JPH11263145A - 夜間運転視界支援装置 - Google Patents

夜間運転視界支援装置

Info

Publication number
JPH11263145A
JPH11263145A JP10066803A JP6680398A JPH11263145A JP H11263145 A JPH11263145 A JP H11263145A JP 10066803 A JP10066803 A JP 10066803A JP 6680398 A JP6680398 A JP 6680398A JP H11263145 A JPH11263145 A JP H11263145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
driver
pupil position
camera
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10066803A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3855439B2 (ja
Inventor
Akinori Horiguchi
明伯 堀口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP06680398A priority Critical patent/JP3855439B2/ja
Publication of JPH11263145A publication Critical patent/JPH11263145A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3855439B2 publication Critical patent/JP3855439B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】車両前方を撮影する赤外線カメラの映像をヘッ
ドアップディスプレイ装置に表示する夜間運転視界支援
装置において、ドライバの視線位置を常に計測すること
なく適切な安全走行を実現する。 【解決手段】近赤外線カメラ3からの画像を処理してド
ライバの瞳孔位置を検出し、この瞳孔位置が予め定めた
所定位置に存在するか否かを判定し、存在する場合のみ
HUD表示装置2を駆動して赤外線カメラ1の出力画像
による夜間の前方視界を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は夜間運転視界支援装
置に関するものであり、特に車両前方視界支援装置とし
て赤外線カメラを介して車室内のヘッドアップディスプ
レイ(以下、HUDと略称する)装置によって表示する
夜間運転視界支援装置(ナイトビジョン)に関するもの
である。
【0002】夜間の安全な走行を実現するため、可視光
では確認できない歩行者などの存在を事前に認知できる
ような夜間運転視界支援装置が求められている。
【0003】
【従来の技術】従来から知られている車両前方視界支援
装置としては、例えば、特開平7−257228号公報
が挙げられる。ここでは、特にドライバの視線を検出す
る技術が提案されており、赤外線カメラを用いてドライ
バの眼球画像を検出し、この検出した画像を処理してナ
ビ情報(地図データとGPSなどを用いて目的地への自
動誘導を行う際の矢印情報等)をHUD装置により道路
面画像上に仮想的に重ねて表示するものである。
【0004】すなわち、車両前方道路の誘導経路に対す
る交差点位置とドライバの眼球位置とを結んだ直線上
(視線)に、進行方向を示すナビの矢印情報をHUD装
置により表示している。これにより、HUD表示を見て
から該交差点位置を探すという視線の移動を不必要にし
ている。
【0005】一方、従来から知られている夜間運転視界
支援装置としては、可視光が少ない夜間時の前方視界を
赤外線カメラを使って撮影し、その映像をドライバへ提
示する技術(ナイトビジョン)が既に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平7−25
7228号公報による従来技術においては、ドライバの
視点から撮影された映像を前方の視界に重ねて表示させ
るために常に変動するドライバの視線を計測し、それに
合わせてHUD表示位置を変化させることが必須であ
る。このためには、ドライバの視線計測を行い、これに
応じてHUD表示位置を適切に計算して表示させなけれ
ばならない。
【0007】ここで、リアルタイムでHUD装置を前方
視界に重ねて表示するには、コンピュータへの負荷が非
常に大きくなり、旋回などの車両運動が激しい場合には
計算処理しきれない可能性がある。
【0008】一方、現在提案されている視線計測技術に
おいても、常にドライバの視線を計測できるわけではな
く、ドライバの頭部が大きく揺れたり光環境条件が悪い
場合には視線計測が不可能となり、そのような状況では
前方視界にHUD表示を重ねて表示することは不可能と
なってしまう。
【0009】したがって、このような車両前方視界支援
装置は信頼性が十分でなく、特に上記のような夜間運転
視界支援装置に適用した場合には危険を伴うことにな
る。したがって本発明は、車両前方を撮影する赤外線カ
メラの映像をヘッドアップディスプレイ装置に表示する
夜間運転視界支援装置において、ドライバの視線位置を
常に計測することなく適切な安全走行を実現できるよう
にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る夜間運転視界支援装置は、ドライバの
眼球を撮影する顔面撮影カメラと、該顔面撮影カメラで
撮影された画像を処理する画像処理部と、該画像処理部
の処理データから該眼球の瞳孔位置を検出する瞳孔位置
検出部と、該瞳孔位置検出部で得られた瞳孔位置が、該
HUD装置により表示される映像における実際の風景と
重なって見える所定範囲内に有るか否かを判定する瞳孔
位置判定部と、該瞳孔位置検出部で瞳孔位置が該所定範
囲内にあると判定された時のみ該HUD装置を駆動する
制御装置と、を備えたことを特徴としている。
【0011】端的に言えば、本発明では、常にHUD表
示を行うのではなく、ドライバの眼球位置(視線位置)
が特定の位置にあるときだけHUD表示を行おうとする
ものである。
【0012】すなわち、本発明においては、顔面撮影カ
メラによってドライバの眼球位置(視線位置)を計測す
る。この顔面撮影カメラから出力された映像を画像処理
部により画像処理を施す。
【0013】そして、画像処理部から出力されたデータ
により瞳孔位置検出部がドライバの瞳孔位置(眼球位置
又は視点位置)を検出する。そして、制御部は、該瞳孔
位置がHUD装置に表示される映像における実際の風景
と重なって見える所定範囲内に存在するか否かを判定
し、この判定結果によりHUD表示装置を制御する。
【0014】したがって、該所定範囲内に瞳孔位置が存
在する場合には制御部はHUD装置を駆動し(ON)、
赤外線カメラ1からの映像をドライバの特定の視点位置
から前方の視界と一致させてHUD表示させる。しかし
ながら、該所定範囲内に瞳孔位置が無い場合には、HU
D装置を駆動せず(OFF)、HUD表示を行わない。
【0015】このようにすることで、ドライバの視線が
常に計測される必要が無く、ドライバの視線に応じてH
UD表示位置を自動調整する必要も無くなる。
【0016】さらに、ドライバが意識的に前方の様子を
確認したい時には自分の頭を動かして特定の視点位置に
視点を合わせれば前方視界と重なるHUD表示を積極的
に得ることができ、それとは逆に視点をずらせてしまえ
ば意識的にHUD表示を行わないようにすることも可能
である。
【0017】なお、上記のような特定のドライバの視点
位置からは前方視界とHUD表示が一致するように初期
設定として調整しておくことが望ましい。
【0018】また、上記の顔面撮影カメラは、カメラと
該カメラの先端部においてその光軸上に設けた赤外線L
EDとで構成された近赤外線カメラである。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る夜間運転視
界支援装置の実施例を示したもので、図中、1は例えば
監視カメラ等に用いられる赤外線カメラを示し、この赤
外線カメラ1の出力映像はHUD表示装置2に常に送ら
れている。
【0020】また、3は顔面撮影用の近赤外線カメラで
あり特にドライバの視線位置(眼球位置)を計測するも
のである。この近赤外線カメラ3はその映像をデジタル
信号データに変換するとともにこのデータに対して前処
理としての画像処理を行う画像処理部4に接続されてい
る。また、画像処理部4はドライバの瞳孔位置(眼球位
置又は視点位置)を検出する瞳孔位置検出部5に接続さ
れており、瞳孔位置検出部5は検出された瞳孔(眼球)
位置が所定範囲内に存在するか否かを判定する制御部6
に接続されている。
【0021】制御部6はHUD表示装置2に接続され、
HUD表示装置2を駆動してHUD表示をさせるか、或
いは駆動せずにHUD表示させないように制御を行うも
のである。図2には図1に示した本発明に係る夜間運転
視界支援装置を実際に車両に搭載した時の実施例が概略
的に示されており、図中、10は、商業車両のキャブを
示しており、11はキャブ10内のドライバである。
【0022】HUD表示装置2は、図示のように車両キ
ャブ10の天井部分に設けられたプロジェクタ21とウ
インドウガラスに取り付けられたコンバイナ22とで構
成されている。プロジェクタ21には赤外線カメラ1が
接続されており、その出力画像を取り込むようになって
いる。また、顔面撮影用近赤外線カメラ3は車両キャブ
10のダッシュボードに取り付けられており、その先端
部分には赤外線LED30が設けられている。
【0023】図3には図2に示した実施例の変形例が示
されており、ここでは、プロジェクタ21がダッシュボ
ードの内部に設けられており、このプロジェクタ21の
出力映像は反射部23を介してコンバイナ22に写し出
されるように構成している点が異なっている。
【0024】なお、赤外線カメラ1は監視用に使用され
ているもので、数ルクスというほどんど可視光が無い状
態でも物体が特有の放射熱により物体の形状が映像とし
て見えるものが使用されている。
【0025】ここで上記のHUD表示装置2は、周知の
如く、駆動されたとき図4に示すように赤外線カメラ1
からの出力映像を仮想的な映像面VPが前方視界とオー
バラップしてドライバ11に見えるようにするものであ
る。
【0026】図5は図1に示した本発明に係る夜間運転
視界支援装置における動作を示したフローチャートであ
り、以下、このフローチャートを参照して上記の実施例
の動作を説明する。
【0027】まず、キースイッチ(図示せず)が入った
時点でシステムが動作を開始し、この制御プログラムが
実行される。次に、制御部6は運転中か否かを判定する
(ステップS1)。これは、例えば車速センサ(図示せ
ず)を用いて車速を検出し走行中か否かを判定してもよ
いし、或いはペダル操作やハンドル操作等から判断して
もよい。
【0028】次に、制御部6は夜間か否かを判定する
(ステップS2)。これは、ヘッドライトを点灯させた
か否かで判断することができ、或いは顔面撮影用の近赤
外線カメラの自動絞り機能を使って判断することができ
る。
【0029】ここで、赤外線カメラ1によるHUD表示
例を図6により説明する。同図(1)は昼間の道路映像
を示しており、この状態において夜間になると同図
(2)に示すような上半分が暗くなった映像になってし
まい、その視界はハイビームにしない限り遠方までの視
界が得られない。これは、対向車両がある場合など、ロ
ービームで走行しなければならないことが多々あるから
である。
【0030】そこで、同図(3)に示すように赤外線カ
メラ1による映像を用いて前方視界にHUD表示を重ね
て表示させれば、ハイビーム状態と同様の前方視界が得
られることになる。
【0031】図5に戻って、ステップS3により近赤外
線カメラにより顔面画像を取得する。図7には、このよ
うして取得したドライバ11の顔面画像が示されてい
る。
【0032】さらに、このような顔面画像を画像処理部
4により画像処理してドライバ11の眼球の瞳孔位置の
検出を行う(ステップS4)。
【0033】ここで、ドライバの瞳孔位置(眼球位置)
を検出する方法について説明する。ドライバの瞳孔位置
を検出するための一つの方法は、夜間、ストロボを照射
して写真撮影した時に人物などの被写体の目が赤く輝く
ことがあるが、これと同様の原理を応用したものであ
る。
【0034】すなわち、図8に示すように、近赤外線カ
メラ3の光軸に非常に近い光源を用いることによりドラ
イバの眼球110の網膜からの反射像をカメラで捉える
ことができる。こうすることにより画像処理を行う上で
瞳孔を抽出し易くできる。
【0035】この時、可視光の光源であればドライバに
対して眩惑光となり、その運転に支障を来すこととなる
ので、人間の目には感知できない近赤外線(760nm
以上で800nm付近の波長域の光線)の赤外線LED
(発光ダイオード)30を光源とし、近赤外線の領域ま
で感度が高いCCDカメラを用いることでドライバを眩
惑せずに眼球110の網膜反射像を得ることができる。
【0036】図9にはこのような瞳孔反射像が示されて
おり、同図(1)に示す場合においては、カメラ3の光
軸上にない赤外線LED(光源)30を用いた場合を示
しており、瞳孔が暗く見える像(暗瞳孔反射像)が得ら
れるが、カメラ3の光軸上に光源30がある場合には同
図(2)に示すように瞳孔部分が明るく光る網膜反射像
(明瞳孔反射像)が得られることになる。
【0037】従って、図2及び図3に示す近赤外線カメ
ラ3の位置は図8及び図9の原理を考慮して設定する必
要がある。
【0038】この結果、図7に示したドライバの顔面画
像に二値化処理などの画像処理を行って図10に示す瞳
孔位置EPを抽出することができる。
【0039】図5に戻って、このようにして瞳孔位置の
検出(ステップS4)が行われた後、瞳孔位置が所定範
囲内に有るか否かを判定する(ステップS5)。
【0040】このステップは、ドライバの瞳孔位置(視
点)による前方視界と赤外線カメラ1によるHUD表示
像が丁度重なる特定の視点位置(所定の範囲内)に来て
いるか否かを判定するものであり、図11に示すよう
に、黒枠で示した部分SPに瞳孔位置EPが有るか否か
で判断することができる。
【0041】この時、瞳孔として検出される瞳孔位置が
二つ検出されるが、いずれかが黒枠の位置にあればドラ
イバの視点が該所定範囲内にあると判断する。
【0042】ここで、図11に示すような所定範囲はド
ライバの個人差に応じてドライバ自身で調節し初期設定
を行う必要がある。このような初期設定は例えば、ドラ
イバがHUD表示画像が前方視界と重なって見えて欲し
い位置に自分の頭を固定し、HUD表示画像を見ながら
プロジェクタ21を調整してHUD表示画像が前方視界
に重なるようにする。そして、プロジェクタ21の調整
が終了した時点で所定範囲を例えば制御部6に記憶して
おく。
【0043】一度記憶してしまえば次に同じドライバが
運転する場合、シートポジションをずらさない限り初期
設定を行わなくてもよいことになる。
【0044】このようにして瞳孔位置が所定範囲内にあ
ると分かった時には、制御部6はHUD装置2をONと
し赤外線カメラ1による前方映像をHUD表示させる。
【0045】しかしながら、所定範囲内になければHU
D装置2をOFFとし、赤外線カメラ1による前方映像
表示を行わない(ステップS7)。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る夜間
運転視界支援装置によれば、近赤外線カメラからの画像
を処理してドライバの瞳孔位置を検出し、この瞳孔位置
が予め定めた所定位置に存在するか否かを判定し、存在
する場合のみHUD表示装置を駆動して赤外線カメラの
出力画像による夜間の前方視界を表示するように構成し
たので、ドライバの視線が常に計測される必要が無く、
ドライバの視線に応じてHUD表示装置を自動調整する
必要も無く赤外線カメラによる前方視界のHUD表示を
ドライバの前方視線に重ねて表示できることとなる。さ
らに、HUD表示をさせるか否かに対するドライバの意
識を反映させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る夜間運転視界支援装置の実施例を
示したブロック図である。
【図2】本発明に係る夜間運転視界支援装置を実際の車
両に搭載した時の実施例(1)を概略的に示した図であ
る。
【図3】本発明に係る夜間運転視界支援装置を実際の車
両に搭載した時の実施例(2)を概略的に示した図であ
る。
【図4】HUD表示装置によるHUD表示例を示した図
である。
【図5】本発明に係る夜間運転視界支援装置の動作を示
したフローチャート図である。
【図6】赤外線カメラによるHUD表示例(ナイトビジ
ョン)を示した図である。
【図7】本発明に係る夜間運転視界支援装置で撮影され
たドライバの顔面画像を示した図である。
【図8】本発明に係る夜間運転視界支援装置における瞳
孔反射像の撮影原理を示した図である。
【図9】本発明に係る夜間運転視界支援装置における瞳
孔反射像を説明するための図である。
【図10】本発明に係る夜間運転視界支援装置において
抽出されたドライバの瞳孔位置を示した図である。
【図11】本発明に係る夜間運転視界支援装置における
瞳孔位置と特定位置との関係を示した図である。
【符号の説明】
1 赤外線カメラ 2 HUD(ヘッドアップディスプレイ)表示装置 3 顔面撮影用近赤外線カメラ 4 画像処理部 5 瞳孔位置検出部 6 制御部 10 キャブ 11 ドライバ 21 プロジェクタ 22 コンバイナ 30 赤外線LED 110 眼球 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両前方を撮影する赤外線カメラの映像を
    ヘッドアップディスプレイ装置に表示する夜間運転視界
    支援装置において、 ドライバの眼球を撮影する顔面撮影カメラと、 該顔面撮影カメラで撮影された画像を処理する画像処理
    部と、 該画像処理部の処理データから該眼球の瞳孔位置を検出
    する瞳孔位置検出部と、 該瞳孔位置検出部で得られた瞳孔位置が、該ヘッドアッ
    プディスプレイ装置により表示される映像における実際
    の風景と重なって見える所定範囲内に有るか否かを判定
    する瞳孔位置判定部と、 該瞳孔位置検出部で瞳孔位置が該所定範囲内にあると判
    定された時のみ該ヘッドアップディスプレイ装置を駆動
    する制御装置と、 を備えたことを特徴とする夜間運転視界支援装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 該所定範囲が、ドライバの視点位置からの前方視界と該
    HUD装置による表示とが一致するように初期設定され
    ていることを特徴とした夜間運転視界支援装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 該顔面撮影カメラが、カメラと該カメラの先端部におい
    てその光軸上に設けた赤外線LEDとで構成された近赤
    外線カメラであることを特徴とした夜間運転視界支援装
    置。
JP06680398A 1998-03-17 1998-03-17 夜間運転視界支援装置 Expired - Fee Related JP3855439B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06680398A JP3855439B2 (ja) 1998-03-17 1998-03-17 夜間運転視界支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06680398A JP3855439B2 (ja) 1998-03-17 1998-03-17 夜間運転視界支援装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11263145A true JPH11263145A (ja) 1999-09-28
JP3855439B2 JP3855439B2 (ja) 2006-12-13

Family

ID=13326404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06680398A Expired - Fee Related JP3855439B2 (ja) 1998-03-17 1998-03-17 夜間運転視界支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3855439B2 (ja)

Cited By (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002352229A (ja) * 2001-05-30 2002-12-06 Mitsubishi Electric Corp 顔部位検出装置
JP2004284440A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Honda Motor Co Ltd 車両用衝突物保護装置
JP2005121838A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Olympus Corp カメラ
JP2005170323A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Denso Corp 走路形状表示装置
JP2005173238A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Sharp Corp 光学モジュール及び投影機並びに、この投影機を利用する電子機器、車両、投影システム及びショーケース
JP2005207781A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Mazda Motor Corp 車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラム
JP2005219583A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Denso Corp 前方視界の視認性向上方法、及び車両用表示装置
JP2006151215A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Nippon Seiki Co Ltd 車両用表示装置
JP2007524134A (ja) * 2003-11-30 2007-08-23 ボルボ テクノロジー コーポレイション 運転者の障害を認識するための方法およびシステム
JP2007257286A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Denso Corp 車両用表示システム
JP2009163084A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Toshiba Corp 表示装置及び移動体
DE102009034068A1 (de) 2008-11-10 2010-05-12 Volkswagen Ag Bedienvorrichtung für ein Kraftfahrzeug
DE102009034069A1 (de) 2008-11-10 2010-05-12 Volkswagen Ag Bedienvorrichtung für ein Kraftfahrzeug
JP2010123046A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Toyota Motor Corp 視認支援装置
US7995095B2 (en) 2001-10-18 2011-08-09 Autoliv Development Ab Night vision device for a vehicle
CN103080812A (zh) * 2010-09-14 2013-05-01 罗伯特·博世有限公司 平视显示器
US8471911B2 (en) 2000-10-26 2013-06-25 Autoliv Development Ab Night vision arrangement
CN104108351A (zh) * 2013-04-19 2014-10-22 昆达电脑科技(昆山)有限公司 平视显示控制系统
US8878843B2 (en) 2010-03-11 2014-11-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Image position adjustment device
JP2015104051A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社Jvcケンウッド 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム
JP2016210212A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 株式会社リコー 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供用制御プログラム
JP2017009573A (ja) * 2015-03-06 2017-01-12 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 装着端末、及び、装着端末の制御方法
JP2018527067A (ja) * 2015-08-07 2018-09-20 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 対象者の眼を監視する装置及びシステム
CN108569205A (zh) * 2017-03-10 2018-09-25 株式会社斯巴鲁 图像显示装置
JP2018149876A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 株式会社Subaru 画像表示装置
JP2018149877A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 株式会社Subaru 画像表示装置
KR20180115140A (ko) * 2017-04-12 2018-10-22 현대모비스 주식회사 차량/운행정보 통합 디스플레이 방법 및 장치
JP2019043408A (ja) * 2017-09-04 2019-03-22 三菱自動車工業株式会社 車両の前照灯制御装置
US10272830B2 (en) 2017-03-10 2019-04-30 Subaru Corporation Image display device
US10300846B2 (en) 2017-03-10 2019-05-28 Subaru Corporation Image display apparatus
US10308172B2 (en) 2017-03-10 2019-06-04 Subaru Corporation Image display device
US10311718B2 (en) 2017-03-10 2019-06-04 Subaru Corporation Image display device for displaying images on a road surface
US10325488B2 (en) 2017-03-10 2019-06-18 Subaru Corporation Image display device
US10358083B2 (en) 2017-03-10 2019-07-23 Subaru Corporation Image display device
JP2019175621A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 いすゞ自動車株式会社 照明装置および車両
CN112606834A (zh) * 2020-12-21 2021-04-06 福建工程学院 一种车辆前方盲区显示的行驶辅助系统

Cited By (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8471911B2 (en) 2000-10-26 2013-06-25 Autoliv Development Ab Night vision arrangement
JP2002352229A (ja) * 2001-05-30 2002-12-06 Mitsubishi Electric Corp 顔部位検出装置
US8228379B2 (en) 2001-10-18 2012-07-24 Autoliv Development Ab Night vision device for a vehicle
US7995095B2 (en) 2001-10-18 2011-08-09 Autoliv Development Ab Night vision device for a vehicle
JP2004284440A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Honda Motor Co Ltd 車両用衝突物保護装置
US7750966B2 (en) 2003-10-15 2010-07-06 Olympus Corporation Camera with framing means
JP2005121838A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Olympus Corp カメラ
JP2007524134A (ja) * 2003-11-30 2007-08-23 ボルボ テクノロジー コーポレイション 運転者の障害を認識するための方法およびシステム
JP4711826B2 (ja) * 2003-11-30 2011-06-29 ボルボ テクノロジー コーポレイション 運転者の障害を認識するための方法およびシステム
JP2005173238A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Sharp Corp 光学モジュール及び投影機並びに、この投影機を利用する電子機器、車両、投影システム及びショーケース
JP2005170323A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Denso Corp 走路形状表示装置
JP2005207781A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Mazda Motor Corp 車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラム
JP2005219583A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Denso Corp 前方視界の視認性向上方法、及び車両用表示装置
JP2006151215A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Nippon Seiki Co Ltd 車両用表示装置
JP2007257286A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Denso Corp 車両用表示システム
JP2009163084A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Toshiba Corp 表示装置及び移動体
DE102009034069A1 (de) 2008-11-10 2010-05-12 Volkswagen Ag Bedienvorrichtung für ein Kraftfahrzeug
DE102009034068A1 (de) 2008-11-10 2010-05-12 Volkswagen Ag Bedienvorrichtung für ein Kraftfahrzeug
US9108513B2 (en) 2008-11-10 2015-08-18 Volkswagen Ag Viewing direction and acoustic command based operating device for a motor vehicle
US8700332B2 (en) 2008-11-10 2014-04-15 Volkswagen Ag Operating device for a motor vehicle
JP2010123046A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Toyota Motor Corp 視認支援装置
US8878843B2 (en) 2010-03-11 2014-11-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Image position adjustment device
CN103080812A (zh) * 2010-09-14 2013-05-01 罗伯特·博世有限公司 平视显示器
CN103080812B (zh) * 2010-09-14 2016-05-11 罗伯特·博世有限公司 平视显示器
CN104108351A (zh) * 2013-04-19 2014-10-22 昆达电脑科技(昆山)有限公司 平视显示控制系统
JP2015104051A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社Jvcケンウッド 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム
JP2017009573A (ja) * 2015-03-06 2017-01-12 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 装着端末、及び、装着端末の制御方法
JP2016210212A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 株式会社リコー 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供用制御プログラム
JP2018527067A (ja) * 2015-08-07 2018-09-20 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 対象者の眼を監視する装置及びシステム
JP2018149877A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 株式会社Subaru 画像表示装置
US10325488B2 (en) 2017-03-10 2019-06-18 Subaru Corporation Image display device
JP2018149876A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 株式会社Subaru 画像表示装置
CN108569205A (zh) * 2017-03-10 2018-09-25 株式会社斯巴鲁 图像显示装置
US10558416B2 (en) 2017-03-10 2020-02-11 Subaru Corporation Image display device
US10358083B2 (en) 2017-03-10 2019-07-23 Subaru Corporation Image display device
US10272830B2 (en) 2017-03-10 2019-04-30 Subaru Corporation Image display device
US10300846B2 (en) 2017-03-10 2019-05-28 Subaru Corporation Image display apparatus
US10308172B2 (en) 2017-03-10 2019-06-04 Subaru Corporation Image display device
US10311718B2 (en) 2017-03-10 2019-06-04 Subaru Corporation Image display device for displaying images on a road surface
JP2018149875A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 株式会社Subaru 画像表示装置
KR20180115140A (ko) * 2017-04-12 2018-10-22 현대모비스 주식회사 차량/운행정보 통합 디스플레이 방법 및 장치
JP2019043408A (ja) * 2017-09-04 2019-03-22 三菱自動車工業株式会社 車両の前照灯制御装置
JP2019175621A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 いすゞ自動車株式会社 照明装置および車両
CN112606834A (zh) * 2020-12-21 2021-04-06 福建工程学院 一种车辆前方盲区显示的行驶辅助系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3855439B2 (ja) 2006-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3855439B2 (ja) 夜間運転視界支援装置
US6327522B1 (en) Display apparatus for vehicle
US8970451B2 (en) Visual guidance system
JP4882285B2 (ja) 車両用走行支援装置
JP2003200755A (ja) 車両用表示装置
US9267808B2 (en) Visual guidance system
US20060158715A1 (en) Variable transmissivity window system
JPH07257228A (ja) 車両用表示装置
JP5299026B2 (ja) 車両用表示装置
JPH06230132A (ja) 車両用障害物検出装置
JP2008018760A (ja) 運転支援装置
JP5925163B2 (ja) 運転支援装置
JPH0976815A (ja) 運転操作補助装置
CN107960989B (zh) 脉搏波计测装置以及脉搏波计测方法
CN104627074A (zh) 车辆中的光学的播放及识别系统
CN108621940A (zh) 车辆的显示系统及车辆的显示系统的控制方法
JP2016049260A (ja) 車載用撮像装置
JP4337130B2 (ja) 運転装置の制御装置
JP3877116B2 (ja) 車両の表示装置
JP3520618B2 (ja) 車両用視線方向計測装置
JP3884815B2 (ja) 車両用情報表示装置
JP2017056909A (ja) 車両用画像表示装置
US11881054B2 (en) Device and method for determining image data of the eyes, eye positions and/or a viewing direction of a vehicle user in a vehicle
KR20150055181A (ko) 헤드업 디스플레이를 이용한 나이트 비전 정보 표시 장치 및 방법
JP3185522B2 (ja) 車両用視線方向計測装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060904

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees