JP2566658Y2 - モータの軸受装置 - Google Patents
モータの軸受装置Info
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- JP2566658Y2 JP2566658Y2 JP1993036314U JP3631493U JP2566658Y2 JP 2566658 Y2 JP2566658 Y2 JP 2566658Y2 JP 1993036314 U JP1993036314 U JP 1993036314U JP 3631493 U JP3631493 U JP 3631493U JP 2566658 Y2 JP2566658 Y2 JP 2566658Y2
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- bearing device
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C21/00—Combinations of sliding-contact bearings with ball or roller bearings, for exclusively rotary movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
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-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各種モータに適用され
る軸受装置に関する。
る軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばFDD用モータとして図12に示
されるような構造のスピンドルモータが知られている。
21は回転軸としてのスピンドルで、このスピンドル2
1は軸受構造30によって回転自在に支持されている。
スピンドル21には一体回転するハブ台22及びロータ
ヨ−ク23が固定され、ロータヨ−ク23には円板状の
駆動マグネット25が取り付けられている。また、軸受
構造30を支持しているステータ基板27の上記駆動マ
グネット25と対向した位置にはコイル29が設けられ
ている。
されるような構造のスピンドルモータが知られている。
21は回転軸としてのスピンドルで、このスピンドル2
1は軸受構造30によって回転自在に支持されている。
スピンドル21には一体回転するハブ台22及びロータ
ヨ−ク23が固定され、ロータヨ−ク23には円板状の
駆動マグネット25が取り付けられている。また、軸受
構造30を支持しているステータ基板27の上記駆動マ
グネット25と対向した位置にはコイル29が設けられ
ている。
【0003】FDD用モータは薄型化の要求が多くなっ
ているが、この点で図12のような面対向型の構造が有
利になっている。ここで、面対向型は周対向型に比べ構
造上、ラジアル荷重よりもスラスト荷重の方が大きいた
めに、軸受構造30はスラスト荷重を受け持つ玉軸受
(転がり軸受)33と、ラジアル荷重を受け持つ焼結含
油軸受32との2種類の軸受によって構成されている。
ているが、この点で図12のような面対向型の構造が有
利になっている。ここで、面対向型は周対向型に比べ構
造上、ラジアル荷重よりもスラスト荷重の方が大きいた
めに、軸受構造30はスラスト荷重を受け持つ玉軸受
(転がり軸受)33と、ラジアル荷重を受け持つ焼結含
油軸受32との2種類の軸受によって構成されている。
【0004】特にFDD用モータとして用いられるスピ
ンドルモータは、ハブ台22の精度が必要でこの精度が
十分でなくて振れたりしていると、ハブ台22に装着さ
れるディスクが振れてしまうので、ヘッドとディスクの
間隙がバラついてしまうことになる。このため、スピン
ドルモータにおいては特に軸受構造が重要となる。
ンドルモータは、ハブ台22の精度が必要でこの精度が
十分でなくて振れたりしていると、ハブ台22に装着さ
れるディスクが振れてしまうので、ヘッドとディスクの
間隙がバラついてしまうことになる。このため、スピン
ドルモータにおいては特に軸受構造が重要となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで従来の軸受装
置では次のような問題がある。 (1)焼結含油軸受32の軸方向の距離が短いので、高
精度を確保できない。 (2)玉軸受33を用いているので潤滑が必要であり、
給油が不可のため摩耗ひいては焼付けを起こし易いの
で、寿命が短い。 (3)2種類の軸受32,33を用いているのでコスト
アップとなり、またスペースが必要になるため径方向の
小型化が困難になる。
置では次のような問題がある。 (1)焼結含油軸受32の軸方向の距離が短いので、高
精度を確保できない。 (2)玉軸受33を用いているので潤滑が必要であり、
給油が不可のため摩耗ひいては焼付けを起こし易いの
で、寿命が短い。 (3)2種類の軸受32,33を用いているのでコスト
アップとなり、またスペースが必要になるため径方向の
小型化が困難になる。
【0006】本考案は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、高精度で寿命が長くかつ低コストの軸受装
置を提供することを目的とするものである。
れたもので、高精度で寿命が長くかつ低コストの軸受装
置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに本考案は、回転軸および該回転軸と一体に回転する
ロータヨークとを備えたロータ組を回転自在に支承する
モータの軸受装置において、当該軸受装置は焼結含油軸
受と玉軸受とから構成され、焼結含油軸受は、その内周
面で回転軸を支承し、そのラジアル方向の動きを規制す
る穴と、その穴よりも半径方向外側に位置する軸方向端
面に形成された凹溝とを備え、玉軸受は、凹溝に配設さ
れると共にロータ組のスラスト方向の荷重を受ける転動
体を備えていることを特徴とするものである。
めに本考案は、回転軸および該回転軸と一体に回転する
ロータヨークとを備えたロータ組を回転自在に支承する
モータの軸受装置において、当該軸受装置は焼結含油軸
受と玉軸受とから構成され、焼結含油軸受は、その内周
面で回転軸を支承し、そのラジアル方向の動きを規制す
る穴と、その穴よりも半径方向外側に位置する軸方向端
面に形成された凹溝とを備え、玉軸受は、凹溝に配設さ
れると共にロータ組のスラスト方向の荷重を受ける転動
体を備えていることを特徴とするものである。
【0008】 また、他の本考案は、ロータヨークに円
板状のマグネットを装着し、このマグネットと軸方向に
対向する位置にコイルを配設していることを特徴とする
ものである。
板状のマグネットを装着し、このマグネットと軸方向に
対向する位置にコイルを配設していることを特徴とする
ものである。
【0009】
【作用】 請求項1記載の本考案の構成によれば、軸受
を焼結含油軸受と玉軸受とにより構成し、焼結含受軸受
の回転軸支承穴よりも半径方向外側に位置する軸方向端
面に凹溝を形成して、この凹溝に上記玉軸受の玉を支持
してロータ組のスラスト方向の荷重を受けるようにして
いるので、軸受装置の長寿命化と高精度化が達成される
と共に、モータの薄型化に貢献できるものとなる。 ま
た、請求項2記載の本考案の構成によれば、ロータヨー
クに円板状のマグネットを設けると共に、このマグネッ
トと軸方向に対向するコイルとを設け、いわゆる面対向
型のモータの軸受装置としている。
を焼結含油軸受と玉軸受とにより構成し、焼結含受軸受
の回転軸支承穴よりも半径方向外側に位置する軸方向端
面に凹溝を形成して、この凹溝に上記玉軸受の玉を支持
してロータ組のスラスト方向の荷重を受けるようにして
いるので、軸受装置の長寿命化と高精度化が達成される
と共に、モータの薄型化に貢献できるものとなる。 ま
た、請求項2記載の本考案の構成によれば、ロータヨー
クに円板状のマグネットを設けると共に、このマグネッ
トと軸方向に対向するコイルとを設け、いわゆる面対向
型のモータの軸受装置としている。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。図1は本考案の軸受装置の実施例を示す半断面図
で、1は回転軸としてのスピンドルで、このスピンドル
1は軸受構造10によって回転自在に支持されている。
スピンドル1には一体回転するハブ台2及びロータヨ−
ク3が固定され、これによりロータ組4を構成してい
る。5はロータヨ−ク3に取り付けられた円板状の駆動
マグネットである。
る。図1は本考案の軸受装置の実施例を示す半断面図
で、1は回転軸としてのスピンドルで、このスピンドル
1は軸受構造10によって回転自在に支持されている。
スピンドル1には一体回転するハブ台2及びロータヨ−
ク3が固定され、これによりロータ組4を構成してい
る。5はロータヨ−ク3に取り付けられた円板状の駆動
マグネットである。
【0011】7はステータ基板で駆動マグネット5と軸
方向に対向する位置には複数個の空芯コイル8が設けら
れている。軸受構造10は図2に拡大図を示すように、
ステータ基板7の穴7Aに装着された凹溝11aを有す
るフランジ部11を備えた焼結含油軸受12と、このフ
ランジ部11の凹溝11aに組み込まれる玉としての複
数の転動体13Bを有する玉軸受13と、この玉軸受1
3を覆う転がり軸受としての軌道輪14とから構成され
ている。12A,13A,14Aは穴7Aと共にスピン
ドル1を挿通させるための穴である。
方向に対向する位置には複数個の空芯コイル8が設けら
れている。軸受構造10は図2に拡大図を示すように、
ステータ基板7の穴7Aに装着された凹溝11aを有す
るフランジ部11を備えた焼結含油軸受12と、このフ
ランジ部11の凹溝11aに組み込まれる玉としての複
数の転動体13Bを有する玉軸受13と、この玉軸受1
3を覆う転がり軸受としての軌道輪14とから構成され
ている。12A,13A,14Aは穴7Aと共にスピン
ドル1を挿通させるための穴である。
【0012】焼結含油軸受12と玉軸受13とから構成
される軸受構造10において、フランジ部11は転がり
軸受の軌道輪の1つとして働いて、転動体13Bと面接
触している。このような構造によれば、焼結含油軸受1
2とスピンドル1とはラジアル軸受として働き、一方フ
ランジ部11は玉軸受13の転動体13Bを介して軌道
輪14と接触することによりスラスト軸受として働く。
ここで焼結含油軸受12のラジアル軸受部は極力長く構
成されており、またハブ台2は極力薄くしてある。フラ
ンジ部11は転動体13Bと面接触しており、この転動
体13Bには常に潤滑油で接触されるようになってい
る。なお、凹溝の形状については、図11の(A)に示
されるようにR形状でも、(B)に示されるように両側
に凸部を形成した構造でもよく、また(C)に示される
ように片側のみを壁とした構造でもよい。
される軸受構造10において、フランジ部11は転がり
軸受の軌道輪の1つとして働いて、転動体13Bと面接
触している。このような構造によれば、焼結含油軸受1
2とスピンドル1とはラジアル軸受として働き、一方フ
ランジ部11は玉軸受13の転動体13Bを介して軌道
輪14と接触することによりスラスト軸受として働く。
ここで焼結含油軸受12のラジアル軸受部は極力長く構
成されており、またハブ台2は極力薄くしてある。フラ
ンジ部11は転動体13Bと面接触しており、この転動
体13Bには常に潤滑油で接触されるようになってい
る。なお、凹溝の形状については、図11の(A)に示
されるようにR形状でも、(B)に示されるように両側
に凸部を形成した構造でもよく、また(C)に示される
ように片側のみを壁とした構造でもよい。
【0013】図3は本実施例軸受装置の組立図を示すも
ので、ステータ基板7、焼結含油軸受12、玉軸受1
3、軌道輪14、ロータ組4をこの順序で軸方向に配置
する。まず、ステータ基板7の穴7A内に焼結含油軸受
12を装着した後、焼結含油軸受12のフランジ部11
の凹溝11aに転動体13Bが面接触するように玉軸受
13を組み込む。次に玉軸受13を軌道輪14で覆った
後、ロータ組4のスピンドル1を各穴14A,13A,
12A,7Aに挿通することにより、図1の構造が得ら
れる。
ので、ステータ基板7、焼結含油軸受12、玉軸受1
3、軌道輪14、ロータ組4をこの順序で軸方向に配置
する。まず、ステータ基板7の穴7A内に焼結含油軸受
12を装着した後、焼結含油軸受12のフランジ部11
の凹溝11aに転動体13Bが面接触するように玉軸受
13を組み込む。次に玉軸受13を軌道輪14で覆った
後、ロータ組4のスピンドル1を各穴14A,13A,
12A,7Aに挿通することにより、図1の構造が得ら
れる。
【0014】このような本実施例によれば、軸受構造1
0を焼結含油軸受12と玉軸受13とで構成するにあた
って、焼結含油軸受12の軸方向端面に凹溝11aを形
成してこれに玉軸受13の転動体13Bを挿入するよう
にしたので、次のような効果を得ることができる。 (1)焼結含油軸受の軸方向の距離が長くなったので、
垂直度、振れなどの点で高精度を確保することができ
る。 (2)転がり軸受の軌道輪の1つを焼結含油軸受で構成
しているので、潤滑がよく、摩擦、摩耗を減らすことが
できるため、高寿命となる。 (3)スラスト、ラジアル荷重を1種類の軸受で担わせ
るようにしたので、コストダウンを図ることができ、ま
たスペース効率がよくなる。
0を焼結含油軸受12と玉軸受13とで構成するにあた
って、焼結含油軸受12の軸方向端面に凹溝11aを形
成してこれに玉軸受13の転動体13Bを挿入するよう
にしたので、次のような効果を得ることができる。 (1)焼結含油軸受の軸方向の距離が長くなったので、
垂直度、振れなどの点で高精度を確保することができ
る。 (2)転がり軸受の軌道輪の1つを焼結含油軸受で構成
しているので、潤滑がよく、摩擦、摩耗を減らすことが
できるため、高寿命となる。 (3)スラスト、ラジアル荷重を1種類の軸受で担わせ
るようにしたので、コストダウンを図ることができ、ま
たスペース効率がよくなる。
【0015】図4は本考案の他の実施例を示すもので、
周対向型構造に適用した例を示すものである。図5及び
図6は本考案のその他の実施例を示すもので、平面座型
で各々軸受単体(単式)及び軸受単体(複式)の例を示
すものである。図7及び図8は本考案のその他の実施例
を示すもので、調心座型で各々軸受単体(単式)及び軸
受単体(複式)の例を示すものである。図9及び図10
は本考案のその他の実施例を示すもので、調心座金付で
各々軸受単体(単式)及び軸受単体(複式)の例を示す
ものである。各実施例においても前記実施例と同様な効
果を得ることができる。
周対向型構造に適用した例を示すものである。図5及び
図6は本考案のその他の実施例を示すもので、平面座型
で各々軸受単体(単式)及び軸受単体(複式)の例を示
すものである。図7及び図8は本考案のその他の実施例
を示すもので、調心座型で各々軸受単体(単式)及び軸
受単体(複式)の例を示すものである。図9及び図10
は本考案のその他の実施例を示すもので、調心座金付で
各々軸受単体(単式)及び軸受単体(複式)の例を示す
ものである。各実施例においても前記実施例と同様な効
果を得ることができる。
【0016】
【考案の効果】 以上述べたように本考案によれば、焼
結含油軸受の軸方向端面に凹溝を形成してこれに玉軸受
の転動体を挿入して軸受を構成するようにしたので、高
精度で寿命が長くかつ低コストのモータの軸受装置を得
ることができると共にモータの薄型化が可能となる。
結含油軸受の軸方向端面に凹溝を形成してこれに玉軸受
の転動体を挿入して軸受を構成するようにしたので、高
精度で寿命が長くかつ低コストのモータの軸受装置を得
ることができると共にモータの薄型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の軸受装置の実施例を示す半断面図であ
る。
る。
【図2】本実施例の主要部を示す拡大図である。
【図3】本実施例の組立図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図5】本考案のその他の実施例を示す断面図である。
【図6】本考案のその他の実施例を示す断面図である。
【図7】本考案のその他の実施例を示す断面図である。
【図8】本考案のその他の実施例を示す断面図である。
【図9】本考案のその他の実施例を示す断面図である。
【図10】本考案のその他の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図11】本考案の軸受部における凹溝形状を示す各関
係図である。
係図である。
【図12】従来例を示す断面図である。
1 スピンドル 2 ハブ台 3 ロータヨ−ク 4 ロータ組 7 ステータ基板 10 軸受構造 11 フランジ部 11a 凹溝 12 焼結含油軸受 13 玉軸受 13B 転動体 14 軌道輪
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸および該回転軸と一体に回転する
ロータヨークとを備えたロータ組を回転自在に支承する
モータの軸受装置において、当該軸受装置は 焼結含油軸受と玉軸受とから構成され、
上記焼結含油軸受は、その内周面で上記回転軸を支承
し、そのラジアル方向の動きを規制する穴と、その穴よ
りも半径方向外側に位置する軸方向端面に形成された凹
溝とを備え、上記玉軸受は、上記凹溝に配設されると共
に上記ロータ組のスラスト方向の荷重を受ける転動体を
備えてなるモータの軸受装置。 - 【請求項2】 前記ロータヨークに円板状のマグネット
を装着し、このマグネットと軸方向に対向する位置にコ
イルを配設してなる請求項1記載のモータの軸受装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993036314U JP2566658Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1993-06-10 | モータの軸受装置 |
KR1019930020689A KR0133837B1 (ko) | 1992-10-09 | 1993-10-07 | 베어링 장치 |
US08/131,956 US5413413A (en) | 1992-10-09 | 1993-10-08 | Bearing device |
GB9320752A GB2271818A (en) | 1992-10-09 | 1993-10-08 | Radial and thrust bearing for electric motor |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7652092 | 1992-10-09 | ||
JP4-76520 | 1992-10-09 | ||
JP1993036314U JP2566658Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1993-06-10 | モータの軸受装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647726U JPH0647726U (ja) | 1994-06-28 |
JP2566658Y2 true JP2566658Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=26375358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993036314U Expired - Fee Related JP2566658Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1993-06-10 | モータの軸受装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5413413A (ja) |
JP (1) | JP2566658Y2 (ja) |
KR (1) | KR0133837B1 (ja) |
GB (1) | GB2271818A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1132466A (ja) * | 1997-07-10 | 1999-02-02 | Nippon Densan Corp | モータ |
US5828151A (en) * | 1997-08-27 | 1998-10-27 | Cts Corporation | Self aligning actuator with low bearing wear |
JP3326394B2 (ja) * | 1998-09-02 | 2002-09-24 | 三洋電機株式会社 | スピンドルモータ |
JP3738219B2 (ja) * | 2002-01-09 | 2006-01-25 | 三洋電機株式会社 | モータ装置 |
JP2010121725A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Jtekt Corp | 転がり軸受装置 |
CN103362950A (zh) * | 2012-04-11 | 2013-10-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 垫片及具有该垫片的转动连接装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US309532A (en) * | 1884-12-23 | Machine foe the production of wood pulp | ||
US323761A (en) * | 1885-08-04 | claek white | ||
FR743916A (ja) * | 1933-04-08 | |||
US655711A (en) * | 1899-10-04 | 1900-08-14 | Ernst Gustav Hoffmann | Thrust-bearing for shafts. |
US908872A (en) * | 1908-03-12 | 1909-01-05 | North Bros M F G Co | Ball-bearing. |
US1215314A (en) * | 1912-03-20 | 1917-02-06 | Westinghouse Electric & Mfg Co | Thrust-bearing. |
GB1210678A (en) * | 1967-11-29 | 1970-10-28 | Molins Machine Co Ltd | Improvements in or relating to hydraulic pumps or motors |
GB1340607A (en) * | 1971-06-16 | 1973-12-12 | Timken Co | Roller bearings |
DE2264912A1 (de) * | 1972-12-08 | 1975-05-28 | Acousa Saxon Sa | Kombiniertes axial-radial-lager |
JPS5897318U (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-02 | 日本精工株式会社 | コンバインド軸受 |
JPS63148846A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | Copal Electron Co Ltd | モ−タの軸受機構 |
JPH0280645A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Asahi Chem Ind Co Ltd | エアージェットルーム用筬 |
JPH0814286B2 (ja) * | 1990-08-11 | 1996-02-14 | ティアツク株式会社 | スピンドル軸の軸受構造 |
JP2529981Y2 (ja) * | 1991-11-27 | 1997-03-26 | 重雄 高橋 | 滑り兼推力軸受ユニット及びこのユニットを用いた軸支持構造 |
-
1993
- 1993-06-10 JP JP1993036314U patent/JP2566658Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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