JP2013121184A - ロータコアの固定方法、および、その方法によって固定された回転電機のロータ - Google Patents

ロータコアの固定方法、および、その方法によって固定された回転電機のロータ Download PDF

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Abstract

【課題】ロータコアをロータシャフトに固定するために、リテーナをシャフトに設けられた溝に容易にカシメ締結できるようにする。
【解決手段】ロータコア1をロータシャフト4の軸方向に固定するための部材であって、ロータシャフト4の外周と当接する円環部52と、円環部52の一方の端部から径方向に延びて、ロータコア1を軸方向に固定するための当接部52と、円環部51に設けられ、内径方向にくびれたくびれ部53とを有するリテーナ5を、ロータシャフト4の内径方向に設けられた溝41にカシメ締結するロータコアの固定方法は、ロータコア1の端に配置されたエンドプレート3に対して、リテーナ5の当接部52を当接させるステップと、当接部52がエンドプレート3に当接した状態で、円環部51をエンドプレート3側にさらに押し込むことにより、リテーナ5のくびれ部53をロータシャフト4の溝41にカシメ締結させるステップとを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、ロータコアをロータシャフトに固定する方法、および、その方法によって固定された回転電機のロータに関する。
従来、ロータコアをロータシャフトの回転軸方向に固定するために、ロータコアの回転軸方向における端部において、リテーナの一部をシャフトに設けられた溝にカシメ締結する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2010−4738号公報
しかしながら、リテーナをシャフトに被せた状態では、シャフトに設けられた溝の位置を正確に把握するのが困難であるため、溝の位置でリテーナを押圧するのが難しいという問題があった。
本発明は、リテーナの一部をシャフトに設けられた溝に容易にカシメ締結することができる技術を提供することを目的とする。
本発明によるロータコアの固定方法は、ロータコアをロータシャフトの軸方向に固定するための部材であって、ロータシャフトに沿って延びると共にロータシャフトの外周と当接する円環状の円環部と、円環部の一方の端部から径方向に延びて、ロータコアを軸方向に固定するための当接部と、円環部に設けられ、内径方向にくびれたくびれ部とを有するリテーナを、ロータシャフトの内径方向に設けられた溝にカシメ締結する。このロータコアの固定方法は、ロータコアの一端に配置されたエンドプレートに対して、リテーナの当接部を当接させるステップと、リテーナの当接部がエンドプレートに当接した状態で、リテーナの円環部をエンドプレート側にさらに押し込むことにより、リテーナのくびれ部をロータシャフトの溝にカシメ締結させるステップと、を含む。
本発明によれば、溝の位置に合わせてリテーナを上から押圧する必要がない。すなわち、リテーナの当接部がロータコアの端に設置されたエンドプレートに当接した状態で、リテーナの円環部をエンドプレート側にさらに押し込むことにより、容易に、リテーナのくびれ部をロータシャフトの溝にカシメ締結させることができる。
一実施の形態におけるロータコアの固定方法によって、リテーナ部品がシャフトにカシメ締結された回転電機のロータの断面図である。 図2(a)〜図2(c)は、一実施の形態におけるロータコアの固定方法を説明するための図である。 図3(a)は、リテーナの一部の概観形状を示す図であり、図3(b)は、リテーナのくびれ部の拡大図である。 図4(a)は、くびれ部の複数箇所にスリット(穴)を設けたリテーナを示す図であり、図4(b)は、くびれ部の肉厚がくびれ部以外の部位の肉厚よりも薄いリテーナを示す図である。
図1は、一実施の形態におけるロータコアの固定方法によって、リテーナがロータシャフトにカシメ締結された回転電機のロータの断面図である。ロータ100は、円筒状のロータコア1と、ロータコア1の両側に配置した円盤状のエンドプレート2、3と、ロータコア1およびエンドプレート2、3を挿通して支持するロータシャフト4と、ロータコア1およびエンドプレート2、3をロータシャフト4上に位置決めして固定するリテーナ5とを備える。
ロータシャフト4は、円筒形状であり、円筒部分の内部には内周方向に延びるフランジ42を備え、フランジ42を介して図示しない駆動軸に締結され、駆動軸と共に回転可能に形成される。ロータシャフト4の外径は、ロータコア1の内径にほぼ一致するように形成されている。
ロータシャフト4のロータコア1を支持する領域の軸方向外側における、一方側の外周部には、全周にわたって、一方のエンドプレート2を支持する突起部43が設けられている。
ロータシャフト4のロータコア1を支持する領域の軸方向外側における、他方側の外周部には、全周にわたって、リテーナ5をカシメ締結するためのカシメ溝41が形成されている。図1に示す例では、カシメ溝41はV字形状であるが、V字形状に限定されることはない。なお、カシメ溝41は、全周に設けることなく、周方向に部分的に設けてもよい。
ロータコア1は、例えば磁性体である円形の磁性鋼板の中央部にシャフト挿入穴を形成し、それらの磁性鋼板を多数枚積層して、例えば、カシメ加工等により、一体化したものである。
図2は、一実施の形態におけるロータコアの固定方法を説明するための図である。図2(a)は、リテーナ5をロータシャフト4に取り付ける前の状態を示す図である。ロータシャフト4には、エンドプレート2、3およびロータコア1が挿通されている。具体的には、ロータシャフト4の突起部43に当接するまで、エンドプレート2をロータシャフト4に挿通する。次に、エンドプレート2に当接するまで、ロータコア1をロータシャフト4に挿通する。最後に、ロータコア1に当接するまで、エンドプレート3をロータシャフト4に挿通する。図2(a)は、上述した手順により、エンドプレート3の挿通までが完了した状態を示している。
図3(a)は、リテーナ5の一部の概観形状を示す図であり、図3(b)は、リテーナ5のくびれ部53の拡大図である。リテーナ5は、円環状であり、鉄等の金属で構成されている。リテーナ5は、ロータシャフト4に沿って延びると共にロータシャフト4の外周と当接する、ロータシャフト4の外径寸法と略等しい内径寸法を有した円環状の円環部51と、円環部51の一方の端部から径方向に延びて、エンドプレート3に当接する当接部52とからなる。円環部51には、ロータシャフト4のカシメ溝41にはめ込まれるくびれ部53が設けられている。ただし、くびれ部53の溝の深さは、カシメ溝41の深さよりも浅い。
リテーナ5のくびれ部53の剛性は、くびれ部53以外の部位、特に、円環部51の剛性よりも低い。より具体的には、リテーナ5が図2(a)の矢印Y1の方向(軸方向)に押される力に対する剛性が円環部51に対して、くびれ部53の方が低い。
図4は、くびれ部53の剛性が他の部位の剛性よりも低いリテーナ5の概観形状の例を示す図である。図4(a)は、くびれ部53の複数箇所にスリット(穴)54を設けたリテーナ5の例を示している。くびれ部53の複数箇所にスリット(穴)54を設けることにより、くびれ部53の剛性は、他の部位の剛性よりも低くなる。
図4(b)は、くびれ部53の肉厚がくびれ部53以外の部位の肉厚よりも薄いリテーナ5の例を示している。くびれ部53の肉厚を薄くすることにより、くびれ部53の剛性は、他の部位の剛性よりも低くなる。
図2(b)は、リテーナ5の当接部52がエンドプレート3に当接するまで、リテーナ5を矢印Y1の方向に押し込んだ状態を示す図である。
一実施の形態におけるルータコアの固定方法では、リテーナ5の当接部52がエンドプレート3に当接した状態から、さらに図2(b)の矢印Y1の方向、すなわち、エンドプレート3の方向にリテーナ5の円環部51を押し込む。上述したように、くびれ部53の剛性は、他の部位の剛性よりも低い。従って、リテーナ5の当接部52がエンドプレート3に当接した状態で、さらに図2(b)の矢印Y1の方向(軸方向)リテーナ5の円環部51を押し込むと、その圧縮力によって、くびれ部53は、ロータシャフト4のカシメ溝41の形状に沿って変形する。図2(c)は、リテーナ5のくびれ部53がロータシャフト4のカシメ溝41の形状に沿って変形した状態を示す図である。
以上、一実施の形態におけるロータコアの固定方法は、ロータコア1をロータシャフト4の軸方向に固定するための部材であって、ロータシャフト4の外周と当接する円環部51と、円環部51の一方の端部から径方向に延びて、ロータコア1を軸方向に固定するための当接部52と、円環部51に設けられ、内径方向にくびれたくびれ部53とを有するリテーナ5を、ロータシャフト4の内径方向に設けられたカシメ溝41にカシメ締結する。このロータコアの固定方法において、ロータコア1の一端に配置されたエンドプレート3に対して、リテーナ5の当接部52を当接させるステップと、リテーナ5がエンドプレート3に当接した状態で、リテーナ5をエンドプレート3側にさらに押し込むことにより、リテーナ5のくびれ部53をロータシャフト4のカシメ溝41にカシメ締結させるステップとを含む。これにより、ロータシャフト4のカシメ溝41の位置に合わせてリテーナ5を上から押圧する必要がない。すなわち、リテーナ5をエンドプレート3側(軸方向)に押し込むだけで、容易に、ロータシャフト4のカシメ溝41にカシメ締結させることができる。これにより、従来、カシメ締結時に必要であったカシメ用治具が不要となる。また、カシメ締結時の位置決めも不要となるので、カシメ用金型治具の簡略化および部品寸法精度の緩和も実現でき、金型治具および部品費用を低減することができる。すなわち、ロータの生産性の向上および部品コストの低減を実現することができる。
特に、リテーナ5のくびれ部53は、くびれ部53以外の部位よりも剛性が低いので、リテーナ5をエンドプレート3側に押し込んだ際に、剛性の低いくびれ部53がロータシャフト4のカシメ溝41の形状に沿って変形し、容易にカシメ締結することができる。
リテーナ5のくびれ部53にスリットを設けることにより、くびれ部53の剛性をくびれ部53以外の部位の剛性よりも低くすることができる。また、くびれ部53の肉厚を、くびれ部53以外の部位の肉厚よりも薄くすることによっても、くびれ部53の剛性をくびれ部53以外の部位の剛性よりも低くすることができる。
本発明は、上述した一実施の形態に限定されることはない。例えば、リテーナ5のくびれ部53の剛性を、くびれ部53以外の部位の剛性よりも低くするために、くびれ部53の材質として、くびれ部53以外の部位の材質に対して剛性が低い材質を用いるようにしてもよい。
1…ロータコア
2…エンドプレート
3…エンドプレート
4…ロータシャフト
5…リテーナ
41…カシメ溝
53…くびれ部

Claims (5)

  1. ロータコアをロータシャフトの軸方向に固定するための部材であって、前記ロータシャフトに沿って延びると共に前記ロータシャフトの外周と当接する円環状の円環部と、前記円環部の一方の端部から径方向に延びて、前記ロータコアを軸方向に固定するための当接部と、前記円環部に設けられ、内径方向にくびれたくびれ部とを有するリテーナを、前記ロータシャフトの内径方向に設けられた溝にカシメ締結するロータコアの固定方法であって、
    前記ロータコアの一端に配置されたエンドプレートに対して、前記リテーナの当接部を当接させるステップと、
    前記リテーナの当接部が前記エンドプレートに当接した状態で、前記リテーナの円環部を前記エンドプレート側にさらに押し込むことにより、前記リテーナのくびれ部を前記ロータシャフトの溝にカシメ締結させるステップと、
    を含むことを特徴とするロータコアの固定方法。
  2. 前記リテーナのくびれ部は、前記くびれ部以外の部位よりも剛性が低い、
    ことを特徴とする請求項1に記載のロータコアの固定方法。
  3. 前記リテーナのくびれ部には、スリットが設けられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のロータコアの固定方法。
  4. 前記リテーナのくびれ部の肉厚は、前記くびれ部以外の部位の肉厚よりも薄い、
    ことを特徴とする請求項2に記載のロータコアの固定方法。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のロータコアの固定方法によって、前記ロータコアが前記ロータシャフトの軸方向に固定された回転電機のロータ。
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