JPH11257562A - 波付管用継手 - Google Patents
波付管用継手Info
- Publication number
- JPH11257562A JPH11257562A JP5822498A JP5822498A JPH11257562A JP H11257562 A JPH11257562 A JP H11257562A JP 5822498 A JP5822498 A JP 5822498A JP 5822498 A JP5822498 A JP 5822498A JP H11257562 A JPH11257562 A JP H11257562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- movable member
- corrugated pipe
- joint
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 波付管同士を確実に接合できるとともに、大
きな力を必要とせずに簡単に波付管を外すことができる
波付管用継手を提供する。 【解決手段】 一端部に切欠き部11が設けられた継手本
体1と、内面に突条の導入部34が設けられ、該導入部34
の基部が解除部35となされた可動部材3と、環状体の一
部が開放部21とされ、内面に突部22が設けられたリング
2とからなり、可動部材3に継手本体1が接続され、可
動部材3内面の導入部34がリングの開放部21を経て継手
本体1の切欠き部11へ入るとともに、解除部35によりリ
ング2が拡径可能となされている。
きな力を必要とせずに簡単に波付管を外すことができる
波付管用継手を提供する。 【解決手段】 一端部に切欠き部11が設けられた継手本
体1と、内面に突条の導入部34が設けられ、該導入部34
の基部が解除部35となされた可動部材3と、環状体の一
部が開放部21とされ、内面に突部22が設けられたリング
2とからなり、可動部材3に継手本体1が接続され、可
動部材3内面の導入部34がリングの開放部21を経て継手
本体1の切欠き部11へ入るとともに、解除部35によりリ
ング2が拡径可能となされている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波形の表面を有す
る波付管同士を接合したり、波付管を構造材等に固定す
るために用いる波付管用継手に関する。
る波付管同士を接合したり、波付管を構造材等に固定す
るために用いる波付管用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製の波付管は軽量であり、容易
に曲げることができるので、電気配線においてこの中に
電線を通して電線を保護するために用いたり、水や空気
を通すための管としても広く利用されている。波付管同
士を接合するための継手が特開平5−272677号公
報に記載されている。このものは図7乃び図8に示すよ
うに、継手本体5と、これに連結自在な筒体状のナット
4からなり、ナット4の係合凸部41を継手本体5の係
合溝50に嵌めて固定部51側へナット4を回転させる
ことによりナット4と継手本体5とは連結される。ナッ
ト4から波付管6を外すには、ナット4を解除部53側
へ回転させると、図9に示すように操作部41が継手本
体5の押動部51へ乗り上げて爪部42が波付管6の谷
部62から外れ、波付管6を抜き出すことができる。
に曲げることができるので、電気配線においてこの中に
電線を通して電線を保護するために用いたり、水や空気
を通すための管としても広く利用されている。波付管同
士を接合するための継手が特開平5−272677号公
報に記載されている。このものは図7乃び図8に示すよ
うに、継手本体5と、これに連結自在な筒体状のナット
4からなり、ナット4の係合凸部41を継手本体5の係
合溝50に嵌めて固定部51側へナット4を回転させる
ことによりナット4と継手本体5とは連結される。ナッ
ト4から波付管6を外すには、ナット4を解除部53側
へ回転させると、図9に示すように操作部41が継手本
体5の押動部51へ乗り上げて爪部42が波付管6の谷
部62から外れ、波付管6を抜き出すことができる。
【0003】上記公報に記載のものは波付管を簡単に着
脱できるので施工性にすぐれたものである。しかし、波
付管をナットから外す際、ナットを解除部側へ回転させ
てナットの爪片を継手本体の押動部に沿って拡径させる
ために比較的大きい力を要するという問題がある。拡径
させ易くするために爪片の厚みを薄くすると、波付管が
不用意に抜け易くなるという問題もある。
脱できるので施工性にすぐれたものである。しかし、波
付管をナットから外す際、ナットを解除部側へ回転させ
てナットの爪片を継手本体の押動部に沿って拡径させる
ために比較的大きい力を要するという問題がある。拡径
させ易くするために爪片の厚みを薄くすると、波付管が
不用意に抜け易くなるという問題もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点を解消し、波付管同士を確実に接合できるととも
に、大きな力を必要とせずに簡単に波付管を外すことが
できる波付管用継手を提供することを目的とする。
題点を解消し、波付管同士を確実に接合できるととも
に、大きな力を必要とせずに簡単に波付管を外すことが
できる波付管用継手を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の波付管用継手
は、一端部に切欠き部が設けられた継手本体と、内面に
突条の導入部が設けられ、該導入部の基部が漸次広幅の
解除部となされた可動部材と、環状体の一部が開放部と
され、内面に波付管係止用の突部が設けられたリングと
からなり、可動部材に継手本体が接続され、可動部材内
面の導入部がリングの開放部を経て継手本体の切欠き部
へ入るとともに、解除部によりリングが拡径可能となさ
れていることを特徴とするものである。
は、一端部に切欠き部が設けられた継手本体と、内面に
突条の導入部が設けられ、該導入部の基部が漸次広幅の
解除部となされた可動部材と、環状体の一部が開放部と
され、内面に波付管係止用の突部が設けられたリングと
からなり、可動部材に継手本体が接続され、可動部材内
面の導入部がリングの開放部を経て継手本体の切欠き部
へ入るとともに、解除部によりリングが拡径可能となさ
れていることを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に記載の波付管用継手は、
請求項1記載の波付管用継手であって、リングの外周面
が可動部材側で縮径されるようなテーパー部となされ、
可動部材の内面には係止部から接合部へ向けて拡径され
た傾斜面が形成されているものである。
請求項1記載の波付管用継手であって、リングの外周面
が可動部材側で縮径されるようなテーパー部となされ、
可動部材の内面には係止部から接合部へ向けて拡径され
た傾斜面が形成されているものである。
【0007】(作用)可動部材内面の導入部とリングの
開放部及び継手本体の切欠き部の位置を合わせて可動部
材に継手本体を挿入し、可動部材の係止部側から波付管
を挿入し、波付管の山部でリングの突部を押し上げてリ
ングを拡径させ、突部が谷部にくるとリングが弾性復元
により縮径し、突部が谷部に係止されて波付管は可動部
材に接合される。可動部材をさらに継手本体へ押し込む
と、解除部によりリングが拡径され、リングの突部が波
付管の谷部から外れて波付管を可動部材から抜き出すこ
とができる。
開放部及び継手本体の切欠き部の位置を合わせて可動部
材に継手本体を挿入し、可動部材の係止部側から波付管
を挿入し、波付管の山部でリングの突部を押し上げてリ
ングを拡径させ、突部が谷部にくるとリングが弾性復元
により縮径し、突部が谷部に係止されて波付管は可動部
材に接合される。可動部材をさらに継手本体へ押し込む
と、解除部によりリングが拡径され、リングの突部が波
付管の谷部から外れて波付管を可動部材から抜き出すこ
とができる。
【0008】請求項2に記載の波付管用継手によると、
波付管内の流体の圧力が異常に高くなった場合、波付管
及びリングが拡径する方向の力を受け、更に可動部材側
の波付管とリングとは継手本体側から離れる方向の力を
受けるが、リングのテーパー部が可動部材の傾斜面に押
し当てられ、リングの拡径が阻止される。このことによ
り内圧の上昇による接続の外れが防止される。
波付管内の流体の圧力が異常に高くなった場合、波付管
及びリングが拡径する方向の力を受け、更に可動部材側
の波付管とリングとは継手本体側から離れる方向の力を
受けるが、リングのテーパー部が可動部材の傾斜面に押
し当てられ、リングの拡径が阻止される。このことによ
り内圧の上昇による接続の外れが防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面を参
照しながら説明する。 (実施例1)図1は本発明の波付管用継手の実施例を示
し、分解した状態の斜視図である。継手本体1は一端部
に切欠き部11が、該端部近くで軸方向に長い凹部12
が形成されている。2は環状体の一部が開放部21とな
されたリングであり、内面の周方向に波付管係止用の突
条部22が形成されている。可動部材3は一端部内面が
肉厚の係止部31となされ、接合部32側内面には上記
継手本体1の凹部12に係合する凸部33が設けられ、
リング2の開放部21及び継手本体1の切欠き部11に
対応する位置で、係止部31から接合部32へ向かう突
条の導入部34が設けられ、該導入部34の基部は漸次
広幅の解除部35となされている。
照しながら説明する。 (実施例1)図1は本発明の波付管用継手の実施例を示
し、分解した状態の斜視図である。継手本体1は一端部
に切欠き部11が、該端部近くで軸方向に長い凹部12
が形成されている。2は環状体の一部が開放部21とな
されたリングであり、内面の周方向に波付管係止用の突
条部22が形成されている。可動部材3は一端部内面が
肉厚の係止部31となされ、接合部32側内面には上記
継手本体1の凹部12に係合する凸部33が設けられ、
リング2の開放部21及び継手本体1の切欠き部11に
対応する位置で、係止部31から接合部32へ向かう突
条の導入部34が設けられ、該導入部34の基部は漸次
広幅の解除部35となされている。
【0010】上記突条部22は上記のようにリング2の
内周に連続した突条であってもよく、不連続な突起状の
ものであってもよい。
内周に連続した突条であってもよく、不連続な突起状の
ものであってもよい。
【0011】図2は上記波付管用継手を用いて波付管
6、6′同士を接合した使用状態を示す断面図である。
リング2の外径はリング2が配置される部分の可動部材
3の内径よりも少なくとも突条部22の高さの2倍以上
小さく、この径の差の範囲でリング2の拡径が可能であ
る。可動部材3が継手本体1側へ移動できるようにリン
グ2と可動部材3との間に間隙dが設けられている。
6、6′同士を接合した使用状態を示す断面図である。
リング2の外径はリング2が配置される部分の可動部材
3の内径よりも少なくとも突条部22の高さの2倍以上
小さく、この径の差の範囲でリング2の拡径が可能であ
る。可動部材3が継手本体1側へ移動できるようにリン
グ2と可動部材3との間に間隙dが設けられている。
【0012】図3は可動部材1から波付管6を抜き出す
際の状態を示す断面図であり、可動部材3を継手本体1
側へさらに押し込み、可動部材3の解除部35でリング
2を拡径させることによりリング2の突条部22が波付
管6の谷部62から抜け出した状態である。この状態で
波付管6を可動部材3から容易に抜き出すことができ
る。
際の状態を示す断面図であり、可動部材3を継手本体1
側へさらに押し込み、可動部材3の解除部35でリング
2を拡径させることによりリング2の突条部22が波付
管6の谷部62から抜け出した状態である。この状態で
波付管6を可動部材3から容易に抜き出すことができ
る。
【0013】(実施例2)図4は本発明の他の実施例を
示し、分解した状態の斜視図である。図5は図4に示す
波付管用継手の使用状態を示す断面図である。図4及び
図5に示すように、この実施例ではリング20の外周面
が可動部材30側で縮径されるようなテーパー部23と
なされ、可動部材30の内面には係止部31から接合部
32側へ向けて上記テーパー部23と同様の傾斜を有す
る傾斜面36が形成されている。
示し、分解した状態の斜視図である。図5は図4に示す
波付管用継手の使用状態を示す断面図である。図4及び
図5に示すように、この実施例ではリング20の外周面
が可動部材30側で縮径されるようなテーパー部23と
なされ、可動部材30の内面には係止部31から接合部
32側へ向けて上記テーパー部23と同様の傾斜を有す
る傾斜面36が形成されている。
【0014】波付管6、6′内の流体の圧力が異常に高
くなった場合、波付管6、6′及びリング20は拡径す
る方向の力を受け、可動部材30側の波付管6とリング
20とは継手本体10側から離れる方向の力を受ける。
このときリング20のテーパー部23が可動部材30の
傾斜面36に押し当てられ、リング20の拡径が阻止さ
れる。このことにより内圧の上昇による接続の外れが防
止される。
くなった場合、波付管6、6′及びリング20は拡径す
る方向の力を受け、可動部材30側の波付管6とリング
20とは継手本体10側から離れる方向の力を受ける。
このときリング20のテーパー部23が可動部材30の
傾斜面36に押し当てられ、リング20の拡径が阻止さ
れる。このことにより内圧の上昇による接続の外れが防
止される。
【0015】37は係止部31からリング20内面に向
けて突出された複数個のリング支持部である。リング2
0内面を該リング支持部37で支持することにより、リ
ング20の中心線を可動部材30と継手本体10との中
心線と一致させ易くなり、導入部34をリング20の開
放部21及び継手本体10の切欠き部11aへ導入し易
くなる。
けて突出された複数個のリング支持部である。リング2
0内面を該リング支持部37で支持することにより、リ
ング20の中心線を可動部材30と継手本体10との中
心線と一致させ易くなり、導入部34をリング20の開
放部21及び継手本体10の切欠き部11aへ導入し易
くなる。
【0016】また、継手本体10の凹部12は軸方向へ
曲げられ、更に円周方向へ曲げられて解除溝13が形成
されている。可動部材30の凸部33を上記解除溝13
まで移動させなければ可動部材30と波付管6との接続
は外れない。これにより接続部の不測の外れを防止する
ことができる。
曲げられ、更に円周方向へ曲げられて解除溝13が形成
されている。可動部材30の凸部33を上記解除溝13
まで移動させなければ可動部材30と波付管6との接続
は外れない。これにより接続部の不測の外れを防止する
ことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の波付管用継手は以上の構成であ
り、リング内面の突部が波付管の谷部にあるときはリン
グの縮径力で突部が谷部に係止され、波付管は可動部材
に確実に接合される。また、可動部材を継手本体側へ更
に押し付けると、解除部によりリングが拡径されてリン
グの突部が波付管の谷部から外れ、波付管を可動部材か
ら容易に抜き出すことができる。従って、波付管同士を
確実に接合できるとともに、大きな力を必要とせずに簡
単に波付管を外すことができる。
り、リング内面の突部が波付管の谷部にあるときはリン
グの縮径力で突部が谷部に係止され、波付管は可動部材
に確実に接合される。また、可動部材を継手本体側へ更
に押し付けると、解除部によりリングが拡径されてリン
グの突部が波付管の谷部から外れ、波付管を可動部材か
ら容易に抜き出すことができる。従って、波付管同士を
確実に接合できるとともに、大きな力を必要とせずに簡
単に波付管を外すことができる。
【0018】請求項2に記載の波付管用継手によると、
波付管内の流体による内圧が高くなった場合、リングの
テーパー部が可動部材の傾斜面に押し当てられ、リング
の拡径が阻止される。このことにより内圧の上昇による
接続の不測の外れが防止され信頼性の高い接続構造が得
られる。
波付管内の流体による内圧が高くなった場合、リングの
テーパー部が可動部材の傾斜面に押し当てられ、リング
の拡径が阻止される。このことにより内圧の上昇による
接続の不測の外れが防止され信頼性の高い接続構造が得
られる。
【図1】本発明波付管用継手の実施例を示す分解斜視
図。
図。
【図2】図1の波付管用継手の使用状態を示す断面図。
【図3】波付管を抜き出すときの状態を示す断面図。
【図4】本発明の他の実施例を示す分解斜視図。
【図5】図4の波付管用継手の使用状態を示す断面図。
【図6】図4の波付管用継手の使用状態を示す断面図。
【図7】従来の波付管用継手の例を示す分解斜視図。
【図8】図7の波付管用継手の使用状態を示す断面図。
【図9】図7の波付管用継手で波付管を抜き出すときの
状態を示す断面図。
状態を示す断面図。
1,10:継手本体 2,20:リング 3,30:可動部材 6,6′:波付管 11,11a:切欠き部 12:係止凹部 13:解除溝 21:開放部 22:突条部 23:テーパー部 31:係止部 32:接合部 33:凸部 34:導入部 35:解除部 36:傾斜面 37:リング支持部 62:谷部 d :間隙
Claims (2)
- 【請求項1】 一端部に切欠き部が設けられた継手本体
と、内面に突条の導入部が設けられ、該導入部の基部が
漸次広幅の解除部となされた可動部材と、環状体の一部
が開放部とされ、内面に波付管係止用の突部が設けられ
たリングとからなり、可動部材に継手本体が接続され、
可動部材内面の導入部がリングの開放部を経て継手本体
の切欠き部へ入るとともに、解除部によりリングが拡径
可能となされていることを特徴とする波付管用継手。 - 【請求項2】 リングの外周面が可動部材側で縮径され
るようなテーパー部となされ、可動部材の内面には係止
部から接合部へ向けて拡径された傾斜面が形成されてい
る請求項1に記載の波付管用継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5822498A JPH11257562A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 波付管用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5822498A JPH11257562A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 波付管用継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11257562A true JPH11257562A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13078122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5822498A Pending JPH11257562A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 波付管用継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11257562A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6338507B1 (en) | 1998-09-25 | 2002-01-15 | Totaku Industries, Inc. | Synthetic resin pipe with joint |
-
1998
- 1998-03-10 JP JP5822498A patent/JPH11257562A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6338507B1 (en) | 1998-09-25 | 2002-01-15 | Totaku Industries, Inc. | Synthetic resin pipe with joint |
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