JPH11272146A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

Info

Publication number
JPH11272146A
JPH11272146A JP10070285A JP7028598A JPH11272146A JP H11272146 A JPH11272146 A JP H11272146A JP 10070285 A JP10070285 A JP 10070285A JP 7028598 A JP7028598 A JP 7028598A JP H11272146 A JPH11272146 A JP H11272146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical box
cooling fan
optical
lens
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10070285A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Imaizumi
和明 今泉
Yoshiyuki Koshimizu
義之 小清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Canon Inc
Copyer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc, Copyer Co Ltd filed Critical Canon Inc
Priority to JP10070285A priority Critical patent/JPH11272146A/ja
Publication of JPH11272146A publication Critical patent/JPH11272146A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿読取方向の先端部に対応する原稿載置ガ
ラスの昇温を抑える。 【解決手段】 本体背後から冷却風を取り入れ、この冷
却風が光源にほぼ沿って流れるように排出口を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿台に置かれた
原稿を読み取る画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、固定の原稿台を持つ電子写真
方式の複写機や、原稿台の原稿をスキャニングして原稿
を読み取り電気信号に変換してコンピュータ等に送るこ
とのできるスキャナー装置などの光源として、ハロゲン
ランプが使用されている。ハロゲンランプは他の光源に
比べて所定光量に達する時間が短く、大きな光量が得ら
れるので、特に原稿面からの反射光を直接感光体にあて
て画像を形成するアナログ方式の電子写真方式の複写機
では、多用されている。
【0003】しかしながら、ハロゲンランプは大きな光
量が得られるかわりに、多量の熱も発生する。したがっ
て、読み取り光学系がおさめれている光学箱内の温度上
昇を押さえるために、通常ファンで光学箱内を冷却して
いる。この場合、従来は、十分な風量の得られるクロス
フロータイプのファンを使用して、光学箱の外から空気
を吹き込んで光学箱内の昇温を押さえるようにしてい
た。そして、吹き込んだ空気が光学箱内にたまることな
く光学箱外に排出されて、新たに吹き込まれる空気の抵
抗にならないようにするために、光学箱の装置の外側に
接する部分は、できるだけ開口を大きくなるように穴を
あけていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、大量の風を光学箱に吹き込んで昇温を押さえて
いるため、ファンから出る騒音が大きくなってしまう。
また、どうしても光学箱内に入ってくるチリやほこりの
量が多くなり、ミラーやレンズを汚してしまうことにな
る。レンズやミラーが汚れると、複写機では画像の品位
を損なうことになる。
【0005】そこで、上記欠点を補うため、できるだけ
光学箱の外から吹き入れる風量を少なくしている。しか
し、少ない風量では光学箱全体を冷却するのは困難で、
ファンから遠い部分の昇温を押さえるのは難しい。特
に、熱源であるハロゲンランプに近い部分の昇温が著し
く、なかでも、原稿台ガラスはユーザーが直接触ること
が可能な場所なので所定の温度以下にする必要がある
が、ハロゲンランプに近接しているので温度を下げるの
が難しい。
【0006】原稿台ガラスの中でも温度上昇が著しいの
が、原稿先端部である。特に、縮小拡大機能を持つ複写
機の場合の拡大複写時では、ハロゲンランプを持つ走査
光学台の走査速度が遅く、原稿ガラスが受ける時間当た
りの輻射熱が高く、温度上昇がはげしい。
【0007】本発明では、ハロゲンランプを光源とする
原稿読取装置で、少ない風量で光学箱内の昇温を押さえ
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】原稿台上の原稿を露光走
査する往復動可能な露光ランプ、ミラー、レンズからな
る光学系において、ハロゲンランプである露光ランプ
と、前記光学系をおさめる光学箱とを持ち、前記光学箱
のレンズの光軸に対して垂直方向のどちらか一方の側面
の原稿先端部付近に冷却ファンを有し、前記冷却ファン
は前記光学箱の外から中へ吹き込む方向であって、前記
光学箱のレンズの光軸方向の原稿先端部側の側面には孔
がない構成とすることで、ハロゲンランプを光源とする
原稿読取装置で、より少ない風量で光学箱内の昇温を押
さえることができる。
【0009】原稿台上の原稿を露光走査する往復動可能
な露光ランプ、ミラー、レンズからなる光学系におい
て、ハロゲンランプである露光ランプと、前記光学系を
おさめる光学箱とを持ち、前記光学箱のレンズの光軸に
対して垂直方向のどちらか一方の側面の原稿先端部付近
に冷却ファンを有し、前記冷却ファンは前記光学箱の外
から中へ吹き込む方向であって、前記光学箱のレンズ光
軸方向の原稿先端部側の側面において、中央に対して前
記冷却ファンが取り付けられている側の反対側に、排気
用の孔が設けられている構成とすることで、ハロゲンラ
ンプを光源とする原稿読取装置で、より少ない風量で光
学箱内の昇温を押さえることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図2は、本発明を実施した電子写
真のアナログ方式の複写機の断面図である。
【0011】同図において、100は電子写真複写機本
体(以下本体という)、101は読み取り走査光学系を
おさめている光学箱、50は原稿台と投影レンズとの間
の第1走査光学部で、光源である露光ランプ41、主反
射笠42、副反射笠43、第1ミラー1からなる第1ミ
ラー台51と、第2ミラー2、第3ミラー3、ミラース
テー21を具備した第2ミラー台52からなる。60は
第4ミラー、第5ミラーを具備した第3走査光学部であ
る。また、6は第6ミラー、19は原稿が載置される原
稿台ガラス、7は投影レンズ(以下、レンズという)、
9は感光ドラム、10は定着器である。
【0012】そして、露光ランプ41により原稿台ガラ
ス19上の原稿(不図示)を照射すると、原稿からの反
射光は、第1ミラー1、第2ミラー2、第3ミラー3を
経てレンズ7に入射した後、第4ミラー4、第5ミラー
5、第6ミラー6を経て感光ドラム9上に露光されるよ
うになっている。さらに、この後、感光ドラム上に露光
されることによって形成された静電潜像は、公知の電子
写真画像形成法により顕像化されて紙などの記録材に転
写された後、定着器10により定着されるようになって
いる。
【0013】ところで、同図に示す第1走査光学部50
および第2走査光学部60の位置は、等倍(100%)
の複写が可能な位置である。ここで、本実施の形態にお
ける電子写真複写機は、複写倍率の変更が可能であり、
変倍画像を得るように全光路長を変化させると共にレン
ズ前後の光路長を変化させるミラーズーム方式の複写機
である。
【0014】そして、このような複写機では、例えば5
0%縮小のコピーを作成する場合は、第1走査光学部5
0,第2走査光学部60およびレンズ7を図3に示すよ
うな配置とするようにしている。すなわち、図1に示す
等倍時の位置に比べて、レンズ7は大きく第4ミラー側
に移動しており、第4および第5ミラー4,5もレンズ
7と同方向に移動している。
【0015】一方、例えば200%拡大のコピーを作成
する場合は、第1走査光学部50,第2走査光学部60
およびレンズ7を図3に示すような配置とするようにし
ている。すなわち、図1に示す等倍時の位置に比べて、
レンズ7は大きく第3ミラー側に移動しており、第4お
よび第5ミラー4,5はレンズ7と逆方向に移動してい
る。
【0016】ところで、レンズ7は、図1に示すように
レンズ固定部材であるレンズ台11に固定されている。
ここで、このレンズ台11は、レンズ台レール17によ
りスライド可能に保持されていると共に、専用モータM
1により駆動される駆動ギア部18aと従動ギア18b
とにより張設されたレンズ駆動ベルト18に固着されて
いる。そして、専用モータM1を駆動すると、その駆動
は駆動ギア部18aを介してレンズ駆動ベルト18に伝
わり、これによりレンズ駆動ベルトが移動し、これに伴
ってレンズ台11はレンズ台レール17にガイドされな
がら矢印AまたはBに示す方向にスライドするようにな
っている。
【0017】なお、第4および第5ミラーも4・5ミラ
ー台33に支持されていて、別の専用モータM2および
ギア部18c,18dにより、レンズ7とは全く独立に
駆動され、レール17aにガイドされながらAまたはB
方向にスライドするようになっている。
【0018】本実施例においては、レンズの結像面の周
辺光量が減衰するのを補うため、露光ランプ51の周辺
部の光量を中心部よりも高くしている。等倍時におい
て、感光ドラム9上の露光量が中心でも端部でも一定に
なるように、露光ランプ41の周辺部光量を中心部の光
量に対して135%程度にしている。
【0019】しかしながら、縮小・拡大時には等倍とは
画角が異なるため、なにも補正手段をいれないと50%
縮小時では感光ドラム面上で端部の露光量が中心部に対
して25%ほど多くなってしまう。一方200%拡大時
では、感光ドラム面上で端部の露光量が中心部に対して
8%ほど少なくなっている。
【0020】本例では、縮小時の露光量の補正板をそれ
ぞれ設けている。図5は、本体左側側面図で、縮小用露
光量補正板21は、光学フード23に取り付けれらた軸
受22a、22bに取り付けられている。縮小用露光量
補正板21は回動可能に支持されていて、レンズ移動に
伴って退避することができるようになっている。縮小用
光量補正板21は、中央から端部にいくにしたがって光
路をさえぎる量が徐々に多くなるような形状をしてい
る。
【0021】次に等倍、縮小、拡大のそれぞれの状態に
おいての動作を説明する。
【0022】まず、等倍時には図2における配置であっ
て、縮小用露光量補正板21は、レンズ部に当接して回
動している状態である。図5で見てもわかるとおり、等
倍時ではそもそも光路をさえぎるようになっていない。
したがって、等倍時は露光量補正板の影響も受けずに露
光が行われるようになっている。
【0023】次に50%縮小時では、図3において、等
倍時に比べてレンズ7を含むレンズ台11は大きく第2
走査光学部側に移動して、第4および第5ミラーもさら
に移動している。回動可能な縮小用露光量補正板21
は、鉛直に下がっていて、光路の一部をさえぎってい
る。すなわち、縮小用露光量補正板21が機能して、感
光ドラム9上の露光量が均一となっている。
【0024】なお、等倍と50%の間の縮小時において
は、レンズ台11と第2走査光学部は、等倍時の位置と
50%の位置の間の位置にそれぞれある。この場合、縮
小用露光量補正板21は50%時同様に鉛直に下がった
状態で同様に機能している。
【0025】200%拡大時は、図4において、等倍時
比べてレンズ台11は大きく第1走査光学部側に移動し
ていて、第2走査光学部はレンズ台11とは反対側、つ
まり縮小時と同じ方向に移動している。回動可能な縮小
用露光量補正板21は、レンズフード24に押し上げら
れて跳ね上がった状態となり、光路から退避している。
【0026】また、等倍と200%の間の拡大時におい
ては、レンズ台11と第2走査光学部は等倍時と200
%時の位置の間にそれぞれある。この場合、縮小用露光
量補正板21は、200%時と同様にレンズフードに押
し上げられた状態で光路から退避している。
【0027】図2において、21は第2および第3ミラ
ー2、4を保持するミラーステーであり、同図では第2
ミラー台52、および第1ミラー台51は走査開始前の
ホームポジション位置にある状態を示している。ユーザ
ーによってコピーボタンが押されると、紙等の記録材の
給紙が開始されて、露光ランプ41が点灯されて、スキ
ャナー駆動モータ44が駆動されて第1ミラー台および
第2ミラー台52の走査が開始される。ホームポジショ
ンから画像の先端までの距離は16から20程度となっ
ている。50%縮小時の走査速度は等倍時の2倍で、2
00%拡大時の走査速度は等倍時の1/2である。
【0028】図1は本体の平面図である。光学箱101
の背面側に軸流式の冷却ファン45が取り付けられてい
る。その位置は、最も昇温が厳しい画像先端付近に一番
風が届くように、画像先端部のすぐ背後の位置となって
いる。冷却ファン45は、光学箱101の外から中へ風
を吹き込む方向に取り付けられている。冷却ファン45
の吸入側には箱状のフード46が取り付けられていて、
冷却ファン45の反対側の端面に防塵目的のフィルター
47が取り付けられている。冷却ファン45の吸入側と
フィルター47の間に空間をとることによって、ファン
の吸入効率を落とさないようにしている。この空間は3
以上、望ましくは8 以上とるのがよい。
【0029】ところで、光学箱101は、冷却ファン4
5が取り付けられている部分以外には、冷却ファン45
が取り付けられている部分の対向面に冷却ファン45か
ら取り入れられた空気を排出するための孔があけられて
いる。図8に外装カバーを外した状態の正面図、図9に
外装カバーで覆った状態の正面図を示す。一方、図1に
おいて光学箱101の左側半分、すなわち原稿先端側に
は、前記冷却ファンの対抗面にある孔以外には部品取り
付け用の小さな孔を除いて、空気が抜けていくような大
きな穴はない。光学箱101の左側側面はカバーを介し
て光学箱の外側の空間に直接接しているが、ここにはル
ーバー形状などの風路となる孔を一切設けていない。こ
れによって、冷却ファン45から取り入れられた冷たい
空気は、まっすぐ光学箱101の中を対抗面の穴に向か
って流れて(矢印C)、最も昇温の厳しい画像先端部の
原稿台ガラスを効率よく冷却している。
【0030】なお、図1において光学箱101の右側半
分、すなわち原稿後端側は、冷却ファン45から遠く、
また原稿台ガラス19の昇温も激しくないので、原稿台
先端側ほど積極的に風を当てて冷却する必要はない。し
たがって、空気が抜けるような穴はあってもなくてもど
ちらでも良い。光学箱101の右側側面はカバーを介し
て外側の空間に直接接しているが、ここにはルーバ形状
などの孔を設けても設けなくてもどちらでも良い。
【0031】(他の実施の形態)前記実施の形態では、
通常ユーザーに出来るだけ冷却ファンの騒音が聞こえな
いように冷却ファンは本体背面側に設けるが、この場合
本体前側に風が抜けてくる構成となる。とくに、本体前
側のカバーにルーバーなどを設けて直接風が抜けてくる
構成の場合、ルーバーの向きや風量によっては、ユーザ
ーに不快感を与えてしまうことがある。
【0032】そこで、光学箱101の冷却ファン45の
対向面側にあけられた穴のかわりに、図6に示すよう
に、光学箱101の左側側面のうちの冷却ファン45の
取り付け側の反対側、すなわち側面のうち本体正面側に
空気を排出する孔を設けた。こうすれば、前記実施例同
様冷却ファン45で取り入れられた冷たい空気は、原稿
台ガラス19の画像先端部のほぼ全域を効率よく冷却し
て機外へ排出される。空気の排出用の孔は、おおむね左
側側面全体の1/20から1/4程度が望ましい。
【0033】なお、冷却ファン45の対向面の孔は必ず
しもなくす必要はなく、ユーザーに不快感を与えない程
度に小さくして、左側側面の孔と両方設けてもかまわな
い。
【0034】(他の実施の形態2)高速の複写機の場合
は特に昇温が激しいので、前記実施例と同様の冷却ファ
ン45に加えて、図7に示すようにその対向面付近に別
の排出ファン48を設けた。この排出ファン48は、光
学箱101の空気を外に排出する方向に取り付けられい
る。この場合も光学箱101の左側側面は、全く空気の
排出される孔を設けないか、または全体の1/20から
1/4程度の開口を冷却ファン45の反対側、すなわち
排出ファン48の側に設けている。これにより、冷却フ
ァン45から排出ファン48にほぼ一直線上に風路が形
成されて、効率よく原稿台ガラス19の原稿先端部を冷
却することができる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本出願に係る第1の
発明によれば、光学箱に原稿先端付近に冷却ファンを設
けて、より少ない風量で光学箱内の昇温を押さえること
ができるので、本体装置の稼動時でもファンの騒音を少
なくすることができる。それに加えて、単位時間あたり
に光学箱の外側から中に吹き込む空気の量を減らすこと
ができるので、光学箱内のレンズやミラーの汚れを少な
くすることができる。
【0036】また、本出願に係る第2の発明によって
も、第1の発明と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した原稿読取装置を持つ複写機の
平面図
【図2】本発明を実施した原稿読取装置を持つ複写機の
断面図(等倍時)
【図3】本発明を実施した原稿読取装置を持つ複写機の
断面図(縮小時)
【図4】本発明を実施した原稿読取装置を持つ複写機の
断面図(拡大時)
【図5】本発明を実施した原稿読取装置を持つ複写機の
左側面図
【図6】本発明を実施した原稿読取装置を持つ複写機の
左側面図
【図7】本発明の他の実施例の原稿読取装置を持つ複写
機の平面図
【図8】本発明の第1の実施の形態で、外装カバーを外
した状態の正面図
【図9】本発明の第1の実施の形態で、外装カバーを取
りつけた状態の正面図
【符号の説明】
45 冷却ファン 46 フード 47 防塵フィルター 48 排出ファン 51 第1ミラー台 52 第2ミラー台 100 本体 101 光学箱

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿台上の原稿を露光走査する往復動可
    能な露光ランプ、ミラー、レンズからなる光学系におい
    て、ハロゲンランプである露光ランプと前記光学系をお
    さめる光学箱とを持ち、前記光学箱のレンズの光軸に対
    して垂直方向のどちらか一方の側面の原稿先端部付近に
    冷却ファンを有し、前記冷却ファンは前記光学箱の外か
    ら中へ吹き込む方向であって、前記光学箱のレンズの光
    軸方向の原稿先端部側の側面には孔がないことを特徴と
    する画像読取装置。
  2. 【請求項2】 原稿台上の原稿を露光走査する往復動可
    能な露光ランプ、ミラー、レンズからなる光学系におい
    て、ハロゲンランプである露光ランプと前記光学系をお
    さめる光学箱とを持ち、前記光学箱のレンズの光軸に対
    して垂直方向のどちらか一方の側面の原稿先端部付近に
    冷却ファンを有し、前記冷却ファンは前記光学箱の外か
    ら中へ吹き込む方向であって、前記光学箱のレンズ光軸
    方向の原稿先端部側の側面において、中央に対して前記
    冷却ファンが取り付けられている側の反対側に、排気用
    の孔が設けられていることを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記側面の排気用孔が、前記側面全体の
    1/20から1/4であることを特徴とする請求項2記
    載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記光学箱の、前記冷却ファンの対向面
    に排気用の孔を有することを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の画像読取装置。
JP10070285A 1998-03-19 1998-03-19 画像読取装置 Withdrawn JPH11272146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10070285A JPH11272146A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10070285A JPH11272146A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11272146A true JPH11272146A (ja) 1999-10-08

Family

ID=13427069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10070285A Withdrawn JPH11272146A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11272146A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002297003A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006126318A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および複写装置
JP2011253200A (ja) * 2011-08-04 2011-12-15 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および複写装置
CN103095959A (zh) * 2011-10-27 2013-05-08 夏普株式会社 图像读取装置及图像形成装置
US9020386B2 (en) 2012-02-29 2015-04-28 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus with blow-off port facing bottom portion of the image scanning section
US9710029B2 (en) 2014-12-25 2017-07-18 Riso Kagaku Corporation Mechanism for sending air in apparatus for reading images and apparatus for reading images

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002297003A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006126318A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および複写装置
JP2011253200A (ja) * 2011-08-04 2011-12-15 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および複写装置
CN103095959A (zh) * 2011-10-27 2013-05-08 夏普株式会社 图像读取装置及图像形成装置
US8897667B2 (en) 2011-10-27 2014-11-25 Sharp Kabushiki Kaisha Image reader and image forming apparatus
US9106782B2 (en) 2011-10-27 2015-08-11 Sharp Kabushiki Kaisha Image reader and image forming apparatus
US9020386B2 (en) 2012-02-29 2015-04-28 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus with blow-off port facing bottom portion of the image scanning section
US9710029B2 (en) 2014-12-25 2017-07-18 Riso Kagaku Corporation Mechanism for sending air in apparatus for reading images and apparatus for reading images

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11272146A (ja) 画像読取装置
JP3479610B2 (ja) 画像形成装置
KR100434693B1 (ko) 통풍 장치를 마련한 화상 형성장치
JP3571259B2 (ja) 画像形成装置
JPH04117762A (ja) イメージスキャナのモアレ除去装置
JP2004045506A (ja) 画像読取装置
JP4057369B2 (ja) 画像形成装置における冷却風供給装置
JPH10164328A (ja) 原稿読取装置及び画像形成装置
JP2002277036A (ja) 送風装置
JP4532851B2 (ja) 画像形成装置
JP2004246134A (ja) 画像読取装置
JPH08262959A (ja) 画像形成装置と、画像形成装置における画像形成手段冷却方法
JP2889308B2 (ja) 走査光学装置
JPH11194701A (ja) 画像読取装置
EP2634647B1 (en) Image forming apparatus
JP2004294642A (ja) 画像形成装置
JPH0733233Y2 (ja) 複写機の照明装置
JPH0943941A (ja) 原稿露光走査装置
JP2001056588A (ja) 画像形成装置の空気流案内機構
JPH07191593A (ja) 画像記録装置
JPH11174596A (ja) 機器の冷却装置、光学機器、画像読取装置及び画像形成装置
JP2007110666A (ja) 画像読取装置、画像形成装置
JP2003302712A (ja) 画像読取装置
JPH06303359A (ja) 画像形成装置の冷却装置
JPH0453645Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607