JP2020108299A - ロータ、およびモータ - Google Patents

ロータ、およびモータ Download PDF

Info

Publication number
JP2020108299A
JP2020108299A JP2018246833A JP2018246833A JP2020108299A JP 2020108299 A JP2020108299 A JP 2020108299A JP 2018246833 A JP2018246833 A JP 2018246833A JP 2018246833 A JP2018246833 A JP 2018246833A JP 2020108299 A JP2020108299 A JP 2020108299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
bent
rotor core
axial direction
circumferential direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2018246833A
Other languages
English (en)
Inventor
貴裕 木津
Takahiro Kizu
貴裕 木津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP2018246833A priority Critical patent/JP2020108299A/ja
Priority to US16/691,669 priority patent/US11218040B2/en
Priority to CN201911249551.0A priority patent/CN111384800B/zh
Publication of JP2020108299A publication Critical patent/JP2020108299A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
    • H02K1/2706Inner rotors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
    • H02K1/2706Inner rotors
    • H02K1/272Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
    • H02K1/274Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
    • H02K1/2753Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
    • H02K1/278Surface mounted magnets; Inset magnets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/28Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0403Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by constructional features, e.g. common housing for motor and gear box
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/14Stator cores with salient poles
    • H02K1/146Stator cores with salient poles consisting of a generally annular yoke with salient poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/52Fastening salient pole windings or connections thereto
    • H02K3/521Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
    • H02K3/525Annular coils, e.g. for cores of the claw-pole type

Abstract

【課題】製造工数を低減できる構造を有するロータ、およびモータを提供する。【解決手段】中心軸Jを中心として回転するロータコア20と、周方向に沿って配置される複数のマグネットと、ロータコア20およびマグネットを支持する支持部を有するホルダ40と、ロータコア20、マグネットおよびホルダ40を径方向外側から囲み、軸方向一方側に開口する筒状部を有するロータカバー50と、を備える。ロータカバー50は、ロータコア20を軸方向他方側から支持する底部を有し、支持部の径方向外縁部43は、第1部分43aと、第1部分43aと周方向に隣り合う第2部分43bと、を有する。第2部分43bの軸方向一方側の端部は、第1部分43aの軸方向一方側の端部よりも軸方向一方側に位置する。筒状部51の軸方向一方側の端部53は、径方向内側に向かって折り曲げられ、第1部分43aを軸方向一方側から支持する第1折曲部53aを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、ロータ、およびモータに関する。
ロータカバーを備えるロータが知られている。例えば、特許文献1には、そのようなロータを備える電動パワーステアリング用のモータが記載されている。
特開2011−30406号公報
上記のようなロータにおいては、ロータカバーがロータコアから軸方向に抜けることを抑制しつつ、ロータカバーがロータコアに対して相対回転することを抑制した状態で、ロータカバーをロータコアに取り付ける必要がある。この場合、軸方向の抜け止めを施す作業と回り止めを施す作業とを、別々に行わなければならない場合があり、ロータを製造する工数が増加する場合があった。
本発明は、上記事情に鑑みて、製造工数を低減できる構造を有するロータ、およびモータを提供することを目的の一つとする。
本発明のロータの一つの態様は、中心軸を中心として回転するロータコアと、前記ロータコアの径方向外側に位置し、周方向に沿って配置される複数のマグネットと、前記ロータコアおよび前記マグネットを軸方向一方側から支持する支持部を有するホルダと、前記ロータコア、前記マグネットおよび前記ホルダを径方向外側から囲み、軸方向一方側に開口する筒状部を有するロータカバーと、を備える。前記ロータカバーは、前記ロータコアを軸方向他方側から支持する底部を有する。前記支持部の径方向外縁部は、第1部分と、前記第1部分と周方向に隣り合う第2部分と、を有する。前記第2部分の軸方向一方側の端部は、前記第1部分の軸方向一方側の端部よりも軸方向一方側に位置する。前記筒状部の軸方向一方側の端部は、径方向内側に向かって折り曲げられ、前記第1部分を軸方向一方側から支持する第1折曲部を有する。
本発明のモータの一つの態様は、上記のロータを備える。
本発明の一つの態様によれば、ロータおよびモータにおいて、製造工数を低減できる。
図1は、本実施形態のモータを示す断面図である。 図2は、本実施形態のロータを示す斜視図である。 図3は、本実施形態のロータの一部を示す斜視図である。 図4は、本実施形態のロータを示す断面図であって、図2におけるIV−IV断面図である。 図5は、本実施形態のロータを示す断面図であって、図4におけるV−V断面図である。 図6は、本実施形態のロータの製造途中の状態を示す斜視図である。
各図に適宜示すZ軸方向は、正の側を「上側」とし、負の側を「下側」とする上下方向である。各図に適宜示す中心軸Jは、Z軸方向と平行であり、上下方向に延びる仮想線である。以下の説明においては、中心軸Jの軸方向、すなわち上下方向と平行な方向を単に「軸方向」と呼び、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
本実施形態において上側は、軸方向一方側に相当する。本実施形態において下側は、軸方向他方側に相当する。なお、上下方向、上側および下側とは、単に各部の配置関係等を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
図1に示すように、本実施形態のモータ1は、ハウジング2と、ロータ10と、ステータ3と、ベアリングホルダ4と、ベアリング5a,5bと、を備える。ハウジング2は、ロータ10、ステータ3、ベアリングホルダ4およびベアリング5a,5bを収容している。ステータ3は、ロータ10の径方向外側に位置する。ステータ3は、ステータコア3aと、インシュレータ3bと、複数のコイル3cと、を有する。複数のコイル3cは、インシュレータ3bを介してステータコア3aに装着されている。ベアリングホルダ4は、ベアリング5bを保持する。
ロータ10は、中心軸Jを中心として回転可能である。ロータ10は、シャフト11と、ロータ本体12と、を備える。シャフト11は、中心軸Jを中心として軸方向に延びる円柱状である。シャフト11は、ベアリング5a,5bによって中心軸J回りに回転可能に支持されている。ロータ本体12は、シャフト11の外周面に固定されている。図2から図5に示すように、ロータ本体12は、ロータコア20と、複数のマグネット30と、ホルダ40と、ロータカバー50と、を備える。すなわち、ロータ10は、ロータコア20と、複数のマグネット30と、ホルダ40と、ロータカバー50と、を備える。なお、図3においては、ロータカバー50の図示を省略する。
図4および図5に示すように、ロータコア20は、軸方向に延びる柱状である。ロータコア20は、例えば、中心軸Jを中心とする正十角柱状である。図4に示すように、ロータコア20は、複数のマグネット支持面21を有する。マグネット支持面21は、軸方向に延びている。マグネット支持面21は、径方向と直交する平坦な面である。複数のマグネット支持面21は、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置されている。複数のマグネット支持面21のそれぞれは、正十角柱状であるロータコア20が有する複数の径方向外側面のそれぞれである。なお、ロータコア20の形状は、正十角柱状以外の多角形状であっても、円柱状であってもよい。
ロータコア20は、ロータコア20を軸方向に貫通する固定孔部22を有する。固定孔部22の軸方向に沿って視た形状は、中心軸Jを中心とする円形状である。図5に示すように、固定孔部22には、シャフト11が通されている。固定孔部22の内周面は、シャフト11の外周面に固定されている。これにより、ロータコア20は、シャフト11に固定され、シャフト11とともに中心軸Jを中心として回転する。図示は省略するが、ロータコア20は、例えば、複数の電磁鋼板が軸方向に積層されて構成されている。なお、ロータコア20は、単一の部材であってもよい。
図3から図5に示すように、マグネット30は、径方向に扁平で軸方向に延びる略四角柱状である。図4に示すように、マグネット30は、ロータコア20の径方向外側に位置する。複数のマグネット30は、周方向に沿って配置されている。周方向に隣り合うマグネット30同士は、互いに周方向に離れて配置されている。本実施形態において複数のマグネット30は、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置されている。
複数のマグネット30のそれぞれは、複数のマグネット支持面21のそれぞれに径方向内側から支持されている。マグネット30の径方向内側面は、径方向と直交する平坦な面であり、マグネット支持面21と接触している。マグネット30の径方向外側面は、径方向外側に凸となる湾曲面である。マグネット30の径方向外側面のうち周方向の中央部は、ロータカバー50の後述する筒状部51の内周面に接触している。これにより、マグネット30は、ロータコア20とロータカバー50とに接触した状態で径方向に挟まれている。マグネット30の径方向外側面は、周方向の中央部から周方向両側に離れるに従って、筒状部51の内周面から径方向内側に離れている。
図5に示すように、マグネット30の軸方向の寸法は、例えば、ロータコア20の軸方向の寸法と同じである。マグネット30の上面とロータコア20の上面とは、例えば、軸方向と直交する同一平面上に配置される。マグネット30の下面とロータコア20の下面とは、例えば、軸方向と直交する同一平面上に配置される。なお、マグネット30の軸方向の寸法とロータコア20の軸方向の寸法とは、互いに異なってもよい。
ホルダ40は、ロータコア20とマグネット30とを互いに連結させて保持する。ホルダ40は、例えば、ロータコア20とマグネット30とを挿入した金型に樹脂を流し込むインサート成形によって単一の部材として成形される。図3に示すように、ホルダ40は、支持部41と、複数の柱部42と、を有する。なお、ホルダ40は、ロータコア20およびマグネット30とは別々に成形されてもよい。
支持部41は、周方向に延びる環状である。支持部41は、例えば、中心軸Jを中心とする円環状である。なお、支持部41は、多角環状であってもよい。支持部41は、シャフト11を囲んでいる。図5に示すように、支持部41は、ロータコア20およびマグネット30の上側に位置する。支持部41の下側の面は、ロータコア20の径方向外縁部における上側の面とマグネット30の上側の面とに跨って接触している。これにより、支持部41は、ロータコア20およびマグネット30を上側から支持している。
図3に示すように、支持部41の径方向外縁部43は、第1部分43aと、第1部分43aと周方向に隣り合う第2部分43bと、を有する。第1部分43aと第2部分43bとは、例えば、周方向に沿って交互に複数設けられている。第1部分43aと第2部分43bとは、例えば、それぞれ10個ずつ設けられている。複数の第1部分43aは、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置されている。複数の第2部分43bは、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置されている。周方向に隣り合う第1部分43aと第2部分43bとは、互いに繋がっている。
各第1部分43aは、軸方向に沿って視て、各マグネット30とそれぞれ重なる位置に配置されている。図4に示すように、各第2部分43bは、軸方向に沿って視て、周方向に隣り合うマグネット30同士の間とそれぞれ重なる位置に配置されている。
図3に示すように、第1部分43aの上側の端部は、例えば、支持部41の径方向内縁部における上側の端部と軸方向において同じ位置に配置されている。第1部分43aにおける径方向外側面と上側の端面との境界である第1境界部44aは、丸みを帯びている。
第2部分43bの上側の端部は、第1部分43aの上側の端部よりも上側に位置する。第2部分43bの上側の端部は、例えば、支持部41の径方向内縁部における上側の端部よりも上側に位置する。第2部分43bのうち第1部分43aよりも上側に位置する部分は、例えば、上側に突出する凸部である。すなわち、支持部41の径方向外縁部43は、例えば、第1部分43aを含み中心軸Jを囲む環状部と、環状部から上側に突出する凸部と、を有すると言い換えることもできる。さらに、支持部41は、中心軸Jを囲む環状の本体部と、本体部の径方向外縁部から上側に突出する凸部と、を有すると言い換えることもできる。
また、周方向に隣り合う第2部分43b同士の間に位置する第1部分43aは、上側の端部が第2部分43bよりも下側に位置するため、支持部41の径方向外縁部43は、第1部分43aにおいて下側に窪む凹部を有すると言い換えることもできる。
第2部分43bにおける径方向外側面と上側の端面との境界である第2境界部44bは、丸みを帯びている。第2境界部44bの曲率は、例えば、第1境界部44aの曲率と同じである。第2部分43bの径方向内側面は、例えば、径方向と直交する平坦面である。第2部分43bの周方向両側面は、例えば、周方向と直交する平坦面である。第2部分43bの周方向の寸法は、例えば、第1部分43aの周方向の寸法よりも小さい。
複数の柱部42は、支持部41から下側に延びている。複数の柱部42は、例えば、支持部41のうち第2部分43bのそれぞれから下側に延びている。言い換えれば、第2部分43bは、柱部42の上側に設けられている。複数の柱部42は、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置されている。柱部42は、それぞれ周方向に隣り合うマグネット30同士の間に位置する。柱部42によって、マグネット30がロータコア20に対して周方向に移動することを抑制できる。
図5に示すように、柱部42の軸方向の寸法は、例えば、ロータコア20の軸方向の寸法およびマグネット30の軸方向の寸法と同じである。柱部42の下側の端部は、例えば、ロータコア20の下側の端部およびマグネット30の下側の端部と軸方向において同じ位置に配置されている。なお、柱部42の軸方向の寸法は、ロータコア20の軸方向の寸法およびマグネット30の軸方向の寸法と異なっていてもよい。
図4に示すように、柱部42の周方向両側面は、周方向に隣り合うマグネット30と接触している。柱部42は、ロータコア20の角部の径方向外側にそれぞれ配置されている。柱部42の径方向内側面は、ロータコア20の角部における径方向外側面と接触している。これにより、柱部42がロータコア20の角部に対して周方向に引っ掛かり、ホルダ40がロータコア20に対して周方向に回転することを抑制できる。柱部42の径方向外側面は、ロータカバー50の後述する筒状部51の内周面と接触している。柱部42の径方向外側面は、筒状部51の内周面に沿った形状である。
柱部42は、柱部本体42aと、突出部42bと、を有する。突出部42bは、柱部本体42aの径方向外側の端部から周方向両側に突出している。突出部42bは、柱部42の周方向両側に隣り合うマグネット30の径方向外側面に接触している。これにより、突出部42bは、マグネット30を径方向外側から支持している。したがって、マグネット30がロータコア20に対して径方向外側に移動することを抑制できる。
図2および図5に示すように、ロータカバー50は、底部52と、筒状部51と、を有する。図5に示すように、底部52は、ロータコア20の下側に位置する。底部52は、例えば、中心軸Jを中心とする円環状である。底部52は、板面が軸方向を向く板状である。底部52の上側の面は、ロータコア20の下側の面のうち径方向外縁部と接触している。これにより、底部52は、ロータコア20を下側から支持している。底部52は、例えば、ロータコア20と直接的に接触している。そのため、例えば底部52がホルダ40の一部を介して間接的にロータコア20と接触する場合に比べて、ロータ10を軸方向に小型化できる。なお、底部52は、多角環状であってもよいし、環状でなくてもよい。
底部52の上側の面は、例えば、マグネット30の下側の面および柱部42の下側の面と接触している。これにより、底部52は、マグネット30およびホルダ40を下側から支持している。
筒状部51は、底部52の径方向外縁部から上側に延びている。筒状部51は、中心軸Jを中心とする円筒状である。筒状部51は、上側に開口する。筒状部51は、マグネット30の径方向外側に位置する。筒状部51は、ロータコア20、マグネット30およびホルダ40を径方向外側から囲んでいる。
図2に示すように、筒状部51の上側の端部53は、少なくとも一部が径方向内側に向かって折り曲げられている。筒状部51の上側の端部53は、例えば、全周に亘って折り曲げられている。筒状部51の上側の端部53は、例えば、第1折曲部53aと、第2折曲部53bと、を有する。
第1折曲部53aは、径方向内側に向かって折り曲げられ、第1部分43aを上側から支持する部分である。第1折曲部53aは、第1部分43aに上側および径方向外側から接触している。図5に示すように、第1折曲部53aは、軸方向に沿って視て、底部52と重なる位置に配置されている。第1折曲部53aと底部52とは、支持部41とロータコア20とマグネット30とを軸方向に挟んでいる。これにより、ロータカバー50が、軸方向に抜けることを抑制できる。
図2に示すように、第1折曲部53aは、例えば、第1部分43aごとに設けられている。第1折曲部53aは、例えば、周方向に沿って一周に亘って等間隔に複数設けられている。第1折曲部53aは、周方向に隣り合う第2部分43b同士の間に位置する。第1折曲部53aの周方向両側の端部は、周方向両側にそれぞれ隣り合う第2部分43bのうち第1部分43aよりも上側に突出した部分に接触している。第1折曲部53aは、周方向両側に位置する第2部分43bの両方に対して周方向に引っ掛かっている。すなわち、第2部分43bには、周方向両側から第1折曲部53aが引っ掛かっている。そのため、ロータカバー50がロータコア20、マグネット30およびホルダ40に対して相対回転することを抑制できる。
図5に示すように、第1折曲部53aは、例えば、第1境界部44aに沿って折り曲げられている。第1折曲部53aは、上側に向かうに従って径方向内側に湾曲している。第1折曲部53aの径方向内側面は、第1境界部44aに沿った形状である。第1折曲部53aの径方向内側面は、第1境界部44aと接触している。第1折曲部53aの上側の端部は、第1折曲部53aの径方向内側の端部でもある。第1折曲部53aは、例えば、軸方向に沿って視て、マグネット30と重なっている。
第2折曲部53bは、径方向内側に向かって折り曲げられ、第2部分43bと接触する部分である。第2折曲部53bは、第2部分43bに上側および径方向外側から接触している。図2に示すように、第2折曲部53bは、例えば、第2部分43bごとに設けられている。すなわち、第2折曲部53bは、例えば、周方向に沿って一周に亘って等間隔に複数設けられている。第2折曲部53bの周方向両側の端部は、周方向に隣り合う第1折曲部53aと繋がっている。
第2折曲部53bは、例えば、第2境界部44bに沿って径方向内側に折り曲げられている。第2折曲部53bは、上側に向かうに従って径方向内側に湾曲している。第2折曲部53bの径方向内側面は、第2境界部44bに沿った形状である。第2折曲部53bの径方向内側面は、第2境界部44bと接触している。第2折曲部53bの上側の端部は、第2折曲部53bの径方向内側の端部でもあり、第1折曲部53aの上側の端部よりも径方向外側に位置する。第2折曲部53bは、例えば、軸方向に沿って視て、柱部42と重なっている。
上述した第1折曲部53aおよび第2折曲部53bは、図6に示すロータカバー150における筒状部151の上側の端部153を、例えば金型等を用いて径方向内側に折り曲げることで作られる。ロータカバー150は、第1折曲部53aおよび第2折曲部53bが作られる前の状態のロータカバーである。筒状部151は、第1折曲部53aおよび第2折曲部53bが作られる前の状態の筒状部である。
図6に示すように、作業者等は、ロータカバー150を、ロータコア20、マグネット30およびホルダ40が組み合わされたアセンブリに装着する。作業者等は、筒状部151の上側の端部153のうち各第1部分43aの径方向外側に位置する部分を、金型を上側から近づけて径方向内側に折り曲げる。当該金型は、周方向に沿って各第1境界部44aに沿った形状の折り曲げ加工部を複数有している。そのため、各折り曲げ加工部によって端部153の一部を第1境界部44aに押し付けることで、端部153の一部を第1境界部44aに沿って容易に折り曲げることができる。これにより、複数の第1折曲部53aを作ることができる。
また、第1折曲部53aが作られる際、端部153のうち第1折曲部53aとなる部分同士の間に位置する部分は、周方向両側の部分が径方向内側に折り曲げられることに伴って、径方向内側に折れ曲がる。端部153のうち第1折曲部53aとなる部分同士の間に位置する部分は、第2部分43bの径方向外側に位置する部分であり、第2折曲部53bとなる部分である。端部153のうち第2折曲部53bとなる部分は、径方向内側に折り曲げられることで第2境界部44bに接触し、第2境界部44bに沿って折り曲げられていく。このように、作業者等は、複数の第1折曲部53aを作ることで、同時に第2折曲部53bを作ることもできる。
以上のように、作業者等は、上述した金型を用いて筒状部151の端部153の一部を径方向内側に折り曲げることで、複数の第1折曲部53aおよび複数の第2折曲部53bを同時に作ることができる。
なお、本明細書において「作業者等」とは、各作業を行う作業者および組立装置等を含む。各作業は、作業者のみによって行われてもよいし、組立装置のみによって行われてもよいし、作業者と組立装置とによって行われてもよい。
本実施形態によれば、筒状部51の上側の端部53は、支持部41に設けられた第1部分43aを上側から支持する第1折曲部53aを有し、ロータカバー50は、ロータコア20を下側から支持する底部52を有する。そのため、第1折曲部53aと底部52とによってロータコア20およびホルダ40を軸方向に挟むことができ、ロータカバー50が軸方向に抜けることを抑制できる。
また、支持部41は、第1部分43aと周方向に隣り合う第2部分43bを有し、第2部分43bの上側の端部は、第1部分43aの上側の端部よりも上側に位置する。そのため、第1部分43aを上側から支持する第1折曲部53aを、第2部分43bに周方向に引っ掛けることができる。これにより、ロータカバー50が周方向に相対回転することを抑制できる。
また、第1折曲部53aが支持する第1部分43aは、支持部41の径方向外縁部43に設けられている。そのため、折り曲げた部分を支持部41の径方向内側寄りの部分に上側から接触させる場合に比べて、第1折曲部53aを作る際に、図6に示す筒状部151の端部153を折り曲げる長さを短くできる。これにより、端部153を径方向内側に折り曲げやすく、第1折曲部53aを作りやすい。したがって、上述したように、端部153の一部を径方向内側に一度折り曲げることのみで、第1部分43aを上側から支持する第1折曲部53aを容易に作ることができる。
以上のように、本実施形態によれば、一度の折り曲げ加工で作られる第1折曲部53aによって、ロータカバー50に対して、軸方向の抜け止めと回り止めとの両方を施すことができる。そのめ、軸方向の抜け止めを施す作業と回り止めを施す作業とを、1つの工程で一度に、かつ、容易に行うことができる。したがって、ロータ10の製造工数を低減できる。
また、本実施形態によれば、ロータカバー50の上側の端部53が、軸方向の抜け止めと回り止めとの両方の機能を有している。そのため、折り曲げ加工を施す前のロータカバー150をロータコア20、マグネット30およびホルダ40が組み合わされたアセンブリに対して装着した後には、底部52にプレス加工等の追加工を施すことなく、ロータカバー50を固定できる。これにより、ロータカバー50の固定作業を容易に行うことができる。また、例えば底部52とロータコア20との間に、塑性変形させた底部52の一部を回り止めとして引っ掛ける介在部を設ける必要がない。したがって、底部52をロータコア20と直接的に接触させることができ、ロータ10の軸方向の寸法を小型化しやすい。
また、例えば、筒状部の上側の端部を径方向内側に折り曲げてホルダの支持部を上側から支持した後に、当該折り曲げられた部分の一部を塑性変形させて回り止めを施す場合について考える。この場合、塑性変形させた部分によって、折り曲げられた部分のうち他の部分が、径方向外側に押し出される場合がある。そのため、ロータカバーにおける軸方向の抜け止めを施す作業と回り止めを施す作業とを2つの工程に分けて行うと、筒状部が径方向に膨らみ、ロータが径方向に大型化する場合があった。
これに対して、本実施形態によれば、ロータカバーにおける軸方向の抜け止めを施す作業と回り止めを施す作業とを1つの工程で行うことができるため、筒状部51が径方向に膨らむことを抑制できる。これにより、ロータ10が径方向に大型化することを抑制できる。
また、本実施形態によれば、第1部分43aと第2部分43bとは周方向に沿って交互に複数設けられ、第1折曲部53aは、第1部分43aごとに設けられている。そのため、第2部分43bの周方向両側に第1折曲部53aを引っ掛けることができ、ロータカバー50が相対回転することをより好適に抑制することができる。また、第1折曲部53aが複数設けられるため、ロータカバー50が軸方向に抜けることをより好適に抑制できる。
また、本実施形態によれば、第1部分43aは、周方向に等間隔に配置されている。そのため、第1折曲部53aによって、周方向にバランスよく第1部分43aを支持することができる。
また、本実施形態によれば、第2部分43bは、柱部42の上側に設けられている。そのため、例えば、ホルダ40を樹脂成形で作る際に、樹脂を流し込むゲートを柱部42が作られる部分の上側に設けることで、金型の内部のうち柱部42と第2部分43bとが作られる部分に、好適に樹脂を流し込むことができる。これにより、第2部分43bを作りやすい。
また、本実施形態によれば、第1境界部44aは丸みを帯びており、第1折曲部53aは第1境界部44aに沿って折り曲げられている。そのため、第1境界部44aが尖った角である場合に比べて、第1折曲部53aを第1境界部44aに好適に沿わせやすい。これにより、第1折曲部53aが第1境界部44aから径方向外側に離れて膨らむことを抑制できる。したがって、ロータ10が径方向に大型化することをより抑制できる。
また、本実施形態によれば、第2境界部44bは丸みを帯びており、第2折曲部53bは第2境界部44bに沿って折り曲げられている。そのため、第2境界部44bが尖った角である場合に比べて、第2折曲部53bを第2境界部44bに好適に沿わせやすい。これにより、第2折曲部53bが第2境界部44bから径方向外側に離れて膨らむことを抑制できる。したがって、ロータ10が径方向に大型化することをより抑制できる。
本発明は上述の実施形態に限られず、他の構成を採用することもできる。支持部の径方向外縁部に設けられる第1部分と第2部分とは、第2部分の上側の端部が第1部分の上側の端部よりも上側に位置するならば、特に限定されない。第2部分の上側の端部は、支持部の径方向内縁部における上側の端部と軸方向において同じ位置に配置されてもよい。この場合、第1部分の上側の端部は、支持部の径方向内縁部における上側の端部よりも下側に位置する。この場合、第1部分は下側に窪む凹部であり、支持部は、径方向外縁部に下側に窪む凹部を有すると言い換えることもできる。
第1部分は、周方向に沿って非等間隔に配置されてもよい。第2部分は、周方向に沿って非等間隔に配置されてもよい。第1部分の数および第2部分の数は、特に限定されない。第1部分の数および第2部分の数は、1つずつであってもよい。第1部分の形状および第2部分の形状は、特に限定されない。第2部分の周方向の寸法は、第1部分の周方向の寸法より大きくてもよいし、第1部分の周方向の寸法と同じであってもよい。第1部分の第1境界部の曲率と第2部分の第2境界部の曲率とは、互いに異なってもよい。第1部分の第1境界部は、丸みを帯びていなくてもよく、尖った角部であってもよい。第2部分の第2境界部は、丸みを帯びていなくてもよく、尖った角部であってもよい。上述した実施形態において第2部分43bの径方向内側面および第2部分43bの周方向両側面は、曲面であってもよい。第1部分は、軸方向に沿って視て、周方向に隣り合うマグネット同士の間と重なる位置に配置されてもよい。この場合、第2部分は、軸方向に沿って視て、マグネットと軸方向に重なる位置に配置されてもよい。また、この場合、柱部は、第1部分から下側に延びてもよい。支持部は、ロータコアおよびマグネットを上側から支持するならば、特に限定されない。支持部は、環状でなくてもよい。ホルダは、樹脂製でなくてもよい。
筒状部の上側の端部は、第1折曲部が設けられるならば、特に限定されない。筒状部の上側の端部は、周方向の一部のみが径方向内側に折り曲げられ、径方向内側に折り曲げられない部分を有してもよい。第1折曲部は、周方向に沿って非等間隔に複数配置されていてもよい。第1折曲部は、第1境界部に沿わなくてもよい。第2折曲部は、周方向に沿って非等間隔に複数配置されていてもよい。第2折曲部は、第2境界部に沿わなくてもよい。筒状部の上側の端部は、第2折曲部を有しなくてもよい。各折曲部を折り曲げる方法は、特に限定されない。底部とロータコアとの間には、介在部が設けられてもよい。この場合、底部は、ロータコアと介在部を介して間接的に接触する。
マグネットの形状は、特に限定されない。マグネットの径方向外側面は、筒状部の内周面と同じ曲率を有し、筒状部の内周面に沿っていてもよい。この場合、マグネットの径方向外側面は、全体が筒状部の内周面と接触してもよい。
上述した実施形態のモータの用途は、特に限定されない。上述した実施形態のモータは、例えば、車両に搭載されてもよい。また、本明細書において説明した各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
1…モータ、10…ロータ、20…ロータコア、30…マグネット、40…ホルダ、41…支持部、42…柱部、43…支持部の径方向外縁部、43a…第1部分、43b…第2部分、44a…第1境界部、44b…第2境界部、50,150…ロータカバー、51,151…筒状部、52…底部、53…筒状部の軸方向一方側の端部、53a…第1折曲部、53b…第2折曲部、J…中心軸

Claims (8)

  1. 中心軸を中心として回転するロータコアと、
    前記ロータコアの径方向外側に位置し、周方向に沿って配置される複数のマグネットと、
    前記ロータコアおよび前記マグネットを軸方向一方側から支持する支持部を有するホルダと、
    前記ロータコア、前記マグネットおよび前記ホルダを径方向外側から囲み、軸方向一方側に開口する筒状部を有するロータカバーと、
    を備え、
    前記ロータカバーは、前記ロータコアを軸方向他方側から支持する底部を有し、
    前記支持部の径方向外縁部は、
    第1部分と、
    前記第1部分と周方向に隣り合う第2部分と、
    を有し、
    前記第2部分の軸方向一方側の端部は、前記第1部分の軸方向一方側の端部よりも軸方向一方側に位置し、
    前記筒状部の軸方向一方側の端部は、径方向内側に向かって折り曲げられ、前記第1部分を軸方向一方側から支持する第1折曲部を有する、ロータ。
  2. 前記第1部分と前記第2部分とは、周方向に沿って交互に複数設けられ、
    前記第1折曲部は、前記第1部分ごとに設けられている、請求項1に記載のロータ。
  3. 前記支持部は、周方向に延びる環状であり、
    複数の前記第1部分は、周方向に等間隔に配置されている、請求項2に記載のロータ。
  4. 前記ホルダは、前記支持部から軸方向他方側に延びる複数の柱部を有し、
    前記柱部は、周方向に隣り合う前記マグネット同士の間に位置し、
    前記第2部分は、前記柱部の軸方向一方側に設けられている、請求項2または3に記載のロータ。
  5. 前記第1部分における径方向外側面と軸方向一方側の端面との境界である第1境界部は、丸みを帯びており、
    前記第1折曲部は、前記第1境界部に沿って折り曲げられている、請求項1から4のいずれか一項に記載のロータ。
  6. 前記第2部分における径方向外側面と軸方向一方側の端面との境界である第2境界部は、丸みを帯びており、
    前記筒状部の軸方向一方側の端部は、前記第2境界部に沿って径方向内側に折り曲げられた第2折曲部を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載のロータ。
  7. 前記底部は、前記ロータコアと直接的に接触している、請求項1から6のいずれか一項に記載のロータ。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のロータを備える、モータ。
JP2018246833A 2018-12-28 2018-12-28 ロータ、およびモータ Withdrawn JP2020108299A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018246833A JP2020108299A (ja) 2018-12-28 2018-12-28 ロータ、およびモータ
US16/691,669 US11218040B2 (en) 2018-12-28 2019-11-22 Rotor and motor
CN201911249551.0A CN111384800B (zh) 2018-12-28 2019-12-09 转子和马达

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018246833A JP2020108299A (ja) 2018-12-28 2018-12-28 ロータ、およびモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020108299A true JP2020108299A (ja) 2020-07-09

Family

ID=71123515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018246833A Withdrawn JP2020108299A (ja) 2018-12-28 2018-12-28 ロータ、およびモータ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11218040B2 (ja)
JP (1) JP2020108299A (ja)
CN (1) CN111384800B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4331085A1 (de) * 2021-05-20 2024-03-06 Brose Fahrzeugteile SE & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg Rotor für einen elektromotor
FR3141575A1 (fr) * 2022-11-02 2024-05-03 Moving Magnet Technologies Rotor à maintien des aimants simplifié

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015511110A (ja) * 2012-03-16 2015-04-13 グローブ モーターズ, インコーポレイテッド 多極構造体用の回転防止機構を含む回転子
WO2017217729A1 (ko) * 2016-06-13 2017-12-21 엘지이노텍 주식회사 로터 및 이를 포함하는 모터

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09135560A (ja) * 1995-11-06 1997-05-20 Mitsuba Corp 回転電機の固定子
US7687957B2 (en) * 2004-07-16 2010-03-30 Mitsuba Corporation Magnet fixing structure for electric rotary machine
JP5058849B2 (ja) * 2008-03-05 2012-10-24 株式会社ミツバ ブラシレスモータ
JP5624330B2 (ja) 2009-06-24 2014-11-12 株式会社デンソー モータ
JP2011109758A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Toyota Auto Body Co Ltd 永久磁石同期型モータに用いるロータ及びその製造方法
DE102010063514A1 (de) * 2010-12-20 2012-06-21 Robert Bosch Gmbh Elektrische Maschine mit Befestigungsvorrichtung für Magneten
JP6360775B2 (ja) * 2014-10-29 2018-07-18 Kyb株式会社 ロータの製造方法
JP6429115B2 (ja) * 2014-12-25 2018-11-28 日本電産株式会社 モータ
US10447100B2 (en) * 2016-06-17 2019-10-15 Nidec Corporation Motor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015511110A (ja) * 2012-03-16 2015-04-13 グローブ モーターズ, インコーポレイテッド 多極構造体用の回転防止機構を含む回転子
WO2017217729A1 (ko) * 2016-06-13 2017-12-21 엘지이노텍 주식회사 로터 및 이를 포함하는 모터

Also Published As

Publication number Publication date
US20200212739A1 (en) 2020-07-02
US11218040B2 (en) 2022-01-04
CN111384800B (zh) 2022-07-29
CN111384800A (zh) 2020-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9160217B2 (en) Busbar unit and motor
US9000629B2 (en) Stator segment and motor
US20120286593A1 (en) Stator and motor
US20170310176A1 (en) Rotor, method of manufacturing rotor, and rotary electric machine including rotor
US10411569B2 (en) Rotor and rotor manufacturing method
US20180123411A1 (en) Rotor, rotary electric machine, method of manufacturing rotor, and rotor manufacturing apparatus
JP2020108299A (ja) ロータ、およびモータ
JP2009033884A (ja) ステータおよびステータの製造方法
JPWO2018062350A1 (ja) ロータユニット及びモータ
JP2019062681A (ja) ステータ及びそのステータを備えたモータ
JP2018074638A (ja) ステータ、モータ、およびステータの製造方法
JP6924934B2 (ja) 巻線固定構造体、及び電動機
JP2008193806A (ja) モータ
CN112640258B (zh) 旋转电机
US8375562B2 (en) Manufacturing method of rotating electric machine and rotating electric machine
CN109937522A (zh) 旋转电机的定子及该定子的制造方法
CN212412923U (zh) 马达
JPWO2018062349A1 (ja) ロータユニット、モータ、及びロータユニットの製造方法
JP6263330B2 (ja) レゾルバロータ
WO2019003800A1 (ja) ロータ、およびモータ
JP2019062688A (ja) モータ
JP2007143325A (ja) 電気モータのステータ構造
JP6972890B2 (ja) モータ、およびモータの製造方法
WO2020035939A1 (ja) 回転電機
JP2014079059A (ja) モータのステータ、およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210921

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220705

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20220729