JPH1126783A - 受光モジュールとその製造方法 - Google Patents
受光モジュールとその製造方法Info
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- JPH1126783A JPH1126783A JP9177940A JP17794097A JPH1126783A JP H1126783 A JPH1126783 A JP H1126783A JP 9177940 A JP9177940 A JP 9177940A JP 17794097 A JP17794097 A JP 17794097A JP H1126783 A JPH1126783 A JP H1126783A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受光素子と光ファイバを基板上で高精度に位
置合わせして固定する。 【解決手段】 基板とこの基板の表面に受光面を向けて
配置される受光素子と、基板の表面に形成された溝に配
置され受光素子に結合する光ファイバとを備え、光ファ
イバが受光面に向けて光が出射されるように端面が基板
の表面に対して斜めに形成されている。溝の終端部は端
面に対して一部分で接触するように基板の表面に平行に
なるように形成された段差部を有し、端面は光ファイバ
から出射される光が全反射する全反射角度で形成されて
いる。基板に光ファイバを配置する溝を形成し、この溝
の端部に段差部を形成して端部を段差部に突き当てて光
ファイバを溝に固定する。ここで、上記溝の段差部は、
基板の表面に溝が形成される部分以外に被膜して第1の
パターンを形成しエッチングして溝の一部を形成した
後、溝の端部近傍にある被膜を除去してさらにエッチン
グして形成される。
置合わせして固定する。 【解決手段】 基板とこの基板の表面に受光面を向けて
配置される受光素子と、基板の表面に形成された溝に配
置され受光素子に結合する光ファイバとを備え、光ファ
イバが受光面に向けて光が出射されるように端面が基板
の表面に対して斜めに形成されている。溝の終端部は端
面に対して一部分で接触するように基板の表面に平行に
なるように形成された段差部を有し、端面は光ファイバ
から出射される光が全反射する全反射角度で形成されて
いる。基板に光ファイバを配置する溝を形成し、この溝
の端部に段差部を形成して端部を段差部に突き当てて光
ファイバを溝に固定する。ここで、上記溝の段差部は、
基板の表面に溝が形成される部分以外に被膜して第1の
パターンを形成しエッチングして溝の一部を形成した
後、溝の端部近傍にある被膜を除去してさらにエッチン
グして形成される。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信などにおい
て用いられる受光モジュールに関し、特に、基板上に配
置された受光素子と光ファイバにより構成される受光モ
ジュール及びこれを製造するための製造方法に関する。
て用いられる受光モジュールに関し、特に、基板上に配
置された受光素子と光ファイバにより構成される受光モ
ジュール及びこれを製造するための製造方法に関する。
【0001】
【従来の技術】従来の受光モジュールとしては、例え
ば、図9に示すされる構造のものが知られている。受光
素子22はサブマウント基板23に実装されている。光
ファイバ24は、ガイド溝25が設けられたシリコン基
板26に光ファイバ押さえ27とともに固定されてい
る。サブマウント基板23、シリコン基板26およびP
RE−AMP28は、パッケージ上で位置決めされ固定
されている。
ば、図9に示すされる構造のものが知られている。受光
素子22はサブマウント基板23に実装されている。光
ファイバ24は、ガイド溝25が設けられたシリコン基
板26に光ファイバ押さえ27とともに固定されてい
る。サブマウント基板23、シリコン基板26およびP
RE−AMP28は、パッケージ上で位置決めされ固定
されている。
【0002】光軸垂直方向の位置は受光素子のキャリア
への実装位置で決まり、光軸方向、光軸水平方向は、フ
ァイバの光軸に対するキャリアの実装位置により決めら
れる。この構成では、実装精度は±20μm程度であ
り、受光径がφ50μm以下の受光素子に対して歩留ま
り良く高い結合効率を得ることは困難である。
への実装位置で決まり、光軸方向、光軸水平方向は、フ
ァイバの光軸に対するキャリアの実装位置により決めら
れる。この構成では、実装精度は±20μm程度であ
り、受光径がφ50μm以下の受光素子に対して歩留ま
り良く高い結合効率を得ることは困難である。
【0003】また、キャリアを介しているため、受光素
子の容量に加えキャリアの容量も後段のPRE−AMP
の入力容量として見えるため、低容量化が要求される高
速、広帯域のモジュールに対して本構造は適さない。
子の容量に加えキャリアの容量も後段のPRE−AMP
の入力容量として見えるため、低容量化が要求される高
速、広帯域のモジュールに対して本構造は適さない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この図9に示される従
来の構成による受光モジュールの第1の問題点は、組み
合わせに位置ずれが生じ易いことである。つまり、図9
の構成では、受光素子*と光ファイバ1とが別々の基板
に実装されているからである。図9の受光素子*と光フ
ァイバ1との位置精度は、受光素子7とサブマウント2
3との固定時の位置ずれ、光ファイバ1とシリコン基板
4との固定時の位置ずれ、およびシリコン基板4とサブ
マウント基板23との位置ずれを合わせた劣化が生じて
しまう。
来の構成による受光モジュールの第1の問題点は、組み
合わせに位置ずれが生じ易いことである。つまり、図9
の構成では、受光素子*と光ファイバ1とが別々の基板
に実装されているからである。図9の受光素子*と光フ
ァイバ1との位置精度は、受光素子7とサブマウント2
3との固定時の位置ずれ、光ファイバ1とシリコン基板
4との固定時の位置ずれ、およびシリコン基板4とサブ
マウント基板23との位置ずれを合わせた劣化が生じて
しまう。
【0005】この構成による位置精度は精々±20〜3
0μm程度であり、受光径φ50μm以下の受光素子に
対して歩留まり良く高い結合効率を得ることは困難であ
る。
0μm程度であり、受光径φ50μm以下の受光素子に
対して歩留まり良く高い結合効率を得ることは困難であ
る。
【0006】また、図9に示される構成による第2の問
題点は、高速の受光モジュールへの適用が困難なことで
ある。受光素子をサブマウント基板23に実装している
ため受光素子7の容量以外に余分な容量が付加されてし
まう。しかも、サブマウント基板23で90度電極パタ
ーンを折り曲げて配線しなければならず、複雑な配線容
量、配線インダクタンスの寄生は回避できない。一般に
高速動作を行うPRE−AMPは入力部の影響を受けや
すいため、余分な寄生成分が付加されてしまう本構成
は、高速動作を行う受光モジュールには適さない。
題点は、高速の受光モジュールへの適用が困難なことで
ある。受光素子をサブマウント基板23に実装している
ため受光素子7の容量以外に余分な容量が付加されてし
まう。しかも、サブマウント基板23で90度電極パタ
ーンを折り曲げて配線しなければならず、複雑な配線容
量、配線インダクタンスの寄生は回避できない。一般に
高速動作を行うPRE−AMPは入力部の影響を受けや
すいため、余分な寄生成分が付加されてしまう本構成
は、高速動作を行う受光モジュールには適さない。
【0007】本発明の受光モジュールは、同一シリコン
基板に受光素子と光ファイバとを実装することによっ
て、小型化を図り、また、寄生成分を低減し、良好な高
速応答性の確保を図ることを目的としている。さらに、
部品点数を減らし、組立行程の削減を図るとともに、高
精度実装を実現して、組立工数の削減を図ることを目的
としている。
基板に受光素子と光ファイバとを実装することによっ
て、小型化を図り、また、寄生成分を低減し、良好な高
速応答性の確保を図ることを目的としている。さらに、
部品点数を減らし、組立行程の削減を図るとともに、高
精度実装を実現して、組立工数の削減を図ることを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の受光モジュール
は、上記問題点を解決するために、基板と、基板の表面
に受光面を向けて配置される受光素子と、基板の表面に
形成された溝に配置され、受光素子と光学的に結合する
光ファイバとを備えた受光モジュールであって、光ファ
イバは受光面に向けて光が出射されるように端面が基板
の表面に対して斜めに形成されており、溝の終端部が端
面に対して一部分で接触するように基板の表面に平行に
なるように形成された段差部を有することを特徴として
いる。ここで、端面は光ファイバから出射される光が全
反射する全反射角度で形成されている。また、終端部
は、金属膜が被膜された反射面を含んでいる。
は、上記問題点を解決するために、基板と、基板の表面
に受光面を向けて配置される受光素子と、基板の表面に
形成された溝に配置され、受光素子と光学的に結合する
光ファイバとを備えた受光モジュールであって、光ファ
イバは受光面に向けて光が出射されるように端面が基板
の表面に対して斜めに形成されており、溝の終端部が端
面に対して一部分で接触するように基板の表面に平行に
なるように形成された段差部を有することを特徴として
いる。ここで、端面は光ファイバから出射される光が全
反射する全反射角度で形成されている。また、終端部
は、金属膜が被膜された反射面を含んでいる。
【0009】本発明の受光モジュールの製造方法は、受
光素子と、端部が斜めに形成され該端部で反射されて出
射される光が受光素子に光学的に結合する光ファイバ
と、受光素子と光ファイバを配置する基板とを備えた受
光モジュールの製造方法であって、基板に光ファイバを
配置する第1の溝を形成する溝形成工程と、第1の溝の
端部に段差部を形成する段差部形成工程と、端部を段差
部に突き当てて光ファイバを溝に固定する光ファイバ固
定工程とを含んでいることを特徴としている。
光素子と、端部が斜めに形成され該端部で反射されて出
射される光が受光素子に光学的に結合する光ファイバ
と、受光素子と光ファイバを配置する基板とを備えた受
光モジュールの製造方法であって、基板に光ファイバを
配置する第1の溝を形成する溝形成工程と、第1の溝の
端部に段差部を形成する段差部形成工程と、端部を段差
部に突き当てて光ファイバを溝に固定する光ファイバ固
定工程とを含んでいることを特徴としている。
【0010】ここで、上記溝形成工程は、基板の表面に
溝が形成される部分以外に被膜して第1のパターンを形
成する第1のパターン形成工程と、基板の第1のパター
ンのない部分をエッチングして溝の一部を形成する第1
のエッチング工程と、第1のパターンから溝の端部近傍
にある被膜を除去する被膜除去して第2のパターンを形
成する第1のパターン形成工程と、基板の第2のパター
ンのない部分をエッチングして溝を形成する第2のエッ
チング工程とを含んでいる。
溝が形成される部分以外に被膜して第1のパターンを形
成する第1のパターン形成工程と、基板の第1のパター
ンのない部分をエッチングして溝の一部を形成する第1
のエッチング工程と、第1のパターンから溝の端部近傍
にある被膜を除去する被膜除去して第2のパターンを形
成する第1のパターン形成工程と、基板の第2のパター
ンのない部分をエッチングして溝を形成する第2のエッ
チング工程とを含んでいる。
【0011】また、上記受光モジュールの製造方法にお
いて、光ファイバ固定工程の前に、端面を光ファイバか
ら出射される光が全反射する全反射角度で斜めに形成す
る端面形成工程を含んでいることを特徴としている。さ
らに、本発明の受光モジュールの製造方法は、終端部に
金属膜を被膜して反射面を形成する反射面形成工程を含
んでいることを特徴としている。
いて、光ファイバ固定工程の前に、端面を光ファイバか
ら出射される光が全反射する全反射角度で斜めに形成す
る端面形成工程を含んでいることを特徴としている。さ
らに、本発明の受光モジュールの製造方法は、終端部に
金属膜を被膜して反射面を形成する反射面形成工程を含
んでいることを特徴としている。
【0012】本発明の受光モジュールによれば、同一シ
リコン基板上に高精度で受光素子と光ファイバを固定で
きるため、無調整で受光素子と光ファイバとを光学的に
結合させ高い結合効率が得られる。
リコン基板上に高精度で受光素子と光ファイバを固定で
きるため、無調整で受光素子と光ファイバとを光学的に
結合させ高い結合効率が得られる。
【0013】また、サブマウント基板を使用していない
ため、受光素子とICとを直接接続できるので、良好な
高周波特性が実現できる。
ため、受光素子とICとを直接接続できるので、良好な
高周波特性が実現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の受光モジュールお
よびその製造方法について、図面を参照して詳細に説明
する。
よびその製造方法について、図面を参照して詳細に説明
する。
【0015】図1は、本発明の受光モジュールの一実施
例の構成を示す図である。また、図2は、本発明の受光
モジュールのシリコン基板を示した図である。
例の構成を示す図である。また、図2は、本発明の受光
モジュールのシリコン基板を示した図である。
【0016】光ファイバ1を固定するガイド溝2の内部
に階段状の段差を形成し、光ファイバ1の先端4を突き
当てて位置決めするための段差ストッパ3としている。
に階段状の段差を形成し、光ファイバ1の先端4を突き
当てて位置決めするための段差ストッパ3としている。
【0017】ここで、図3に、シリコン基板4の形成方
法を示す。ガイド溝2はシリコンの異方性エッチングに
よって形成される。第一に、所望の段差ストッパ3の形
成位置よりわずかに広い位置までをエッチングするよう
にCrPtAuマスク5を形成する。第二に、次工程で
段差ストッパ3を形成するのに都合の良い深さまでエッ
チングを行う。第三に、段差ストッパ3と光ファイバ1
の先端部の逃げ領域を考慮して、先に形成したCrPt
Auマスク5の一部を開口する。第四に、段差ストッパ
3の高さが所望の位置となるように溶液濃度、時間を制
御してエッチングを行う。第五に、先に形成したCrP
tAuマスク5の一部を開口し、赤外透過光を利用する
ビジュアルアライメント実装用のアライメントパターン
6を形成する。アライメントパターン6は、ガイド溝2
を中心にして対象に配置してある。また、アライメント
パターン6の位置は、ガイド溝2に実装される光ファイ
バ1からの出射光の光軸と所望の位置関係となるように
形成する。そして、最終工程において受光素子7を固定
するためのAuSn半田8の形成を行う。
法を示す。ガイド溝2はシリコンの異方性エッチングに
よって形成される。第一に、所望の段差ストッパ3の形
成位置よりわずかに広い位置までをエッチングするよう
にCrPtAuマスク5を形成する。第二に、次工程で
段差ストッパ3を形成するのに都合の良い深さまでエッ
チングを行う。第三に、段差ストッパ3と光ファイバ1
の先端部の逃げ領域を考慮して、先に形成したCrPt
Auマスク5の一部を開口する。第四に、段差ストッパ
3の高さが所望の位置となるように溶液濃度、時間を制
御してエッチングを行う。第五に、先に形成したCrP
tAuマスク5の一部を開口し、赤外透過光を利用する
ビジュアルアライメント実装用のアライメントパターン
6を形成する。アライメントパターン6は、ガイド溝2
を中心にして対象に配置してある。また、アライメント
パターン6の位置は、ガイド溝2に実装される光ファイ
バ1からの出射光の光軸と所望の位置関係となるように
形成する。そして、最終工程において受光素子7を固定
するためのAuSn半田8の形成を行う。
【0018】図4は、実装される受光素子7を示してい
る。受光径φ30μmの裏面入射型の受光素子で、表面
側の電極9は寄生容量を押さえるために受光面10の上
に形成されている。裏面側にはビジュアルアライメント
実装用のアライメントパターン11と信号光を入射する
入射窓光12を設けたパターンが形成されている。アラ
イメントパターン11はメタライズパターンの一部とし
て形成されており、受光面10を中心にして対称に配置
してある。アライメントパターン11の間隔は、シリコ
ン基板4のアライメントパターン6の間隔と同一であ
る。
る。受光径φ30μmの裏面入射型の受光素子で、表面
側の電極9は寄生容量を押さえるために受光面10の上
に形成されている。裏面側にはビジュアルアライメント
実装用のアライメントパターン11と信号光を入射する
入射窓光12を設けたパターンが形成されている。アラ
イメントパターン11はメタライズパターンの一部とし
て形成されており、受光面10を中心にして対称に配置
してある。アライメントパターン11の間隔は、シリコ
ン基板4のアライメントパターン6の間隔と同一であ
る。
【0019】図5にガイド溝2に実装する光ファイバ1
の先端部を示す。本実施例では光ファイバ1には、1.
3μmSMFを適用している。先端の研磨角度θ1は光
ファイバと空気層の全反射条件
の先端部を示す。本実施例では光ファイバ1には、1.
3μmSMFを適用している。先端の研磨角度θ1は光
ファイバと空気層の全反射条件
【0020】
【数1】
【0021】を満足するように設定している。n1=
1、n2=1.47とした場合、θ2=42.9度とな
り、従ってθ1は47.1度以下であれば良い。本実施
例では、受光素子7の裏面から反射戻り光を極力回避す
るためθ2=40±1度で設計している。
1、n2=1.47とした場合、θ2=42.9度とな
り、従ってθ1は47.1度以下であれば良い。本実施
例では、受光素子7の裏面から反射戻り光を極力回避す
るためθ2=40±1度で設計している。
【0022】光ファイバ1の先端に形成する反射面は、
CrAu等の金属膜のコーティングによっても形成可能
である。この場合は、屈折率差による全反射角を用いる
場合に比べ、反射角度に対する設計の自由度が向上す
る。また、光ファイバについても1.31μmSMFに
限定するものではなく、先端に反射面が形成できる光フ
ァイバであれば、所望に併せて適用可能である。
CrAu等の金属膜のコーティングによっても形成可能
である。この場合は、屈折率差による全反射角を用いる
場合に比べ、反射角度に対する設計の自由度が向上す
る。また、光ファイバについても1.31μmSMFに
限定するものではなく、先端に反射面が形成できる光フ
ァイバであれば、所望に併せて適用可能である。
【0023】図1に示される受光モジュールの組立は、
ビジュアルアライメント実装でシリコン基板4に受光素
子7を固定した後に、光ファイバ1を挿入し光ファイバ
押さえ13を被せて固定している。
ビジュアルアライメント実装でシリコン基板4に受光素
子7を固定した後に、光ファイバ1を挿入し光ファイバ
押さえ13を被せて固定している。
【0024】図6には、シリコン基板4への受光素子7
のビジュアルアライメント実装による固定方法が示され
ている。下部より赤外光14が投射できるヒータ15の
上に搭載したシリコン基板4に、アーム16で保持した
受光素子7を重ね、カメラ17でシリコン基板4、受光
素子7のアライメントパターン6,11を撮らえ、画像
認識・位置処理を行う。
のビジュアルアライメント実装による固定方法が示され
ている。下部より赤外光14が投射できるヒータ15の
上に搭載したシリコン基板4に、アーム16で保持した
受光素子7を重ね、カメラ17でシリコン基板4、受光
素子7のアライメントパターン6,11を撮らえ、画像
認識・位置処理を行う。
【0025】図7は、シリコン基板4と受光素子7を重
ねた状態のモニター図を示している。シリコン基板4の
アライメントパターン6が受光素子7のアライメントパ
ターン11の中心に位置するようにアーム16を調整す
る。所望の位置関係が得られたときにヒータ15を加熱
し、シリコン基板4の上のAuSn半田8を溶融させ、
シリコン基板4と受光素子7を固定する。図6に示す固
定方法によれば、シリコン基板4と受光素子7の固定精
度は、ビジュアルアライメント実装方式の誤差範囲であ
り、充分にサブμmの実装精度が得られている。
ねた状態のモニター図を示している。シリコン基板4の
アライメントパターン6が受光素子7のアライメントパ
ターン11の中心に位置するようにアーム16を調整す
る。所望の位置関係が得られたときにヒータ15を加熱
し、シリコン基板4の上のAuSn半田8を溶融させ、
シリコン基板4と受光素子7を固定する。図6に示す固
定方法によれば、シリコン基板4と受光素子7の固定精
度は、ビジュアルアライメント実装方式の誤差範囲であ
り、充分にサブμmの実装精度が得られている。
【0026】光ファイバ4は、先端面をガイド溝2内に
形成してある段差ストッパ3に沿うように接触させて固
定されている。従って、光ファイバ1と受光面10との
位置関係はサブμmオーダで決定され、かつ、光ファイ
バ1の先端と受光面10までの光学長は、光ファイバ1
の半径と受光素子7の基板厚さ分と短いためビーム径の
広がりは小さく、高い結合効率が容易に得られる。
形成してある段差ストッパ3に沿うように接触させて固
定されている。従って、光ファイバ1と受光面10との
位置関係はサブμmオーダで決定され、かつ、光ファイ
バ1の先端と受光面10までの光学長は、光ファイバ1
の半径と受光素子7の基板厚さ分と短いためビーム径の
広がりは小さく、高い結合効率が容易に得られる。
【0027】図1に示す構造において、光ファイバと受
光素子を固定し光結合特性を評価した結果、光ファイバ
を最適位置に調整した場合と比べて量子効率にして0.
1dB程度低いだけであり、無調整で高精度な実装が実
現できていると考えられる。
光素子を固定し光結合特性を評価した結果、光ファイバ
を最適位置に調整した場合と比べて量子効率にして0.
1dB程度低いだけであり、無調整で高精度な実装が実
現できていると考えられる。
【0028】図8は、本受光モジュールと前置増幅器
(PRE−AMP)18との接続を示した図である。本
発明の受光モジュールでは、受光素子7の電極9から直
接PRE−AMP18のボンディングパッド19へワイ
ヤー20により接続されている。このような構成の採用
により、PRE−AMP18の入力部に寄生容量がほと
んど付加されないため、寄生感度の高いPRE−AMP
には非常に有効である。
(PRE−AMP)18との接続を示した図である。本
発明の受光モジュールでは、受光素子7の電極9から直
接PRE−AMP18のボンディングパッド19へワイ
ヤー20により接続されている。このような構成の採用
により、PRE−AMP18の入力部に寄生容量がほと
んど付加されないため、寄生感度の高いPRE−AMP
には非常に有効である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の受光モジ
ュールは、基板とこの基板の表面に受光面を向けて配置
される受光素子と、基板の表面に形成された溝に配置さ
れ受光素子に結合する光ファイバとを備え、光ファイバ
が受光面に向けて光が出射されるように端面が基板の表
面に対して斜めに形成され、溝の終端部は端面に対して
一部分で接触するように基板の表面に平行になるように
形成された段差部を有し、端面は光ファイバから出射さ
れる光が全反射する全反射角度で形成されている。従っ
て、無調整での容易な実装で高い光結合を得ることがで
きる。すなわち、ビジュアルアライメント実装とガイド
溝に形成した段差ストッパによって、シリコン基板上に
受光素子と光ファイバを所望の位置に高精度で固定でき
るからであり、また、光学結合長が短く結合損失が少な
くてすむためである。
ュールは、基板とこの基板の表面に受光面を向けて配置
される受光素子と、基板の表面に形成された溝に配置さ
れ受光素子に結合する光ファイバとを備え、光ファイバ
が受光面に向けて光が出射されるように端面が基板の表
面に対して斜めに形成され、溝の終端部は端面に対して
一部分で接触するように基板の表面に平行になるように
形成された段差部を有し、端面は光ファイバから出射さ
れる光が全反射する全反射角度で形成されている。従っ
て、無調整での容易な実装で高い光結合を得ることがで
きる。すなわち、ビジュアルアライメント実装とガイド
溝に形成した段差ストッパによって、シリコン基板上に
受光素子と光ファイバを所望の位置に高精度で固定でき
るからであり、また、光学結合長が短く結合損失が少な
くてすむためである。
【0030】また、このような構成の採用により、従来
必要であったサブマウント基板が不要になり、寄生容量
を大幅に低減することができ、高周波特性の向上させる
ことができる。
必要であったサブマウント基板が不要になり、寄生容量
を大幅に低減することができ、高周波特性の向上させる
ことができる。
【0031】以上述べたように、本発明の受光モジュー
ルでは、光素子と光ファイバとを無調整で高精度に固定
できるため、生産性が良く、かつ高性能な光モジュール
の提供が可能となる。
ルでは、光素子と光ファイバとを無調整で高精度に固定
できるため、生産性が良く、かつ高性能な光モジュール
の提供が可能となる。
【図1】本発明の受光モジュールの第1の実施例の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】図1に示される第1の実施例に用いられている
シリコン基板を示す図である。
シリコン基板を示す図である。
【図3】図2に示されるシリコン基板の製造工程を示す
図である。
図である。
【図4】図1に示される第1の実施例に用いられている
受光素子の構成を示す図である。
受光素子の構成を示す図である。
【図5】図1に示される第1の実施例に用いられている
光ファイバの端部の構造を示す図である。
光ファイバの端部の構造を示す図である。
【図6】図2に示されるシリコン基板と図4に示される
受光素子との固定の方法を示す図である。
受光素子との固定の方法を示す図である。
【図7】第1の実施例におけるシリコン基板と受光素子
の重ね合わせをモニタしたときの状態を示す図である。
の重ね合わせをモニタしたときの状態を示す図である。
【図8】図1に示される第1の実施例の受光モジュール
とプリアンプとの接続を示す図である。
とプリアンプとの接続を示す図である。
【図9】従来の受光モジュールの構成を示す図である。
1 光ファイバ 2 ガイド溝 3 段差ストッパ 4 シリコン基板 5 マスク 6 アライメントパターン 7 受光素子 8 AuSn半田 9 電極 10 受光面 11 アライメントパターン 12 入射光窓 13 光ファイバ押さえ 14 赤外光 15 ヒータ 16 アーム 17 カメラ 18 PRE−AMP 19 ボンディングパッド 20 ワイヤー 22 受光素子 23 サブマウント基板 24 光ファイバ 25 ガイド溝 26 シリコン基板 27 光ファイバ押さえ 28 PRE−AMP
Claims (8)
- 【請求項1】 基板と、 前記基板の表面に受光面を向けて配置される受光素子
と、 前記基板の表面に形成された溝に配置され、前記受光素
子と光学的に結合する光ファイバとを備えた受光モジュ
ールであって、 前記光ファイバは、前記受光面に向けて光が出射される
ように前記端面が前記基板の表面に対して斜めに形成さ
れており、 前記溝の終端部は、前記端面に対して一部分で接触する
ように形成された段差部を有することを特徴とする受光
モジュール。 - 【請求項2】 前記段差部は、前記基板の表面に平行で
あることを特徴とする請求項1記載の受光モジュール。 - 【請求項3】 前記端面は、前記光ファイバから出射さ
れる光が全反射する全反射角度で形成されていることを
特徴とする請求項1又は請求項2記載の受光モジュー
ル。 - 【請求項4】 前記終端部は、金属膜が被膜された反射
面を含んでいることを特徴とする請求項1記載の受光モ
ジュール。 - 【請求項5】 受光素子と、端部が斜めに形成され該端
部で反射されて出射される光が前記受光素子に光学的に
結合する光ファイバと、前記受光素子と前記光ファイバ
を配置する基板とを備えた受光モジュールの製造方法で
あって、 前記基板に前記光ファイバを配置する第1の溝を形成す
る溝形成工程と、 前記第1の溝の端部に段差部を形成する段差部形成工程
と、 前記端部を前記段差部に突き当てて前記光ファイバを前
記溝に固定する光ファイバ固定工程とを含む受光モジュ
ールの製造方法。 - 【請求項6】 前記溝形成工程は、 前記基板の表面に前記溝が形成される部分以外に被膜し
て第1のパターンを形成する第1のパターン形成工程
と、 前記基板の前記第1のパターンのない部分をエッチング
して前記溝の一部を形成する第1のエッチング工程と、 前記第1のパターンから前記溝の端部近傍にある前記被
膜を除去する被膜除去して第2のパターンを形成する第
1のパターン形成工程と、 前記基板の前記第2のパターンのない部分をエッチング
して前記溝を形成する第2のエッチング工程とを含んで
いることを特徴とする請求項5記載の受光モジュールの
製造方法。 - 【請求項7】 請求項4又は請求項5記載の受光モジュ
ールの製造方法は、 前記光ファイバ固定工程の前に、前記端面を前記光ファ
イバから出射される光が全反射する全反射角度で斜めに
形成する端面形成工程を含んでいることを特徴とする受
光モジュールの製造方法。 - 【請求項8】 請求項4又は請求項5記載の受光モジュ
ールの製造方法は、 前記終端部に金属膜を被膜して反射面を形成する反射面
形成工程を含んでいることを特徴とする受光モジュール
の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9177940A JP3064969B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 受光モジュールとその製造方法 |
US09/109,714 US6062741A (en) | 1997-07-03 | 1998-07-02 | Light-receptive module and a method for manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9177940A JP3064969B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 受光モジュールとその製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1126783A true JPH1126783A (ja) | 1999-01-29 |
JP3064969B2 JP3064969B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=16039738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9177940A Expired - Lifetime JP3064969B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 受光モジュールとその製造方法 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6062741A (ja) |
JP (1) | JP3064969B2 (ja) |
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JP2002131591A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 光信号伝達装置及び透光性媒体への光入射方法 |
WO2007080932A1 (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-19 | Omron Corporation | 光ケーブルモジュール及びそれを用いた機器 |
JP2008122741A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 光素子用基板 |
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JP2013506872A (ja) * | 2009-09-30 | 2013-02-28 | コーニング インコーポレイテッド | 光ファイバを光学素子にアラインメントするための基板及びグリッパ及び関連方法 |
JP2015513125A (ja) * | 2012-04-11 | 2015-04-30 | ナノプレシジョン プロダクツ インコーポレイテッドNanoprecision Products, Inc. | 一体型光学素子を有する密閉型光ファイバ位置合わせ組立体 |
US10838194B2 (en) | 2015-12-28 | 2020-11-17 | Olympus Corporation | Optical transmission module and endoscope |
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US6788853B2 (en) * | 2000-06-28 | 2004-09-07 | Shipley Company, L.L.C. | Method for cleaving integrated optic waveguides to provide a smooth waveguide endface |
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1998
- 1998-07-02 US US09/109,714 patent/US6062741A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
US6062741A (en) | 2000-05-16 |
JP3064969B2 (ja) | 2000-07-12 |
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