JP2005173238A - 光学モジュール及び投影機並びに、この投影機を利用する電子機器、車両、投影システム及びショーケース - Google Patents

光学モジュール及び投影機並びに、この投影機を利用する電子機器、車両、投影システム及びショーケース Download PDF

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Abstract

【課題】 光源を改良することによって小型・軽量化、低電圧駆動化、低消費電力化、携帯化を図ることが可能な光学モジュール及び投影機を提供する。
【解決手段】 一枚の光源基板33上に、赤色LEDセル31R、緑色LEDセル31G、青色LEDセル31Bを多数個並べてLED面光源3を構成する。これら各LEDセル31R,31G,31Bを色毎に時点灯させる。この時点灯に合わせて反射型液晶またはDMDが形成する映像を切換え、その映像をスクリーンに投影する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プロジェクタに代表される投影機、その投影機に備えられる光学モジュール、その投影機を内蔵または接続することによって利用する電子機器、車両、投影システム及びショーケースに係る。特に、本発明は、投影機の小型化を図るための対策に関する。
近年、企業でのプレゼンテーションが盛んに行われるようになってきたことや、ホームシアターを楽しむ家庭が増えてきたことなどから、これらに用いる大画面表示装置(投影機)としてプロジェクタの市場が急速に拡大してきている。また、この種の投影機を他の様々な製品へ応用することについての研究も盛んに行われている。
これまでの一般的なプロジェクタでは、下記の特許文献1に開示されているように光源として超高圧水銀ランプが用いられていた。このランプが光源として用いられてきた理由は、非常に輝度が高いこと、点光源に非常に近いため出射した光の光学加工が容易なことなどが掲げられる。つまり、輝度が高く、高精度の光学加工が可能であるため、大画面(スクリーン)に投影した場合であっても鮮明な映像を描写することが可能であるといった利点があった。
また、これまでの一般的なプロジェクタは据付設置型として構成されており、例えば、企業でのプレゼンテーションに利用される場合にはデスク上に設置され、ホームシアターに利用される場合にはテーブル上に設置されたり天井から吊り下げられたりしている。
特開2002−352768号公報
ところが、従来のプロジェクタにあっては、上述した如く光源が超高圧水銀ランプであったため、次に述べる欠点があった。
(1)超高圧水銀ランプから出射される光は白色光であるため、先ず、この白色光を光の3原色である赤色、緑色、青色の各波長に分光した後、それぞれの色毎に映像を形成し、その後に、これら映像を合成することで所定の映像を作り出している。このため、分光のための光学部品(ダイクロイックミラーや各種反射ミラー等)の部品点数が多く、プロジェクタ全体としての小型化を図るのが困難であった。
(2)超高圧水銀ランプは、高電圧(例えば100V〜240V)を印加する必要があるため消費電力が200W程度と高いものであり、プロジェクタのランニングコストを低廉化するには限界があった。
(3)超高圧水銀ランプは、点灯時に非常に高温になるため、ランプを冷却するための冷却装置が大掛かりなものになってしまう。このため、プロジェクタ全体の重量が大きくなり、持ち運ぶことが困難であった。特に、点灯中にはプロジェクタ全体が高温度になっていることからも持ち運ぶことは不可能であった。
(4)上述した如く超高圧水銀ランプは高電圧を印加する必要があるため、この高圧電源が備えられている環境下でしかプロジェクタを使用することができなかった。つまり、企業のオフィス内や家庭内にしか設置することができず、屋外での使用は困難であった。また、屋外で使用したい場合には、特別な発電機を用意したり、プロジェクタを安定的に設置固定するための機器が必要になり、屋外での使用は極めて煩雑な作業を要することになってしまう。
以上のように、光源として超高圧水銀ランプを用いている限りにおいては、プロジェクタの小型・軽量化、低電圧駆動化、低消費電力化、携帯化を図るには限界があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光源を改良することによって小型・軽量化、低電圧駆動化、低消費電力化、携帯化を図ることが可能な光学モジュール及び投影機を提供することにある。
−発明の概要−
上記の目的を達成するために講じられた本発明の解決手段は、光源基板上に、LEDセルを多数個並べてLED面光源を構成し、各色のLEDセルからの光によって映像を形成するようにしている。これにより、白色光を赤色、緑色、青色の各波長に分光する必要がなくなり、この分光のための光学部品も必要なくなる。また、LED(Light Emitting Diode)は、低電圧駆動が可能であるため消費電力を極めて低減することができる。
−解決手段−
具体的に、先ず、反射型液晶やマイクロミラー方式の光学系に本発明を適用する場合の構成としては以下のものが掲げられる。つまり、赤色波長の光を出射する赤色LEDセル、緑色波長の光を出射する緑色LEDセル、青色波長の光を出射する青色LEDセルが共に同一基板上に多数個並べられることにより形成されたLED面光源と、同一色の光を出射するLEDセル同士が同時に点灯/消灯を切り換える時点灯動作を行わせるための時点灯制御手段と、点灯しているLEDセルからの光を受けてその光の色に対応した映像を形成する映像形成手段とを光学モジュールに備えさせている。
また、所謂液晶3板方式の光学系に本発明を適用する場合の構成としては以下のものが掲げられる。つまり、赤色波長の光を出射する赤色LEDセルが基板上に多数個並べられることにより形成された赤色LED面光源と、この赤色LED面光源から光を受けて赤色に対応した映像を形成する赤色映像形成手段と、緑色波長の光を出射する緑色LEDセルが基板上に多数個並べられることにより形成された緑色LED面光源と、この緑色LED面光源から光を受けて緑色に対応した映像を形成する緑色映像形成手段と、青色波長の光を出射する青色LEDセルが基板上に多数個並べられることにより形成された青色LED面光源と、この青色LED面光源から光を受けて青色に対応した映像を形成する青色映像形成手段と、各映像形成手段により形成された映像を重ね合わせて投影映像を形成する映像合成手段とを光学モジュールに備えさせている。
超高圧水銀ランプを使用する従来のものでは、白色光を赤色、緑色、青色の各波長に分光する必要があるため、この分光のための光学部品が必要であり、部品点数が多く、投影機の大型化を避けることができなかった。本発明では、光源としてLEDセルを使用し、その発光色をそのまま映像形成に利用することができるため、部品点数を大幅に削減することができ、小型で軽量な光学モジュールを実現することができる。これにより投影機の携帯化を可能にすることができる。また、LEDは、低電圧駆動が可能であるため消費電力を極めて低減することができ、ランニングコストの低廉化を図ることができる。更に、LEDは、発熱量も少ないため、冷却装置が殆ど必要なく、これによっても投影機の軽量化を図ることができ、且つ投影機全体が高温度になることがないため持ち運びも容易になる。
上述のようにLEDは低電圧駆動が可能であって消費電力が少ないため、その電源としては、家庭用交流電源ばかりでなく、2次電池やカーバッテリを使用することも可能である。つまり、家庭用電源コンセント等への接続を不要にすることができるため携帯を可能にすることができる。
上述の如く構成された光学モジュールを備えた投影機の適用形態として、具体的には以下のものが掲げられる。先ず、投影機が内蔵または接続可能とされ、この投影機から映像照射面に向けて映像を投影するよう構成された電子機器が掲げられる。この電子機器として更に具体的には、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話機、携帯端末装置(PDA:Personal Digital Assistants)、ゲーム機が掲げられる。
また、上記投影機を天井部分に備え、この投影機からの映像を車内に設置した映像照射面に向けて投影するよう構成された車両や、投影機をダッシュボード内に備え、この投影機からの映像を車内に設置した映像照射面に向けて投影するよう構成された車両や、投影機を車内に備え、この投影機からの映像を、車外から視認可能な透過スクリーンに向けて投影するよう構成された車両も本発明の技術的思想の範疇である。
更に、上記投影機をテント内に設置し、この投影機からの映像をテントの生地またはこの生地に設けたスクリーンに向けて投影するよう構成された投影システムや、上記投影機が設置され、この投影機からの映像が投影される映像照射面を有するショーケースも本発明の技術的思想の範疇である。
本発明では、光源基板上に、LEDセルを多数個並べてLED面光源を構成し、各色のLEDセルからの光によって映像を形成するようにしている。これにより、白色光を赤色、緑色、青色の各波長に分光する必要がなくなり、この分光のための光学部品が必要なくなって、部品点数を大幅に削減することができ、小型で軽量な光学モジュールを実現することができる。また、LEDは、低電圧駆動が可能であるため消費電力を極めて低減することができ、ランニングコストの低廉化を図ることができる。更に、LEDは、発熱量も少ないため、冷却装置が殆ど必要なく、これによっても投影機の軽量化を図ることができ、且つ投影機全体が高温度になることがない。以上のことから、携帯性に優れた小型・軽量化、低電圧駆動化、低消費電力化が図られた光学モジュール及び投影機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。先ず、本発明に係る投影機の具体的な適用形態(搭載機器等)について説明する前に、本発明に係る投影機の光学モジュールの構成及び投影原理について説明する。
−第1タイプの光学モジュール−
先ず、映像形成手段として反射型液晶やマイクロミラー(DMD:Digital Micromirror Device)を使用する第1タイプの光学モジュールについて説明する。
図1は本タイプに係る光学モジュール1及びその映像照射側に設けられた投影レンズ2を示す概略構成図である。この図1に示すように、本形態に係る光学モジュール1は、光源として、多数のLEDセル31,31,…(図2参照)が同一基板33上に並べられたLED面光源(LEDアレイ)3を備えている。以下、このLED面光源3の構成について具体的に説明する。図2はLED面光源3の斜視図であり、図3はLED面光源3の正面図(光照射方向下流側から見た図)であり、図4はLED面光源3を構成するLEDセル31,31,…の拡大断面図である。
これら図に示すように、複数のLEDチップ32,32,…が縦方向及び横方向にマトリックス状に(例えば縦方向及び横方向にそれぞれ15個ずつ)配列されて成る光源としてLED面光源3が構成されている。各LEDチップ32,32,…は、光源基板33に一体的に形成された複数のリフレクタ34,34,…の内部にそれぞれ1個ずつ個別に収容配置されている。このようにして1個のリフレクタ34とそれに収容される1個のLEDチップ32とにより上記LEDセル31が構成されており、これによって、本LED面光源3は、複数のLEDセル31,31,…がマトリックス状に配列された構成となっている。
次に、このLED面光源3に備えられたLEDセル31,31,…の発光色、つまり、各色のLEDセル31,31,…の配列形態について説明する。図3において、領域Rは赤色波長の光を出射する赤色LEDチップを収容した赤色LEDセル31R,31R,…の配列領域である。領域Gは緑色波長の光を出射する緑色LEDを収容した緑色LEDセル31G,31G,…の配列領域である。領域Bは青色波長の光を出射する青色LEDを収容した青色LEDセル31B,31B,…の配列領域である。このように、LED面光源3の光源基板33の表面は3つの領域R,G,Bに区画されており、同一区画内には同一色のLEDセル31R,31R,…、31G,31G,…、31B,31B,…が配列されている。このように、同一色のLEDセル同士を一つの領域内に集合的にLEDセル群として位置させることで、この各色毎のLEDセル集合体に対して個別に給電するための電気配線(例えば並列接続する場合)の配線形態の簡素化を図ることができるようにしている。
また、各LEDセル31R,31R,…、31G,31G,…、31B,31B,…は、同一色の光を出射するLEDセル同士が同時に点灯/消灯を切り換える時点灯動作を行うようになっている。つまり、赤色LEDセル31R,31R,…の点灯動作、緑色LEDセル31G,31G,…の点灯動作、青色LEDセル31B,31B,…の点灯動作が順に切り換えられ、このLED面光源3からの出射光としては、赤、緑、青が順に切り換えられるようになっている。この時点灯動作はLED面光源3に接続された時点灯制御手段10の制御により行われる。
そして、上記LED面光源3の前方(光出射方向)には、各LEDセル31.31,…に個別に対向するレンズが複数個配置された第1フライアイレンズ41が設置されている。この第1フライアイレンズ41に備えられている各レンズのサイズは対向するLEDセル31,31,…のサイズにそれぞれ一致している。
また、上記第1フライアイレンズ41の更に前方(光出射方向)には、この第1フライアイレンズ41の各レンズに個別に対向するレンズが複数個配置された第2フライアイレンズ42が設置されている。この第2フライアイレンズ42に備えられた各レンズのサイズは、対向する第1フライアイレンズ41のレンズのサイズにそれぞれ一致している。つまり、各LEDセル31のサイズと、それに対応する第1フライアイレンズ41のレンズのサイズと、更にそれに対向する第2フライアイレンズ42のレンズのサイズとが共に同一に設定されている。
また、上記第2フライアイレンズ42の更に前方(光出射方向)には、コンデンサレンズ5及び反射ミラー6が配置されている。また、この反射ミラー6よりも光路下流側にはダイクロイックプリズム7及び映像形成手段(反射型液晶またはDMD)8が配設されている。
上記コンデンサーレンズ5は、LED面光源3から出射されて各フライアイレンズ41,42を通過した光を、映像形成手段8の形状に合わせるように光学加工するものである。つまり、このコンデンサーレンズ5で光学加工された光は、反射ミラー6で反射され、ダイクロイックプリズム7を通過して映像形成手段8に照射されることになる。
映像形成手段8では、所謂時点灯制御によって切り換えられるLED面光源3からの出射光の色に応じて、形成する映像を切り換えるようになっており、この映像をダイクロイックプリズム7に向けて反射する。つまり、映像形成手段8によって形成される赤色映像、緑色映像、青色映像が順にダイクロイックプリズム7に向けて反射される。この受光色(LED面光源3からの出射光の色)に応じて映像を切り換える反射型液晶やDMDの構成及び切換動作は周知であるため、ここでの説明は省略する。そして、この映像形成手段8によって反射されることにより形成された映像はダイクロイックプリズム7によって投影レンズ2に向けて反射され、この投影レンズ2から図示しない映像照射面である投影面(スクリーン等)に向けて投影されるようになっている。
尚、上記各色のLEDセル31R,31R,…、31G,31G,…、31B,31B,…の配列形態としては上述したものには限らない。図5及び図6はこの配列形態の変形例を示している。これら図においても、LED面光源3の光源基板33の表面は各色毎の領域R,G,Bに区画されており、同一区画内には同一色のLEDセル31R,31R,…、31G,31G,…、31B,31B,…が配列されている。本発明は、以上の3種類の配列形態に限るものではなく任意に設計が可能である。
−第2タイプの光学モジュール−
次に、液晶3板方式の光学系として構成された第2タイプの光学モジュールについて説明する。
図7は本タイプに係る光学モジュール1及びその映像照射側に設けられた投影レンズ2を示す概略構成図である。この図7に示すように、本形態に係る光学モジュール1は、光源として、光の三原色である赤、緑、青のそれぞれに対応して、多数のLEDセルが同一基板上に並べられた3種類のLED面光源(LEDアレイ)3R,3G,3Bが備えられている。つまり、赤色光出射用の赤色LED面光源3R、緑色光出射用の緑色LED面光源3G、青色光出射用の青色LED面光源3Bを備えている。
以下、本タイプの各LED面光源3R,3G,3Bについて具体的に説明する。上述した第1タイプの光学モジュールの場合と同様に、個々のLED面光源3R,3G,3Bは、複数のLEDチップが縦方向及び横方向にマトリックス状に(例えば縦方向及び横方向にそれぞれ15個ずつ)配列された構成となっている。また、各LEDチップは、光源基板に一体的に形成された複数のリフレクタの内部にそれぞれ1個ずつ個別に収容配置されている(この構成は第1タイプで説明した図4と同様である)。このようにして1個のリフレクタとそれに収容される1個のLEDチップとにより上記LEDセルが構成されており、これによって、各LED面光源3R,3G,3Bは、複数のLEDセルがマトリックス状に配列された構成となっている。そして、3種類のLED面光源3R,3G,3Bのそれぞれに備えられたLEDセルは同一の発光色を出射するものに設定されている。
具体的に、図7において下側に位置するLED面光源に備えられたLEDセルは赤色波長の光を出射する赤色LEDチップを収容しており、このLED面光源は赤色LED面光源3Rとして構成されている。また、図7において左側に位置するLED面光源に備えられたLEDセルは緑色波長の光を出射する緑色LEDチップを収容しており、このLED面光源は緑色LED面光源3Gとして構成されている。更に、図7において上側に位置するLED面光源に備えられたLEDセルは青色波長の光を出射する青色LEDチップを収容しており、このLED面光源は青色LED面光源3Bとして構成されている。
そして、上記各LED面光源3R,3G,3Bの前方(光出射方向)には、上記第1タイプのものと同様の第1フライアイレンズ41、第2フライアイレンズ42及びコンデンサレンズ5がそれぞれ設置されている。
そして、各コンデンサレンズ5,5,5の更に前方(光出射方向)には、映像形成手段としての透過型液晶8R,8G,8Bがそれぞれ個別に設置されており、これら透過型液晶8R,8G,8Bによって各色に応じた映像が成形されるようになっている。そして、各色の透過光が映像合成手段としてのクロスダイクロイックプリズム9によって合成され、この合成された映像は投影レンズ2に向けて反射され、この投影レンズ2から図示しない映像照射面である投影面(スクリーン等)に向けて投影されることになる。
次に、上記光学モジュール1や投影レンズ2を有する投影機の適用形態について具体的に説明する。以下に述べる各適用形態では、上述した第1タイプの光学モジュール及び第2タイプの光学モジュールの何れをも適用することが可能である。
先ず、上記投影機が内蔵または接続可能とされ、この投影機からスクリーン等の映像照射面に向けて映像を投影するよう構成された電子機器(ノート型パーソナルコンピュータや携帯電話機など)への適用形態について説明する。
(ノート型パーソナルコンピュータ)
先ず、図8は、上記投影機をノート型パーソナルコンピュータ(以下、ノート型パソコンと呼ぶ)11に内蔵させた場合を示している。例えば、ノート型パソコン11の本体の側面に上記投影レンズ2を臨ませ、この投影レンズ2からスクリーンSに向けて映像を投影する構成となっている。
これまでは、ノート型パソコンに記憶されている映像や画像をスクリーンに投射するためには、このノート型パソコンに大型プロジェクタを接続し、このプロジェクタにノート型パソコンから映像や画像を送り込んでスクリーンへ投射する必要があった。このため、配線接続作業や各種の設定作業が必要であった。本例によれば、ノート型パソコンがプロジェクタとしての機能を兼用することになるため、これら作業が必要なくなり、非常に使い勝手が良好である。
(携帯電話機への接続)
図9は、上記投影機Aを携帯電話機12に接続可能に構成した場合を示している。例えば、通信ケーブル12aを介して投影機Aと携帯電話機12とを接続し、携帯電話機12から取得したインタネット情報、メール情報、その他、テレビ画面やゲーム画面等を投影機Aに送信し、この投影機AからスクリーンSへ投射するようにしている。
上述したように、本発明では投影機Aが小型になり且つ消費電力の削減を図ることができるので、投影機Aの携帯化及び電池駆動化が可能になり、これによって、投影機Aを携帯電話機12と共に携帯しながら必要に応じてスクリーンS等へ投射することができる携帯型投影システムを構築することができる。
(携帯端末装置)
図10は、上記投影機を携帯端末装置(PDA)13に内蔵させた場合を示している。例えば、PDA13の上面に上記投影レンズ2を臨ませ、この投影レンズ2からスクリーンSに向けて映像を投影する構成となっている。これにより、PDA13から取得したインタネット情報、メール情報、その他、テレビ画面やゲーム画面等をスクリーンSへ投射することができる。これによっても、携帯しながら必要に応じてスクリーンS等へ投射することができる携帯型投影システムを構築することができる。例えば、プレゼンテーション資料作成用の各種ソフトウェアを使用する場合に、そのプレゼンテーション資料を大画面表示する際、大掛かりなプロジェクタを使用する必要がなくなる。
(家庭用ゲーム機)
図11は、上記投影機を家庭用ゲーム機14に内蔵させた場合を示している。例えば、家庭用ゲーム機14の側面に上記投影レンズ2を臨ませ、この投影レンズ2からスクリーンSに向けてゲーム映像を投影する構成となっている。
これまでは、家庭用ゲーム機を使用する場合には、この家庭用ゲーム機をテレビやプロジェクタに接続する必要があった。このため、配線接続作業等が必要であった。本例によれば、この配線接続作業等が不要になるばかりでなく、テレビやプロジェクタの無い環境下であっても家庭用ゲーム機を使用することが可能になる。
以上が、電子機器への適用形態である。
次に、上記投影機を備え、この投影機からの映像をスクリーン等の映像照射面に向けて投影する投影システムを車載した自動車(車両)への適用形態について説明する。
(車内映像システム)
図12は上記投影機Aを車内映像システムに適用した場合を示している。図12(a)に示すように、投影機Aは車内の天井部15に格納自在に設置されている。この図12(a)は、投影機Aを天井部15から下方へ引き出した(下方へ回動させた)状態を示している(図中矢印参照)。この引き出し状態では投影レンズが車両前方を向いており、前方へ映像を投影するようになっている。尚、この投影機Aの非使用時には、天井面と投影機Aの下面とが面一状態となるように天井内へ格納される。
一方、自動車の前部席と後部席との間にはロール式の昇降スクリーンSが設置されており、図12(b)に示すように、この昇降スクリーンSを下方へ引き出すことにより、投影機Aからの映像を映し出すことが可能になっている。これにより、スクリーンS上に各種映像(テレビ、DVD、VTR、ゲーム等の各種映像)が映し出されるようになっている。
尚、LED面光源3の駆動電圧は低くて済むので、本例の場合、投影機Aの電源としては車載バッテリ(DC12V)が使用可能である。
(車内モニタシステム)
図13は上記投影機Aを車内モニタシステムに適用した場合を示している。この図に示すように、投影機Aは車内のダッシュボード内に設置されている。一方、ダッシュボードにはモニタ画面(センタパネル)16が設置されており、上記投影機Aから投影される映像(例えばカーナビゲーション映像)がモニタ画面16に映し出されるようになっている。
尚、この投影機Aから映像が投影される画面としては、運転席前のインストルメントパネル16Aであってもよいし、フロントガラスであってもよい。つまり、運転者やその他の乗員が視認できる画面であればよい。この場合にも、投影機Aの電源としては車載バッテリ(DC12V)が使用可能である。
(広告車両用投影システム)
図14は上記投影機Aを広告車両に適用した場合を示している。この図に示すように、投影機Aは、車内の天井部に吊り下げられ、車両の後方に向けて映像を投射するように設置されている。
一方、車両の後部(本例ではバックウインドウ部分)には、上記投影機Aからの映像を映し出すスクリーンSが、車外からの視認が可能に設置されている。そして、投影機AからスクリーンSに向けて広告その他の映像が映し出されるようになっている。この際、映し出される映像としては、会社や店舗の宣伝映像が掲げられる。また、本車両を移動型店舗(移動型飲食店等)として使用する場合には、スクリーンSに映し出された映像を広告、看板、メニュー、ディスプレイ等として利用することができる。
尚、投影機Aからの映像を映し出すスクリーンSの設置位置としては、バックウインドウ部分に限らず、サイドウインドウ部分や各所車体ボディ部分であってもよい。
(テント用投影システム)
図15は上記投影機Aをテント用投影システムに適用した場合を示している。この図に示すように、屋外キャンプにおいてテントTの生地またはこの生地に貼り付けられたスクリーンSに映像を映し出すためのシステムである。つまり、テントTの中央部に投影機Aを取付アングル17によって吊り下げ型または設置型として配置し、この投影機Aからの映像を生地またはスクリーンSに投射するようになっている。
この場合、テント外から映像を見る場合(図15に示す場合)と、テント内から映像を見る場合とでは生地またはスクリーンSに投影する映像を反転する必要があるため、用途に応じて映像反転可能な構成となっている。
(ショーケース)
図16は上記投影機Aをショーケース18に適用した場合を示している。この図に示すように、ショーケース18内の上部に投影機Aを設置すると共に、ショーケース18内の陳列棚上にスクリーンSを設けておく。そして、投影機Aから、陳列商品に関する映像(商品のイメージ映像やコマーシャル映像)をスクリーンSに向けて投影するようになっている。上述した如く本発明では投影機Aの小型化が図れるため、限られたスペースであるショーケース内にも投影機Aを設置することが可能である。
また、本投影システムにおいては、透明な特殊フィルム(高反射フィルム)をガラスショーケースに取り付け、その背後から映像を投影するようにしてもよい。このように、陳列棚上のスクリーンSに映像を投影する場合と、ガラスショーケースの背後から映像を投影する場合とでは投影する映像を反転する必要があるため、本例の場合にも、用途に応じて映像反転可能な構成となっている。
−その他の実施例−
以上説明した実施形態では、LED点灯のための電源については特に限定しなかったが、家庭用交流電源、蓄電池、2次電池(充電により再使用が可能な蓄電池)、カーバッテリ、燃料電池等の種々の電源が使用可能である。
また、本発明は、投影機Aを電子機器に内蔵させるか通信ケーブルによって接続するかの選択は、その電子機器の種類によって限定されるものではない。例えば、図8や図10や図11に示すものにおいて投影機Aを電子機器に通信ケーブルによって接続するようにしてもよいし、図9に示すものにおいて投影機Aを電子機器に内蔵させてもよい。
第1タイプの光学モジュール及びその映像照射側に設けられた投影レンズを示す概略構成図である。 LED面光源の斜視図である。 LED面光源の正面図である。 LED面光源を構成するLEDセルの拡大断面図である。 LEDセル配列形態の変形例を示す図3相当図である。 LEDセル配列形態の他の変形例を示す図3相当図である。 第2タイプの光学モジュール及びその映像照射側に設けられた投影レンズを示す概略構成図である。 投影機をノート型パーソナルコンピュータに内蔵させた場合の投影動作を示す図である。 投影機を携帯電話機に接続可能に構成した場合の投影動作を示す図である。 投影機をPDAに内蔵させた場合の投影動作を示す図である。 投影機を家庭用ゲーム機に内蔵させた場合の投影動作を示す図である。 投影機を車内映像システムに適用した場合を示し、(a)は投影機の設置状態を、(b)はスクリーンの設置状態を示す図である。 投影機を車内モニタシステムに適用した場合を示す図である。 投影機を広告車両に適用した場合を示す図である。 投影機をテント用投影システムに適用した場合を示す図である。 投影機をショーケースに適用した場合を示す図である。
符号の説明
1 光学モジュール
3 LED面光源
3R 赤色LED面光源
3G 緑色LED面光源
3B 青色LED面光源
31 LEDセル
31R 赤色LEDセル
31G 緑色LEDセル
31B 青色LEDセル
33 光源基板
8 映像形成手段
8R 赤色映像形成手段
8G 緑色映像形成手段
8B 青色映像形成手段
9 クロスダイクロイックプリズム(映像合成手段)
10 時点灯制御手段
11 ノート型パーソナルコンピュータ
12 携帯電話機
13 PDA(携帯端末装置)
14 ゲーム機
15 天井部
16 モニタ画面(映像照射面)
A 投影機
S スクリーン(映像照射面)

Claims (14)

  1. 赤色波長の光を出射する赤色LEDセル、緑色波長の光を出射する緑色LEDセル、青色波長の光を出射する青色LEDセルが共に同一基板上に多数個並べられることにより形成されたLED面光源と、同一色の光を出射するLEDセル同士が同時に点灯/消灯を切り換える時点灯動作を行わせるための時点灯制御手段と、点灯しているLEDセルからの光を受けてその光の色に対応した映像を形成する映像形成手段とを備えていることを特徴とする光学モジュール。
  2. 赤色波長の光を出射する赤色LEDセルが基板上に多数個並べられることにより形成された赤色LED面光源と、この赤色LED面光源から光を受けて赤色に対応した映像を形成する赤色映像形成手段と、緑色波長の光を出射する緑色LEDセルが基板上に多数個並べられることにより形成された緑色LED面光源と、この緑色LED面光源から光を受けて緑色に対応した映像を形成する緑色映像形成手段と、青色波長の光を出射する青色LEDセルが基板上に多数個並べられることにより形成された青色LED面光源と、この青色LED面光源から光を受けて青色に対応した映像を形成する青色映像形成手段と、各映像形成手段により形成された映像を重ね合わせて投影映像を形成する映像合成手段とを備えていることを特徴とする光学モジュール。
  3. 請求項1または2記載の光学モジュールにおいて、
    各LEDセルは、家庭用交流電源、2次電池、カーバッテリの少なくとも一つを電源として点灯可能に構成されていることを特徴とする光学モジュール。
  4. 請求項1、2または3記載の光学モジュールを備え、形成された映像を映像照射面に向けて投影するよう構成されていることを特徴とする投影機。
  5. 請求項4記載の投影機が内蔵または接続可能とされ、この投影機から映像照射面に向けて映像を投影するよう構成されていることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5記載の電子機器はノート型パーソナルコンピュータであることを特徴とする投影機を内蔵または接続可能とされた電子機器。
  7. 請求項5記載の電子機器は携帯電話機であることを特徴とする投影機を内蔵または接続可能とされた電子機器。
  8. 請求項5記載の電子機器は携帯端末装置であることを特徴とする投影機を内蔵または接続可能とされた電子機器。
  9. 請求項5記載の電子機器はゲーム機であることを特徴とする投影機を内蔵または接続可能とされた電子機器。
  10. 請求項4記載の投影機を天井部分に備え、この投影機からの映像を車内に設置した映像照射面に向けて投影するよう構成されていることを特徴とする投影機を車載した車両。
  11. 請求項4記載の投影機をダッシュボード内に備え、この投影機からの映像を車内に設置した映像照射面に向けて投影するよう構成されていることを特徴とする投影機を車載した車両。
  12. 請求項4記載の投影機を車内に備え、この投影機からの映像を、車外から視認可能な透過スクリーンに向けて投影するよう構成されていることを特徴とする投影機を車載した車両。
  13. 請求項4記載の投影機をテント内に設置し、この投影機からの映像をテントの生地またはこの生地に設けたスクリーンに向けて投影するよう構成されていることを特徴とする投影システム。
  14. 請求項4記載の投影機が設置され、この投影機からの映像が投影される映像照射面を有することを特徴とするショーケース。
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