JPH11269745A - ジャカ―ド布帛及び製造方法 - Google Patents

ジャカ―ド布帛及び製造方法

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JPH11269745A
JPH11269745A JP11013250A JP1325099A JPH11269745A JP H11269745 A JPH11269745 A JP H11269745A JP 11013250 A JP11013250 A JP 11013250A JP 1325099 A JP1325099 A JP 1325099A JP H11269745 A JPH11269745 A JP H11269745A
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jacquard
denier
reed
course
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JP11013250A
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Robert T Spillane
ティー.スピルレーン ロバート
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Liberty Fabrics Inc
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B21/00Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B21/06Patterned fabrics or articles
    • D04B21/08Patterned fabrics or articles characterised by thread material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B21/00Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B21/06Patterned fabrics or articles

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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柔らかいジャカード柄編布帛および柄編布帛
が、ジャカード筬が曲げられているときでさえ、編目を
針落ちさせることなく製造すること。 【解決手段】 この布帛は、少なくとも4枚の筬、ジャ
カード筬である最前部の筬を有する経編機で、ジャカー
ド糸がニットー浮き編ーニット(ニットーフロートーニ
ット)の連続で編むことができる。二枚の中間筬は、例
えば、マルチフィラメント合成繊維糸(例えば、ナイロ
ンもしくはポリエステル)が交互コースで編みそして交
互コースで浮き編を形成する。最後部の筬は、伸長性弾
性糸(例えば、ライクラ(登録商標) スパンデックス
(登録商標))で全通しされ、編成の過程で組織内に挿
入される。中筬二枚でコースを交互に編んで、これらの
筬の一つ筬だけが任意の一つのコースを編む。この組織
は、ジャカード糸が奇数番のコースの細いマルチフィラ
メントと同じコースと編目に添え編みされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャカード経編
地、特にジャカード柄布帛に関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】従来、
当業界で既知のジャカード柄経編地は、連続フィラメン
ト合成繊維糸を連続した係合ループの交錯によって一般
に製造されている。この係合ループは、布帛裏面のアン
ダーラップされた浮糸で柄を形成している。半透明のブ
ライト合成繊維糸、特に、三角形のプリズム様の断面を
もつモノフィラメント糸が一般に用いられている。この
糸は布帛にあたる光を部分的に反射して、特に、この表
面効果糸の直下に横たわる地糸は、異なった反対色の糸
であるとき、布帛に虹の輝きもった外観を与える。
【0003】魅力的な柄を創る一方で、所望の見栄えを
得るためには比較的太い横断面を有する糸の使用が必要
である。この糸の太さは、比較的に粗い風合をもってい
る。半透明糸は布帛の表面および裏面で粗い触感をもつ
布帛になるので、布帛が肌に直接触れる着用には、着心
地のよくない生地となる。例えば、透明糸の断面積を小
さくするとか、モノフィラメント糸をマルチフィラメン
ト糸に置き換えたりして、このような布帛を改良する試
みがなされてきたけれども、これらの改変で、所望の見
栄えがあってなお表地側で柔軟な触感をもつことができ
る布帛は得られない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の生地は、例え
ば、比較的低デニールが、Sleeknit組織の地組
織に引き揃え編みされている、例えば比較的低デニール
の透明糸からなる。この布帛は、少なくとも4枚の筬を
備えて、前筬をジャカード筬としてなる経編機で編むこ
とができる。このような編機は、引用することによりそ
の内容をここに含めることとする経編方法、経編機及び
これらから得られる布帛と題するMista等の米国特
許第5,628,210号(210特許という)に記載
されている。半透明糸は、例えばジャカード筬に全通し
(皆詰)されている。二つ中間筬は、例えば、マルチフ
ィラメント合成繊維糸(例えば、ナイロンまたはポリエ
ステル糸)で全通しされている。これらの合成繊維糸
は、前記の半透明糸よりもフィラメントあたりのデニー
ルが小さい。最後部の後筬は、編成の間に編地構造内に
挿入されている、例えば、伸縮性弾性繊維(例えば、ラ
イクラ スパンデックス)で全通しされている。
【0005】本発明の布帛の製造プロセスの一例示方法
では、前記の二つの中間筬が互い違いのコースで編み、
その結果、例えば、これら二つの一つ筬が任意の一つの
コースを編む。この編成の配列は、例えば前筬の半透明
糸が奇数番目のコースで細いマルチフィラメントと同じ
コース及び編目に添え糸編みされることで、柔軟な布帛
を造っている。加えて、布帛は、例えば、ジャカード筬
が曲げられるか浮き編する場合でも、編目が針か落ちる
ことなく製造されている。
【0006】この例の布帛の製造例は、例えば、ジャカ
ード編機、制御装置を用いるが、標準的なジャカード布
帛のような長さが2ーコースのリピート編目を用いては
ない。むしろ、本発明は、例えば、長さ4ーコースのリ
ピート編目を用いる。これはソフトウエアで制御する公
知のジャカード編機が普通2ーコースのリピート編目を
用いているので、本発明の実施態様は公知の編目のコマ
ンドを2ーコースのリピート編目から4ーコースのリピ
ート編目に翻訳した布帛の設計プログラムに指示を入力
する方法からなっている。
【0007】図1は公知の編目組織を説明する編組織図
である。図2は本発明による布帛の実施態様の編目組織
を説明する編組織図である。図3は公知の指示色による
標準的曲げ動作を示す図である。図4は本発明による指
示色による4ーコースのリピ─ト編目のための標準の曲
げ動作の形成方法を説明する図である。
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】図1はスレーニット
として知られるラッシェル組織の編目組織を説明してい
る。図1でわかるように、この組織は4ーコースのリピ
ート編目からなっている。この標準的なスレーニット組
織は、前筬に全通しされた硬性糸が奇数番のコース1と
コース2で編み、偶数番のコース2とコース3で浮編み
している硬性糸からなる。硬性糸は中筬にも全通しさ
れ、この硬性糸が奇数番のコ─ス1およびコ─ス3で浮
糸編み、偶数番のコース2とコース4で編んでいる。伸
長弾性糸は後筬に通され、4ーコースのリピートで全て
のコースに挿入されている。
【0009】これらの糸の一つがそれぞれのコースで編
んでいるので(コース1とコース3で前筬糸、コース2
とコース4で中間筬糸)、標準的スレーニット組織では
糸を編まない針が一つもない。したがって、スレーニッ
ト組織は、針からの編目落ちに起因する編欠点や編傷を
含むことがない。標準的スレーニット組織にこのような
編欠点や編傷がないので、もし前筬が複合ジャカード筬
で置き換えられた場合には、当業者は編欠点や編傷が起
こり得ないとは理解しないだらう。後者の場合、ジャカ
ード柄が奇数番のコースで筬の曲げがあると、その前筬
糸が編まないで、編針から外れてしまうだろう。糸が外
れてしまった針は、当然のことながら、編糸を全く欠く
ものとなって、編針から編目が落ちることになる。この
ような理由で、公知のジャカード柄は2ーコースの編目
リピートに限られており(図3に例示)、編みー浮きー
編み(ニットーフロートーニット)の組織を用いてはな
い。
【0010】図2は、ガラスの下のレース布帛(Lac
e Under Glass)といわれる、本発明によ
るジャカード柄布帛の編組織を示す図である。この布帛
は、例えば、少なくとも4枚の筬をもつ、210特許
(前記で引用した)に記載されるタイプのジャカード経
編機を用いて製造することができる。筬を更に追加して
用いることができることは、当業者にもわかるはずであ
る。本発明の布帛は、このような編機で製造でき、付加
的伸長性弾性糸もしくは挿入綿糸のような付加的な特徴
的態様を含む。これらの考えうる付加的特徴および態様
の設計リストは、実に広範囲なものがある。ここにその
全てを挙げることはできないが、ここで考慮したこのよ
うなあらゆる実施態様は、本発明の範囲内にあるものと
理解されるべきである。
【0011】本発明による布帛は、筬通しさる適切タイ
プの任意の糸からなる。そこで、これらの糸は各々がい
かなるデニール、横断面を有する天然もしくは合成のモ
ノフィラメントもしくはマルチフィラメントであること
ができる。本発明による好ましい布帛は、前筬(ジャカ
ード筬)に筬通しされた半透明糸からなる。実施態様例
では、この半透明糸は10デニールと100デニールの
間,例えば約15デニールのトライローバル横断面から
なるブライトナイロン糸である。最前部の中間筬は、硬
性糸を筬通しすることができる。実施態様例では、この
第一の硬性糸もしくは第一の中間糸は10デニールと1
00デニールの間、例えば約40デニールであって2フ
ィラメントと100フィラメントの間、例えば、約27
フィラメントのカチオン染料染色可能なポリエステルの
マルチフィラメントであることができる。最後部の中間
筬は、第二の硬性糸(第一の硬性糸と同じかかもしくは
異なるものであることが可能)を通すことができる。実
施態様例では、第二の硬性糸もしくは第二の中間筬の糸
は10デニールと100デニールの間、例えば約20デ
ニールであって、2フィラメントと100フィラメント
の間、例えば約7フィラメントのブライトナイロンマル
チフィラメントであることできる。後筬は伸長性弾性繊
維糸で筬通しすることができる。実施態様例では、伸長
性弾性糸もしくは後筬の糸は40デニールと400デニ
ールの間、例えば約140デニールのライクラのスパン
デックスモノフィラメントであることができる。これら
の糸の例示は、半透明糸、第一硬性糸の第二硬性及び伸
長性弾性糸について述べたが、他の糸を用いることもで
きる。これらの用語は、意味を明らかにする目的で用い
たものであるので、本発明の範囲を限定する意味で理解
されるべきではない。ジャカード筬の糸は、ジャカード
糸と呼んでもよいこを念のため注釈する。
【0012】本発明による第二の好適実施態様例におい
て、半透明糸は任意のデニール、任意数のフィラメント
のマルチフィラメントである。半透明糸は、例えば、1
0デニールと100デニールの間、2フィラメントと1
40フィラメントの間である。特筆する実施態様は、
(1)約13フィラメントからなる約40デニールの
糸、(2)約34フィラメントからなる約40デニール
糸および(3)約100フィラメントからなる約60デ
ニールの糸からなる。
【0013】図2に示されるように、中間筬の糸は第一
の硬性糸で、例えばコース2とコース3で交互のコース
で編む。勿論、これらの編組織は、例えば、これらの対
応する糸と編組織図の関係を逆にして編むこともでき
る。これらの糸を保持している筬は、ジャカード筬(標
準カム筬)ではなく、曲げないので、第一と第二の糸が
常に全ての針で交互のコースで編むことになる。半透明
糸は、例えば、奇数番のコース1とコース3で編み、そ
して、例えば、偶数番のコース2とコース4で浮き編み
する。しかしながら、ジャカード柄組織(図示なし)の
指令によってコース1もしくはコース3で曲げが起っ
て、この半透明糸が編針を外したとしても、第二の硬性
糸が、例えばこのコースでまだ編んでおり、かくして針
に糸を供給する。したがって、針からの編目の抜け落ち
も、その結果としての布帛傷のないジャカード柄を達成
することができる。加えて、半透明糸がコース1もしく
はコース3で編むとき、第二の硬性糸も同様に編み、そ
れでこの細く、柔らかいマルチフィラメントの第二硬性
糸が布帛の柄面に比較的粗い半透明糸と一緒に添え糸編
みされることになる。このこと故に、本発明の実施態様
例によるジャカード布帛は、既知のジャカード布帛より
もより柔らかい感触のものである。
【0014】表1は、図2で例示する組織を形成する各
々の糸の編目パターンを示す。この半透明糸は、例え
ば、2ー0/2ー2/4ー6/4ー4//のリピート組
織;第一硬性糸は、例えば、2ー2/2ー0/2ー2/
2ー4//のリピート組織;第二硬性糸は、例えば、2
ー0/2ー2/2ー4/2ー2//のリピート組織;お
よび伸縮性弾性糸は、例えば、2ー2/0ー0/2ー2
/4ー4//のリピート組織となる。
【0015】
【表1】
【0016】本発明の布帛の製造方法は、少なくとも4
つの筬を有するジャカード経編機を用いて、2つの中間
筬に筬通しされた糸が交互のコースで編むことからな
る。伸長性弾性糸は、全てのコースで挿入されることが
でき、そして半透明糸は、編組織中に、例えば、ニット
−フロートーニットの組織に編まれることができる。特
に、本発明による4ーコースの編目リピートを有する布
帛の製造方法は、以下のステップからなる。
【0017】第一コース:半透明糸を編む(および曲げ
る)こと、第一剛性糸を浮き編みすること 第二剛性糸を編むこと、および弾性糸の挿入すること; 第二コース:半透明糸を浮き編みする(および曲げる)
こと、第一剛性糸を編むこと、第二剛性糸を浮き編する
こと、および 弾性糸を挿入すること; 第三コース:半透明糸を編む(および曲げる)こと、第
一剛性糸を浮き編すること、第二剛性糸を編むこと、お
よび弾性糸を挿入すること; 第四コース:半透明糸を浮き編みする(および曲げ)こ
と、第一剛性糸を編むこと、第二剛性糸の浮き編みする
こと、および弾性糸を挿入すること;そして、以上のス
テップで、括弧内のステップ(曲げ)は布帛の柄設計に
したがって随意に決められる。
【0018】本発明の更なる態様は、4ーコースのリピ
ート組織と2ーコースのリピート組織の間のジャカード
編機の標準言語指示の翻訳することを含む布帛の設計方
法に関する。ジャャカード布帛の柄を創作するにあたっ
て、布帛の設計者もしくは提案者は、所定の時期におけ
る筬の曲げを指定する標準指示色を入力するために、コ
ンピュ─タ支援布帛設計プログラムを用いる。本発明に
よる方法の例では、設計者は本発明による布帛を設計す
るにあたって、同様の色効果を実現するために、標準色
の翻訳を用いる。
【0019】図3は、標準的なジャカード編立の間ジャ
カード筬の曲げ及び制御手段(例えば、コンピュータ)
(図示なし)に送られる対応情報を表すべく用いられる
標準指示色の説明である。図4は、例えば、制御手段い
かなる再プログラム化をもすることなしに、4ーコース
のリピート組織を実現するための標準指示色の効果を奏
する翻訳例の説明である。この例示方法の使用は、本発
明の布帛用の組織の設計に携わる布帛設計者が標準指示
色を用いることを可能にする。
【0020】標準色指示は、図3で説明されている。上
述した理由で、標準のジャカードの指示は、2ーコース
のリピート編を想定している。そこで、この標準制御言
語は、曲げを示すために二つの指示色、すなわち赤が偶
数番のコース(例えば、2ーコースのリピート組織のコ
ース2)の筬及びその糸の曲げを示し、白が奇数番のコ
ース(例えば、2ーコースのリピート組織のコース1)
の筬とその糸の曲がり示す。したがって、図3で赤の指
示がコース2で曲がりを起こさせ、白の指示がコース1
で曲がりを起こさせる。緑の指示は曲げを起させない。
【0021】図4は、4ーコースのリピート組織で用い
るための所望の効果指示から、2─コースのリピート組
織で用いる標準指示への翻訳例の説明である。図4にお
けるニットーフロートーニット組織の効果は、図3のコ
ースの各々が基本的に二つの新コース、一つは編みで、
そして他の一つは浮き編みのコースに分解されたもので
ある。この意味で、図3のコース1は図4のコース1お
よびコース2に、そして図3のコース2は図4のコース
3およびコース4に分解されている。コース番号の重な
りは、本発明の実施態様の例示のニットーフロートーニ
ットの系列を可能ならしめている。
【0022】図4の2つのリピート組織が2つの編みの
コース1とコース2からなっているように、図4の2つ
のリピート組織は2つの対応する編みのコ−ス、コース
1および3からなる。布帛設計に指示色を使用する目的
のために、図4の組織のコース1が、例えば、図4の組
織のコース1に描かれている。同様に、図3の組織のコ
ース2が、例えば、図4の組織のコース3に描かれてい
る。したがって、図4の組織のコース1の組織の曲げが
白効果となり、図4の組織のコース3の曲げが赤効果と
なる。これら組織の白効果と赤効果は、布帛設計者によ
り通常採用されている標準白指示および標準赤指示を適
用することでは達成されない。これに換えて、所望結果
を得るためには、指示は翻訳されたものでなければなら
ない。
【0023】換言すると、各組織は、例えば、2つの相
応する編みのコースをもっているが、標準指示色は、各
ケースでは、等価の曲げを与えない。例えば、もし図3
の組織の第二の編みのコースの曲げが所望されるなら、
赤指示がその制御手段に送ることができる。標準制御プ
ログラムを用いて、この制御手段が2ーコースのリピー
ト組織の各コースに対して赤指示を適用する(すなわち
この制御手段は2つのコースに対してこの命令を与え
る)。前述のように、赤指示は偶数番のコースの曲げを
起させ,それは図3の組織ではコース2で、第二の編み
のコースである。
【0024】対照的に、赤効果は(例えば、第二の編コ
ースの曲げ)、図4の4ーコースのリピート組織に標準
赤指示を適用することでは実行はできない。その代わり
に、もし赤指示が図4の4ーコースのリピート組織の制
御手段の適用の下に置かれると、この制御手段は第一の
2つのコースに指示を与えて、筬は所望のコース3より
もむしろ偶数番のコース2で曲げられるだろう。加え
て、コース3とコース4への指示はない。赤指示がコー
ス3およびコース4に向けてなされたとしても、所望の
コース3よりもむしろ遇数番のコース4が曲げられるだ
ろう。したがって、赤効果を遂行するためには相違する
標準指示が必要である。
【0025】図4の右欄が示すように、白指示へと続く
緑指示は、図4の組織のコース3で筬を曲げる所望機能
を遂行する。この制御手段は、標準の2ーコースのリピ
ートプログラムを用いて、コース1とコース2(曲げ
ず)に緑指示を適用し、コース3とコース4に白指示を
適用して、奇数番のコース3で曲げ、偶数番のコース4
では曲げを起こさせない。赤効果は、このようにして、
標準白指示が続く標準緑指示を布帛設計プログラムに入
力することによって遂行される。
【0026】同様に、標準緑指示ヘと続く標準白指示
は、4ーコースのリピート組織に対して『白効果』を遂
行する。最後に、標準緑指示へと続く標準緑指示は4ー
コースのリピート組織に対して『緑効果』を遂行する。
これらの翻訳は、例えば4ーコースのリピート組織に対
するジャカード制御手段の再プログラミングをすること
なしに、布帛の設計者が標準的な指示表示と命令を用い
ることを許す。
【0027】このようにして、以上例示した、4ーコー
スのリピート組織に対して標準指示色効果を遂行する方
法は、標準白指示へと続く標準緑指示を赤効果が所望の
ときには(例えば、第三のコースで曲げが所望されると
き)、標準白指示へと続く標準緑指示を入力すること、
標準白効果が所望のときには(例えば、第一コースの曲
げが所望されるとき)、標準緑指示へと続く標準白指示
へと続く入力を、そして、赤効果が所望のときには(す
なわち、曲げが不要のとき)、標準緑指示へと続く標準
緑指示へと続く入力を含むこと、とからなる。これらの
翻訳を表2にまとめる。
【0028】
【表2】
【0029】本発明を特定の実施態様について説明して
きた。例えば、対応する他の筬について相応する組織の
交互の変更を行って、半透明糸がコース2とコース4で
編み、コース1とコース3で浮き編みする布帛および方
法を含む他の実施態様であることが可能である。更に、
当業者に明らかである開示した実施態様の他の多くの変
形も存在している。これらの変形は、本発明の示唆する
範囲にあり、請求の範囲のみによって限定されるべきも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は公知の編目組織を説明する編組織図であ
る。
【図2】図2は本発明による布帛の実施態様の編目組織
を説明する編組織図である。
【図3】図3は公知の指示色による標準的曲げ動作を示
す図である。
【図4】図4は本発明による指示色による4ーコースの
リピ─ト編目のための標準の曲げ動作の形成方法を説明
する図である。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも4枚の筬を備える経編機上で
    造られ、ジャカード柄で編まれたジャカード糸、ニット
    ─フロート─ニットのリピートの列で編まれた第一の中
    間筬の糸、第二の中間筬の糸がニット─フロ─ト─ニッ
    トのリピートの列で編まれた第二の中間筬の糸、前記第
    一の中間筬の糸と第二の中間筬の糸が交互コースで編ま
    れ、そして交互コースで浮き編みされ、後筬の糸が編地
    に挿入されていることからなる、少なくとも4枚の筬を
    備える経編機上で造られたジャガード柄布帛。
  2. 【請求項2】 ジャカード糸が10と100デニールの
    間のモノフィラメント糸であり、第一の中間筬の糸が2
    と100本の間のフィラメントを有する10と100デ
    ニールの間のマルチフィラメントでなり、第二の中間筬
    の糸が2と100本の間のフィラメントを有する10と
    100デニールの間のマルチフィラメントでなり、かつ
    後筬の糸が40と400デニールの間のモノフィラメン
    トでなる請求項1によるジャカード柄布帛。
  3. 【請求項3】 第一の中間筬の糸が2と100本の間の
    フィラメントを有し、第二の中間筬の糸が3と20本の
    間のフィラントを有する請求項2によるジャカード柄布
    帛。
  4. 【請求項4】 ジャカード糸が約15デニールの澄んだ
    トライローバルのブライトナイロン糸、第一の中間筬の
    糸が約27本のフィラメントを有する約40デニールの
    カチオン染色可能ポリエステル糸、第二の中間糸が約7
    本のフィラメントを有する約20デニールのブライトナ
    イロン糸であり、そして後筬の糸が約140デニールの
    弾性スパンデックス糸である請求項3によるジャカード
    柄布帛。
  5. 【請求項5】 ジャカード糸が2と140本の間のフィ
    ラメントを有する10と100デニールの間のマルチフ
    ィラメントである請求項1による布帛。
  6. 【請求項6】 ジャカード糸が約13本のフィラメント
    を有する約40デニールのマルチフィラメントである請
    求項5による布帛。
  7. 【請求項7】 ジャカード糸が約34本のフィラメント
    を有する約40デニールのマルチフィラメントである請
    求項5によるジャカード柄布帛。
  8. 【請求項8】 ジャカード糸が約100本のフィラメン
    トを有する約60デニールのマルチフィラメントである
    請求項5によるジャカード柄布帛。
  9. 【請求項9】 ジャカード糸が、第一の中間筬と第二の
    中間筬の一つのコースと同じコースでニットーフロート
    ーニットの連続で編まれている請求項1による布帛。
  10. 【請求項10】 ジャカード糸が10と100デニール
    の間のモノフィラメント糸であり、第一の中間筬の糸が
    2と100本の間のフィラメントを有する10と100
    デニールの間のマルチフィラメントでなり、第二の中間
    筬の糸が2と100本の間のフィラメントを有する10
    と100デニールの間のマルチフィラメントでなり、か
    つ後筬の糸が40と400デニールの間のモノフィラメ
    ントでなる請求項9によるジャカード柄布帛。
  11. 【請求項11】 ジャカード糸が約15デニールの澄ん
    だトライローバルのブライトナイロン糸、第一の中間筬
    の糸が約27本のフィラメントを有する約40デニール
    のカチオン染色可能ポリエステル糸、第二の中間糸が約
    7本のフィラメントを有する約20デニールのブライト
    ナイロン糸であり、そして後筬の糸が約140デニール
    の弾性スパンデックス糸である請求項10によるジャカ
    ード柄布帛。
  12. 【請求項12】 ジャカード糸が2ー0/2−2/4−
    6/4−4//のリピート組織、第一中間糸が22/2
    −0/2−2/2−4//のリピート組織、第二中間糸
    が2−0/2−2/2−4/2−2//のリピート組
    織、および後筬の糸が2ー2/0−0/2−2/4−4
    //のリピート組織としてなる請求項1によるジャカー
    ド柄布帛。
  13. 【請求項13】 ジャカード糸が10と100デニール
    の間のモノフィラメント糸であり、第一の中間筬の糸が
    2と100本の間のフィラメントを有する10と100
    デニールの間のマルチフィラメントでなり、第二の中間
    筬の糸が2と100本の間のフィラメントを有する10
    と100デニールの間のマルチフィラメントでなり、か
    つ後筬の糸が40と400デニールの間のモノフィラメ
    ントでなる請求項12によるジャカード柄布帛。
  14. 【請求項14】 ジャカード糸が約15デニールの澄ん
    だトライローバルのブライトナイロン糸、第一の中間筬
    の糸が約27本のフィラメントを有する約40デニール
    のカチオン染色可能ポリエステル糸、第二の中間糸が約
    7本のフィラメントを有する約20デニールのブライト
    ナイロン糸であり、そして後筬の糸が約140デニール
    の弾性スパンデックス糸である請求項13によるジャカ
    ード柄布帛。
  15. 【請求項15】 ジャカード筬、最前部中間筬、最後部
    中間筬、および最後部筬からなる少なくとも4枚の筬を
    備える経編機で下記(1)、(2)および(3)のステ
    ップ、からなるジャカード柄編地を製造する方法におい
    て、前記の第一の糸と第二の糸が交互コースで編まれ、
    かつ交互コースで浮き編される方法 (1)ジャカード筬に通されたジャカード糸をニットー
    フロートーニットの連続で編むこと、 (2)最前部中間筬に通された第一の糸をニット─フロ
    ート─ニットの連続で編むこと、及び (3)最後部中間筬に通された第二の糸をニット─フロ
    ─ト─ニットの連続で編むこと。
  16. 【請求項16】 ジャカード糸が第一の糸と第二の糸の
    一つと同じコースで編まれる請求項15による方法。
  17. 【請求項17】 ジャカード糸が10と100デニール
    の間のモノフィラメント糸であり、第一の中間筬の糸が
    2と100本の間のフィラメントを有する10と100
    デニールの間のマルチフィラメントでなり、第二の中間
    筬の糸が2と100本の間のフィラメントを有する10
    と100デニールの間のマルチフィラメントでなり、か
    つ後筬の糸が40と400デニールの間のモノフィラメ
    ントでなる請求項16による方法。
  18. 【請求項18】 ジャカード糸が約15デニールの澄ん
    だトライローバルのブライトナイロン糸、第一の中間筬
    の糸が約27本のフィラメントを有する約40デニール
    のカチオン染色可能ポリエステル糸、第二の中間糸が約
    7本のフィラメントを有する約20デニールのブライト
    ナイロン糸であり、そして後筬の糸が約140デニール
    の伸長性弾性スパンデックス糸である請求項17による
    方法。
  19. 【請求項19】 ジャカード糸が2と140本の間のフ
    ィラメントを有する10と100デニールの間のマルチ
    フィラメントである請求項16による方法。
  20. 【請求項20】 ジャカード糸が約13本のフィラメン
    トを有する約40デニールのマルチフィラメントである
    請求項19による方法。
  21. 【請求項21】 ジャカード糸が約34本のフィラメン
    トを有する約40デニールのマルチフィラメントである
    請求項19による方法。
  22. 【請求項22】 ジャカード糸が約100本のフィラメ
    ントを有する約60デニールのマルチフィラメントであ
    る請求項19による方法。
  23. 【請求項23】 ジャカード筬によって編まれたジャカ
    ード糸、第一の糸、第二の糸、およびバック糸を含む布
    帛であるジャカード柄布帛の下記aからdのステップ含
    む製造方法であって、ジャカード筬のガイドをa、b、
    cおよびdのステップのいずれかのステップの間にジャ
    カード筬が曲げられるジャカード柄布帛の製造方法 a.ジャカード糸を編むこと、第一の糸を浮編みするこ
    と、第二の糸を編むこと、および裏糸を挿入すること; b.ジャカード糸を浮編みすること、第一の糸を編むこ
    と、第二の糸を浮編みすること、および裏糸を挿入する
    こと; c.ジャカード糸を編むこと、第一の糸を浮編みするこ
    と、第二の糸を編むこと、および裏糸を挿入すること、
    および d.ジャカード糸を浮編みすること、第一の糸を編むこ
    と、第二の糸を浮編みすること、および裏糸を挿入する
    こと。
  24. 【請求項24】 ジャカード糸が10と100デニール
    の間のモノフィラメント糸であり、第一の中間筬の糸が
    2と100本の間のフィラメントを有する10と100
    デニールの間のマルチフィラメントでなり、第二の中間
    糸が2と100本の間のフィラメントを有する10と1
    00デニールの間のマルチフィラメントでなり、かつ後
    筬の糸が40と400デニールの間のモノフィラメント
    でなる請求項23による方法。
  25. 【請求項25】 ジャカード糸が約15デニールの澄ん
    だトライローバルのブライトナイロン糸、第一の中間糸
    が約27本のフィラメントらなる約40デニールのカチ
    オン染色可能ポリエステル糸、第二の中間糸が約7本の
    フィラメントからなる約20デニールのブライトナイロ
    ン糸であり、そして後筬の糸が約140デニールの伸長
    性弾性スパンデックス糸である請求項24による方法。
  26. 【請求項26】 ジャカード柄布帛用の4ーコースのリ
    ピート編目の組織に係る効果指示色を遂行する方法であ
    って、第一のコースと第三のコースを編むことを含む4
    ーコースのリピートが下記(1)、(2)および(3)
    のステップを含んでなる方法: (1)布帛設計プログラムに、第三のコースで曲げが所
    望されるとき、奇数番のコースでの曲げ指示へ続く奇数
    番のコース曲げなしの指示を入力すること; (2)布帛設計プログラムに、第一のコースで曲げが所
    望されるとき、前記の奇数番のコースの曲げなしの指示
    へと続く奇数番のコ−スの曲げ指示を入力すること;お
    よび (3)布帛設計プログラムに、第一と第三のコースで曲
    げが所望されないときには、前記奇数番のコースの曲げ
    なしの指示へと続く奇数番のコースで曲げなしの指示を
    入力すること。
  27. 【請求項27】 奇数番コースの曲げなしの指示は、赤
    指示と緑指示の一つであり、そして奇数番のコースの曲
    げ指示が白指示である請求項26の方法。
  28. 【請求項28】 奇数番コースの曲げなしの指示が緑指
    示である請求項28の方法。
  29. 【請求項29】 ジャカード柄布帛用の4ーコースのリ
    ピートの編組織に係る効果的な指示色を遂行する方法で
    あって、前記の4ーコースのリピート編組織が第一コー
    スと第二コースを編むことからなり、該方法は第四のコ
    ースで曲げが所望されるときには、布帛設計プログラム
    に偶数番のコースでの曲げ指示へ続く偶数番コース曲げ
    なしの指示を入力し;第二コースで曲げが所望されると
    きには、布帛設計プログラムに偶数番のコースの曲げな
    しの指示へと続く偶数番のコースの曲げ指示を入力し;
    および第二と第四コースに曲げが所望されないときに
    は、布帛設計プログラムに偶数番コースの曲げなし指示
    へ続く偶数番コースの曲げなしの指示を入力するステッ
    プからなる方法。
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