JPH08326974A - 樹脂管用継手 - Google Patents

樹脂管用継手

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JPH08326974A
JPH08326974A JP7158648A JP15864895A JPH08326974A JP H08326974 A JPH08326974 A JP H08326974A JP 7158648 A JP7158648 A JP 7158648A JP 15864895 A JP15864895 A JP 15864895A JP H08326974 A JPH08326974 A JP H08326974A
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JP
Japan
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sleeve
resin pipe
synthetic resin
pipe
flange
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JP7158648A
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English (en)
Inventor
Yukinori Tada
幸紀 多田
Fumiaki Aono
文昭 青野
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Benkan Corp
Original Assignee
Benkan Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L13/00Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
    • F16L13/14Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling
    • F16L13/146Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling by an axially moveable sleeve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/22Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses with means not mentioned in the preceding groups for gripping the hose between inner and outer parts
    • F16L33/225Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses with means not mentioned in the preceding groups for gripping the hose between inner and outer parts a sleeve being movable axially

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリーブの移動や抜けを無くすると共に、樹
脂管自体も決して抜けないようにした樹脂管用継手を提
供する。 【構成】 合成樹脂管の接続部の内側に挿着する挿着部
を有する継手本体と、合成樹脂管の接続部の外側に被せ
嵌めるスリーブとの間で、合成樹脂管の接続部を挟んで
締結する金属製継手に於いて、前記継手本体の挿着部に
管材を食い込ませる複数の溝環を設け、中間外周にフラ
ンジを設けると共に、そのフランジの側面に前記溝環側
の大径部でフランジに押し当てられて座屈変形するスリ
ーブの前端部分を係止する係止溝を設けたことを特徴と
する樹脂管用継手。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種合成樹脂管を接続
するための金属製の管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂管を接続するための金属製の管
継手として、合成樹脂管の接続部を予め拡げ、接続部の
内側に内側部品を挿着し、接続部の外側に外側部品を被
せ、接続部を内側部品と外側部品で挟んで締結する管継
手が、特公平4−56198号公報及び特公平5−79
877号公報に開示されている。
【0003】特公平4−56198号公報に記載の管継
手は、図9に示すように予めホースcの接続部c’を拡
張して、継手本体aのホース差込範囲a’に差込んだ
後、ホースcの外周に嵌めてあった滑りスリーブbを工
具によって移動して接続部c’の外周に押し嵌めると、
滑りスリーブbの内周壁に形成された内径拡大部b’や
先端内周の円錐状の旋削部b”内に押し動かされたホー
スcの材料が埋め込まれた状態となって、滑りスリーブ
bが移動しないようなホースcと継手本体aの結合が可
能となるとしている。
【0004】また、特公平5−79877号公報に記載
の管継手は、図10に示されるように上記と同じ方式で
結合されるが、継手本体dのホース差込範囲d’の外周
に設けた複数のリブeよりもフランジfに最も近いリブ
gを高く形成して、外周に嵌めたホースcの接続部c’
のストッパーにすると共に、このリブgを押し出された
ホースcの材料が乗り越えても蓄積できるような受容室
hを形成することによって、接続するホースcの肉厚の
許容誤差が拡大され、また滑りスリーブbの押込みに際
して過剰な力を必要とせず、材料蓄積物が隠されるの
で、外観も良くなるとしている。
【0005】然し乍ら、上記従来例では滑りスリーブb
の抜け出しに対して充分な固定が得られない。特にホー
スcが給湯用として使用された場合の交番温度負荷によ
る管の熱収縮や、管に伝わる各種の振動,衝撃に対して
ホースcの内側と外側とで挟まれたホース材料の弾性反
力だけで保持するのは難しく、長期使用での緩みも懸念
される。
【0006】この方式による管継手では、滑りスリーブ
bが緩み、外れることは許されないが、滑りスリーブb
の抜けに対して上記従来例では図9において内径拡大部
b’に満たされたホース材料と滑りスリーブbのフラッ
トな内壁面へのホース材料の弾性押圧のみであり、前述
の使用状況に対しての信頼性に欠ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、スリ
ーブの移動や抜けを無くすると共に、樹脂管自体も決し
て抜けないようにした樹脂管用継手を提供しようとする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の樹脂管用継手は、合成樹脂管の接続部の内側
に挿着する挿着部を有する継手本体と、合成樹脂管の接
続部の外側に被せ嵌めるスリーブとの間で、合成樹脂管
の接続部を挟んで締結する金属製継手に於いて、前記継
手本体の挿着部に管材を食い込ませる複数の溝環を設
け、中間外周にフランジを設けると共に、そのフランジ
の側面に前記溝環側の大径部でフランジに押し当てられ
て座屈変形するスリーブの前端部分を係止する係止溝を
設けたことを特徴とするものである。
【0009】前記スリーブは、前端部分の外径を細くす
ると共に、前端内周縁にテーパを付し、さらに前端細径
部の基部に環状凹部を設けることが好ましい。また、前
記スリーブは、その内径を、前端側が大きく、後端側へ
徐々に段状に小さく形成することが好ましい。さらに、
前記スリーブは、その前端部分の周方向に等角度間隔に
軸芯線と平行に複数本のスリットを設けることが好まし
い。また、前記継手本体は、その挿着部に設けた複数の
溝環と隣り合う奥端部に、軸芯側及び軸方向に拡がる管
材充填用間隙を設けることが好ましい。
【0010】
【作用】上記のように構成された本発明の樹脂管用継手
は、合成樹脂管の外周に先ずスリーブを嵌装し、次に合
成樹脂管の接続部の内側に継手本体の挿着部を挿着し、
次いで合成樹脂管の接続部の外周にスリーブをスライド
させて絞り込み、管材を継手本体の挿着部に設けた複数
の溝環に食い込ませ、スリーブの前端を継手本体のフラ
ンジに押し当てて前端部分をスリーブの内側寄りに座屈
変形させ、この座屈変形した前端部分をフランジの側面
の係止溝に入り込ませて係止する。
【0011】かくして、スリーブは、係止溝に入り込ん
だ座屈変形の前端部分が、スリーブ抜け止めストッパー
となるので、スリーブは抜けなくなり、従って、管材が
継手本体の挿着部の溝環に食い込んだ合成樹脂管も抜け
なくなる。
【0012】前記スリーブの前端部分の外径を細くする
と共に、前端内周縁にテーパを付し、さらに前端細径部
の基部に環状凹部を設けた場合は、スリーブの前端を継
手本体のフランジに押し当てた際、環状凹部の底の肉厚
が非常に薄いので、この部分で即座に座屈し、しかも前
端内周縁のテーパがフランジ側面に当接しようとして前
端細径部が外方に反りながら円滑にスリーブの内側寄り
に変形し、係止溝に入り込んで係止され、スリーブが確
実に抜け止めされる。
【0013】また、スリーブの内径を前端側が大きく、
後端側へ徐々に段状に小さく形成した場合は、継手本体
の挿着部の溝環に食い込んだ管材が決して離脱すること
がなく、しかも管の接続部の先端側が厚肉となって強固
に保持され、従って、合成樹脂管は確実に継手本体に接
続保持されて、決して抜け出ることがない。
【0014】さらに、スリーブの前端部分の周方向に等
角度間隔に軸芯線と平行に複数本のスリットを設けた場
合は、合成樹脂管の接続時、前端部分の座屈変形がし易
くなり、抜け止めストッパーを形成するための力が軽減
される。その上、スリットからは接続した合成樹脂管の
接続部の前端が所定位置まで絞り込まれているかどうか
を確認できる。
【0015】また、前記継手本体の挿着部に設けた複数
の溝環と隣り合う奥端部に、軸芯側及び軸方向に拡がる
管材充填用間隙を設けた場合は、スリーブのスライドに
より絞り込まれる合成樹脂管の接続部先端の管材が押し
込まれて係止されるので、合成樹脂管の抜け止めがより
確実となる。しかも合成樹脂管の肉厚変動にも充分に対
応できるので、単一種の管のみならず、肉厚の近い複数
種の管に対しても使用できる。
【0016】
【実施例】本発明の樹脂管用継手の一実施例を図によっ
て説明すると、図1に於いて、1は砲金やステンレス鋼
などによる金属製の継手本体、2は同様の金属製のスリ
ーブである。継手本体1は、一側に合成樹脂管の接続部
の内側に挿着する挿着部3を有し、その挿着部3の外周
に複数の、本例の場合2個の溝環4が設けられている。
継手本体1の中間外周にはフランジ5が設けられ、その
フランジ5の側面に前記溝環4側の大径部6でフランジ
5に押し当てられて座屈変形するスリーブ2の前端部分
を係止する係止溝7が設けられている。
【0017】そして本例の継手本体1は、さらに挿着部
3に設けた2個の溝環4,4と隣り合う奥端部に、軸芯
側及び軸方向に拡がる管材充填用間隙8を設けてある。
継手本体1の他側は、本例の場合管用テーパ雄ねじ9と
なしてある。前記スリーブ2は、合成樹脂管の接続部の
外側に被せ嵌めるもので、本例の場合、前端部分10の
外径を細くして、スリーブ2の外径との間に段差11
(図6参照)を設けると共に、前端内周縁にテーパ12
を付し、さらに前端部分10の基部外周に円弧状の環状
凹部13を設け、その上、内径を前端側を大きく、後端
側へ徐々に段状に小さく縮径部14,15,16を形成
してある。
【0018】このように構成された実施例の樹脂管用継
手により、図2に示すように接続部18を予め拡管用工
具によって拡げた合成樹脂管19を接続するには、先ず
図3に示すように合成樹脂管19の外周にスリーブ2を
嵌装し、次に合成樹脂管19の接続部18の内側に継手
本体1の挿着部3を挿着し、次いで図4に示すように工
具20,21の間に継手本体1とスリーブ2を保持し、
工具21を押圧し、スリーブ2をスライドさせて合成樹
脂管19の接続部18の外周に図5に示すように被せ嵌
めて絞り込み、管材を継手本体1の挿着部3に設けた2
個の溝環4,4に食い込ませ、スリーブ2の前端を継手
本体1のフランジ5に押し当てて前端部分10をスリー
ブ2の内側に座屈変形させ、この座屈変形した前端部分
10をフランジ5の側面の係止溝7に入り込ませて係止
する。
【0019】本実施例の場合、スリーブ2は、図6に示
すように前端部分10の外径を細くしてスリーブ2の外
径との間に段差11を設けると共に、前端内周縁にテー
パ12を付し、さらに前端部分10の基部に円弧状の環
状凹部13を設けてあるので、スリーブ2の前端を図6
に示すようにフランジ5に押し当てた際、環状凹部13
の底の肉厚が非常に薄いので、この部分で即座に矢印方
向に座屈し、しかも前端内周縁のテーパ12がフランジ
5の側面に当接しようとして図7に示すように前端部分
10が外方に反りながら円滑にスリーブ2の内側寄りに
変形し、係止溝7に入り込んで係止され、スリーブ2が
確実に抜け止めされる。
【0020】また、本実施例の場合、スリーブ2は、内
径を前端側を大きく、後端側へ徐々に段状に小さく縮径
部14,15,16を形成してあるので、図5に示すよ
うに継手本体1の挿着部3の溝環4,4に食い込んだ管
材は決して離脱することがなく、しかも合成樹脂管19
の接続部18の先端側が厚肉となって強固に保持され
る。従って、合成樹脂管19は確実に継手本体1に接続
保持されて、決して抜け出ることがない。
【0021】さらに、本実施例の場合、継手本体1の挿
着部3に設けた溝環4,4と隣り合う奥端部に、軸芯側
及び軸方向に拡がる管材充填用間隙8を設けてあるの
で、スリーブ2のスライドにより絞り込まれる合成樹脂
管19の接続部18の先端の管材が図5に示すように押
し込まれて係止される。従って、合成樹脂管19の抜け
止めがより確実となる。
【0022】このように継手本体1に管材充填用間隙8
を有すると、合成樹脂管19の肉厚変動にも充分対応で
きるので、単一種の合成樹脂管のみならず、肉厚の近い
複数種の合成樹脂管の接続にも使用できる。尚、前記ス
リーブ2に於いて、その前端部分10の周方向に、図8
のa,bに示すように等角度間隔に軸芯線と平行に複数
本の、本例の場合6本のスリット23を設けてもよい。
このようにすると、合成樹脂管19の接続時、前端部分
10の座屈変形がし易くなり、抜け止めストッパーを形
成するためのスリーブ2の押圧力が軽減される。勿論、
抜け止めストッパーとしての強度を保持する為に、前端
部分10の形状とスリット23の本数は適宜調整すると
よい。また、前記スリット23からは接続した合成樹脂
管19の接続部18の前端が所定位置まで絞り込まれて
いるかどうかを確認できる。
【0023】然して前記実施例では、スリーブ2の前端
部分10を座屈変形させて抜け止めストッパーを形成す
るのに、前端部分の基端外周に環状凹部13を設けてい
るが、スリーブ2の肉厚が厚い場合は、スリーブ2の内
周面で環状凹部13よりもやや後方に、図6の鎖線に示
すように台形状の環状凹部13’を設けて、前端部分1
0を座屈変形し易くするとよい。
【0024】さらに、前記実施例では、継手本体1の他
側に管用テーパ雄ねじ9を設けているが、これに限ら
ず、取り合う相手の管の接続部形状に応じて変更される
ものである。勿論、一側の継手構造と同じにして合成樹
脂管19を接続する場合もある。
【0025】
【発明の効果】以上の通り本発明の樹脂管用継手は、合
成樹脂管の接続部の内側に継手本体の挿着部を挿着し、
合成樹脂管の接続部を予め嵌装しておいたスリーブをス
ライドさせて絞り込み、管材を継手本体の挿着部外周の
複数の溝環に食い込ませ、スリーブの前端を継手本体の
フランジに押し当てて前端部分をスリーブの内側寄りに
座屈変形させてフランジ側面の係止溝に入り込ませて係
止し、スリーブの抜け止めストッパを形成するので、ス
リーブは抜けなくなり、管材が継手本体の挿着部外周の
溝環に食い込んだ合成樹脂管は、確実に継手本体に接続
保持されて決して抜けることが無く、信頼性の高い確実
な結合が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の樹脂管用継手の一実施例を示す断面図
である。
【図2】図1の樹脂管用継手により接続しようとする合
成樹脂管を示す断面図である。
【図3】図2の合成樹脂管の外周にスリーブを嵌装し、
合成樹脂管の接続部に継手本体の挿着部を挿着した状態
を示す断面図である。
【図4】工具の間に継手本体とスリーブを保持し、工具
によりスリーブを押圧して合成樹脂管を接続しようとす
る時の状態を示す断面図である。
【図5】合成樹脂管を接続した状態を示す断面図であ
る。
【図6】スリーブの前端を継手本体のフランジに当接し
た状態を示す要部拡大断面図である。
【図7】スリーブの前端部分が座屈変形して継手本体の
係止溝に入り込んだ状態を示す要部拡大断面図である。
【図8】スリーブの他の実施例を示すもので、aは断面
図、bは正面図である。
【図9】従来の合成樹脂管接続用の金属製管継手の一例
を示す断面図である。
【図10】従来の合成樹脂管接続用の金属製管継手の他
の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 継手本体 2 スリーブ 3 挿着部 4 溝環 5 フランジ 6 大径部 7 係止溝 8 管材充填用間隙 10 スリーブの前端部分 11 段差 12 テーパ 13 環状凹部 14,15,16 縮径部 18 接続部 19 合成樹脂管 23 スリット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂管の接続部の内側に挿着する挿
    着部を有する継手本体と、合成樹脂管の接続部の外側に
    被せ嵌めるスリーブとの間で、合成樹脂管の接続部を挟
    んで締結する金属製継手に於いて、前記継手本体の挿着
    部に管材を食い込ませる複数の溝環を設け、中間外周に
    フランジを設けると共に、そのフランジの側面に前記溝
    環側の大径部でフランジに押し当てられて座屈変形する
    スリーブの前端部分を係止する係止溝を設けたことを特
    徴とする樹脂管用継手。
  2. 【請求項2】 スリーブの前端部分の外径を細くすると
    共に、前端内周縁にテーパを付し、さらに前端細径部の
    基部に環状凹部を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の樹脂管用継手。
  3. 【請求項3】 スリーブの内径を、前端側が大きく、後
    端側へ徐々に段状に小さく形成したことを特徴とする請
    求項1又は2記載の樹脂管用継手。
  4. 【請求項4】 スリーブの前端部分の周方向に等角度間
    隔に軸芯線と平行に複数本のスリットを設けたことを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂管用継
    手。
  5. 【請求項5】 継手本体の挿着部に設けた複数の溝環と
    隣り合う奥端部に、軸芯側及び軸方向に拡がる管材充填
    用間隙を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の樹脂管用継手。
JP7158648A 1995-06-01 1995-06-01 樹脂管用継手 Pending JPH08326974A (ja)

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