JP2007086276A - 電気光学装置、電子機器及び電気光学装置の製造方法 - Google Patents

電気光学装置、電子機器及び電気光学装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】二つの基板に形成された端子同士を精度よく位置決めして接続することが可能な電気光学装置、電子機器及び電気光学装置の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】TFTアレイ基板10上に形成された外部回路接続端子601のうち、両端及び中央の3箇所の端子を、開口部610aを有するアライメント用マーク610として形成する。アライメント用マーク610の開口部610aから、外部回路接続端子601に接続されるFPC側端子401が見えるように位置決めする。
【選択図】図4

Description

本発明は、電気光学装置、電子機器及び電気光学装置の製造方法に関し、特に二つの基板に形成された端子同士が接続された電気光学装置、電子機器及び電気光学装置の製造方法に関する。
従来、電気光学装置、例えば液晶表示装置においては、液晶パネルに液晶駆動用ICなどの電子部品が、FPC(Flexible Printed Circuit)を介して接続されているものが知られている。その場合、液晶パネル及びFPCの双方には、電気信号を入出力する端子群を有すると共に、その端子群同士の位置調整のためにアライメントマークが形成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−129748号公報
しかしながら、位置調整のためのアライメントマークは、端子群とは離れた位置に形成されていため、例えばFPCの伸縮の影響などにより、アライメントマークを用いて位置調整をしても液晶パネル及びFPCの双方に形成された端子群同士が精度よく接続されないことがあるという問題点があった。
本発明は上記問題点に着目してなされたものであり、二つの基板に形成された端子同士を精度よく位置決めして接続することが可能な電気光学装置、電子機器及び電気光学装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る電気光学装置は、表面に複数の第1の端子が配列されて形成された第1の基板と、前記複数の第1の端子にそれぞれ電気的に接続される複数の第2の端子が表面に形成された第2の基板と、前記第1の基板表面の前記第1の端子が形成された領域内に設けられた第1のアライメントマークと、前記第1の端子及び第2の端子が接続されたときに前記第2の基板表面の前記第1のアライメントマークに対応する位置に設けられ、透光性を有する透光部を有する第2のアライメントマークとを有し、前記第1の基板及び第2の基板の少なくとも一方は透光性を有することを特徴とする。
本発明に係る電気光学装置の製造方法は、前記第2の基板の前記第2の端子が形成された表面と平行な平面内における、圧着された前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子との相対的な位置関係を、前記第1のアライメントマークと前記第2のアライメントマークとを用いて検出する工程と、前記相対的な位置関係から、前記複数の第2の端子に対する前記複数の第1の端子の位置ずれ量を算出する工程と、前記位置ずれ量が所定の値以下である場合、さらに前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子とを圧着し、前記位置ずれ量が所定の値より大きい場合、前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子と圧着を剥離する工程とを有することを特徴とする。
また、本発明は、前記第2の端子は、遮光性を有する遮光部を有することが好ましい。
本発明のこのような構成によれば、第1及び第2のアライメントマークは、それぞれ端子が形成された領域内に形成されている。このため、基板の伸縮等の影響を受けることがなく、精度よく端子同士を接続することができるという効果を有する。
また、本発明は、前記第2の基板は透光性を有し、前記透光部は、前記第2の基板の前記第2の端子が形成された面とは反対側から見た場合、前記透光部を介して前記第1のアライメントマークの全部又は一部が見えるように形成されていることが好ましい。
このような構成によれば、第2のアライメントマークの透光部から第1のアライメントマークを観察することができるので、より精度よく両者を位置決めすることができるという効果を有する。
また、本発明は、前記第2の基板は、複数の導電層を具備し、前記第2のアライメントマークは、前記第2の基板の複数の導電層の少なくとも一つの導電層と同一の層に形成されることが好ましい。
このような構成によれば、第2のアライメントマークは、第2の基板の導電層と同一材料で同時に形成することができるので、工程を増やすことなく第2のアライメントマークを形成することができるという効果を有する。
また、本発明は、前記第1の端子及び第2の端子は、それぞれ前記第1の基板及び第2の基板上に形成された一つ又は複数の導電層により構成され、前記第1のアライメントマーク及び第2のアライメントマークは、それぞれ前記第1の端子及び第2の端子と同一の導電層により構成されていることが好ましい。
このような構成によれば、第1及び第2のアライメントマークは、それぞれ端子と同時に形成されるため、アライメントマークと端子との位置関係がより正確になるという効果を有する。
また、本発明は、前記第1のアライメントマーク及び第2のアライメントマークは、それぞれ前記複数の第1の端子及び複数の第2の端子の一部であることが好ましい。
このような構成によれば、アライメントマークは端子としての機能も有するので、アライメントマークを形成するためのスペースを確保する必要がない。このため、電気光学装置を小型化することができるという効果を有する。
また、本発明は、前記透光部には透光性を有する導電層が形成されていることが好ましい。
このような構成によれば、アライメントマークとそれに接続される端子との電気的導通を確実なものにすることができるという効果を有する。
また、本発明は、前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子の少なくとも一方には、互いに電気的に接続させるための異方性導電材料が設けられていることが好ましい。
また、本発明に係る電子機器は、前記電気光学装置を備えていることを特徴とする。
また、本発明は、前記複数の第1の端子と、前記複数の第2の端子とを圧着によって接続する工程を有することが好ましい。
また、本発明は、前記第2の基板の前記第2の端子が形成された表面上における、圧着された前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子との相対的な位置を、前記第1のアライメントマークと前記第2のアライメントマークとを用いて検出する工程と、前記相対的な位置が所定の値以下である場合、さらに前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子とを圧着し、前記相対的な位置が所定の値より大きい場合、前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子と圧着を剥離する工程とを有することが好ましい。
このような構成によれば、最初の圧着の位置ずれを検出することができ、位置ずれが所定の値以上、すなわち不良である場合は、圧着をやり直すことができるという効果を有する。
また、本発明は、前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子と圧着は、異方性導電材料を介して行われることが好ましい。
このような構成によれば、狭ピッチの端子同士を確実に接続することができるという効果を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。以下の実施形態は、本発明の電気光学装置を液晶装置に適用したものである。なお、以下の説明に用いた各図においては、各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各部材毎に縮尺を異ならせてある。
本実施形態の電気光学装置の全体構成について、図1及び図2を参照して説明する。ここで、図1はTFTアレイ基板を、その上に構成された各構成要素と共に対向基板の側から見た液晶装置の平面図である。図2は、図1のH−H’断面図である。ここでは、電気光学装置の一例として、駆動回路内蔵型のTFTアクティブマトリクス駆動方式の液晶装置を使用した電気光学装置を例にとる。
図1及び図2において、本実施形態に係る液晶装置500では、それぞれ略矩形の第2の基板であるTFTアレイ基板10と対向基板20とが対向配置されている。TFTアレイ基板10及び対向基板20は、ガラス、石英、樹脂等からなり、透光性を有する。TFTアレイ基板10と対向基板20とは、画像表示領域10aの周囲に位置するシール領域に設けられたシール材52により相互に接着されており、TFTアレイ基板10と対向基板20との間には液晶層50が封入されている。また、シール材52中には、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔を所定値とするためのグラスファイバあるいはガラスビーズ等のギャップ材が散らばって配設されている。
シール材52が配置されたシール領域の内側に並行して、画像表示領域10aの額縁領域を規定する遮光性の額縁遮光膜53が、対向基板20側に設けられている。なお、このような額縁遮光膜53の一部又は全部は、TFTアレイ基板10側に内蔵遮光膜として設けられてもよい。また、本実施形態においては、前記の画像表示領域10aの周辺に位置する周辺領域が存在する。言い換えれば、本実施形態においては特に、TFTアレイ基板10の中心から見て、この額縁遮光膜53より以遠が周辺領域として規定されている。
周辺領域のうち、シール材52が配置されたシール領域の外側に位置する領域には、データ線駆動回路101が、TFTアレイ基板10の一辺である外部接続辺10bに沿って設けられている。また、TFTアレイ基板10には、外部接続辺10bに沿って配列された第2の端子である複数の外部回路接続端子601が形成されている。また、走査線駆動回路104は、データ線駆動回路101及び外部回路接続端子601が設けられたTFTアレイ基板10の一辺に隣接する2辺に沿い、かつ額縁遮光膜53に覆われるように設けられている。また、TFTアレイ基板10の残る一辺、すなわちデータ線駆動回路101及び外部回路接続端子601が設けられたTFTアレイ基板10の一辺に対向する辺に沿って設けられ、額縁遮光膜53に覆われるように設けられた複数の配線105によって、二つの走査線駆動回路104は互いに接続されている。
また、対向基板20の4つのコーナー部には、TFTアレイ基板10との電気的接続を行う上下導通端子として機能する上下導通材106が配置されている。他方、TFTアレイ基板10にはこれらの上下導通材106に対応する領域において上下導通端子が設けられている。上下導通材106と上下導通端子を介して、TFTアレイ基板10と対向基板20との間で電気的な接続が行われる。
図2において、TFTアレイ基板10上には、画素スイッチング用のTFTや走査線、データ線等の配線が形成された後の画素電極9a上に、配向膜16が形成されている。他方、対向基板20上には、対向電極21の他、格子状又はストライプ状の遮光膜23、更には最上層部分に配向膜22が形成されている。また、液晶層50は、例えば一種又は数種類のネマティック液晶を混合した液晶からなり、これら一対の配向膜16及び22の間で、所定の配向状態をとる。以下、図1に示すように、TFTアレイ基板10の外部回路接続端子601が形成された表面を含む平面上において、外部接続辺10bと平行な軸をX軸、X軸に直交する軸をY軸と称する。また、本実施形態において透光性とは、無色透明である場合に限らず、有色で半透明な場合も含む。また、光の波長は可視光に限らず、観察する波長の光を透過することを透光性を有すると称する。例えば赤外線の波長領域まで感度を有するCCDを用いた撮像装置で観察を行う場合、可視光に対しては遮光性を有する材料であっても、赤外線を透過すればその材料は透光性である。
上述した液晶装置500には、第1の基板であるフレキシブル配線基板(以下、FPC(Flexible Printed Circuit)と称する。)400が接続される。図3は、上述した液晶装置500と、FPC400との接続方法を説明する分解斜視図である。FPC400は、例えばポリイミド等の電気絶縁性の材料からなるフィルム上に、導体である銅箔等によって回路を形成した、可撓性を有する配線基板である。本実施形態では、FPC400のポリイミド等の電気絶縁性の材料からなるフィルムは、透光性を有する。
FPC400の、液晶装置500と接続される接続端の表面上には、その端辺400aに沿って、所定のピッチで配列されて形成された第1の端子である複数のFPC側端子401が形成されている。各FPC側端子401は、長手方向を端辺400aと直交する方向、すなわちY軸方向にした細長の略矩形状を有する。また、個々のFPC側端子401の端辺400aに沿う方向、すなわちX軸方向の幅は、外部回路接続端子601よりも細く形成されている。複数のFPC側端子401は、異方性導電材料である異方性導電膜(以下、ACF(Anisotropic Conductive Film)と称する。)300を介して、TFTアレイ基板10に設けられた複数の外部回路接続端子601と、電気的に接続されている。FPC側端子401は、銅箔で形成されたパターン上に、さらにニッケルめっき及び金めっきが施されることにより構成されている。
液晶装置500の、外部回路接続端子601の構成について以下に詳細に説明する。図4は、TFTアレイ基板10の外部回路接続端子601を拡大して示す平面図である。また、図5は、図4のV−V断面図である。
複数の外部回路接続端子601は、TFTアレイ基板10の外部接続辺10bに沿って、すなわちX軸方向に、FPC400のFPC側端子401の配列と同ピッチで配列されて形成されている。外部回路接続端子601は、TFTアレイ基板10上に、導電性を有する単一もしくは複数の層を所定の形状で形成することにより作られる。
本実施形態においては、外部回路接続端子601は、三層構造をなし、下層から順に、アルミニウムからなる層、窒化チタンからなる層、透明導電性膜であるITOからなる層を有する。ITOとアルミニウムを接触させると、いわゆる電蝕が生じてしまい、アルミニウムの断線等の電気的接続の不具合の原因となるが、本実施形態では、両者の間に窒化チタンを設け、窒化チタンを介してITOとアルミニウムとの電気的接続を行っているので、このような不具合は生じない。
なお、外部回路接続端子601を構成する層は、本実施例に限らず、他に例えば、Ti(チタン)、Cr(クロム)、W(タングステン)、Ta(タンタル)、Mo(モリブデン)等を含む金属単体、合金、金属シリサイド、ポリシリサイド、ポリシリコン等からなる導電層、またこれらを積層したものによって構成されてもよい。
また、本実施形態における外部回路接続端子601を構成する各層は、TFTアレイ基板10上に形成された、例えば図示しない走査線やデータ線等の他の回路を形成する導電層と同一の材料で同時に形成される。これにより工程を増やすことなく、外部回路接続端子601を形成することが可能となる。
外部回路接続端子601は、平面的に見た場合に互いに異なる形状を有する、通常端子620と第2のアライメントマークであるアライメント用端子610とに分けられる。通常端子620は、平面的に見て、長手方向を外部接続辺10bに直行する方向、すなわちY軸方向に向けた略矩形状を有する。通常端子620のX軸方向の幅は、FPC側端子401の幅よりも広く形成されている。
図4、及び図5に示すように、アライメント用端子610は、平面的に見て、長手方向をY軸方向に向けた外周が略矩形状の枠形状部を有するアルミニウム層611と窒化チタン層612の2層を有している。アルミニウム層611及び窒化チタン層612が積層された枠形状部は、遮光性を有する遮光部である。アライメント用端子610は、その2層上に、上述した枠形状部によって形成される透光部である開口部610aを含む平面視矩形状の領域においてITO層613を積層することによって形成されている。ITO層613は透明なため、アライメント用端子610の一部である端部は、平面的に見た場合、矩形状の開口部610aを有する枠形状として見える。また、開口部610aからは、ITO層613を通して、TFTアレイ基板10が見える。開口部610aは、アライメント用端子610のX軸方向の略中心において、第1のアライメントマークである対応するFPC側端子401のX軸方向の幅よりも広く形成されている。また、矩形状である開口部610aの、TFTアレイ基板10のX軸と平行であり、かつTFTアレイ基板10の外部接続辺10bとは反対側の内側となる辺は、TFTアレイ基板10にFPC400を接続した際に、FPC側端子401の端辺400a側の端部よりも、TFTアレイ基板10の内側に位置するように形成されている。TFTアレイ基板10は透光性を有するため、TFTアレイ基板10にFPC400を接続した場合、TFTアレイ基板10の外部回路接続端子601が形成された面とは反対側から見て、枠形状のアライメント用端子610の開口部610aの中に、FPC側端子401が見える。すなわち、FPC側端子401とアライメント用端子610とを、それぞれ第1及び第2のアライメントマークとして、FPC400とTFTアレイ基板10との位置決めを行うことが可能となる。この場合、TFTアレイ基板10の外部回路接続端子601が形成された面とは反対側から見て、枠形状のアライメント用端子610の開口部610aの中の所定の位置に、FPC側端子401が見えるようにすれば、アライメント用端子610とFPC側端子401とのX軸及びY軸方向の位置が正しい位置関係となるのである。所定の位置とは、例えば開口部610aの内周に対し、FPC側端子401の端辺と端辺に連続する2辺の計3辺が、ある一定の隙間を有して位置するような状態を指す。
本実施形態においては、複数の外部回路接続端子601のうち、両端と中央の計3箇所の外部回路接続端子601が、アライメント用端子610として形成されている。残りの両端と中央の3箇所以外の外部回路接続端子601は、通常端子620により構成されている。
上記の構成を有する、液晶装置500に、FPC400を接続する工程を以下に説明する。図6は、液晶装置500とFPC400とを接続する圧着装置700の説明図である。図7は、液晶装置500とFPC400とを接続する工程のフローチャートである。また、図8は、液晶装置500とFPC400との位置決めを説明する模式図である。
圧着装置700は、制御部701、撮像装置702、液晶装置支持台703、FPC支持台704及び熱圧着装置705を有する。液晶装置支持台703は、液晶装置500を支持しながら移動させ位置決めを行う機構を有する。また、FPC支持台704は、FPC400を支持しながら移動させ位置決めを行う機構を有する。撮像装置は、液晶装置支持台703及びFPC支持台704にそれぞれ支持された液晶装置500及びFPC400を撮像する装置である。また、熱圧着装置705は、それぞれ位置決めされた液晶装置500及びFPC400の接続部分に加熱及び加圧を行うことにより、両者を熱圧着する装置である。制御部701は、圧着装置700を制御する装置である。
まず、外部回路接続端子601上にACF300が貼り付けられた状態の液晶装置500が、図示しない搬送装置によって液晶装置支持台703上に載置される。また、FPC400が、図示しない搬送装置によってFPC支持台704上に載置される(ステップS1)。
液晶装置支持台703及びFPC支持台704が移動することにより、液晶装置500の外部回路接続端子601上に、FPC400のFPC側端子401が重ね合わせられる。この状態で、液晶装置500及びFPC400の接続部分が、液晶装置500の外部回路接続端子601が形成された面とは反対側から、撮像装置702によって撮像される。この状態では、液晶装置500とFPC400との正確な位置合わせは行われていないため、図8(a)に示すように、外部回路接続端子601と、FPC側端子401とのXY方向の位置関係はずれた状態となる。ここで、制御部701は、撮像装置500によって撮像された画像から、3箇所のアライメント用端子610の開口部610aと、それに対応するFPC側端子401の位置情報を得て、2つの位置情報から双方の位置関係、例えばずれ量を算出する。制御部701は、この位置情報と位置関係の情報に基づいて液晶装置支持台703及びFPC支持台704を移動させることによって、図8(b)に示すように、3ヶ所のアライメント用端子610の開口部610a内に、対応するFPC側端子401が所定の位置に見えるように、液晶装置500とFPC400とのX軸及びY軸方向の位置決めがなされる。図示しないが、外部回路接続端子601の両端と中央に形成された3箇所のアライメント用端子610の開口部610a内に、対応するFPC側端子401が所定の位置に見えるようであれば、複数の外部回路接続端子601とFPC側端子401とは、それぞれ外部回路接続端子601が形成された表面と平行な平面内におけるX軸、Y軸方向及び回転方向について正確に位置決めされた状態となる(ステップS2)。
次に、外部回路接続端子601とFPC側端子401とが位置決めされた状態で、熱圧着装置705は、液晶装置500とFPC400の接続部を貼り合わせる方向に加熱し加圧する。これにより、液晶装置500とFPC400とが圧着される。この圧着工程では、液晶装置500とFPC400との圧着は、双方に損傷を与えることなく剥離することが可能な条件で行われる。すなわち、液晶装置500とFPC400とは、仮圧着される(ステップS3)。
次に、仮圧着された状態の液晶装置500及びFPC400の接続部が、撮像装置702によって、液晶装置500のFPC400が圧着された面とは反対側から撮像される。撮像装置702によって撮像された画像から、制御部701は、アライメント用端子610の開口部610aと、FPC側端子401との、外部回路接続端子601が形成された表面に平行な平面内における相対的な位置関係を、圧着位置精度情報として算出すなわち検出する(ステップS4)。すなわち、圧着位置精度情報とは、仮圧着された状態の外部回路接続端子601とFPC側端子401との、外部回路接続端子601が形成された表面に平行な平面内における、位置ずれ量をあらわすものである。位置ずれ量は、例えば、外部回路接続端子601が形成された表面と平行な平面内において、X軸、Y軸方向及び回転方向の成分に分解されてあらわされる。
次に、ステップS4で算出された外部回路接続端子601とFPC側端子401との位置ずれ量が、所定の値以下であれば、液晶装置500とFPC400とは、熱圧着装置により再び加熱及び加圧される。具体的には、位置ずれ量が所定の値以下である、すなわち精度が所定値以上(OK)であるか否かが判断される(ステップS5)。そして、ステップS5の結果、位置ずれ量が所定の値以下であるときは、ステップS5でYESとなり、熱圧着装置により再び加熱及び加圧される(ステップS6)。この圧着工程では、液晶装置500とFPC400との圧着は、外部回路接続端子601とFPC側端子401との電気的な接続が確実で、かつ接着強度も充分に高くなる条件において行われる。すなわち、液晶装置500とFPC400とは、本圧着される(ステップS6)。
次に、ステップS6で本圧着された液晶装置500とFPC400は、図示しない搬送装置により圧着装置700から搬出される。また、ステップS5で、外部回路接続端子601とFPC側端子401との位置ずれ量が、所定の値以上であった液晶装置500とFPC400は、ステップS5でNOとなり、仮圧着されたまま、図示しない搬送装置により圧着装置700から搬出される(ステップS7)。このとき、本圧着された液晶装置500と仮圧着された液晶装置500とは、それぞれ判別可能なように別の箇所に搬出される。外部回路接続端子601とFPC側端子401との位置ずれ量が、所定の値以上であった液晶装置500とFPC400は、別工程において剥離され、再び圧着装置700によって圧着される。
本実施形態の液晶装置500とFPC400との接続方法によれば、外部回路接続端子601の一部をアライメント用端子610として形成し、対応するFPC側端子401との位置決めに使用している。また、アライメント用端子610は、配列されて形成された外部回路接続端子601の両端と中央の3箇所に形成されている。3箇所のアライメント用端子610を基準として、互いに接続される端子同士を用いて位置決めがなされるため、外部回路接続端子601が形成された表面と平行な平面上において、高精度に外部回路接続端子601とFPC側端子401との位置決めを行うことが可能となる。
また、アライメント用端子610は、他の外部回路接続端子601を構成する通常端子620と、同一材料で同時に形成されている。このため、アライメント用端子610と通常端子620との位置関係は常に正確である。
また、アライメント用端子610は、開口部610aに透明導電性膜であるITO層613が形成されている。このため、アライメント用端子610は、外部回路接続端子601として機能を併せ持つ。よって、従来のように、外部回路接続端子の近傍に位置決めのためのアライメントマークを形成する必要が無く、液晶装置500及び、FPC400を小型化することが可能となる。
また、本実施形態では、アライメント用端子610は、開口部610aを有する枠形状に形成している。本実施形態では、撮像装置702によって得られた画像から、開口部610とFPC側端子401との位置を自動的に算出しているが、例えば、画像を見ながら手動で位置合わせを行う場合、開口部610aの内周と、開口部を通して見えるFPC側端子401の外周との間の隙間を見ながら、アライメント用端子610とFPC側端子401との位置合わせを行うことになる。この場合、外部回路接続端子601の両端に形成された2箇所のアライメント用端子610の開口部610aに対して、FPC側端子401がどちらも同じ隙間を持って位置する様にすることで、外部回路接続端子601とFPC側端子401とのX軸、Y軸及び端子表面上における回転方向の位置決めを行うことができる。すなわち、外部回路接続端子601とFPC側端子401との相対的な位置関係を目視によって容易に把握することができる。
また、図9に、圧着装置700によってFPC400が本圧着された後の液晶装置500を、外部回路接続端子601が形成された表面とは反対側から見た場合の、アライメント用端子610の部分の模式図を示す。本実施形態によれば、図9に示すように、アライメント用端子610の開口部610aを介して、FPC側端子401とアライメント用端子610との間に存在するACF300の導電粒子301を観察することができる。FPC側端子401とアライメント用端子610との間に存在する導電粒子301の数を数えることによって、両端子間の電気接続の信頼性を判断することができ、また導電粒子301の潰れの状態を観察することによって、圧着時に加えられた荷重を判断することができる。アライメント用端子610は、外部回路接続端子601の両端と中央に形成されているため、外部回路接続端子601全体における導電粒子301の分布や、圧着時に加えられた荷重の分布を評価することができる。よって、液晶装置500と、FPC400との接続の信頼性の評価を行うことが可能となる。従来、接続の信頼性の評価は、液晶装置500とFPC400とを剥離して評価していた、すなわち破壊検査によって評価していたものであるが、本実施形態によれば、非破壊で接続の信頼性を評価することが可能となるのである。
なお、上述した本実施形態の液晶装置500においては、アライメント用端子610は、通常端子620と同一材料でかつ同一工程において形成されているが、両者は別の材料で別工程において形成されてもよい。例えば、通常端子620は、本実施形態と同様に下層から順に、アルミニウムからなる層、窒化チタンからなる層、透明導電性膜であるITOからなる層を積層することにより形成し、アライメント用端子610は、下層から順に導電性のポリシリコン層、ITO層を積層することによって形成してもよい。
なお、上述した本実施形態の液晶装置500においては、アライメントマークとして、外部回路接続端子601の一部であるアライメント用端子610を用いている。すなわち、本実施形態においては、アライメントマークが端子としての機能を併せ持っているが、本発明はこれに限らない。例えば、図10に示すように、外部回路接続端子601が形成された領域内であって、FPC側端子401に対応する位置に、透光部である開口部630aを有した枠形状のアライメントマーク630を形成してもよい。この場合、アライメントマーク630はもちろんのこと、アライメントマーク630に対応する位置に形成されたFPC側端子401も、電気的な導通を行う役割は有さない。この場合、アライメントマーク630は、導電層によって形成される必要はなく、外部回路接続端子601とは別材料でかつ別工程で形成されてもよい。
また、本実施形態では、アライメントマークであるアライメント用端子610は、開口部610aを有する枠形状に形成されているが、これは、アライメント用端子610が形成された面とは反対側から見て、FPC400に形成されたアライメントマークであるFPC側端子401の少なくとも一部が見えるように形成されればよい。そのアライメントマークの形状の変形例を、図11に示す。図11(a)に示すように、アライメントマーク640が、FPC側端子401のX軸方向の幅よりも広い開口を有するU字形状に形成されてもよい。この場合、U字形状の開口部分にFPC側端子401をあわせるようにして位置決めを行う。また、図11(b)に示すように、アライメントマーク641が、FPC側端子401のX軸方向の幅よりも広い間隔を有する2本の平行な直線として形成されてもよい。この場合、2本の平行な直線の隙間に、FPC側端子401をあわせるようにして位置決めを行う。また、図11(c)に示すように、アライメントマーク642が、FPC側端子401のX軸方向の幅よりも広い間隔を有する2本の平行な直線として形成され、かつその直線は点線として形成されてもよい。この場合、2本の平行な点線の隙間に、FPC側端子401をあわせるようにして位置決めを行う。また、図11(d)に示すように、アライメントマーク643が、Y軸方向に並んだ複数の透光部である開口部と遮光部とを有する梯子状に形成されてもよい。この場合、FPC側端子401の先端部分が、アライメントマーク643の一つの開口部の中心となるようにして位置決めを行う。また、図11(e)に示すように、アライメントマーク644が、複数の遮光部である矩形をY軸方向に並べた形状として形成されてもよい。この場合、FPC側端子401の先端部分が、アライメントマーク644の複数の矩形の間の一つ隙間の中心となるようにして位置決めを行う。なお、図11に示したそれぞれのアライメントマークは、透光部にITO等の透明導電性膜を形成することによって、外部回路接続端子601の一部として形成されてもよい。
また、本実施形態においては、アライメント用端子610は、外部回路接続端子601の両端と中央の3箇所に形成しているが、アライメント用端子610を形成する箇所と数は本実施形態に限る物ではない。例えば、通常端子9箇所ごとに一箇所アライメント用端子610を形成してもよいし、全ての外部回路接続端子601を、アライメント用端子610で形成してもよい。
本実施形態では、外部回路接続端子601とFPC側端子401との接続を、ACF300を介して行っているが、端子同士の接続はこの方法に限らない。例えば金同士を熱圧着する方法によって、端子同士を接続する際に本発明を利用してもよい。
次に、以上詳細に説明した電気光学装置たる液晶装置をライトバルブとして用いた電子機器の一例たる投射型カラー表示装置の実施形態について、その全体構成、特に光学的な構成について説明する。図12は、投射型カラー表示装置の構成例を示す断面図である。図12において、本実施形態における投射型カラー表示装置の一例たる液晶プロジェクタ1100は、駆動回路がTFTアレイ基板上に搭載された液晶装置を含む液晶モジュールを3個用意し、それぞれRGB用のライトバルブ100R、100G及び100Bとして用いたプロジェクタとして構成されている。液晶プロジェクタ1100では、メタルハライドランプ等の白色光源のランプユニット1102から投射光が発せられると、3枚のミラー1106及び2枚のダイクロイックミラー1108によって、RGBの三原色に対応する光成分R、G及びBに分けられ、各色に対応するライトバルブ100R、100G及び100Bにそれぞれ導かれる。この際特に、B光は、長い光路による光損失を防ぐために、入射レンズ1122、リレーレンズ1123及び出射レンズ1124からなるリレーレンズ系1121を介して導かれる。そして、ライトバルブ100R、100G及び100Bによりそれぞれ変調された三原色に対応する光成分は、ダイクロイックプリズム1112により再度合成された後、投射レンズ1114を介してスクリーン1120にカラー画像として投射される。
また電気光学装置たる液晶装置は、図12を参照して説明した電子機器の他にも、モバイル型コンピュータ、液晶テレビ、携帯電話、電子手帳、ワードプロセッサ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネル、例えば電子ペーパなどの電気泳動装置、電子放出素子を利用した表示装置(Field Emission Display及びSurface-Conduction Electron-Emitter Display)等の各種電子機器に適用可能である。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う電気光学装置の製造方法及び電気光学装置、並びにこれを備えた電子機器もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
TFTアレイ基板を、その上に構成された各構成要素と共に対向基板の側から見た液晶装置の平面図である。 図1のH−H’断面図である。 液晶装置と、FPCとの接続方法を説明する分解斜視図である。 TFTアレイ基板の外部回路接続端子を拡大して示す平面図である。 図4のV−V断面図である。 液晶装置とFPCとを接続する圧着装置の説明図である。 液晶装置とFPCとを接続する工程のフローチャートである。 液晶装置とFPCとの位置決め方法を説明する模式図である。 FPCが本圧着された後の液晶装置を、外部回路接続端子が形成された表面とは反対側から見た場合の、アライメント用端子の部分の模式図である。 本実施形態の変形例を示す平面図である。 アライメントマークの変形例を示す模式図である。 投射型カラー表示装置の構成例を示す断面図である。
符号の説明
10 TFTアレイ基板、 10b 外部接続辺、 601 外部回路接続端子、 300 ACF、 610 アライメント用端子、 610a 開口部、 620 通常端子

Claims (13)

  1. 表面に複数の第1の端子が配列されて形成された第1の基板と、
    前記複数の第1の端子にそれぞれ電気的に接続される複数の第2の端子が表面に形成された第2の基板と、
    前記第1の基板表面の前記第1の端子が形成された領域内に設けられた第1のアライメントマークと、
    前記第1の端子及び第2の端子が接続されたときに前記第2の基板表面の前記第1のアライメントマークに対応する位置に設けられ、透光性を有する透光部を有する第2のアライメントマークとを有し、
    前記第1の基板及び第2の基板の少なくとも一方は透光性を有することを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記第2の基板は透光性を有し、
    前記透光部は、前記第2の基板の前記第2の端子が形成された面とは反対側から見た場合、前記透光部を介して前記第1のアライメントマークの全部又は一部が見えるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記第2の基板は、複数の導電層を具備し、
    前記第2のアライメントマークは、前記第2の基板の複数の導電層の少なくとも一つの導電層と同一の層に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置。
  4. 前記第1の端子及び第2の端子は、それぞれ前記第1の基板及び第2の基板上に形成された一つ又は複数の導電層により構成され、
    前記第1のアライメントマーク及び第2のアライメントマークは、それぞれ前記第1の端子及び第2の端子と同一の導電層により構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  5. 前記第1のアライメントマーク及び第2のアライメントマークは、それぞれ前記複数の第1の端子及び複数の第2の端子の一部であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  6. 前記透光部には透光性を有する導電層が形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  7. 前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子の少なくとも一方には、互いに電気的に接続させるための異方性導電材料が設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の電子光学装置を備えていることを特徴とする電子機器。
  9. 表面に複数の第1の端子が配列されて形成された第1の基板と、前記複数の第1の端子にそれぞれ電気的に接続される複数の第2の端子が表面に形成された第2の基板とを位置決めして接続する方法であって、前記第1の基板と前記第2の基板の少なくとも一方は透光性を有する電気光学装置の製造方法において、
    前記第1の基板表面の前記第1の端子が形成された領域内に第1のアライメントマークを形成する工程と、
    前記第1の端子及び第2の端子が接続されたときに前記第2の基板表面の前記第1のアライメントマークに対応する位置に、透光性を有する透光部を有する第2のアライメントマークを形成する工程と、
    前記第1のアライメントマークと前記第2のアライメントマークとを用いて前記第1の基板と前記第2の基板との位置合わせを行う工程とを有することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  10. 前記第2の端子は、遮光性を有する遮光部を有することを特徴とする請求項9に記載の電気光学装置の製造方法。
  11. 前記複数の第1の端子と、前記複数の第2の端子とを圧着によって接続する工程を有することを特徴とする請求項9又は10に記載の電気光学装置の製造方法。
  12. 前記第2の基板の前記第2の端子が形成された表面と平行な平面内における、圧着された前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子との相対的な位置関係を、前記第1のアライメントマークと前記第2のアライメントマークとを用いて検出する工程と、
    前記相対的な位置関係から、前記複数の第2の端子に対する前記複数の第1の端子の位置ずれ量を算出する工程と、
    前記位置ずれ量が所定の値以下である場合、さらに前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子とを圧着し、前記位置ずれ量が所定の値より大きい場合、前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子と圧着を剥離する工程とを有することを特徴とする請求項11に記載の電気光学装置の製造方法。
  13. 前記複数の第1の端子と前記複数の第2の端子と圧着は、異方性導電材料を介して行われることを特徴とする請求項11又は12に記載の電気光学装置の製造方法。
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