JPS60249636A - 燃料カツト装置 - Google Patents
燃料カツト装置Info
- Publication number
- JPS60249636A JPS60249636A JP59105453A JP10545384A JPS60249636A JP S60249636 A JPS60249636 A JP S60249636A JP 59105453 A JP59105453 A JP 59105453A JP 10545384 A JP10545384 A JP 10545384A JP S60249636 A JPS60249636 A JP S60249636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- gate
- signal
- engine
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 79
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
- F02D41/123—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off
- F02D41/126—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off transitional corrections at the end of the cut-off period
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
車両用内燃機関の減速制御として、アクセル開放の減速
時エンジン回転が比較的高い領域において燃料カットし
て燃費を低減すると共に、排気ガス中の有害成分の発生
を抑制し、所定のエンジン回転以下に達した場合は燃料
復帰してエンストを防ぐ燃料カット装置が提案されてい
る。 そこで、上記燃料カット装置の特に燃料復帰の際の制御
に関して、従来例えば実公昭５４−１４８２６号公報に
示すように、燃料カット中に微量燃料を供給して再加速
に備えるものがある。しかるに、この先行技術の場合は
燃料カット中微量燃料の供給により燃費、排気ガスの低
減効果が半減し、更に燃料カット中の空燃比がリーン化
してＮＯｘの増大を招く。また、特公昭４４−１９４８
５号公報に示すように、所定のエンジン回転で燃料復帰
する場合にスロー燃料通路を一時に全開して急激に燃料
を供給すると、エンジントルクが急激に立上ってリカバ
リーショックを生じる等の問題がある。これは、特にエ
アコン使用時のようにアイドル回転が高い場合にその傾
向が大きい。 なお、アクセル踏込みの再加速時に燃料復帰する場合は
、アクヒル開度に応じた多量の燃料が急激に供給される
ため、リカバリーショックの問題が大きく、この点に関
して特開昭５５−２５５９４＠公報により点火時期を遅
角制御してトルクの立上りを抑制することが示されてい
る。しかるに、この先行技術の場合は遅角制御可能な進
角装置を装備しないものは適用できない。また、本発明
が対象とする燃料復帰はアクセル開放状態でエンジン回
転により行うもので、上記先行技術とは直接関係がない
。
時エンジン回転が比較的高い領域において燃料カットし
て燃費を低減すると共に、排気ガス中の有害成分の発生
を抑制し、所定のエンジン回転以下に達した場合は燃料
復帰してエンストを防ぐ燃料カット装置が提案されてい
る。 そこで、上記燃料カット装置の特に燃料復帰の際の制御
に関して、従来例えば実公昭５４−１４８２６号公報に
示すように、燃料カット中に微量燃料を供給して再加速
に備えるものがある。しかるに、この先行技術の場合は
燃料カット中微量燃料の供給により燃費、排気ガスの低
減効果が半減し、更に燃料カット中の空燃比がリーン化
してＮＯｘの増大を招く。また、特公昭４４−１９４８
５号公報に示すように、所定のエンジン回転で燃料復帰
する場合にスロー燃料通路を一時に全開して急激に燃料
を供給すると、エンジントルクが急激に立上ってリカバ
リーショックを生じる等の問題がある。これは、特にエ
アコン使用時のようにアイドル回転が高い場合にその傾
向が大きい。 なお、アクセル踏込みの再加速時に燃料復帰する場合は
、アクヒル開度に応じた多量の燃料が急激に供給される
ため、リカバリーショックの問題が大きく、この点に関
して特開昭５５−２５５９４＠公報により点火時期を遅
角制御してトルクの立上りを抑制することが示されてい
る。しかるに、この先行技術の場合は遅角制御可能な進
角装置を装備しないものは適用できない。また、本発明
が対象とする燃料復帰はアクセル開放状態でエンジン回
転により行うもので、上記先行技術とは直接関係がない
。
【発明の目的１
本発明は、このような従来技術にａ５ Ｌブる問題点に
鑑み、アクセル開放の減速時に所定のエンジン回転以下
に達した際に燃料復帰する場合のりカバリ−ショックを
低減し、且つ燃料の供給量を減した場合に空燃比が全体
的にリーン化してＮＯＸの発生が増すことを防ぐように
した燃料カット装置を提供することを目的とする。 【発明の構成】 この目的のため本発明の構成は、燃料カット後所定のエ
ンジン回転以下になって燃料復帰する場合に、先ずエン
ジン回転に同期したパルス信号で燃料供給をオン・Ａフ
制御し、次いで本格的に燃料復帰してエンジントルクの
立上りを滑らかに行い、更に燃料供給をオン・オフ制御
する場合のオンまたはオフのタイミングを特定の吸気弁
の開弁時期等に合わせて、少ない燃料を特定の気筒に効
果的に供給することを要旨とするものである。
鑑み、アクセル開放の減速時に所定のエンジン回転以下
に達した際に燃料復帰する場合のりカバリ−ショックを
低減し、且つ燃料の供給量を減した場合に空燃比が全体
的にリーン化してＮＯＸの発生が増すことを防ぐように
した燃料カット装置を提供することを目的とする。 【発明の構成】 この目的のため本発明の構成は、燃料カット後所定のエ
ンジン回転以下になって燃料復帰する場合に、先ずエン
ジン回転に同期したパルス信号で燃料供給をオン・Ａフ
制御し、次いで本格的に燃料復帰してエンジントルクの
立上りを滑らかに行い、更に燃料供給をオン・オフ制御
する場合のオンまたはオフのタイミングを特定の吸気弁
の開弁時期等に合わせて、少ない燃料を特定の気筒に効
果的に供給することを要旨とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。第１図において、本発明をフロート式気化器を備
えた内燃機関に適用した場合について説明すると、符号
１は気化器、２はスロットル弁、３はスロー燃料通路、
４はアイドルボート、５はスローボートであり、スロー
燃料通路３の途中にスローカットバルブ６が設けられる
。また、燃料カット条件の判定を行うため、エンジン回
転に応じた角度パルスを得るクランク角ヒンサ７゜アク
セル開放を、検出するアクセルスイッチ８．クラッチ係
合を検出するクラッチスイッチ９．ニュートラル以外の
シフト位置を検出するニュートラルスイッチ１０．エン
ジンの暖機状態を検出する水温スイッチ１１を有する。 更に、特定の気筒の上死点等を検出するクランク位置セ
ンサ１３を有し、これらの信号が制御ユニット１２に入
力し、この制御ユニット１２の出力信号でスローカット
バルブ６を開閉動作するにうに構成される。 第２図において、制御ユニット１２について説明する。 先ず、アクセルスイッチ８はアクセル開放時にＨレベル
信号を出力し、クラッチスイッチ９はクラッチ係合時に
１」レベル信号を出力し、ニュートラルスイッチ１０は
ニュートラル以外でＨレベル信号を出力し、水温スイッ
チ１１は設定水温以上でＨレベル信号を出力する。 一方、クランク角センサ７は波形整形回路１４゜エンジ
ン回転に応じたアナログ電圧に変換するＦ−■変換回路
１５を介して２つの比較回路１６．１７に接続される。 比較回路１６はコンパレータ１８に分圧回路１９から燃
料復帰する際のエンジン回転Ｎ１に対応して基準電圧が
定めてあり、このエンジン回転Ｎ１以上ではＬレベル信
号を、逆にそれ以下になるとＨレベル信号を出力する。 比較回路１７はコンパレータ２０に分圧回路２１から上
記エンジン回転Ｎ１より低いエンジン回転Ｎ２に対応し
て基ｔ＄雷電圧定めてあり、このエンジン回転Ｎ２との
関係で上述と同様の信号を出力する。そして、コンパレ
ータ１８はＡＮＤゲート２２に接続し、このＡＮＤゲー
ト２２とコンパレータ２０がＮＯＲゲート２３を介して
ＮＡＮＤゲート２４に接続する。ＮＡＮＯゲート２４は
燃料カットおよび復帰の条件を、判定するものであり、
ここには更に上記各スイッチ８，９゜ｉｏ、 ｉｌが接
続してあり、ＮＡＮＤゲート２４の出力側が駆動回路２
５を介してスローカットバルブ６に接続する。 ま７ｊ、エンジン回転に同期したバフレス信号を生成づ
るため、上記波形整形回路１４がプリセットカウンタ２
６．２７に接続する。これらのカウンタ２６゜２７はあ
る設定されたクランク角パルスをカウントするとＱ端子
から出力を生じるもので、一方のカウンタ２７のＱ端子
はカウンタ２Ｇのクリア側に接続し、他方のカウンタ２
ＧのＱｉ子が上記ＡＮＤゲート２２に接続する。更にカ
ウンタ２７をクリアしてカウンタ２６によるパルス信号
オン時間の立上りを決定するため、クランク位置センナ
１３が波形整形回路２９を介してカウンタ２７のクリア
側に接続しである。 次いで、このように構成された燃料カット装置の動作を
第３図を用いて説明すると、エンジン暖機状態でクラッ
チが係合し、ニュートラル以外にシフトされてこれらの
スイッチ９ 、１０．１１がＨレベル信号を出りする場
合において、アクセルの踏込みにより第３図（へ）の部
分Ｌ１のような成る車速で走行する加速または定速時に
は、アクヒルスイッチ８が踏込みによりＬレベル信号を
出力する。 そこで、エンジン、回転に関係なく燃料カット条件は不
成立と判定されてＮＡＮＤゲート２４の出力がＨレベル
になり、駆動回路２５によりスローカットバルブ６は通
電して常にスロー燃料通路３を開くようになり、こだめ
第３図の〉の部分ｍ１のように通常の燃料供給が行われ
る。 一方、上述の走行状態でアク：ヒル間放して第３図Ｑの
部分夕、のように減速すると、アクセルスイッチ８も開
放によりＨレベル信号を出力する。 ここで、クランク角センサ１からの信号がＦ−Ｖ変換回
路１５等を経て比較回路１６．１７に入力してエンジン
回転が検出されており、この場合のエンジン回転がＮ１
より高い場合は両比較回路１６．１７がらしレベル信号
を出力し、ＡＮＤゲート２２の出力も［ベルになってＮ
ＯＲゲート２３の出力がＨレベルとなる。このため、Ｎ
ＡＮＤゲート２４の入力信号はサベてＨレベルで燃料カ
ット条件が成立したことになり、そのＮＡＮＤゲート２
４の出力はＬレベルになってスローカットバルブ６を非
通電により閉動作することから、第３図（ｂ）の部分用
２のように燃料の供給が停止する。 そして、上述の減速走行が継続して車速と共にエンジン
回転が順次低下し、燃料復帰のエンジン １回転Ｎ１以
下になると、比較回路１Ｇの出ツノがＨレベルになって
ＡＮＤゲート２２のゲートを開く。ところで、クランク
角センサ７からのエンジン回転に応じたパルスはカウン
タ２６．２７でカウントされ、カウンタ２６の出力は、
クランク位置センサ１３．クランク角センサ７からの位
置信号に対して、カウンタ２Ｇのプリセット値でＨレベ
ルとなり、カウンタ２７のプリセット値でＬレベルとな
る様なパルス信号となる。ここでカウンタ２６のプリセ
ット値を特定の気筒の開弁時期に設定することで、上記
パルス信号のオン時間の立上りが特定の気筒の開弁時期
に合わしたものとなる。また、カウンタ２７のプリセッ
ト値はスロー通路の遮断時期に設定する。 このパルス信号がＡＮＤゲート２２からＮＯＲゲー１−
２３．ＮＡＮＤゲート２４を経て駆動回路２５に出力す
る。そこで、スローカットバルブ６はパルス信号のオン
時間毎に通電して閉動作し、これにより燃料が第３図（
ｂ）の部分１のように特定の気筒の吸気弁の開弁に合わ
せて断続的に供給される。こうして、燃料復帰の初期に
断続的に供給される燃料は吸気弁の開弁に合わせて拡散
することなく特定の気筒に導かれて燃焼され、エンジン
トルクの立上りが低く抑えられる。 この状態でエンジン回転が更に低下してＮ２以下になる
と、比較回路１７の出力がＨレベルになってＮＯＲゲー
ト２３の出力はＬレベルに保持される。 そこで、最初の場合と同様に燃料カット条件が完全に不
成立になってＮＡＮＤゲート２４の出力は１ルベルにな
り、第３図の）の部分ｎ＋４のように全面的に燃料復帰
する。 上記燃料カット、燃料のオン・オフ制御の過程において
、クラッヂ解放、アクセル踏込み等の燃料カット不成立
の操作が行われると、ＮＡＮＤゲート２４でそれを判定
して直ちに燃料復帰することは勿論である。 なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、例えばクランク角センサの信号の代りにイグニッシ
ョンパルスを用いたり、燃料のオン・オフ制御の期間を
タイマーで定めることもできる。更に、インジェクタに
よるＥ Ｇ Ｉ方式にも同様に適用することができ、マ
イコンでソフト的に処理してもよい。 （発明の効果１ 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、燃
料カット制御において所定のエンジン回転以下で燃料復
帰する場合に、先ず燃料供給をオン・オフ制御し、次い
で全面的に燃料復帰するように燃料供給量を制御するの
で、燃料復帰に伴うエンジン１−ルクの立上りが滑らか
になってリカバリーショックが少なくなる。燃料供給の
オン・オフ制御の場合に、エンジン回転に同期したパル
ス信号で吸気弁の開弁に合わせて燃料が特定の気筒にス
ムースに導入され、その気筒ではリーン化することなく
比較的濃い空燃比を保って燃焼するので、ＮＯＸの発生
も少ない。全面的に燃料復帰する時期をエンジン回転で
定めているので、エンス［−のおそれがない。
する。第１図において、本発明をフロート式気化器を備
えた内燃機関に適用した場合について説明すると、符号
１は気化器、２はスロットル弁、３はスロー燃料通路、
４はアイドルボート、５はスローボートであり、スロー
燃料通路３の途中にスローカットバルブ６が設けられる
。また、燃料カット条件の判定を行うため、エンジン回
転に応じた角度パルスを得るクランク角ヒンサ７゜アク
セル開放を、検出するアクセルスイッチ８．クラッチ係
合を検出するクラッチスイッチ９．ニュートラル以外の
シフト位置を検出するニュートラルスイッチ１０．エン
ジンの暖機状態を検出する水温スイッチ１１を有する。 更に、特定の気筒の上死点等を検出するクランク位置セ
ンサ１３を有し、これらの信号が制御ユニット１２に入
力し、この制御ユニット１２の出力信号でスローカット
バルブ６を開閉動作するにうに構成される。 第２図において、制御ユニット１２について説明する。 先ず、アクセルスイッチ８はアクセル開放時にＨレベル
信号を出力し、クラッチスイッチ９はクラッチ係合時に
１」レベル信号を出力し、ニュートラルスイッチ１０は
ニュートラル以外でＨレベル信号を出力し、水温スイッ
チ１１は設定水温以上でＨレベル信号を出力する。 一方、クランク角センサ７は波形整形回路１４゜エンジ
ン回転に応じたアナログ電圧に変換するＦ−■変換回路
１５を介して２つの比較回路１６．１７に接続される。 比較回路１６はコンパレータ１８に分圧回路１９から燃
料復帰する際のエンジン回転Ｎ１に対応して基準電圧が
定めてあり、このエンジン回転Ｎ１以上ではＬレベル信
号を、逆にそれ以下になるとＨレベル信号を出力する。 比較回路１７はコンパレータ２０に分圧回路２１から上
記エンジン回転Ｎ１より低いエンジン回転Ｎ２に対応し
て基ｔ＄雷電圧定めてあり、このエンジン回転Ｎ２との
関係で上述と同様の信号を出力する。そして、コンパレ
ータ１８はＡＮＤゲート２２に接続し、このＡＮＤゲー
ト２２とコンパレータ２０がＮＯＲゲート２３を介して
ＮＡＮＤゲート２４に接続する。ＮＡＮＯゲート２４は
燃料カットおよび復帰の条件を、判定するものであり、
ここには更に上記各スイッチ８，９゜ｉｏ、 ｉｌが接
続してあり、ＮＡＮＤゲート２４の出力側が駆動回路２
５を介してスローカットバルブ６に接続する。 ま７ｊ、エンジン回転に同期したバフレス信号を生成づ
るため、上記波形整形回路１４がプリセットカウンタ２
６．２７に接続する。これらのカウンタ２６゜２７はあ
る設定されたクランク角パルスをカウントするとＱ端子
から出力を生じるもので、一方のカウンタ２７のＱ端子
はカウンタ２Ｇのクリア側に接続し、他方のカウンタ２
ＧのＱｉ子が上記ＡＮＤゲート２２に接続する。更にカ
ウンタ２７をクリアしてカウンタ２６によるパルス信号
オン時間の立上りを決定するため、クランク位置センナ
１３が波形整形回路２９を介してカウンタ２７のクリア
側に接続しである。 次いで、このように構成された燃料カット装置の動作を
第３図を用いて説明すると、エンジン暖機状態でクラッ
チが係合し、ニュートラル以外にシフトされてこれらの
スイッチ９ 、１０．１１がＨレベル信号を出りする場
合において、アクセルの踏込みにより第３図（へ）の部
分Ｌ１のような成る車速で走行する加速または定速時に
は、アクヒルスイッチ８が踏込みによりＬレベル信号を
出力する。 そこで、エンジン、回転に関係なく燃料カット条件は不
成立と判定されてＮＡＮＤゲート２４の出力がＨレベル
になり、駆動回路２５によりスローカットバルブ６は通
電して常にスロー燃料通路３を開くようになり、こだめ
第３図の〉の部分ｍ１のように通常の燃料供給が行われ
る。 一方、上述の走行状態でアク：ヒル間放して第３図Ｑの
部分夕、のように減速すると、アクセルスイッチ８も開
放によりＨレベル信号を出力する。 ここで、クランク角センサ１からの信号がＦ−Ｖ変換回
路１５等を経て比較回路１６．１７に入力してエンジン
回転が検出されており、この場合のエンジン回転がＮ１
より高い場合は両比較回路１６．１７がらしレベル信号
を出力し、ＡＮＤゲート２２の出力も［ベルになってＮ
ＯＲゲート２３の出力がＨレベルとなる。このため、Ｎ
ＡＮＤゲート２４の入力信号はサベてＨレベルで燃料カ
ット条件が成立したことになり、そのＮＡＮＤゲート２
４の出力はＬレベルになってスローカットバルブ６を非
通電により閉動作することから、第３図（ｂ）の部分用
２のように燃料の供給が停止する。 そして、上述の減速走行が継続して車速と共にエンジン
回転が順次低下し、燃料復帰のエンジン １回転Ｎ１以
下になると、比較回路１Ｇの出ツノがＨレベルになって
ＡＮＤゲート２２のゲートを開く。ところで、クランク
角センサ７からのエンジン回転に応じたパルスはカウン
タ２６．２７でカウントされ、カウンタ２６の出力は、
クランク位置センサ１３．クランク角センサ７からの位
置信号に対して、カウンタ２Ｇのプリセット値でＨレベ
ルとなり、カウンタ２７のプリセット値でＬレベルとな
る様なパルス信号となる。ここでカウンタ２６のプリセ
ット値を特定の気筒の開弁時期に設定することで、上記
パルス信号のオン時間の立上りが特定の気筒の開弁時期
に合わしたものとなる。また、カウンタ２７のプリセッ
ト値はスロー通路の遮断時期に設定する。 このパルス信号がＡＮＤゲート２２からＮＯＲゲー１−
２３．ＮＡＮＤゲート２４を経て駆動回路２５に出力す
る。そこで、スローカットバルブ６はパルス信号のオン
時間毎に通電して閉動作し、これにより燃料が第３図（
ｂ）の部分１のように特定の気筒の吸気弁の開弁に合わ
せて断続的に供給される。こうして、燃料復帰の初期に
断続的に供給される燃料は吸気弁の開弁に合わせて拡散
することなく特定の気筒に導かれて燃焼され、エンジン
トルクの立上りが低く抑えられる。 この状態でエンジン回転が更に低下してＮ２以下になる
と、比較回路１７の出力がＨレベルになってＮＯＲゲー
ト２３の出力はＬレベルに保持される。 そこで、最初の場合と同様に燃料カット条件が完全に不
成立になってＮＡＮＤゲート２４の出力は１ルベルにな
り、第３図の）の部分ｎ＋４のように全面的に燃料復帰
する。 上記燃料カット、燃料のオン・オフ制御の過程において
、クラッヂ解放、アクセル踏込み等の燃料カット不成立
の操作が行われると、ＮＡＮＤゲート２４でそれを判定
して直ちに燃料復帰することは勿論である。 なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、例えばクランク角センサの信号の代りにイグニッシ
ョンパルスを用いたり、燃料のオン・オフ制御の期間を
タイマーで定めることもできる。更に、インジェクタに
よるＥ Ｇ Ｉ方式にも同様に適用することができ、マ
イコンでソフト的に処理してもよい。 （発明の効果１ 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、燃
料カット制御において所定のエンジン回転以下で燃料復
帰する場合に、先ず燃料供給をオン・オフ制御し、次い
で全面的に燃料復帰するように燃料供給量を制御するの
で、燃料復帰に伴うエンジン１−ルクの立上りが滑らか
になってリカバリーショックが少なくなる。燃料供給の
オン・オフ制御の場合に、エンジン回転に同期したパル
ス信号で吸気弁の開弁に合わせて燃料が特定の気筒にス
ムースに導入され、その気筒ではリーン化することなく
比較的濃い空燃比を保って燃焼するので、ＮＯＸの発生
も少ない。全面的に燃料復帰する時期をエンジン回転で
定めているので、エンス［−のおそれがない。
第１図は本発明による装置の一実旋例を示Ｊ−全体の構
成図、第２図は制御ユニットの回路図、第３図は動作を
説明する図である。 １・・・気化器、６・・・スローカッ］ヘバルブ、７・
・・クランク角センサ、１２・・・制御ユニット、１３
・・・クランク位置レンサ、１６．１７・・・比較回路
、２２・・・ＡＮＤゲート、２３・・・ＮＯＲゲート、
２４・・・ＮＡＮＤゲート、２５・・・駆動回路、２６
．２７・・・プリセットカウンタ。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進
成図、第２図は制御ユニットの回路図、第３図は動作を
説明する図である。 １・・・気化器、６・・・スローカッ］ヘバルブ、７・
・・クランク角センサ、１２・・・制御ユニット、１３
・・・クランク位置レンサ、１６．１７・・・比較回路
、２２・・・ＡＮＤゲート、２３・・・ＮＯＲゲート、
２４・・・ＮＡＮＤゲート、２５・・・駆動回路、２６
．２７・・・プリセットカウンタ。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進
Claims (1)
- アクセル開放の減速時エンジン回転が比較的高い領域で
燃料カットし、所定のエンジン回転以下で燃料復帰する
ものにおいて、上記燃料復帰の際第１の所定回転数以下
でエンジン回転に同期したパルス信号で特定の吸気弁の
開弁時期等に合わせて燃料供給を間欠復帰させ、次いで
第１の所定回転数より低い第２の所定回転数以下トで仝
面内に燃料復帰するように構成したことを特徴とする燃
料カット装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59105453A JPS60249636A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 燃料カツト装置 |
| US06/733,023 US4598679A (en) | 1984-05-23 | 1985-05-13 | Fuel control system for a vehicle powered by an engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59105453A JPS60249636A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 燃料カツト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60249636A true JPS60249636A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14408000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59105453A Pending JPS60249636A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 燃料カツト装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4598679A (ja) |
| JP (1) | JPS60249636A (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3633405A1 (de) * | 1986-10-01 | 1988-04-14 | Man Nutzfahrzeuge Gmbh | Verfahren zum betreiben einer abgas-truboaufgeladenen, niedrigverdichtenden mehrzylinder-dieselbrennkraftmaschine |
| JPS63201346A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンの燃料供給制御装置 |
| US4977876A (en) * | 1988-03-08 | 1990-12-18 | Nissan Motor Company, Ltd. | Fuel injection control system for internal combustion engine with fuel cut-off control at high engine speed range suppressive of recovery shock upon fuels resumption |
| US5025881A (en) * | 1989-07-25 | 1991-06-25 | General Motors Corporation | Vehicle traction control system with fuel control |
| US5313922A (en) * | 1989-12-23 | 1994-05-24 | Robert Bosch Gmbh | Method for controlling a flow of fuel to an engine of a vehicle during overrun operation |
| JP2792573B2 (ja) * | 1989-12-27 | 1998-09-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 燃料噴射式２サイクルエンジンの回転制御装置 |
| WO1995009301A1 (en) * | 1993-09-28 | 1995-04-06 | Schigulski Hans Juergen Edmund | Internal combustion engine fuel supply controller |
| DE19547717B4 (de) * | 1995-12-20 | 2006-07-13 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Abschwächung von Lastwechselreaktionen bei einem Kraftfahrzeug |
| US5941211A (en) * | 1998-02-17 | 1999-08-24 | Ford Global Technologies, Inc. | Direct injection spark ignition engine having deceleration fuel shutoff |
| US6209526B1 (en) * | 1999-10-18 | 2001-04-03 | Ford Global Technologies, Inc. | Direct injection engine system |
| JP3656242B2 (ja) * | 1999-10-26 | 2005-06-08 | スズキ株式会社 | 車両のモータ制御装置 |
| US6401685B1 (en) * | 2001-02-02 | 2002-06-11 | Walbro Corporation | Carburetor with a fuel shut off solenoid |
| JP2004308524A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Suzuki Motor Corp | 自動遠心クラッチを有する車両のエンジン制御装置 |
| KR101500220B1 (ko) * | 2013-12-13 | 2015-03-06 | 현대자동차주식회사 | 차량의 래틀소음 저감방법 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5132779A (ja) * | 1975-04-30 | 1976-03-19 | Susumu Nakagawa | |
| JPS51130731A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-13 | Toyota Motor Corp | Fuel injection type internal combustion engine |
| JPS56132424A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-16 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Electronically controlled fuel injection device |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414826A (en) * | 1977-07-01 | 1979-02-03 | Toyomichi Nakano | System of displaying mouth form in case of vocalization |
| US4385596A (en) * | 1979-07-19 | 1983-05-31 | Nissan Motor Company, Limited | Fuel supply control system for an internal combustion engine |
| JPS5853647A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-03-30 | Toyota Motor Corp | 電子制御機関の燃料噴射方法 |
| JPS58162735A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-27 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料カツト制御装置 |
| JPS5934428A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-24 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの燃料供給制御方法 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP59105453A patent/JPS60249636A/ja active Pending
-
1985
- 1985-05-13 US US06/733,023 patent/US4598679A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5132779A (ja) * | 1975-04-30 | 1976-03-19 | Susumu Nakagawa | |
| JPS51130731A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-13 | Toyota Motor Corp | Fuel injection type internal combustion engine |
| JPS56132424A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-16 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Electronically controlled fuel injection device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4598679A (en) | 1986-07-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60249636A (ja) | 燃料カツト装置 | |
| JPS61187545A (ja) | 車両用エンジンの空燃比制御装置 | |
| JPS6334303B2 (ja) | ||
| JP2623755B2 (ja) | 内燃機関のトルク変動量検出装置 | |
| JPH0520578B2 (ja) | ||
| JPH0381566A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPS59183039A (ja) | 車両用エンジンの燃料制御方法 | |
| JP2535934B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP2518604B2 (ja) | エンジンの燃料カット装置 | |
| JP2580645B2 (ja) | 点火時期制御装置 | |
| JPS6125931A (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御方法 | |
| JP2526617B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給制御装置 | |
| JPS6429663A (en) | Exhaust gas reflux control device for engine | |
| JPS59185830A (ja) | 内燃機関の燃料供給量制御装置 | |
| JPS62150054A (ja) | デイ−ゼルエンジンの噴射時期制御方法 | |
| JPS58187565A (ja) | 車両用内燃機関の減速制御装置 | |
| JPS6187940A (ja) | 自動車用燃料供給装置 | |
| JPS6017234A (ja) | 内燃機関の空燃比制御方法 | |
| JPS61272445A (ja) | 燃料噴射式車両の速度制御装置 | |
| JPS6466460A (en) | Exhaust gas recirculation control method for diesel engine | |
| JPS5951148A (ja) | 車両用内燃機関の空燃比制御方法 | |
| JPS6069245A (ja) | 電子制御エンジンの燃料カツト制御方法 | |
| JPS62344B2 (ja) | ||
| JPH045443A (ja) | エンジンの燃料制御装置 | |
| JPH01134071A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 |