JPH11258619A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置の製造方法

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JPH11258619A
JPH11258619A JP10057199A JP5719998A JPH11258619A JP H11258619 A JPH11258619 A JP H11258619A JP 10057199 A JP10057199 A JP 10057199A JP 5719998 A JP5719998 A JP 5719998A JP H11258619 A JPH11258619 A JP H11258619A
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crystal panel
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flexible wiring
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JP10057199A
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Satoru Kamata
悟 鎌田
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Seiko Epson Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
    • H05K3/323Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives by applying an anisotropic conductive adhesive layer over an array of pads
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶パネルの検査結果において不良品である
と判定されたものであっても、部品全部あるいは一部の
部品を再生使用することのできる液晶表示装置の製造方
法を提供すること。 【解決手段】 液晶表示装置1を製造する際に、液晶パ
ネル100の電極110とフレキシブル配線基板2の端
子210とを異方性導電膜ACFを用いて仮圧着し、こ
の状態で検査を行い、良品のみについて本圧着を行う。
不良品については、液晶パネル100とフレキシブル配
線基板2とは仮圧着されているだけなので、液晶パネル
100からフレキシブル配線基板2を再生使用可能な状
態で剥がす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置の製造
方法に関するものである。さらに詳しくは、液晶表示装
置に用いる液晶パネルに対する検査技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように、液晶表示装置1に用
いられる液晶パネル100は、第1の透明基板10と第
2の透明基板20との間に液晶LCが封入された構造を
有している。第1の透明基板10には、ITO膜(In
dium Tin Oxide)によって、たとえば、
横方向に延びる複数のストライプ状電極105が形成さ
れ、第2の透明基板20の内側表面には、ITO膜によ
って、縦方向に延びる複数のストライプ状電極205が
形成されている。従って、第1の透明基板10と第2の
透明基板20とを貼り合わせると、ストライプ状電極1
05、205の各交差部分に画素が構成される。このよ
うに構成した液晶パネル100については、圧着工程に
おいて、第2の透明基板20に形成されている電極11
0に対して異方性導電膜ACF(Anisotropi
c conducttive film)やヒートシー
ルコネクタを用いての加熱圧着によりフレキシブル配線
基板2を接続した後、このフレキシブル配線基板2を介
して駆動用IC60を接続する。従って、液晶表示装置
1では、駆動用IC60からフレキシブル配線基板2を
介して液晶パネル100に信号入力して、希望する適宜
のストライプ状電極105、205に電圧を印加すれ
ば、各画素における液晶LCの配向状態を制御できるの
で、希望の像を表示することができる。
【0003】但し、液晶パネル100自身、あるいは液
晶パネル100の電極110とフレキシブル配線基板2
の端子210との圧着部分などに欠陥があれば、それに
対応する画素において液晶LCの配向状態を制御できな
いので、このような液晶パネル100を用いると、液晶
表示装置1全体が不良品になってしまう。
【0004】そこで、従来は、圧着工程で液晶パネル1
00にフレキシブル配線基板2を接続し終えた後、この
圧着工程とは別の工程で、フレキシブル配線基板2を介
して検査信号を液晶パネル100に入力して液晶パネル
100の点灯検査を行っている。点灯検査とは、全ての
画素を点灯する全点灯、各画素列の画素を1つおきに互
い違いに点灯させて市松模様を表示させる部分点灯など
を行う検査である。このような点灯検査の結果、良品と
判定されたものについてのみ、偏光板102、202や
反射板203を順次、貼り付け、不良品と判定されたも
のについてはそのまま廃棄している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶パ
ネル100の点灯検査において不良品と判定されたもの
であっても、フレキシブル配線基板2については再生使
用が可能であるにもかかわらず、従来のように、液晶パ
ネル100からフレキシブル配線基板2を剥がすことが
できないとして、不良品と判定された液晶パネル100
やフレキシブル配線基板2をそのまま廃棄するのは無駄
である。また、液晶パネル100の電極110とフレキ
シブル配線基板2の端子210との圧着不良が原因で点
灯不良になったものは、圧着し直すことによって再生可
能であるにもかかわらず、従来のように、液晶パネル1
00からフレキシブル配線基板2を剥がすことができな
いとして、不良品と判定された液晶パネル100やフレ
キシブル配線基板2をそのまま廃棄するのは無駄であ
る。
【0006】そこで、本発明の課題は、液晶パネルの検
査結果において不良品であると判定されたものであって
も、部品全部あるいは一部の部品を再生使用することの
できる液晶表示装置の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、第1の透明基板と第2の透明基板との
間に液晶を封入して液晶パネルを形成した後、該液晶パ
ネルに対して配線接続される配線基板の端子を当該液晶
パネルの電極に対して圧着により接続する圧着工程を有
する液晶表示装置の製造方法において、前記圧着工程で
は、前記液晶パネルの電極に対して前記配線基板の端子
を圧着した後、前記配線基板を介して前記液晶パネルに
信号または電源を入力して検査を行い、しかる後に前記
液晶パネルの電極に対して前記配線基板の端子を再び圧
着することを特徴とする。
【0008】本発明では、液晶パネルの電極と配線基板
の端子との接続を圧着で行っており、この圧着による接
続では、圧着時の条件(圧力、温度、時間)を変えるだ
けで、検査前の一度目の圧着と再度行なう二度目の圧着
とを行うことができる。ここでいう一度目の圧着とは、
液晶パネルの電極と配線基板の端子との電気的な接続は
なされているが、接着強度が低いので、液晶パネルから
配線基板を損傷なく容易に剥がすことのできる程度に圧
着することをいう。これに対して、二度目の圧着とは、
液晶パネルの電極と配線基板の端子との電気的な接続が
確実で、かつ、接着強度も十分に高い状態にまで圧着す
ることをいう。そこで、本発明では、一度目の圧着状態
のときに検査を行い、良品のみを次の工程に送る。一
方、この検査において不良品と判定されたものについて
は、液晶パネルから配線基板を剥がすが、この検査が終
了した段階では、液晶パネルの電極と配線基板の端子と
はあくまで一度目の圧着がなされているだけなので、液
晶パネルから配線基板を容易に剥がすことができる。従
って、液晶パネルから配線基板を剥がしても、配線基板
の端子や液晶パネルの電極が損傷することはないので、
液晶パネルから配線基板を剥がした後は、液晶パネルま
たは配線基板だけ、あるいは配線基板と液晶パネルの双
方を再生使用することができる。
【0009】本発明では、配線基板を液晶パネルに接続
した後、外付けの駆動用ICを配線基板に接続する場合
の他、配線基板自身に駆動用ICがすでにCOF実装
(Chip on Flexible Printed
Circuit)あるいはTCP実装(Tape C
arrier Package/TAB;Tape A
utomated Bonding)されている状態で
配線基板が液晶パネルに接続される場合がある。この場
合には、前記液晶パネルに一度目の圧着をした前記配線
基板を介しての検査を、当該配線基板上に駆動用ICを
実装した状態で行うことになる。
【0010】また、前記液晶パネル上に駆動用ICがC
OG実装(Chip on Glass)され、前記配
線基板を介して液晶パネル上の駆動用ICに信号あるい
は電源が供給される場合がある。このような場合には、
前記液晶パネルに一度目の圧着した前記配線基板を介し
ての検査を、当該液晶パネル上に駆動用ICを実装した
状態で行うことになる。
【0011】本発明において、前記液晶パネルの電極と
前記配線基板の端子との圧着、前記液晶パネルの検査、
および前記液晶パネルの電極と前記配線基板の端子との
再度行なう圧着は、当該液晶パネルおよび当該配線基板
を同一の位置決め治具上に保持した状態で行うことによ
り、圧着工程および検査工程を効率よく行うことが好ま
しい。
【0012】本発明において、前記液晶パネルの電極に
対する前記配線基板の端子の圧着は、ヒートシールコネ
クタを用いることができるが、ファインピッチに対応す
るという観点からすれば、異方性導電膜を介しての加熱
圧着を採用することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
【0014】[実施の形態1] (全体構成)図1および図2はそれぞれ、本発明の実施
の形態1に係る液晶表示装置の構成を示す縦断面図、お
よび平面図である。
【0015】図1において、本形態の液晶表示装置1に
は液晶パネル100が用いられ、この液晶パネル100
は、可撓性を有する透明なプラスチックフィルム、ある
いはガラスで形成された第1の透明基板10と、同じく
可撓性を有する透明なプラスチックフィルム、あるいは
ガラスで形成された第2の透明基板20とを有してい
る。これらの透明基板の一方にはシール剤30が印刷等
によって形成され、このシール剤30を挟んで第1の透
明基板10と第2の透明基板20とは、所定の間隙31
を隔てて接着固定されている。ここで、第1の透明基板
10と第2の透明基板20との間隙31は、第1の透明
基板10と第2の透明基板20との間に介在するスペー
サ32によって規定されている。
【0016】図2に示すように、シール剤30には、液
晶を注入する際の液晶注入口301としての途切れ部分
が形成され、この液晶注入口301は紫外線硬化樹脂か
らなる封止剤305で封止されている。
【0017】再び図1において、第1の透明基板10と
第2の透明基板20との間のうち、シール剤30で区画
形成された液晶封入領域300内には液晶LCが封入さ
れている。第1の透明基板10および第2の透明基板2
0の双方には配向膜101、201が形成され、液晶L
CをSTN(Super Twisted Nemat
ic)方式で用いるようになっている。
【0018】第1の透明基板10および第2の透明基板
20の各外側表面には偏光板102、202がそれぞれ
貼られている。また、液晶表示装置1を反射型の液晶表
示装置1として構成する際には、第2の透明基板20に
貼られている偏光板202に対しては反射板203が貼
られる。
【0019】第2の透明基板20は第1の透明基板10
よりも大きいので、第2の透明基板20はその一部が第
1の透明基板10の端縁から張り出しており、この張り
出し部分には、多数の電極110が形成されている。こ
れらの電極110には、異方性導電膜ACFを介してフ
レキシブル配線基板2の端子210がそれぞれ接続され
ている。また、フレキシブル配線基板2の他方の端部に
おいて、その端子220には駆動用IC60が接続され
ている。
【0020】ここで、第1の透明基板10の内側表面に
は、たとえば、ITO膜によって、横方向に延びる複数
のストライプ状電極105が形成され、第2の透明基板
20の内側表面には、ITO膜によって、縦方向に延び
る複数のストライプ状電極205が形成されている。こ
れらのストライプ状電極105、205同士の各交差部
分に画素が構成される。従って、液晶表示装置1におい
て、駆動用IC60からフレキシブル配線基板2を介し
て駆動信号を液晶パネル100に入力すると、この駆動
信号に対応するストライプ状電極105、205に電圧
が印加される。それ故、各画素における液晶LCの配向
状態を制御できるので、液晶表示装置1に希望の像を表
示できる。
【0021】(製造方法)図3および図4を参照して本
形態の液晶表示装置1の製造方法を説明する。図3およ
び図4は、液晶表示装置1の製造方法を示す工程断面図
である。
【0022】図3において、ITOスパッタ工程ST1
では、第1の基板10および第2の基板20を多数取り
できる大型基板5に対してITO膜501を連続的にス
パッタ形成する。このITOスパッタ工程ST1以降、
後述する切断工程ST3までは、第1の透明基板10お
よび第2の透明基板20の双方が共通の大型基板5に対
して作り込まれる。また、切断工程ST3まで、第1の
透明基板10および第2の透明基板20は、大型基板5
上において同様な処理に供されるので、図3において、
シール印刷工程ST6までは、第1の透明基板10につ
いてのみ図示してある。
【0023】次に、大型基板5に対してフォトリソグラ
フィ工程ST2を行う。このフォトリソグラフィ工程S
T2では、まず、大型基板5に形成したITO膜501
の表面全体にレジスト502を塗布した後、フォトマス
ク503を用いての露光、現像を行って、レジストマス
ク504を形成する。次に、レジストマスク504をマ
スクとしてITO膜501にエッチングを行って、スト
ライプ状電極105、205およびその他の配線パター
ンをそれぞれパターニング形成した後、レジストマスク
504を剥離、除去する。このようにして形成したスト
ライプ状電極205および配線パターンの端部が前記の
電極110(図1および図2参照)となる。
【0024】次に、切断工程ST3において、大型基板
5を所定の長さ寸法に切断し、第1の透明基板10を多
数取りできるような中型基板と、第2の透明基板20を
多数取りできるような中型基板とに分割する。
【0025】次に、配向膜印刷・焼成工程ST4におい
て、第1の透明基板10および第2の透明基板20の双
方に配向膜101、201を形成する。
【0026】次に、ラビング工程ST5において、第1
の透明基板10および第2の透明基板20の双方に対し
てラビング処理を行う。
【0027】次に、シール印刷工程ST6において、第
1の透明基板10あるいは第2の透明基板20に対して
シール剤30を印刷する。このシール印刷工程ST6で
は、図2を参照して説明したように、シール剤30の一
部に途切れ部分を液晶注入口301として形成してお
く。
【0028】次に、組立工程ST7では、第1の透明基
板10あるいは第2の透明基板20にスペーサ32を散
布した後、第1の透明基板10と第2の透明基板20と
を中型基板のままシール剤30を介して貼り合わせる。
ここで、シール剤30には、変形可能なギャップ材と、
このギャップ材よりもやや径の小さな導電粒子とが配合
されているので、第1の透明基板10と第2の透明基板
20とシール剤30を介して貼り合わせたとき、第1の
透明基板10に形成されているストライプ状電極105
は、第2の透明基板20に形成されている配線パターン
に対してシール剤30に含まれる導電粒子を介して電気
的に接続する。従って、ストライプ状電極105も前記
の電極110に電気的に接続することになる。
【0029】このようにして貼り合わせたものを、短冊
切断工程ST8において、短冊状に切断する。この短冊
切断工程ST8では、後で分割されたときに液晶パネル
100となる部分が短冊状に一列、繋がった状態になる
ので、その切断部分では、液晶パネル100となるいず
れの部分も液晶注入口301がそれぞれ開口する状態と
なる。
【0030】次に、注入・封止工程ST9において、第
1の透明基板10と第2の透明基板20との間の間隙3
1内に液晶LCを注入する。この注入・封止工程ST9
では、たとえば、第1の透明基板10と第2の透明基板
20とを収納した処理室(図示せず。)内を真空にした
後、液晶注入口301を液晶LCに浸けた状態とし、し
かる後に、処理室内を大気開放する。その結果、処理室
内は真空解除されるが、第1の透明基板10と第2の透
明基板20とによって挟まれた間隙31内は真空状態の
ままなので、液晶LCは液晶注入口301から間隙31
内に真空注入されていく。そして、液晶LCを充填し終
えた後には、図2を参照して説明したように、液晶注入
口301を紫外線硬化樹脂からなる封止剤305で封止
する。
【0031】液晶の注入・封止工程ST9を終えた後
は、単品切断工程ST10において、短冊状の基板を単
品の液晶パネル100として切断する。
【0032】(圧着工程およびそれ以降の工程)次に、
図4に示す圧着工程ST11において、第2の透明基板
20の電極110に対して、異方性導電膜ACFを介し
てフレキシブル配線基板2の端子210を電気的に接続
する。この工程で行う圧着という方法は、圧着時の条件
(圧力、温度、時間)を変えるだけで、一度目の仮圧着
と再度行なう二度目の本圧着とを行うことができるの
で、本形態では、図5を参照して説明するように、一度
目の仮圧着と再度行なう二度目の本圧着との2回に分け
て圧着を行い、かつ、一度目の仮圧着と再度行なう二度
目の本圧着との間で液晶パネル100の検査工程を行
う。
【0033】図5は、本形態の液晶表示装置の製造方法
で行う圧着工程の説明図である。
【0034】本形態では、まず、図5(A)に示すよう
に、液晶パネル100の第2の透明基板20において電
極110の形成されている領域を覆うように異方性導電
膜ACFを配置し、かつ、その上にフレキシブル配線基
板2の端子210を被せた状態とする。
【0035】この工程を行う際に、本形態では、たとえ
ば、図6に模式的に示すように、液晶パネル100およ
びフレキシブル配線基板2を位置決めすべき凹部71、
72を備える圧着用の位置決め治具70において、位置
決め治具70の各凹部71、72に液晶パネル100お
よびフレキシブル配線基板2をそれぞれ配置することに
よって、液晶パネル100(第2の透明基板20)の端
部にフレキシブル配線基板2の端部を重ねる。
【0036】次に、図5(A)に示すように、圧着ツー
ルTを用いてフレキシブル配線基板2の端子210を液
晶パネル100の電極110に向けて加熱圧着する。こ
のとき行う加熱圧着条件は、圧着時の時間が短いなど、
あくまで仮圧着用の穏やか条件である。このような仮圧
着を行うと、図5(B)に模式的に示すように、接着剤
が隙間に十分に回り込んでいないので、ACFの接着強
度は未だ低いものの、液晶パネル100の電極110と
フレキシブル配線基板2の端子210とは、異方性導電
膜ACFに含まれる導電粒子を介して電気的に接続して
いる。
【0037】そこで、本形態では、仮圧着後、液晶パネ
ル100の電極110に対してフレキシブル配線基板2
の端子210を本圧着する前に、フレキシブル配線基板
2を介して検査信号を液晶パネル100に入力して、液
晶パネル100の点灯検査を行う。ここで行う点灯検査
とは、全ての画素を点灯した全点灯、および各画素列の
画素を1つおきに互い違いに点灯させて市松模様などを
表示させる部分点灯などを行う検査である。
【0038】この点灯検査も、液晶パネル100および
フレキシブル配線基板2を、図6を参照して説明した位
置決め治具70の各凹部71、72に位置決めした状態
で行う。すなわち、フレキシブル配線基板2に対して
は、液晶パネル100と接続される側とは反対側の端部
に形成されている端子220に検査用ヘッドHが当てら
れ、この検査用ヘッドHには、フレキシブル配線基板2
の端子220に重なる位置に端子(図示せず。)が形成
されている。従って、検査用ヘッドHから所定の検査信
号をフレキシブル配線基板2を介して液晶パネル100
に印加すれば、液晶パネル100を所定の条件に点灯さ
せることができる。
【0039】このような点灯検査の結果、良品と確認で
きたものについては、図5(C)に模式的に示すよう
に、圧着ツールTを用いてフレキシブル配線基板2の端
子210を液晶パネル100の電極110に向けて加熱
圧着する。このとき行う加熱圧着条件は、圧力が20k
gf/cm2 、温度が190℃、時間が10秒と本圧着
用の厳しい条件であり、この本圧着を行った後は、液晶
パネル100の電極110とフレキシブル配線基板2の
端子210との電気的な接続が確実で、かつ、接着強度
も十分に高いとなる。
【0040】再び図4において、点灯検査で良品と確認
され、かつ、電極110に対してフレキシブル配線基板
2の端子210が本圧着された液晶パネル100につい
ては、偏光板貼付工程ST12において、第1の透明基
板10および第2の透明基板20の外側表面に偏光板1
02、202、および反射板203をそれぞれ貼り付け
る。
【0041】しかる後には、IC実装工程ST13にお
いて、液晶パネル100に接続されたフレキシブル配線
基板2の端子220に対して駆動用IC60を接続して
液晶表示装置1を組み立てる。
【0042】これに対して、点灯検査の段階で不良品で
あると判定されたものについては、再生工程ST14に
おいて、そのまま、あるいは加熱しながら、フレキシブ
ル配線基板2を液晶パネル100から剥がす。ここで、
検査が終了した段階では、液晶パネル100の電極11
0とフレキシブル配線基板2の端子210とは、あくま
で仮圧着されているだけなので、液晶パネル100から
フレキシブル配線基板2を容易に剥がすことができる。
従って、液晶パネル100からフレキシブル配線基板2
を剥がしても、フレキシブル配線基板2の端子210や
液晶パネル100の電極110が損傷することはない。
それ故、液晶パネル100からフレキシブル配線基板2
を剥がした後は、その不良内容によっては所定の手直し
を行い、フレキシブル配線基板2だけ、あるいはフレキ
シブル配線基板2と液晶パネル100の双方を再生使用
する。すなわち、液晶パネル100の方に致命的欠陥が
あって手直し不可であれば、フレキシブル配線基板2だ
けを他の液晶パネル100に接続することにより再生使
用する。これに対して、点灯検査で点灯不良であった原
因が液晶パネル100の電極110とフレキシブル配線
基板2の端子210との間の位置ずれに起因しているの
であれば、液晶パネル100の電極110とフレキシブ
ル配線基板2の端子210とを圧着し直して、液晶パネ
ル100およびフレキシブル配線基板2の双方を再生使
用する。
【0043】(本形態の主な効果)以上説明したよう
に、本形態に係る液晶表示装置1の製造方法では、液晶
パネル100の電極110とフレキシブル配線基板2の
端子210との接続を圧着で行っており、この圧着によ
る接続では、圧着時の条件(圧力、温度、時間)を変え
るだけで、仮圧着と本圧着とを行うことができる。従っ
て、仮圧着状態のときに検査を行い、良品のみを次の工
程に送る一方、この検査において不良品と判定されたも
のについては、液晶パネル100からフレキシブル配線
基板2を剥がして、フレキシブル配線基板2だけ、ある
いはフレキシブル配線基板2と液晶パネル100の双方
を再生使用するので、コストダウンを図ることができ
る。
【0044】また、液晶パネル100の電極110とフ
レキシブル配線基板2の端子220との仮圧着、液晶パ
ネル100の点灯検査、および液晶パネル100の電極
110とフレキシブル配線基板2の端子220との本圧
着を同一の位置決め治具7上に保持した状態で行うの
で、液晶パネル100をその都度、異なる治具に移し変
えなくてもよいので、圧着工程および検査工程を効率よ
く行うことができる。
【0045】[実施の形態2]図7は、本形態の液晶表
示装置の平面図である。図8は、図7に示す液晶表示装
置の製造工程のうち、液晶パネルに対するフレキシブル
配線基板の圧着工程を示す斜視図である。なお、本形態
の液晶表示装置およびその製造方法は、基本的な構成が
実施の形態1と同様なので、対応する部分については同
符号を付して図7および図8に示し、それら詳細な説明
を省略する。
【0046】前記の実施の形態1では、液晶パネル10
0にフレキシブル配線基板2を接続した後、このフレキ
シブル配線基板2に駆動用IC60を接続したが、図7
に示すように、フレキシブル配線基板2に駆動用IC6
0がすでに実装されているTCP実装(Tape Ca
rrier Package/TAB;Tape Au
tomated Bonding)あるいはCOF実装
(Chip on Flexible Printed
Circuit)されている状態の配線基板を液晶パ
ネル100に接続する場合に本発明を適用してもよい。
【0047】すなわち、本形態では、図8に示すよう
に、圧着用の位置決め治具70上において液晶パネル1
00の電極110に対して、すでに駆動用IC60が実
装されているフレキシブル配線基板2の端子210を異
方性導電膜ACFを介して仮圧着した後(図5(B)を
参照。)、液晶パネル100と接続される側とは反対側
の端部に形成されている端子220に検査用ヘッドHを
当て、この状態で検査用ヘッドHから電源や所定の検査
信号をフレキシブル配線基板2および駆動用IC60を
介して液晶パネル100に印加する。それにより、液晶
パネル100、駆動用IC60、およびフレキシブル配
線基板2と液晶パネル100との接続状態を検査するこ
とができる。そして、この検査の結果、良品と確認でき
たものについては、圧着ツールを用いてフレキシブル配
線基板2の端子210を液晶パネル100の電極110
に本圧着する(図5(C)を参照。)。なお、本形態で
は、フレキシブル配線基板2には別の工程ですでに駆動
用IC60が実装されているので、実施の形態1におい
て図4を参照して説明したIC実装工程ST13は行わ
ない。
【0048】このように、本形態でも、フレキシブル配
線基板2の端子210と液晶パネル100の電極110
とが仮圧着状態のときに検査を行い、良品のみを次の工
程に送る一方、この検査において不良品と判定されたも
のについては、液晶パネル100からフレキシブル配線
基板2を剥がして、液晶パネル100、または駆動用I
C60が実装されているフレキシブル配線基板2だけ、
あるいは駆動用IC60が実装されているフレキシブル
配線基板2と液晶パネル100の双方を再生使用するの
で、コストダウンを図ることができる。特に、駆動用I
C60を含めて検査を行うので、駆動用IC60が実装
されているフレキシブル配線基板2の側に不具合があっ
たときには、高価な液晶パネル100の方を再生できる
という利点がある。
【0049】[実施の形態3]図9および図10はそれ
ぞれ、本形態の液晶表示装置の断面図および平面図であ
る。図11は、図9および図10に示す液晶表示装置の
製造工程のうち、液晶パネルに対するフレキシブル配線
基板の圧着工程を示す斜視図である。なお、本形態の液
晶表示装置およびその製造方法も、基本的な構成が実施
の形態1と同様なので、対応する部分について同符号を
付して図9ないし図11に示し、それら詳細な説明を省
略する。
【0050】本形態では、図9および図10に示すよう
に、液晶パネル100(第2の透明基板20)に駆動用
IC60がCOG実装され、フレキシブル配線基板2を
介して液晶パネル100および駆動用IC60に信号お
よび電源が供給される。
【0051】このような場合でも、図11に示す圧着用
の位置決め治具70上において液晶パネル100の電極
110に対してフレキシブル配線基板2の端子210を
異方性導電膜ACFを介して仮圧着した後(図5(B)
を参照。)、液晶パネル100と接続される側とは反対
側の端部に形成されている端子220に検査用ヘッドH
を当て、この状態で検査用ヘッドHから電源および所定
の検査信号をフレキシブル配線基板2を介して液晶パネ
ル100上の駆動用IC60に供給すれば、液晶パネル
100、駆動用IC、およびフレキシブル配線基板2と
液晶パネル100との接続状態を検査することができ
る。そして、この検査の結果、良品と確認できたものに
ついては、圧着ツールを用いてフレキシブル配線基板2
の端子210を液晶パネル100の電極110に本圧着
する(図5(C)を参照。)。なお、本形態では、液晶
パネル100に対する駆動用IC60の実装を、液晶パ
ネル100の電極110に対するフレキシブル配線基板
2の端子210の圧着工程を行う前に済ませておくの
で、実施の形態1において図4を参照して説明したIC
実装工程ST13は行わない。
【0052】このように、本形態でも、仮圧着状態のと
きに検査を行い、良品のみを次の工程に送る一方、この
検査において不良品と判定されたものについては、液晶
パネル100からフレキシブル配線基板2を剥がして、
駆動用IC60が実装された液晶パネル100、または
フレキシブル配線基板2だけ、あるいはフレキシブル配
線基板2と駆動用IC60が実装されている液晶パネル
100の双方を再生使用するので、コストダウンを図る
ことができる。特に、液晶パネル100に駆動用IC6
0を実装した後、液晶パネル100の電極110に検査
プロープを当てて検査した後、液晶パネル100の電極
110に対してフレキシブル配線基板2の端子210を
仮圧着した状態で検査すれば、フレキシブル配線基板2
と液晶パネル100との接続状態に不具合があったとき
でも、駆動用IC60を実装した液晶パネル100を廃
棄せずに再生できるので、大きなダウンを図ることがで
きるという利点がある。
【0053】(その他の形態)上記形態では、偏光板貼
付工程ST12の前に圧着工程ST11を行うので、点
灯検査は液晶パネル100に偏光板102、202や反
射板203を貼り付けていない状態で行うことになる。
このような状態では、点灯状態を検査しにくい場合に
は、たとえば、図6、図8、図11に示した位置決め治
具70において凹部71の底部のうち、液晶パネル10
0の液晶封入領域300(表示領域)に相当する部分を
ガラス板で構成しておき、液晶パネル100の点灯状態
を別置きの偏光板(図示せず。)を介して検査すればよ
い。このような方法であれば、液晶パネル100が再生
使用不可能であっても、偏光板が無駄にならない。ま
た、偏光板が圧着時の熱で損傷しにくいという利点もあ
る。
【0054】また、偏光板貼付工程ST12の後に圧着
工程ST11を行い、液晶パネル100に偏光板10
2、202や反射板203を貼り付けた後で点灯状態を
検査してもよいことは勿論である。
【0055】さらに、上記形態において、液晶パネル1
00に対するフレキシブル配線基板2の圧着には、ファ
インピッチに対応するという観点から異方性導電膜AC
Fを用いたが、端子ピッチによっては、フレキシブル配
線基板2の端子210が熱圧着用の樹脂で被覆されたヒ
ートシールコネクタを用いてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る液晶
表示装置の製造方法では、液晶パネルの電極と配線基板
の端子とを仮圧着した状態で検査を行い、不良品と判定
されたものについては、液晶パネルから配線基板を剥が
すが、このときに、液晶パネルの電極と配線基板の端子
とは、あくまで仮圧着されているだけなので、液晶パネ
ルから配線基板を容易に剥がすことができる。それ故、
液晶パネルから配線基板を剥がしても、配線基板の端子
や液晶パネルの電極が損傷することはないので、液晶パ
ネルから配線基板を剥がした後は、液晶パネルまたは配
線基板だけ、あるいは配線基板と液晶パネルの双方を再
生使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶表示装置の構成を示す縦断面図である。
【図2】図1に示す液晶表示装置の平面図である。
【図3】図1に示す液晶表示装置の製造方法を示す工程
断面図である。
【図4】図1に示す液晶表示装置の製造方法において、
図3に示す工程の後に行う工程を示す工程断面図であ
る。
【図5】図4に示す圧着工程を示す説明図である。
【図6】図5に示す圧着工程で使用する位置決め治具を
模式的に示す説明図である。
【図7】図1に示す液晶表示装置とは別の液晶表示装置
の平面図である。
【図8】図7に示す液晶表示装置の製造工程のうち、液
晶パネルに対するフレキシブル配線基板の圧着工程を示
す斜視図である。
【図9】図1に示す液晶表示装置とはさらに別の液晶表
示装置の断面図である。
【図10】図9に示す液晶表示装置の平面図である。
【図11】図9および図10に示す液晶表示装置の製造
工程のうち、液晶パネルに対するフレキシブル配線基板
の圧着工程を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置 2 フレキシブル配線基板 10 第1の透明基板 20 第2の透明基板 30 シール剤 31 間隙 32 スペーサ 60 駆動用IC 70 位置決め治具 100 液晶パネル 101、201 配向膜 102、202 偏光板 105、106 ストライプ状電極 110 液晶パネルの電極 203 反射板 210、220 フレキシブル配線基板の端子 300 液晶封入領域 301 液晶注入口 ACF 異方性導電膜 H 検査用ヘッド LC 液晶 T 圧着ツール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の透明基板と第2の透明基板との間
    に液晶を封入して液晶パネルを形成した後、該液晶パネ
    ルに対して配線接続される配線基板の端子を当該液晶パ
    ネルの電極に対して圧着により接続する圧着工程を有す
    る液晶表示装置の製造方法において、 前記圧着工程では、前記液晶パネルの電極に対して前記
    配線基板の端子を圧着した後、当該配線基板を介して前
    記液晶パネルに信号または電源を入力して検査を行い、
    しかる後に当該液晶パネルの電極に対して前記配線基板
    の端子を再び圧着することを特徴とする液晶表示装置の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記液晶パネルに圧
    着した前記配線基板を介しての検査を、当該配線基板上
    に駆動用ICを実装した状態で行うことを特徴とする液
    晶表示装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記液晶パネルに圧
    着した前記配線基板を介しての検査を、当該液晶パネル
    上に駆動用ICをCOG実装した状態で行うことを特徴
    とする液晶表示装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記液晶パネルの電極と前記配線基板の端子との圧着、
    前記液晶パネルの検査、および前記液晶パネルの電極と
    前記配線基板の端子との再度行なう圧着は、当該液晶パ
    ネルおよび当該配線基板を同一の位置決め治具上に保持
    した状態で行うことを特徴とする液晶表示装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記液晶パネルの電極に対する前記配線基板の端子の圧
    着は、異方性導電膜を介しての加熱圧着であることを特
    徴とする液晶表示装置の製造方法。
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