JP2009244672A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体に装着された制御用の基板が発する熱によって形成された上昇気流により、装置本体の直上位置に設けられた画像読取部内の精密機器に悪影響が及ぶことのないようにする。
【解決手段】用紙Pに対し画像形成処理を施す画像形成部30が内装された画像形成部本体15と、画像形成部本体15に支持される画像読取部が装着された画像読取部本体12と、画像形成部本体15の外側面の下部に装着された基板Bを冷却処理する基板冷却機構50とが備えられ、基板冷却機構50は、基板Bの発する熱が画像読取部本体12内へ導かれるのを防止し得るように構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、装置本体内の熱源からの熱によって形成された上昇気流により画像読取部内の精密機器に対し悪影響が及ぶことのないように改良された画像形成装置に関するものである。
従来、読み取った画像情報に基づき画像形成処理を施して用紙に印刷するように構成された、画像形成装置としての複写機が知られている。かかる複写機は、通常、画像形成部および定着部等が内装された装置本体と、この装置本体の頂部に積み重ねられた原稿画像を読み取るための画像読取部とを備えた基本構成を有している。
画像形成部には、周面に静電潜像やトナー像を形成させる感光体ドラムや、帯電装置、露光装置および現像装置等の画像形成用の各種の機器が内装されている。かかる画像形成部でトナー像が転写された用紙は、定着部で加熱によるトナー像の定着処理が施されたのち外部に排出される。
装置本体内には、各所に熱源(例えば、帯電装置、感光体ドラム、定着部に設けられた加熱ローラ等)が存在するが、外気を取り入れてその気流との熱交換で各熱源を冷却することが行われているため、装置本体内が画像形成処理に支障を来すような高温になるのが防止されている。
また、装置本体には、複写機の駆動を制御するために各種の電子部品のマウントされた基板が採用されているが、この基板も熱源になる。なお、基板は、通常、装置本体内ではなく、装置本体の側壁と外装板との間の空間など、熱の影響を受け難い部分に設けられ、これによって電子部品が高温の影響を受けないようになされている場合が多い。
なお、画像形成装置の冷却処理に関しては、定着部を対象としたものとして特許文献1に記載された発明を挙げることができる。また、基板を対象としたものとして特許文献2に記載された発明を挙げることができる。
特開平5−27531号公報 特開2001−337499号公報
ところで、高発熱源である定着部が存在する装置本体の内部と画像読取部との間については十分な断熱処理が施されているのが一般的である。従って、画像読取部が装置本体の内部から熱的な影響を受けることは少ない。これに対し、基板は、装置本体の外部に設けられていること、および定着部に比べて発熱量がそれほど多くないことから、たとえ基板に対し冷却処理が施されている場合であっても、装置本体の内部のようには画像読取部に対する確実な断熱処理が施されることがない。従って、基板から上昇した熱気が画像読取部のフレーム内に侵入し、これによって画像読取部に設けられた各種の精密機器に悪影響を与え、正確な画像読取処理が行い得なくなるという不都合が生じることがある。
因みに、特許文献2に記載の発明においては、ファンによって形成された気流を排紙ユニットの一部に形成された電子部品収納部に供給し、当該電子部品収納部に収納されている制御基板の冷却処理に用いるようにはなされているが、当該排紙ユニットの直上位置に形成された画像読取部に対する熱の影響を排除することについては、特許文献2には記載がない。
本発明は、上記のような状況に鑑みなされたものであって、装置本体に装着された制御用の基板が発する熱によって形成された上昇気流により、装置本体の直上位置に設けられた画像読取部内の精密機器に悪影響が及ぶことのないようになされた画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、側面フレームを有し、画像形成部が内装される第1フレーム組立体と、前記第1フレーム組立体の上部で支持され、光学的に原稿画像を読み取る画像読取部が装着される第2フレーム組立体と、前記側面フレームに装着され、熱を発する電気部品が搭載された基板と、前記基板の装着位置より上方の位置で前記側面フレームに装着され、前記基板の上部空間を覆う入口開口を備えたダクトと、前記ダクト内の空気を外部へ排出する排気装置とを備えることを特徴とする画像形成装置である。
かかる構成によれば、第1フレーム組立体の側面フレームに装着された基板の発熱によって加熱された周りの空気は、排気装置の駆動で形成された上昇気流に同伴して基板の上部空間を覆う入口開口を備えたダクトに捕捉され、排気装置を介して外部に排出されるため、基板の温度上昇が抑えられ、基板がその昇温により正常に機能しなくなるような不都合の発生が防止される。
そして、このように、基板の周りの空気は、排気装置の駆動でその上部のダクトに捕捉され、排気装置を介して外部へ排出されるため、当該基板の駆動で加熱された周りの空気が第2フレーム組立体内へ入り込むのが防止され、これによって画像読取部に内装された精密機器が熱い空気に曝されて悪影響を与えるような不都合の発生が防止される。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ダクトは、前記側面フレームと、この側面フレームと平行なフード板とを備えて構成され、前記排気装置はフード板に装着され、フード板と側面フレームとの間に空気の流通路が形成されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、ダクトを、その内部に十分な容量の流通路が確保された状態で、第1フレーム組立体の側面フレームに沿った薄いものにすることが可能になり、画像形成装置の外観視を見苦しくないようにすることができる。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記フード板の下端縁部には、その略全長に亘って形成された前記基板の表面側に当接される、複数の貫通孔が穿設された当接条が設けられるとともに、前記側面フレームにおける前記当接条に対向した位置には、前記基板の裏面側に当接される複数の対向突起が設けられ、前記当接条と前記対向突起との間の隙間は、前記基板の上縁部の厚み寸法より広めに設定されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、基板は、その上縁部を当接条と対向突起との間の隙間に差し込むことによって、当該基板を介したダクトへの気流の流通が確保されつつ安定した状態で側面フレームに装着される。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記フード板の下端縁部には、上縁部が前記当接条と前記対向突起との間に挟み込まれた基板を前記側面フレームの方向に向けて押圧する押圧部材が設けられていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、基板は、その上縁部が当接条と対向突起との間に挟み込まれた状態で、押圧部材によって側面フレームの方向に向けて押圧されるため、基板の側面フレームへの装着状態がさらに安定したものになる。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、前記第1フレーム組立体には、前記基板冷却機構を覆うカバー体が設けられていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、カバー体の存在で下部フレーの基板冷却機構が設けられている側面が覆われるため、当該基板冷却機構が露出していることによる見苦しさが解消され、画像形成装置は、その外観視が美麗になる。
本発明に係る画像形成装置によれば、基板の駆動で加熱された基板周りの空気(熱気)が第1フレーム組立体の側面フレームに設けられたダクトに捕捉され、排気装置により外部に排出されるため、熱気が第2フレーム組立体内に侵入することを有効に防止することができる。従って、熱気が第2フレーム組立体内へ侵入し、これによって画像読取部内の精密機器が熱膨張により変形したり位置狂いしたり、さらには結露したりすることを有効に防止することができるため、これらに起因して正確な画像読み取り処理が行われなくなるような不都合の発生を防止することができる。
図1は、本発明に係る画像形成装置10の一実施形態を示す斜視図であり、図1(A)は、原稿押さえ部材13が閉じられた状態、図1(B)は、原稿押さえ部材13が開かれた状態をそれぞれ示している。また、図2は、図1に示す画像形成装置10の断面図であり、図2(A)は、図1(A)のIIA−IIA線断面図、図2(B)は、図1(A)のIIB−IIB線断面図である。なお、図1および図2において、X−X方向を幅方向、Y−Y方向を前後方向といい、特に−X方向を左方、+X方向を右方、−Y方向を前方、+Y方向を後方という。
これらの図に示すように、画像形成装置10は、原稿に形成された画像を読み取る原稿読取部20と、この原稿読取部20の下方に設けられた画像形成部30と、前記原稿読取部20の前方位置から前方に向かって突設された部分に設けられた操作部40と、画像形成部30により画像形成処理が施されることによって印刷された用紙Pが排紙される、当該画像形成部30と前記原稿読取部20との間に介設された排紙部45とを備えた基本構成を有している。
かかる画像形成装置10は、所定の装置本体11に前記各部が装着されることによって形成されている。装置本体11は、原稿読取部20の構成要素である後述の光学系ユニット23を内装するための扁平な直方体状を呈した画像読取部本体(第2フレーム組立体)12と、この画像読取部本体12の上部に開閉可能に積み重ねられる原稿押さえ部材13と、この原稿押さえ部材13上に形成された後述の原稿自動供給部21が内装される原稿自動供給部筐体14と、画像形成部30を内装するべく画像読取部本体12の下方に形成された画像形成部本体(第1フレーム組立体)15とを備えている。原稿自動供給部筐体14は、原稿押さえ部材13の略左半分の位置に設けられている。
画像読取部本体12と、画像形成部本体15との間には、前方を除いて三方が囲まれた状態の平面視でコ字状を呈する連結部16が設けられている。そして、前記排紙部45は、連結部16における原稿自動供給部筐体14と画像形成部本体15との間に形成されている。これにより本実施形態に係る画像形成装置10は、胴内排紙型と称されている。
そして、本実施形態においては、原稿読取部20における原稿P1の搬送方向と、画像形成部30における用紙Pの搬送方向とは互いに直交するように方向設定されている。具体的には、原稿P1は左右方向に向けて搬送されるのに対し、用紙Pは、前後方向に向けて搬送される。
前記原稿読取部20は、原稿を所定の画像読み取り位置へ自動的に供給する原稿自動供給部21と、この原稿自動供給部21へ供給されるべき原稿P1の束を載置する、原稿自動供給部21の右面開口から右方へ向かって斜め上に延設された原稿トレイ22と、原稿自動供給部21によって供給される1枚ずつの原稿から原稿画像を光学的に読み取る光学系ユニット23とを備えている。
画像読取部本体12には、矩形状で大きく開かれた上面開口に原稿の画像形成面を当接させるためのコンタクトガラス24が嵌め込まれている。このコンタクトガラス24は、図1(B)に示すように、画像読取部本体12の上面中央部を略覆う載置原稿用ガラス241と、この載置原稿用ガラス241の直ぐ左側に配設された前後方向に細長く延びる自動給紙原稿用ガラス242とを有している。
一方、前記原稿押さえ部材13は、その後縁部が左右方向一対の蝶番部材131を介して画像読取部本体12の後縁部上面に連結され、各蝶番軸132回りに正逆回動操作することにより、コンタクトガラス24を塞いだ閉止姿勢(図1(A)参照)と、コンタクトガラス24を開放した開放姿勢(図1(B)参照)との間で姿勢変更することができる。
そして、例えばブック原稿のように厚手の原稿P1の原稿画像を読み取るときは、原稿押さえ部材13を開いた状態で原稿面が密着するように載置原稿用ガラス241上に当該原稿P1を載置し、その後、原稿押さえ部材13が閉じられた状態で光学系ユニット23により原稿画像が読み取られる。
これに対し、枚葉紙からなる原稿P1の束から各原稿P1の原稿画像を読み取るときには、原稿押さえ部材13が閉止姿勢に姿勢設定された状態(図1(A))で当該原稿束が原稿トレイ22上に載置され、この状態でスタートボタン43が押釦される。これにより原稿自動供給部21の所定の動作で原稿トレイ22上の原稿束から原稿P1が一枚ずつ自動給紙原稿用ガラス242へ向けて繰り出され、原稿面が自動給紙原稿用ガラス242上を通過するときに当該原稿画像が光学系ユニット23によって読み取られる。
以下、図2(A)を基に光学系ユニット23について説明する。本実施形態に係る光学系ユニット23は、いわゆるCCD(charge coupled device)移動タイプと称されるものであり、左右方向へ移動する移動枠体230と、この移動枠体230に内装された照射ランプ231と、この照射ランプ231から照射された光の原稿面からの反射光をさらに反射させる複数枚の反射ミラー232と、これら反射ミラー232からの反射光を集光して焦点距離を調節するレンズユニット234と、レンズユニット234から入光された光による画像情報を電気信号に変換するCCDイメージセンサ235とを備えて構成されている。前記照射ランプ231は、移動枠体230内の左右方向の中央位置より若干右寄りの位置の上部に設けられている。
前記反射ミラー232は、移動枠体230内の右半分の位置に設けられ、照射ランプ231が照射した光の原稿P1からの反射光を最初に受けて反射する第1ミラー232aと、この第1ミラー232aの反射光を受けて反射する第2ミラー232bと、この第2ミラー232bからの反射光をさらに反射させてレンズユニット234へ入光させる第3ミラー232cとの3枚が採用されている。第3ミラー232cは、特に凹面鏡によって形成され、その焦点位置にレンズユニット234が位置するようになされている。
前記レンズユニット234は、移動枠体230の略中央位置に設けられているとともに、前記CCDイメージセンサ235は、移動枠体230内におけるレンズユニット234の直ぐ左側に設けられている。そして、レンズユニット234で集光された光は、そのままCCDイメージセンサ235に向けて出力される。レンズユニット234からの光が入光されたCCDイメージセンサ235は、当該光をその強弱に応じた電気信号に変換した上でデジタル化し、所定の記憶装置を介して画像形成部30の露光装置315に向けて出力する。
かかる光学系ユニット23において、移動枠体230を移動させるための移動機構25が設けられている。この移動機構25は、画像読取部本体12内の右端部の底板121上に据え付けられた駆動モータ251と、この駆動モータ251の駆動力が減速状態で伝達されるギヤ機構252と、このギヤ機構252を介して前記駆動モータ251の駆動力が伝達される駆動プーリ253と、底板121の左端位置で駆動プーリ253と対向配置された従動プーリ254と、この従動プーリ254および前記駆動プーリ253間に張設されたスキャナベルト255とを備えている。そして、前記スキャナベルト255の一部が光学系ユニット23の移動枠体230の適所に固定されている。
かかる移動機構25によれば、駆動モータ251を正逆駆動させることにより、この駆動がギヤ機構252を介して減速状態で駆動プーリ253に伝達され、これによるスキャナベルト255の駆動プーリ253および従動プーリ254間の周回によって当該スキャナベルト255に固定された光学系ユニット23が正逆移動することになる。
従って、載置原稿用ガラス241上に載置された原稿P1の原稿面を読み取るときは、駆動モータ251の駆動によるスキャナベルト255の周回で移動枠体230が画像読取部本体12内の左端部(ホームポジション)からの右方に向けて移動されつつ、照射ランプ231からの光で載置原稿用ガラス241上の原稿P1の画像が走査され、当該走査による反射光がCCDイメージセンサ235に入力されて原稿画像が読み取られる。
これに対し、原稿トレイ22上に載置された原稿P1の束から自動的に原稿P1を1枚ずつ繰り出させて各原稿P1の画像を読み取るときには、まず、移動枠体230がホームポジションに停止したままとされる。この状態で原稿自動供給部21が駆動されて原稿束から1枚ずつの原稿P1が繰り出され、当該原稿P1の原稿面が自動給紙原稿用ガラス242に対向するタイミングを見計らって照射ランプ231が点灯される。そして、原稿面が自動給紙原稿用ガラス242を順次通過することにより原稿画像が照射ランプ231からの光の反射光でCCDイメージセンサ235により読み取られることになる。
ついで、図2(B)を基に画像形成部30の概要を説明する。前記画像形成部30は、原稿読取部20で読み取られた原稿画像を用紙にトナー画像として転写する転写部31と、この転写部31で転写された用紙のトナー画像を定着する定着部32と、前記転写部31に向けて給紙する用紙を貯留する用紙貯留部33とが箱形を呈した画像形成部本体15に内装されることによって形成されている。
前記転写部31は、周面に静電潜像およびトナー画像が順次形成される感光体ドラム311と、この感光体ドラム311の周面にタイミングを見計らって用紙を送り込むレジストローラ対312と、感光体ドラム311の周面にトナーを供給する現像器313とを備えている。
そして、軸心回りに回転しつつ帯電器314により一様に帯電された感光体ドラム311の周面には、光学系ユニット23での走査によって読み取られ、記憶装置に記憶されている原稿の画像情報に基づくレーザー光が露光装置315から照射され、これによって感光体ドラム311の周面に静電潜像が順次形成されるとともに、走査光照射位置の下流側で静電潜像に現像器313からトナーが供給されることにより感光体ドラム311の周面にトナー画像が形成される。この感光体ドラム311の周面のトナー画像がレジストローラ対312を介して給紙された用紙Pに転写される。
前記定着部32は、転写部31で感光体ドラム311によりトナー画像の転写された用紙Pの転写画像に対し定着処理を施すものである。かかる定着部32は、内部にハロゲンランプ等の通電発熱体が内装された定着ローラ321と、下部でこの定着ローラ321に対向配置された加圧ローラ322とを有している。
そして、前記転写部31から感光体ドラム311の駆動回転により搬送された用紙Pは、定着ローラ321および加圧ローラ322間に給紙され、ここで定着ローラ321により加熱されることでトナー画像が用紙Pに定着される。定着部32を通過した用紙Pは、最下流端に設けられた搬出路34を通り、排紙口35から排紙部45へ向けて排紙されることになる。
前記用紙貯留部33は、画像形成部本体15に対して挿脱自在に装着された用紙カセット331と、この用紙カセット331の一方の端部(図2(B)に示す例では前端部)に対応して設けられたピックアップローラ332とを備えている。ピックアップローラ332の駆動回転で用紙カセット331に装填されている用紙Pの束の最上位のものが順次繰り出され、転写部31に向けて給紙される。
そして、ピックアップローラ332を介して用紙カセット331から導出された用紙Pは、レジストローラ対312を介して搬送されつつ、感光体ドラム311の周面のトナー画像が転写され、引き続き定着部32で定着ローラ321による熱定着処理が施された後、搬出路34を通って排紙口35から排紙部45の排紙トレイ451へ排紙される。
また、画像形成部本体15の前面位置には用紙手差し部46が設けられている。この用紙手差し部46は、開閉可能な手差しトレイ461と、開放状態の手差しトレイ461に載置された用紙Pを取り込んで転写部31へ向けて給紙するピックアップローラ462とを有している。
前記操作部40は、図1に示すように、画像読取部本体12の前縁部分が前方に向かって突設されることにより形成された操作部用筐体41と、この操作部用筐体41の上面に形成された操作パネル42とを備えている。操作パネル42には、スタートボタン43や、各種の操作ボタン44さらには各種の画像形成用の情報を画面表示するLCD(Liquid crystal display)からなるディスプレー441等の操作用の部材が設けられ、これらの操作用部材を操作したり視認したりすることによって具体的な画像形成処理が実行される。
図3および図4は、画像形成部本体15の左側部を示す斜視図であり、図3は、カバー体47が画像形成部本体15の左側部から外され、かつ、第1および第2排気ファン155,52が左フレーム板151から取り外された状態を示している。また、図4は、第1および第2排気ファン155,52が左フレーム板151に取り付けられた状態を示す斜視図であり、図4(A)は、カバー体47が外された状態、図4(B)は、カバー体47が取り付けられた状態をそれぞれ示している。なお、図3および図4におけるXおよびYによる方向表示は、図1の場合と同様(Xは左右方向(−X:左方、+X:右方)、Yは前後方向(−Y:前方、+Y:後方))である。
まず、カバー体47について説明する、カバー体47は、基本的に画像形成部本体15の外観視を美麗にするために採用されるものであり、画像形成部本体15の左右の側部に装着されているが、特に左側部のものは、図3に示すように、基板冷却機構50との関連において設けられているため、以下、左側部のカバー体47について説明する。
カバー体47は、基板冷却機構50を覆った状態で画像形成部本体15の左側面に装着可能に形状設定されたカバー本体471と、このカバー本体471の略中央部に形成された収納部477とを備えている。収納部477は、画像形成装置10の取り扱い説明書や各種の工具などの小物を収納するためのものである。かかる収納部477は、カバー本体471の中央部が例えば右方へ向かって押し起こされることによって形成された収納空間としての収納凹部478と、この収納凹部478の開口を開閉可能に閉止する蓋体479とからなっている。蓋体479は、下部が前後方向に延びる支持軸回りに回動自在に軸支され、これによって開閉可能とされている。
このようなカバー体47のカバー本体471には、収納部477の周りの4個所にそれぞれルーバー(第1〜第4ルーバー472〜475)が設けられている。まず、第1ルーバー472は、カバー本体471の後方上部における後述の第1排気ファン155と対向する位置に設けられている。また、第2ルーバー473は、カバー本体471の前後方向の略中央部であって収納部477の直上位置における後述の第2排気ファン(ファン装置)52と対向した位置に設けられている。また、第3ルーバー474は、カバー本体471の前端側であって上下方向の略中央部における後述する吸引ダクト154と対向する位置に設けられている。さらに、第4ルーバー475は、カバー本体471の前後方向の略中央部における収納部477の直下位置に設けられている。
そして、第1ルーバー472は、定着部32(図2(B))近傍の加熱された空気を外部へ排出するためのものであり、第2ルーバー473は、基板Bによって加熱された空気を外部へ排出するためのものであり、第3ルーバー474は、外気を後述する吸引ダクト154を介して画像形成部本体15内へ導入するためのものであり、第4ルーバー475は、基板Bの冷却のために外気を取り入れるためのものである。
一方、画像形成部本体15の左側部には、左フレーム板151が設けられ、同左側部は、この左フレーム板151によって全面が覆われている。そして、この左フレーム板151の下部位置と前記カバー体47との間に基板収納空間Vが形成され、この基板収納空間Vに制御用の基板Bが収納されている。具体的には、左フレーム板151の下端部に前後方向に延びる縁堰板152が左方へ向けて突設され、この縁堰板152の上面から上方に向かって前後方向一対の二股片153が突設されている。基板Bは、これら一対の二股片153の二股部分に嵌め込まれることによって基板収納空間Vに装着される。
また、左フレーム板151の前方位置における上下方向の略中央部には、外気を画像形成部本体15内へ取り入れるための吸引ダクト154が設けられている。さらに、左フレーム板151の後方上部には、第1排気ファン155を装着するための矩形状を呈した支持枠体156が設けられている。この支持枠体156は、前記定着部32に対応した位置に設けられている。従って、支持枠体156に嵌め込まれた第1排気ファン155を駆動させることにより、定着部32(図2(B))近傍の加熱された空気が排気される。この排気によって第3ルーバー474および外気が吸引ダクト154を介して画像形成部本体15内へ導入されることになる。
そして、本実施形態に係る基板冷却機構50は、画像形成部本体15の左フレーム板151における左面であって、基板収納空間Vに装着された基板Bの直上位置に形成されている。図5は、前記基板冷却機構50の一実施形態を示す一部切り欠き斜視図であり、図6は、そのVI−VI線断面図である。なお、図5におけるXおよびYによる方向表示は図1の場合と同様(−X:左方、+X:右方、−Y:前方、+Y:後方)である。
図5に示すように、基板冷却機構50は、基板Bにより加熱されて上昇する上昇気流を捕らえるための、内部に空気の流通路が形成されたフード(ダクト)51と、このフード51によって捕捉された気流を外部に排出するための第2排気ファン(排気装置)52と、フード51の下端縁部に設けられて基板収納空間Vに収納された基板Bの上縁部を押さえる押さえバネ(押圧部材)53とを備えて構成されている。
フード51は、基板収納空間Vに装着された基板Bの直上位置において左フレーム板151に固定されている。かかるフード51は、本実施形態においては、前記吸引ダクト154および支持枠体156との干渉を避けるべく、前後が階段状に形状設定された階段状フード板511と、このフード板511の下縁部を除く各縁部から右方へ向かって折り返された状態で延設された囲い板512と、この囲い板512の右縁部から外方に向かって折り返される状態で形成された取付条513と、フード板511の下縁部から右方へ向かって折り返された状態で形成された基板Bの上部に当接される当接条514と、フード板511の上部の適所から左方へ向かって突設された、第2排気ファン52を支持するための角筒状を呈する角筒体515を備えている。
かかるフード51の下面には、基板Bの上部空間を覆い、当該基板Bの表裏面を通って上昇してくる気流を受け入れるための入口開口518が設けられている。
取付条513は、フード51を左フレーム板151へ固定するためのものであり、当該取付条513が左フレーム板151に押し付けられた状態でビス止め等が行われることにより、フード51が左フレーム板151に取り付けられている。
前記当接条514と対向する左フレーム板151における前後方向の複数個所には対向突起517が左方へ向けて突設されている。各対向突起517と当接条514との間の隙間寸法は、基板Bの厚み寸法より僅かに広めに設定されている。従って、基板Bは、その上縁部が当接条514と対向突起517とに挟持された状態で基板収納空間Vに収納され、これによって収納状態が安定することになる。
また、前記当接条514には、所定ピッチで前後方向に向けて直列で設けられた、空気を流通させるための流通孔514aが複数穿設されている。
前記押さえバネ53は、基板収納空間Vに収納された基板Bを対向突起517へ向けて押圧するためのものであり、端面視でS字状になっている。かかる押さえバネ53は、その上縁部がネジ止め等でフード板511の下縁部に固定される一方、下部の円弧部531の凸側で基板Bを押圧し得るように形状設定されている。
このように構成された基板冷却機構50によれば、第2排気ファン52を駆動して排気することにより、フード51内が負圧になるため、この負圧に誘引されて外気がカバー本体471の下部に穿設された第4ルーバー475を介して基板収納空間V内に吸引される。そして、この基板収納空間V内へ吸引された空気は、上昇気流となり基板Bの表裏面と熱交換して漸次昇温しつつ上昇しながら基板Bを冷却する。
基板Bとの熱交換で加熱された空気は、フード51の当接条514に穿設された複数の流通孔514aおよび左フレーム板151から左方に向けて突設された複数の対向突起517間の隙間を介し入口開口518を通ってフード51に捕捉される。捕捉された空気は、引き続きフード51内を上昇し、第2排気ファン52およびカバー本体471の第2ルーバー473を通って外部へ排出される。
このように、基板Bの発熱によって昇温した基板Bの周りの空気は、第2排気ファン52の駆動でフード51により確実に捕捉され、その後、画像読取部本体12内へ向かうことなく外部へ排出されるため、画像読取部本体12内の光学系ユニット23が熱によって変形したり、コンタクトガラス24が水蒸気で曇ったりするような不都合の発生が確実に防止される。
以上詳述したように、本実施形態に係る画像形成装置10は、用紙Pに対し画像形成処理を施す画像形成部30が内装された画像形成部本体15と、画像形成部本体15に支持される画像読取部が装着された画像読取部本体12と、画像形成部本体15の外側面の下部に装着された基板Bを冷却処理する基板冷却機構50とが備えられてなるものである。
かかる構成によれば、まず、画像形成部本体15の外側面の下部に装着された基板Bは、基板冷却機構50によって冷却処理されるため、基板Bが昇温により正常に機能し得なくなるような不都合の発生を有効に防止することができる。
そして、基板冷却機構50は、基板Bの発する熱が画像読取部本体12内へ導かれるのを防止し得るように構成されているため、基板Bによって加熱されて形成された上昇気流が画像読取部本体12内に導入されることを有効に防止することができる。
従って、熱気が画像読取部本体12内へ侵入し、これによって画像読取部内の精密機器が熱膨張により変形したり位置狂いしたりするような不都合の発生を有効に防止することができるため、正確な画像読み取り処理が行われなくなるような不都合の発生を確実になくすことができる。
そして、本実施形態においては、基板冷却機構50は、基板Bが発する熱により昇温された空気の上昇気流を捕捉するフード51と、このフード51によって捕捉された上昇気流を外部へ排出する第2排気ファン52とを備えて構成されている。
従って、熱源としての基板Bが発した熱は、第2排気ファン52を駆動することにより、外部から基板Bを介してフード51内へ向かう空気との熱交換で取り去られ、当該空気は上昇気流となってフード51内を上昇し、第2排気ファン52を介して外部へ排出される。
このように、基板冷却機構50を、基板Bとの熱交換で加熱された空気の上昇気流を捕捉するフード51と、このフード51で捕捉された気流を外部に向けて排出する第2排気ファン52とで構成することにより、当該基板冷却機構50は、基板Bの発する熱を画像読取部本体12内へ向かわせないようにした上で、その構造を簡単なものにすることができる。
また、画像形成部本体15には、基板B冷却機構を覆うカバー体47が設けられているため、当該基板冷却機構50が露出していることによる見苦しさが解消され、画像形成装置の外観を美麗なものにすることができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
(1)上記の実施形態においては、画像形成装置10として原稿押さえ部材13の上面に原稿自動供給部21が設けられたものを例に挙げて説明したが、原稿押さえ部材13上に原稿自動供給部21を設けないものであってもよい。
(2)上記の実施形態においては、画像形成装置10として画像読取部本体12と画像形成部本体15との間に排紙部45が形成された、いわゆる胴内排紙型のものを例に挙げて説明したが、用紙Pを装置本体11から外部に向けて突設された排紙トレイへ排出するように構成された、いわゆる胴外排紙型のものであってもよい。
(3)上記の実施形態においては、画像形成部本体15の左フレーム板151に設けられた基板冷却機構50を覆うカバー体47に小物を収納するための収納部477が設けられているが、特に収納部477を設けなくてもよい。
(4)上記の実施形態においては、フード51で捕捉した基板Bとの熱交換後の昇温空気を、専用の第2排気ファン52で外部に排出するようになされているが、こうする代わりにフード51内と画像形成部本体15内の第1排気ファン155の直上流側とを互いに連通させ、第1排気ファン155の吸引力でフード51が捕捉した昇温空気を外部に排出するようにしてもよい。こうすることで、第2排気ファン52を設けなくてもよい分、部品点数の削減に貢献することができる。
(5)上記の実施形態においては、フード板511の下端縁部に設けられた当接条514に流通孔514aが穿設されているが、電子部品が基板Bの裏面側(図5における右面側)にのみマウントされているような場合には、基板Bの表面側を特に冷却する必要がないため、当接条514に流通孔514aを設けないようにし、これによって基板Bの裏面側により多くの空気を流通させるようにすることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す斜視図であり、(A)は、原稿押さえ部材が閉じられた状態、(B)は、原稿押さえ部材が開かれた状態をそれぞれ示している。 図1に示す画像形成装置の断面図であり、(A)は、図1(A)のIIA−IIA線断面図、(B)は、図1(A)のIIB−IIB線断面図である。 画像形成部本体の左側部を示す斜視図であり、カバー体が画像形成部本体の左側部から外され、かつ、第1および第2排気ファンが左フレーム板から取り外された状態を示している。 第1および第2排気ファンが左フレーム板に取り付けられた状態を示す画像形成部本体の左側部の斜視図であり、(A)は、カバー体が外された状態、(B)は、カバー体が取り付けられた状態をそれぞれ示している。 前記基板冷却機構の一実施形態を示す一部切り欠き斜視図である。 図5のVI−VI線断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置 11 装置本体
12 画像読取部本体(第2フレーム組立体)
121 底板 13 原稿押さえ部材
131 蝶番部材 14 原稿自動供給部筐体
15 画像形成部本体(第1フレーム組立体)
151 左フレーム板(側面フレーム)
152 縁堰板 153 二股片
154 吸引ダクト 155 第1排気ファン
156 支持枠体 16 連結部
20 原稿読取部
21 原稿自動供給部 22 原稿トレイ
23 光学系ユニット 230 移動枠体
231 照射ランプ 232 反射ミラー
232a 第1ミラー 232b 第2ミラー
232c 第3ミラー 234 レンズユニット
24 コンタクトガラス 241 載置原稿用ガラス
242 自動給紙原稿用ガラス 25 移動機構
251 駆動モータ 252 ギヤ機構
253 駆動プーリ 254 従動プーリ
255 スキャナベルト 30 画像形成部
31 転写部 311 感光体ドラム
312 レジストローラ対 313 現像器
314 帯電器 315 露光装置
32 定着部 321 定着ローラ
322 加圧ローラ 33 用紙貯留部
331 用紙カセット 332 ピックアップローラ
34 搬出路 35 排紙口
40 操作部 41 操作部用筐体
42 操作パネル 43 スタートボタン
44 操作ボタン 441 ディスプレー
45 排紙部 451 排紙トレイ
46 用紙手差し部 461 手差しトレイ
462 ピックアップローラ 47 カバー体
471 カバー本体 472 第1ルーバー
473 第2ルーバー 474 第3ルーバー
475 第4ルーバー 477 収納部
478 収納凹部 479 蓋体
50 基板冷却機構 51 フード(ダクト)
511 階段状フード板
512 囲い板 513 取付条
514 当接条 514a 流通孔
515 角筒体 517 対向突起
518 入口開口 52 第2排気ファン(排気装置)
53 押さえバネ(押圧部材) 531 円弧部
B 基板 P 用紙
P1 原稿 V 基板収納空間

Claims (5)

  1. 側面フレームを有し、画像形成部が内装される第1フレーム組立体と、
    前記第1フレーム組立体の上部で支持され、光学的に原稿画像を読み取る画像読取部が装着される第2フレーム組立体と、
    前記側面フレームに装着され、熱を発する電気部品が搭載された基板と、
    前記基板の装着位置より上方の位置で前記側面フレームに装着され、前記基板の上部空間を覆う入口開口を備えたダクトと、
    前記ダクト内の空気を外部へ排出する排気装置とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ダクトは、前記側面フレームと、この側面フレームと平行なフード板とを備えて構成され、前記排気装置はフード板に装着され、フード板と側面フレームとの間に空気の流通路が形成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記フード板の下端縁部には、その略全長に亘って形成された前記基板の表面側に当接される、複数の貫通孔が穿設された当接条が設けられるとともに、前記側面フレームにおける前記当接条に対向した位置には、前記基板の裏面側に当接される複数の対向突起が設けられ、前記当接条と前記対向突起との間の隙間は、前記基板の上縁部の厚み寸法より広めに設定されていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記フード板の下端縁部には、上縁部が前記当接条と前記対向突起との間に挟み込まれた基板を前記側面フレームの方向に向けて押圧する押圧部材が設けられていることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記第1フレーム組立体には、前記基板冷却機構を覆うカバー体が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
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