JP4977664B2 - 露光ランプ、その露光ランプを含む原稿読取装置、及びその原稿読取装置を含む画像形成装置 - Google Patents

露光ランプ、その露光ランプを含む原稿読取装置、及びその原稿読取装置を含む画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は露光ランプに関し、特に、いかなる箇所からであっても均等に光を照射するための露光ランプ、その露光ランプを含む原稿読取装置、及びその原稿読取装置を含む画像形成装置に関する。
現在、原稿の画像を読取る機能を備えている複写機、複合機、及びファクシミリ装置等の画像形成装置が普及している。
原稿の画像を読取るために、画像形成装置は、原稿に光を照射し、反射された光を受けることによって、原稿の画像を読取るための原稿読取装置を含む。そのような原稿読取装置は、原稿に光を照射するための光源を含む。
近年、原稿読取装置に用いられる光源として、省エネルギー化、長寿命化のために、発光ダイオード等の発光素子をアレイ状に配列した光源を採用する傾向がある。原稿の画像を正確に読取るためには、そのようにアレイ状に配列された発光素子の各々が、同程度の光量で発光する必要がある。なぜなら、光量を同じにしなければ、原稿の画像を高画質で読取ることができないからである。
発光素子の発光量は、温度によって異なる傾向がある。そこで、特許文献1は、原稿の画像を正確に読取るための、複数の発光素子を含む原稿読取装置を開示している。特許文献1に記載の原稿読取装置は、複数の発光素子の温度が均一になるようにして、原稿の画像を高画質で読取るようにしている。
特開2007‐306309
同種類の発光素子が複数あったとしても、各素子の品質は全て同じであるとは限らない。例えば、同じ製品を製造したとしても、製品ごとに発光量が異なったり、製造した日及び環境等によって発光量が異なったりする場合がある。以後、そのように製造時の環境等によって発光量が異なることを、発光素子の「固体差」と呼ぶ。
特許文献1に記載の原稿読取装置では、各素子の温度を均一にすることで、発光量を同じにしようとしているが、固体差によって生じる問題は解決できていない。
固体差をなくそうとすると、発光素子の購入時に、光量がほぼ同一である発光素子を、製造者が選別して購入する必要があると考えられる。しかし、そのような選別はかなり手間のかかることである。また、そのような選別にのみ従事する人員を割当てることは無駄である。
通常、複数の発光素子は回路基板の上に設置される。回路基板から供給される電流の量によって、各発光素子の発光量を変化させることができる。したがって、固体差をなくすため、各発光素子に流す電流量を調整して、発光量を同一にすればよいと考えられる。
しかし、そのような方法を採用した場合、各発光素子にどれだけの電流を流せば、どれくらいの発光量が生じるかを、予め実験して調査しなければならない。そのような実験をすることも、手間のかかることである。また、各素子の電流量と発光量との関係が明らかになったとして、各発光素子への電流量を調整するように回路基板を配線することも、手間のかかることである。
また、供給する電流量が異なることにより、発光素子の寿命に変化が生じる。通常、発光素子に供給される電流が大きいほど、その発光素子の寿命は短くなる。したがって、大きい電流を流すように配線された発光素子が使用不能となった時点で、他の発光素子が正常に動作するとしても、原稿読取装置は使用不能となる。
したがって、本発明は、複数の光源の光量に差があったとしても、その複数の光源の発光量を簡単な方法で調整して、発光量の差を同一にすることが可能な露光ランプ、その露光ランプを含む原稿読取装置、及びその原稿読取装置を含む画像形成装置を提供することである。
本発明の第1の局面に係る露光ランプは、表面を有する熱伝導性のフレームと、各々、光源を支持し、かつ、その底面がフレームの表面から所定の高さを隔てた位置となるように支持される熱伝導性の複数の光源支持部材と、フレームの表面及び複数の光源支持部材の底面の両方に接するように、フレームと複数の光源との間に介在し、かつ、複数の光源支持部材の底面との接触面の面積を調整することができるようにフレームの表面上を移動可能である熱抵抗調整板とを含む。
熱伝導性を有する複数の光源支持部材の各々は、光源を支持し、かつ、フレームに支持される。熱抵抗調整板は、フレームと複数の光源支持部材との間に介在し、かつ、複数の光源支持部材の底面との接触面を調整することができるように、フレームの表面上を移動可能である。
光源支持部材によって支持されている光源が発光すると、光源支持部材の温度は上昇する。熱抵抗調整板は光源支持部材と接触するので、光源支持部材の温度上昇によって、光源支持部材から熱抵抗調整板に熱が伝わる。光源支持部材と熱抵抗調整板との接触面の面積が大きいほど、光源支持部材から熱抵抗調整板に伝わる熱量も大きくなる。光源支持部材から熱抵抗調整板に移動する熱量が大きいほど、光源支持部材の温度は低下する。
ところで、光源支持部材の温度が高いほど、光源支持部材が支持している光源の発光量は減少する。以上のことから、光源支持部材と熱抵抗調整板との接触面の面積が大きいほど、光源支持部材の光源の発光量は大きくなる。
熱抵抗調整板は、フレームと複数の光源支持部材との間に介在して、複数の光源支持部材との接触面の面積を調整可能に移動することができる。したがって、熱抵抗調整板を移動させるという簡単な操作で、熱抵抗調整板と複数の光源支持部材との接触面の面積を調整することができる。その調整によって、各光源支持部材の光源の発光量を調整することができ、全ての光源支持部材の光源の発光量を同じにすることができる。その結果、複数の光源の光量に差があったとしても、その複数の光源の発光量を簡単な方法で調整して、発光量の差を同一にすることが可能な露光ランプを提供することができる。
好ましくは、複数の光源支持部材は、各々、光を照射する方向がフレームの表面に略平行になるように光源を支持しており、かつ光源からの光の照射方向が互いに向き合うようにフレームに支持されている、熱伝導性の2つの光源支持部材を含む。
より好ましくは、露光ランプはさらに、その両端が、それぞれ2つの光源支持部材の光源を覆うように、2つの光源支持部材の間に設置されている導光部材を含む。
導光部材は、2つの光源支持部材の間に設置されている。2つの光源支持部材の発光量を均一にするように調整可能であることは、先に述べたとおりである。したがって、導光部材は、どの箇所からでも、均等に光を照射することができる。
さらに好ましくは、2つの光源支持部材は、各々、2つの光源を支持している。導光部材は、各々が、2つの光源支持部材のうちの一方の光源の1つと、他方の光源の1つとをそれぞれ覆うように、2つの光源支持部材の間に設置されている2つの導光板である。
さらに好ましくは、露光ランプは、熱抵抗調整板が、2つの光源支持部材を結ぶ方向に沿って、フレームの表面上を移動可能となるように、熱抵抗調整板をフレームに組付けるための手段をさらに含む。
さらに好ましくは、熱抵抗調整板は、平坦な直方体形状を有する。当該直方体形状の長手方向は、2つの光源支持部材を結ぶ方向と略平行である。熱抵抗調整板の長手方向の長さは、2つの光源支持部材の底面の間の距離より長く、かつ2つの光源支持部材の底面のうち互いに最も離れた点の間の距離より短い。
さらに好ましくは、複数の光源支持部材の各々は、その底面がフレームの表面から所定の高さを隔てた位置となるように支持される第1の金属部材と、2つの面を有し、一方の面で光源を支持し、他方の面が第1の金属部材に保持されている回路基板と、回路基板の一方の面に設置される金属部材であって、回路基板に支持されている光源を露出する形状に形成されている第2の金属部材とを含む。第1の金属部材の底面が光源支持部材の底面を構成する。
さらに好ましくは、複数の光源支持部材が支持する光源は、LEDである。
本発明の第2の局面に係る原稿読取装置は、上記に記載の露光ランプと、露光ランプの導光部材から照射され、原稿から反射された光の強度を検出することにより、当該原稿の画像を読取る原稿読取手段とを含む。
原稿読取手段は、上記に記載した露光ランプを用いて、原稿の画像を読取る。露光ランプの導光部材は、どの箇所からでも均等に光を照射することができる。したがって、原稿読取装置は、原稿の画像を正確に読取ることができる。その結果、複数の光源の光量に差があったとしても、その複数の光源の発光量を簡単な方法で調整して、発光量の差を同一にすることが可能な原稿読取装置を提供することができる。
本発明の第3の局面に係る画像形成装置は、上記に記載の原稿読取装置と、原稿読取装置の原稿読取手段によって読取られた原稿の画像を用紙に形成するための画像形成手段とを含む。
画像形成手段は、原稿読取装置によって読取られた原稿の画像を用紙に形成する。原稿読取装置によって読取られた画像はかなり正確な原稿の画像なので、画像形成手段によって形成された用紙には、正確な原稿の画像が形成される。その結果、複数の光源の光量に差があったとしても、その複数の光源の発光量を簡単な方法で調整して、発光量の差を同一にすることが可能な画像形成装置を提供することができる。
以上のように本発明によれば、熱抵抗調整板は、フレームと複数の光源支持部材との間に介在して、複数の光源支持部材との接触面の面積を調整可能に移動することができる。したがって、熱抵抗調整板を移動させるという簡単な操作で、熱抵抗調整板と複数の光源支持部材との接触面の面積を調整することができる。その調整によって、各光源支持部材の光源の発光量を調整することができ、全ての光源支持部材の光源の発光量を同じにすることができる。その結果、複数の光源の光量に差があったとしても、その複数の光源の発光量を簡単な方法で調整して、発光量の差を同一にすることが可能な露光ランプを提供することができる。
以下の実施の形態の説明では、同一の部品には同一の参照番号を付してある。それらの機能及び名称も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る画像形成装置150の内部構成を簡略化して示す図である。図1を参照して、画像形成装置150は、デジタル複合機であって、原稿の画像を読取って記録用紙に印刷する複写モード、原稿の画像を読取って送信すると共に原稿の画像を受信して記録用紙に印刷したりするファクシミリモード、及び図外の情報端末装置からネットワークを通じて受信した画像を記録用紙に印刷するプリンタモード等を選択的に行なうことができる。
この画像形成装置150は、原稿搬送読取部152、画像形成部154、及び給紙部156を備えている。
ここで、複写モードでの動作説明を行なうことによって本画像形成装置150の内部構成の説明とする。
原稿が原稿搬送読取部152の原稿セットトレイ162にセットされたものとする。ユーザが原稿搬送読取部152の、図示しない操作装置を操作することにより、印刷用紙のサイズ及び変倍率等が入力設定される。その後、操作装置の操作内容に応じて複写開始の指示がなされる。
上記操作装置の操作に応答して、原稿搬送読取部152では、ピックアップローラ200により原稿セットトレイ162上の各原稿を1枚ずつ引出し、搬送ローラ204を介して原稿をプラテンガラス206へと送り出し、原稿をプラテンガラス206上で副走査方向に搬送して、搬送ローラ250及び252を介して原稿排出トレイ208へと排出する。
このとき、原稿読取装置210によって原稿の表面(下側面)が読取られる。この原稿読取装置210の第1の走査ユニット212を所定位置に移動して位置決めすると共に、第2の走査ユニット214を所定位置に位置決めしておく。第1の走査ユニット212の、図2に示す露光ランプ322によりプラテンガラス206を介して原稿の表面を照射し、原稿の反射光を第1の走査ユニット212及び第2の走査ユニット214の各反射ミラーにより結像レンズ216へと導き、原稿の反射光を結像レンズ216によりCCD(Charge Coupled Device)218に集光させ、原稿の表面の画像をCCD218上に結像させて原稿の表面の画像を読取る。
利用者によって、原稿の両面を読取るように指定された場合、原稿の裏面が第1の走査ユニット212に読取られるように、搬送ローラ204、250、及び252が動作する。原稿の両面を読取るために、原稿搬送読取部152がどのように動作するかは公知の技術なので、ここではその説明を省略する。
さらに、原稿搬送読取部152の上部筐体を開いて、プラテンガラス206上に原稿を載置し、この状態で原稿読取装置210により原稿の表面を読取ることが可能である。この場合は、第1の走査ユニット212及び第2の走査ユニット214を相互に所定の速度関係を維持しつつ副走査方向に移動させ、第1の走査ユニット212によってプラテンガラス206上の原稿を露光し、第1の走査ユニット212及び第2の走査ユニット214によって原稿からの反射光を結像レンズ216へと導き、結像レンズ216によって原稿の画像をCCD218上に結像する。
原稿の片面又は両面が読取られると、原稿の片面又は両面の画像を示す画像データが、マイクロコンピュータ等から構成される、図示しない制御部に入力され、ここで画像データに各種の画像処理が施され、この画像データが画像形成部154へと出力される。
画像形成部154は、画像データによって示される原稿の画像を記録用紙に印刷するものであって、感光体ドラム222、帯電装置224、レーザスキャンユニット(以下、「LSU」と称する。)226、現像装置228、転写装置230、クリーニング装置232、定着装置234及び図示しない除電装置等を備えている。
画像形成部154には、主搬送路236及び反転搬送路238が設けられており、給紙部156から給紙されてきた記録用紙が主搬送路236に沿って搬送される。給紙部156は、用紙カセット240に収納された記録用紙、又は手差トレイ242に載置された記録用紙を1枚ずつ引出して記録用紙を画像形成部154の主搬送路236へと送り出す。
画像形成部154の主搬送路236に沿って記録用紙が搬送されている途中で、記録用紙が感光体ドラム222と転写装置230との間を通過し、更に定着装置234を通過して、記録用紙に対する印刷が行われる。
感光体ドラム222は、一方向に回転し、その表面は、クリーニング装置232と除電装置によりクリーニングされた後、帯電装置224により均一に帯電される。
LSU226は、原稿搬送読取部152からの画像データに基づいてレーザ光を変調し、このレーザ光によって感光体ドラム222表面を主走査方向に繰返し走査して、静電潜像を感光体ドラム222表面に形成する。
現像装置228は、トナーを感光体ドラム222表面に供給して静電潜像を現像し、トナー像を感光体ドラム222表面に形成する。
転写装置230は、当該転写装置230と感光体ドラム222との間を通過していく記録用紙に感光体ドラム222の表面のトナー像を転写する。
定着装置234は、記録用紙を加熱及び加圧して当該記録用紙上のトナー像を定着させる。
記録用紙は、定着装置234及び搬送ローラ254を介してさらに上方に搬送され、切換ゲート258に到達する。記録用紙を排出するためのトレイが、利用者によって積載トレイ246に指定されている場合、反転ローラ256により記録用紙は積載トレイ246に排出される。
一方、両面画像形成が予め利用者に指定されている場合、反転ローラ256により積載トレイ246に向けて、記録用紙の一部が排出される。そして、反転ローラ256を逆回転させて、記録用紙は反転搬送路238に導かれる。そして、記録用紙は、反転搬送路238を通過して、その表裏を反転されて主搬送路236へと再び搬送され、主搬送路236の再度の搬送途中で、その裏面への印刷が行なわれて積載トレイ246の方へと導かれる。
上記のように印刷された記録用紙は、積載トレイ246の方に導かれて積載トレイ246に排出される。
(露光ランプ322の構成)
図2及び図3は、第1の走査ユニット212の露光ランプ322の、図1の一点鎖線2‐2における断面図である。図2及び図3を参照して、露光ランプ322は、表面を有する扁平な直方体形状であるフレーム290と、フレーム290の表面上に配置され、フレーム290の表面に沿ってスライド移動可能であり、Alからなる熱抵抗調整板292と、各々、その底面が熱抵抗調整板292の表面に接するように配置され、互いに所定の間隔を隔てて、図示しない支持部材で支持されている光源支持部材294及び294Aと、その両端が、それぞれ光源支持部材294及び294Aに形成された凹部に嵌込まれている導光部材298とを含む。
図4は、光源支持部材294及び294Aと、導光部材298との外観構成を示す斜視図である。図4を参照して、露光ランプ322はさらに、導光部材298と平行になるように、その両端が、光源支持部材294及び294Aに形成された凹部にそれぞれ嵌込まれている導光部材298Aを含む。
再び図2を参照して、フレーム290には、ねじ孔312及び312Aが、光源支持部材294と294Aとの間の直線上に、互いに所定の間隔を隔てて形成されている。
熱抵抗調整板292は、フレーム290の表面と略平行な上面を有する扁平な直方体形状である。熱抵抗調整板292の長手方向は、光源支持部材294と光源支持部材294Aとの間の直線と平行である。
熱抵抗調整板292の表面の長手方向の長さは、光源支持部材294の底面と294Aの底面との間の距離より長く、双方の点の中で互いに最も離れた点の間の距離以下である。その長さの詳細については後述する。
熱抵抗調整板292の表面の、ねじ孔312及び312Aに臨む領域には、それぞれ貫通孔300及び300Aが形成されている。貫通孔300及び300Aは、各々、熱抵抗調整板292の表面において、幅がねじ孔312の径と同じで、光源支持部材294と光源支持部材294Aとを結ぶ直線の方向に沿って延びる長円形状をしている。
フレーム290のねじ孔312及び312Aには、貫通孔300及び300A側から、それぞれ貫通孔300及び300Aを介して、それぞれ頭部を有するねじ302及び302Aが嵌込まれている。
上記したフレーム290及び熱抵抗調整板292の構成により、熱抵抗調整板292は、フレーム290の表面上を、光源支持部材294と光源支持部材294Aとを結ぶ直線の方向に沿って、スライド移動可能となるようにフレーム290に組付けられる。
光源支持部材294は、上面及び底面を有する扁平な直方体形状であり、かつ、その底面が熱抵抗調整板292の表面に接するように、上述した支持部材で支持されているアルミ材314と、アルミ材314の表面の長方形のある一辺の上に溶接等により固定されたアルミ材316と、2つの面を有する扁平な直方体形状であり、その一方の面にLED(Light Emitting Diode)304及び図6に示すLED304Bが設置され、その他方の面でアルミ材316に保持されている回路基板318と、2つの面を有する直方体形状であり、その一方の面から他方の面まで貫通する貫通孔に導光部材298及び298Aの一方の端部をそれぞれ嵌込むことが可能であり、その他方の面が回路基板318の一方の面を覆うように、回路基板318及びアルミ材316に係合されたアルミ材320とを含む。
図5〜図7は、光源支持部材294を構成する部品の外観構成を示す斜視図である。図8は、光源支持部材294と導光部材298及び298Aとを接続した場合での外観構成を示す斜視図である。
図2及び図5を参照して、アルミ材316は、回路基板318の他方の面を保持するための長方形状の設置面を有する。アルミ材316の設置面の長方形の一辺は、その設置面とアルミ材314の表面とが略垂直になるように、アルミ材314の表面の長方形の一辺の上に固定されている。アルミ材316の設置面の、ある頂点とその頂点と対角をなす頂点にはそれぞれ貫通孔356及び358が形成されている。アルミ材316に形成されている貫通孔356及び358に、それぞれねじ352及び354を挿通させる。
図2及び図6を参照して、回路基板318の一方の面にはある頂点とその頂点と対角をなす頂点に、それぞれLED304及び304Bが設置されている。回路基板318には、対角をなす他の2頂点に、それぞれ貫通孔370及び372が形成されている。貫通孔370及び372には、アルミ材316を介して、それぞれねじ352及び354が挿通される。
図2及び図7を参照して、アルミ材320の他方の面の対角の位置にある2頂点に、ねじ352及び354をそれぞれ嵌込むための図示しないねじ孔が形成されている。また、アルミ材320には、回路基板318のLED304及び304Bが臨む位置に、それぞれ表面から裏面にかけて貫通する貫通孔392及び392Aが形成されている。貫通孔392及び392Aは、それぞれ導光部材298及び298Aの一端を嵌込むための形状をしている。
アルミ材320の他方の面のねじ孔に、それぞれねじ352及び354を嵌込むことによって、アルミ材316、回路基板318、及びアルミ材320が係合され、光源支持部材294が完成する。
光源支持部材294Aは、アルミ材314、アルミ材316、回路基板318、及びアルミ材320とそれぞれ同様の形状をしているアルミ材314A、アルミ材316A、回路基板318A、及びアルミ材320Aを含む。
図2及び図8を参照して、アルミ材320の貫通孔392及び392Aに、それぞれ導光部材298及び298Aの一端を嵌込み、アルミ材320Aの一方の面に形成された貫通孔に、それぞれ導光部材298及び298Aの他端を嵌込む。
以上で、光源支持部材294及び294Aと導光部材298及び298Aとが接続される。
光源支持部材294及び光源支持部材294Aは、アルミ材320の一方の面とアルミ材320Aの一方の面とが互いに向き合うように、上述した支持部材によってフレーム290の上で支持されることとなる。この結果、例えば、LED304及びLED304Aの光の照射方向は互いに向かい合う方向となる。
光源支持部材294のアルミ材314の表面の長方形のうち、アルミ材316が固定されている辺を、「内側の辺」と呼び、その長方形のうち、内側の辺に対向する辺を「外側の辺」と呼ぶ。光源支持部材294Aのアルミ材314Aの表面においても、アルミ材316Aが固定されている辺及びその辺に対向する辺を、それぞれ内側の辺及び外側の辺と呼ぶ。
熱抵抗調整板292の長手方向の長さについて述べる。この長さは、アルミ材314の表面の内側の辺とアルミ材314Aの表面の内側の辺との間の距離よりも長く、アルミ材314の表面の外側の辺とアルミ材314Aの表面の外側の辺との間の距離よりも短い。
また、熱抵抗調整板292の貫通孔300及び300Aの各々の長さは、アルミ材314の底面の内側の辺と外側の辺との間の距離よりも長いものとする。さらに、貫通孔300の中心にねじ302を位置させるように熱抵抗調整板292を移動させた場合、ねじ302Aも貫通孔300Aの中心に位置するように、貫通孔300及び貫通孔300Aは熱抵抗調整板292に形成されている。
上記したように熱抵抗調整板292を構成することにより、アルミ材314の裏面及びアルミ材314Aの裏面が熱抵抗調整板292にそれぞれ接触する接触面の面積に差が生じる。つまり、熱抵抗調整板292を、光源支持部材294及び294Aのいずれかの方向に移動させれば、一方の光源支持部材と熱抵抗調整板292との接触面の面積が大きくなり、同時に、他方の光源支持部材と熱抵抗調整板292との接触面の面積が小さくなる。
図2を参照して、熱抵抗調整板292は、光源支持部材294のアルミ材314の裏面及び光源支持部材294のアルミ材314Aの裏面と、それぞれ接触面308及び接触面310で接触している。接触面308と接触面310とは同じ面積であるものとする。
図3を参照して、熱抵抗調整板292を矢印330の方向で移動させた場合、熱抵抗調整板292は、光源支持部材294のアルミ材314及び光源支持部材294Aのアルミ材314Aと、それぞれ接触面332、及びその面積が接触面332の面積より大きい接触面334で接触することとなる。
(発光量の調整)
回路基板318の一方の面にはLED304及び304Bが設置されているので、LED304及び304Bが発光すると、その発光量に応じて回路基板318の温度は上昇する。回路基板318の温度上昇によって、アルミ材316及び314を介して、回路基板318から熱抵抗調整板292に熱が伝わる。アルミ材314と熱抵抗調整板292の接触面の面積が大きいほど、アルミ材314から熱抵抗調整板292に伝わる熱量は大きくなる。回路基板318から熱抵抗調整板292に移動する熱量が大きいほど、回路基板318の温度は低下する。光源支持部材294Aと熱抵抗調整板292との関係についても、上記と同様のことが言える。
ところで、LEDが設置されている回路基板の温度が高いほど、LEDの発光量は減少する。以上の結果、アルミ材314と熱抵抗調整板292との接触面の面積が大きいほど、回路基板318の温度は減少することになる。また、同様にして、アルミ材314Aと熱抵抗調整板292との接触面の面積が大きいほど、回路基板318Aの温度は減少することとなる。
ここで、アルミ材314及び熱抵抗調整板292の接触面と、アルミ材314A及び熱抵抗調整板292の接触面との面積は同じであるものとする。また、LED304及びLED304Bの発光量は、LED304A及び回路基板318Aの一方の面にLED304Aとともに設置されるもう1つのLED(以下単に「もう一つのLED」と記す場合がある。)の発光量より大きいものとする。
その場合、図3に示す矢印330の方向で、熱抵抗調整板292をフレーム290の表面に沿って移動させる。そうすると、光源支持部材294と熱抵抗調整板292との接触面の面積は小さくなり、かつ光源支持部材294Aと熱抵抗調整板292との接触面の面積は大きくなる。LED304及びLED304Bの発光量は小さくなり、かつ、LED304A及び上記したもう一つのLEDの発光量は大きくなる。その結果、LED304及びLED304Bの発光量とLED304A及び上記したもう一つのLEDの発光量とは、同じになる。
逆に、LED304及びLED304Bの発光量がLED304A及び上記したもう一つのLEDの発光量より小さい場合、熱抵抗調整板292を矢印330と逆の方向に移動させることによって、LED304及びLED304Bの発光量とLED304A及び上記したもう一つのLEDの発光量とを同じにすることができる。
その結果、導光部材298及び導光部材298Aの表面上のどの個所からでも、均等に光が照射されることになる。
(本実施の形態の効果)
以上の説明から明らかなように、本実施の形態に係る画像形成装置150を利用することにより、熱抵抗調整板292を移動させるという簡単な操作により、LED304及びLED304Bの発光量とLED304A及び上記したもう一つのLEDの発光量とを調整することができる。したがって、複雑な操作をすることなしに、LED304及びLED304Bの発光量とLED304A及び上記したもう一つのLEDの発光量とを同程度に調整することができる。
また、LED304及びLED304Bの発光量とLED304A及び上記したもう一つのLEDの発光量とを同じにすることができるので、導光部材298及び298Aは、その表面のどの個所からでも、均等に光を照射することができる。したがって、画像形成装置150は、原稿の画像を正確に読取ることができる。
[第2の実施の形態]
図9は、第2の実施の形態に係る露光ランプ400の構成を示す図である。図9を参照して、本実施の形態に係る露光ランプ400は、第1の実施の形態に係る露光ランプ322とほぼ同様であるが、熱抵抗調整板292に代えて、フレーム290の表面上に配置され、それぞれアルミ材314の底面及びアルミ材314の底面と接触しながらフレーム290の表面に沿ってスライド移動可能であり、Alからなる熱抵抗調整板402及び熱抵抗調整板402Aを含む点において、第1の実施の形態に係る露光ランプ322と異なる。
熱抵抗調整板402及び402Aの表面は、各々、長方形状であり、その長手方向は、光源支持部材294と光源支持部材294Aとを結ぶ方向と平行である。
熱抵抗調整板402及び402Aの表面には、それぞれ貫通孔404及び404Aが形成されている。貫通孔404及び404Aは、それぞれ熱抵抗調整板292の貫通孔300及び300Aと同様の形状をしている。
以後、熱抵抗調整板402及び402Aの表面の長方形の短い方の2辺のうち、それぞれアルミ材314A及び314に近い方の辺を「接触辺」と呼ぶ。
貫通孔404の両端のうちアルミ材314Aから遠い方の端部と熱抵抗調整板402の接触辺との間の距離は、フレーム290のねじ孔312からアルミ材314Aの底面の外側の辺までの距離よりも長いものとする。また、貫通孔404の両端のうちアルミ材314Aに近い方の端部と熱抵抗調整板402の接触辺との間の距離は、フレーム290のねじ孔312からアルミ材314Aの底面の内側の辺までの距離よりも短いものとする。
熱抵抗調整板402Aの表面の接触辺から貫通孔404Aの両端までの各長さは、上記した熱抵抗調整板402の表面の接触辺から貫通孔404の両端までの各長さと同じである。
熱抵抗調整板402及び402Aを個別に移動させることにより、それぞれアルミ材314Aの底面との接触面の面積及びアルミ材314の底面との接触面の面積を調整することができる。
アルミ材と熱抵抗調整板との接触面の面積を調整することにより、光源支持部材のLEDの発光量を調整することが可能であるのは、第1の実施の形態と同様である。
(本実施の形態の効果)
以上の説明から明らかなように、本実施の形態に係る露光ランプ400を利用することにより、熱抵抗調整板402及び402Aを個別に移動させるという簡単な操作により、それぞれ光源支持部材294AのLED304Aの発光量及び光源支持部材294のLED304の発光量を調整することができる。LED304の発光量LED304Aの発光量を同じにすることができるので、導光部材298及び298Aは、その表面のどの個所からでも均等に光を照射することができる。したがって、ある画像形成装置の原稿読取装置に露光ランプ400を備えれば、原稿の画像を正確に読取ることができる。
[変形例]
上記した実施の形態では、光源支持部材294は、アルミ材314、316、及び320から構成されていた。しかし、本発明はそのような実施の形態に限定されない。光源支持部材294は、アルミ材314、316、及び320に代えて、熱を伝導し易い物質であれば、どのようなものから構成されても良い。例えば、光源支持部材294は、アルミ材の代わりに、銅で構成されていても良い。
また、上記した実施の形態では、熱抵抗調整板292はアルミニウムからなっていた。しかし、本発明はそのような実施の形態には限定されず、熱抵抗調整板294は、熱を伝導し易い物質であれば、どのような物からでも構成されていても良い。
今回開示された実施の形態は単に例示であって、本発明が上記した実施の形態のみに限定されるわけではない。本発明の範囲は、発明の詳細な説明の記載を参酌した上で、特許請求の範囲の各請求項によって示され、そこに記載された文言と均等の意味及び範囲内でのすべての変更を含む。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置150の内部構成を示す斜視図である。 図1に示す露光ランプ322の構成を示す図である。 図1に示す露光ランプ322の構成を示す図である。 図2に示す光源支持部材294及び294Aと導光部材298及び298Aとの構成を示す斜視図である。 光源支持部材294を構成する部品の外観構成を示す斜視図である。 光源支持部材294を構成する部品の外観構成を示す斜視図である。 光源支持部材294を構成する部品の外観構成を示す斜視図である。 光源支持部材294と導光部材298及び298Aとを接続した場合での外観構成を示す斜視図である。 第2の実施の形態に係る露光ランプ400の構成を示す図である。
符号の説明
150 画像形成装置
154 画像形成部
210 原稿読取装置
212 第1の走査ユニット
214 第2の走査ユニット
216 結像レンズ
218 CCD
290 フレーム
292,402,402A 熱抵抗調整板
294,294A 光源支持部材
298,298A 導光部材
304,304A,304B LED
314,314A,316,316A,320,320A アルミ材
318,318A 回路基板
322,400 露光ランプ

Claims (9)

  1. 表面を有する熱伝導性のフレームと、
    各々、光源を支持し、かつ、その底面が前記フレームの前記表面から所定の距離を隔てて支持される熱伝導性の2つの光源支持部材と、
    前記フレームの前記表面及び前記2つの光源支持部材の前記底面の両方に接する状態で、前記フレームと前記2つの光源支持部材との間に介在する熱伝導性の熱抵抗調整板と、を含み、
    前記熱抵抗調整板は、平坦な直方体形状を有し、
    前記2つの光源支持部材は、互いに所定の間隔を隔てて前記直方体形状の長手方向に並び、
    前記フレームには、前記直方体形状の長手方向に並ぶ2つのねじ穴が、前記2つの光源支持部材の間に、互いに所定の間隔を隔てて形成され、
    前記熱抵抗調整板の、前記2つのねじ穴に臨む2つの領域には、前記直方体形状の長手方向に直する方向の長さが前記ねじ穴の直径と同じであって、かつ、前記直方体形状の長手方向に前記ねじ穴の直径よりも長く延びる第1の貫通孔がそれぞれ形成され、
    前記2つのねじ穴には、前記第1の貫通孔側から、対応する前記第1の貫通孔を介して、頭部を有するねじがそれぞれ嵌込まれる、露光ランプ。
  2. 前記2つの光源支持部材は、各々、光を照射する方向が前記フレームの前記表面に平行になる状態で前記光源を支持しており、かつ前記光源からの光の照射方向が互いに向き合う状態で前記フレームに支持されている、請求項1に記載の露光ランプ。
  3. 前記露光ランプはさらに、その両端が、それぞれ前記2つの光源支持部材に支持される前記光源を覆う状態で、前記2つの光源支持部材の間に設置されている導光部材を含む、請求項2に記載の露光ランプ。
  4. 前記2つの光源支持部材は、各々、一方の前記光源及び他方の前記光源を含む2つの前記光源を支持しており、
    前記2つの光源支持部材の一方の前記光源、及び、前記2つの光源支持部材の他方の前記光源は、それぞれ、光の照射方向が互いに向き合う状態で前記2つの光源支持部材に支持され、
    前記導光部材は、前記2つの光源支持部材の間に設置されている2つの導光板であり、
    前記2つの導光板のうちの一方は、その両端が、それぞれ前記2つの光源支持部材の一方の前記光源を覆い、前記2つの導光板のうちの他方は、その両端が、それぞれ前記2つの光源支持部材の他方の前記光源を覆う、請求項3に記載の露光ランプ。
  5. 記熱抵抗調整板の長手方向の長さは、前記2つの光源支持部材の前記底面のうち互いに最も近い点の間の距離より長く、かつ前記2つの光源支持部材の前記底面のうち互いに最も離れた点の間の距離より短い、請求項1に記載の露光ランプ。
  6. 前記2つの光源支持部材の各々は、
    その底面が前記フレームの前記表面から前記所定の距離を隔てて支持される第1の金属部材と、
    前記第1の金属部材の上面に固定される第2の金属部材と、
    対向する2つの面を有し、一方の面で前記光源を支持し、他方の面が前記第2の金属部材に保持されている回路基板と、
    前記回路基板の前記一方の面を覆う状態で設置される金属部材であって、前記回路基板に支持されている前記光源に臨む位置に第2の貫通孔が形成される第3の金属部材とを含み、
    前記第1の金属部材の底面が前記光源支持部材の前記底面を構成し、
    前記第2の貫通孔には、前記光源を覆う状態で導光部材が嵌込まれる、請求項2に記載の露光ランプ。
  7. 前記2つの光源支持部材が支持する前記光源は、LEDである、請求項1に記載の露光ランプ。
  8. 請求項3に記載の露光ランプと、
    前記露光ランプの前記導光部材から照射され、原稿から反射された光の強度を検出することにより、当該原稿の画像を読取る原稿読取手段とを含む、原稿読取装置。
  9. 請求項8に記載の原稿読取装置と、
    前記原稿読取装置の前記原稿読取手段によって読取られた前記原稿の画像を用紙に形成する画像形成手段とを含む、画像形成装置。
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