JP4909689B2 - 軸方向空隙型電動機 - Google Patents

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Description

本発明は、軸方向空隙型電動機、特に回転軸の偏芯許容構造を備えた軸方向空隙型電動機に関するものである。
従来、低速高トルクが要求される電動機に対応する電動機として、回転軸方向に固定子と回転子とが対向して配置される軸方向空隙型電動機がある。従来の軸方向空隙型電動機は、コイルが巻回される固定子と、このコイルに回転軸方向に対向して配置され、複数対の永久磁石が周方向起磁力形に配置される回転子とからなり、固定子コイルに電流を流して回転磁界を発生させ、これに伴い固定子と回転子との間の磁気的な吸引力および反発力によって、回転子を回転させるものである(特許文献1、2参照のこと)。
特開2002−153028号公報 特開平11‐187635号公報
しかしながら、これら従来の軸方向空隙型電動機では、固定子の中心線と回転子の回転軸中心線とを同一中心線として構成され、たとえば回転子に接続する被回転部材の回転中心線も回転子の回転中心線と同一にする必要が生じるが、組み立て精度等を考慮するとバラツキを除去することができず、この中心線のズレ(偏芯量)を許容するために、例えばオルダムカップリングを回転子と被回転部材間に設置することが行われている。
このため、オルダムカップリングの設定に伴い、コストアップや重量増加という課題が生じる。
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、偏芯許容構造を備えた軸方向空隙型電動機を提供することを目的とする。
本発明は、被回転部材に接続する回転軸を備え、永久磁石またはコイルの一方を周方向に所定間隔で複数個設置した回転子と、前記回転子の回転中心線方向に前記永久磁石またはコイルの一方に対向するように前記永久磁石またはコイルの他方を備えた固定子とを備え、前記固定子が前記回転子の回転中心線方向に所定空隙を持って前記回転子に相対するように配置された電動機部を有する軸方向空隙型電動機において、前記回転子と前記固定子とを内装し、その内面に前記固定子を固定するケースと、前記ケースと前記回転子との間に設けられるとともに前記回転子を回転可能に支持し、前記回転子の回転中心線に対して直交する前記ケースの面に対して摺動するベアリングを備え、前記固定子は、前記回転子が回転する場合の、前記回転子の最も外側の軌跡と前記回転子の最も内側の軌跡とに渡って設けられることを特徴とする軸方向空隙型電動機である。
本発明では、回転子の回転中心線とケースの中心線、つまり固定子の中心線とのズレを許容するベアリングを備えたので、ズレを許容するために回転子と被回転部材間に設けていたオルダムカップリングを廃止することができ、コストの低減や軽量化を図ることができる。
また、回転子が回転する場合の最も外側の軌跡と最も内側の軌跡とを固定子の中心線に直交する方向に渡って固定子を設けたので、コイルと永久磁石との間の磁界を適正に形成し、回転子と固定子との間の偏芯に伴う電動機の効率の低下を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の軸方向空隙型電動機1の構成を示す回転子3の回転中心線を含む断面図である。
本実施形態において、被回転部材に接続するロータ軸2と、ロータ軸2に固定された回転子3と、ロータ軸方向に所定の空隙をもって回転子3に対向するように設けられた一対の固定子4とからなる電動機部1aを、複数個ロータ軸方向に配置して、ケース5内に収納し、軸方向空隙型電動機1を構成する。なお、本実施形態では2列の電動機部1aを備えた軸方向空隙型電動機1を用いて説明するが、これに限らず、より複数個でも、あるいは1列の電動機部1aからなる軸方向空隙型電動機1であってもよい。
図2は、回転子3の形状を説明する図である。回転子3は図示しない被回転部材に接続するロータ軸2の中心線に直交する方向に延出する4本の腕部6を備え、これら腕部6は周方向に等間隔(図2では90°間隔)で配置される。各腕部6の先端部には各腕部6を連結するロー軸2と同軸の円筒状のリング部材7が固定される。
図1に示すように、回転子3の各腕部6の中間部には、永久磁石12が腕部6に取り付けられる。永久磁石12は、例えば図3に示すように中心線方向から見て略扇状に形成され、永久磁石12の端面12aは、回転子3の中心線に直交する面として形成される。なお、永久磁石12の数、形状等は本実施形態に限定されるものでないことは言うまでもない。
一対の固定子4は、ロータ軸2の中心線方向にて回転子3の永久磁石12にそれぞれ対向する位置にそれぞれ設けられる。固定子4は、ヨーク部8と、ヨーク部8から回転子側に突出し、中心線方向から見て扇状のティース部9と、ティース部9に形成された溝部に巻回されるコイル10とから構成される。ヨーク部8は、ティース部9をケース5に固定するとともに、ティース部9の磁束を周方向に回して別のティース部9へ流す役割を果す。またコイル10は図示しない絶縁体等を介して、ティース部9から絶縁される。ティース部9は、さらにコイル10が巻回される本体部9aと、その先端部においてコイル10を位置決めするとともに、回転子3と対面するつば部9bとから構成される。
ここで、固定子4の形状について説明する。固定子4のティース本体部9aに巻回されたコイル10は、図3に示すように、固定子4の中心線方向から見て、永久磁石12と略同一形状の扇状に形成されるが、ティース部9を構成するつば部9bは、永久磁石12に比してロータ軸2の中心線に直交方向に、つまり半径方向に長い形状を有している。これは、永久磁石12が固定される回転子3が固定子4に対して偏芯可能に構成されるため、回転子3に伴って永久磁石12の偏芯し、最大偏芯時でも永久磁石12と固定子4のつば部9bとが固定子4の中心線方向で対面するように固定子4のつば部9bの形状を設定するためである。
図3中に示す円C1は、永久磁石12が偏芯時を考慮して回転した場合の最も外側の軌跡である最外軌跡を示し、円C2は同様に最も内側の軌跡である最内軌跡を示している。この円C1、C2で囲まれる領域において、固定子4の中心線に直交する方向にて円C1と円C2とに渡ってティース部9のつば部9bを形成することで、回転子3の偏芯時においても固定子4の中心線方向から見てつば部9bと永久磁石12の全体とが対面する状態とすることができる。なお、ティース部9のつば部9bの形状は、回転子3の中心線と固定子4の中心線との回転時の偏芯量と回転子3の永久磁石12の形状から設定することが可能である。
各電動機部1aを収納するケース5は、有底円筒形状を有する本体部5aと、本体部5aの開口端を塞ぐとともに、ロータ軸2が貫通する空間5dを備えた蓋部5bとを備える。ケース5内部には、中空円板状の仕切板5cが配置され、この仕切板5cは、本体部5a及び蓋部5bと平行に、ケース5の中心線に直交方向に沿って設置され、ケース内をその中心線方向に2つの空間部5x、5yに区画する。本体部5aの底面と蓋部5bと仕切板5cはケース5の中心線に対して直交方向に形成される面5eを備える。
そして、各空間部5x、5y内の面5eに固定子4のヨーク8が固定され、各固定子4に対面して回転子3の永久磁石12が配置され、電動機部1aが構成される。なお、各電動機部1aが構成された状態で、回転子3と、回転子3に相対する一対の固定子4との中心線方向のそれぞれの空隙14が所定値となるように回転子3と固定子4とが設置される。
ここで、ケース5の蓋部5bの空間5dは、ロータ軸2の直径に対して所定量だけ大きく形成され、前述のように回転子3はロータ軸2に直交する方向に摺動可能に構成されるが、この空間5dの径とロータ軸2の直径との差によって回転子3のケース5に対するロータ軸2の直交方向の相対的な摺動量が規定される。
回転子3の腕部6の先端部を連結する円筒状のリング部材7は、その両側の端面7aが、中心線方向にてケース5と仕切板5cの各面5eに面して形成され、このリング部材7の端面7aとケース5と仕切板5cの面5e間にベアリング13がそれぞれ配置される。このベアリング13は、ケース5の面5eに対して回転子3のロータ軸2の回転中心線に直交方向の摺動を可能とし、かつケース5の面5e上での回転子3のロータ軸2回りの回転を可能とする。なお、ベアリング13としてはスライドベアリング等が考えられるが、これに限らず、回転子3のケース5に対する摺動と回転子3の自転を可能とする手段であればよい。
なお、本実施形態では、回転子3に永久磁石を、固定子4にコイルを設置したが、逆に回転子3にコイルを、固定子4に永久磁石を設けるようにしてもよい。この場合には、コイルを回転子3の腕部6に摺動可能に設ける。
次に作用を説明する。
本発明の軸方向空隙型電動機は、例えば、ケース5を固定し、回転子3に固定されるロータ軸2を被回転部材に接続した状態で固定子4のコイル10に通電される。固定子4のコイル10に通電されると、回転磁界が発生し、これに伴い固定子4と回転子3との間の磁気的な吸引力および反発力によって、回転子3を所定方向に回転させる。この回転により回転子3に接続する図示しない被回転部材が回転する。
ロータ軸2は被回転部材に接続されるため、被回転部材に作用する外力がロータ軸2にも作用することになる。回転子3が固定子4に対してロータ軸2の中心線に対して直交方向に摺動を可能とするベアリング13を備えているため、被回転部材の変位に伴いロータ軸2が摺動する場合に、ベアリング13の作用により回転子3の固定子4の中心線に直交する方向の摺動が許容され、回転子3は固定子4の中心線に対して偏芯した位置を中心線として回転することができる。
ここで回転子3は、固定子4の中心線に対して直交方向に偏芯可能な構成であり、被回転部材の変位に伴い、回転子3の回転中心位置により回転子3の回転する軌跡が固定子4の中心線に対して変化することになる。このため、永久磁石12とコイル10との位置関係が固定子4の中心線に対して直交方向にズレて磁気的に非効率な位置関係となり、結果として電動機としての効率が低下することになる。そこで、本発明では、回転子3の回転軌跡の最外軌跡と最内軌跡とを考慮し、固定子4の中心線に直交する方向、つまり半径方向に永久磁石12の最外軌跡と最内軌跡とに渡ってコイル10が巻回されるティース部9のつば部9bを構成するようにした。
このような構成により、回転子3の中心線が固定子4の中心線に対して偏芯した状態で回転子3が回転しても、回転子3の永久磁石12と固定子9のつば部9bとの半径方向の接触長さは、永久磁石12の半径方向の長さを常に確保することができる。これにより、コイル10と永久磁石12との間の磁界を適正に形成し、回転子3と固定子4との間の偏芯に伴う電動機の効率の低下を抑制することができる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明の軸方向空隙型電動機の構成を説明する断面図である。 回転子の構成図である。 図1の断面A−Aの断面図である。
符号の説明
1 軸方向空隙型電動機
2 ロータ軸
3 回転子
4 固定子
5 ケース
6 腕部
7 リング部材
8 ヨーク
9 ティース部
10 コイル
12 永久磁石
13 ベアリング

Claims (2)

  1. 被回転部材に接続する回転軸を備え、永久磁石またはコイルの一方を周方向に所定間隔で複数個設置した回転子と、
    前記回転子の回転中心線方向に前記永久磁石またはコイルの一方に対向するように前記永久磁石またはコイルの他方を備えた固定子とを備え、
    前記固定子が前記回転子の回転中心線方向に所定空隙を持って前記回転子に相対するように配置された電動機部を有する軸方向空隙型電動機において、
    前記回転子と前記固定子とを内装し、その内面に前記固定子を固定するケースと、
    前記ケースと前記回転子との間に設けられるとともに前記回転子を回転可能に支持し、前記回転子の回転中心線に対して直交する前記ケースの面に対して摺動するベアリングを備え、
    前記固定子は、前記回転子が回転する場合の、前記回転子の最も外側の軌跡と前記回転子の最も内側の軌跡とに渡って設けられることを特徴とする軸方向空隙型電動機。
  2. 前記固定子にコイルを備える場合において、前記固定子は、前記ケースに固定されるヨーク部と、前記コイルが巻回されるティース部とを備え、前記ティース部は、前記コイルが巻回される本体部と、この本体部の先端に形成され、前記回転子と対面するつば部とからなり、
    前記つば部は、前記回転子が回転する場合の、前記回転子の最も外側の軌跡と前記回転子の最も内側の軌跡とに渡って設けられることを特徴とする請求項1に記載の軸方向空隙型電動機。
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