JPH11257131A - 減速燃料カットを持つ直接噴射火花点火エンジン - Google Patents
減速燃料カットを持つ直接噴射火花点火エンジンInfo
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- JPH11257131A JPH11257131A JP11011588A JP1158899A JPH11257131A JP H11257131 A JPH11257131 A JP H11257131A JP 11011588 A JP11011588 A JP 11011588A JP 1158899 A JP1158899 A JP 1158899A JP H11257131 A JPH11257131 A JP H11257131A
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- Japan
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- engine
- fuel
- catalyst
- oxygen
- intermittently
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D37/00—Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for
- F02D37/02—Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for one of the functions being ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/021—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
- F02D41/0235—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus
- F02D41/0295—Control according to the amount of oxygen that is stored on the exhaust gas treating apparatus
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
- F02D41/123—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off
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- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
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- F02D41/1401—Introducing closed-loop corrections characterised by the control or regulation method
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】NOx排出量を抑制しながら燃料経済性が向上
したエンジンを提供する。 【解決手段】減速燃料カット中の燃料供給を制御する方
法が、触媒37中に吸蔵された酸素の量又はそこの温度
を判定する工程及び、触媒37中の過剰な酸素量を減少
するために、その中で燃料が反応する様に、エンジン1
0に間欠的に燃料を供給する工程を含む。
したエンジンを提供する。 【解決手段】減速燃料カット中の燃料供給を制御する方
法が、触媒37中に吸蔵された酸素の量又はそこの温度
を判定する工程及び、触媒37中の過剰な酸素量を減少
するために、その中で燃料が反応する様に、エンジン1
0に間欠的に燃料を供給する工程を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、減速燃料カット・
モードにおいて動作する直接噴射火花点火エンジンの燃
料噴射ロジックに関する。
モードにおいて動作する直接噴射火花点火エンジンの燃
料噴射ロジックに関する。
【0002】
【従来の技術】車両の減速中において、燃料経済性の見
地より、エンジンへの燃料輸送を中断することが望まし
い。しかしながら、現在の減速燃料カット・ロジック
は、燃料カットからの復帰時に、ショックを起こす可能
性がある。加えて、排気システムの触媒が、燃料供給中
止時に殆ど純粋な空気に晒される可能性がある。燃料供
給からの復帰時に触媒が酸素を吸収しているので、過剰
酸素がパージされるまでは、過剰酸素を含む触媒は効果
的に窒素酸化物(NOx)を還元することが出来ない。
過剰酸素を排除している間、かなりな量のNOxが触媒
を通り抜けて、車両に排出規制範囲を越えさせる可能性
がある。
地より、エンジンへの燃料輸送を中断することが望まし
い。しかしながら、現在の減速燃料カット・ロジック
は、燃料カットからの復帰時に、ショックを起こす可能
性がある。加えて、排気システムの触媒が、燃料供給中
止時に殆ど純粋な空気に晒される可能性がある。燃料供
給からの復帰時に触媒が酸素を吸収しているので、過剰
酸素がパージされるまでは、過剰酸素を含む触媒は効果
的に窒素酸化物(NOx)を還元することが出来ない。
過剰酸素を排除している間、かなりな量のNOxが触媒
を通り抜けて、車両に排出規制範囲を越えさせる可能性
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、NO
x排出量を抑制しながら燃料経済性が向上したエンジン
を提供することにある。
x排出量を抑制しながら燃料経済性が向上したエンジン
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】直接噴射火花点火エンジ
ンへの燃料供給を制御する新規な方法を提供することに
より、この目的が達成され、従来技術の取り組みの問題
点が解消される。エンジンは、エンジン・ブロック、エ
ンジン・ブロック中の少なくとも一つのシリンダー内で
動くことが可能である少なくとも一つのピストン、ピス
トン及びエンジン・ブロックにより規定された少なくと
も一つの燃焼室、燃焼室へ直接燃料を噴射する様に配置
された燃料インジェクター及び燃焼室へ接続された排気
触媒を、持つ。本発明の観点の一つにおいて、その方法
が、エンジン作動状態を判定する工程、判定されたエン
ジン作動状態に基づいて所定のエンジン作動状態におい
て連続的燃料供給を停止する工程、所定のエンジン作動
状態中に触媒の作動状態を判定する工程及び、間欠的に
供給された燃料が触媒と反応して触媒に過剰に吸蔵され
た酸素の量を減少する様に、判定された触媒作動状態に
基づいてエンジンに間欠的に燃料を供給し、する工程
を、含む。
ンへの燃料供給を制御する新規な方法を提供することに
より、この目的が達成され、従来技術の取り組みの問題
点が解消される。エンジンは、エンジン・ブロック、エ
ンジン・ブロック中の少なくとも一つのシリンダー内で
動くことが可能である少なくとも一つのピストン、ピス
トン及びエンジン・ブロックにより規定された少なくと
も一つの燃焼室、燃焼室へ直接燃料を噴射する様に配置
された燃料インジェクター及び燃焼室へ接続された排気
触媒を、持つ。本発明の観点の一つにおいて、その方法
が、エンジン作動状態を判定する工程、判定されたエン
ジン作動状態に基づいて所定のエンジン作動状態におい
て連続的燃料供給を停止する工程、所定のエンジン作動
状態中に触媒の作動状態を判定する工程及び、間欠的に
供給された燃料が触媒と反応して触媒に過剰に吸蔵され
た酸素の量を減少する様に、判定された触媒作動状態に
基づいてエンジンに間欠的に燃料を供給し、する工程
を、含む。
【0005】好ましい実施例において、この方法は更
に、エンジン加速の要求を検出する工程、要求に応じて
エンジンへ連続的な量の燃料を供給する工程、及び、エ
ンジンへの連続的燃料供給に際しての滑らかな過渡状態
を実現する遅角された点火時期から点火時期を進角する
工程、を含む。
に、エンジン加速の要求を検出する工程、要求に応じて
エンジンへ連続的な量の燃料を供給する工程、及び、エ
ンジンへの連続的燃料供給に際しての滑らかな過渡状態
を実現する遅角された点火時期から点火時期を進角する
工程、を含む。
【0006】
【発明の効果】本発明の効果は、燃料経済性が向上する
ということである。本発明の別の効果は、NOx排出物
が還元されるということである。本発明の更に別の効果
は、作動モード間の滑らかな移行が得られるということ
である。
ということである。本発明の別の効果は、NOx排出物
が還元されるということである。本発明の更に別の効果
は、作動モード間の滑らかな移行が得られるということ
である。
【0007】本発明の他の目的、特徴及び効果は、この
明細書の読者により、容易に理解されるであろう。以下
に、添付の図面を参照しつつ例を用いて、本発明につい
て述べる。
明細書の読者により、容易に理解されるであろう。以下
に、添付の図面を参照しつつ例を用いて、本発明につい
て述べる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1にその内の一つが示された複
数のシリンダーを有する直接噴射火花点火内燃機関10
は、電子エンジン制御器12により制御される。エンジ
ン10は燃焼室20及びシリンダー壁22を含む。ピス
トン24は、一般的なピストン・リングと共にシリンダ
ー壁22内に配置され、クランクシャフト26へと接続
される。燃焼室20は、各々吸気弁32若しくは吸気弁
34を介して吸気マニフォールド28及び排気マニフォ
ールド30と連通する。吸気マニフォールド28は、燃
焼室20へ入り燃焼空気を制御する絞り弁36と連通す
る。排気マニフォールド30は、排気触媒37と連通す
る。ここで用いられている通り、触媒37は、一般的な
三元触媒(three-way catalyst略してTWC)、リーン
NOxトラップ、NOx還元触媒又は、当業者に公知で
本明細書により示唆される酸素吸蔵排気処理装置と、す
ることが出来る。燃料インジェクター38は、制御器1
2からの受ける信号に比例して、燃料室へ直接燃料が噴
射される様に、エンジン10に取り付けられている。
数のシリンダーを有する直接噴射火花点火内燃機関10
は、電子エンジン制御器12により制御される。エンジ
ン10は燃焼室20及びシリンダー壁22を含む。ピス
トン24は、一般的なピストン・リングと共にシリンダ
ー壁22内に配置され、クランクシャフト26へと接続
される。燃焼室20は、各々吸気弁32若しくは吸気弁
34を介して吸気マニフォールド28及び排気マニフォ
ールド30と連通する。吸気マニフォールド28は、燃
焼室20へ入り燃焼空気を制御する絞り弁36と連通す
る。排気マニフォールド30は、排気触媒37と連通す
る。ここで用いられている通り、触媒37は、一般的な
三元触媒(three-way catalyst略してTWC)、リーン
NOxトラップ、NOx還元触媒又は、当業者に公知で
本明細書により示唆される酸素吸蔵排気処理装置と、す
ることが出来る。燃料インジェクター38は、制御器1
2からの受ける信号に比例して、燃料室へ直接燃料が噴
射される様に、エンジン10に取り付けられている。
【0009】燃料タンク42、電気燃料ポンプ44及び
燃料レール46を有する、例えば電子リターンレス燃料
輸送システム40により、燃料が燃料インジェクター3
8へと輸送される。燃料ポンプ44は、制御器12によ
り印加された電圧に直接関連する圧力で燃料を圧送す
る。この開示内容から当業者であれば、不図示の高圧燃
料ポンプを燃料輸送システム40に用いても良いことが
判るであろう。一旦、燃料が燃焼室20へと入ると、燃
料はスパーク・プラグ48を用いて点火される。燃料レ
ール46へ取り付けられてされているのはまた、燃料圧
力センサー50及び燃料圧力センサー52である。圧力
センサー52は、検出ライン53を介してマニフォール
ド絶対圧力(manifold absolute pressure略してMA
P)に相対的な燃料レール圧力を検出する。雰囲気温度
センサー54もまた制御器12に接続されても良い。
燃料レール46を有する、例えば電子リターンレス燃料
輸送システム40により、燃料が燃料インジェクター3
8へと輸送される。燃料ポンプ44は、制御器12によ
り印加された電圧に直接関連する圧力で燃料を圧送す
る。この開示内容から当業者であれば、不図示の高圧燃
料ポンプを燃料輸送システム40に用いても良いことが
判るであろう。一旦、燃料が燃焼室20へと入ると、燃
料はスパーク・プラグ48を用いて点火される。燃料レ
ール46へ取り付けられてされているのはまた、燃料圧
力センサー50及び燃料圧力センサー52である。圧力
センサー52は、検出ライン53を介してマニフォール
ド絶対圧力(manifold absolute pressure略してMA
P)に相対的な燃料レール圧力を検出する。雰囲気温度
センサー54もまた制御器12に接続されても良い。
【0010】図1に示される制御器12は、マイクロプ
ロセッサー・ユニット(CPU)102、入出力ポート
(I/O)104、この特定の例においては、読み出し
専用メモリー(ROM)チップ106、ランダム・アク
セス・メモリー(RAM)108、キープ・アライブ・
メモリー(KAM)110として示された実行可能なプ
ログラムを格納する電子格納媒体及び一般的なデータ・
バスを含む一般的なマイクロコンピューターである。制
御器12は、エンジン10に接続されたセンサーからの
種々の信号を受ける。それらは、前述の信号に加えて、
温度センサー54からの雰囲気温度、質量空気流量セン
サー58からの質量空気流量の計側値、温度センサー6
0からのエンジン温度、クランクシャフト26へ結合さ
れたホール効果センサー62からの点火特性ピックアッ
プ信号、吸気マニフォールド28に接続された圧力セン
サー64からの吸気マニフォールド絶対圧力(MA
P)、及び絞り弁位置センサー66からの絞り弁36の
位置を含む。
ロセッサー・ユニット(CPU)102、入出力ポート
(I/O)104、この特定の例においては、読み出し
専用メモリー(ROM)チップ106、ランダム・アク
セス・メモリー(RAM)108、キープ・アライブ・
メモリー(KAM)110として示された実行可能なプ
ログラムを格納する電子格納媒体及び一般的なデータ・
バスを含む一般的なマイクロコンピューターである。制
御器12は、エンジン10に接続されたセンサーからの
種々の信号を受ける。それらは、前述の信号に加えて、
温度センサー54からの雰囲気温度、質量空気流量セン
サー58からの質量空気流量の計側値、温度センサー6
0からのエンジン温度、クランクシャフト26へ結合さ
れたホール効果センサー62からの点火特性ピックアッ
プ信号、吸気マニフォールド28に接続された圧力セン
サー64からの吸気マニフォールド絶対圧力(MA
P)、及び絞り弁位置センサー66からの絞り弁36の
位置を含む。
【0011】図2を参照すると、本発明に従い、制御器
12がエンジン10への燃料供給を制御している。ステ
ップ200において、制御器12は、前述の種々のセン
サーにより検出されたエンジン作動状態に応じて、エン
ジンが減速モードにあり連続的な燃料供給が一時的に停
止されても良いか否かを判定する。次にステップ202
において、制御器12が触媒37に吸蔵された酸素の量
を判定する。これは、ステップ204に示されている様
に、所定期間にわたるエンジン速度又は空気流量を積分
して触媒の酸素吸蔵能力を知ることによりなし得る。吸
蔵された酸素の量は、ステップ205において所定のレ
ベルと比較される。ステップ206において、触媒37
の酸素吸蔵能力が所定レベルを超える場合には、制御器
12は燃料をエンジン10に間欠的に供給し、間欠的に
供給された燃料が反応して過剰に吸蔵された酸素を削減
する様にする。エンジンに間欠的に供給されるその量の
燃料は、ステップ202において制御器12により判定
された触媒に吸蔵された酸素の量に基づいて、数度のエ
ンジン・サイクルにわたって用いられる。間欠的に噴射
された燃料は、燃焼室内で点火されてもされなくても良
い。
12がエンジン10への燃料供給を制御している。ステ
ップ200において、制御器12は、前述の種々のセン
サーにより検出されたエンジン作動状態に応じて、エン
ジンが減速モードにあり連続的な燃料供給が一時的に停
止されても良いか否かを判定する。次にステップ202
において、制御器12が触媒37に吸蔵された酸素の量
を判定する。これは、ステップ204に示されている様
に、所定期間にわたるエンジン速度又は空気流量を積分
して触媒の酸素吸蔵能力を知ることによりなし得る。吸
蔵された酸素の量は、ステップ205において所定のレ
ベルと比較される。ステップ206において、触媒37
の酸素吸蔵能力が所定レベルを超える場合には、制御器
12は燃料をエンジン10に間欠的に供給し、間欠的に
供給された燃料が反応して過剰に吸蔵された酸素を削減
する様にする。エンジンに間欠的に供給されるその量の
燃料は、ステップ202において制御器12により判定
された触媒に吸蔵された酸素の量に基づいて、数度のエ
ンジン・サイクルにわたって用いられる。間欠的に噴射
された燃料は、燃焼室内で点火されてもされなくても良
い。
【0012】代わりに制御器12は、触媒37の温度が
所定温度に達した場合に、間欠的に燃料を供給しても良
い。つまり、触媒温度が所定の温度まで低くなった場合
に間欠燃料供給を起こすのが望ましいかもしれない。触
媒37の温度は、温度センサーを介して直接に、又は当
業者に公知の温度予測モデルを介して検出され得る。加
えられた燃料は、触媒作動温度を所望レベルに保つと共
に、NOxにより酸化する。ステップ208において示
された様に、好ましい実施例においては、間欠的供給燃
料は空気との組み合わせにより、エンジンに入る比較的
リッチな空気/燃料混合気を生成する。燃料リッチ状態
で作動することにより、燃焼過程で発生されるNOxの
量は、かなり削減される。エンジンから排出される燃焼
物質は、殆どNOxを含まないが、未燃焼燃料物質、C
O若しくは水素の様な高レベルの未燃焼燃料成分を含む
であろう。これらの未酸化成分は触媒中で吸蔵酸素と反
応すると思われる。それで、エンジンからの排気は望ま
しくない未燃焼物質の割合が比較的高いが、触媒が脱離
前の未燃焼物質を燃焼させるのに要する過剰酸素を保持
しているであろう。燃料の点火が燃焼室内で起こる場合
には、ステップ210で示される様に、リッチ工程中に
点火時期を遅角することによりNOxが更に減少させら
れる。
所定温度に達した場合に、間欠的に燃料を供給しても良
い。つまり、触媒温度が所定の温度まで低くなった場合
に間欠燃料供給を起こすのが望ましいかもしれない。触
媒37の温度は、温度センサーを介して直接に、又は当
業者に公知の温度予測モデルを介して検出され得る。加
えられた燃料は、触媒作動温度を所望レベルに保つと共
に、NOxにより酸化する。ステップ208において示
された様に、好ましい実施例においては、間欠的供給燃
料は空気との組み合わせにより、エンジンに入る比較的
リッチな空気/燃料混合気を生成する。燃料リッチ状態
で作動することにより、燃焼過程で発生されるNOxの
量は、かなり削減される。エンジンから排出される燃焼
物質は、殆どNOxを含まないが、未燃焼燃料物質、C
O若しくは水素の様な高レベルの未燃焼燃料成分を含む
であろう。これらの未酸化成分は触媒中で吸蔵酸素と反
応すると思われる。それで、エンジンからの排気は望ま
しくない未燃焼物質の割合が比較的高いが、触媒が脱離
前の未燃焼物質を燃焼させるのに要する過剰酸素を保持
しているであろう。燃料の点火が燃焼室内で起こる場合
には、ステップ210で示される様に、リッチ工程中に
点火時期を遅角することによりNOxが更に減少させら
れる。
【0013】本発明によればまた、ステップ220に示
す様に、制御器12はエンジンの加速が要求されている
か否かを検出する。エンジン加速への要求が求められて
いなければ、処理はステップ202へと戻る。他方で、
加速要求がステップ220において検出されれば、ステ
ップ222に示す様に、制御器12がエンジンへ連続的
な量の燃料を供給すると共に、ステップ210の遅角点
火時期からステップ224に示す点火時期へと進角す
る。点火時期は、エンジンへ連続的な燃料供給に際して
の滑らかな移行を実現するために進角される。
す様に、制御器12はエンジンの加速が要求されている
か否かを検出する。エンジン加速への要求が求められて
いなければ、処理はステップ202へと戻る。他方で、
加速要求がステップ220において検出されれば、ステ
ップ222に示す様に、制御器12がエンジンへ連続的
な量の燃料を供給すると共に、ステップ210の遅角点
火時期からステップ224に示す点火時期へと進角す
る。点火時期は、エンジンへ連続的な燃料供給に際して
の滑らかな移行を実現するために進角される。
【0014】特に図3を参照すると、制御器12が加速
要求に際して点火進角無しに燃料供給を指令すると、ト
ルク出力は、「非所望」と付した破線により示されたス
テップ応答をすると思われる。しかしながら、車両ドラ
イバーは「所望」と付された実線で示された様な、滑ら
かなトルクの移行を好むであろう。点火時期の進角をす
ると、実際のトルク出力「実際」は、図示の様に所望の
トルク出力「所望」に近づく。
要求に際して点火進角無しに燃料供給を指令すると、ト
ルク出力は、「非所望」と付した破線により示されたス
テップ応答をすると思われる。しかしながら、車両ドラ
イバーは「所望」と付された実線で示された様な、滑ら
かなトルクの移行を好むであろう。点火時期の進角をす
ると、実際のトルク出力「実際」は、図示の様に所望の
トルク出力「所望」に近づく。
【0015】引き続き図2を参照すると、ステップ22
6に示された様に、過剰な燃料は、リッチ空気燃料混合
気を発生するのに、この連続燃料供給モード(加速)に
おいて供給され得る。前述の理由のために、エンジンを
リッチ・モードで運転していると、未燃焼の炭化水素が
大気への放出前に触媒中で過剰酸素と反応するであろ
う。リッチ空気燃料混合気運転は、エンジンの1サイク
ルで起こるか、せいぜい所定回数のエンジン・サイクル
にわたる程度であることを記すべきである。そして、空
気燃料混合気は、所望の理論空燃比又はリーン状態へと
戻るであろう。加えて、リッチ度合は、触媒37に吸蔵
された酸素の量に基づくこととし得る。
6に示された様に、過剰な燃料は、リッチ空気燃料混合
気を発生するのに、この連続燃料供給モード(加速)に
おいて供給され得る。前述の理由のために、エンジンを
リッチ・モードで運転していると、未燃焼の炭化水素が
大気への放出前に触媒中で過剰酸素と反応するであろ
う。リッチ空気燃料混合気運転は、エンジンの1サイク
ルで起こるか、せいぜい所定回数のエンジン・サイクル
にわたる程度であることを記すべきである。そして、空
気燃料混合気は、所望の理論空燃比又はリーン状態へと
戻るであろう。加えて、リッチ度合は、触媒37に吸蔵
された酸素の量に基づくこととし得る。
【0016】本発明を実現するのに最良の態様について
詳細に述べられたが、本発明が関連する分野の当業者
は、添付の特許請求の範囲に規定された発明を実施する
のに、上述のものを含めて、種々の代替例及び実施例が
判るであろう。
詳細に述べられたが、本発明が関連する分野の当業者
は、添付の特許請求の範囲に規定された発明を実施する
のに、上述のものを含めて、種々の代替例及び実施例が
判るであろう。
【図1】本発明を組み込む直接噴射火花点火エンジンの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明により実行される種々の動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】好ましい実施例をの結果を表すグラフである。
【符号の説明】 10エンジン 12制御器 37触媒 50,52,54,58,60,62,64,66セン
サー
サー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トッド、アーサー、カッパウフ アメリカ合衆国ミシガン州ディアボーン、 ダクスベリー・レ ーン、1 (72)発明者 リチャード、ウォルター、アンダーソン アメリカ合衆国ミシガン州アナーバー、ハ ンティントン・ロ ード、410
Claims (1)
- 【請求項1】減速中の直接噴射火花点火エンジンからの
窒素酸化物排出を抑制するシステムであって、エンジン
に結合された排気触媒、エンジン作動状態を検出するセ
ンサー、及び上記センサーに反応して上記エンジンへの
燃料供給を制御する制御器を有し、該制御器が減速中の
上記触媒の作動状態を判定し、間欠供給された燃料が上
記触媒中で反応し過剰に吸蔵された酸素の量を減少する
様に上記作動状態に基づいて上記エンジンへ間欠的に燃
料を供給する、システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/024,153 US5941211A (en) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | Direct injection spark ignition engine having deceleration fuel shutoff |
US09/024153 | 1998-02-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11257131A true JPH11257131A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=21819129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11011588A Pending JPH11257131A (ja) | 1998-02-17 | 1999-01-20 | 減速燃料カットを持つ直接噴射火花点火エンジン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5941211A (ja) |
JP (1) | JPH11257131A (ja) |
DE (1) | DE19858468A1 (ja) |
GB (1) | GB2334348B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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