し得るリフレッシュ制御
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、DRAM等のメモリチップの内部
に設けられるリフレッシュ制御回路は、図10に示した
ように、外部からのローアドレス信号ExADDが入力
するローアドレス入力バッファー1と、後述するよう
な、オートリフレッシュ動作を行うために外部から入力
する複数の制御信号に基づいてオートリフレッシュフラ
グ信号REFを順次生成するオートリフレッシュモード
デコーダ2と、後述するような、セルフリフレッシュ動
作を行うために外部から入力する複数の制御信号に基づ
いてセルフリフレッシュフラグ信号SREFを順次生成
するセルフリフレッシュモードデコーダ3と、前記オー
トリフレッシュモードデコーダ2からのオートリフレッ
シュフラグ信号REFに基づいて、オートリフレッシュ
モードでリフレッシュされるメモリセルアレイ7内の全
てのメモリセルに接続するワードラインを活性化させる
ためのアドレス制御信号を出力するオートリフレッシュ
カウンタ4と、前記セルフリフレッシュモードデコーダ
3からのセルフリフレッシュフラグ信号SREFに基づ
いて、セルフリフレッシュモードでリフレッシュされる
べきメモリセルアレイ7内の所望のメモリセルに接続す
るワードラインを活性化させるためのアドレス制御信号
を出力するセルフリフレッシュカウンタ5と、前記オー
トリフレッシュカウンタ4又はセルフリフレッシュカウ
ンタ5からのアドレス制御信号により、ローアドレス入
力バッファー1からの外部ローアドレス信号ExADD
をデコーディングするローデコーダ6と、複数のメモリ
セルを備え、ローデコーダ6からの信号により活性化さ
れたワードラインに接続するメモリセルがリフレッシュ
されるメモリセルアレイ7と、から構成されていた。
【0003】前記オートリフレッシュモードデコーダ2
は、図11に示したように、外部クロック信号CLKを
順次反転するインバータINV21,INV22,IN
V23と、外部から入力する複数の制御信号、即ち、チ
ップセレクト信号の反転信号CSB,ローアドレススト
ローブ信号の反転信号RASB,コラムアドレスストロ
ーブ信号の反転信号CASB及びライトイネーブル信号
WEを否定論理和するNORゲートNOR21と、NO
RゲートNOR21の出力が入力し、インバータINV
22からの出力と、インバータINV23からの出力と
により制御されるDフリップフロップDFF21と、該
DフリップフロップDFF21の出力とインバータIN
V22からの出力とを否定論理積するNANDゲートN
D21と、該NANDゲートND21の出力を反転して
オートリフレッシュフラグ信号REFを出力するインバ
ータINV24と、から構成されていた。
【0004】前記セルフリフレッシュモードデコーダ3
は、図12に示したように、外部制御クロック信号CK
E及びセット信号の反転信号SETBが入力して終了信
号FSBを出力するセルフリフレッシュ終了回路EX
と、外部クロック信号CLK,外部制御クロック信号C
KE,チップセレクト信号の反転信号CSB,ローアド
レスストローブ信号の反転信号RASB,コラムアドレ
スストローブ信号の反転信号CASB及びライトイネー
ブル信号WEが入力して開始信号FRBを出力するセル
フリフレッシュ開始回路ENと、前記セルフリフレッシ
ュ終了回路EXの終了信号FSBをS入力端に受け、前
記セルフリフレッシュ開始回路ENの開始信号FRBを
R入力端に受けて、セルフリフレッシュカウンタ5にセ
ルフリフレッシュフラグ信号SREFを出力するRSフ
リップフロップRSFF31と、から構成されていた。
【0005】前記セルフリフレッシュ終了回路EXは、
外部制御クロック信号CKEを遅延させる遅延器DE3
1と、該遅延器DE31の出力とセット信号の反転信号
SETB(電源印加時に常にローレベルを有する)とを
否定論理和して終了信号FSBを出力するNORゲート
NOR31と、から構成されていた。
【0006】前記セルフリフレッシュ開始回路ENは、
外部クロック信号CLKを順次反転するインバータIN
V31,INV32と、外部制御クロック信号CKEが
入力し、インバータINV31,INV32の出力によ
り制御されるDフリップフロップDFF31と、該Dフ
リップフロップDFF31の出力が入力し、インバータ
INV31,INV32の出力により制御されて内部ク
ロック信号ICK1を出力するDフリップフロップDF
F32と、該DフリップフロップDFF32からの内部
クロック信号ICK1を遅延させる遅延器DE32と、
該遅延器DE32の出力を順次反転するインバータIN
V33,INV34と、前記DフリップフロップDFF
32の内部クロック信号ICK1とインバータINV3
4からの出力とを否定論理和してクロック信号CKD3
を出力するNORゲートNOR32と、外部クロック信
号CLKを順次反転する各インバータINV35,IN
V36,INV37と、チップセレクト信号の反転信号
CSB,ローアドレスストローブ信号の反転信号RAS
B,コラムアドレスストローブ信号の反転信号CASB
及びライトイネーブル信号WEを否定論理和するNOR
ゲートNOR33と、NORゲートNOR33の出力が
入力し、インバータINV36からの出力とインバータ
INV37からの出力とにより制御されるDフリップフ
ロップDFF33と、該DフリップフロップDFF33
の出力とインバータINV36からの出力とを否定論理
積するNANDゲートND31と、該NANDゲートN
D31の出力を反転して信号SAR1を出力するインバ
ータINV38と、該インバータINV38の出力信号
SAR1を遅延して信号SARDを出力する遅延器DE
33と、前記NORゲートNOR32の出力CKD3と
前記遅延器DE33の出力SARDとを否定論理積して
開始信号FRBを出力するNANDゲートND32と、
から構成されていた。
【0007】このように構成された従来のリフレッシュ
制御回路の動作を、図13を用いて説明する。先ず、セ
ルフリフレッシュ動作を行う場合は、メモリチップ内部
のセルフリフレッシュカウンタ5で、リフレッシュ動作
されるべきメモリセルが接続するワードラインを活性化
するためのアドレス制御信号が発生することによりリフ
レッシュ動作が行われるため、メモリチップの外部から
は、リフレッシュ動作が行われたメモリセルが接続する
ワードラインのアドレスは分からない。従って、セルフ
リフレッシュ動作が終了した後には、リフレッシュされ
なかったメモリセルのために、全てのワードラインを活
性化させて、該全てのワードラインに接続するメモリセ
ルをリフレッシュ動作させるオートリフレッシュ動作を
行う必要がある。
【0008】即ち、セルフリフレッシュ動作が終了した
後、全てのワードラインに接続されたメモリセルをリフ
レッシュするため、メモリチップ外部の、例えば、図示
しないメモリ駆動制御回路により発生された、図13
(C)〜(F)に示したようなチップセレクト信号の反
転信号CSB,ローアドレスストローブ信号の反転信号
RASB,コラムアドレスストローブ信号の反転信号C
ASB及びライトイネーブル信号WEに基づいてオート
リフレッシュ動作が行われる。例えば、オートリフレッ
シュ動作の対象となるワードライン数が4096本であ
る場合には、外部のメモリ駆動制御回路からオートリフ
レッシュカウンタ4に対してオートリフレッシュ命令が
4096回入力される。オートリフレッシュカウンタ4
は、オートリフレッシュモードデコーダ2からのオート
リフレッシュフラグ信号REF及び外部から入力される
オートリフレッシュ命令に基づいてアドレス制御信号を
出力することにより、メモリセルに接続されるワードラ
インのアドレスが順次増加されて、4096本のワード
ラインに接続するメモリセルのオートリフレッシュ動作
が行われる。
【0009】尚、図13の斜線部分は、信号の論理レベ
ルが考慮されない部分、いわゆるドントケア(Don't ca
re)部分を示す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように構
成された従来のリフレッシュ制御回路では、4096回
のオートリフレッシュ動作を行うために、オートリフレ
ッシュモードデコーダ2において、外部からの各制御信
号、即ち、チップセレクト信号の反転信号CSB,ロー
アドレスストローブ信号の反転信号RASB,コラムア
ドレスストローブ信号の反転信号CASB及びライトイ
ネーブル信号WEを4096回解析するため、電力の消
耗が甚だしいという不都合な点があった。
【0011】本発明の目的は、オートリフレッシュ動作
を自動に行い、消耗電力を節減し得るリフレッシュ制御
回路を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る請求項1に記載のリフレッシュ制
御回路は、外部から入力するローアドレス信号を整形す
るローアドレス入力バッファーと、外部から入力する各
制御信号により、オートリフレッシュ動作時のワードラ
インのアドレスを順次増加するためのオートリフレッシ
ュフラグ信号を生成するオートリフレッシュモードデコ
ーダと、外部から入力する各制御信号により、セルフリ
フレッシュ動作時のワードラインのアドレスを制御する
ためのセルフリフレッシュフラグ信号を生成するセルフ
リフレッシュモードデコーダと、前記オートリフレッシ
ュモードデコーダからのオートリフレッシュフラグ信号
に基づいて、オートリフレッシュモード時に全てのメモ
リセルに接続するワードラインを順次活性化するための
アドレス制御信号を発生するオートリフレッシュカウン
タと、前記セルフリフレッシュモードデコーダからのセ
ルフリフレッシュフラグ信号に基づいて、セルフリフレ
ッシュモード時にセルフリフレッシュ対象のメモリセル
に接続するワードラインを活性化するためのアドレス制
御信号を発生するセルフリフレッシュカウンタと、前記
ローアドレス入力バッファーからの外部ローアドレス信
号を、前記オートリフレッシュカウンタ又はセルフリフ
レッシュカウンタからの各アドレス制御信号に基づいて
デコーディングして出力し、ワードラインを活性化させ
るローデコーダと、を備えたリフレッシュ制御回路にお
いて、コラムアドレスストローブ信号の待機時間を設定
するための待機時間設定信号を複数出力するコラムアド
レスストローブ信号待機時間設定回路と、前記コラムア
ドレスストローブ信号待機時間設定回路からの待機時間
設定信号に応じて、前記オートリフレッシュモードデコ
ーダのオートリフレッシュフラグ信号とセルフリフレッ
シュモードデコーダのセルフリフレッシュフラグ信号と
により、セルフオートリフレッシュモードを設定するた
めのセルフオートリフレッシュモードフラグ信号を生成
して前記オートリフレッシュカウンタに出力するリフレ
ッシュモード設定回路と、を含んで構成されている。
【0013】請求項2に記載の発明では、前記リフレッ
シュモード設定回路は、前記セルフリフレッシュモード
デコーダのセルフリフレッシュフラグ信号及び外部制御
クロック信号によりオートリフレッシュモードを感知す
る信号を出力するセルフオートリフレッシュモードデコ
ーダと、該セルフオートリフレッシュモードデコーダの
出力及び前記コラムアドレスストローブ信号待機時間設
定回路からの待機時間設定信号により、前記オートリフ
レッシュ動作の周期を感知して出力するオートリフレッ
シュ周期感知回路と、該オートリフレッシュ周期感知回
路の出力と前記オートリフレッシュモードデコーダのオ
ートリフレッシュモードフラグ信号とを否定論理和する
NORゲートと、該NORゲートの出力を反転するイン
バータと、から構成される。
【0014】請求項3に記載の発明では、前記セルフオ
ートリフレッシュモードデコーダは、前記セルフリフレ
ッシュモードデコーダのセルフリフレッシュフラグ信号
を反転する第1インバータと、該第1インバータの出力
を遅延する第1遅延器と、該第1遅延器の出力を反転す
る第2インバータと、前記第1,第2インバータの各出
力を否定論理積する第1NANDゲートと、該第1NA
NDゲートの出力を遅延する第2遅延器と、該第2遅延
器の出力と外部制御クロック信号とを否定論理積する第
2NANDゲートと、前記第2遅延器の出力と外部制御
クロック信号とを否定論理和するNORゲートと、前記
NORゲートの出力を反転する第3インバータと、前記
第2NANDゲートの出力がリセット入力端に入力し、
前記第3インバータの出力がセット入力端にそれぞれ入
力するRSフリップフロップと、から構成される。
【0015】請求項4に記載の発明では、前記オートリ
フレッシュ周期感知回路は、前記セルフオートリフレッ
シュモードデコーダの出力及び外部クロック信号を論理
演算して内部クロック信号を生成する入力部と、前記セ
ルフオートリフレッシュモードデコーダの出力及びクリ
ア制御信号を論理演算してクリア信号を出力するクリア
信号発生部と、前記入力部からの内部クロック信号が入
力されて前記クリア信号発生部からのクリア信号により
クリアされるフリップフロップを複数備えたカウンタ部
と、該カウンタ部の各フリップフロップの出力を論理演
算して出力する複数の調整部と、それら調整部の各出力
と前記制御信号待機時間設定回路からの各待機時間設定
信号とにより、前記クリア制御信号を出力する複数のク
リア制御部と、前記制御信号待機時間設定回路からの待
機時間設定信号に基づいて選択された各調整部の出力と
前記セルフオートリフレッシュモードデコーダの出力と
を論理演算して出力する出力部と、から構成される。
【0016】請求項5に記載の発明では、前記入力部
は、前記セルフオートリフレッシュモードデコーダの出
力と外部クロック信号とを否定論理積するNANDゲー
トと、該NANDゲートの出力を反転して前記内部クロ
ック信号を出力するインバータと、を備える。
【0017】請求項6に記載の発明では、前記クリア信
号発生部は、前記セルフオートリフレッシュモードデコ
ーダの出力と前記クリア制御信号とを否定論理積するN
ANDゲートと、該NANDゲートの出力を反転して前
記クリア信号を出力するインバータと、を備える。
【0018】請求項7に記載の発明では、前記カウンタ
部は、前記入力部からの内部クロック信号により同期さ
れ、前記クリア信号発生部からのクリア信号によりクリ
アされ、前段の出力が後段に入力されるように直列連結
された複数のDフリップフロップにより構成され、最終
段のDフリップフロップの反転出力が初段のDフリップ
フロップの入力としてフィードバックされる。
【0019】請求項8に記載の発明では、前記調整部
は、前記カウンタ部の各フリップフロップの出力を否定
論理積する各NANDゲートと、それらNANDゲート
の出力を反転する各インバータと、を備え、前記コラム
アドレスストローブ信号待機時間設定信号の数に応じて
設けられる。
【0020】請求項9に記載の発明では、前記クリア制
御部は、前記調整部の出力と前記コラムアドレスストロ
ーブ信号待機時間設定回路からの待機時間設定信号とを
否定論理積するNANDゲートと、前記外部クロック信
号に同期され、前記NANDゲートの出力を受けて出力
を発生するDフリップフロップと、前記コラムアドレス
ストローブ信号待機時間設定回路からの待機時間設定信
号を反転させるインバータと、前記インバータからの待
機時間設定信号の反転信号により制御され、前記Dフリ
ップフロップの出力に基づいてクリア制御信号を生成す
る出力バッファーと、から構成される。
【0021】請求項10に記載の発明では、前記出力部
は、前記各調整部の出力を前記待機時間設定信号の反転
信号により選択して出力する各バッファーと、それらバ
ッファーの出力と前記セルフオートリフレッシュモード
デコーダの出力とを否定論理積するNANDゲートと、
該NANDゲートの出力を反転して出力するインバータ
と、から構成される。
【0022】請求項11に記載の発明では、前記セルフ
リフレッシュモードデコーダには、前記セルフオートリ
フレッシュモードを開始するためのアドレス制御信号が
入力される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。本発明に係るリフレッシュ制御回
路の第1実施形態は、図1に示したように、外部アドレ
ス信号ExADDが入力するローアドレス入力バッファ
ー1と、外部から入力する各制御信号、即ち、チップセ
レクト信号の反転信号CSB,ローアドレスストローブ
信号の反転信号RASB,コラムアドレスストローブ信
号の反転信号CASB及びライトイネーブル信号WEを
解析して、オートリフレッシュ動作時のワードラインの
アドレスを順次増加するためのオートリフレッシュフラ
グ信号REFを生成するオートリフレッシュモードデコ
ーダ2と、外部から入力する各制御信号により、セルフ
リフレッシュ動作時のワードラインのアドレスを制御す
るためのセルフリフレッシュフラグ信号SREFを生成
するセルフリフレッシュモードデコーダ3と、前記オー
トリフレッシュモードデコーダ2からのオートリフレッ
シュフラグ信号REFに基づいて、セルフオートリフレ
ッシュモード時にセルフオートリフレッシュ動作対象と
なる全てのメモリセルに接続するワードラインを順次活
性化するためのアドレス制御信号を発生するオートリフ
レッシュカウンタ4と、前記セルフリフレッシュモード
デコーダ3からのセルフリフレッシュフラグ信号SRE
Fに基づいて、セルフリフレッシュモード時にセルフリ
フレッシュ動作対象となるメモリセルアレイ7内のメモ
リセルに接続するワードラインを活性化するためのアド
レス制御信号を発生するセルフリフレッシュカウンタ5
と、前記オートリフレッシュカウンタ4又はセルフリフ
レッシュカウンタ5から発生する各アドレス制御信号に
基づいて、前記ローアドレス入力バッファー1からの外
部アドレス信号ExADDをデコーディングして出力
し、ワードラインを活性化させるローデコーダ6と、複
数のメモリセルを備えるメモリセルアレイ7と、コラム
アドレスストローブ信号CASの待機時間(latency)
を設定するための複数の待機時間設定信号CL1〜CL
3を出力するコラムアドレスストローブ信号待機時間設
定回路10と、コラムアドレスストローブ信号待機時間
設定回路10からの各待機時間設定信号CL1〜CL3
に応じて、前記オートリフレッシュモードデコーダ2の
オートリフレッシュフラグ信号REFとセルフリフレッ
シュモードデコーダ3のセルフリフレッシュフラグ信号
SREFとにより、セルフオートリフレッシュモードを
設定するためのセルフオートリフレッシュモードフラグ
信号IRFを生成してオートリフレッシュカウンタ4に
出力するリフレッシュモード設定回路20と、から構成
されている。
【0024】前記リフレッシュモード設定回路20は、
図2に示したように、前記セルフリフレッシュモードデ
コーダ3のセルフリフレッシュフラグ信号SREF及び
外部制御クロック信号CKEによりオートリフレッシュ
モードを感知するセルフオートリフレッシュモード信号
SAREFを出力するセルフオートリフレッシュモード
デコーダ20−1と、該セルフオートリフレッシュモー
ドデコーダ20−1のセルフオートリフレッシュモード
信号SAREF及びコラムアドレスストローブ信号待機
時間設定回路10の待機時間設定信号CL1〜CL3に
より、オートリフレッシュ動作の周期tRCを感知して
信号ACTRCを出力するオートリフレッシュ周期感知
回路20−2と、該オートリフレッシュ周期感知回路2
0−2の出力信号ACTRCとオートリフレッシュモー
ドデコーダ2のオートリフレッシュフラグ信号REFと
を否定論理和するNORゲートNOR61と、該NOR
ゲートNOR61の出力を反転してセルフオートリフレ
ッシュモードフラグ信号IRFを出力するインバータI
NV61と、から構成されている。
【0025】前記セルフオートリフレッシュモードデコ
ーダ20−1は、図3に示したように、セルフリフレッ
シュモードデコーダ3のセルフリフレッシュフラグ信号
SREFを反転する第1インバータとしてのインバータ
INV71と、該インバータINV71の出力を遅延す
る第1遅延器としての遅延器DE71と、該遅延器DE
71の出力を反転する第2インバータとしてのインバー
タINV72と、インバータINV71,INV72の
各出力を否定論理積する第1NANDゲートとしてのN
ANDゲートND71と、該NANDゲートND71の
出力SAを遅延する第2遅延器としての遅延器DE72
と、遅延器72の出力SAR3と外部制御クロック信号
CKEとを否定論理積する第2NANDゲートとしての
NANDゲートND72と、遅延器DE72の出力SA
R3と外部制御クロック信号CKEとを否定論理和する
NORゲートNOR71と、該NORゲートNOR71
の出力を反転する第3インバータとしてのインバータI
NV73と、前記NANDゲートND72の出力ERB
がリセット入力端に入力し、前記インバータINV73
の出力ESBがセット入力端にそれぞれ印加し、セルフ
オートリフレッシュモード信号SAREFを出力するR
SフリップフロップRSFF71と、から構成されてい
る。
【0026】また、前記オートリフレッシュ周期感知回
路20−2は、図4に示したように、前記セルフオート
リフレッシュモードデコーダ20−1のセルフオートリ
フレッシュモード信号SAREFと外部クロック信号C
LKとを否定論理積するNANDゲートND81と、該
NANDゲートND81の出力を反転して内部クロック
信号ICK2を出力するインバータINV81と、を備
えた入力部INと、前記セルフオートリフレッシュモー
ドデコーダ20−1のセルフオートリフレッシュモード
信号SAREFとクリア制御信号CRとを否定論理積す
るNANDゲートND82と、NANDゲートND82
の出力を反転してクリア信号CLRを出力するインバー
タINV82と、を備えたクリア信号発生部CLと、前
記入力部INからの内部クロック信号ICK2により同
期され、前記クリア信号発生部CLからのクリア信号C
LRによりクリアされ、前段の出力が後段に入力される
ように直列連結された各DフリップフロップDFF81
〜DFF85を備え、最終段のDフリップフロップDF
F85の反転出力Q4Bが初段のDフリップフロップD
FF81のデータ入力端Dの入力としてフィードバック
されるカウンタ部CTと、該カウンタ部CTの各Dフリ
ップフロップDFF81〜DFF85の出力Q0〜Q4
及びそれらの反転出力Q0B〜Q4Bを論理演算して出
力する各調整部SUM1〜SUM3と、それら調整部S
UM1〜SUM3の各出力TRC1〜TRC3とコラム
アドレスストローブ信号待機時間設定回路10からの各
待機時間設定信号CL1〜CL3とにより、クリア制御
信号CRを出力する各クリア制御部CRC1〜CRC3
と、前記待機時間設定信号CL1〜CL3の反転信号に
より、前記各調整部SUM1〜SUM3の出力TRC1
〜TRC3を選択して出力する各バッファーBUF81
〜BUF83と、それらバッファーBUF81〜BUF
83の出力と前記セルフオートリフレッシュモードデコ
ーダ20−1のセルフオートリフレッシュモード信号S
AREFとを否定論理積するNANDゲートND86
と、該NANDゲートND86の出力を反転して信号A
CTRCを出力するインバータINV86と、を備えた
出力部OUTと、から構成されている。
【0027】前記調整部SUM1は、前記カウンタ部C
Tの各DフリップフロップDFF81〜DFF85の出
力Q0,Q1,Q2,Q3,Q4を否定論理積するNA
NDゲートND83と、該NANDゲートND83の出
力を反転するインバータINV83と、を備える。他の
各調整部SUM2,SUM3も調整部SUM1と同様に
構成されているが、調整部SUM2のNANDゲートN
D84には、各フリップフロップDFF81〜DFF8
5の反転出力Q0B及び出力Q1,Q2,Q3,Q4が
入力され、調整部SUM3のNANDゲートND85に
は、各フリップフロップDFF81〜DFF85の出力
Q4及び反転出力Q0B,Q1B,Q2B,Q3Bが入
力される。
【0028】また、前記クリア制御部CRC1は、前記
調整部SUM1の出力TRC1と前記コラムアドレスス
トローブ信号待機時間設定回路10からの待機時間設定
信号CL1とを否定論理積するNANDゲートND87
と、該NANDゲートND87の出力が入力して外部ク
ロック信号CLKにより同期されて出力を発生するDフ
リップフロップDFF86と、コラムアドレスストロー
ブ信号待機時間設定回路10からの待機時間設定信号C
L1を反転させるインバータINV87と、前記インバ
ータINV87からの待機時間設定信号CL1の反転信
号により制御され、前記DフリップフロップDFF86
の出力に基づいてクリア制御信号CRを生成する出力バ
ッファーBUF84と、を備える。他のクリア制御部C
RC2,CRC3も、クリア制御部CRC1と同様に構
成されている。
【0029】尚、前記リフレッシュモード設定回路20
及びコラムアドレスストローブ信号待機時間設定回路1
0を除いた他の構成は従来と同様に構成されている。以
下、このように構成された本発明に係るリフレッシュ制
御回路の第1実施形態の動作を、図面を用いて説明す
る。
【0030】メモリセルのリフレッシュ動作では、セル
フリフレッシュ動作を行った後、オートリフレッシュ動
作を行う。従って、セルフリフレッシュ動作の終了後で
あってオートリフレッシュ動作の開始前に、外部制御ク
ロック信号CKEがハイレベルからローレベルに遷移す
ると、メモリセルアレイ7内の全メモリセルをオートリ
フレッシュ動作させるために、例えば、4Kbytes
のメモリチップの場合は4096回をオートリフレッシ
ュ周期tRCのリフレッシュサイクル数としてオートリ
フレッシュ動作が行われる。
【0031】本第1実施形態においては、図6(B)に
示したように、外部のメモリ駆動制御回路(図示せず)
から出力される外部制御クロック信号CKEがハイレベ
ルからローレベルに遷移されるとセルフリフレッシュ動
作が開始され、該ローレベルの外部制御クロック信号C
KEが再びハイレベルに遷移されるとセルフリフレッシ
ュ動作が終了される。
【0032】この後、再び外部クロック制御信号CKE
がローレベルに遷移されて、リフレッシュモード設定回
路20内でセルフオートリフレッシュモード信号SAR
EFがハイレベルになると、セルフオートリフレッシュ
モードが開始されて自動的なオートリフレッシュ動作で
あるセルフオートリフレッシュ動作が行われる。この
後、外部制御クロック信号CKEがローレベルからハイ
レベルに遷移されると、セルフオートリフレッシュモー
ドが終了して、セルフオートリフレッシュ動作が終了す
る。
【0033】ここで、セルフオートリフレッシュモード
の開始から終了までの時間は、通常のオートリフレッシ
ュ周期tRCがリフレッシュサイクル数だけ継続した時
間である。
【0034】具体的には、図6(C)〜図6(F)に示
すように、チップセレクト信号CS,ローアドレススト
ローブ信号RAS及びコラムアドレスストローブ信号C
ASがローレベルで、ライトイネーブル信号WEがハイ
レベルのとき、図6(B)に示す外部制御クロック信号
CKEがハイレベルからローレベルに遷移されると、図
3のセルフオートリフレッシュモードデコーダ20−1
から出力されるセルフオートリフレッシュモード信号S
AREFが図7(L)に示すようにハイレベルとなり、
図4のオートリフレッシュ周期感知回路20−2に出力
される。図4のオートリフレッシュ周期感知回路20−
2では、セルフオートリフレッシュモード信号SARE
Fと外部クロック信号CLKとが論理演算されて内部ク
ロック信号ICK2が生成され、該内部クロック信号I
CK2が主クロック信号として使用されて、図7(M)
に示すように出力ACTRCがハイレベルとなる。これ
により、リフレッシュモード設定回路20ではセルフオ
ートリフレッシュモードフラグ信号IRFが生成され、
セルフオートリフレッシュ動作が行われる。
【0035】次いで、チップセレクト信号CSがローレ
ベルで、ローアドレスストローブ信号RAS,コラムア
ドレスストローブ信号CAS及びライトイネーブル信号
WEがハイレベルのとき、又は、チップセレクト信号C
Sがハイレベルで、ローアドレスストローブ信号RA
S,コラムアドレスストローブ信号CAS及びライトイ
ネーブル信号WEがローレベルのとき、外部制御クロッ
ク信号CKEがローレベルからハイレベルに遷移される
と、図7(L)に示すセルフオートリフレッシュモード
信号SAREFがローレベルになるため、オートリフレ
ッシュ周期感知回路20−2のカウント数がクリアさ
れ、図7(M)に示すオートリフレッシュ周期感知回路
20−2の出力ACTRCがローレベルになって、セル
フオートリフレッシュモードが終了される。
【0036】この場合、オートリフレッシュ周期感知回
路20−2では、コラムアドレスストローブ信号CAS
の待機時間に応じてオートリフレッシュ周期tRCのカ
ウント数が変換されるように、待機時間設定信号CL1
〜CL3が所定の論理レベルで入力される。具体的に
は、図5(C)に示したように、第3待機時間設定信号
CL3のみがハイレベルで入力すると9クロックを感知
し、図5(B)に示したように、第2待機時間設定信号
CL2のみがハイレベルで入力すると6クロックを感知
し、図5(A)に示したように、第1待機時間設定信号
CL1のみがハイレベルで入力すると3クロックを感知
して、信号ACTRCが発生される。
【0037】また、本発明に係るリフレッシュ制御回路
の第2実施形態として、図8に示したように、セルフリ
フレッシュモードデコーダ3′のNORゲートNOR1
33に、図9(G)に示すような、セルフオートリフレ
ッシュモードを開始するためのアドレス制御信号A10
の反転信号A10Bが追加して入力されるようにし、そ
の他の構成は第1実施形態と同様にすることもできる。
【0038】このように構成された第2実施形態におい
ては、図8に示すセルフリフレッシュ開始回路EN´に
入力される制御クロック信号CKEがハイレベルからロ
ーレベルに遷移すると、信号SAR2がハイレベルにな
る。従って、セルフオートリフレッシュモード信号SA
REFがハイレベルになってオートリフレッシュモード
が開始される。これにより、セルフオートリフレッシュ
動作が終了すると、セルフオートリフレッシュモードに
よるセルフオートリフレッシュ動作が行われる。
【0039】また、上述した本第1実施形態における各
信号の論理レベル状態と同様の場合に、セルフオートリ
フレッシュモードが終了される。尚、図6及び図9の斜
線部分は、信号の論理レベルが考慮されない部分、いわ
ゆるドントケア(Don't care)部分を示す。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
セルフリフレッシュ動作を行った後、外部からの各制御
信号を解析ぜすに、セルフオートリフレッシュ動作を行
うので、消耗電力を節減し得る効果がある。
【0041】また、セルフオートリフレッシュ動作を行
うための周期を任意に設定して、セルフオートリフレッ
シュ動作を行い得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリフレッシュ制御回路の第1実施
形態のブロック図である。
【図2】図1のリフレッシュモード設定回路の構成図で
ある。
【図3】図2のセルフオートリフレッシュモードデコー
ダの構成図である。
【図4】図2のオートリフレッシュ周期感知回路の構成
図である。
【図5】図4のオートリフレッシュ周期感知回路の動作
タイミング図である。
【図6】図1のリフレッシュ制御回路の動作タイミング
図である。
【図7】図2のリフレッシュモード設定回路の動作タイ
ミング図である。
【図8】本発明に係るリフレッシュ制御回路の第2実施
形態のセルフリフレッシュモードデコーダの構成図であ
る。
【図9】図7の第2実施形態の動作タイミング図であ
る。
【図10】従来のリフレッシュ制御回路のブロック図で
ある。
【図11】図9のオートリフレッシュモードデコーダの
構成図である。
【図12】図9のセルフリフレッシュモードデコーダの
構成図である。
【図13】従来のリフレッシュ制御回路の動作タイミン
グ図である。
【符号の説明】
1 ローアドレス入力バッファー 2 オートリフレッシュモードデコーダ 3,3′ セルフリフレッシュモードデコーダ 4 オートリフレッシュカウンタ 6 ローデコーダ 7 メモリセルアレイ 10 ローアドレスストローブ信号待機時間設定回路 20 リフレッシュモード設定回路 20−1 セルフオートリフレッシュモードデコーダ 20−2 オートリフレッシュ周期感知回路 NOR61,NOR71,NOR131〜NOR133
NORゲート INV61,INV71〜INV73,INV81〜I
NV89,INV131〜INV138 インバータ ND71,ND72,ND81〜ND89,ND13
1,ND132 NANDゲート DE71,DE72,DE131〜DE133 遅延
器 RSFF71,RSFF131 RSフリップフロッ
プ DFF81〜DFF85,DFF131〜DFF133
Dフリップフロップ BUF81〜BUF86 バッファー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジ−ブム キム 大韓民国、チューンチェオンブク−ド、チ ェオンジュ、フンダク−ク、カキョウン− ドン、22

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から入力するローアドレス信号を整形
    するローアドレス入力バッファーと、 外部から入力する各制御信号により、オートリフレッシ
    ュ動作時のワードラインのアドレスを順次増加するため
    のオートリフレッシュフラグ信号を生成するオートリフ
    レッシュモードデコーダと、 外部から入力する各制御信号により、セルフリフレッシ
    ュ動作時のワードラインのアドレスを制御するためのセ
    ルフリフレッシュフラグ信号を生成するセルフリフレッ
    シュモードデコーダと、 前記オートリフレッシュモードデコーダからのオートリ
    フレッシュフラグ信号に基づいて、オートリフレッシュ
    モード時に全てのメモリセルに接続するワードラインを
    順次活性化するためのアドレス制御信号を発生するオー
    トリフレッシュカウンタと、 前記セルフリフレッシュモードデコーダからのセルフリ
    フレッシュフラグ信号に基づいて、セルフリフレッシュ
    モード時にセルフリフレッシュ対象のメモリセルに接続
    するワードラインを活性化するためのアドレス制御信号
    を発生するセルフリフレッシュカウンタと、 前記ローアドレス入力バッファーからの外部ローアドレ
    ス信号を、前記オートリフレッシュカウンタ又はセルフ
    リフレッシュカウンタからの各アドレス制御信号に基づ
    いてデコーディングして出力し、ワードラインを活性化
    させるローデコーダと、を備えたリフレッシュ制御回路
    において、 コラムアドレスストローブ信号の待機時間を設定するた
    めの待機時間設定信号を複数出力するコラムアドレスス
    トローブ信号待機時間設定回路と、 前記コラムアドレスストローブ信号待機時間設定回路か
    らの待機時間設定信号に応じて、前記オートリフレッシ
    ュモードデコーダのオートリフレッシュフラグ信号とセ
    ルフリフレッシュモードデコーダのセルフリフレッシュ
    フラグ信号とにより、セルフオートリフレッシュモード
    を設定するためのセルフオートリフレッシュモードフラ
    グ信号を生成して前記オートリフレッシュカウンタに出
    力するリフレッシュモード設定回路と、を含むことを特
    徴とするリフレッシュ制御回路。
  2. 【請求項2】前記リフレッシュモード設定回路は、 前記セルフリフレッシュモードデコーダのセルフリフレ
    ッシュフラグ信号及び外部制御クロック信号によりオー
    トリフレッシュモードを感知する信号を出力するセルフ
    オートリフレッシュモードデコーダと、 該セルフオートリフレッシュモードデコーダの出力及び
    前記コラムアドレスストローブ信号待機時間設定回路か
    らの待機時間設定信号により、前記オートリフレッシュ
    動作の周期を感知して出力するオートリフレッシュ周期
    感知回路と、 該オートリフレッシュ周期感知回路の出力と前記オート
    リフレッシュモードデコーダのオートリフレッシュモー
    ドフラグ信号とを否定論理和するNORゲートと、 該NORゲートの出力を反転するインバータと、から構
    成されたことを特徴とする請求項1記載のリフレッシュ
    制御回路。
  3. 【請求項3】前記セルフオートリフレッシュモードデコ
    ーダは、 前記セルフリフレッシュモードデコーダのセルフリフレ
    ッシュフラグ信号を反転する第1インバータと、 該第1インバータの出力を遅延する第1遅延器と、 該第1遅延器の出力を反転する第2インバータと、 前記第1,第2インバータの各出力を否定論理積する第
    1NANDゲートと、 該第1NANDゲートの出力を遅延する第2遅延器と、 該第2遅延器の出力と外部制御クロック信号とを否定論
    理積する第2NANDゲートと、 前記第2遅延器の出力と外部制御クロック信号とを否定
    論理和するNORゲートと、 前記NORゲートの出力を反転する第3インバータと、 前記第2NANDゲートの出力がリセット入力端に入力
    し、前記第3インバータの出力がセット入力端にそれぞ
    れ入力するRSフリップフロップと、 から構成されたことを特徴とする請求項2記載のリフレ
    ッシュ制御回路。
  4. 【請求項4】前記オートリフレッシュ周期感知回路は、 前記セルフオートリフレッシュモードデコーダの出力及
    び外部クロック信号を論理演算して内部クロック信号を
    生成する入力部と、 前記セルフオートリフレッシュモードデコーダの出力及
    びクリア制御信号を論理演算してクリア信号を出力する
    クリア信号発生部と、 前記入力部からの内部クロック信号が入力されて前記ク
    リア信号発生部からのクリア信号によりクリアされるフ
    リップフロップを複数備えたカウンタ部と、 該カウンタ部の各フリップフロップの出力を論理演算し
    て出力する複数の調整部と、 それら調整部の各出力と前記制御信号待機時間設定回路
    からの各待機時間設定信号とにより、前記クリア制御信
    号を出力する複数のクリア制御部と、 前記制御信号待機時間設定回路からの待機時間設定信号
    に基づいて選択された各調整部の出力と前記セルフオー
    トリフレッシュモードデコーダの出力とを論理演算して
    出力する出力部と、から構成されたことを特徴とする請
    求項2又は請求項3記載のリフレッシュ制御回路。
  5. 【請求項5】前記入力部は、 前記セルフオートリフレッシュモードデコーダの出力と
    外部クロック信号とを否定論理積するNANDゲート
    と、 該NANDゲートの出力を反転して前記内部クロック信
    号を出力するインバータと、を備えたことを特徴とする
    請求項4記載のリフレッシュ制御回路。
  6. 【請求項6】前記クリア信号発生部は、 前記セルフオートリフレッシュモードデコーダの出力と
    前記クリア制御信号とを否定論理積するNANDゲート
    と、 該NANDゲートの出力を反転して前記クリア信号を出
    力するインバータと、を備えたことを特徴とする請求項
    4又は請求項5記載のリフレッシュ制御回路。
  7. 【請求項7】前記カウンタ部は、 前記入力部からの内部クロック信号により同期され、前
    記クリア信号発生部からのクリア信号によりクリアさ
    れ、前段の出力が後段に入力されるように直列連結され
    た複数のDフリップフロップにより構成され、 最終段のDフリップフロップの反転出力が初段のDフリ
    ップフロップの入力としてフィードバックされることを
    特徴とする請求項4〜請求項6のいずれか1つに記載の
    リフレッシュ制御回路。
  8. 【請求項8】前記調整部は、 前記カウンタ部の各フリップフロップの出力を否定論理
    積する各NANDゲートと、 それらNANDゲートの出力を反転する各インバータ
    と、を備え、前記コラムアドレスストローブ信号待機時
    間設定信号の数に応じて設けられることを特徴とする請
    求項4〜請求項7のいずれか1つに記載のリフレッシュ
    制御回路。
  9. 【請求項9】前記クリア制御部は、 前記調整部の出力と前記コラムアドレスストローブ信号
    待機時間設定回路からの待機時間設定信号とを否定論理
    積するNANDゲートと、 前記外部クロック信号に同期され、前記NANDゲート
    の出力を受けて出力を発生するDフリップフロップと、 前記コラムアドレスストローブ信号待機時間設定回路か
    らの待機時間設定信号を反転させるインバータと、 前記インバータからの待機時間設定信号の反転信号によ
    り制御され、前記Dフリップフロップの出力に基づいて
    クリア制御信号を生成する出力バッファーと、から構成
    されたことを特徴とする請求項4〜請求項8のいずれか
    1つに記載のリフレッシュ制御回路。
  10. 【請求項10】前記出力部は、 前記各調整部の出力を前記待機時間設定信号の反転信号
    により選択して出力する各バッファーと、 それらバッファーの出力と前記セルフオートリフレッシ
    ュモードデコーダの出力とを否定論理積するNANDゲ
    ートと、 該NANDゲートの出力を反転して出力するインバータ
    と、から構成されたことを特徴とする請求項4〜請求項
    9のいずれか1つに記載のリフレッシュ制御回路。
  11. 【請求項11】前記セルフリフレッシュモードデコーダ
    には、前記セルフオートリフレッシュモードを開始する
    ためのアドレス制御信号が入力されることを特徴とする
    請求項1〜請求項10のいずれか1つに記載のリフレッ
    シュ制御回路。
JP04388799A 1998-02-20 1999-02-22 リフレッシュ制御回路 Expired - Fee Related JP4217848B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR5294/1998 1998-02-20
KR1019980005294A KR100253410B1 (ko) 1998-02-20 1998-02-20 오토 리프레시 제어회로

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11283367A true JPH11283367A (ja) 1999-10-15
JP4217848B2 JP4217848B2 (ja) 2009-02-04

Family

ID=19533439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04388799A Expired - Fee Related JP4217848B2 (ja) 1998-02-20 1999-02-22 リフレッシュ制御回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6141279A (ja)
JP (1) JP4217848B2 (ja)
KR (1) KR100253410B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7692992B2 (en) 2006-12-13 2010-04-06 Elpida Memory, Inc. Semiconductor storage device in which inactive word line potential is set

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100328833B1 (ko) * 1999-09-07 2002-03-14 박종섭 반도체 메모리의 센스앰프 제어신호 발생회로
JP4339995B2 (ja) * 1999-11-16 2009-10-07 パナソニック株式会社 半導体記憶装置
JP3745185B2 (ja) * 2000-03-13 2006-02-15 沖電気工業株式会社 ダイナミックランダムアクセスメモリ
KR100363481B1 (ko) * 2000-06-23 2002-11-30 주식회사 하이닉스반도체 입력 버퍼 제어 장치
JP2002216472A (ja) * 2001-01-22 2002-08-02 Nec Corp 半導体記憶装置
US6549479B2 (en) * 2001-06-29 2003-04-15 Micron Technology, Inc. Memory device and method having reduced-power self-refresh mode
KR100424178B1 (ko) * 2001-09-20 2004-03-24 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치의 내부어드레스 발생회로
JP2006092640A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Sanyo Electric Co Ltd メモリ
US7573771B2 (en) * 2005-09-29 2009-08-11 Hynix Semiconductor, Inc. High voltage generator and semiconductor memory device
KR100803358B1 (ko) * 2006-08-11 2008-02-14 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치의 리프레쉬 회로
KR102050474B1 (ko) 2012-09-26 2019-11-29 삼성전자주식회사 휘발성 메모리 장치 및 메모리 컨트롤러
CN115295040B (zh) * 2022-10-08 2023-06-02 睿力集成电路有限公司 控制电路、控制方法以及半导体存储器
CN117636942B (zh) * 2024-01-26 2024-05-03 长鑫存储技术(西安)有限公司 刷新控制结构、刷新控制方法及存储器

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH087995B2 (ja) * 1985-08-16 1996-01-29 富士通株式会社 ダイナミツク半導体記憶装置のリフレツシユ方法および装置
JP3225533B2 (ja) * 1991-04-11 2001-11-05 日本電気株式会社 ダイナミック型半導体メモリ装置
US5365487A (en) * 1992-03-24 1994-11-15 Texas Instruments Incorporated DRAM power management with self-refresh
US5999481A (en) * 1997-08-22 1999-12-07 Micron Technology, Inc. Method and apparatus for controlling the operation of an integrated circuit responsive to out-of-synchronism control signals

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7692992B2 (en) 2006-12-13 2010-04-06 Elpida Memory, Inc. Semiconductor storage device in which inactive word line potential is set

Also Published As

Publication number Publication date
KR19990070442A (ko) 1999-09-15
JP4217848B2 (ja) 2009-02-04
US6141279A (en) 2000-10-31
KR100253410B1 (ko) 2000-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5566108A (en) Synchronized semiconductor memory
US6262938B1 (en) Synchronous DRAM having posted CAS latency and method for controlling CAS latency
US6741515B2 (en) DRAM with total self refresh and control circuit
EP0830682B1 (en) Auto-activate on synchronous dynamic random access memory
JP4000206B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3566429B2 (ja) 同期型半導体記憶装置
JP2843481B2 (ja) リフレッシュアドレステスト回路を備えた半導体メモリ装置
US9520169B2 (en) Semiconductor device
KR100414413B1 (ko) 반도체 기억장치
JP3341710B2 (ja) 半導体記憶装置
TW554345B (en) Semiconductor memory device
JP4217848B2 (ja) リフレッシュ制御回路
JP3792602B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH01125795A (ja) 仮想型スタティック半導体記憶装置及びこの記憶装置を用いたシステム
JP4808070B2 (ja) 半導体メモリおよび半導体メモリの動作方法
JP4743999B2 (ja) 半導体記憶装置
KR100368778B1 (ko) 동기식반도체저장장치
JP2007115307A (ja) 半導体記憶装置
JP3705276B2 (ja) 半導体メモリ装置におけるリフレッシュ制御および内部電圧の生成
JP2956426B2 (ja) 半導体記憶装置
KR20020077642A (ko) 제어 회로 및 반도체 기억 장치
JP2009151903A (ja) 半導体記憶装置
JP4327482B2 (ja) 同期型半導体記憶装置
JP2004071097A (ja) 半導体記憶装置、半導体記憶装置の制御方法及び半導体記憶装置の試験方法
JPH1092175A (ja) シンクロナスdramのcas信号発生器

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050311

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050506

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081008

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081028

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees