JP2019062688A - モータ - Google Patents

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剛央 新子
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Abstract

【課題】トルクの異なるモータであって、共通するハウジングを用いることでハウジングの共通化が可能なモータを提供すること。【解決手段】モータ1Aは、上下方向に延びる中心軸Jを中心として回転可能なロータ11Aと、ロータの径方向外側から隙間を空けてロータを囲むステータ12Aと、ロータおよびステータを収容するハウジング13と、を備える。ハウジングは、ステータを径方向外側から囲みステータを固定する筒状部13aを有し、筒状部の内周面には、第1凸部131aと、第1凸部よりも上側に位置し周方向に沿って並ぶ複数の第2凸部132aと、が設けられている。ステータは、下側から第1凸部に支持されるか、または下側から複数の第2凸部に支持される。【選択図】図1

Description

本発明は、モータに関する。
従来、中心軸を中心として回転するロータと、ロータを径方向外側から囲むステータと、を有するインナーロータ型のモータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−135022号公報
通常、ステータは、ハウジングに収容され、ハウジングの内壁に固定されている。ステータをハウジングへ収容する構成として、ハウジングの内周面に凸部を設けておき、ステータの中心軸方向の端部が凸部に接触するようにステータをハウジングへ挿入する構成が考えられる。この構成により、ハウジング内で、ステータの軸方向の位置決めを容易に行うことができる。
ところで、市場要求に応えるため、径方向の大きさが同じであり且つトルクが異なるモータが必要となることがある。モータのトルクは、ステータの中心軸方向の寸法(ステータの高さ)を変更することで変更することができる。しかし、その場合、ステータの高さに応じて、上述の凸部の位置を変更したハウジングを用意する必要が生じていた。または、ステータの高さに応じて、ハウジングそのものの大きさを変更する必要が生じていた。
このように、トルクの異なるモータの設計に応じて、複数種のハウジングを用意する場合、複数種類のハウジング製造用の金型を用意する必要が生じる。また、複数種類のハウジングの在庫管理の負担が増すこととなる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされ、トルクの異なるモータであって、共通するハウジングを用いることでハウジングの共通化が可能なモータを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の一態様によれば、上下方向に延びる中心軸を中心として回転可能なロータと、前記ロータの径方向外側から隙間を空けて前記ロータを囲むステータと、前記ロータおよび前記ステータを収容するハウジングと、を備えるモータであって、前記ハウジングは、前記ステータを径方向外側から囲み前記ステータを固定する筒状部を有し、前記筒状部の内周面には、第1凸部と、前記第1凸部よりも上側に位置し周方向に沿って並ぶ複数の第2凸部と、が設けられ、前記ステータは、下側から前記第1凸部に支持される第1ステータ、または下側から前記複数の第2凸部に支持される第2ステータであるモータが提供される。
本発明によれば、トルクの異なるモータであって、共通するハウジングを用いることでハウジングの共通化が可能なモータを提供することができる。
図1は、モータ1Aを示す分解斜視図である。 図2は、モータ1Aの中心軸Jを含む平面における概略断面図である。 図3は、モータ1Bの中心軸Jを含む平面における概略断面図である。
以下、図1〜図3を参照しながら、本実施形態に係るモータについて説明する。
各図には、適宜Z軸を示す。各図のZ軸方向は、図1に示す中心軸Jの軸方向と平行な方向とする。また、以下の説明においては、Z軸方向の正の側(+Z側,一方側)を「上側」と呼び、Z軸方向の負の側(−Z側,他方側)を「下側」と呼ぶ。なお、上側および下側とは、単に説明のために用いられる方向であって、実際の位置関係や方向を限定しない。
また、特に断りのない限り、中心軸Jに平行な方向(Z軸方向)を単に「軸方向」又は「上下方向」と呼び、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向、すなわち、中心軸Jの軸周りを単に「周方向」と呼ぶ。さらに、以下の説明において、「平面視」とは、軸方向から視た状態を意味する。
また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等を異ならせる場合がある。
図1は、本実施形態のモータ1Aを示す分解斜視図である。図1では、一部構成を省略している。図2は、本実施形態のモータ1Aの中心軸Jを含む平面における概略断面図である。
図1,2に示すように、モータ1Aは、ロータ11Aと、ステータ12Aと、ハウジング13と、ベアリング15と、ベアリング16と、を備える。
(ロータ)
ロータ11Aは、上下方向に延びる中心軸Jに沿って配置されるシャフト20と、シャフト20において中心軸に沿って配列したベアリング15、ロータコア18A、ベアリング16と、を有する。ベアリング15、ロータコア18A、ベアリング16は、下側から上側に向けてこの順に配列している。
シャフト20は、軸方向に延びる円柱状の部材である。シャフト20は、ベアリング15およびベアリング16に回転可能に支持される。
ロータコア18Aは、シャフト20の外側面に固定される。ロータコア18Aは、シャフト20を周方向に囲んでいる。ロータコア18Aは、不図示の複数のロータマグネットを有している。ロータマグネットは、N極とS極とが周方向に交互に配列し固定される。ロータコア18Aは、シャフト20と一緒に回転する。
(ステータ)
ステータ12Aは、ロータ11Aの径方向外側から隙間を空けてロータ11Aを囲む。ステータ12Aは、ステータコア120と、コイル123とを有する。図1では、コアバック部121、ティース部122、コイル123の一部のみを示している。また、図1,2では、インシュレータや絶縁シートなど、通常のステータが備える構成の図示を省略している。
ステータ12Aは、本発明における「第1ステータ」に該当する。
なお、図2では、ステータ12Aの高さH1がロータコア18Aの高さHaよりも高い(H1>Ha)こととして示しているが、この構成に限らない。
ステータコア120は、中心軸Jを中心とする筒状のコアバック部121と、コアバック部121から径方向内側に延び、且つ周方向に沿って並ぶ複数のティース部122とを有する。コイル123は、ティース部122に巻き付けられている。
ステータコア120は、例えば、ステータコア120を中心軸Jと直交する面で複数に分割した板材を用い、該板材を軸方向に積層して構成される。また、ステータコア120は、コアバック部121がティース部122の数だけ分割された複数のステータピースが、周方向に連結することで構成されていてもよい。
ステータ12Aの外周面、すなわちコアバック部121の外周面121xには、中心軸方向に沿って延びる複数の凹溝125が設けられている。凹溝125は、径方向内側に向かって凹んでいる。すなわち、凹溝125は、径方向外側、上側、下側にそれぞれ開口している。複数の凹溝125は、径方向から見て複数のティース部122のそれぞれと一対一で重なっている。
凹溝125は、ステータ12Aに固有の構成として設けられていてもよく、ティース部122にコイル123を巻き付ける際の基準として用いられる溝を利用することとしてもよい。
モータ1Aの極数およびスロット数は、本実施形態に限定されず、要求出力および巻線方式などによって適宜選定される。
(ハウジング)
ハウジング13は、ロータ11Aおよびステータ12Aを収容する。ハウジング13は、ステータ12Aを径方向外側から囲むと共にステータ12Aを固定する筒状部13aと、筒状部13aの下端に設けられたブラケット13bと、筒状部13aの上端に設けられたフランジ13cと、を有する。
筒状部13aの内周面13xには、周方向に沿って並ぶ複数の第1凸部131aが設けられている。詳しくは、複数の第1凸部131aは、内周面13xにおいて、周方向に設けられた配列線L1に沿って設けられている。複数の第1凸部131aは、ステータ12Aの下側からステータ12Aを支持する。
第1凸部131aの数は、凹溝125の数と同数であってもよく、凹溝125の数と異なっていてもよい。第1凸部131aの数は、単数でもよく、複数であってもよい。図1では、第1凸部131aを4つだけ示し、他を省略している。
第1凸部131aは、例えば、周方向に沿って等間隔に配置されている。隣り合う2つの第1凸部131a間の距離は、任意に設定することができる。
ここで、「第1凸部131a間の距離」とは、第1凸部131aを径方向から見たときの第1凸部131aの周方向の中心を基準点とした場合に、隣り合う2つの第1凸部131aの基準点間の内周面13xに沿った距離を指す。
筒状部13aの内周面13xには、周方向に沿って並ぶ複数の第2凸部132aが設けられている。詳しくは、複数の第2凸部132aは、内周面13xにおいて、周方向に設けられた配列線L2に沿って設けられている。
第2凸部132aは、内周面13xにおいて、第1凸部131aよりも上側に位置している。
複数の第2凸部132aは、複数の凹溝125に収容されている。これにより、第2凸部132aは、ステータ12Aの周方向への回転止めとして機能する。第2凸部132aの周方向の幅や、第2凸部132aの内周面13xからの高さは、凹溝125の形状に応じて、凹溝125に収容可能な大きさに設定されている。
第2凸部132aの数は、凹溝125の数と同数であってもよく、凹溝125の数と異なっていてもよい。図1では、第2凸部132aを4つだけ示し、他を省略している。
複数の凹溝125が周方向に等間隔に設けられている場合、周方向に隣り合う2つの第2凸部132a間の距離は、周方向に隣り合う2つの凹溝125間の距離の整数倍に設定されている。例えば、2つの凹溝125間の距離をLとしたとき、2つの第2凸部132a間の距離はLの整数倍に設定されている。隣り合う2つの第2凸部132a間の距離が上述のように設定されているならば、複数の第2凸部132aは、周方向に沿って等間隔に配置されていてもよく、隣り合う2つの第2凸部132aの組合せ毎に、隣り合う2つの第2凸部132a間の距離が異なっていてもよい。
ここで、「第2凸部132a間の距離」とは、第2凸部132aを径方向に見たときの第2凸部132aの周方向の中心を基準点とした場合に、隣り合う2つの第2凸部132aの基準点間の内周面13xに沿った距離を指す。
同様に「凹溝125間の距離」とは、凹溝125を径方向に見たときの凹溝の周方向の中心を基準点とした場合に、隣り合う2つの凹溝125の基準点間の外周面121xに沿った距離を指す。
また、複数の第1凸部131aは、周方向に沿って等間隔に配置され、複数の第2凸部132aは、周方向に沿って等間隔に配置されていてもよい。その際、周方向に隣り合う第1凸部131aの間の距離と、周方向に隣り合う第2凸部132aの間の距離とが等しい場合には、中心軸方向から見て第1凸部131aと第2凸部132aとが重ならないように、各凸部を設けると好ましい。
このような配置とすることにより、仮に第1凸部131aの周方向の幅が第2凸部132aの周方向の幅よりも狭く、第1凸部131aの内周面13xからの高さが第2凸部132aの内周面13xからの高さよりも低い場合であっても、第1凸部131aでステータ12Aを支持するとともに、第2凸部132aを凹溝125に収容することができる。
筒状部13aの外周面13yには、径方向から見て複数の第1凸部131aと一対一で重なる複数の第1凹部131bが設けられている。このような第1凸部131aおよび第1凹部131bは、例えば、金属製の筒状部13aを、径方向外側から径方向内側に向けて凸状に塑性変形させることにより設けることができる。すなわち、このように設けた凸部は、内周面13xに設けられた第1凸部131aとなる。また、径方向から見て第1凸部131aと重なって設けられた凹部は、第1凸部131aと相補的な形状を有する第1凹部131bとなる。
同様に、筒状部13aの外周面13yには、径方向から見て複数の第2凸部132aと一対一で重なる複数の第2凹部132bが設けられている。このような第2凸部132aおよび第2凹部132bは、上述した第1凸部131aおよび第1凹部131bと同様に設けることができる。
ブラケット13bには、ベアリングホルダ135が設けられている。ベアリングホルダ135は、ベアリング15を保持している。
ブラケット13bの平面視中央部には、貫通孔139が設けられている。貫通孔139には、シャフト20の下端が挿入されている。シャフト20の下端は、貫通孔139からハウジング13の外部に突出している。
また、ハウジング13の内部には、ステータ12Aの上側にベアリングホルダ136が設けられている。ベアリングホルダ136は、ベアリング16を保持している。
本実施形態において、以上のような構成のモータ1Aに用いられるハウジング13は、ステータ12Aよりも高さが低いステータにも用いることができる。
図3は、本実施形態のモータ1Bの中心軸Jを含む平面における概略断面図である。図3は、図2に対応する図である。
図3に示すように、モータ1Bは、ロータ11Bと、ステータ12Bと、ハウジング13と、ベアリング15と、ベアリング16と、を備える。
(ロータ)
ロータ11Bは、上下方向に延びる中心軸Jに沿って配置されるシャフト20と、シャフト20において中心軸に沿って配列したベアリング15、ロータコア18B、ベアリング16と、を有する。ベアリング15、ロータコア18B、ベアリング16は、下側から上側に向けてこの順に配列している。また、ロータ11Bにおいて、ベアリング15とベアリング16との間の距離は、図2に示すロータ11Aにおけるベアリング15とベアリング16との間の距離と同じである。
ロータコア18Bは、シャフト20の外側面に固定される。ロータコア18Bの高さHbは、図2に示すロータ11Aにおけるロータコア18Aの高さHaよりも低い。
(ステータ)
ステータ12Bは、ロータ11Bの径方向外側から隙間を空けてロータ11Bを囲む。ステータ12Bは、ステータ12Bの下側から複数の第2凸部132aに支持されている。ステータ12Bの外周面12xには、ステータ12Aのように凹溝が設けられていてもよく、凹溝が設けられていなくてもよい。
ステータ12Bは、本発明における「第2ステータ」に該当する。
ステータ12Bの高さH2は、図2に示すステータ12Aの高さH1よりも低い。すなわち、モータ1Bは、上述したモータ1Aと比べて低トルクであるモータ設計となっている。
なお、図3では、ステータ12Bの高さH2がロータコア18Bの高さHbよりも高い(H2>Hb)こととして示しているが、この構成に限らない。
ステータ12Bは、接着層138を介して、ハウジング13の筒状部13aの内周面に固定されている。モータ1Bは、モータ1Aのようにステータ12Bの周方向への回転止めの構成が存在しない。しかし、モータ1Bは、モータ1Aと比べて低トルクである設計のため、接着層138により、充分にステータ12Bを固定することができる。
このように、モータ1Aおよびモータ1Bには、共通するハウジング13が用いられている。ハウジング13は、それぞれ高さの異なるステータ12Aおよびステータ12Bを収容可能となっている。
そのため、以上のような構成のモータによれば、トルクの異なるモータ(モータ1Aおよびモータ1B)に共通するハウジングを用いることができ、ハウジングの共通化が可能となる。
なお、本実施形態においては、筒状部13aの外周面13yには、複数の第1凹部131bおよび複数の第2凹部132bが設けられていることとしたが、これには限らない。
例えば、筒状部13aの内周面13xに別部材の突起を取り付けて、第1凸部131aおよび第2凸部132aを設けることとしてもよい。この場合、筒状部13aの外周面13yに複数の第1凹部131bおよび複数の第2凹部132bを設けることなく、筒状部13aの内周面13xに第1凸部131a、第2凸部132aを設けることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施の形態例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状、組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
1A,1B…モータ、11A,11B…ロータ、12A,12B…ステータ、12x,13y,121x…外周面、13…ハウジング、13a…筒状部、13x…内周面、121…コアバック部、122…ティース部、123…コイル、125…凹溝、131a…第1凸部、131b…第1凹部、132a…第2凸部、132b…第2凹部、J…中心軸

Claims (8)

  1. 上下方向に延びる中心軸を中心として回転可能なロータと、
    前記ロータの径方向外側から隙間を空けて前記ロータを囲むステータと、
    前記ロータおよび前記ステータを収容するハウジングと、を備えるモータであって、
    前記ハウジングは、前記ステータを径方向外側から囲み前記ステータを固定する筒状部を有し、
    前記筒状部の内周面には、第1凸部と、
    前記第1凸部よりも上側に位置し周方向に沿って並ぶ複数の第2凸部と、が設けられ、
    前記ステータは、下側から前記第1凸部に支持される第1ステータ、または下側から前記複数の第2凸部に支持される第2ステータであるモータ。
  2. 前記ステータが前記第1ステータであり、
    前記第1ステータの外周面には、中心軸方向に沿って延び、径方向内側に向かって凹む複数の凹溝が設けられ、
    前記複数の凹溝は、前記複数の第2凸部を収容する請求項1に記載のモータ。
  3. 前記第1ステータは、前記中心軸を中心とする筒状のコアバック部と、
    前記コアバック部から径方向内側に延び周方向に沿って並ぶ複数のティース部と、
    前記ティース部に巻き付けられたコイルと、を有し、
    前記凹溝は、前記コアバック部の径方向外側の外周面に設けられ、径方向から見て前記ティース部と重なる請求項2に記載のモータ。
  4. 前記複数の凹溝は、周方向に沿って等間隔に配置され、
    周方向に隣り合う2つの前記第2凸部の間の距離は、周方向に隣り合う2つの前記凹溝の間の距離の整数倍である請求項2または3に記載のモータ。
  5. 前記筒状部の内周面には、複数の前記第1凸部が設けられ、
    前記複数の第1凸部は、周方向に沿って並んでいる請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ。
  6. 前記複数の第1凸部は、周方向に沿って等間隔に配置され、
    前記複数の第2凸部は、周方向に沿って等間隔に配置される請求項5に記載のモータ。
  7. 周方向に隣り合う前記第1凸部の間の距離と、周方向に隣り合う前記第2凸部の間の距離とが等しく、
    中心軸方向から見て前記第1凸部と前記第2凸部とが重ならない請求項6に記載のモータ。
  8. 前記筒状部の外周面には、径方向から見て前記第1凸部と一対一で重なる第1凹部が設けられ、
    径方向から見て前記複数の第2凸部と一対一で重なる複数の第2凹部が設けられている請求項1から7のいずれか1項に記載のモータ。
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