JP2004098329A - プリントヘッド - Google Patents

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Tomoaki Hasegawa
長谷川 智章
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

【課題】ハウジングの高強度化を図ったプリントヘッドの提供を課題とする。
【解決手段】1枚の板材が折り曲げ加工され、両端部がフレーム38に支持されるハウジング50に、列状の発光素子40と、発光素子40から発光された光を集光して、ラインビームを感光体に照射する光学部品44とを設けたプリントヘッド16において、ハウジング50を、発光素子40が取り付けられる保持部54と、保持部54からフレーム38側に延伸され、フレーム38に支持される取付部53と、保持部54からフレーム38と反対側へ延伸され、光学部品44が取り付けられる立板部56とで構成し、ハウジング50の一次の振動方向が光学部品44の焦点深度方向と直交するように、背の高さHを設定する。
【選択図】   図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式のデジタル複写機、プリンター等の画像形成装置に用いられるプリントヘッドに関し、詳しくは複数個の発光素子(発光ダイオード)(以下、LEDという)チップが列状に配置されてなるLEDアレイを備えたLEDプリントヘッド(以下、LPHという)に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、LEDを光源に用いたLPHが、電子写真方式のデジタル複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置の印字ヘッドとして用いられている。このLPHは、主にLEDを複数個配列してなるLEDチップを、精度よく列状に並べて配置するチップ用基板と、LEDの光を集光する光学部品としてのセルフォックレンズアレイ(以下、SLAという)と、チップ用基板やSLAを保持するハウジングと、感光体に対するSLAの焦点深度位置を調整する調整ピンと、防塵用のカバー等で構成されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−135052号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような構成のLPHを用いて高画質な画像形成を達成するためには、SLAは、その焦点深度の許容量が小さいため、感光体との機械的精度(特に深度位置)を厳密に調整して配置する必要がある。しかしながら、LPHは、それが設置される画像形成装置の内部あるいは外部からの振動に耐えられるように、その取付部が弾性部材を介してフレームに支持されている。したがって、その弾性部材の耐変動(振動)許容量を越えると、感光体に対して、SLAの焦点深度方向(以下、単に「深度方向」という場合がある)の距離が変動してしまうおそれがある。このような距離変動が生じると、画像上において、主走査方向に濃度むらが発生し、画質低下を起こす。
【0005】
そこで、本発明は、振動により、SLAの焦点深度方向に対する距離が変動するのを抑制するために、ハウジング自体の高強度化を図ったプリントヘッドを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のプリントヘッドは、1枚の板材が折り曲げ加工され、両端部がフレームに支持されるハウジングに、列状の発光素子と、該発光素子から発光された光を集光して、ラインビームを感光体に照射する光学部品と、を設けたプリントヘッドにおいて、前記ハウジングを、前記発光素子が取り付けられる保持部と、該保持部から前記フレーム側に延伸され、該フレームに支持される取付部と、前記保持部から前記フレームと反対側へ延伸され、前記光学部品が取り付けられる立板部と、で構成し、該ハウジングの一次の振動方向が前記光学部品の焦点深度方向と直交するように、背の高さを設定したことを特徴としている。
【0007】
請求項1の発明では、保持部と立板部とを、1枚の板材を折り曲げ加工して形成することで、長尺サイズのプリントヘッドであっても、光学部品に対する保持部の平面度を出しやすくできる(距離を一定に保てる)。したがって、光学部品に対する発光素子の位置精度を向上させることができる。また、取付部から立板部までの背の高さを所定値以上に特定することで、ハウジングの一次の振動方向が焦点深度方向と直交する方向とすることができる。これにより、光学部品の焦点深度方向に対する耐振動強度を強化することができ、その方向に対する振動(距離変動)を抑制することができるので、その振動によって生じる濃度むら(画質低下)を抑制することができる。
【0008】
また、請求項2に記載のプリントヘッドは、請求項1に記載のプリントヘッドにおいて、前記取付部を複数回折り曲げたことを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明では、保持部を複数回折り曲げることで、その折り曲げ回数に伴って、ハウジング自体の一次固有振動数を増大させることができ、ハウジング自体の強度を高めることができる。つまり、光学部品の焦点深度方向に対する耐振動強度を更に強化することができるので、その方向に対する振動(距離変動)を更に抑制することができ、その振動によって生じる濃度むら(画質低下)を更に抑制することができる。しかも、単に折り曲げるだけなので、長尺なサイズであっても、一般的な安価な材料を使用してハウジングを構成できる利点がある。
【0010】
また、請求項3に記載のプリントヘッドは、請求項1又は2に記載のプリントヘッドにおいて、前記保持部に、前記発光素子の配線パターンを形成し、該発光素子を直接前記ハウジングに取り付けたことを特徴としている。
【0011】
請求項3の発明では、発光素子を取り付ける基板が必要なくなるので、その基板を取付固定するための組立工数が削減できる。しかも、基板の厚さ分、光学部品を保持部側に寄せることができるので、結果としてプリントヘッドの高さを低くできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例を基に詳細に説明する。図1には本発明に係るプリントヘッドが適用された画像形成装置の全体構成を示す模式図が示されている。この図1で示すように、画像形成装置10は、矢印A方向に定速回転する感光体ドラム12を備えている。この感光体ドラム12の周囲には、感光体ドラム12の回転方向に沿って、帯電器14、LPH16、現像器18、転写ローラー20、クリーナー22、イレーズランプ24が順に配設されている。
【0013】
LPH16はLPH駆動部26と接続されており、LPH駆動部26によって点灯が制御されて、画像データ28に基づき、所定解像度の光ビームを照射するようになっている。しかして、感光体ドラム12は、帯電器14によって表面が一様に帯電された後、LPH16によってライン状の光ビームが照射されることにより、その感光体ドラム12上に潜像が形成される。
【0014】
そして、LPH16によって形成された潜像には、現像器18によってトナーが供給されて、感光体ドラム12上にトナー像が形成される。感光体ドラム12上のトナー像は、転写ローラー20によって、図示しない用紙トレイから搬送されてきた用紙34に転写される。そして、転写後に感光体ドラム12に残留しているトナーはクリーナー22によって除去され、イレーズランプ24によって除電された後、再び帯電器14によって帯電されて、同様の処理を繰り返す。
【0015】
一方、トナー像が転写された用紙34は、加圧ローラー30Aと加熱ローラー30Bからなる定着器30に搬送されて定着処理が施される。これにより、トナー像が定着されて、用紙34上に所望の画像が形成される。そして、画像が形成された用紙34は装置外へ排出される。
【0016】
また、感光体ドラム12の周囲で、かつ現像器18と転写ローラー20との間には、感光体ドラム12に対向して濃度センサー32が備えられている。濃度センサー32は、例えばテスト用パッチ(濃度見本)を形成した際に、感光体ドラム12上のトナー像の濃度を検出するようになっている。この濃度センサー32の出力は、LPH駆動部26に接続されており、LPH駆動部26では、濃度センサー32の濃度読取結果に基づいて、LPH16の全体光量を制御するようになっている。
【0017】
以上のような画像形成装置10において、次にLPH16の構成を詳細に説明する。LPH16は、図2、図3で示すように、複数個のLEDチップをチップ用基板42に感光体ドラム12の軸線方向に沿って精度よく列状に配置してなるLEDアレイ40と、各LEDチップの光を集光する光学部品としてのSLA44と、チップ用基板42やSLA44を保持するハウジング50と、感光体ドラム12とSLA44の焦点深度位置(距離)を正確に決める(精度よく調整する)調整ピン46と、防塵用のカバー48等を備えて構成されている。
【0018】
ハウジング50は、例えばアルミニウム等の板金で形成され、図3で示すように、チップ用基板42を保持する基板保持部54と、SLA44を保持するレンズ保持部56が曲げ加工により一体に連設されて構成されている。すなわち、レンズ保持部56から屈曲部55を介して基板保持部54が一体に連設され、基板保持部54の保持面54A上に取付固定されたチップ用基板42と、レンズ保持部56に保持されたSLA44とが互いに対向するように配置されている。そして、チップ用基板42の各LEDチップから照射される光ビームが、SLA44によって感光体ドラム12上に結像するように構成されている。
【0019】
また、図3で示すように、ハウジング50のフレーム38側への取付部53は、基板保持部54から、図3における下方へ向かって略直角に折り曲げられた側板52と、更にその側板52の下端が略直角に右方へ折り曲げられた支持板51とで構成されており、その支持板51が、LPH16(ハウジング50)と感光体ドラム12との距離(焦点深度)を調整する調整ピン46によって、フレーム38に精度よく、取り付けられるようになっている。なお、図示しないが、フレーム38と支持板51との間の複数箇所には弾性部材が介在し、フレーム38からハウジング50に伝わる振動を吸収するようになっている。そして、防塵用のカバー48が、SLA44を保持するレンズ保持部56と対向する位置に取り付けられている。
【0020】
また、図4、図5には、それぞれその支持板51の端部が更に略直角に下方又は上方に向けて折曲成形された別実施例が示されており、図6には、取付部53が側面視略「Z」字状に折曲成形された別実施例が示されている。すなわち、図3、図6で示した取付部53は、基板保持部54から数えて2回折り曲げられて構成され、図4、図5で示した取付部53は、基板保持部54から数えて3回折り曲げられて構成されている。このように取付部53を複数回折り曲げて構成すると、ハウジング50の強度を高められる。
【0021】
図8は取付部53の折り曲げ回数(Bend)と、LPH16(ハウジング50)の強度の代用特性となる(数値が高ければ、強度も高いと判断される)一次固有振動数Fとの関係を示したグラフ図である。これによれば、取付部53の折り曲げ回数(Bend)が多ければ多いほど、一次固有振動数Fが増大している、つまり、ハウジング50の強度が高くなっていることが判る。
【0022】
具体的に言うと、ハウジング50の長さが長尺サイズ(390mm)のときの一次固有振動数Fは、取付部53を1回も折り曲げない場合(側板52が連設されていない場合:Bend0)には約140Hz、1回折り曲げた場合(側板52が連設された場合:Bend1)には約190Hz、図3で示すように2回折り曲げた場合(側板52に支持板51が連設された場合:Bend2)には約240Hz、図4又は図5で示すように3回折り曲げた場合(支持板51の端部が下方又は上方に折り曲げられた場合:Bend3)には約260Hzと、取付部53を折り曲げる回数が増えれば増えるほど高次になっている。したがって、LPH16の耐振動強度は折り曲げ回数の増加に伴って向上することが判る。
【0023】
また、そのとき、ハウジング50の背の高さによっても耐振動強度に影響が出る。図9はハウジング50の高さHと、一次固有振動数Fとの関係を示すグラフ図である。この図9で示すように、ハウジング50は、ある程度の高さに形成されると、一次の振動方向(振動モード)が深度方向から、それと直交する方向である副走査方向に変わる(図11参照)。そして、その一次固有振動数は、振動の方向が変わる付近で最大になる。
【0024】
具体的に言うと、ハウジング50の長さがA4サイズ(290mm)のとき、ハウジング50の一次の振動方向(振動モード)は、高さHが16mm以下の場合には深度方向であるが、高さが16mm付近になると主走査方向になり、高さが17mm付近においては副走査方向になって、一次固有振動数Fが最も高くなる(約230Hz)。そして、ハウジング50の高さHをそれ以上高く形成すると、一次固有振動数は低下し出し、22mmより高いと220Hzを下回る。
【0025】
したがって、ハウジング50の高さHは17mm〜22mm程度にするのが好ましく、この範囲にすれば、一次の振動方向(振動モード)を副走査方向にすることができ、かつ、そのときの一次固有振動数Fを高次とできる。ちなみに、図3、図5、図6で示すものは、ハウジング50の高さHが17mm、SLA44を含んだLPH16の高さが18mmに形成され、図4で示すものは、ハウジング50の高さHが21mm、SLA44を含んだLPH16の高さが22mmに形成されており、どちらも一次の振動方向(振動モード)が副走査方向になるように、かつ、一次固有振動数Fが高次になるように構成されている。
【0026】
また、ハウジング50の長さによっても耐振動強度に影響が出る。図10はハウジング50の材料をガラス40%入りのプラスチック(ノリル)とした場合において、取付部53を1回も折り曲げない場合(側板52が連設されていない場合:Bend0)と、図3で示すように2回折り曲げた形状とした場合(側板52に支持板51が連設された形状とした場合:Bend2)のハウジング50の長さLと、一次固有振動数Fとの関係を示すグラフ図である。
【0027】
この結果、Bend0のとき、LPH16の一次固有振動数Fは、A4サイズ(290mm)の場合では約170Hz、長尺サイズ(390mm)の場合では約90Hzであり、どちらも強度的に目標値の200Hzに達していない。また、このとき、ハウジング50の高さHも、側板52が連設されていないことから、16mm以下となるので、図12で示すように、一次の振動方向(振動モード)は深度方向となっている。
【0028】
一方、Bend2のとき、LPH16の一次固有振動数Fは、A4サイズ(290mm)の場合では約250Hz、長尺サイズ(390mm)の場合では約160Hzであり、A4サイズならば、強度的に目標値の200Hzに達している。つまり、A4サイズならば、取付部53を2回折り曲げれば、ガラス40%入りのプラスチックでできたハウジング50でも充分に適用可能となる。なお、このときのハウジング50の高さHは、側板52が連設されていることから、17mmとなり、図11で示すように、一次の振動方向(振動モード)は副走査方向となっている。
【0029】
ちなみに、ハウジング50の材料を板金として、上記Bend2とした場合には、LPH16の一次固有振動数Fは、A4サイズ(290mm)の場合で約400Hz、長尺サイズ(390mm)の場合で約240Hzであり、どちらも強度的に目標値の200Hzに達している。したがって、板金製であれば、長尺サイズであっても、取付部53を2回折り曲げるだけで充分に適用が可能となる。
【0030】
また、グラフには示さないが、ハウジング50の材料を板金として、取付部53を、図6で示すように、側面視略「Z」字状に2回折り曲げた場合(Bend2−Z)と、図4、図5で示すように、3回折り曲げた場合(Bend3)には、LPH16の一次固有振動数Fは、長尺サイズ(390mm)の場合で約260Hzとなっており、共に上記Bend2よりも高次となっている。したがって、Bend2よりも、Bend2−Z、Bend3とした方が強度的には好ましい。また、このときのハウジング50の高さHは、Bend2−Zで17mm、Bend3で17mmと21mmになっているので、一次の振動方向(振動モード)は、図11で示す副走査方向となっている。
【0031】
以上の解析結果により、ハウジング50は、その背の高さHが17mm〜22mm程度に形成されれば、一次の振動方向(振動モード)が副走査方向となり、更に、ハウジング50の材料が板金であれば、取付部53を少なくとも2回折り曲げれば、その長さLが長尺サイズ(390mm)であっても、深度方向に対する強度を充分に確保することができる。また、ハウジング50の材料がガラス40%入りのプラスチックの場合には、その長さLがA4サイズ(290mm)であれば、取付部53を2回折り曲げれば、深度方向に対する強度を充分に確保することができる。
【0032】
つまり、ハウジング50をこのような構成とすることにより、LPH16の深度方向に対する振動(距離変動)を抑制することができ、それによる濃度むら(画質低下)の発生を抑制することができる。また、長尺サイズのLPH16であっても、単に取付部53を(少なくとも2回)折り曲げるだけで済むので、ハウジング50には一般的な安価な板金材料を使用することが可能となる。
【0033】
その他、レンズ保持部56と基板保持部54とは屈曲部55を介して一体に連設されているので、長尺サイズのLPH16であっても、チップ用基板44を保持する基板保持部54の保持面54AのSLA44に対する平面度を確保しやすい(距離を一定に保ちやすい)。したがって、LEDチップが列状に配置されてなるLEDアレイ40と感光体ドラム12との位置精度を向上させることができる。
【0034】
また、このように平面度が確保されていれば、チップ用基板42の配線パターンをその基板保持部54に形成することにより、LEDアレイ40を直接ハウジング50に取付固定することが可能となる。したがって、図7で示すように、SLA44をチップ用基板42の厚さ分だけ基板保持部54側に寄せる(近づける)ことができるので、結果的にLPH16の高さを、そのチップ用基板42の厚さ分だけ低く構成することができる。
【0035】
つまり、図7と同様に取付部53を3回折り曲げた図4で示すハウジング50と比較して、チップ用基板42の厚さが1mmであった場合、そのLPH16の高さを1mm低い21mmで構成することが可能となる。しかも、このような構成によれば、チップ用基板42が不要となるので、LPH16の組立工数を削減することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上、何れにしても本発明によれば、プリントヘッドにおいて、光学部品の焦点深度方向に対するハウジングの剛性(強度)を高めることができる。したがって、その方向に対する振動(距離変動)を抑制することができ、それによって生じる濃度むら(画質低下)を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の全体構成を示す模式図
【図2】LPHの概略分解斜視図
【図3】LPHの概略断面図
【図4】別実施例LPHの概略断面図
【図5】別実施例LPHの概略断面図
【図6】別実施例LPHの概略断面図
【図7】別実施例LPHの概略断面図
【図8】ハウジングの折曲回数と固有振動数の関係を示すグラフ図
【図9】ハウジングの高さと固有振動数の関係を示すグラフ図
【図10】ハウジングの長さと固有振動数の関係を示すグラフ図
【図11】ハウジングの副走査方向への振動モードを示す概略斜視図
【図12】ハウジングの深度方向への振動モードを示す概略斜視図
【符号の説明】
16 LPH(LEDプリントヘッド)
40 LEDアレイ
42 チップ用基板
44 SLA(セルフォックレンズアレイ)
46 調整ピン
48 カバー
50 ハウジング
51 支持板
52 側板
53 取付部
54 基板保持部
55 屈曲部
56 レンズ保持部(立板部)

Claims (3)

  1. 1枚の板材が折り曲げ加工され、両端部がフレームに支持されるハウジングに、列状の発光素子と、該発光素子から発光された光を集光して、ラインビームを感光体に照射する光学部品と、を設けたプリントヘッドにおいて、
    前記ハウジングを、前記発光素子が取り付けられる保持部と、該保持部から前記フレーム側に延伸され、該フレームに支持される取付部と、前記保持部から前記フレームと反対側へ延伸され、前記光学部品が取り付けられる立板部と、で構成し、該ハウジングの一次の振動方向が前記光学部品の焦点深度方向と直交するように、背の高さを設定したことを特徴とするプリントヘッド。
  2. 前記取付部を複数回折り曲げたことを特徴とする請求項1に記載のプリントヘッド。
  3. 前記保持部に、前記発光素子の配線パターンを形成し、該発光素子を直接前記ハウジングに取り付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプリントヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015000549A (ja) * 2013-06-17 2015-01-05 富士ゼロックス株式会社 光照射装置、画像形成装置

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