JPH04203520A - スラストころがり軸受とそれを用いたロータ及びモータ - Google Patents

スラストころがり軸受とそれを用いたロータ及びモータ

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JPH04203520A
JPH04203520A JP17407790A JP17407790A JPH04203520A JP H04203520 A JPH04203520 A JP H04203520A JP 17407790 A JP17407790 A JP 17407790A JP 17407790 A JP17407790 A JP 17407790A JP H04203520 A JPH04203520 A JP H04203520A
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JP
Japan
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rotating
rotating part
rolling bearing
thrust rolling
magnetic force
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JP17407790A
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Kaneo Hirabayashi
平林 金夫
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BUNKA DENKI KK
KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
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BUNKA DENKI KK
KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスラストころがり軸受とそれを用いたロータ及
びモータに関する。
(従来の技術) 従来、スラストころがり軸受は、第1の回転部と、第1
の回転部に対して平行に回転可能な第2の回転部と、両
回転部の対向面に挟持された球体、円柱コロ又は円錐コ
ロ等の複数の転動部材からなっている。
転動部材は両回転部の互いの対向面に転動可能に挟着さ
れ、その対向面に設けられた軸受軌道内を転動するよう
になっており、第1の回転部と第2の回転部が相対的に
回動可能になっている。なお、転動部材はリテーナと呼
ばれる保持具に保持された上で再回転部間に挟着されて
いる。
しかしながら、このスラストころがり軸受には、第1の
回転部と第2の回転部の間に転動部材が挟着されて転動
部材の転動によって第1の回転部と第2の回転部が相対
的に回転するため、スラスト方向の軸受としては問題な
いが、両回転部の回転の際の平行度が低いという課題が
ある。
そこで、本発明者は研究を重ね、先に両回転部の平行度
を高(確保可能なスラストころがり軸受と、それを用い
たロータ及びモータを開発し、出願している(特願平1
−98480号)。このスラストコロガリ軸受を第6図
に示す。
当該技術は、第1の回転部100と、該第1の回転部1
00に対して回動自在に配された第2の回転部102と
、該第1及び第2の回転部100.102との対向面間
に転動可能に配された球体等の転動部材104・・・と
を具備するスラストころがり軸受において、前記第1の
回転部100及び第2の回転部102を相対的に接近す
るよう付勢するための磁力手段106・・・を設けたこ
とを特徴とするスラストころがり軸受である。
また、このスラストころがり軸受の第1の回転部100
及び/もしくは第2の回転部102へ、その回転面に対
して垂直な、回転体を取付けるための回転体取付部を設
けることにより、ロータを実現でき1、このスラストこ
ろがり軸受の第1の回転部100と第2の回転部102
の一方にコイルを設け、他方に磁力手段を兼ねた永久磁
石106・・・を設けることによりモータを実現するこ
とができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来のスラストころがり軸受とそ
れを用いたロータ及びモータは、両回転部が高い平行度
を確保できるという点では著しい効果を奏するが、第7
図(第6図のZ部拡大図)に示すように、転動部材10
4・・・の半径と、転動部材104・・・が転動する第
1及び第2の回転部100.102に凹設された軸受軌
道108.110断面の曲率半径との間に差が有り、第
1及び第2の回転部100.102は僅かながらもX、
Yに示す量だけ中心線lに対して直角方向(左右方向)
へ移動可能Cなる。そのため回転中に第1の回転部10
0と第2の回転部102の中心軸が相対的にずれてしま
うという課題が有る。
その結果、例えばフロッピィディスクやCDを第1の回
転部100に載置して駆動させた場合、第1の回転部1
00が左右に動くためドライブ装置のヘッド又はピック
アップのポジショニングが正しく行えなくなってしまう
従って、本発明は第1の回転部と第2の回転部の中心軸
線の一致を確保可能であって、特に精密さが要求される
装置に用いて好適なスラストころがり軸受とそれを用い
たロータ及びモータを提供することを目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 上記課題を解決するため、本発明は次の構成を備える。
スラストころがり軸受は、第1の回転部と、該第1の回
転部に対して回動自在に配された第2の回転部と、該第
1及び第2の回転部との対向面間に転動可能に配された
球体等の転動部材とを具備するスラストころがり軸受に
おいて、前記第1の回転部及び第2の回転部を相対的に
接近するよう磁力で付勢するための磁力手段と、前記第
1の回転部及び第2の回転部の回転軸線を一致させた状
態を保持するための保持手段とを具備することを特徴と
する。
また、ロータは上記スラストころがり軸受の第1の回転
部及び/もしくは第2の回転部へその回転面に対して垂
直な、回転体を取付けるための回転体取付部を設けたこ
とを特徴とし、モータは」二記スラストころがり軸受の
第1の回転部と第2の回転部の一方にコイルを設け、他
方に磁力手段を兼ねた永久磁石を設けてなることを特徴
とする。
(作用) 作用について説明する。
第1の回転部と第2の回転部を磁力手段を介して互いに
接近させるよう付勢するので、常に両回転部は最も接近
した状態に保持されるため、両回転部は高い平行度を確
保することができる。また、ロータにおいては回転体取
付部を第1の回転部及び/もしくは第2の回転部へ垂直
に設けたため、その回転体取付部に取付けられる回転体
を1の平面内で精度よく回転させることができる。モー
タにおいては第1の回転部もしくは第2の回転部の一方
を回転子として他方に対して高い平行度を保持しながら
回転させることができる。さちに、保持手段が両回転部
の回転軸線を一致させた状態を保持するのでスラストこ
ろがり軸受、ロータ、又はモータ何れの場合においても
横方向の力が第1及び/又は第2の回転部に加えられて
も回転軸線のずれを防止可能となる。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面とともに
詳述する。
まず、本発明に係るスラストころがり軸受について第1
図と共に説明する。
10は第1の回転部であって、磁性材料で形成されてお
り、略円板状をなしている。
12は第2の回転部であって、磁性材料で形成されてお
り、平面形状はやはり略円板状をなし、上面に浅いリン
グ状の凹部14が形成されている。
16・・・は転動部材の一例である高精度の鋼球であり
、適宜な数、リテーナ18によってリング状に保持され
ている。鋼球16・・・の上下端はりテーナ18から突
出し、リテーナ18内で転動可能になっている。鋼球l
G・・・の上下端は第1の回転部10と第2の回転部1
2のそれぞれの対向面に刻設されたリング状の軸受軌道
20.22に遊嵌しており、鋼球16・・・は上端及び
下端において軸受軌道20.22と点接触すると共に転
動可能になっている。
24・・・は磁力手段の一例である永久磁石であり、第
2の回転部12の凹部14内であってリテーナ18の外
側に複数個配設されている。この永久磁石24・・・は
凹部14底面に自らの磁力で吸着・固定すると共に、第
1の回転部IOを第2の回転部12の方へ常時その磁力
で吸引付勢している。従って、第1の回転部lOと第2
の回転部12は常時互いに接近する方向へ付勢されてい
る。しかし、第1の回転部10と第2の回転部12が接
触しているのは鋼球16・・・の上下端の点接触部分だ
けであり、かつ鋼球16・・・が軸受軌道20.22内
で転動可能なため、第1の回転部10と第2の回転部1
2は相対的に回転可能となる。永久磁石24・・・の磁
力により、第1の回転部10と第2の回転部12が鋼球
16・・・と接する部分に摩擦抵抗が生じると考えられ
るが、接触部分が面接触ではなく点接触のため摩擦抵抗
は無視することができる。
26は軸部であり、細い鋼製のビンである。軸部26は
第1の回転部10の中心に穿設された透孔に圧入・嵌挿
され、第1の回転部10下面より下方へ突出している。
2日は軸受部であり、オイルレスメタルで形成されてい
る。軸受部28は第2の回転部12の中心に穿設された
透孔に圧入・嵌挿され1、第2の回転部12上面より上
方へ突出している。軸受部28には前記軸部26の下側
が回転可能に嵌入さねている。なお、軸部26と軸受部
28により第1の回転部10と第2の回転部12の回転
軸線の−敗した状態を保持する保持手段が構成される。
本実施例のスラストころがり軸受では鋼球16・・・の
精度さえ確保できれば第1及び第2の回転部10.12
は常に接近する方向へ付勢されているので第1及び第2
の回転部10.12は常に高い平行度を保持することが
でき、軸部26と軸受部28により、第1の回転部10
と第2の回転部12の回転軸線のずれを防止できる。従
って、スラストころがり軸受は、永久磁石24・・・に
より組立が簡単になると共に、保持手段により回転軸線
がぶれることがなく、精度よくlの平面内で回転体を回
転させる場合のスラストころがり軸受に用いて好適であ
る。
次にスラストころがり軸受の他の実施例について第2図
と共に説明する。なお、第1図の実施例と同一の構成部
材は第1図と同一の部材番号を付し、説明を省略する。
第2図の例では、軸受部2日の径を大きくし、リテーナ
18が軸受部28に外嵌されている。リテーナエ8と軸
受部28の嵌合により、リテーナ18及び鋼球16・・
・の左右方向へのずれは防止されるので第1の回転部1
0と第2の回転部12の対向面には軸受軌道は不要とな
る。従って、製造段階において軸受軌道を形成する工程
が不要となり経済的である。
第3図には軸部と軸受部(保持手段の一例)の他の例を
示す。
軸受部28aの上面に断面V字形の受凹部29が形成さ
れ、軸部26a下端は先尖状に形成されている。軸部2
6aの下端が受凹部29の底部と点接触して回転中の両
回転部(不図示)の回転軸線の一致状態を保持する。な
お、この例は回転軸線に対して直角な方向(横方向)の
力が小さい場合に用いるのがよい。その他、本発明に係
るスラストころがり軸受の変形例としては、転動部材の
材質として鋼球の他、樹脂球を用いてもよいし、転動部
材の形状は球体の他、円柱コロや円錐コロであってもよ
い。また、磁力手段は永久磁石でもよいし、電磁石を使
用することもできる。また、磁力手段は第1の回転部1
0側へ設けてもよいし、互いに吸引する極性にして第1
及び第2の回転部10.12の両方に設けてもよい。そ
の際は第1及び第2の回転部10.12は必ずしも磁性
材料で形成されていなくてもよく、磁力手段を適宜な手
段(例;接着、螺出等)で第1及び第2の回転部10.
12に固定してもよい。また、磁力手段としては第1の
回転部10及び/もしくは第2の回転部12の一部又は
全部を適宜着磁して互いに接近させるための磁力を発生
させてもよい、磁力手段の設ける位置についても第1及
び第2の回転部1O512の対向面に限らず外周面でも
よく、要は第1及び第2の回転部10.12が互いに接
近するための磁力が十分に確保されればよい。さらに磁
力手段として第1及び第2の回転部10.12から離隔
した位置に設けた磁石と反発する磁石を第1の回転部1
0及び/もしくは第2の回転部12に設け、その互いに
反発しようとする磁力によって第1及び第2の回転部1
0.12を接近させるよう付勢することもできる。応用
例としては例えば第1図の第1の回転部10へ回転テー
ブル(不図示)を設けてインデックステーブルとして使
用すれば高精度のインデックステーブルが実現できる。
その際、第1及び第2の回転部10.12の間隙内にゴ
ム等の柔軟性を有する部材で形成したパツキンを介挿し
たり、ラビリンス構造にすれば内部への切粉の侵入等を
防止することができる。
次に、本発明に係るスラストころがり軸受を用いたロー
タについて第4図と共に説明する。
同図において第2の回転部36は基部32へ固定され、
磁力手段である永久磁石34・・・は第2の回転部36
側に設けられている。
第1の回転部30は永久磁石34・・・の磁力により第
2の回転部36側へ付勢され、その磁力によってリテー
ナ38に保持された転動部材である鋼球40・・・は第
1及び第2の回転部3o、36によって回転可能に挟持
されている。
42は回転体取付部の一例である回転軸であり、第1の
回転部30の上面中心に軸線を合わせ、螺50・・・で
固定されている。
この回転軸42乙こ回転体48が取付けられる。
回転軸42は、第1の回転部30が構造上常時基部32
と平行な状態が保たれているため、基部32に対して常
時垂直状態を保持可能になっている。
保持手段については第1の回転部30に軸受部52を設
け、第2の回転部36に軸部54を設け、両回転部30
.36及び回転軸42の軸線の一致の保持を図っている
なお、回転軸42を基部32に対して垂直に保つために
従来は回転軸42にスラスト軸受(不図示)を外嵌させ
ていたが、その場合スラスト軸受の長さを長く1〜ない
と基部32に対する垂直精度を高くし得なかったが、本
発明に係るロータでは基部32に対し7て第1の回転部
30の平行度を確保しているので本発明に係るスラスト
ころがり軸受に相当する部分は薄く形成することができ
ロータ全体をコンパクト化することが可能になっている
次に、本発明に係るスラストころがり軸受を用いたモー
タについて第5図と共に説明する。
同図において、第2の回転部62が固定部であり、回転
子となる第1の回転部60との対向面に偏平薄形かつコ
アレスのステータコイル64・・・が設けられているや 一方、第1の回転部60の第2の回転部62との対向面
には第1及び第2の回転部60.62を互いに接近する
ための磁力手段と、モータの回転子磁極とを兼ねる永久
磁石66・・・が固定されている。そして第1及び第2
の回転部60.62の間には転動手段である鋼球68・
・・が挾持されている。なお、鋼球68・・・を保持す
るリテーナ70は第2の回転部62に設けられている軸
受部72に外嵌されているため、鋼球68・・・の軸受
軌道は第2図の例と同様に設けられていない。
軸受部72へ回転可能に嵌入する軸部74は第1の回転
部60に設けられている。
ステータコイル64・・・へ通電すると、ステータコイ
ル64・・・に発生する磁力と永久磁石66・・・の磁
力との関係で回転子である第1の回転部60ば固定部で
ある第2の回転部62に対して回転する。その際前述の
とおり第1の回転部60と第2の回転部62が鋼球68
・・・を挟着しても点接触なので当該部分の摩擦力は第
1の回転部60の回転の妨げるものとはならない、この
モータの場合、回転子の回転を軸振れなく高精度に1の
平面内で行なわせることができる。従って、第1の回転
部60上面にフロッピィディスク76の載置部78を設
ければ薄型のフロッピィディスクドライブ装置(FDD
)として利用することができる。
本実施例のモータにおいては、スラストころがり軸受の
中にモータを形成することができるのでコンパクトなモ
ータにできる。実施例では第1の回転部60を回転部、
第2の回転部62を固定部としたがこの逆でもよい。ま
た、ステータコイル64・・・を偏平なコアレス型とし
たので薄いコンパクトなモータを実現できる。また、回
転子となる第1の回転部60ヌは第2の回転部62に直
接被回転物を取付けて回転させてもよいし、取付部を設
けてもよい、また、ステータコイル64・・・及び永久
磁石66・・・を第1及び第2の回転部60.62の対
向面に設けたが必ずしも対向面でなくてもよく、磁力に
より回転子を回転させることができれば第1及び第2の
回転部6o、62の外周面であってもよい。
以上、本発明の好適な実施例について種々述べて来たが
、本発明は上述の実施例に限定されるのではな(、発明
の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはも
ちろんである。
(発明の効果) 本発明に係るスラストこがり軸受を用いると、第1の回
転部と第2の回転部とが回転軸線のずれが生じることな
く、互いに高い平行度で回転させることが簡易な構造で
可能となる。また、ロータ及びモータとして用いた場合
は、回転する回転体を軸振れを起こすことなく高精度で
1の平面内で回転させることが可能となる。また、ロー
タもしくはモータを特に薄形でコンパクトに形成できる
ため、様々な機器に応用することが可能となる等の著効
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスラストころがり軸受の実施例を
示した断面図、第2図はスラストころがり軸受の他の実
施例を示した断面図、第3図は軸部と軸受部の他の実施
例を示した部分図、第4図は本発明に係るロータの実施
例を示した断面図、第5図は本発明に係るモータの実施
例を示した断面図、第6図は先願のスラストころがり軸
受を示した断面図、第7図は第6図の2部の拡大断面図
。 10・・・第1の回転部、 12・・・第2の回転部、
 16・・・鋼球、 24・・・永久磁石、 26.2
6a・・・軸部、 28.28a・・・軸受部、 30・・・第1の回転部、 34・・・永久磁石、36
・・・第2の回転部、 40・・・鋼球、42・・・回
転軸、 48・・・回転体、52・・・軸受部、 54
・・・軸部、60・・・第1の回転部、 62・・・第
2の回転部、 64・・・ステータコイル、 66・・・永久磁石、 68・・・鋼球、72・・・軸
受部、 74・・・軸部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の回転部と、該第1の回転部に対して回動自在
    に配された第2の回転部と、該第1及び第2の回転部と
    の対向面間に転動可能に配された球体等の転動部材とを
    具備するスラストころがり軸受において、 前記第1の回転部及び第2の回転部を相対 的に接近するよう磁力で付勢するための磁力手段と、 前記第1の回転部及び第2の回転部の回転 軸線を一致させた状態を保持するための保持手段とを具
    備することを特徴とするスラストころがり軸受。 2、前記保持手段は第1の回転部と第2の回転部の対向
    面の一方から他方へ向かって突出した軸部と、前記対向
    面の他方に設けられ、該軸部を回転可能に受けることが
    できる軸受部とから成ることを特徴とする請求項1記載
    のスラストころがり軸受。 3、少なくとも第1の回転部もしくは第2の回転部の一
    方を磁性材料で形成し、前記磁力手段は少なくとも第1
    の回転部もしくは第2の回転部の他方に着磁すること、
    もしくは少なくとも該他方に固定された磁石であること
    を特徴とする請求項1又は2記載のスラストころがり軸
    受。 4、前記磁力手段は前記第1の回転部及び第2の回転部
    に固定された磁石であることを特徴とする請求項1、2
    又は3記載のスラストころがり軸受。 5、請求項1、2、3又は4のスラストころがり軸受の
    第1の回転部及び/もしくは第2の回転部へその回転面
    に対して垂直な、回転体を取付けるための回転体取付部
    を設けたことを特徴とするロータ。 6、請求項1、2、3又は4のスラストころがり軸受の
    第1の回転部と第2の回転部の一方にコイルを設け、他
    方に磁力手段を兼ねた永久磁石を設けてなることを特徴
    とするモータ。
JP17407790A 1990-06-29 1990-06-29 スラストころがり軸受とそれを用いたロータ及びモータ Pending JPH04203520A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008043055A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Kayaba Ind Co Ltd 軸方向空隙型電動機
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