JPH11174596A - 機器の冷却装置、光学機器、画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

機器の冷却装置、光学機器、画像読取装置及び画像形成装置

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JPH11174596A
JPH11174596A JP9363189A JP36318997A JPH11174596A JP H11174596 A JPH11174596 A JP H11174596A JP 9363189 A JP9363189 A JP 9363189A JP 36318997 A JP36318997 A JP 36318997A JP H11174596 A JPH11174596 A JP H11174596A
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temperature
cooling
cooling means
image
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Junichi Mogi
潤一 茂木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却のための通気を損なわずに、塵埃等の堆
積を解消した、機器の冷却装置、光学機器、画像形成装
置及び画像読取装置を提供すること。 【解決手段】 機器筐体14内に外気Bを導入して該筐
体14内を冷却する冷却手段19と、導入空気内の塵埃
を捕集する防塵手段20と、機器筐体内の空気を排出す
る排気口18と、前記冷却手段19の作動時には前記排
気口18を開き停止時には閉じるシャッター部材23
と、を有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外気を導入するこ
とにより機器筐体内を冷却する機器の冷却装置、照明手
段と該照明手段からの光束を介する光学系とを有する光
学機器、複写機等の画像形成装置、そしてスキャナー等
の画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、画像形成装置や画像読取装置等
の光学機器には、原稿の画像情報を読み取る走査光学手
段を収容する光学系ボックスを持つものがある。光学系
ボックスは、上面の原稿台ガラスを含め、光源からの発
熱によって昇温することがあり、使用者に不安感を抱か
せたり、各部材に熱的な負荷をかけるおそれがある。
【0003】従来、これを解消するために光学系ボック
ス内に外気を吹き込み、それをまた、外部へ排気するこ
とを繰り返すことによって、光学系ボックス内や原稿台
ガラス等が異常に昇温するのを防止している。
【0004】光学ボックス内への吸気はファンによって
強制的に行なわれ、該強制的な吸気に際し、外部から埃
等が侵入するのを防止するために、吸気口に防塵フィル
ターを設けている。なお、排気口は適宜な形状の開口状
態のままである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記画像形成装置によ
り形成された画像や上記画像読取装置により読み取られ
た画像の画質は、経時的に徐々に低下する傾向にある。
本発明者等の経験によれば、前記経時的な画質の低下
は、画像形成装置及び画像読取装置の使用、不使用にか
かわりなく生じ、ミラーやレンズ等の表面に付着した埃
が大きく原因している。
【0006】特に人の目で見えないくらい小さな粒径の
埃は、かなりの時間持続して空気中に浮遊しているた
め、積極的な吸引が行われていなくとも狭い部分をも通
り抜けて、ミラーやレンズ等に付着し、粒径が小さくと
もその埃が堆積すると反射率低下や透過率低下の光量損
失等を招き、画質が低下する。
【0007】そこで本発明の目的は、冷却のための通気
を損なわずに、塵埃等の堆積を解消することのできる、
機器の冷却装置、光学機器、画像形成装置及び画像読取
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】〔1〕 機器筐体内に外
気を導入して該筐体内を冷却する冷却手段と、導入空気
内の塵埃を捕集する防塵手段と、機器筐体内の空気を排
出する排気口と、前記冷却手段の作動時には前記排気口
を開き停止時には閉じるシャッター部材と、を有するこ
とを特徴とする機器の冷却装置。
【0009】〔2〕 前記シャッター部材が前記冷却手
段によって生じた空気の力で開閉することを特徴とする
機器の冷却装置。
【0010】〔3〕 前記筐体内の温度を検知する温度
検知手段を設け、該検知温度が所定の温度に達したとき
のみ前記冷却手段が作動することを特徴とする請求項1
又は2記載の光学機器。
【0011】〔4〕 光源手段と、該光源手段からの光
束を介する光学系と、該光学系を内蔵する筐体と、該筐
体内に外気を導入して冷却する冷却手段とを有する光学
機器において、該筐体の吸気口に導入空気内の塵埃を捕
集する防塵手段を設け、該筐体の排気口に前記冷却手段
の作動時には開き、該冷却手段の停止時には閉じるシャ
ッター部材を設けたことを特徴とする光学機器。
【0012】〔5〕 前記シャッター部材が前記冷却手
段によって生じた空気の力で開閉することを特徴とする
光学機器。
【0013】〔6〕 前記筐体内の温度を検知する温度
検知手段を設け、該検知温度が所定の温度に達したとき
のみ前記冷却手段が作動することを特徴とする請求項4
又は5記載の光学機器。
【0014】〔7〕 前記光源手段の点灯履歴に応じて
筐体内の温度を推定し、該推定した温度が一定以上にな
ったときに前記冷却手段を作動させることを特徴とする
請求項4,5又は6記載の光学機器。
【0015】〔8〕 片側に原稿を積載する透明な原稿
台と、該原稿台を具備する筐体と、該原稿を照明する照
明手段と、該筐体内に外気を導入して冷却する冷却手段
と、該筐体の吸気口に設けられ該外気の塵埃を捕集する
防塵手段と、該筐体の排気口の近傍に設けられ、前記冷
却手段の作動時には開き該冷却手段の停止時には閉じる
シャッター部材を有することを特徴とする画像読取装
置。
【0016】
〔9〕 前記照明手段が前記原稿台を介し
て前記原稿を照明することを特徴とする請求項8記載の
画像読取装置。
【0017】〔10〕 前記冷却手段は前記原稿台に外
気を吹きつけて該原稿台を冷却することを特徴とする請
求項9記載の画像読取装置。
【0018】〔11〕 前記照明手段は、前記原稿台に
載置された原稿の原稿面と平行に移動走査する走査台と
一体に固定されて、原稿面を照明することを特徴とする
請求項8,9又は10記載の画像読取装置。
【0019】〔12〕 前記シャッター部材が、前記冷
却手段によって生じた空気の力で開閉することを特徴と
する請求項8乃至11の何れか1項に記載の画像読取装
置。
【0020】〔13〕 前記筐体内の温度を検知する温
度検知手段を設け、該検知温度が所定の温度に達したと
きのみ前記冷却手段が作動することを特徴とする請求項
8乃至12の何れか1項に記載の画像読取装置。
【0021】〔14〕 前記原稿台又は該原稿台近傍の
温度を検知する温度検知手段を設け、該検知温度が所定
の温度に達したときのみ前記冷却手段が作動することを
特徴とする請求項8乃至12の何れか1項に記載の画像
読取装置。
【0022】〔15〕 前記照明手段の点灯履歴に応じ
て筐体内の温度を推定し、該推定した温度が一定以上に
なったときに前記冷却手段を作動させることを特徴とす
る請求項8乃至14の何れか1項に記載の画像読取装
置。
【0023】〔16〕 前記照明手段の点灯履歴に応じ
て原稿台の温度を推定し、該推定した温度が一定以上に
なったときに前記冷却手段を作動させることを特徴とす
る請求項8乃至14の何れか1項に記載の画像読取装
置。
【0024】〔17〕 前記請求項8乃至16の何れか
1項に記載の画像読取装置を備えたことを特徴とする画
像形成装置。
【0025】〔18〕 前記請求項8乃至16の何れか
1項に記載の画像読取装置と、該画像読取装置によって
読み取った前記原稿に基づく像を被記録材上に形成する
像形成手段と、該像を該被記録材上に定着する定着手段
とを有することを特徴とする画像形成装置。
【0026】〔19〕 前記光源手段からの光束を前記
光学系を介して感光体面上に導光して潜像を形成し、該
潜像に基づく顕画剤画像を被記録材上に形成する像形成
手段と、該顕画剤画像を加熱処理する像加熱手段とを有
することを特徴とする請求項3乃至7の何れか1項に記
載の光学機器。
【0027】〈作用〉 1)前記シャッター部材により、前記冷却手段の作動時
のみ前記排気口を開き、該冷却手段の停止時には排気口
を閉じるため、埃等が排気口から侵入することを防止で
き、長期間使用しても筐体内に塵埃等が堆積することが
なくなる。
【0028】2)前記冷却手段により導入された空気の
力によって前記排気口の開閉を行わせたことにより、該
開閉機構を簡素化している。
【0029】3)前記機器筐体内の温度を検知する温度
検知手段を設け、該筐体内の温度が所定の温度に達した
時等、筐体内の冷却が必要な時だけ、前記冷却手段を作
動させることにより、前記冷却手段の作動時間が短くな
り、前記冷却手段の吸気口に取り付けられた前記防塵手
段の使用寿命を延ばすことが可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】〈第1の実施形態例〉 §1.画像形成装置全体の概略構成 図1は本発明を適用した画像形成装置としての複写機の
概略構成説明図である。複写機本体1の内部上方の筐体
(光学系ボックス)14には画像読取装置としての走査
光学手段2を収納してあるとともに、下方には感光ドラ
ム3,現像器4,定着器5等の周知の像形成手段を収納
してある。
【0031】複写機本体1の上面には略方形の原稿台ガ
ラス6を略水平に取り付けてあり、原稿台ガラス6の下
方に走査光学手段2が位置している。走査光学手段2は
主たる構成部品として露光ランプ7,反射板8,第1ミ
ラー9を搭載した第1ミラー台10と、第2ミラー1
1,第3ミラー12を搭載した第2ミラー台13とを有
する。
【0032】原稿台ガラス6上に載置した原稿Oを移動
走査する時、第1ミラー台10は図中略水平方向、即
ち、矢印B方向に速度Vで往復移動し、第2ミラー台1
3は第1ミラー台10の1/2の速度で往復移動する。
これにより、原稿Oの像を後述の感光体ドラム3上に順
次形成して露光し、該露光によって形成された潜像を現
像手段4でトナー像(顕画剤像)とし、これを給紙手段
6から給紙された被記録材P上に転写し、該トナー像が
転写された被記録紙Pを定着手段5へ導入して定着処理
した後、装置外へ排紙して排紙トレー7上に積載する。
【0033】§2.冷却装置 図2は、本発明の第1の実施形態例に係る複写機の光学
系ボックスの説明図、図3は複写機本体1の上視図、図
4は吸気口周辺部の断面図である。
【0034】走査光学手段2を収容する光学系ボックス
14は、後壁15に吸気口17、左側壁16にスリット
状の開口部18a,18b,18cよりなる排気口18
が設けてある。尚、光学系ボックス14は、吸気口17
と排気口18以外においても、塵埃が侵入しない程度に
密閉されている。
【0035】吸気口17の外側には、吸気ファン(クロ
スフローファン)19が設けられ、外気を光学系ボック
ス14内に吹き込み、排気口18から光学系ボックス1
4外へ排出するようになっている。
【0036】吸気ファン19の吸気口には、防塵フィル
ター20が装着されており、埃等を捕集している。また
吸気口17の内側には、回動板21が下端を軸として回
動可能に設けられており、吸気ファン19の動作に連動
して回動するように、ねじりコイルバネ27によって吸
気口17を塞ぐ方向に付勢されている。排気口18には
上下方向に移動自在にシャッター23が設けられてお
り、滑車24,25を介したワイヤー26により、開閉
レバー22と連結されている。
【0037】シャッター23には複数のスリット23
a,23b,23cが設けられており、引張バネ28に
よって排気口18を塞ぐ位置に付勢されている。
【0038】また、図3に示すように原稿台ガラス6の
最高昇温部A(一般的には第一ミラー台10のホームポ
ジション近傍の非画像領域)には、温度検知センサー2
9が配置されている。
【0039】上記構成において、コピースタートボタン
(図示省略)がオンされ、コピー(画像形成)をスター
トして幾度か繰り返されると、原稿台ガラス6が露光ラ
ンプ7等の熱によって昇温する。原稿台ガラス6のA部
の温度が所定の温度以上になったことを温度検知センサ
ー29が検知すると、吸気ファン19が作動し、吸気フ
ァン19によって導入された空気Bによって回動板21
が開き、開閉レバー22を下方向に移動させる。
【0040】開閉レバー22が下方向に移動すると、ワ
イヤー26で連結されたシャッター23が上方向に移動
し、排気口18のスリット18a,18b,18cとシ
ャッター23のスリット23a,23b,23cが一致
し、排気口18が開き、排気Cが放出される。この状態
で光学系ボックス14内の冷却を行う。
【0041】そして原稿台ガラス6のA部の温度が所定
の温度より低くなったことを温度検知センサー29が検
知すると、吸気ファン19が停止し、回動板21が閉
じ、シャッター23が排気口18を塞ぐ。
【0042】このように本発明では、原稿台ガラス6の
A部の温度が所定の温度以上になった時のみ、吸気ファ
ン19が作動し、排気口18を開き、防塵フィルター2
0により埃等が除去された外気を通して光学系ボックス
14内の冷却を行い、吸気ファン19が停止している時
は、排気口18が塞がれ、光学系ボックス14が密閉状
態になるため、該光学ボックス内に塵埃が進入せず、ミ
ラーやレンズ、原稿台等の光学系に埃等が付着すること
による画質の劣化を防止できる。
【0043】〈第2の実施形態例〉図5は本発明の第2
の実施形態例に係る複写機本体1の排気口周辺部の縦断
面説明図である。前述の形態例と同一の要素には同符番
を付して一部説明を省略している。
【0044】本例の光学系ボックス14は後壁15に吸
気口17が設けられ、左側壁16にスリット状の排気口
30a,30b,30c,30d,30eが設けられて
いる。吸気口17の外側には第1の実施形態例と同様に
吸気ファン19及び防塵フィルター20が設けられ、埃
等を除いた外気を光学系ボックス14内に吹き込み、そ
して排気口30から光学ボックス14外へ排出するよう
になっている。
【0045】また、排気口30には、回動自在なシャッ
ター31a,31b,31c,31d,31eが設けら
れてあり、通常はシャッター31の自重で排気口30を
塞いでいる。また第1の実施形態例と同様に原稿台ガラ
ス6の最高昇温部Aには温度検知センサー29が第1の
実施形態例と同様に配置されている。
【0046】上記構成において、コピースタートボタン
(図示省略)がオンされると、コピーがスタートし、幾
度かコピーを繰り返すと原稿台ガラス6が昇温する。原
稿台ガラス6のA部の温度が所定の温度以上になったこ
とを温度検知センサー29が検知すると、吸気ファン1
9が作動し、吸気ファン19から放出される空気Bによ
ってシャッター31が開き、排気口30から排気Cを放
出する。この状態で光学系ボックス14内の冷却を行
う。
【0047】そして、原稿台ガラス6のA部の温度が所
定の温度より低くなったことを温度検知センサー29が
検知すると、吸気ファン19が停止し、シャッター31
が閉じ排気口30を塞ぐ。
【0048】このように本発明では原稿台ガラス6のA
部の温度が所定の温度以上になった時のみ吸気ファン1
9が作動し、排気口30を開き、防塵フィルター20に
より埃等が除去された外気のみを導入して光学系ボック
ス14内の冷却を行い、吸気ファン19が停止している
時は、排気口30が塞がれるので、該光学ボックス内に
塵埃が進入せず、ミラーやレンズ、原稿台等の光学系に
埃等が付着することによる画質の劣化を防止できる。
【0049】又、上記実施形態例では検知センサー29
を用いてガラス6の温度を測定したが、本発明はこれに
限らずミラー台近傍又は装置周囲の温度を測定するもの
でも良い。また、照明手段の点灯時期や点灯時間等の点
灯履歴とガラス温度との関係を予め求めておき、該点灯
履歴データからガラス温度を推定し、該推定値が一定値
以上になったら一定値以下になるまでファンを駆動する
制御手段を用いても同等の効果があげられる。
【0050】〈その他〉 .上記形態例では、光学ボックス14から画像形成装
置外へ排気したが、下方の像形成手段側へ排気して下部
筐体20内の冷却を同時に行うようにしても良い。
【0051】.上記形態例では、冷却ファンを吸気側
に設けて、外気を吹き込むように構成したが、該冷却フ
ァンを排気側に設けて機内の空気を吸引し、排出するも
のでも良い。
【0052】.本発明は、OHP、液晶プロジェクタ
ー、スライドのビューワー等の光学機器や、電気回路等
の作動時に発熱する機構により機内昇温を生じる機器の
冷却装置として広く適用できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷却のための通気を損なわずに、塵埃等の堆積を解消し
た、機器の冷却装置、光学機器、画像形成装置及び画像
読取装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態例に係る複写機の概
略構成図
【図2】 第1の実施形態例の光学系ボックスの斜視説
明図
【図3】 図1における複写機の原稿台の上視図
【図4】 図1における複写機の吸気口周辺部の断面図
【図5】 第2の実施形態例の光学系ボックスの断面図
【符号の説明】
6 原稿台ガラス 14 光学系ボックス 17 吸気口 18,30 排気口 19 吸気ファン 20 防塵フィルター 21 回動板 22 開閉レバー 23,31 シャッター 29 温度検知センサー
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/19 H04N 1/04 102

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器筐体内に外気を導入して該筐体内を
    冷却する冷却手段と、導入空気内の塵埃を捕集する防塵
    手段と、機器筐体内の空気を排出する排気口と、前記冷
    却手段の作動時には前記排気口を開き停止時には閉じる
    シャッター部材と、を有することを特徴とする機器の冷
    却装置。
  2. 【請求項2】 前記シャッター部材が前記冷却手段によ
    って生じた空気の力で開閉することを特徴とする機器の
    冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記筐体内の温度を検知する温度検知手
    段を設け、該検知温度が所定の温度に達したときのみ前
    記冷却手段が作動することを特徴とする請求項1又は2
    記載の光学機器。
  4. 【請求項4】 光源手段と、該光源手段からの光束を介
    する光学系と、該光学系を内蔵する筐体と、該筐体内に
    外気を導入して冷却する冷却手段とを有する光学機器に
    おいて、 該筐体の吸気口に導入空気内の塵埃を捕集する防塵手段
    を設け、該筐体の排気口に前記冷却手段の作動時には開
    き、該冷却手段の停止時には閉じるシャッター部材を設
    けたことを特徴とする光学機器。
  5. 【請求項5】 前記シャッター部材が前記冷却手段によ
    って生じた空気の力で開閉することを特徴とする光学機
    器。
  6. 【請求項6】 前記筐体内の温度を検知する温度検知手
    段を設け、該検知温度が所定の温度に達したときのみ前
    記冷却手段が作動することを特徴とする請求項4又は5
    記載の光学機器。
  7. 【請求項7】 前記光源手段の点灯履歴に応じて筐体内
    の温度を推定し、該推定した温度が一定以上になったと
    きに前記冷却手段を作動させることを特徴とする請求項
    4,5又は6記載の光学機器。
  8. 【請求項8】 片側に原稿を積載する透明な原稿台と、
    該原稿台を具備する筐体と、該原稿を照明する照明手段
    と、該筐体内に外気を導入して冷却する冷却手段と、該
    筐体の吸気口に設けられ該外気の塵埃を捕集する防塵手
    段と、該筐体の排気口の近傍に設けられ、前記冷却手段
    の作動時には開き該冷却手段の停止時には閉じるシャッ
    ター部材を有することを特徴とする画像読取装置。
  9. 【請求項9】 前記照明手段が前記原稿台を介して前記
    原稿を照明することを特徴とする請求項8記載の画像読
    取装置。
  10. 【請求項10】 前記冷却手段は前記原稿台に外気を吹
    きつけて該原稿台を冷却することを特徴とする請求項9
    記載の画像読取装置。
  11. 【請求項11】 前記照明手段は、前記原稿台に載置さ
    れた原稿の原稿面と平行に移動走査する走査台と一体に
    固定されて、原稿面を照明することを特徴とする請求項
    8,9又は10記載の画像読取装置。
  12. 【請求項12】 前記シャッター部材が、前記冷却手段
    によって生じた空気の力で開閉することを特徴とする請
    求項8乃至11の何れか1項に記載の画像読取装置。
  13. 【請求項13】 前記筐体内の温度を検知する温度検知
    手段を設け、該検知温度が所定の温度に達したときのみ
    前記冷却手段が作動することを特徴とする請求項8乃至
    12の何れか1項に記載の画像読取装置。
  14. 【請求項14】 前記原稿台又は該原稿台近傍の温度を
    検知する温度検知手段を設け、該検知温度が所定の温度
    に達したときのみ前記冷却手段が作動することを特徴と
    する請求項8乃至12の何れか1項に記載の画像読取装
    置。
  15. 【請求項15】 前記照明手段の点灯履歴に応じて筐体
    内の温度を推定し、該推定した温度が一定以上になった
    ときに前記冷却手段を作動させることを特徴とする請求
    項8乃至14の何れか1項に記載の画像読取装置。
  16. 【請求項16】 前記照明手段の点灯履歴に応じて原稿
    台の温度を推定し、該推定した温度が一定以上になった
    ときに前記冷却手段を作動させることを特徴とする請求
    項8乃至14の何れか1項に記載の画像読取装置。
  17. 【請求項17】 前記請求項8乃至16の何れか1項に
    記載の画像読取装置を備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  18. 【請求項18】 前記請求項8乃至16の何れか1項に
    記載の画像読取装置と、該画像読取装置によって読み取
    った前記原稿に基づく像を被記録材上に形成する像形成
    手段と、該像を該被記録材上に定着する定着手段とを有
    することを特徴とする画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記光源手段からの光束を前記光学系
    を介して感光体面上に導光して潜像を形成し、該潜像に
    基づく顕画剤画像を被記録材上に形成する像形成手段
    と、該顕画剤画像を加熱処理する像加熱手段とを有する
    ことを特徴とする請求項3乃至7の何れか1項に記載の
    光学機器。
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