JPH04281351A - 軸受構造体及びその構造体を備えたスピンドルモータ - Google Patents
軸受構造体及びその構造体を備えたスピンドルモータInfo
- Publication number
- JPH04281351A JPH04281351A JP6393691A JP6393691A JPH04281351A JP H04281351 A JPH04281351 A JP H04281351A JP 6393691 A JP6393691 A JP 6393691A JP 6393691 A JP6393691 A JP 6393691A JP H04281351 A JPH04281351 A JP H04281351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing structure
- spindle motor
- rolling ball
- rolling
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸受構造体及びその構
造体を備えたスピンドルモータに関する。
造体を備えたスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光・磁気ディスク等の記憶媒体を
回転駆動するためのスピンドルモータ等においては、記
憶媒体に関する読み/書きエラー発生の原因となる振動
或いは騒音などを可及的に抑制するために、二組のラジ
アル型の玉軸受をシャフトに沿って直列に配置されてい
る。近時においては、いわゆるラップトップパソコン等
における一層の薄型化に象徴されるように、あらゆる装
置において薄型化がますます進行しており、各種コンピ
ュ−タ装置に内蔵され、或いは外部記憶装置に設けられ
る記憶媒体駆動用のスピンドルモータ等についても、よ
り一層の薄型化が求められている。
回転駆動するためのスピンドルモータ等においては、記
憶媒体に関する読み/書きエラー発生の原因となる振動
或いは騒音などを可及的に抑制するために、二組のラジ
アル型の玉軸受をシャフトに沿って直列に配置されてい
る。近時においては、いわゆるラップトップパソコン等
における一層の薄型化に象徴されるように、あらゆる装
置において薄型化がますます進行しており、各種コンピ
ュ−タ装置に内蔵され、或いは外部記憶装置に設けられ
る記憶媒体駆動用のスピンドルモータ等についても、よ
り一層の薄型化が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の二組
の玉軸受をシャフトに沿って直列に配置するという手段
では、二組の玉軸受の軸線方向長さの分については、ど
うしても厚さを縮めることができず、薄型化する上で大
きな障害となっていた。この克服のために、玉軸受の玉
(球体)の径を小さくするという方策が試みられたが、
却って剛性の低下により振動及び騒音が増大するという
難点があった。
の玉軸受をシャフトに沿って直列に配置するという手段
では、二組の玉軸受の軸線方向長さの分については、ど
うしても厚さを縮めることができず、薄型化する上で大
きな障害となっていた。この克服のために、玉軸受の玉
(球体)の径を小さくするという方策が試みられたが、
却って剛性の低下により振動及び騒音が増大するという
難点があった。
【0004】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主目的は、回転軸芯のブレを防止し、振動や
騒音の発生を抑制するに必要な剛性及び耐久性を保ちつ
つ、コンパクト化(薄型化)を図れることのできる軸受
構造体及びその構造体を備えたスピンドルモータを提供
することである。
あり、その主目的は、回転軸芯のブレを防止し、振動や
騒音の発生を抑制するに必要な剛性及び耐久性を保ちつ
つ、コンパクト化(薄型化)を図れることのできる軸受
構造体及びその構造体を備えたスピンドルモータを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一端が
開口する第一部材と、該第一部材に包囲されて配置され
た第二部材と、を備え、該第一部材の内周壁及び該第二
部材の外周壁にそれぞれ設けられた軌道溝によって構成
される軌道内に、複数の転動球体が環状に配装され、該
軌道内に配装された転動球体列の転動を介して前記第一
部材と前記第二部材との間で同軸的に相対回転が行なわ
れると共に、該第2の部材の端面と該端面と対向する該
第1の部材の内面との間には、該転動球体に予圧を付与
するための予圧付与手段が設けられている。
開口する第一部材と、該第一部材に包囲されて配置され
た第二部材と、を備え、該第一部材の内周壁及び該第二
部材の外周壁にそれぞれ設けられた軌道溝によって構成
される軌道内に、複数の転動球体が環状に配装され、該
軌道内に配装された転動球体列の転動を介して前記第一
部材と前記第二部材との間で同軸的に相対回転が行なわ
れると共に、該第2の部材の端面と該端面と対向する該
第1の部材の内面との間には、該転動球体に予圧を付与
するための予圧付与手段が設けられている。
【0006】また、本発明のスピンドルモータは、この
ような軸受構造体を備えてなり、その軸受構造体の前記
第一部材と前記第二部材のうちいすれか一方が、ロータ
側に固定またはロータの一部を形成し、他方が静止部材
側に固定される。
ような軸受構造体を備えてなり、その軸受構造体の前記
第一部材と前記第二部材のうちいすれか一方が、ロータ
側に固定またはロータの一部を形成し、他方が静止部材
側に固定される。
【0007】
【作用】請求項1の軸受構造体においては、第一部材と
第二部材とが、軌道内を環状に配装された転動球体列を
介して、同軸的に相対回転自在に支持されている。その
ため、第一部材と第二部材とは回転軸線に対する半径方
向へのブレが規制される。また、第2の部材の端面とこ
の端面と対向する第1の部材の内面との間には、転動球
体に予圧を付与するための予圧付与手段が設けられてい
る。従って、転動球体列と第一部材と第二部材との三者
の間で釣り合いが保たれ、転動球体列は、それらの相互
作用により自ら加わる予圧により、各転動球体の軌道横
断面内を位置変動することなく、安定的に転動する。そ
れにより、第一部材と第二部材との間の同軸的相対回転
における回転軸線のブレが、一層防止され、振動及び騒
音が低減される。
第二部材とが、軌道内を環状に配装された転動球体列を
介して、同軸的に相対回転自在に支持されている。その
ため、第一部材と第二部材とは回転軸線に対する半径方
向へのブレが規制される。また、第2の部材の端面とこ
の端面と対向する第1の部材の内面との間には、転動球
体に予圧を付与するための予圧付与手段が設けられてい
る。従って、転動球体列と第一部材と第二部材との三者
の間で釣り合いが保たれ、転動球体列は、それらの相互
作用により自ら加わる予圧により、各転動球体の軌道横
断面内を位置変動することなく、安定的に転動する。そ
れにより、第一部材と第二部材との間の同軸的相対回転
における回転軸線のブレが、一層防止され、振動及び騒
音が低減される。
【0008】第一部材と第二部材とが対向する周側面に
は、一列の転動球体列が配置されているため、回転軸線
方向の寸法を短くすることができる。
は、一列の転動球体列が配置されているため、回転軸線
方向の寸法を短くすることができる。
【0009】請求項2における前記軸受構造体を備えた
スピンドルモータでは、静止部材に対してロータが同軸
的相対回転における回転軸線のブレを確実に抑制され、
薄型化を実現しつつ、振動や騒音を低減できる。
スピンドルモータでは、静止部材に対してロータが同軸
的相対回転における回転軸線のブレを確実に抑制され、
薄型化を実現しつつ、振動や騒音を低減できる。
【0010】
【実施例】本発明に従う軸受構造体を備えたスピンドル
モータを、添付の図面を参照しつつ説明を行なう。図1
は第一の実施例を示すスピンドルモータの断面図であり
、搭載されるべき記録ディスク(例えば磁気ディスクで
よい)は省略して示してある。図1において、1は軸受
構造体、16は例えば鉄材やアルミニウム等から形成さ
れたハブ、23は同様にアルミニウム等で形成されたブ
ラケットである。軸受構造体1は、それぞれ鉄材等で形
成された第一部材12と、第一部材12の内側に配設さ
れた第二部材11とから構成されており、回転軸線Cに
対して、第一部材12と第二部材11とが相対回転を行
なう。第一部材12は、図1では軸線方向Cの一端側で
ある上方に開口した円筒形状を有し、環状の側壁8と側
壁8の他端に設けられた平面部9とにより形成される。 この側壁8の外周面には、ブラケット23の孔部22が
はめ込み固定され、更に、この上方にはアマチュアコイ
ル24が取り付けられている。なお、ブラケット23は
、図示省略のディスク駆動装置の基台に固定されている
。
モータを、添付の図面を参照しつつ説明を行なう。図1
は第一の実施例を示すスピンドルモータの断面図であり
、搭載されるべき記録ディスク(例えば磁気ディスクで
よい)は省略して示してある。図1において、1は軸受
構造体、16は例えば鉄材やアルミニウム等から形成さ
れたハブ、23は同様にアルミニウム等で形成されたブ
ラケットである。軸受構造体1は、それぞれ鉄材等で形
成された第一部材12と、第一部材12の内側に配設さ
れた第二部材11とから構成されており、回転軸線Cに
対して、第一部材12と第二部材11とが相対回転を行
なう。第一部材12は、図1では軸線方向Cの一端側で
ある上方に開口した円筒形状を有し、環状の側壁8と側
壁8の他端に設けられた平面部9とにより形成される。 この側壁8の外周面には、ブラケット23の孔部22が
はめ込み固定され、更に、この上方にはアマチュアコイ
ル24が取り付けられている。なお、ブラケット23は
、図示省略のディスク駆動装置の基台に固定されている
。
【0011】第二部材11は略円柱形状をなし、第一部
材12に囲まれて配置されている。第二部材の上部には
、同軸的に小径の円柱形状を有した小突部18が一体的
に形成されている。そして、この小突部18には、記録
ディスク(図示省略)を搭載するハブ16がはめ込み固
定されている。ハブ16は、逆椀型形状をなし、外周側
面17と鍔部19とにより記録ディスク(図示省略)が
保持される。また、ハブ16の内周面40には、ロータ
マグネット20が接着固定されている。このロータマグ
ネット20は前記アマチュアイコイル24に対向し、か
つ環状に配設されている。従って、ハブ16は、軸受構
造体1を介し、ブラケット23に対して回転自在に支持
されると共に、アマチュアコイル24とロータマグネッ
ト20との相対回転によって、同軸的に回転駆動される
。
材12に囲まれて配置されている。第二部材の上部には
、同軸的に小径の円柱形状を有した小突部18が一体的
に形成されている。そして、この小突部18には、記録
ディスク(図示省略)を搭載するハブ16がはめ込み固
定されている。ハブ16は、逆椀型形状をなし、外周側
面17と鍔部19とにより記録ディスク(図示省略)が
保持される。また、ハブ16の内周面40には、ロータ
マグネット20が接着固定されている。このロータマグ
ネット20は前記アマチュアイコイル24に対向し、か
つ環状に配設されている。従って、ハブ16は、軸受構
造体1を介し、ブラケット23に対して回転自在に支持
されると共に、アマチュアコイル24とロータマグネッ
ト20との相対回転によって、同軸的に回転駆動される
。
【0012】本第一の実施例のスピンドルモータは、ロ
ータマグネット20がアマチュアコイル24の半径方向
の外側に位置するアウターロータタイプのモータを構成
しており、ロータ側であるハブ16が第二部材11に一
体的に固定されると共に、静止部材であるブラケット2
3側が第一部材12に固定されている。この他、ハブ1
6の鍔部19と、これに対向するブラケット23の段部
43との間隙部を小さくすることにより、ラビリンスシ
ール機構が形成され、これにより、スピンドルモータ内
部に存在する不浄な空気が外部に流出・拡散することを
防止する。
ータマグネット20がアマチュアコイル24の半径方向
の外側に位置するアウターロータタイプのモータを構成
しており、ロータ側であるハブ16が第二部材11に一
体的に固定されると共に、静止部材であるブラケット2
3側が第一部材12に固定されている。この他、ハブ1
6の鍔部19と、これに対向するブラケット23の段部
43との間隙部を小さくすることにより、ラビリンスシ
ール機構が形成され、これにより、スピンドルモータ内
部に存在する不浄な空気が外部に流出・拡散することを
防止する。
【0013】次に、軸受構造体1について詳述する。第
一部材12において、側壁8の内周面10には、円弧状
の断面を有する軌道溝13が環状に設けられ、また、側
壁8の端部に設けられた平面部9の内面91には、回転
軸線Cと実質上一致する部位に形成された半球状の曲面
を有する凹部92が設けられている。第二部材11にお
いては、同様に外周面4に、第一部材12の軌道溝13
に対応して、円弧状の断面を有する軌道溝5が環状に設
けられ、また、図1では下面となるが、端面81には、
回転軸線Cと実質上一致する部位に球状の曲面を有した
凹部82が設けられている。
一部材12において、側壁8の内周面10には、円弧状
の断面を有する軌道溝13が環状に設けられ、また、側
壁8の端部に設けられた平面部9の内面91には、回転
軸線Cと実質上一致する部位に形成された半球状の曲面
を有する凹部92が設けられている。第二部材11にお
いては、同様に外周面4に、第一部材12の軌道溝13
に対応して、円弧状の断面を有する軌道溝5が環状に設
けられ、また、図1では下面となるが、端面81には、
回転軸線Cと実質上一致する部位に球状の曲面を有した
凹部82が設けられている。
【0014】軌道溝13と軌道溝5とは、回転軸線Cの
半径方向に対向して配置され、これにより規定される環
状の軌道内を、複数個の転動球体2が介装され、これら
複数の球体2は軌道内を転動する。軌道内を環状に配列
して介装された複数の球体2、即ち、転動球体列により
、第一部材12と第二部材11とが回転軸線Cに対して
、相対的かつ同軸的に回転自在に支持される。これによ
り、第一部材12と第二部材11とは、回転軸線Cに対
する半径方向へのブレが規制される。なお、転動球体列
を軌道内に均等に配列するために、通常の玉軸受等に用
いられるリテーナ(保持器)を、図示省略するが必要に
応じて用いてもよい。一方、凹部92と凹部82とは、
回転軸線C上に位置して配置され、この間隙部に球体9
3が一個介装されている。この球体93は、第一部材1
2と第二部材11の回転軸線Cの方向に支持する。
半径方向に対向して配置され、これにより規定される環
状の軌道内を、複数個の転動球体2が介装され、これら
複数の球体2は軌道内を転動する。軌道内を環状に配列
して介装された複数の球体2、即ち、転動球体列により
、第一部材12と第二部材11とが回転軸線Cに対して
、相対的かつ同軸的に回転自在に支持される。これによ
り、第一部材12と第二部材11とは、回転軸線Cに対
する半径方向へのブレが規制される。なお、転動球体列
を軌道内に均等に配列するために、通常の玉軸受等に用
いられるリテーナ(保持器)を、図示省略するが必要に
応じて用いてもよい。一方、凹部92と凹部82とは、
回転軸線C上に位置して配置され、この間隙部に球体9
3が一個介装されている。この球体93は、第一部材1
2と第二部材11の回転軸線Cの方向に支持する。
【0015】回転軸線C方向上における第一部材12と
第二部材11の位置関係は、球体93の介装により規定
される。その際、互いに対向する軌道溝13と軌道溝5
との相対位置関係は、軌道溝5が軌道溝13に対して僅
かに高い位置、即ち、図1の回転軸線C方向で、軌道溝
5が軌道溝13よりも、僅かに上側にズレた位置として
いる。これにより、第一部材12と第二部材11の間に
介在される前記転動球体列は、その荷重の方向線を、図
1にEで示す如く、即ち半径方向内方に向けて下方に傾
斜する方向に作用させる。この荷重の方向線Eは、回転
軸線Cと斜交しており、回転軸線C方向の荷重成分も含
んでいる。即ち、この荷重成分は図1における回転軸線
C方向の下向きとなる。
第二部材11の位置関係は、球体93の介装により規定
される。その際、互いに対向する軌道溝13と軌道溝5
との相対位置関係は、軌道溝5が軌道溝13に対して僅
かに高い位置、即ち、図1の回転軸線C方向で、軌道溝
5が軌道溝13よりも、僅かに上側にズレた位置として
いる。これにより、第一部材12と第二部材11の間に
介在される前記転動球体列は、その荷重の方向線を、図
1にEで示す如く、即ち半径方向内方に向けて下方に傾
斜する方向に作用させる。この荷重の方向線Eは、回転
軸線Cと斜交しており、回転軸線C方向の荷重成分も含
んでいる。即ち、この荷重成分は図1における回転軸線
C方向の下向きとなる。
【0016】この回転軸線Cの下向きに作用する荷重成
分に対し、球体93は、第一部材12と第二部材11と
の間に介装されることにより、前記荷重成分を受け、実
質上同じ大きさで、かつ反対方向、即ち、回転軸線C方
向の上向きに力を作用させる。従って、球体93は、前
記転動球体列に対して予圧を与える予圧手段として作用
し、これにより、転動球体列と第一部材12と第二部材
11との三者間を釣合わせて保持させる。そして、転動
球体列は、それらの相互作用により自ら加わる予圧によ
り、それぞれ転動する球体2の円弧状の軌道横断面内を
半径方向に実質上位置変動することなく、安定して転動
することができる。
分に対し、球体93は、第一部材12と第二部材11と
の間に介装されることにより、前記荷重成分を受け、実
質上同じ大きさで、かつ反対方向、即ち、回転軸線C方
向の上向きに力を作用させる。従って、球体93は、前
記転動球体列に対して予圧を与える予圧手段として作用
し、これにより、転動球体列と第一部材12と第二部材
11との三者間を釣合わせて保持させる。そして、転動
球体列は、それらの相互作用により自ら加わる予圧によ
り、それぞれ転動する球体2の円弧状の軌道横断面内を
半径方向に実質上位置変動することなく、安定して転動
することができる。
【0017】こうして、第一部材12と第二部材11と
の回転軸線Cの半径方向に対するブレが、なお一層防止
され、従って、この軸受構造体1を備えた本発明に従う
スピンドルモータは、振動及び騒音が低減される。また
、第一部材12と第二部材11とは、構成される一列の
環状軌道及び転動球体列が配置されており、これにより
、従来に比べて、回転軸線C方向の寸法が短くすること
ができる。
の回転軸線Cの半径方向に対するブレが、なお一層防止
され、従って、この軸受構造体1を備えた本発明に従う
スピンドルモータは、振動及び騒音が低減される。また
、第一部材12と第二部材11とは、構成される一列の
環状軌道及び転動球体列が配置されており、これにより
、従来に比べて、回転軸線C方向の寸法が短くすること
ができる。
【0018】次に、図4を用いて、この軸受構造体1を
組み立てる場合の一例を説明する。図4は、軸受構造体
1の組み立て順序を示す断面図であり、工程(1)から
順に工程(3)へと流れる。まず、工程(1)では、第
一部材12の平面部内面91に設けられた凹部92に球
体93を入れる。
組み立てる場合の一例を説明する。図4は、軸受構造体
1の組み立て順序を示す断面図であり、工程(1)から
順に工程(3)へと流れる。まず、工程(1)では、第
一部材12の平面部内面91に設けられた凹部92に球
体93を入れる。
【0019】工程(2)では、第二部材11の平面81
を下に向けて、第一部材12の一端に存在する開口を通
してその内部に差し込む。
を下に向けて、第一部材12の一端に存在する開口を通
してその内部に差し込む。
【0020】その後の工程(3)では、第一部材12を
部分的に加熱することにより、仮想線のように、その側
壁8の開口側の開口径を幾分膨張させて拡げ、かかる状
態にて複数の球体2を、第一部材12と第二部材11と
の間隙部に差し込み、軌道溝13と軌道溝5との間に介
装させる。なお、図示を省略するが、球体2にリテーナ
(保持器)を用いる場合には、球体2を差し込んだ後、
リテーナをいっしょに装着させる。
部分的に加熱することにより、仮想線のように、その側
壁8の開口側の開口径を幾分膨張させて拡げ、かかる状
態にて複数の球体2を、第一部材12と第二部材11と
の間隙部に差し込み、軌道溝13と軌道溝5との間に介
装させる。なお、図示を省略するが、球体2にリテーナ
(保持器)を用いる場合には、球体2を差し込んだ後、
リテーナをいっしょに装着させる。
【0021】上述の加熱により一旦昇温した第一部材1
2の温度を低下させると、側壁8の開口側の開口径が収
縮し、元の所定開口径に戻る。これにより、予め、第一
部材12の軌道溝13と第二部材11の軌道溝5とが、
回転軸線C方向に対して僅かにズレて設けてあるため、
自動的に球体2に予圧が加わる。
2の温度を低下させると、側壁8の開口側の開口径が収
縮し、元の所定開口径に戻る。これにより、予め、第一
部材12の軌道溝13と第二部材11の軌道溝5とが、
回転軸線C方向に対して僅かにズレて設けてあるため、
自動的に球体2に予圧が加わる。
【0022】図2は、本発明に従う軸受構造体を備えた
第二の実施例を示すスピンドルモータの断面図である。 なお、図1のスピンドルモータの説明に用いた同じ部材
には同様の番号が付してある。また、さらに以後に示す
図3に対しても同様である。図2に示すスピンドルモー
タでは、図1に示した第一の実施例とは逆の構成であり
、軸受構造体1の第一部材12が、ハブ16に一体的に
固定され、第二部材11が、静止部材であるブラケット
23に取り付けられている。
第二の実施例を示すスピンドルモータの断面図である。 なお、図1のスピンドルモータの説明に用いた同じ部材
には同様の番号が付してある。また、さらに以後に示す
図3に対しても同様である。図2に示すスピンドルモー
タでは、図1に示した第一の実施例とは逆の構成であり
、軸受構造体1の第一部材12が、ハブ16に一体的に
固定され、第二部材11が、静止部材であるブラケット
23に取り付けられている。
【0023】ハブ16は、第一部材12の側壁8に装着
される内側環状壁25と、記録ディスクが装着される外
側環状壁27と、これらを一体的に結合する端壁部26
とから構成される。内側環状壁25の外周面には、リン
グ状のロータマグネット20が接着等により固定されて
いる。ブラケット23には、回転軸線Cに同軸的に孔部
22が穿設されており、この孔部22に、第二部材11
の小突部18がはめ込み固定されている。またブラケッ
ト23には、円筒部29が設けられており、この円筒部
29の内周面に、ステータが環状に配設されている。即
ち、この第二の実施例によるスピンドルモータは、ステ
ータ(アマチュアコイルが巻かれている)の半径方向内
側に対向して、前記ロータマグネット20が配置された
、いわゆるインナーロータタイプのモータを構成する。 また、本実施例では、円筒部29の外周側とこれに対向
するハブ16の外側環状壁27との間隙によるラビリン
スシール機構を備えている。
される内側環状壁25と、記録ディスクが装着される外
側環状壁27と、これらを一体的に結合する端壁部26
とから構成される。内側環状壁25の外周面には、リン
グ状のロータマグネット20が接着等により固定されて
いる。ブラケット23には、回転軸線Cに同軸的に孔部
22が穿設されており、この孔部22に、第二部材11
の小突部18がはめ込み固定されている。またブラケッ
ト23には、円筒部29が設けられており、この円筒部
29の内周面に、ステータが環状に配設されている。即
ち、この第二の実施例によるスピンドルモータは、ステ
ータ(アマチュアコイルが巻かれている)の半径方向内
側に対向して、前記ロータマグネット20が配置された
、いわゆるインナーロータタイプのモータを構成する。 また、本実施例では、円筒部29の外周側とこれに対向
するハブ16の外側環状壁27との間隙によるラビリン
スシール機構を備えている。
【0024】軸受構造体1において、第一部材12の平
面部内面91に、マグネット78が埋設されており、こ
のマグネット78に対向して、第二部材11の端面81
にも同様にマグネット77が埋設されている。マグネッ
ト78及び77は、回転軸線C方向にそれぞれ着磁され
ており、かつ、これらは互いに反発するように同極同士
を対向させて設けてある。従って、これらマグネット7
8及び77によって生成される反発力が、転動球体2に
作用する予圧となる。この予圧力はマグネット78及び
77の着磁力や、形状、厚み等により自由に設定できる
と共に、例えば、第二部材11の一部を着磁することに
より、部品点数を減少できる。なお、軸受構造体1の予
圧の作用については、既に述べた第一の実施例と同様の
ため、説明を省略する。
面部内面91に、マグネット78が埋設されており、こ
のマグネット78に対向して、第二部材11の端面81
にも同様にマグネット77が埋設されている。マグネッ
ト78及び77は、回転軸線C方向にそれぞれ着磁され
ており、かつ、これらは互いに反発するように同極同士
を対向させて設けてある。従って、これらマグネット7
8及び77によって生成される反発力が、転動球体2に
作用する予圧となる。この予圧力はマグネット78及び
77の着磁力や、形状、厚み等により自由に設定できる
と共に、例えば、第二部材11の一部を着磁することに
より、部品点数を減少できる。なお、軸受構造体1の予
圧の作用については、既に述べた第一の実施例と同様の
ため、説明を省略する。
【0025】次に、図3は本発明に従う第三の実施例の
軸受構造体を備えたスピンドルモータの断面図である。 本実施例は、図2で示した第二の実施例と同様に、イン
ナーロータタイプのモータ構造を有するスピンドルモー
タである。そして、その相違点を以下に述べる。第一部
材12の側壁8に、ハブ16の内側短環状壁25が固定
されており、側壁8の残りの外周面全周にわたり、リン
グ状マグネット20が接着剤等で固定されている。即ち
、第一部材12の側壁8は、ロータマグネット20の支
持板を兼用しており、ハブ16の内側環状壁25の半径
方向の厚み(肉厚)寸法分が省略できる。従って、この
省略した寸法分を、ロータマグネット20またはアマチ
ュアコイル24の半径方向へ増やすことができ、実質的
に、性能の向上が図れると共に、同等性能であれば小型
化が図れる。
軸受構造体を備えたスピンドルモータの断面図である。 本実施例は、図2で示した第二の実施例と同様に、イン
ナーロータタイプのモータ構造を有するスピンドルモー
タである。そして、その相違点を以下に述べる。第一部
材12の側壁8に、ハブ16の内側短環状壁25が固定
されており、側壁8の残りの外周面全周にわたり、リン
グ状マグネット20が接着剤等で固定されている。即ち
、第一部材12の側壁8は、ロータマグネット20の支
持板を兼用しており、ハブ16の内側環状壁25の半径
方向の厚み(肉厚)寸法分が省略できる。従って、この
省略した寸法分を、ロータマグネット20またはアマチ
ュアコイル24の半径方向へ増やすことができ、実質的
に、性能の向上が図れると共に、同等性能であれば小型
化が図れる。
【0026】第三の実施例における軸受構造体1では、
予圧手段として樹脂材料によるプレート片76が、平面
部内面91と端面81との間に介装されている。プレー
ト片76としては、第一部材12と第二部材11との相
対回転による耐磨耗性が高く、かつ摩擦係数の小さい樹
脂材料が好ましい。例えば、ポリアセタール等の樹脂材
料を用いるとよい。
予圧手段として樹脂材料によるプレート片76が、平面
部内面91と端面81との間に介装されている。プレー
ト片76としては、第一部材12と第二部材11との相
対回転による耐磨耗性が高く、かつ摩擦係数の小さい樹
脂材料が好ましい。例えば、ポリアセタール等の樹脂材
料を用いるとよい。
【0027】以上、本発明に従う軸受構造体及びその構
造体を備えたスピンドルモータの実施例について述べた
が、本発明はかかる実施例に限定されるものでなく、本
発明の範囲を逸脱することなく種々の変形及び修正が可
能である。
造体を備えたスピンドルモータの実施例について述べた
が、本発明はかかる実施例に限定されるものでなく、本
発明の範囲を逸脱することなく種々の変形及び修正が可
能である。
【0028】例えば、軸受構造体1においては、第一部
材12や第二部材11の形状、大きさ、転動球体2の数
量、これらの材質、軌道溝の横断面形状、あるいは、予
圧手段の種類等である。また、この軸受構造体1を備え
たスピンドルモータは、ロータマグネット20とアマチ
ュアコイル24とが、回転軸線C方向に間隙を有して対
向する、いわゆるアキシャルエアーギャップタイプのモ
ータ構造でもよい。
材12や第二部材11の形状、大きさ、転動球体2の数
量、これらの材質、軌道溝の横断面形状、あるいは、予
圧手段の種類等である。また、この軸受構造体1を備え
たスピンドルモータは、ロータマグネット20とアマチ
ュアコイル24とが、回転軸線C方向に間隙を有して対
向する、いわゆるアキシャルエアーギャップタイプのモ
ータ構造でもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を有するので次の
効果を奏する。即ち、回転軸芯のブレを効果的に防止す
ると共に、振動や騒音の発生を抑制することができ、剛
性と耐久性を保ちつつ、コンパクト化が図れる軸受構造
体が得られる。そして、これを備えたスピンドルモータ
は、上記に加えて、回転精度を長期にわたり保つことが
できる。
効果を奏する。即ち、回転軸芯のブレを効果的に防止す
ると共に、振動や騒音の発生を抑制することができ、剛
性と耐久性を保ちつつ、コンパクト化が図れる軸受構造
体が得られる。そして、これを備えたスピンドルモータ
は、上記に加えて、回転精度を長期にわたり保つことが
できる。
【図1】本発明に従う軸受構造体及びそれを備えたスピ
ンドルモータの第一の実施例を示す断面図。
ンドルモータの第一の実施例を示す断面図。
【図2】本発明に従う第二の実施例を示す断面図。
【図3】本発明に従う第三の実施例を示す断面図。
【図4】本発明に従う軸受構造体の組み立て順序を示す
断面図。
断面図。
1 軸受構造体
2 球体
5 軌道溝
11 第二部材
12 第一部材
13 軌道溝
16 ハブ
20 ロータマグネット
23 ブラケット
24 アマチュアコイル
93 転動球体
Claims (2)
- 【請求項1】 一端が開口する第一部材と、該第一部
材に包囲されて配置された第二部材と、を備え、該第一
部材の内周壁及び該第二部材の外周壁にそれぞれ設けら
れた軌道溝によって構成される軌道内に、複数の転動球
体が環状に配装され、該軌道内に配装された転動球体列
の転動を介して前記第一部材と前記第二部材との間で同
軸的に相対回転が行なわれると共に、該第2の部材の端
面と該端面と対向する該第1の部材の内面との間には、
該転動球体に予圧を付与するための予圧付与手段が設け
られている、ことを特徴とする軸受構造体。 - 【請求項2】 請求項1記載の軸受構造体を備えてな
り、その軸受構造体の前記第一部材と前記第二部材のう
ちのいずれか一方が、ロータ側に固定またはロータの一
部を形成し、他方が静止部材側に固定された、ことを特
徴とするスピンドルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3063936A JP3065368B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 軸受構造体及びその構造体を備えたスピンドルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3063936A JP3065368B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 軸受構造体及びその構造体を備えたスピンドルモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04281351A true JPH04281351A (ja) | 1992-10-06 |
JP3065368B2 JP3065368B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=13243735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3063936A Expired - Fee Related JP3065368B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 軸受構造体及びその構造体を備えたスピンドルモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3065368B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0841736A2 (en) * | 1996-11-09 | 1998-05-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motor |
JP2006271177A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nippon Densan Corp | 薄型スピンドルモータ |
JP2016119780A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 日本精工株式会社 | アクチュエータ、工作機械、測定装置、半導体製造装置、及びフラットディスプレイ製造装置 |
JP2020501490A (ja) * | 2016-12-02 | 2020-01-16 | グリーンスパー リニューアブルズ リミテッド | 回転発電機の改良 |
CN117595559A (zh) * | 2024-01-18 | 2024-02-23 | 沈阳电机制造有限公司 | 一种大型高压三相同步电动机 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101687585B1 (ko) * | 2014-12-31 | 2016-12-20 | 김종명 | 바람개비 우산 |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3063936A patent/JP3065368B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0841736A2 (en) * | 1996-11-09 | 1998-05-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motor |
EP0841736A3 (en) * | 1996-11-09 | 1999-03-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motor |
JP2006271177A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nippon Densan Corp | 薄型スピンドルモータ |
JP2016119780A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 日本精工株式会社 | アクチュエータ、工作機械、測定装置、半導体製造装置、及びフラットディスプレイ製造装置 |
JP2020501490A (ja) * | 2016-12-02 | 2020-01-16 | グリーンスパー リニューアブルズ リミテッド | 回転発電機の改良 |
CN117595559A (zh) * | 2024-01-18 | 2024-02-23 | 沈阳电机制造有限公司 | 一种大型高压三相同步电动机 |
CN117595559B (zh) * | 2024-01-18 | 2024-03-29 | 沈阳电机制造有限公司 | 一种大型高压三相同步电动机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3065368B2 (ja) | 2000-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3609258B2 (ja) | モータ | |
JP3536022B2 (ja) | ピボット軸受装置 | |
US6563243B2 (en) | Spindle motor | |
JPH10238535A (ja) | ディスク用スピンドルモータ | |
JP2599707B2 (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPH04281351A (ja) | 軸受構造体及びその構造体を備えたスピンドルモータ | |
JP3294673B2 (ja) | シャフトレス薄型モータ | |
JP2566658Y2 (ja) | モータの軸受装置 | |
JP2844379B2 (ja) | スピンドルモータ | |
US5450261A (en) | Magnetic disc drive motor having disc securely fixed to loading surface to abut upper bearing outer ring | |
JP2996805B2 (ja) | スピンドルモータ | |
JPH102329A (ja) | 軸受装置 | |
JPS6069320A (ja) | ベアリング付きシヤフト・ユニット | |
JP3050977B2 (ja) | 定位置予圧付加方法 | |
JP2622906B2 (ja) | フレキシブルディスク装置 | |
JP2000078813A (ja) | 記録ディスク駆動用スピンドルモータ | |
JPH056595Y2 (ja) | ||
JP2826878B2 (ja) | ベアリング構造体及びその構造体を備えたモータ | |
JPH0783234A (ja) | 玉軸受及びこれを用いたスピンドルモータ | |
JP3135684B2 (ja) | スピンドルモータ | |
JPH03261359A (ja) | ディスク駆動装置用モータ | |
JPH0754842A (ja) | ころがり軸受 | |
JPH0538439Y2 (ja) | ||
JPH09329137A (ja) | 玉軸受装置 | |
JPH0715337Y2 (ja) | モ−タ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000425 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |