JPH05264870A - 光導波路の光入出力部の製造方法及び該光入出力部と光半導体素子の結合構造 - Google Patents

光導波路の光入出力部の製造方法及び該光入出力部と光半導体素子の結合構造

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JPH05264870A
JPH05264870A JP6257092A JP6257092A JPH05264870A JP H05264870 A JPH05264870 A JP H05264870A JP 6257092 A JP6257092 A JP 6257092A JP 6257092 A JP6257092 A JP 6257092A JP H05264870 A JPH05264870 A JP H05264870A
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optical
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waveguide
light
optical waveguide
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Hideki Isono
秀樹 磯野
Yasuhiro Omori
康弘 大森
Kazue Hattori
和枝 服部
Yoshihiko Kaido
義彦 海藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は光導波路の光入出力部の製造方法及び
該光入出力部と光半導体素子結合構造に関し、光結合効
率の増大を目的とする。 【構成】異方性エッチングにより光導波路チップ16に
溝を形成し、コア6に直交し且つ互いに対向する2つの
導波路端面を露出させるステップと、該導波路端面のい
ずれか一方を等方性エッチングにより湾曲面30にする
ステップと、該湾曲面上に反射膜32を形成するステッ
プとから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光導波路の光入出力部の
製造方法及び該光入出力部と光半導体素子の結合構造に
関する。
【0002】光導波路チップを実用に供する場合には、
光導波路チップの光入出力部を光ファイバ又は発光系若
しくは受光系の光半導体素子と光結合する必要があり、
結合効率が高く簡易な結合構造が要望されている。
【0003】
【従来の技術】図6は従来の光導波路の光入出力部及び
この光入出力部と光半導体素子の結合構造を説明するた
めの図である。
【0004】光導波路チップは、Si等からなる導波路
基板2上にアンダークラッド4を形成し、アンダークラ
ッド4上にコア6を形成し、さらにコア6を覆うように
アンダークラッド4上にオーバークラッド8を形成して
構成されている。アンダークラッド4、コア6及びオー
バークラッド8は例えばSiO2 を主成分としており、
各部分の屈折率の調整は、SiO2 にドープするドーパ
ントの濃度により調整される。
【0005】符号10はコア6の端面が斜めに露出する
ように形成された溝であり、コアの露出端面が全反射条
件を満たすように溝10の角度が設定されている。そし
て、光半導体素子12の発光部又は受光部14と光導波
路チップのコア6の端面との位置関係を調整することに
よって、光半導体素子12と光導波路チップのコア6と
の光結合を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の結合
構造にあっては、光導波路の光入出力部における溝10
は機械的加工により形成されているので、溝形成時にお
ける導波路チップの破損やコア端面の面精度の不十分さ
に起因して、光入出力部と光半導体素子の結合効率が低
いという問題があった。
【0007】本発明の目的は、光結合効率を高めるのに
適した光導波路の光入出力部の製造方法及び該方法によ
り製造された光入出力部と光半導体素子の結合構造を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の光導波路の光入
出力部の製造方法は、異方性エッチングにより光導波路
チップに溝を形成し、コアに直交し且つ互いに対向する
2つの導波路端面を露出させるステップと、該導波路端
面のいずれか一方を等方性エッチングにより湾曲面にす
るステップと、該湾曲面上に反射膜を形成するステップ
とを含む。
【0009】本発明の光導波路の光入出力部と光半導体
素子の結合構造の一つは、上述の本発明方法によって製
造された光導波路の光入出力部と発光系光半導体素子の
結合構造であり、発光系光半導体素子から出射した光が
上記反射膜で反射して該反射膜と対向する導波路端面か
ら上記コアに入射するように上記発光系光半導体素子を
上記光導波路チップに固定して構成される。
【0010】本発明の光導波路の光入出力部と光半導体
素子の結合構造の他の一つは、上述の本発明方法によっ
て製造された光導波路の光入出力部と受光系光半導体素
子の結合構造であり、上記コアから上記溝内に出射した
光が上記反射膜で反射して受光系光半導体素子に入射す
るように該受光系光半導体素子を上記光導波路チップに
固定して構成される。
【0011】
【作用】本発明方法によると、異方性エッチングにより
光導波路チップに溝を形成することによって、コアの長
手方向に直交する導波路端面を露出させ、この導波路端
面から出射した光或いはこの導波路端面に入射する光を
反射させるための湾曲面を等方性エッチングにより形成
するようにしているので、機械的加工によらず光導波路
の光入出力部を製造することができる。従って、この光
入出力部を発光系或いは受光系の光半導体素子と結合し
たときに、不十分な面精度等に起因する結合効率の低下
を防止することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。図1は本発
明が適用される双方向光通信用の光導波路型デバイスの
斜視図である。このデバイスは、光導波路チップ16上
に、光ファイバ20と、面発光型レーザダイオード等の
発光系光半導体素子(発光素子)24と、フォトダイオ
ード等の受光系光半導体素子(受光素子)26とを搭載
して構成される。
【0013】光ファイバ20は、光導波路チップ16の
端部に形成された所定形状のV溝に着座しており、これ
により、光ファイバ20のコアが光導波路のコアに対向
するようになっている。
【0014】光導波路チップ16は、光ファイバ20に
結合される光導波路18Aを備えており、この光導波路
18Aは、光方向性結合部22において光導波路18B
及び18Cに分岐されている。光導波路18B及び18
Cは、本発明による光入出力部を介してそれぞれ発光素
子24及び受光素子26に結合される。
【0015】発光素子24の発光部24Aからの光は、
光導波路18B、光方向性結合部22及び光導波路18
Aをこの順に通って光ファイバ20に入射する。一方、
光ファイバ20からの光は、光導波路18A、光方向性
結合部22及び光導波路18Cをこの順に通って受光素
子26の受光部26Aに入射する。
【0016】光導波路チップ16における発光素子24
に対する光入出力部と受光素子26に対する光入出力部
は同一の製造プロセスで製造することができるので、以
下、受光素子26に対する光導波路チップ16の光入出
力部の構造及びその製造プロセスを説明する。
【0017】図2は図1の受光素子26に対する光導波
路チップ16の光入出力部の構造を説明するための部分
破断側面図である。光導波路18Cは、図6の従来技術
におけるのと同様に、導波路基板2上にアンダークラッ
ド4、コア6及びオーバークラッド8を形成して構成さ
れる。光導波路18Cの導波路端面28は、コア6の長
手方向に直交しており、この導波路端面28に対向する
湾曲面30上には反射膜32が形成されている。このよ
うな形状の導波路端面28及び湾曲面30の形成方法に
ついては後述する。
【0018】湾曲面30におけるコア6に対向する部分
は、コア6の長手方向に対して傾斜しているので、導波
路端面28においてコア6から出射した光は、反射膜3
2で図中の上方向に反射され、この光は、受光素子26
の受光部26Aに入射する。
【0019】受光素子26は、反射膜32からの反射光
が受光部26Aに入射するように、光導波路チップ16
上に固着されている。図3は図2の光入出力部の製造プ
ロセスの説明図である。
【0020】まず、図3(A)に示すように、光導波路
チップのオーバークラッド8上に、適当な幅の帯状部分
を残してフォトリソグラフィ法等によりマスク34を形
成する。
【0021】次いで、RIE法(リアクティブイオンエ
ッチング法)等により異方性エッチングを行い、図3
(B)に示すように、このチップには導波路基板2に達
するような溝36が形成される。この溝36に露出する
導波路端面28及び28′は、コア6の長手方向に直交
し且つ互いに対向している。
【0022】続いて、図3(C)に示すように、マスク
34を除去する。その後、図3(D)に示すように、一
方の導波路端面28側はオーバークラッド8全体を覆う
ように、且つ、他方の導波路端面28′側については導
波路端面28′から適当な距離の位置までの部分を除い
てオーバークラッド8を覆うように、マスク38をフォ
トリソグラフィ法等により形成する。
【0023】その後、導波路端面28′についてRIE
法等により異方性エッチングを行う。そうすると、導波
路端面28′側のマスク38でマスキングされている部
分までアンダークラッド4、コア6及びオーバークラッ
ド8はエッチングされていき、図3(E)に示すよう
に、湾曲面30が形成される。
【0024】所定形状の湾曲面30が得られたならば、
エッチングを中止し、図3(F)に示すように、マスク
38を除去する。しかる後、誘電体膜等からなる反射膜
を蒸着等により形成し、図3(G)に示すように、湾曲
面30上に反射膜32を形成する。
【0025】このような製造プロセスにより得られた光
入出力部を用いると、機械加工による場合と比べて湾曲
面30の面精度を高めることができるので、反射膜32
での反射に際しての散乱が少なく、高い光結合効率でも
って光導波路と光半導体素子を結合することができる。
【0026】図1のデバイスにおいて、光半導体素子の
搭載位置を決定するには例えば次のようにする。受光素
子26については、光ファイバ20から光導波路18A
に光を入射させておき、受光素子26の受光出力を測定
しながら受光素子26を光導波路チップ16の平面方向
に少しずつ移動させ、受光出力が最大となる位置で受光
素子26を光導波路チップ16に固定する。
【0027】また、発光素子24については、光ファイ
バ20の図示しない他端側に光パワーメータを設けてお
き、発光素子24を発光させた状態でこれを受光素子2
6の場合と同じように光導波路チップ16の平面方向に
少しずつ移動させ、光パワーメータによる測定強度が最
大になる位置で発光素子24を光導波路チップ16に固
定する。
【0028】次に、図1のデバイスの製造プロセスの自
動化に適した光半導体素子の位置決め方法を、受光素子
26を例にとり説明する。図4は受光素子26の位置決
め方法及び該方法の実施に使用することができる装置の
説明図である。符号40は赤外線投光・撮像装置であ
り、この装置から投光された赤外線は、Siからなる導
波路基板2を透過して受光素子26に達する。従って、
受光素子26と光導波路チップ16の光入出力部との相
対的な位置関係を赤外線投光・撮像装置40により撮像
することができる。
【0029】この撮像画面はモニタ42により表示され
る。受光素子26は位置調整装置44により移動可能に
支持されており、この位置調整装置44は制御部46に
より制御される。
【0030】制御部46は、赤外線投光・撮像装置40
からの撮像画面に関する情報に基づいて、受光素子26
が光導波路チップ16の光入出力部と所定の位置関係に
なるように位置調整装置44に制御信号を送る。
【0031】図5はモニタ42により表示されるモニタ
画面の一例を示す図である。この例では、受光素子26
のほぼ正方形形状の底面の四隅には金属等からなるマー
カ48が形成されており、このモニタ画面では、受光素
子26の外縁とマーカ48と受光部26Aを確認するこ
とができる。また、破線で表されるのは光導波路チップ
側の画像であり、符号WGは光導波路のコア6に対応
し、RFは導波路端面及び湾曲面により囲まれる溝を表
している。
【0032】このように本実施例によると、受光素子の
受光部と光導波路チップの光入出力部の相対的な位置関
係を検出することができるので、前述した実施例のよう
に光結合効率を実測することなしに受光素子の搭載位置
を確定することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
高い光結合効率を得るのに適した光導波路の光入出力部
の製造方法及び該光入出力部と光半導体素子の結合構造
の提供が可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される光導波路型デバイスの斜視
図である。
【図2】図1の光導波路チップの光入出力部の部分破断
側面図である。
【図3】光入出力部の製造プロセスの説明図である。
【図4】光半導体素子の位置決め方法及び装置の説明図
である。
【図5】図4におけるモニタ画面の一例を示す図であ
る。
【図6】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
2 導波路基板 4 アンダークラッド 6 コア 8 オーバークラッド 16 光導波路チップ 20 光ファイバ 24 発光系光半導体素子(発光素子) 26 受光系光半導体素子(受光素子) 28 導波路端面 30 湾曲面 32 反射膜
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 33/00 M 8934−4M (72)発明者 服部 和枝 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 海藤 義彦 神奈川県横浜市港北区新横浜2−3−9 富士通北海道ディジタル・テクノロジ株式 会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異方性エッチングにより光導波路チップ
    (16)に溝を形成し、コア(6) に直交し且つ互いに対向す
    る2つの導波路端面を露出させるステップと、 該導波路端面のいずれか一方を等方性エッチングにより
    湾曲面(30)にするステップと、 該湾曲面上に反射膜(32)を形成するステップとを含むこ
    とを特徴とする光導波路の光入出力部の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法により製造された
    光導波路の光入出力部と発光系光半導体素子の結合構造
    であって、 発光系光半導体素子から出射した光が上記反射膜(32)で
    反射して該反射膜と対向する導波路端面(28)から上記コ
    ア(6) に入射するように上記発光系光半導体素子(24)を
    上記光導波路チップ(16)に固定したことを特徴とする光
    導波路の光入出力部と光半導体素子の結合構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法により製造された
    光導波路の光入出力部と受光系光半導体素子の結合構造
    であって、 上記コア(6) から上記溝内に出射した光が上記反射膜(3
    2)で反射して受光系光半導体素子(26)に入射するように
    該受光系光半導体素子を上記光導波路チップ(16)に固定
    したことを特徴とする光導波路の光入出力部と光半導体
    素子の結合構造。
JP6257092A 1992-03-18 1992-03-18 光導波路の光入出力部の製造方法及び該光入出力部と光半導体素子の結合構造 Withdrawn JPH05264870A (ja)

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