JPS61112544A - デイスク駆動モ−タ - Google Patents
デイスク駆動モ−タInfo
- Publication number
- JPS61112544A JPS61112544A JP23169484A JP23169484A JPS61112544A JP S61112544 A JPS61112544 A JP S61112544A JP 23169484 A JP23169484 A JP 23169484A JP 23169484 A JP23169484 A JP 23169484A JP S61112544 A JPS61112544 A JP S61112544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- fluid
- drive motor
- disk drive
- radial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/163—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁気ディスクの駆動ンこ適したディスク駆動
モーターこ関するものである。
モーターこ関するものである。
磁気ディスクを回転させるためのディスク駆動モータは
ブラシレスモータに属し、従来においては例えば特開昭
５６−４３２６３号公報に見られるように磁気ディスク
を装着するスピンドルハブ内ｔこモータ本体を組込み全
体を薄形に構成したものがある。具体的には例えば第２
図に示すよう１こ構成されている。すなわち円筒カップ
形のスピンドルハブ（１０１）の内周面１こ界磁用マグ
ネット（１０２）を主体とするロータを構成し、ロータ
より内側に駆動用コイル（１０３）を主体とするステー
タを構成したものである。ロータ側の中心にはスピンド
ル（１０４）が突き出し、このスピンドル（１０４）が
ステータ側の中心１こｉｔされたスリーブ（１０５）Ｃ
対し玉軸受（１０６）を介して回転可能ｔこ支承されて
いる。
ブラシレスモータに属し、従来においては例えば特開昭
５６−４３２６３号公報に見られるように磁気ディスク
を装着するスピンドルハブ内ｔこモータ本体を組込み全
体を薄形に構成したものがある。具体的には例えば第２
図に示すよう１こ構成されている。すなわち円筒カップ
形のスピンドルハブ（１０１）の内周面１こ界磁用マグ
ネット（１０２）を主体とするロータを構成し、ロータ
より内側に駆動用コイル（１０３）を主体とするステー
タを構成したものである。ロータ側の中心にはスピンド
ル（１０４）が突き出し、このスピンドル（１０４）が
ステータ側の中心１こｉｔされたスリーブ（１０５）Ｃ
対し玉軸受（１０６）を介して回転可能ｔこ支承されて
いる。
従来のディスク駆動モータは上記のように構成され、駆
動用コイル（１０３）への通電ｔこよって形成される回
転磁界によってロータｔこ一定方向のトルクが生じロー
タ及びスピンドルハブ（１０１）が回転するのである。
動用コイル（１０３）への通電ｔこよって形成される回
転磁界によってロータｔこ一定方向のトルクが生じロー
タ及びスピンドルハブ（１０１）が回転するのである。
ロータの磁極位置はホール素子等の検出素子で検出され
、これに基づき制御回路が最大のトルクを発生する駆動
用コイル（１０３）に電流を分配するのである。
、これに基づき制御回路が最大のトルクを発生する駆動
用コイル（１０３）に電流を分配するのである。
上記のような従来のディスク駆動モータは、スピンドル
（１０４）がスリーブ（１０５）に玉軸受（１０６）で
支承され、玉軸受（１０６）のボールの転勤があるので
、ポールの転勤１こよる振れ成分がスピンドル（１０４
）の回転Ｐこ振れとなって現われるうえ、半径方向の寸
法の縮少が玉軸受（１０６）ンこよって強く制約される
といった問題点があった。
（１０４）がスリーブ（１０５）に玉軸受（１０６）で
支承され、玉軸受（１０６）のボールの転勤があるので
、ポールの転勤１こよる振れ成分がスピンドル（１０４
）の回転Ｐこ振れとなって現われるうえ、半径方向の寸
法の縮少が玉軸受（１０６）ンこよって強く制約される
といった問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、軸受要素が半径方向の寸法の縮少を制約する要因と
ならず、回転振れも少ないディスク駆動モータを得るこ
とを目的とする。
で、軸受要素が半径方向の寸法の縮少を制約する要因と
ならず、回転振れも少ないディスク駆動モータを得るこ
とを目的とする。
この発明に係るディスク駆動モータは、ロータ側の中心
ｔこある回転シャフトをステータ側の中心にある固定ス
リーブＦこ流体スラスト軸受と流体ラジアル軸受とを介
して回転可能ンこ嵌装させたものである。
ｔこある回転シャフトをステータ側の中心にある固定ス
リーブＦこ流体スラスト軸受と流体ラジアル軸受とを介
して回転可能ンこ嵌装させたものである。
〔作用〕
この発明１こおいてはロータ側の回転シャフトがステー
タ側の固定スリーブＰこ流体スラスト軸受と流体ラジア
ル軸受とにより非接触状態で嵌装されているため、軸受
要素の振れがほとんどなく回転振れが少ないうえ、軸受
要素が半径方向の寸法の縮少を制約する要因ｔこなりｔ
こくい。
タ側の固定スリーブＰこ流体スラスト軸受と流体ラジア
ル軸受とにより非接触状態で嵌装されているため、軸受
要素の振れがほとんどなく回転振れが少ないうえ、軸受
要素が半径方向の寸法の縮少を制約する要因ｔこなりｔ
こくい。
第１図に示す本発明の一実施例としてのディスク駆動モ
ータは、磁気ディスク（１）を装着する円筒カップ形に
形成されたスピンドルハブ（２）の径内ｔこモータ本体
を組付は薄形化を計ったもので、基本的１こは第２図に
示した従来例とほぼ同じである。すなわち、スピンドル
ハブ（２）の中心部［こは下向き１こ回転シャフト（３
）が植設され、この回転シャフト（３）の外周面とスピ
ンドルハブ（２）の周側部の内周面との間に対しロータ
とステータとが構成されているのである。ロータは、ス
ピンドルハブ（２）の周側部の内周面に装着されたヨー
ク（４）に円筒形の界磁用マグネット（５）を固着して
なり、ステータは、スピンドルハブ（２）の反対側に配
設されたベースプレート（６）の上面ｔこ突き出す両端
の開放した筒部（７）の外周Ｐこ装着されたステータコ
ア（８）と、ステータコア（８）に装着された駆動用コ
イル（９）よりなる。ベースプレート（６）の中心には
筒部（７）に嵌合固定された上端の開放した固定スリー
ブαＯが上向き１こ設けられ、前記回転シャフト（３）
がこの固定スリーブ００に嵌装されているのである。回
転シャフト（３）は固定スリーブα０に対し、固定スリ
ーブαＱの底面と回転シャフト（３）の端面との間がス
ラスト流体軸受αυｔこより、回転シャフト（３）の内
周面と固定スリーブ（ｌ＊の外周面との間がラジアル流
体軸受（ハ）トこより、非接触状態で回転可能１こ支承
されている流体軸受要素は滑り面の間に流体の圧力膜を
形成して滑り面を引き離した状態ｔこ支えるもので、発
生する圧力膜の荷重を支える圧力の大きさは流体の粘性
に大きく依存するものである。なお、図中、符号α１は
電子回路を構成した回路基板を、α→は回路基板（１３
ｔこ固定されロータの磁極位置を検出するホール素子を
、αつは流体軸受の構成の一部である、固定スリーブ０
０に形成された溝をそれぞれ示す。
ータは、磁気ディスク（１）を装着する円筒カップ形に
形成されたスピンドルハブ（２）の径内ｔこモータ本体
を組付は薄形化を計ったもので、基本的１こは第２図に
示した従来例とほぼ同じである。すなわち、スピンドル
ハブ（２）の中心部［こは下向き１こ回転シャフト（３
）が植設され、この回転シャフト（３）の外周面とスピ
ンドルハブ（２）の周側部の内周面との間に対しロータ
とステータとが構成されているのである。ロータは、ス
ピンドルハブ（２）の周側部の内周面に装着されたヨー
ク（４）に円筒形の界磁用マグネット（５）を固着して
なり、ステータは、スピンドルハブ（２）の反対側に配
設されたベースプレート（６）の上面ｔこ突き出す両端
の開放した筒部（７）の外周Ｐこ装着されたステータコ
ア（８）と、ステータコア（８）に装着された駆動用コ
イル（９）よりなる。ベースプレート（６）の中心には
筒部（７）に嵌合固定された上端の開放した固定スリー
ブαＯが上向き１こ設けられ、前記回転シャフト（３）
がこの固定スリーブ００に嵌装されているのである。回
転シャフト（３）は固定スリーブα０に対し、固定スリ
ーブαＱの底面と回転シャフト（３）の端面との間がス
ラスト流体軸受αυｔこより、回転シャフト（３）の内
周面と固定スリーブ（ｌ＊の外周面との間がラジアル流
体軸受（ハ）トこより、非接触状態で回転可能１こ支承
されている流体軸受要素は滑り面の間に流体の圧力膜を
形成して滑り面を引き離した状態ｔこ支えるもので、発
生する圧力膜の荷重を支える圧力の大きさは流体の粘性
に大きく依存するものである。なお、図中、符号α１は
電子回路を構成した回路基板を、α→は回路基板（１３
ｔこ固定されロータの磁極位置を検出するホール素子を
、αつは流体軸受の構成の一部である、固定スリーブ０
０に形成された溝をそれぞれ示す。
しかして、本例のディスク駆動モータは、ブラシレスモ
ーフと同様の仕方で回転するが、回転１こ伴うスピンド
ルハブ（２）の振れはほとんどない。それは、ロータ側
の固定スリーブαＱに対しロータ側の回転シャフト（３
）が玉軸受でなくスラスト流体軸受αηとラジアル流体
軸受（イ）とにより支承されているため、滑り面の滑り
合い１こ振れ成分がほとんど伴わないこと１こよる。従
って、磁気ディスク（１）を振れの極めて少ない状態で
回転させることができるのである。また、玉軸受と異な
り半径方向の寸法が強く規定されないので、全体の半径
方向１こついての寸法の縮少が計す易く、容易にスピン
ドルハブ（２）に収まるモータ本体を構成しうる。
ーフと同様の仕方で回転するが、回転１こ伴うスピンド
ルハブ（２）の振れはほとんどない。それは、ロータ側
の固定スリーブαＱに対しロータ側の回転シャフト（３
）が玉軸受でなくスラスト流体軸受αηとラジアル流体
軸受（イ）とにより支承されているため、滑り面の滑り
合い１こ振れ成分がほとんど伴わないこと１こよる。従
って、磁気ディスク（１）を振れの極めて少ない状態で
回転させることができるのである。また、玉軸受と異な
り半径方向の寸法が強く規定されないので、全体の半径
方向１こついての寸法の縮少が計す易く、容易にスピン
ドルハブ（２）に収まるモータ本体を構成しうる。
以上、実施例による説明からも明らかなように本発明の
ディスク駆動モータは、ステータ側の中心に植設された
上端の開放した固定スリーブにステータの外側において
回転するロータ側の中心に下向きに突ぎ出した回転シャ
フトを、ラジアル流体軸受とスラスト流体軸受を介して
回転可能に嵌装したもので、回転部分１こ玉軸受を含ま
ない構成であるから、ロータの回転にポールの転動ｔこ
よる振れ成分が加わることがなく、ロータの回転が円滑
で振れがほとんどない利点があるほか、流体軸受の方が
玉軸受より半径方向の寸法が小さくてすみ、寸法の融通
性もあるので全体の半径方向の寸法の縮少も計り得る。
ディスク駆動モータは、ステータ側の中心に植設された
上端の開放した固定スリーブにステータの外側において
回転するロータ側の中心に下向きに突ぎ出した回転シャ
フトを、ラジアル流体軸受とスラスト流体軸受を介して
回転可能に嵌装したもので、回転部分１こ玉軸受を含ま
ない構成であるから、ロータの回転にポールの転動ｔこ
よる振れ成分が加わることがなく、ロータの回転が円滑
で振れがほとんどない利点があるほか、流体軸受の方が
玉軸受より半径方向の寸法が小さくてすみ、寸法の融通
性もあるので全体の半径方向の寸法の縮少も計り得る。
第１図は本発明の実施例を示すディスク駆動モータを示
す断面図、第２図は従来例としてのディスク駆動モータ
を示す断面図である。図において、（１）は磁気ディス
ク、（２）はスピンドルハブ、（３）は回転シャフト、
αＯは固定スリーブ、（６）はスラスト流体軸受、（２
）はラジアル流体軸受である。
す断面図、第２図は従来例としてのディスク駆動モータ
を示す断面図である。図において、（１）は磁気ディス
ク、（２）はスピンドルハブ、（３）は回転シャフト、
αＯは固定スリーブ、（６）はスラスト流体軸受、（２
）はラジアル流体軸受である。
Claims (1)
- ステータ側の中心に植設された上端の開放した固定スリ
ーブにステータの外側において回転するロータ側の中心
に下向きに突き出した回転シャフトを、ラジアル流体軸
受とスラスト流体軸受を介して回転可能に嵌装したこと
を特徴とするディスク駆動モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23169484A JPS61112544A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | デイスク駆動モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23169484A JPS61112544A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | デイスク駆動モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61112544A true JPS61112544A (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=16927531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23169484A Pending JPS61112544A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | デイスク駆動モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61112544A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02146941A (ja) * | 1988-11-24 | 1990-06-06 | Nippon Seiko Kk | 軸受装置 |
| EP0520019A1 (en) * | 1990-03-16 | 1992-12-30 | IDE, Russell D. | Low-profile disk drive motor |
| EP1657803A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-17 | Denso Corporation | Automotive alternator with magnetic fluctuation suppressor for suppressing fluctuations in rotational movement |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23169484A patent/JPS61112544A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02146941A (ja) * | 1988-11-24 | 1990-06-06 | Nippon Seiko Kk | 軸受装置 |
| EP0520019A1 (en) * | 1990-03-16 | 1992-12-30 | IDE, Russell D. | Low-profile disk drive motor |
| EP1657803A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-17 | Denso Corporation | Automotive alternator with magnetic fluctuation suppressor for suppressing fluctuations in rotational movement |
| US7560837B2 (en) | 2004-11-12 | 2009-07-14 | Denso Corporation | Automotive alternator with rotary magnetic fluctuation suppressor |
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