JP2011014976A - 光照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置コストの高騰を抑えた上で発光素子に適正な冷却処理を施すことができるようにする。
【解決手段】光照射装置50は、原稿P1に光を照射するように並設された複数のLED51と、これら複数のLED51が片面に搭載されるLED支持基板52と、このLED支持基板52の他面が近接または当接した状態(本実施形態では当接)で当該LED支持基板52が固定される固定板54とを備えて構成されている。そして、固定板54には、LED51が発する熱を放熱させる放熱孔541bが備えられている。
【選択図】図5

Description

画像形成装置において原稿の画像情報を読み取るために当該原稿の画像面に光を照射する光照射装置に関するものである。
従来、特許文献1に記載されているような、原稿用紙の原稿画像を読み取るべく当該原稿画像に向けて光を照射する光照射装置(引用文献1では読取ユニット)が知られている。この光照射装置は、画像形成装置に適用されるものであり、コンタクトガラス上の原稿の原稿面に光を照射する光源ユニットと、この光源ユニットからの光の原稿面での反射光をCCD(Charge Coupled Device:撮像素子)へ導くように鏡が組み合わされて形成されたミラーユニットと、光源ユニットを原稿面に沿って走行させる走行機構とを備えて構成されている。
前記光源ユニットは、走行方向と直交する水平方向に向けて並設された複数のLED(light emitting diode:発光素子)を有している。そして、これら複数のLEDを採用することによって、従来採用されていたキセノンランプや陰極線ランプ等の管状光源の場合の光が四方に拡散して眩しくなるような不具合が生じなくなる。
これに加えてLEDは、電力の消費量が少なく、また、管状光源程には発熱量が大きくないため、ファンなどを用いた大規模な冷却装置を設けなくてもよく、ランニングコストが低いという利点も存在する。
特開2007−171615号公報
しかしながら、たとえLEDといえども、少ないとはいいながら発熱することには変わりはない。しかもLEDは、熱による特性の変動が著しいため、複数が並設されると温度上昇が無視し得る程度を超えてしまうという問題点を有している。
このような問題点を解消するべく、冷却ファンが採用され、冷風を吹き付けることによってLEDの温度上昇を抑えるようにされることもあるが、冷却ファンを採用すると、発熱量が少なくてランニングコストが低いLEDを採用しているにも拘わらず装置コストの低減化が達成されない。
また、冷却ファンを採用すると、その分画像形成装置の装置本体の容量を増大させなければならず、装置のコンパクト化に逆行する。
そこで、LEDの設置個数を減らすことが考えられるが、そうすると、必要な光量を得ることが困難になるという新たな問題点が生じる。
本発明は、従来のかかる状況に鑑みなされたものであって、現状どおりのLEDの設置個数を確保しつつ、装置コストの高騰を抑えた上で発光素子に適正な冷却処理を施すことができる光照射装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するべくなされた本発明に係る光照射装置は、原稿に光を照射するように並設された複数の発光素子と、前記複数の発光素子が片面に搭載される素子支持基板と、前記素子支持基板の他面が近接または当接した状態で当該素子支持基板が固定される固定板と、を備え、前記固定板には、前記発光素子が発する熱を放熱させる放熱孔が備えられていることを特徴とするものである(請求項1)。
かかる構成によれば、素子支持基板の片面側に複数並設された発光素子から生じる熱は、当該素子支持基板が近接または当接状態で固定される固定板に備えられた放熱孔から放熱されるため、当該熱が素子支持基板内にこもることが抑制され、これによって発光素子の昇温が抑えられる。
上記光照射装置において、前記放熱孔は、各発光素子の搭載位置に対応させてそれぞれ設けられていることが好ましい(請求項2)。
かかる構成によれば、発光素子から生じた熱は、発光素子の搭載位置に対応した固定板の放熱孔を通して放熱されるため、放熱孔が発光素子の搭載位置に対応していない場合に比較し、放熱が固定板を介することがなく行われることで、発光素子は、より効果的に冷却される。
これらの光照射装置において、前記発光素子が発する光を原稿の読み取り面に向けて導く導光板が備えられ、前記固定板は、前記導光板を保持することが好ましい(請求項3)。
かかる構成によれば、発光素子から照射された光が、導光板を介して原稿へ照射されるため、導光板の光路を発光素子と原稿との間の位置関係に応じて適宜設定することができ、設計の自由度が向上する。
本発明に係る光照射装置によれば、素子支持基板の片面側に複数並設された発光素子が発する熱は、固定板に穿設された放熱孔から放熱されるため、発光素子が昇温することを抑制することができる。従って、発光素子の昇温によって発光性能が損なわれるような不都合の発生を防止することができる。結果として発光素子は、原稿に対し常に適正に光を照射することができる。
本発明に係る光照射装置が適用された画像形成装置の一実施形態の概要を示す説明図である。 光学系ユニットの一実施形態を示す一部切欠き斜視図である。 光照射装置の一実施形態を示す分解斜視図である。 図3に示す光照射装置の組み立て斜視図である。 図4のV−V線矢視の断面図である。 LEDの表面温度と、LED内を流通する電流(順電流)との関係を示すグラフである。
まず、本発明に係る光照射装置が適用された画像形成装置について説明する。図1は、本発明に係る光照射装置が適用された画像形成装置の一実施形態の概要を示す説明図である。なお、図1におけるX方向を左右方向といい、特に−Xを左方、+Xを右方という。本実施形態に係る画像形成装置10は、図1に示すように、複写機として使用されるものであり、胴内排紙型と称される箱形を呈した装置本体11と、この装置本体11の上部に設けられた、原稿画像を読み取る画像読取部16とを備えた基本構成を有している。本発明に係る光照射装置50は、後述の光学系ユニット20の一構成要素として画像読取部16内に設けられる。
前記装置本体11には、画像読取部16の光学系ユニット20によって読み取られた原稿P1の画像情報に基づき画像を形成する画像形成部12と、この画像形成部12によって形成され、用紙Pに転写された画像に定着処理を施す定着部13と、転写用の用紙Pを貯留する用紙貯留部14とが内装されている。装置本体11の頂部と画像読取部16との間には、排出された定着処理後の用紙Pを受ける胴内排紙トレイ151を備えた排紙部15が形成されている。
前記画像読取部16は、光学系ユニット20を内装する上面にコンタクトガラス31を備えた外装カバー160を有している。この外装カバー160には、コンタクトガラス31上に載置された原稿P1を押さえるための原稿押さえカバー161が開閉可能に設けられている。かかる原稿押さえカバー161は、外装カバー160の上面後方位置(オペレータが操作する位置から見て奥側)に一対で設けられた蝶番部材162(図2)の蝶番軸回りに正逆回動可能とされている。これにより、原稿押さえカバー161は、コンタクトガラス31の上面を閉止した閉止姿勢と、コンタクトガラス31の上面を開放した開放姿勢との間で姿勢変更することができる。
そして、光学系ユニット20は、コンタクトガラス31上に載置された原稿P1が原稿押さえカバー161によって押さえられた状態で、下方からコンタクトガラス31を介して原稿画像を読み取るものである。かかる光学系ユニット20により読み取られた原稿P1の画像情報は、所定の処理が施された上で画像形成部12へ向けて出力される。
前記外装カバー160の適所には、原稿画像の読み取りや複写処理等に関する処理条件を入力操作するための図略の操作パネルが設けられているとともに、この操作パネルに隣接してLCD(Liquid crystal display)等が設けられている。
前記画像形成部12は、用紙貯留部14から給紙された用紙Pにトナー画像を形成させるものであり、本実施形態では、上流側(図1の紙面の右側)から下流側へ向けて順次配設されたマゼンタ用ユニット12Mと、シアン用ユニット12Cと、イエロー用ユニット12Yと、ブラック用ユニット12Kとが備えられている。
各ユニット12M,12C,12Y,12Kには、感光体ドラム121および現像装置122がそれぞれ備えられている。各感光体ドラム121は、図1において反時計方向へ向けて回転しつつ対応した現像装置122からトナーの供給を受ける。各現像装置122には、装置本体11の前面側(図1の紙面の表側)に配設された図略のトナーカートリッジからトナーが補給される。
各感光体ドラム121の直下位置には帯電器123がそれぞれ設けられているとともに、各帯電器123のさらに下方位置には露光装置124が設けられている。そして、各感光体ドラム121は、前記帯電器123によって周面が一様に帯電され、画像読取部16で読み取られた画像データに基づく各色に対応したレーザー光が前記各露光装置124から帯電後の感光体ドラム121の周面に照射される。これにより各感光体ドラム121の周面に静電潜像が形成される。かかる静電潜像に現像装置122からトナーが供給されることにより、感光体ドラム121の周面にトナー像が形成される。
感光体ドラム121の上方位置には、当該各感光体ドラム121に当接するように駆動ローラ125aおよび従動ローラ125b間に張設された転写ベルト125が設けられている。この転写ベルト125は、各感光体ドラム121に対応して設けられた転写ローラ125cによって感光体ドラム121の周面に押し付けられた状態で各感光体ドラム121と同期しながら駆動ローラと従動ローラとの間を周回する。
従って、転写ベルト125が周回することによりその表面に対しマゼンタ用ユニット12Mの感光体ドラム121によるマゼンタのトナー像の転写が行なわれ、ついで転写ベルト125の同一位置にシアン用ユニット12Cの感光体ドラム121によるシアンのトナー像の転写が重ね塗り状態で行なわれ、ついで転写ベルト125の同一位置にイエロー用ユニット12Yの感光体ドラム121によるイエローのトナー像の転写が重ね塗り状態で行なわれ、最後のブラック用ユニット12Kの感光体ドラム121によるブラックのトナー像の転写が重ね塗り状態で行なわれ、これによって転写ベルト125の表面にカラーのトナー像が形成される。この転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像が用紙貯留部14から搬送されてきた用紙Pに転写されることになる。
そして、各感光体ドラム121の図1における左方位置には当該感光体ドラム121の周面の残留トナーを除去して清浄化するクリーニング装置126が設けられている。クリーニング装置126によって清浄化処理された感光体ドラム121の周面は、新たな帯電処理のために帯電器123へ向かうことになる。
クリーニング装置126で感光体ドラム121の周面から取り除かれた廃トナーは、所定の経路を通って図略のトナー回収ボトルに回収され、貯留される。
画像形成部12の図1における左方位置には、上下方向に延びる用紙搬送路111が形成されている。この用紙搬送路111には、適所に搬送ローラ対112が設けられ、用紙貯留部14からの用紙Pがこの搬送ローラ対112の駆動で駆動ローラ125aに掛け回されている転写ベルト125へ向けて搬送される。
かかる用紙搬送路111には、駆動ローラ125aと対向した位置に転写ベルト125の表面と当接した第2転写ローラ113が設けられ、用紙搬送路111を搬送されつつある用紙Pが転写ベルト125と第2転写ローラ113との間のニップ部へ到達すると、これらに押圧挟持されることによって転写ベルト125上のトナー像が当該用紙Pに転写される。
前記定着部13は、画像形成部12で転写された用紙P上のトナー像に対し定着処理を施すものであり、内部に加熱源である通電発熱体を備えた定着ローラ131と、図1における左方でこの定着ローラ131と対向配置された加圧ローラ132とを備えている。
そして、第2転写ローラ113を介して画像形成部12から導出された転写処理済の用紙Pは、これら定着ローラ131および加圧ローラ132間のニップ部に押圧挟持されつつ定着ローラ131により熱を得てトナー画像の用紙Pへの定着処理が施される。これにより用紙P上には、安定した状態のカラー画像が形成される。
定着処理の完了したカラー印刷済みの用紙Pは、定着部13の上部から延設された排紙搬送路114を通って装置本体11と画像読取部16との間に形成された排紙部15の胴内排紙トレイ151へ向けて排出される。
前記用紙貯留部14は、装置本体11における露光装置124の下方位置に挿脱可能に装着された用紙トレイ141を有している。この用紙トレイ141には用紙束が貯留されている。そして、用紙トレイ141に貯留された用紙束からピックアップローラ142の駆動で用紙Pが1枚ずつ繰り出され、用紙搬送路111を通って画像形成部12へ導入される。
以下、図2を基に必要に応じて図1を参照しながら光学系ユニット20について説明する。図2は、光学系ユニット20の一実施形態を示す一部切欠き斜視図である。なお、図2におけるX方向を左右方向、Y方向を前後方向といい、特に−Xを左方、+Xを右方、−Yを前方、+Yを後方という。
図2に示すように、光学系ユニット20は、扁平な箱形を呈した筐体30と、この筐体30に左右方向へ向けて正逆移動可能に内装され、かつ、原稿面に光を照射してその反射光を得る読取ユニット40と、この読取ユニット40に内装された光照射装置50と、前記読取ユニット40からの反射光を集光して画像データとして取り込むCCDユニット60とを備えた基本構成を有している。
前記筐体30は、扁平な直方体状を呈し、画像読取部16の外装カバー160に収納され得るように外観形状が設定されている。かかる筐体30の天板の中央部には、矩形状を呈した大きな開口が設けられ、この開口に原稿P1を載置するためのコンタクトガラス31が嵌め込まれている。このコンタクトガラス31は、光学系ユニット20が画像読取部16内に装着された状態で画像読取部16の外装カバー160の上面に設けられた開口に臨むように筐体30における設置位置が設定されている。
前記読取ユニット40は、図1における左端部から若干右方に寄った位置であるホームポジションを起点として右方に向けて往動することによりコンタクトガラス31上に載置された原稿P1の原稿面を走査した後に復動してホームポジションに戻るように構成されている。このような読取ユニット40は、原稿面に向けて光を照射する光源ユニット41と、この光源ユニット41からの光の原稿面での反射光を光路に沿うように反射させてCCDユニット60へ導くミラーユニット42とを備えている。
前記光源ユニット41は、図3における左右方向に向けて正逆走行する正面視で左右方向に長尺の第1走査枠体411と、この第1走査枠体411に支持された前記光照射装置50から照射された光の原稿面からの反射光を図1における左方に向けて反射させる第1ミラー412とを備えている。
前記ミラーユニット42は、光源ユニット41の図1における左方に設けられ、左右方向に向けて正逆走行する第2走行枠体421と、この第2走行枠体421に支持された第2ミラー422および第3ミラー423とを備えている。第2走行枠体421は、図1に示すように、正面視で縦長に形成され、上端位置が光源ユニット41の上端位置と略同一レベルに設定されている。かかる第2走行枠体421の下端位置は、光源ユニット41の下端位置より下方に突出している。
前記第2ミラー422は、前記第1ミラー412が反射した光を下方に向けて反射するものである。これに対し、前記第3ミラー423は、第2ミラー422の下方で第2ミラー422と対向配置され当該第2ミラー422が反射した光を図1における右方に向けて反射するものである。
そして、第3ミラー423が反射した光は、CCDユニット60に入力され、ここで光の信号がアナログの電気信号に変換され、その後に画像情報としてのディジタル信号に変換される。前記露光装置124は、このディジタル量に基づく光を感光体ドラム121の周面に照射する。
前記光源ユニット41とミラーユニット42とは、図略の駆動モータや所定のプーリー間に張設された走行ワイヤ等を有する走査枠体駆動機構の駆動によって互いに連係しながら異なる移動速度で移動する。具体的には、光源ユニット41は、ミラーユニット42の2倍の速度で移動し、読取ユニット40が図1に実線で示すホームポジションに位置している状態でも、図1に二点鎖線で示す任意の位置に移動した状態でも、第1ミラー412から第2ミラー422および第3ミラー423を介してCCDユニット60へ到達する光路の距離は一定とされている。これによって読取ユニット40がいずれの位置に位置した状態でも原稿面からの反射光が同一条件でCCDユニット60へ入光される。
前記CCDユニット60は、複数枚のレンズが組み合わされて形成したレンズユニット61と、このレンズユニット61の図1における右方位置に対向配置されたイメージセンサとして機能するCCD(charge coupled device)62とを備えて構成されている。前記レンズユニット61は、光照射装置50の光源としてのLED51からの光の反射光を集光してCCD62に結像させるためのものであり、前記CCD62は、レンズユニット61から入力された光の強弱を電気信号に変換するものである。
そして、光による画像情報は、CCD62でアナログの電気信号に変換された後、さらに図略のA/D変換器でディジタルの電気信号に変換されて一旦所定の記憶装置に記憶される。その後、前記画像形成部12の露光装置124へ向けて出力される。露光装置124は、このディジタル情報に基づき感光体ドラム121へ向けて原稿画像に対応した強弱を有する光を照射する。
以下、図3〜図5を基に光照射装置50について説明する。図3および図4は、光照射装置50の一実施形態を示す斜視図であり、図3は、分解斜視図、図4は、組み立て斜視図である。また、図5は、図4のV−V線矢視の断面図である。なお、図3〜図5におけるXおよびYによる方向表示は、図2の場合と同様(−X:左方、+X:右方、−Y:前方、+Y:後方)である。
まず、図3に示すように、光照射装置50は、コンタクトガラス31を介して原稿P1の原稿面に光を照射するように並設された複数のLED(Light emitting diode:発光素子)51と、これら複数のLED51が片面(上面)に搭載される前後方向に長尺のLED支持基板(素子支持基板)52と、このLED支持基板52の上面に積層される前後長が当該LED支持基板52より若干短めの導光板53と、前記LED支持基板52の他面(裏面)が近接または当接した状態(図5に示す例では当接した状態)で、当該LED支持基板52が固定される固定板54とを備えて構成されている。
前記LED51は、外観視で非常に小さな直方体状を呈し、その一面に発光面511が形成されている。かかるLED51は、複数個が発光面511をそれぞれ左方へ向けた状態でLED支持基板52の左右方向の中央位置より若干右方において前後方向へ等ピッチに並設されている。
前記LED支持基板52は、前後長が光学系ユニット20の筐体30(図2)の前後方向の内寸法より若干短めの短冊形状に設定されている。かかるLED支持基板52の前後の端部の各上面には、導光板53を挟持するための前後一対の挟持リブ521が上方に向かって膨設されている。また、LED支持基板52における各挟持リブ521の内側には、位置決めピンとしての後述のビスBを挿通するための挿通孔522がそれぞれ穿設されている。
前記導光板53は、LED51の発光面511から照射された光を導光してコンタクトガラス31の光被照射位置32上の原稿P1の原稿面へ向かわせるためのものである。かかる導光板53は、−Y方向から見た端面視で右方へ向かい先細りの楔状を呈し、かつ、上面が右方へ向かって先細りに傾斜した前後方向に長尺の傾斜板部531と、この傾斜板部531の左端面の上下方向中央部から左上方に向かって先太りで斜めに延設された端面視で三角形状を呈する三角延設部532とを備えている。
前記傾斜板部531は、前後長が前記LED支持基板52における一対の挟持リブ521間の内寸法より僅かに短めに設定されているとともに、左右長が前記LED支持基板52の左縁面およびLED51の発光面511間の距離と略同一に設定されている。かかる傾斜板部531は、上面側の右方へ向かって先下がりに傾斜した傾斜上面531aと、水平な底面側の水平底面531bと、これら傾斜上面531aおよび水平底面531bの右縁部間で垂直に設定された垂直右縁面531cと、前記傾斜上面531aおよび水平底面531bの左縁部間で垂直に設定された垂直左縁面531dとを有している。
そして、前記垂直右縁面531cは、上下寸法がLED51の上下寸法と少なくとも同一に設定されているとともに、導光板53がLED支持基板52上に装着された状態でLED51の発光面511に当接される。従って、LED51の発光面511から照射された光は、その全てが導光板53内へ入光される。
前記三角延設部532は、傾斜板部531の垂直左縁面531dの略上半分の位置から左上へ向かって延設されている。かかる三角延設部532は、前記傾斜板部531の傾斜上面531aの左縁部から左上に向かって先上がりに延設された右側傾斜面532aと、前記傾斜板部531の垂直左縁面531dの直上位置から左上に向かって先上がりに延設された左側傾斜面532bと、これら左右の傾斜面532b,532aの上端縁部間において架設状態で形成された光を出射する出射面532cとを有している。前記左側傾斜面532bは、水平面に対する傾斜角度が前記右側傾斜面532aのそれより小さく設定されている。
従って、三角延設部532は、−Y方向から見た端面視で上方へ向かうに従い広がった先広がりに設定されている。そして、出射面532cは、−Y方向からの端面視で右方から左方へ向けて先下がりに傾斜している。
また、導光板53は、垂直右縁面531cから入射されたLED51からの光が、傾斜板部531の傾斜上面531aおよび水平底面531b並びに三角延設部532の右側傾斜面532aおよび左側傾斜面532bで全反射するように形状設定および寸法設定されている。従って、LED51からの光は、前記傾斜上面531a,水平底面531b、右側傾斜面532aおよび左側傾斜面532bから外部へ漏れ出ることはなく、一部は傾斜板部531の垂直左縁面531dから、残部は三角延設部532の出射面532cから出射されることになる。
これによって出射面532cからは、端面視で出射面532cと直交する方向、すなわち左上に向かって光が照射される。この光は、コンタクトガラス31の光被照射位置32へ向かわされる。
また、前記傾斜板部531の垂直左縁面531dから出射された光は、後述のミラーシート56(図5)で反射されて前記光被照射位置32へ向かわされる。従って、コンタクトガラス31の光被照射位置32には、出射面532cおよび垂直左縁面531dからの光が照射されるため、充分な光量を確保することができる。
そして、このような導光板53には、傾斜板部531の水平底面531bにおける前記LED支持基板52の一対の挿通孔522に対応した位置に、ビスBの頭部を嵌め込むための外嵌凹部533がそれぞれ凹設されている。ビスBがLED支持基板52の挿通孔522に挿通された状態で外嵌凹部533がビスBに外嵌されることにより、導光板53のLED支持基板52に対する位置決めが行われる。
前記固定板54は、LED支持基板52が装着された状態で読取ユニット40の第1走査枠体411(図1、図5)に取り付けられるものであり、金属板に所定のプレス処理が施されることによって形成されている。
かかる固定板54は、前後方向に長尺の平板状を呈する平板部541と、この平板部541の右縁部から上方へ向けて折り曲げられた状態で形成された前後方向に延びる右縁堰条542と、平板部541の前後の縁部から下方へ向けて折り曲げられた状態で形成された前後一対の脚部543と、前記平板部541の左方が前後の略全長に亘って凹没されることによって形成された凹没部544と、この凹没部544の左縁部から左上方に向かって斜めに延設された反射鏡支持板545とを備えている。
前記平板部541は、左右幅寸法が少なくとも前記LED支持基板52の左右幅寸法と同一に設定されている。かかる平板部541には、LED支持基板52が載置された状態で当該LED支持基板52の一対の挿通孔522と対向する位置に若干左右方向へ長尺の長孔511aがそれぞれ穿設されている。
これらの長孔511aには、LED支持基板52の挿通孔522を介してそれぞれビスBが差し通され、平板部541の裏面側から各ビスBの先端にナットNが螺着されて締結されることにより、LED支持基板52が固定板54に固定される。因みに、平板部541に左右方向へ延びた長孔511aが設けられるのは、導光板53が搭載されたLED支持基板52の左右方向の位置を微調整するためである。
また、LED支持基板52の挿通孔522に上からビスBが差し通された状態で、導光板53をLED支持基板52に載置すると、当該導光板53の水平底面531bに設けられた外嵌凹部533がビスBの頭部に外嵌する。これによって導光板53のLED支持基板52に対する位置決めが行われる。
さらに前記平板部541には、LED支持基板52が装着された状態で、当該LED支持基板52を介して前記各LED51と対向する位置にそれぞれ放熱孔541bが穿設されている。これらの放熱孔541bは、各LED51の直下位置から左右方向へ向かってそれぞれ延長されて長孔状に設定されている。従って、LED支持基板52の下面は、LED51に対応した位置と、それより若干右方へ寄った位置とが外気に曝されることになる。
このような放熱孔541bの存在でLED51に通電されることによる発熱がLED支持基板52上のLED51の周りの空間にこもることなく、LED支持基板52および放熱孔541bを介して放熱される。
このような放熱孔541bが設けられる理由は以下のとおりである。すなわち、図6は、LED51の表面温度と、LED51内を流通する電流(順電流)との関係の一例を示すグラフであるが、このグラフで判るように、LED支持基板52の表面温度Taが−30℃〜45℃の範囲内では、順電流Ifの値は35mAであるのに対し、LED支持基板52の表面温度Taが45℃を超えると、順電流Ifは急激に低下し、表面温度Taが85℃の直前では順電流Ifは10mAになり、85℃になると順電流Ifは流れなくなる。因みに、LED51の照度は、順電流Ifの値に比例する。
このことは、LED支持基板52の表面温度Taとして45℃以下を維持しなければ、原稿P1の画像情報を読み取るために必要なLED51の照度を確保することができないことを示している。そこで、本実施形態においては、LED支持基板52の温度を低下させるべく、固定板54の平板部541に、複数のLED51に対応して複数の放熱孔541bが穿設されている。
前記右縁堰条542は、導光板53がLED支持基板52を介して固定板54に装着された状態で、当該導光板53を上から押さえて外れ止めするための押え金具55を装着するためのものである。本実施形態においては、5つの押え金具55が右縁堰条542に取り付けられている。
かかる押え金具55は、バネ材によって形成され、平面視で矩形状を呈する若干左右方向に長尺の押え板551と、この押え板551の右縁部から下方に向かって延設された取り付け板552とからなっている。取り付け板552は、前後長が押え板551の前後長より長尺で、かつ、上下町が右縁堰条542のそれと略同一に設定されている。
そしてこのような押え金具55は、取り付け板552がネジ止めでLED支持基板52に固定された状態で、押え金具55の左縁部が、図3に示すように、平板部541の上面に当接するように形状設定されている。従って、導光板53が装着されたLED支持基板52を、平板部541と取り付け板552との間に嵌め込むことによって、導光板53は、図4に示すように、取り付け板552の左縁部で押圧され、これによって導光板53の固定板54への装着状態が安定する。
前記脚部543は、平板部541の前後の縁部からそれぞれ垂下された一対の垂直脚部543aと、各垂直脚部543aの下縁部から互いに反対方向に向けて延設された水平脚部543bとからなっている。各水平脚部543bには、所定個数の貫通孔543cが穿設されている。これらの貫通孔543cにネジを差し通し、光源ユニット41の第1走査枠体411側に螺設されたネジ孔に螺着して締結することにより、光照射装置50が、図5に示すように、第1走査枠体411に固定される。
前記凹没部544は、固定板54の構造的な強度を向上させるために設けられている。かかる凹没部544の底板には、左右の略全長に亘って延びる長尺開口544aが設けられている。この長尺開口544aは、原稿面からの反射光を光源ユニット41の第1ミラー412へ向かわせるためのものである。
前記反射鏡支持板545は、その右面にミラーシート56を貼着するためのものである。ミラーシート56は、合成樹脂製の薄いシート体によって形成され、その表面側にメッキ処理によるミラー面が形成されているとともに、裏面側に粘着剤層が形成されている。かかるミラーシート56は、この粘着剤層を介して反射鏡支持板545の右面側に積層されている。
そして、導光板53の傾斜板部531の垂直左縁面531dから出射した光は、このミラーシート56のミラー面で反射し、コンタクトガラス31の光被照射位置32へ向かうことになる。
以上詳述したように、本実施形態に係る光照射装置50は、原稿P1に光を照射するように並設された複数のLED51と、これら複数のLED51が片面に搭載されるLED支持基板52と、このLED支持基板52の他面が近接または当接した状態(本実施形態では当接)で当該LED支持基板52が固定される固定板54とを備えて構成されている。そして、固定板54には、LED51が発する熱を放熱させる複数の放熱孔541bが貫設されている。
かかる構成によれば、LED支持基板52の片面側に複数並設されたLED51から生じる熱は、当該LED支持基板52が近接または当接状態(本実施形態では当接状態)で固定される固定板54に備えられた放熱孔541bから放熱されるため、LED51の発する熱がLED51そのものやLED支持基板52上のLED51がマウントされている近傍の空間内にこもることが抑制され、これによってLED51の昇温を押さえることができる。従って、LED51の昇温によって発光性能が損なわれるような不都合の発生を防止することができ、結果としてLED51は、原稿P1に対し常に適正な光を照射することができ、原稿画像が常に適正に読み取られる。
上記の実施形態においては、放熱孔541bは、各LED51の搭載位置に対応させてそれぞれ設けられているため、LED51から生じた熱は、LED51の搭載位置に対応した固定板54の放熱孔541bを通して放熱される。従って、放熱孔541bがLED51の搭載位置に対応していない場合に比較し、放熱が固定板54を介することがなく行われるため、LED51をより効果的に冷却することができる。
そして、LED51が発する光を原稿P1の読み取り面に向けて導く導光板53が採用されているため、導光板53の光路をLED51と原稿P1との間の位置関係に応じて適宜設定することができ、設計の自由度を向上させることができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
(1)上記の実施形態においては、光照射装置50を備えた画像形成装置10として複写機を例に挙げて説明した。複写機に代えてプリンタであってもよいし、ファクシミリ装置であってもよい。
(2)上記の実施形態においては、光照射装置50を備えた画像形成装置10として、感光体ドラム121の他に転写ベルト125が像担持体として採用されているカラー印刷用のものを例に挙げて説明した。かかるカラー印刷用のものに代えて転写ベルト125が採用されないカラー印刷用のものであってもよいし、モノクロ印刷用のものであってもよい。
(3)上記の実施形態においては、放熱孔541bはLED51に対応してそれらと同数が設けられている。しかし、こうする代わりに複数のLED51に対してそれらを含む大きな放熱孔を設けるようにしてもよい。こうすることでLED支持基板52の裏面側が空気に曝される面積が大きくなり、その分、LED51の冷却効果を向上させることができる。
(4)上記の実施形態においては、LED支持基板52は、平板部541に当接されている。しかし、こうする代わりにLED支持基板52と固定板54との間に適当なスペーサーを介在させ、LED支持基板52を所定の隙間を介して固定板54に近接させるようにしてもよい。こうすることで空気をこの隙間に流通させることができ、LED51の冷却効果をさらに向上させることができる。
10 画像形成装置 11 装置本体
111 用紙搬送路 112 搬送ローラ対
113 第2転写ローラ 114 排紙搬送路
12 画像形成部 12M マゼンタ用ユニット
12C シアン用ユニット 12Y イエロー用ユニット
12K ブラック用ユニット 121 感光体ドラム
122 現像装置 123 帯電器
124 露光装置 125 転写ベルト
125a 駆動ローラ 125b 従動ローラ
125c 転写ローラ 126 クリーニング装置
13 定着部 131 定着ローラ
132 加圧ローラ 14 用紙貯留部
141 用紙トレイ 142 ピックアップローラ
15 排紙部 151 胴内排紙トレイ
16 画像読取部 160 外装カバー
161 原稿押さえカバー 162 蝶番部材
20 光学系ユニット 30 筐体
31 コンタクトガラス 32 光被照射位置
40 読取ユニット 41 光源ユニット
411 第1走査枠体 412 第1ミラー
42 ミラーユニット 421 第2走行枠体
422 第2ミラー 423 第3ミラー
50 光照射装置
51 LED(Light emitting diode:発光素子)
511 発光面 511a 長孔
52 LED支持基板(素子支持基板)
521 挟持リブ 522 挿通孔
53 導光板 531 傾斜板部
531a 傾斜上面 531b 水平底面
531c 垂直右縁面 531d 垂直左縁面
532 三角延設部 532a 右側傾斜面
532b 左側傾斜面
532c 出射面 533 外嵌凹部
54 固定板 541 平板部
541b 放熱孔 542 右縁堰条
543 脚部 543a 垂直脚部
543b 水平脚部 543c 貫通孔
544 凹没部 544a 長尺開口
545 反射鏡支持板 55 押え金具
551 押え板 552 取り付け板
56 ミラーシート 60 CCDユニット
61 レンズユニット
62 CCD(Charge Coupled Device)
P 用紙 P1 原稿
B ビス N ナット

Claims (3)

  1. 原稿に光を照射するように並設された複数の発光素子と、
    前記複数の発光素子が片面に搭載される素子支持基板と、
    前記素子支持基板の他面が近接または当接した状態で当該素子支持基板が固定される固定板と、を備え、
    前記固定板には、前記発光素子が発する熱を放熱させる放熱孔が備えられていることを特徴とする光照射装置。
  2. 前記放熱孔は、各発光素子の搭載位置に対応させてそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載の光照射装置。
  3. 前記発光素子が発する光を原稿の読み取り面に向けて導く導光板が備えられ、前記固定板は、前記導光板を保持することを特徴とする請求項1または2記載の光照射装置。
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