JP3209219B2 - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents

電気光学装置および電子機器

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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K1/02Details
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    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気光学パネルに
接続される接続用配線基板、この接続用配線基板が適用
された電気光学装置およびこの電気光学装置が適用され
た電子機器に関する。
【0002】
【背景技術】従来からある電気光学パネルとして、たと
えば、液晶パネルを挙げることができる。液晶パネルに
は、アクティブマトリクス方式の液晶パネルと、パッシ
ブマトリクス方式の液晶パネルとがある。アクティブマ
トリクス方式の液晶パネルは、画素電極毎にスイッチン
グ素子が設けられたものである。このスイッチング素子
は、たとえば薄膜ダイオード(TFD:Thin Film Diod
e)素子がある。パッシブマトリクス方式の液晶パネル
は、スイッチング素子がないものである。
【0003】この液晶パネルは、一対の透明基板が互い
に貼合されて構成される。そして、液晶パネルは、一方
の透明基板の対向面において走査線が形成され、他方の
透明基板の対向面においてデータ線が形成される。すな
わち、走査線とデータ線とは別々の基板に形成されるこ
とになる。
【0004】このため、従来の液晶パネルにあっては、
上側の透明基板には、下側から第1の接続用配線基板
(たとえばFPC(Flexible Printed Circuit)基板)
が接続される。一方、下側の透明基板には、上側から第
2の接続用配線基板が接続される。そして、各接続用配
線基板の端子群は、外部の制御回路に実装されたコネク
タに挿入される。
【0005】ところで、従来から、液晶パネルの検査、
調整、各種試験などのために、液晶パネルに接続用配線
基板が接続された状態で、制御回路基板のコネクタから
接続用配線基板の端子を抜く場合や、逆に、制御回路基
板のコネクタに接続用配線基板基板の端子を挿入する場
合がしばしば生じる。
【0006】しかしながら、接続用配線基板が以上の構
成であると、次のような問題が生じる。
【0007】(1)コネクタが実装された制御回路基板
には、接続用配線基板のためのコネクタが、2個必要と
なる。すなわち、第1の接続用配線基板および第2の接
続用配線基板と、制御回路基板との接続のためのコネク
タが、2個必要となる。このため、部品点数の増加を招
く。
【0008】(2)2箇所のコネクタにおいて、接続用
配線基板の端子群を着脱しなければならない。このた
め、液晶パネルの検査や、調整、各種試験などが煩雑と
なる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、たと
えば電気光学パネルを駆動するための部材に、一括して
接続することができる、電気光学パネルの接続用配線基
板を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、本発明の電気光学パ
ネルの接続用配線基板を用い、簡易に製造することがで
きる、電気光学装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、本発明の電気光学装
置を用いた電子機器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
(電気光学パネルの接続用配線基板) 本発明の電気光学装置に用いられる電気光学パネルの接
続用配線基板は、一対の対向する基板を有する電気光学
パネルに接続される、電気光学パネルの接続用配線基板
であって、第1の基材と、第2の基材とを有し、前記第
1の基材に設けられた、第1の端子群と、前記第2の基
材に設けられた、第2の端子群と、前記第1の基材また
は前記第2の基材に設けられた、第3の端子群とを含
み、前記第3の端子群は、少なくとも、前記第1の端子
群に導通する端子と、前記第2の端子群に導通する端子
とを含む。
【0013】前記電気光学パネルの接続用配線基板にお
いては、第3の端子群は、少なくとも、第1の端子群に
導通する端子と、第2の端子群に導通する端子とを含
む。このため、本発明によれば、たとえば、第1の端子
群および第2の端子群と、電気光学パネルを駆動するた
めの部材(たとえば制御回路基板)との導通を、第3の
端子群で一括して図ることができる。
【0014】前記電気光学パネルの接続用配線基板は、
以下の態様(a)〜(j)のうち、少なくともいずれか
の態様であることが好ましい。
【0015】(a)電気光学パネルの接続用配線基板
は、少なくとも一部において、前記第1の基材と、前記
配線と、前記第2の基材とを含む、積層構造を有してい
る態様である。この積層構造が構成されている部分にお
いて、一方の基材は、他の基材に形成された配線の保護
層として機能することができる。
【0016】(b)前記第1の端子群の接続面と、前記
第2の端子群の接続面とは、互いに逆側を向いているこ
とが好ましい。これによれば、たとえば、電気光学パネ
ルの各基板の対向面に、第1の端子群および第2の端子
群をそれぞれ接続するのが、容易になる。
【0017】(c)前記第1の端子群は、前記第2の基
材が存在しないことにより露出されていることが好まし
い。第1の端子群が露出していることにより、電気光学
パネルと第1の端子群との接続が、より容易になる。
【0018】(d)前記第2の端子群は、前記第1の基
材が存在しないことにより露出されていることが好まし
い。第2の端子群が露出していることにより、電気光学
パネルと第2の端子群との接続が、より容易になる。
【0019】(e)前記第1の基材は、可撓性絶縁フィ
ルムからなることが好ましい。これにより、電気光学パ
ネルの接続用配線基板を電気光学パネルに接続する際、
その接続用配線基板をフレキシブルに変形させることが
できる。このため、電気光学パネルの接続用配線基板を
電気光学パネルに接続するのが、より容易になる。
【0020】(f)前記第2の基材は、可撓性絶縁フィ
ルムからなることが好ましい。これにより、電気光学パ
ネルの接続用配線基板を電気光学パネルに接続する際、
電気光学パネルの接続用配線基板をフレキシブルに変形
させることができる。このため、電気光学パネルの接続
用配線基板を電気光学パネルに接続するのが、より容易
になる。
【0021】(g)前記配線は、銅、銅合金(青銅、黄
銅、ベリリウム銅など)、アルミニウム、アルミニウム
合金、金、銀のいずれかを主体とする材質からなること
ができる。
【0022】(h)また、本発明の電気光学パネルの接
続用配線基板は、次のいずれかの態様をとることができ
る。
【0023】前記第1の端子群における配線と、前記
第2の端子群における配線とは、同一層である態様であ
る。この態様の場合、第1の端子群と第2の端子群と
を、同一のパターニング工程で形成することができる。
【0024】前記第1の基材は、さらに、前記第1の
端子群と導通する、第4の端子群が設けられ、前記第2
の基材は、さらに、前記第3の端子群と導通する、第5
の端子群が設けられ、前記第5の端子群は、前記第4の
端子群に導通する態様である。
【0025】この態様の場合には、第4の端子群と第5
の端子群とが導通するように、配線が形成された第1の
基材と、配線が形成された第2の基材とを接続すること
により、電気光学パネルの接続用配線基板を製造するこ
とができる。このため、簡便に電気光学パネルの接続用
配線基板を製造することができる。
【0026】(i)さらに、前記第3の端子群と導通す
る、第6の端子群を有する態様である。この態様の場合
には、たとえば、第1の端子群または第2の端子群と、
第6の端子群とで、電気光学パネルに信号(たとえば走
査信号,データ信号)を入力することができる。
【0027】(j)前記第1の基材の形状と、前記第2
の基材の形状とは、前記各端子群以外、略同形であるこ
とが好ましい。これによれば、一方の基材が、他方の基
材における、各端子群以外の配線の保護層として機能す
ることができる。
【0028】(電気光学装置) 本発明の電気光学装置は、互いに対向する第1の基板と
第2の基板とを有する電気光学パネルを含む、電気光学
装置であって、前記第1の基板は、前記第2の基板に対
して重ならない第1の接続端子領域を有し、前記第2の
基板は、前記第1の基板に対して重ならない第2の接続
端子領域を有し、前記第1の接続端子領域および前記第
2の接続端子領域は、上述した気光学パネルの接続用
配線基板と電気的に接続され、前記第1の端子群は、前
記第1の接続端子領域と電気的に接続され、前記第2の
端子群は、前記第2の接続端子領域と電気的に接続され
ている。
【0029】本発明の電気光学装置は、上述した電気光
学パネルの接続用配線基板を有する。このため、電気光
学パネルの接続用配線基板と、電気光学パネルを駆動す
るための部材(たとえば制御回路基板)との接続を、第
3の端子群で一括して行うことができる。したがって、
電気光学パネルの接続用配線基板と、電気光学パネルを
駆動するための部材との、着脱を容易に行うことができ
る。また、電気光学装置を、簡便かつ高い歩留まりで、
製造することができる。
【0030】本発明の電気光学装置は、さらに以下の態
様(a)〜(d)のうち、少なくともいずれかの態様で
あることが好ましい。
【0031】(a)前記第1の端子群と前記第1の接続
端子領域との接続、および、前記第2の端子群と前記第
2の接続端子領域との接続の少なくとも一方は、異方性
導電接着剤によりなされていることが好ましい。これに
より、上記の接続工程の簡便化を図ることができる。
【0032】(b)前記電気光学装置は、液晶装置とし
て使用されることが好ましい。電気光学装置が液晶装置
として使用される場合には、電気光学装置の機能をより
有効に発揮することができる。電気光学装置が液晶表示
装置として使用される場合には、さらに有効に電気光学
装置の機能を発揮することができる。
【0033】(c)前記第1の端子群には、データ線が
設けられ、前記第2の端子群には、走査線が設けられて
いる態様である。この態様の場合には、第1の端子群か
らデータ信号を入力でき、第2の端子群から走査信号を
入力することができる。
【0034】(d)前記第1の接続端子領域および前記
第2の接続端子領域の少なくとも一方に、半導体装置を
搭載することができる。前記半導体装置は、たとえば、
ドライバICを挙げることができる。
【0035】(電子機器)本発明の電子機器は、上述し
た本発明による電気光学装置を含む。これにより、本発
明による電気光学装置の利点から、たとえば、電子機器
の利便性が向上する。また、簡便かつ高い歩留まりで、
電子機器を製造することができる。
【0036】以下、本発明の電気光学装置に用いられる
電気光学パネルの接続用配線基板’を、「接続用配線
基板」という。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0038】{第1の実施の形態} [電気光学装置]まず、第1の実施の形態に係る電気光
学装置ついて説明する。第1の実施の形態に係る電気光
学装置は、アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装
置に適用された例を示す。図1は、液晶表示装置の全体
構成を示す平面図である。図2は、図1におけるA−A
線に沿った断面を模式的に示す断面図である。
【0039】液晶表示装置10は、液晶パネル(電気光
学パネル)100と、制御回路基板600と、フレキシ
ブル配線基板(接続用配線基板)400と、を有する。
【0040】(液晶パネル)以下、液晶パネル100を
説明する。
【0041】<平面構造>まず、液晶パネル100の平
面構造について説明する。
【0042】液晶パネル100は、画素電極のスイッチ
ング素子としてTFD素子を用いたアクティブマトリク
ス方式のパネルである。この液晶パネル100は、第1
の基板(素子基板)200と第2の基板(対向基板)3
00とを有する。第1の基板200と第2の基板300
とは、後述の電極が形成された面を対向させた状態で、
貼り合せられている。
【0043】第1の基板200および第2の基板300
は、互いに突出した部分210,310を有する。第1
の基板200(図1において奥側)は、その下側部分が
第2の基板300(図1において手前側)より突出し、
第2の基板に対して重ならない突出部210を有する。
第2の基板300は、その左側部分が第1の基板200
より突出し、第1の基板に対して重ならない突出部31
0を有する。第1の基板200の突出部210におい
て、第1の接続端子領域202が、第1の基板200の
表側(第2の基板と対向する側)に形成されている。第
2の基板300の突出部310において、第2の接続端
子領域302が、第2の基板300の裏側(第1の基板
と対向する側)に形成されている。
【0044】第1の接続端子領域202において、第1
のベアチップ(データ線を駆動する機能を有する半導体
装置、ドライバIC)250が、所定の位置に実装され
ている。第1のベアチップ250は、各データ線212
にそれぞれデータ信号を供給するものである。第1のベ
アチップ250は、たとえば、COG(Chip On Glas
s)技術により実装される。
【0045】第2の接続端子領域302においては、第
2のベアチップ(走査線を駆動する機能を有する半導体
装置、ドライバIC)350が、所定の位置に実装され
ている。第2のベアチップ350は、各走査線312に
それぞれ走査信号を供給するものである。第2のベアチ
ップ350は、たとえば、COG技術により実装されて
いる。
【0046】<断面構造>以下、図2を参照して、液晶
表示パネル100の断面構造を説明する。
【0047】第1のベアチップ250は、入力端子25
0aと出力端子250bとを有する。入力端子250a
は、第1の接続端子領域202と電気的に接続されてい
る。出力端子250bは、各データ線212と電気的に
接続されている。入力端子250aと第1の接続端子領
域202との接続と、出力端子250bと各データ線2
12との接続とは、異方性導電接着材500により行う
ことができる。つまり、異方性導電接着材500中に適
切な割合で分散させた導電性粒子500aを介して、入
力端子250aと第1の接続端子領域202とが電気的
に接続され、また、出力端子250bと各データ線21
2とが電気的に接続され得る。
【0048】第2のベアチップ350は、入力端子35
0aと出力端子350bとを有する。入力端子350a
は、第2の接続端子領域302と電気的に接続されてい
る。出力端子350bは、各走査線312に電気的に接
続されている。入力端子350aと、第2の接続端子領
域302との接続は、第1のベアチップ250と同様に
行うことができる。また、出力端子350bと各走査線
312との接続も、第1のベアチップ250と同様に行
うことができる。
【0049】<内部構成>以下、液晶パネル100の内
部構成について説明する。図3は、液晶パネルの一部を
模式的に示す部分破断斜視図である。
【0050】第1の基板200のうち、第2の基板30
0との対向面には、マトリクス状に配置された複数の画
素電極234と、列方向に延在するデータ線(信号線)
212とがそれぞれ形成されている。そして、1列分の
画素電極234の各々が、1本のデータ線212にそれ
ぞれTFD素子220を介して共通接続されている。T
FD素子220は、基板側からみると、第1金属膜22
2と、この第1金属膜222を陽極酸化した酸化膜22
4と、第2金属膜226とから構成されている。すなわ
ち、TFD素子220は、第1金属膜222/酸化膜2
24/第2金属膜226のサンドイッチ構造を採る。こ
のため、TFD素子220は、正負双方向のダイオード
スイッチング特性を有することになる。
【0051】一方、第2の基板300のうち、第1の基
板200との対向面には、走査線312が配列されてい
る。具体的には、走査線312は、データ線212と直
交する行方向に延在し、かつ、画素電極234の対向電
極となるように配列している。また、カラーフィルタ
は、図3においては図示を省略しているが、走査線31
2と画素電極234とが互いに交差する領域に対応して
設けられている。このため、1つの画素に対応する液晶
層は、画素電極234と、対向電極たる走査線312
と、これら両基板200,300の間に充填された液晶
とから構成されることとなる。
【0052】そして、第1の基板200と第2の基板3
00とは、基板周辺に沿って塗布されるシール材(図示
せず)と、適切に散布されたスペーサ(図示せず)とに
よって、一定のギャップ(間隙)を保っている。すなわ
ち、第1の基板200と第2の基板300とシール剤と
スペーサとで、閉空間が形成されている。この閉空間
に、例えば、TN(Twisted Nematic)型,STN(Sup
er Twisted Nematic)型の液晶が封入されている。
【0053】以上の液晶パネル100においては、デー
タ線212と走査線312とは、その交差部分におい
て、電気的に結合した状態となっている。具体的には、
データ線212と走査線312とは、液晶層とTFD素
子220との直列接続を介して、電気的に結合した状態
となっている。
【0054】<駆動原理>次に、液晶パネル100の駆
動原理について説明する。
【0055】走査線312に印加される走査信号と、デ
ータ線212に印加されるデータ信号とによって、TF
D素子220に電圧が印加される。TFD素子220に
しきい値以上の電圧が印加されると、このTFD素子2
20がオン状態となり、TFD素子220に接続された
液晶層に所定の電荷が蓄積される。そして、電荷蓄積
後、TFD素子220がオフ状態になっても、液晶層の
抵抗が十分に高ければ、液晶層における電荷の蓄積が維
持される。このようにTFD素子220をオンオフ駆動
して、蓄積させる電荷の量を制御すると、画素毎に液晶
の配向状態が変化して、所定の情報を表示することが可
能となる。この際、各液晶層毎に電荷を蓄積させるの
は、一部の期間で良い。このため、各走査線を時分割に
選択することにより、データ線212および走査線31
2をマルチプレックス駆動が可能となっている。ここ
で、マルチプレックス駆動とは、複数の画素について共
通化した駆動をいう。
【0056】(制御回路基板)次に、制御回路基板60
0を説明する。
【0057】制御回路基板600は、図1に示すよう
に、たとえば電源用ICなどの各種の電子部品620が
実装された配線回路を有する。そして、制御回路基板6
00は、フレキシブル配線基板400の第3の端子群4
30と接合される接続部610を有している。
【0058】(接続用配線基板)次に、接続用配線基板
であるフレキシブル配線基板(FPC基板)400を説
明する。なお、第1の実施の形態においては、フレキシ
ブル配線基板400は、接続用配線基板の例として示
す。図4(a)は、図1における、第1の基材を模式的
に示す平面図である。図4(b)は、図1における、第
2の基材を模式的に示す平面図である。
【0059】フレキシブル配線基板400は、第1の基
材412(図4(a)参照)と第2の基材416(図4
(b)参照)とを有する。第1の基材412と第2の基
材416とは、配線414を挟んで、貼り合わされてい
る(図1参照)。すなわち、フレキシブル配線基板40
0は、第1の基材412と、配線414と、第2の基材
416との積層構造(3層構造)を有する。この配線4
14は、第1の基材412および第2の基材416の少
なくとも一方に接合される。
【0060】第1および第2の基材412,416は、
たとえば可撓性絶縁性フィルムからなる。可撓性絶縁性
フィルムの材質としては、たとえば、ポリイミド,ポリ
エチレンテレフタレート,エポキシ樹脂、ポリエステ
ル、を挙げることができる。配線414の材質は、たと
えば銅、銅合金(青銅、黄銅、ベリリウム銅など)、ア
ルミニウム、アルミニウム合金、金、銀を挙げることが
できる。
【0061】フレキシブル配線基板400は、第1の端
子群410と、第2の端子群420と、第3の端子群4
30とを有する。第1の端子群410は、第1の基材4
12上に設けられ、第2の基材416が存在しないこと
により露出した配線414から構成されている。第2の
端子群420は、第2の基材416上に設けられ、第1
の基材412が存在しないことにより露出した配線41
4から構成されている。第3の端子群430は、第1の
基材412が存在しないことにより露出した配線414
から構成されている。
【0062】第1の端子群410には、第2の基材41
6が存在していない。第2の端子群420には、第1の
基材412が存在していない。このため、第1の端子群
410の表面(接続面)と、第2の端子群420の表面
(接続面)とは、互いに逆側を向いている。その結果、
フレキシブル配線基板400を液晶パネル100に接続
することができる。すなわち、第1の端子群410は、
第1の接続端子領域202に接続され、第2の端子群4
20は、第2の接続端子領域302に接続されることが
できる。
【0063】第3の端子群430は、制御回路基板60
0の接続部(コネクタ)610に挿入される。
【0064】第1の端子群410における各配線414
の形状は、第1の接続端子領域202における各配線の
形状と対応している。すなわち、第1の端子群410に
おける各配線414は、第1の接続端子領域202の各
配線と略同形状の関係である。
【0065】第2の端子群420における各配線414
の形状は、第2の接続端子領域302における各配線の
形状と対応している。すなわち、第2の端子群420の
各配線414は、第2の接続端子領域302の各配線と
略同形状の関係である。
【0066】第3の端子群430における各配線414
の形状は、制御回路基板600の接続部610の端子に
おける、各配線の形状と対応している。すなわち、第3
の端子群430の各配線414は、制御回路基板600
における接続部610の端子の形状と略同形状の関係で
ある。そして、第3の端子群430は、第1の端子群4
10の各端子に1対1に導通する端子と、第2の端子群
420の各端子に1対1に導通する端子とを有する。
【0067】以上の第1〜3の端子群410,420,
430における各配線414は、たとえば、銅箔をパタ
ーニングすることによって形成される。
【0068】第1の端子群410と、第1の接続端子領
域202との、電気的な接続は、異方性導電接着材50
1により行うことができる。具体的には、その接続は、
異方性導電接着材501中に適切な割合で分散させた導
電性粒子501aを介して行うことができる(図2参
照)。第2の端子群420と第2の接続端子領域302
との電気的な接続も、第1の端子群410と第1の接続
端子領域202との電気的な接続と同様にして行うこと
ができる。
【0069】第1の基材412がポリイミドからなる場
合には、たとえば次の方法で、第1の基材412を形成
することができる。すなわち、ポリイミドの前駆体を、
フォトリソグラフィ技術によりパターニングし、イミド
化することによって形成することができる。なお、第2
の基材416がポリイミドからなる場合においても、第
1の基材412と同様に形成することができる。
【0070】[作用効果]以下、第1の実施の形態に係
る液晶表示装置10は、たとえば次の作用効果を奏する
ことができる。
【0071】第1の実施の形態に係る液晶表示装置10
によれば、フレキシブル配線基板400における第3の
端子群430は、第1の端子群410および第2の端子
群420に導通している。このため、第3の端子群43
0を、制御回路基板600の接続部610に着脱するだ
けで、制御回路基板600と液晶表示パネル100との
接続・開放を図ることができる。このため、液晶パネル
の検査や、調整、各種試験などの際に、制御回路基板と
の接続・開放の工程数を少なくすることができる。
【0072】また、このフレキシブル配線基板400
は、配線が1層だけである。このため、構成が簡易とな
る。また、フレキシブル配線基板400自体の薄型化、
および、配線が2層以上の場合に比べてパターニングの
容易性を高めることができる。
【0073】[変形例]上述した実施の形態において、
第3の端子群430は、第1の基材412を除去するこ
とによって露出されている。しかし、第3の端子群43
0は、逆に、第2の基材416を除去して、第1の基材
412の下面に形成する構成としてもよい。
【0074】{第2の実施の形態}以下、第2の実施の
形態に係る接続用配線基板を説明する。第2の実施の形
態においては、接続用配線基板として、フレキシブル配
線基板(FPC基板)が適用された例を説明する。図5
は、第2の実施の形態に係るフレキシブル配線基板を模
式的に示す、分解平面図である。
【0075】フレキシブル配線基板400は、第1のフ
レキシブル配線基板401と、第2のフレキシブル配線
基板402とを有する。第1および第2のフレキシブル
配線基板401,402は、それぞれ、可撓性かつ絶縁
性の基材の片面上に配線が設けられた、片面フレキシブ
ル配線基板である。第1のフレキシブル配線基板401
は、第1の基材412の表面上に、配線414が形成さ
れて構成される。第2のフレキシブル配線基板402
は、第2の基材416の表面上に、配線414が形成さ
れて構成される。第1および第2の基材412,416
は、たとえばポリイミドからなる。配線414は、たと
えば銅からなる。
【0076】第1のフレキシブル配線基板401は、第
1の端子群410と、第4の端子群440とを有する。
第4の端子群440の各端子は、第1の端子群410の
各端子と1対1に導通している。
【0077】第2のフレキシブル配線基板402は、第
2の端子群420と、第3の端子群430と、第5の端
子群450とを有する。第3の端子群430の、一部の
端子は、第2の端子群420の各端子と1対1に導通し
ている。また、第3の端子群430の、他の一部の端子
は、第5の端子群と1対1に導通している。第5の端子
群450における各配線414の形状は、第4の端子群
440の各配線414の形状に対応しており、後述する
ように、第4の端子群440と第5の端子群450と
は、半田あるいは異方性導電接着剤により電気的、機械
的に接続される。これにより、第3の端子群の他の一部
の各端子は、第1の端子群の各端子と1対1に電気的に
接続される。
【0078】第1のフレキシブル配線基板401と、第
2のフレキシブル配線基板402との形状を、第1〜第
3の端子群410,420,430以外において、略同
形状にすると、次の利点を有する。すなわち、一方のフ
レキシブル配線基板が、他方のフレキシブル配線基板の
カバーレイとなる関係になる。具体的には、一方のフレ
キシブル配線基板が、他方のフレキシブル配線基板の表
面を覆うようになる。このため、配線414を保護する
ための絶縁層を設けなくて済む。
【0079】第1のフレキシブル配線基板401と第2
のフレキシブル配線基板402とは、第4の端子群44
0と第5の端子群450とが接するように、貼り合わさ
れる。このため、第1の端子群410と第3の端子群4
30とは、導通することになる。
【0080】第1のフレキシブル配線基板401と第2
のフレキシブル配線基板402との貼り合せは、たとえ
ば次のようにして行うことができる。
【0081】第1のフレキシブル配線基板401の配線
414が形成された面と、第2のフレキシブル配線基板
402の配線414が形成された面とを対向させる。a
点とb点で、第1のフレキシブル配線基板401と第2
のフレキシブル配線基板402とを位置合わせする。第
4の端子群440の各端子と第5の端子群450の各端
子とを、電気的に接合させる。この接合は、たとえば、
半田付け、異方性導電接着剤により行うことができる。
【0082】[作用効果]以上の接続用配線基板(フレ
キシブル配線基板)400の構成によれば、第1の実施
形態と同様に、液晶パネルの検査、調整、試験における
工程数の削減の効果がある。また、フレキシブル配線基
板400は、2枚の片面フレキシブル配線基板401,
402から構成される。したがって、2枚の片面フレキ
シブル配線基板401,402を貼り合せることで、フ
レキシブル配線基板400を製造することができるの
で、フレキシブル配線基板400の製造が容易である。
【0083】{第3の実施の形態}以下、第3の実施の
形態に係る電気光学装置を説明する。第3の実施の形態
に係る電気光学装置は、アクティブマトリクス駆動方式
の液晶表示装置に適用された例を示す。図6は、第3の
実施の形態に係る電気光学装置を模式的に示す平面図で
ある。図7(a)は、図6における、第1の基材を模式
的に示す平面図である。図7(b)は、図6における、
第2の基材を模式的に示す平面図である。
【0084】第3の実施の形態に係る液晶表示装置10
は、液晶表示パネル100の構成と、接続用配線基板4
00の構成との点で、第1の実施の形態と異なる。すな
わち、第3の実施の形態に係る液晶表示装置10は、走
査信号を入力する端子群を分割している点で、第1の実
施の形態と異なる。
【0085】(液晶表示パネル)以下、液晶表示パネル
100について説明する。
【0086】第3の実施の形態に係る液晶表示パネル1
00は、次の点で、第1の実施の形態と異なる。第2の
基板300は、その両側(図6において左右両側)にお
いて、第1の基板200より外側に突出した突出部31
0a,310bを有する。すなわち、第2の基板300
は、第1の基板200より外側に突出した、2つの突出
部310a,310bを有する。一方(左側)の、第2
の基板300の突出部310aには、第2の接続端子領
域302が形成されている。他方(右側)の、第2の基
板300の突出部310bには、第3の接続端子領域3
04が形成されている。
【0087】第2の接続端子領域302には、第2のベ
アチップ350が形成されている。第3の接続端子領域
304には、第3のベアチップ352が形成されてい
る。
【0088】(接続用配線基板)以下、接続用配線基板
400について説明する。
【0089】第3の実施の形態に係る接続用配線基板4
00は、さらに第6の端子群460を含む点で、第1の
実施の形態と異なる。すなわち、第3の実施の形態に係
る接続用配線基板400は、第2の端子群420と第6
の端子群460とで、走査信号を供給する。具体的に
は、第3の実施の形態に係る接続用配線基板400は、
次の構成を有する。
【0090】第6の端子群460は、第1の基材412
が存在しないことにより露出した配線414から構成さ
れている。第6の端子群460において、第1の基材4
12が存在しないことにより、第6の端子群460の表
面と第1の端子群410の表面とは、互いに逆向きであ
る。このため、第6の端子群460は、第3の接続端子
領域304に電気的に接続されることができる。
【0091】第6の端子群460における各配線414
の形状は、第3の接続端子領域304における各配線4
14の形状と対応している。すなわち、第6の端子群4
60における各配線414は、第3の接続端子領域30
4における各配線414と略同形状の関係である。
【0092】第6の端子群460と、第3の接続端子領
域304との電気的な接続は、第1の実施の形態で説明
した、第1の端子群410と第1の接続端子領域202
との電気的な接続と同様にして行うことができる。
【0093】(作用効果)以上の液晶表示装置10によ
れば、第1の実施形態と同様に、液晶パネルの検査、調
整、試験における工程数の削減の効果がある。この他
に、以上の液晶表示装置10によれば、たとえば、偶数
行の走査信号を第2のベアチップ350に供給し、奇数
行の走査信号を第3のベアチップ352により供給する
ことができる。
【0094】(変形例)第3の実施の形態に係る液晶表
示装置10は、たとえば、次の変形が可能である。
【0095】第3の実施の形態に係る液晶表示装置10
は、データ信号を入力する端子群を分割した形態であっ
てもよい。すなわち、第1の端子群410の機能を分割
して、第6の端子群を得てもよい。具体的には、第3の
実施の形態に係る液晶表示装置10は、次の構成であっ
てもよい。
【0096】第1の基板200の接続端子領域を上下両
側に設けて、第1の端子群と第6の端子群とで、それぞ
れの接続端子領域に設けられたベアチップにデータ信号
を供給する形態である。この場合、たとえば、第6の端
子群で偶数列のデータ信号をベアチップに供給し、第1
の端子群で奇数列のデータ信号をベアチップに供給する
ことができる。
【0097】{第4の実施の形態}以下、第4の実施の
形態に係る電子機器を説明する。第4の実施の形態に係
る電子機器は、本発明に係る電気光学装置が適用された
例である。具体的には、本発明に係る電気光学装置とし
て、液晶装置が用いられた、電子機器の例を示す。
【0098】(1)プロジェクタ まず、この液晶装置をライトバルブとして用いたプロジ
ェクタについて説明する。図8は、このプロジェクタの
構成例を示す平面図である。
【0099】プロジェクタ1100内部には、ハロゲン
ランプ等の白色光源からなるランプユニット1102が
設けられている。このランプユニット1102から射出
された投射光は、ライトガイド1104内に配置された
4枚のミラー1106および2枚のダイクロイックミラ
ー1108によってRGBの3原色に分離される。3原
色に分離された投射光は、各原色に対応する、ライトバ
ルブとしての液晶パネル1110R、1110Bおよび
1110Gに入射される。以下、液晶パネル1110
R、1110Bおよび1110Gを、総称して「液晶パ
ネル1110」という。
【0100】液晶パネル1110の各々は、上述した液
晶パネルによって構成されている。液晶パネル1110
の各々には、ベアチップ(図示せず)が実装されるとと
もに、接続用配線基板(図示せず)が接続されている。
そして、接続用配線基板に接続された画像信号処理回路
から供給されるR、G、Bの原色信号によって、液晶パ
ネル1110の各々は駆動される。
【0101】さて、これらの液晶パネル1100によっ
て変調された光は、ダイクロイックプリズム1112内
に、3方向から入射される。このダイクロイックプリズ
ム1112においては、RおよびBの光が90度に屈折
する一方、Gの光が直進する。したがって、各色の画像
が合成される結果、投射レンズ1114を介して、スク
リーン等にカラー画像が投写されることとなる。
【0102】なお、液晶パネル1110の各々には、ダ
イクロイックミラー1108によって、R、G、Bの各
原色に対応する光が入射する。このため、液晶パネル1
100の基板において、カラーフィルタを設ける必要は
ない。
【0103】(2)ディジタルスチルカメラ 次に、この液晶表示装置をファインダに用いたディジタ
ルスチルカメラについて説明する。図9は、このディジ
タルスチルカメラの構成を示す斜視図である。なお、図
9において、外部機器との接続についても簡易的に示
す。
【0104】通常のカメラは、被写体の光像によってフ
ィルムを感光する。しかし、ディジタルスチルカメラ1
200は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Dev
ice)などの撮像素子により光電変換して撮像信号を生
成する。ここで、ディジタルスチルカメラ1200にお
けるケース1202の背面には、上述した液晶パネル1
00が設けられている。液晶パネル100は、CCDに
よる撮像信号に基づいて、表示を行う構成となってい
る。このため、液晶パネル100は、被写体を表示する
ファインダとして機能する。また、ケース1202の前
面側(図9においては裏面側)には、光学レンズやCC
Dなどを含んだ受光ユニット1204が設けられてい
る。
【0105】ここで、撮影者が液晶パネル100に表示
された被写体像を確認して、シャッタボタン1206を
押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号が、回
路基板1208のメモリに転送・格納される。また、こ
のディジタルスチルカメラ1200にあっては、ケース
1202の側面に、ビデオ信号出力端子1212と、デ
ータ通信用の入出力端子1214とが設けられている。
そして、図9に示されるように必要に応じて、前者のビ
デオ信号出力端子1212にはテレビモニタ1300が
接続され、また、後者のデータ通信用の入出力端子12
14にはパーソナルコンピュータ1400が接続され
る。さらに、所定の操作によって、回路基板1208の
メモリに格納された撮像信号が、テレビモニタ1300
や、パーソナルコンピュータ1400に出力される構成
となっている。
【0106】(3)携帯電話、その他の電子機器 図10(A)、(B)、および(C)は、本発明に係る
電気光学装置として液晶表示装置を用いた、他の電子機
器の例を示す外観図である。図10(A)は、携帯電話
機3000であり、その前面上方に液晶表示装置100
0を備えている。図10(B)は、腕時計4000であ
り、本体の前面中央に液晶表示装置1000を用いた表
示部が設けられている。図10(C)は、携帯情報機器
5000であり、液晶表示装置1000からなる表示部
と入力部5100とを備えている。
【0107】これらの電子機器は、液晶表示装置100
0の他に、図示しないが、たとえば、表示情報出力源
と、表示情報処理回路およびクロック発生回路などの様
々な回路と、それらの回路に電力を供給する電源回路な
どからなる表示信号生成部と、を含んで構成される。表
示部には、例えば携帯情報機器5000の場合にあって
は入力部5100から入力された情報等に基づき表示信
号生成部によって生成された表示信号が供給されること
によって表示画像が形成される。
【0108】本発明に係る液晶表示装置が組み込まれる
電子機器としては、ディジタルスチルカメラ、携帯電話
機、腕時計、および携帯情報機器に限らず、電子手帳、
ページャ、POS端末、ICカード、ミニディスクプレ
ーヤ、液晶プロジェクタ、マルチメディア対応のパーソ
ナルコンピュータ(PC)およびエンジニアリング・ワ
ークステーション(EWS)、ノート型パーソナルコン
ピュータ、ワードプロセッサ、テレビ、ビューファイン
ダ型またはモニタ直視型のビデオテープレコーダ、電子
手帳、電子卓上計算機、カーナビゲーション装置、タッ
チパネルを備えた装置、時計など様々な電子機器が考え
られる。
【0109】{変形例}本発明は、上記の実施の形態に
限定されず、本発明の要旨の範囲で種々の変更が可能で
ある。たとえば、本発明は、たとえば次の変更が可能で
ある。
【0110】(1)上記の実施の形態においては、本発
明に係る電気光学装置を、アクティブマトリクス駆動方
式の液晶表示装置に適用した例を示した。しかし、本発
明に係る電気光学装置が適用されるのは、アクティブマ
トリクス駆動方式の液晶表示装置に限定されず、パッシ
ブマトリクス駆動方式の液晶表示装置であってもよい。
【0111】以下、パッシブマトリクス駆動方式の液晶
表示装置を説明する。図11は、パッシブマトリクス駆
動方式の液晶表示装置の全体構成を示す平面図で、パッ
シブマトリクス駆動方式の液晶パネルに第1の実施形態
で説明した接続用配線基板を接続した液晶表示装置であ
る。
【0112】パッシブマトリクス駆動方式の液晶表示装
置10は、スイッチング素子がない点で、アクティブマ
トリクス駆動方式の液晶表示装置と異なる。その他の点
は、アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装置と実
質的に同様である。以下、より具体的に、パッシブマト
リクス駆動方式の液晶表示装置10を説明する。第1の
実施形態と実質的に同じ構成を示す符号については説明
を省略する。
【0113】第1の基板200の面であって、第2の基
板300と対向する側の面(以下、これを「第1の基板
の対向面」という)には、複数のデータ線212が平行
に配置されている。このデータ線212は、表示光に対
して透明性を有する導電材料、たとえばITO(Indium
Tin Oxide)で形成されている。これらのデータ線21
2は、所定の方向(図11においてX方向)に沿って、
互いに所定間隔をおいて配置されている。一方、第2の
基板300の面であって、第1の基板200と対向する
側の面(以下、これを「第2の基板の対向面」という)
には、複数の走査線312が配置されている。これらの
走査線312は、表示光を反射する導電材料、あるい
は、表示光に対して透明なITOなどの導電材料から形
成されている。また、これらの走査線312は、所定の
方向(図11においてY方向)に沿って、互いに所定間
隔をおいて平行に配置されている。すなわち、第1の基
板200に形成された複数のデータ線212と、第2の
基板300に形成された複数の走査線312とは、互い
に液晶層等(図示しない配向膜を含む)を介して直交
し、いわゆるX−Yマトリクスを構成している。
【0114】また、パッシブマトリクス駆動方式の液晶
パネルに接続されるフレキシブル配線基板は、第1の実
施形態で説明した基板に限らず、第2あるいは第3の実
施形態で説明した接続用配線基板を用いてもよい。
【0115】(2)上記の実施の形態においては、ベア
チップを、電気光学パネルの各基板に1個ずつ設けた。
すなわち、計2個のベアチップを電気光学パネルに設け
た。しかし、これに限定されず、ベアチップは、駆動能
力、走査線数またはデータ線数に応じて、3個以上を実
装してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶表示装置の全体構成を示す平面図である。
【図2】図1におけるA−A線に沿った断面を模式的に
示す断面図である。
【図3】液晶パネルの一部を模式的に示す部分破断斜視
図である。
【図4】(a)は、図1における、第1の基材を模式的
に示す平面図である。(b)は、図2における、第2の
基材を模式的に示す平面図である。
【図5】第2の実施の形態に係るフレキシブル配線基板
を模式的に示す、分解平面図である。
【図6】第3の実施の形態に係る電気光学装置を模式的
に示す平面図である。
【図7】(a)は、図6における、第1の基材を模式的
に示す平面図である。(b)は、図6における、第2の
基材を模式的に示す平面図である。
【図8】プロジェクタの構成例を示す平面図である。
【図9】ディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図で
ある。
【図10】(A)は携帯電話機を示す外観図であり、
(B)は腕時計を示す外観図であり、(C)は携帯情報
機器を示す外観図である。
【図11】パッシブマトリクス駆動方式の液晶表示装置
の全体構成を示す平面図である。
【符号の説明】
10 液晶表示装置 100 液晶パネル 200 第1の基板 202 第1の接続端子領域 210 突出部 212 データ線 220 TFD素子 234 画素電極 300 第2の基板 302 第2の接続端子領域 304 第3の接続端子領域 310,310a,310b 突出部 312 走査線 250 第1のベアチップ 350 第2のベアチップ 352 第3のベアチップ 400 接続用配線基板(フレキシブル配線基板) 401 第1のフレキシブル配線基板 402 第2のフレキシブル配線基板 412 第1の基材 414 配線 416 第2の基材 410 第1の端子群 420 第2の端子群 430 第3の端子群 440 第4の端子群 450 第5の端子群 460 第6の端子群 500,501 異方性導電接着剤 600 制御回路基板 610 接続部 620 電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1345 H05K 1/14

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する第1の基板と第2の基板
    とを有する電気光学パネルを含む、電気光学装置であっ
    て、 前記第1の基板は、前記第2の基板に対して重ならない
    第1の接続端子領域を有し、 前記第2の基板は、前記第1の基板に対して重ならない
    第2の接続端子領域を有し、 前記第1の接続端子領域および前記第2の接続端子領域
    は、電気光学パネルの接続用配線基板と接続され、前記電気光学パネルの接続用配線基板は、 第1の基材と、第2の基材とを有し、 前記第1の基材に設けられた、第1の端子群と、 前記第2の基材に設けられた、第2の端子群と、 前記第1の基材または前記第2の基材に設けられた、第
    3の端子群とを含み、 前記第3の端子群は、少なくとも、前記第1の端子群に
    導通する端子と、前記第2の端子群に導通する端子とを
    含み、 前記第1の端子群は、前記第1の接続端子領域と接続さ
    れ、 前記第2の端子群は、前記第2の接続端子領域と接続さ
    れた、電気光学装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記電気光学装置は、さらに、制御回路基板を有し、 前記制御回路基板と前記第3の端子群とが接続された、
    電気光学装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記第1の端子群と前記第1の接続端子領域との接続、
    および前記第2の端子群と前記第2の接続端子領域との
    接続の少なくとも一方は、異方性導電接着剤によりなさ
    れている、電気光学装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記電気光学装置は、液晶装置である、電気光学装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記第1の接続端子領域および前記第2の接続端子領域
    の少なくとも一方に、電気光学装置を駆動するための半
    導体装置が搭載された、電気光学装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、前記電気光学パネルの接続用配線基板において、 少なく
    とも一部において、前記第1の基材と、配線と、前記第
    2の基材とを含む、積層構造を有する、電気光学装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記電気光学パネルの接続用配線基板において、 前記第
    1の端子群は、前記第2の基材が存在しないことにより
    露出された、電気光学装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、前記電気光学パネルの接続用配線基板において、 前記第
    2の端子群は、前記第1の基材が存在しないことにより
    露出された、電気光学装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかにおいて、前記電気光学パネルの接続用配線基板において、 前記第
    1および第2の基材は、可撓性絶縁フィルムからなる、
    電気光学装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかにおいて、前記電気光学パネルの接続用配線基板において、 配線
    は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、
    金、銀のいずれかを主体とする材質からなる、電気光学
    装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかにおいて、前記電気光学パネルの接続用配線基板において、 前記第
    1の端子群における配線と、前記第2の端子群における
    配線とは、同一層である、電気光学装置。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11のいずれかにおいて、前記電気光学パネルの接続用配線基板において、 前記第1の基材は、さらに、前記第1の端子群と導通す
    る、第4の端子群を有し、 前記第2の基材は、さらに、前記第3の端子群と導通す
    る、第5の端子群を有し、 前記第5の端子群は、前記第4の端子群に導通する、電
    気光学装置。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかにおいて、前記電気光学パネルの接続用配線基板において、 さら
    に、前記第3の端子群と導通する、第6の端子群を有す
    る、電気光学装置。
  14. 【請求項14】 請求項1〜13のいずれかにおいて、前記電気光学パネルの接続用配線基板において、 前記第
    1の基材の形状と、前記第2の基材の形状とは、前記各
    端子群以外、略同形である、電気光学装置。
  15. 【請求項15】 請求項1〜14のいずれかに記載の電
    気光学装置を含む、電子機器。
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