JP2008099344A - 軸方向空隙型電動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】偏芯許容構造を備えた軸方向空隙型電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、固定子4が回転子3の回転軸2の中心線方向に所定空隙を持って前記回転子に相対するように配置された電動機部1aを有する軸方向空隙型電動機において、前記回転子と前記固定子とを内装し、その内面に前記固定子を固定するケース5と、前記ケースと前記回転軸との間に、前記ケースの中心線に対する直交方向での前記回転子の前記ケースに対する変位を許容するとともに、前記回転子の回転軸回りの回転を可能とする弾性部材13を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、軸方向空隙型電動機、特に回転軸の偏芯許容構造を備えた軸方向空隙型電動機に関するものである。
従来、低速高トルクが要求される電動機に対応する電動機として、回転軸方向に固定子と回転子とが対向して配置される軸方向空隙型電動機がある。従来の軸方向空隙型電動機は、コイルが巻回される固定子と、このコイルに回転軸方向に対向して配置され、複数対の永久磁石が周方向起磁力形に配置される回転子とからなり、固定子コイルに電流を流して回転磁界を発生させ、これに伴い固定子と回転子との間の磁気的な吸引力および反発力によって、回転子を回転させるものである(特許文献1、2参照のこと)。
特開2002−153028号公報 特開平11‐187635号公報
しかしながら、これら従来の軸方向空隙型電動機では、固定子の中心線と回転子の回転軸中心線とを同一中心線として構成され、たとえば回転子に接続する被回転部材の回転中心線も回転子の回転中心線と同一にする必要が生じるが、組み立て精度等を考慮するとバラツキを除去することができず、この中心線のズレ(偏芯量)を許容するために、例えばオルダムカップリングを回転子と被回転部材間に設置することが行われている。
このため、オルダムカップリングの設定に伴い、コストアップや重量増加という課題が生じる。
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、偏芯許容構造を備えた軸方向空隙型電動機を提供することを目的とする。
本発明は、永久磁石またはコイルの一方を周方向に所定間隔で複数個設置した回転子と、前記回転子の回転軸方向に前記永久磁石またはコイルの一方に対向するように前記永久磁石またはコイルの他方を備えた固定子とを備え、前記固定子が前記回転子の回転軸方向に所定空隙を持って前記回転子に相対するように配置された電動機部を有する軸方向空隙型電動機において、前記回転子と前記固定子とを内装し、その内面に前記固定子を固定するケースと、前記ケースと前記回転軸との間に、前記ケースの中心線に対する直交方向での前記回転子の前記ケースに対する変位を許容するとともに、前記回転子の回転軸回りの回転を可能とする弾性部材を備えたことを特徴とする軸方向空隙型電動機である。
本発明では、回転子の回転中心線とケースの中心線、つまり固定子の中心線とのズレを許容する弾性部材を備えたので、ズレを許容するために回転子と被回転部材間に設けていたオルダムカップリングを廃止することができ、コストの低減や軽量化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の軸方向空隙型電動機1の構成を示す回転子3の回転中心線を含む断面図である。
本実施形態において、被回転部材に接続するロータ軸2と、ロータ軸2に固定された回転子3と、ロータ軸2の中心線方向に所定の空隙14をもって回転子3に対向するように設けられた一対の固定子4とからなる電動機部1aを、第1ケース5a内に収納し、この第1ケース5aを中心線方向から挟持する第2ケース5bとから軸方向空隙型電動機1を構成する。なお、本実施形態ではロータ軸2方向に1列の電動機部1aを備えた軸方向空隙型電動機1を用いて説明するが、これに限らず、複数個の電動機部1aからなる軸方向空隙型電動機1であってもよい。
回転子3は図示しない被回転部材に接続するロータ軸2の中心線に直交する方向に延出する4本の腕部6を備え、これら腕部6は周方向に等間隔(例えば90°間隔)で配置される。
図1に示すように、回転子3の各腕部6には、腕部6を挟み込むように永久磁石12が取り付けられる。永久磁石12は、例えば軸方向から見て略扇状に形成され、各腕部6に固定される。また永久磁石12の端面は、回転子3の中心線に直交する面として形成される。なお、永久磁石12の数、形状等は本実施形態に限定されるものでないことは言うまでもない。
一対の固定子4は、ロータ軸2の中心線方向にて回転子3の永久磁石12にそれぞれ対向する位置に設けられる。固定子4は、ヨーク部8と、ヨーク部8から回転子側に突出し、略扇状の形状を有するティース部9と、ティース部9に巻回されるコイル10とから構成される。ヨーク部8は、ティース部9をケース5に固定するとともに、ティース部9の磁束を周方向に回して別のティース部9へ流す役割を果す。またコイル10は図示しない絶縁体等を介して、ティース部9から絶縁される。
ケース5は固定子4が固定される第1ケース5aと、スラストベアリング7を介して第1ケースを挟持する第2ケース5bからなる。第1ケース5aは、固定子4と同軸上に配置された中空円柱形状の部材であって、その中心線上に沿ってロータ軸2が貫通するべく孔部5eが形成される。ティース部8は、第1ケース5aの中心線に直交する内周面5cにそれぞれ固定される。一方、第1ケース5aの中心線に直交する第1ケース5aのそれぞれの外周面5dにはスラストベアリング7が配置され、スラストベアリング7を介して一対の第2ケース5bが中心線方向に第1ケース5aを挟持する。第1、第2ケース5a、5b間にスラストベアリング7を設けることで、回転子3と固定子4との間の中心線方向の空隙14の寸法を精度よく管理することができる。また、このスラストベアリング7は、第1、第2ケース5a、5b間に設けたので、回転子3の慣性質量に影響することがない。なお、第1、第2ケース5a、5bは一体的に構成してもよい。
第2ケース5bは、前述のスラストベアリング7が設置される本体部5fと、第2ケース5bの中心線に沿って配置される円筒状のフランジ部5gとからなり、固定子4の中心線と第2ケース5bの中心線を同軸に配置する。フランジ部5gの中心線上にロータ軸2の中心線が一致するようにフランジ部5gとロータ軸2とが配置され、フランジ部5gの内周面5hとロータ軸2と外周との間に弾性部材13が配置される。
弾性部材13は、ベアリング13aとゴムブッシュ13bとにより一体的に構成される。ベアリング13aはローラ軸2の外周に嵌合し、ベアリング13aの外周側に配置されたゴムブッシュ13bは第2ケース5bの内周面5hに嵌合される。ベアリング13aはロータ軸2と第2ケース5b間の相対回転、つまり固定子4に対する回転子3の相対回転を許容する。また、ゴムブッシュ13bは第2ケース5bに対するロータ軸2の第2ケース5bの中心線に対する直交方向の変位を許容し、結果として固定子4に対する回転子3の相対変位を可能とする。
なお、第1、第2ケース5a、5bとは、それぞれ図示しない構造物等に固定される。また、第1、第2ケース5a、5b間に設けられたスラストベアリング7とともに図示しないリニアガイドを設けることで、第1ケース5aを構造物に固定する必要がなくなる。さらにまた、第2ケース5bは、一対で構成される必要はなく、一方から第1ケース5aを押し付けるようにしてもよい。
そして、第1ケース5aの相対する内周面5cにそれぞれ固定子4が固定され、各固定子4間の空間に回転子3の永久磁石12が配置され、電動機部1aが構成される。なお、各電動機部1aが構成された状態で、回転子3と、回転子3に相対する一対の固定子4との軸方向のそれぞれの空隙14が所定値となるように設置される。
ここで、ケース5の孔部5eは、ロータ軸2の直径に対して所定量だけ大きく形成され、前述のように回転子3はロータ軸2の直交方向に変位可能に構成されるが、この孔部5eの径とロータ軸2の直径との差、または弾性部材13を構成するゴムブッシュ13bのロータ軸2の中心線に対して直交方向のたわみ量によって回転子3の中心線に対して直交する方向の相対的な変位量が規定される。
なお、本実施形態では、回転子3に永久磁石を、固定子4にコイルを設置したが、逆に回転子3にコイルを、固定子に永久磁石を設けるようにしてもよい。
次に作用を説明する。
本発明の軸方向空隙型電動機1は、例えば、第1、第2ケース5a、5bを図示しない構造物に固定し、回転子3に固定されるロータ軸2を被回転部材に接続した状態で固定子4のコイル10に通電する。固定子4のコイル10に通電されると、回転磁界が発生し、これに伴い固定子4と回転子3との間の磁気的な吸引力および反発力によって、回転子3を所定方向に回転させる。この回転により回転子3に接続する図示しない被回転部材が回転する。
ロータ軸2は被回転部材に接続されるため、被回転部材に作用する外力がロータ軸2にも作用することになる。本発明では、回転子3が固定子4に対してロータ軸2の中心線に対して直交方向に変位を可能とする弾性部材13をケース5に備えているため、被回転部材の変位に伴いロータ軸2が変位する場合に、弾性部材13のゴムブッシュ13bの作用により回転子3の固定子4の中心線に直交する方向の変位が許容され、回転子3は固定子4の中心線に対して偏芯した位置を中心線として回転することができる。
また、ロータ軸2と被回転部材とを接続する場合において、その中心線を一致させる精度の許容範囲を大きく設定することができる。このため、ロータ軸2と被回転部材との間に偏芯を許容する手段、例えばオルダムカップリングを設ける必要がなく、コストの削減、軽量化を図ることができる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明の軸方向空隙型電動機1の構成を説明する断面図である。
符号の説明
1 軸方向空隙型電動機
1a 電動機部
2 ロータ軸
3 回転子
4 固定子
5 ケース
5a 第1ケース
5b 第2ケース
6 腕部
7 スラストベアリング
8 ヨーク
9 ティース部
10 コイル
12 永久磁石
13 弾性部材
13a ベアリング
13b ゴムブッシュ
14 空隙

Claims (4)

  1. 永久磁石またはコイルの一方を周方向に所定間隔で複数個設置した回転子と、
    前記回転子の回転軸の中心線方向に前記永久磁石またはコイルの一方に対向するように前記永久磁石またはコイルの他方を備えた固定子とを備え、
    前記固定子が前記回転子の回転軸の中心線方向に所定空隙を持って前記回転子に相対するように配置された電動機部を有する軸方向空隙型電動機において、
    前記回転子と前記固定子とを内装し、その内面に前記固定子を固定するケースと、
    前記ケースと前記回転軸との間に、前記ケースの中心線に対する直交方向での前記回転子の前記ケースに対する変位を許容するとともに、前記回転子の回転軸の中心線回りの回転を可能とする弾性部材を備えたことを特徴とする軸方向空隙型電動機。
  2. 前記弾性部材は、前記回転軸を支持する第1ベアリングと、前記ベアリングと前記ケース間に設けられるゴム部材とから構成され、前記第1ベアリングと前記ゴム部材とを前記ケースの中心線に対して直交する方向に並設することを特徴とする請求項1に記載の軸方向空隙型電動機。
  3. 前記ケースは、前記固定子を固定する第1ケースと、前記弾性部材が固定され、前記第1ケースを前記ケースの中心線方向に押し付ける第2ケースとからなることを特徴とする請求項1に記載の軸方向空隙型電動機。
  4. 前記第1、第2ケース間に第1、第2ケース間の相対回転を抑制するリニアガイドを設けることを特徴とする請求項3に記載の軸方向空隙型電動機。
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