JPH11271776A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置の製造方法

Info

Publication number
JPH11271776A
JPH11271776A JP7396998A JP7396998A JPH11271776A JP H11271776 A JPH11271776 A JP H11271776A JP 7396998 A JP7396998 A JP 7396998A JP 7396998 A JP7396998 A JP 7396998A JP H11271776 A JPH11271776 A JP H11271776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubbing
rubbing cloth
liquid crystal
water content
cloth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7396998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3497372B2 (ja
Inventor
Hiroko Enoki
裕子 榎
Toshihiro Matsumoto
俊寛 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP7396998A priority Critical patent/JP3497372B2/ja
Publication of JPH11271776A publication Critical patent/JPH11271776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3497372B2 publication Critical patent/JP3497372B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配向膜に傷が付いたり配向状態が乱れること
なくラビングを行うことができる液晶表示装置の製造方
法を提供する。 【解決手段】 液晶分子を均一に配向させる配向処理
(ラビング)に用いるラビング布は、パイルがレーヨン
からなるものを用いる。そして、このラビング布は、恒
温恒湿槽に保管することでラビング布の含水量(W)を
8%≦W≦12%に制御する。ラビング布の含水量の制
御例としては、図1に示すように、恒温恒湿槽を温度2
5℃かつ湿度50%に保ち、この恒温恒湿槽の中へラビ
ング布を24時間放置する場合、ラビング布の含水量は
10%程度となる。また、ラビング布としてパイルがレ
ーヨンからなるものを用いることで、ラビング布の含水
量の制御が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の基板間に液
晶材料を挟持した液晶表示装置の製造方法に関するもの
で、特にラビング布を用いたラビング法による配向処理
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラビングは、ポリイミド等からなる配向
膜を形成した基板に行うもので、円筒形のラビングロー
ラーの周囲にレーヨン等からなる不織布(ラビング布)
を貼り付け、ラビングローラーを回転させながら基板を
移動させる、またはラビングローラーを回転させながら
ラビングローラー自身を移動させることにより、配向膜
表面を擦る処理のことをいう。
【0003】ラビングでは次のような問題点がある。ま
ず、ラビング布からパイルが抜けることによって異物が
発生する。さらに、基板とラビング布との摩擦によって
静電気が発生し、基板に形成されている電極間で放電し
て配向状態を乱す。さらに、多量の基板をラビングする
と、ラビング布のパイルが乱れて配向膜に傷を付けたり
配向状態を乱したりする。配向膜に傷が付いたり配向状
態が乱れると、液晶分子のプレチルト角にばらつきが生
じて液晶表示装置の表示品位が低下する。
【0004】また、ラビング布をラビングローラーに貼
り付ける場合、両面テープを用いるが、ラビング布の貼
り付けが不均一、例えばラビング布が部分的に貼り付け
られていない(所謂浮き)とき、またはラビング布とラ
ビングローラーとの密着強度が低いときには、前述と同
様に配向膜に傷が付いたり配向状態が乱れ、液晶分子の
プレチルト角にばらつきが生じて液晶表示装置の表示品
位が低下する。
【0005】このような問題点を解決するため、特開平
1−225918号公報および特開平5−249467
号公報に以下のような方法が提案されている。
【0006】特開平1−225918号公報で提案され
ている方法は、湿度50%以上の雰囲気でラビングし、
基板とラビング布との摩擦によって発生する静電気を低
減するものである。
【0007】特開平5−249467号公報で提案され
ている方法は、湿度50〜70%の雰囲気でラビング
し、基板とラビング布との摩擦によって発生する静電気
を低減するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
2つの方法では、ラビング布を両面テープでラビングロ
ーラーに貼り付けているため、ラビング布と両面テープ
およびラビングローラーと両面テープとの密着強度を均
一に保つことが難しく、ラビング布に浮きが生じる。そ
の結果、ラビング布と基板との間隔が不均一となって、
配向膜に傷が付いたり配向状態が乱れ、液晶分子のプレ
チルト角にばらつきが生じて液晶表示装置の表示品位が
低下する。
【0009】また、基板とラビング布との摩擦によって
発生する静電気を低減することができるが、満足のでき
るものではない。
【0010】本発明は、以上のような従来の問題点に鑑
みなされたものであって、配向膜に傷が付いたり配向状
態が乱れることなくラビングを行うことができる液晶表
示装置の製造方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の液晶表示装置の製造方
法は、液晶分子を配向させる配向処理を、ラビング布を
用いるラビング法によって行う液晶表示装置の製造方法
において、前記ラビング布の含水量を8%乃至12%と
して配向処理を行うことを特徴としている。
【0012】請求項2記載の液晶表示装置の製造方法
は、請求項1記載の液晶表示装置の製造方法において、
前記配向処理を湿度40%乃至80%の雰囲気で行うこ
とを特徴としている。
【0013】請求項3記載の液晶表示装置の製造方法
は、請求項1または請求項2記載の液晶表示装置の製造
方法において、含水量が8%乃至12%のラビング布を
ラビングローラーに貼り付け、湿度40%乃至80%の
雰囲気で20時間乃至30時間放置した後、配向処理を
行うことを特徴としている。
【0014】請求項4記載の液晶表示装置の製造方法
は、請求項1乃至請求項3記載の液晶表示装置の製造方
法において、前記ラビング布のパイルがレーヨンからな
ることを特徴としている。
【0015】本発明の液晶表示装置の製造方法によれ
ば、ラビング布の含水量を8%乃至12%として配向処
理を行うことにより、ラビングローラーにラビング布を
貼り付けるための両面テープとラビング布との密着強度
を高くすることができ、ラビング布の浮きまたはラビン
グ布の剥がれを防止し、配向膜を傷付けるという不具合
を生じない。さらに、配向処理時の静電気の発生量を低
減することができるとともに、ラビング布のパイル同士
がくっつくことがないので、良好な配向状態を得ること
ができる。
【0016】また、配向処理を湿度40%乃至80%の
雰囲気で行うことにより、ラビング布の含水量を8%乃
至12%に制御することとの相乗効果によって、配向処
理時の静電気の発生量を十分に低減することができる。
【0017】また、含水量が8%乃至12%のラビング
布を両面テープを用いてラビングローラーに貼り付け、
湿度40%乃至80%の雰囲気で20時間乃至30時間
放置した後、配向処理を行うことにより、ラビング布を
貼り替える際の作業性を低下させることなく、ラビング
布と両面テープとの密着強度を高くして、配向処理時に
ラビング布が浮いたりラビング布が剥がれたりすること
を防止することができる。
【0018】また、ラビング布のパイルがレーヨンから
なることにより、ラビング布の含水量を8%乃至12%
に制御することが容易となる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1及び図2を用いて、本発明の
実施の形態について説明する。図1はラビング布の含水
量を示す説明図、図2はラビング布の密着強度を示す説
明図である。
【0020】液晶表示装置の一般的な製造方法の概略は
以下に示す通りである。ここでは、一例としてSTN型
液晶表示装置について説明する。
【0021】一対の基板に形成した透明電極のパター
ニング 一対の基板への配向膜の形成 一対の基板の配向膜に対する配向処理 一方基板へのギャップ保持材の配置 他方基板へのシールの形成 一対の基板の貼り合わせ 液晶材料の封入 偏光板の貼り付け 駆動回路の接続 以下、「一対の基板の配向膜に対する配向処理」につ
いて説明する。尚、の他は従来の製造方法と同様であ
るので説明を省略する。
【0022】液晶分子を均一に配向させる配向処理(ラ
ビング)に用いるラビング布は、例えば吉川化工社製Y
A−18Rのようにパイルがレーヨンからなるものを用
いる。そして、このラビング布は、恒温恒湿槽に保管す
ることでラビング布の含水量(W)を8%≦W≦12%
に制御する。
【0023】ラビング布の含水量の制御例としては、図
1に示すように、恒温恒湿槽を温度25℃かつ湿度50
%に保ち、この恒温恒湿槽の中へラビング布を24時間
放置する場合、ラビング布の含水量は10%程度とな
る。また、ラビング布としてパイルがレーヨンからなる
ものを用いることで、ラビング布の含水量の制御が容易
になる。
【0024】このラビング布の含水量が8%≦W≦12
%の範囲外になると、ラビングローラーにラビング布を
貼り付けるためのアクリル系両面テープとラビング布と
の密着強度が低くなり、ラビング布の浮きまたはラビン
グ布の剥がれが起こり、配向膜を傷付けるという不具合
が生じる。さらに、ラビング布の含水量が8%よりも少
なくなると、ラビング時の静電気の発生量を十分に低減
することができない。さらに、ラビング布の含水量が1
2%よりも多くなると、パイルが吸湿することによって
隣接するパイル同士がくっつき、ラビングの不均一が生
じて配向膜に傷が付いたり配向状態が乱れて液晶分子の
プレチルト角にばらつきが生じる。
【0025】尚、ラビング布の含水量の測定は、少量の
ラビング布を150℃で加熱し、そこにドライ窒素ガス
を流して、発生した水蒸気を含むことでウエット窒素ガ
スとなった窒素ガスをカールフィシャー法にて測定する
ことで行う。
【0026】また、ラビングを行う際に、ラビング装置
を設置した部屋の湿度(H)を40%≦H≦80%に制
御する。湿度が40%よりも低い場合、ラビング時の静
電気の発生量が増加して静電気の異常放電が起こり、配
向状態が乱れて画素破壊が生じ、湿度が80%よりも高
い場合、疑似接触によってラビング装置が誤動作する。
尚、温度は25℃±3℃に制御する。
【0027】また、ラビングローラーに含水量が8%≦
W≦12%のラビング布をアクリル系両面テープ、例え
ばリンテック社製TL−83S−Uで貼り付け、湿度が
40%≦H≦80%の部屋でラビング布を貼り付けたラ
ビングローラーを保管し、この状態で20時間≦放置時
間≦30時間の条件で放置した後、ラビングに使用す
る。
【0028】このようにすれば、図2に示すように、ア
クリル系両面テープとラビング布およびラビングローラ
ーとの密着強度の最適化、換言すればラビング布とラビ
ングローラーとの密着強度の最適化を図ることができ
る。尚、ラビング布の含水量は10%とし、放置雰囲気
は温度25℃、湿度60%とする。
【0029】この放置時間が20時間よりも短い場合、
密着強度が低くラビング時にラビング布が剥がれ、放置
時間が30時間よりも長い場合、ラビング布とアクリル
系両面テープとの密着強度は十分であるが、ラビングロ
ーラーとアクリル系両面テープとの密着強度が高くなり
過ぎて、アクリル系両面テープをラビングローラーから
剥がすことが困難となり、ラビング布を貼り替える際の
作業性が著しく低下する。
【0030】尚、ラビング布の密着強度の測定は、ラビ
ングローラーと同じ材質の板にアクリル系両面テープを
貼り付け、これにサイズを統一したラビング布を一定荷
重で貼り付ける。そして、ラビング布を貼り付けた板を
固定し、ラビング布を一定速度で引っ張り、剥がれる直
前の最大引っ張り強度を密着強度として求める。
【0031】以上のような条件でラビングを行った場合
の配向膜表面の静電気量を表1に示す。また、本実施の
形態のラビングによって作製した液晶表示装置の表示品
位を表2に示す。
【0032】
【表1】
【0033】表1に示すように、湿度40%未満でラビ
ング布の含水量が8%未満の場合、配向膜表面の静電気
量は10kV以上で満足のできる値ではない。また、湿
度40%〜80%でラビング布の含水量が8%未満の場
合、配向膜表面の静電気量は8kVでやや満足のできる
値ではない。
【0034】一方、湿度40%未満でラビング布の含水
量が8%〜12%の場合、配向膜表面の静電気量は7k
Vでほぼ満足のできる値となる。さらに、湿度40%〜
80%でラビング布の含水量が8%〜12%の場合、配
向膜表面の静電気量は5kV未満で満足のできる値とな
る。
【0035】
【表2】
【0036】表2に示すように、湿度40%未満でラビ
ング布の含水量が8%未満の場合、液晶表示装置の表示
品位は不良であり、湿度40%〜80%でラビング布の
含水量が8%未満の場合、液晶表示装置の表示品位はや
や不良である。
【0037】一方、湿度40%未満でラビング布の含水
量が8%〜12%の場合、液晶表示装置の表示品位はほ
ぼ良好であり、湿度40%〜80%でラビング布の含水
量が8%〜12%の場合、液晶表示装置の表示品位は良
好である。
【0038】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明の液晶表示
装置の製造方法によれば、ラビング布の含水量を8%乃
至12%として配向処理を行うことにより、ラビング布
の浮きまたはラビング布の剥がれを防止し、配向膜を傷
付けるという不具合を生じない。さらに、配向処理時の
静電気の発生量を低減することができるとともに、ラビ
ング布のパイル同士がくっつくことがないので、良好な
配向状態を得ることができる。
【0039】また、配向処理を湿度40%乃至80%の
雰囲気で行うことにより、ラビング布の含水量を8%乃
至12%に制御することとの相乗効果によって、配向処
理時の静電気の発生量を十分に低減することができる。
【0040】また、含水量が8%乃至12%のラビング
布を両面テープを用いてラビングローラーに貼り付け、
湿度40%乃至80%の雰囲気で20時間乃至30時間
放置した後、配向処理を行うことにより、ラビング布を
貼り替える際の作業性を低下させることなく、配向処理
時にラビング布が浮いたりラビング布が剥がれたりする
ことを防止することができる。
【0041】また、ラビング布のパイルがレーヨンから
なることにより、ラビング布の含水量を8%乃至12%
に制御することが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラビング布の含水量を示す説明図である。
【図2】ラビング布の密着強度を示す説明図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶分子を配向させる配向処理を、ラビ
    ング布を用いるラビング法によって行う液晶表示装置の
    製造方法において、 前記ラビング布の含水量を8%乃至12%として配向処
    理を行うことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記配向処理を湿度40%乃至80%の
    雰囲気で行うことを特徴とする請求項1記載の液晶表示
    装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 含水量が8%乃至12%のラビング布を
    両面テープを用いてラビングローラーに貼り付け、湿度
    40%乃至80%の雰囲気で20時間乃至30時間放置
    した後、配向処理を行うことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の液晶表示装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ラビング布のパイルがレーヨンから
    なることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の液晶
    表示装置の製造方法。
JP7396998A 1998-03-23 1998-03-23 液晶表示装置の製造方法 Expired - Fee Related JP3497372B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7396998A JP3497372B2 (ja) 1998-03-23 1998-03-23 液晶表示装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7396998A JP3497372B2 (ja) 1998-03-23 1998-03-23 液晶表示装置の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11271776A true JPH11271776A (ja) 1999-10-08
JP3497372B2 JP3497372B2 (ja) 2004-02-16

Family

ID=13533428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7396998A Expired - Fee Related JP3497372B2 (ja) 1998-03-23 1998-03-23 液晶表示装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3497372B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294608A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Fujifilm Corp ラビング用布材
JP2009294609A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Fujifilm Corp ラビング処理方法
CN101923252A (zh) * 2009-06-10 2010-12-22 富士胶片株式会社 摩擦方法、装置、取向膜及光学构件的制造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294608A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Fujifilm Corp ラビング用布材
JP2009294609A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Fujifilm Corp ラビング処理方法
CN101923252A (zh) * 2009-06-10 2010-12-22 富士胶片株式会社 摩擦方法、装置、取向膜及光学构件的制造方法
JP2010286604A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Fujifilm Corp ラビング方法及び装置並びに配向膜及び光学部材の製造方法
CN101923252B (zh) * 2009-06-10 2015-02-25 富士胶片株式会社 摩擦方法、装置、取向膜及光学构件的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3497372B2 (ja) 2004-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4723045B1 (ja) 液晶表示パネルの連続製造システムおよび液晶表示パネルの連続製造方法
TWI232988B (en) Method for manufacturing liquid crystal display and apparatus for manufacturing the same
JPH11271776A (ja) 液晶表示装置の製造方法
US8236107B2 (en) Rubbing apparatus of liquid crystal display device
JP3787034B2 (ja) ラビング布巻着用両面粘着テープ、液晶表示素子のラビング処理方法および液晶表示素子
KR100884994B1 (ko) 러빙장치
JPH086026A (ja) 液晶表示素子の製造方法およびそのラビング装置
JP3347056B2 (ja) 液晶表示装置の製造方法
JPH11305233A (ja) 配向膜付長尺可撓性シートの製造方法及びラビング装置
JPH0534694A (ja) ラビング装置及びそれを用いた液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置
JPH08334767A (ja) ラビング装置
KR100961694B1 (ko) 박막 트랜지스터 완성 후 셀공정 진행 전 장기 대기품의처리방법
JP2850265B2 (ja) 配向処理方法
JPH1124080A (ja) ラビング処理方法及び装置
JPH11305231A (ja) 長尺可撓性シートのラビング装置およびラビング方法
KR200266550Y1 (ko) 액정표시장치의 배향막 러빙장치
JPH1195180A (ja) 液晶電気光学装置の製造方法
JPS62131229A (ja) 液晶表示装置の配向法
JP3217717B2 (ja) 液晶パネルの製造過程に用いられる静電気発生防止装置およびラビング処理装置
JP2532218B2 (ja) 液晶表示素子
JPH07181496A (ja) 液晶表示装置の製造装置
KR20050020106A (ko) 러빙천 및 이를 이용한 러빙 장치
JP2000131695A (ja) 液晶装置の製造方法
JPH05333336A (ja) 液晶表示素子の製造方法および液晶表示素子の製造装置
KR20040061942A (ko) 액정 패널의 패드부 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031118

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131128

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees