JPH11251788A - チップ部品供給装置 - Google Patents

チップ部品供給装置

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JPH11251788A
JPH11251788A JP10051991A JP5199198A JPH11251788A JP H11251788 A JPH11251788 A JP H11251788A JP 10051991 A JP10051991 A JP 10051991A JP 5199198 A JP5199198 A JP 5199198A JP H11251788 A JPH11251788 A JP H11251788A
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chip component
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chip
slider
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浩二 斉藤
Taro Yasuda
太郎 安田
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components
    • H05K13/028Simultaneously loading a plurality of loose objects, e.g. by means of vibrations, pressure differences, magnetic fields

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取出不良を一掃して装置からのチップ部品の
取り出しを良好に行うことができるチップ部品供給装置
を提供する。 【解決手段】 チップ部品Pが整列状態で前方に搬送さ
れ、先頭のチップ部品Pが部品ストッパPに当接して搬
送部品Pが停止する過程では、先頭のチップ部品Pを含
む幾つかのチップ部品Pがスライダ7によって非接触状
態で覆われているので、部品搬送時の勢いで先頭のチッ
プ部品Pが立ち上がったり外部に飛び出したりすること
を防止できる。また、第2操作レバー21が押圧されて
先頭のチップ部品Pと2番目のチップ部品Pとの間に隙
間が形成され、且つスライダ7による覆いが解かれた状
態で、先頭のチップ部品Pの取り出しが実施されるた
め、先頭のチップ部品Pを取り出す際に該先頭のチップ
部品Pが2番目のチップ部品Pと干渉することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ部品を整列
状態で搬送して所定の取出位置に順次供給するチップ部
品供給装置に関し、特に装置からのチップ部品の取り出
しを良好に行えるチップ部品供給装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のチップ部品供給装置を開示する
ものとして特開平6−232596号公報がある。
【0003】同公報に示された装置は、チップ部品搬送
用の無端状ベルトと、ベルトを前方に間欠移動するラチ
ェット機構と、ベルト上のチップ部品を整列する溝付き
カバーと、ベルトによって前方に搬送されるチップ部品
を停止するストッパと、ベルトの間欠移動が停止した後
にストッパを前方に変位させるストッパ変位機構とを備
えており、ベルトの間欠移動が停止した後にストッパを
前方に変位させた状態で先頭のチップ部品を吸着ノズル
によって取り出すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来装置では、
ベルトの間欠移動が停止した後にストッパを部品停止位
置から前方に変位させているが、ストッパを前方変位さ
せても先頭のチップ部品と2番目のチップ部品とは接触
した状態を維持しているため、先頭のチップ部品を吸着
ノズルによって取り出すときに、該先頭のチップ部品が
2番目のチップ部品と干渉して取出不良を生じる不具合
がある。
【0005】具体的には、先頭のチップ部品と2番目の
チップ部品とが接触した状態で先頭のチップ部品を吸着
ノズルによって上方に持ち上げると、2番目のチップ部
品にも同様の持ち上げ力が作用して該2番目のチップ部
品に傾きや飛び出しを生じて、これ以後の部品取り出し
が行えなくなると共に、吸着ノズルに吸着された電子部
品に位置ずれを生じて回路基板等への部品搭載に支障を
生じてしまう。
【0006】本発明は前記事情に鑑みて創作されたもの
で、その目的とするところは、取出不良を一掃して装置
からのチップ部品の取り出しを良好に行うことができる
チップ部品供給装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のチップ部品供給装置は、チップ部品を整列
状態で前方に搬送する横通路と、横通路の前側に配置さ
れ、先頭のチップ部品の当接により搬送部品を停止する
部品ストッパと、部品ストッパに当接した先頭のチップ
部品を該部品ストッパに吸着する部品吸着部と、搬送部
品が停止した後に部品ストッパを前方に変位させるスト
ッパ変位機構と、横通路の前部上面に部品搬送方向に沿
って設けられたスリットと、スリット内に配置され、少
なくとも部品ストッパに当接した先頭のチップ部品を非
接触状態で覆うスライダと、搬送部品が停止した後にス
ライダをスリットに沿って後方に変位させるスライダ変
位機構とを備えることをその主たる特徴としている。
【0008】このチップ部品供給装置によれば、先頭の
チップ部品が部品ストッパに当接して搬送部品が停止し
た状態では、先頭のチップ部品が部品吸着部によって部
品ストッパに吸着されると共に、該先頭のチップ部品が
スライダによって非接触状態で覆われる。この後、部品
ストッパがストッパ変位機構によって前方に変位し、該
部品ストッパに吸着している先頭のチップ部品も一緒に
前方変位して2番目のチップ部品から離れる。また、ス
ライダがスライダ変位機構によって後方に変位し、先頭
のチップ部品に対する覆いが解かれる。
【0009】つまり、先頭のチップ部品が部品ストッパ
に当接して搬送部品が停止するまでは、少なくとも先頭
のチップ部品をスライダによって非接触状態で覆ってい
るので、該チップ部品が部品搬送時の勢いで立ち上がっ
たり外部に飛び出したりすることがない。また、先頭の
チップ部品の取り出しが、搬送部品停止後に部品ストッ
パが前方に変位し、且つスライダが後方に変位した状
態、つまり先頭のチップ部品が前方変位して2番目のチ
ップ部品から離れ、且つ先頭のチップ部品に対する覆い
が解かれた状態で実施されるため、先頭のチップ部品を
吸着ノズルによって取り出すときに、該先頭のチップ部
品が2番目のチップ部品と干渉することがない。
【0010】
【発明の実施の形態】図1乃至図10は本発明の一実施
形態に係るもので、図中の1はフレーム、2はホッパ
ー、3は固定パイプ、4は可動パイプ、5は部品ガイ
ド、6はスライダ駆動板、7はスライダガイド、8はス
ライダ、9はベルトガイド、10はベルト、11はメイ
ンプーリ、12はサブプーリ、13は部品ストッパ、1
4は第1操作レバー、15はパイプ駆動レバー、16は
ラチェット駆動レバー、17は中継レバー、18はラチ
ェット駆動板、19はラチェット、20はラチェットホ
イール、21は第2操作レバー、22は中継レバー、2
3はストッパ駆動板、24〜27は位置決めストッパ、
S1〜S7はコイルバネ、Pはチップ部品である。
【0011】まず、図1乃至図6を参照して装置構成に
ついて説明する。フレーム1は、後述する各構成機器を
着脱自在に支持する役目を果たし、図示省略の固定テー
ブルや可動テーブル等に対する位置決め用のピン1aを
下面に有している。
【0012】ホッパー2は、図1と図3に示すように、
貯蔵室2aと、貯蔵室2aの上端開口を開閉自在に覆う
蓋2bと、貯蔵室2aの底面に貫通形成された可動パイ
プ用のパイプ挿通孔2cを備えている。このパイプ挿通
孔2の横断面形は可動パイプ4の外形とほぼ一致してい
る。また、貯蔵室2a内には、図2(A)〜(C)に示
すような角柱形や円柱形のチップ部品P、例えばチップ
コンデンサやチップ抵抗器やチップインダクタ等で代表
されるチップ部品Pの1種類がバルク状に多数個貯蔵さ
れている。これらチップ部品Pは外部電極や内部導体等
を有しており、後述する永久磁石による吸着を可能とし
ている。
【0013】固定パイプ3は、図3に示すように、内形
及び外形が共に円形、或いは少なくとも内形が矩形のパ
イプ材から成り、部品ガイド5のパイプ装着部5cに下
端を固着され、その上端がパイプ挿通孔2cの上端より
も僅かに低くなるような位置関係にて、該パイプ挿通孔
2cの中心位置に垂直に挿通配置されている。この固定
パイプ3の厚みは、供給対象となるチップ部品Pの端面
最大長よりも小さい。また、固定パイプ3の内形が円形
の場合はその内径をチップ部品Pの端面最大長よりも僅
かに大きく設定され、また、内形が矩形の場合はその形
状をチップ部品Pの端面形状と相似形で僅かに大きく設
定される。
【0014】可動パイプ4は、図3に示すように、内形
及び外形が共に円形、或いは少なくとも内形が矩形のパ
イプ材から成り、待機状態でその上端がパイプ挿通孔2
cの上端よりも僅かに低くなるような位置関係にて、パ
イプ挿通孔2cと固定パイプ3との間に上下移動可能に
配置されている。この可動パイプ4の厚みは、供給対象
となるチップ部品Pの端面最大長よりも僅かに大きい。
また、可動パイプ4の上端には、パイプ中心に向かって
斜め下向きに傾斜するすり鉢状の案内面4aが形成され
ている。さらに、可動パイプ4の外面中間部と外面下端
部には係合鍔4b,4cがそれぞれ形成されており、中
間鍔4bの上下にはS1<S2の力関係を有するコイル
バネS1とS2が装着されている。
【0015】部品ガイド5は、図1と図3乃至図6に示
すように、固定パイプ3の内孔と連通する湾曲通路5a
と、該湾曲通路5aの終端と連通し、且つガイド前端ま
で延びる下面開口の直線溝5bを備えている。湾曲通路
5aは通路中心に所定の曲率半径を有しており、その角
度範囲は約90度である。また、湾曲通路5aと直線溝
5bの横断面形は共にチップ部品Pの端面形状と相似形
で僅かに大きく設定される。さらに、湾曲通路5aの上
端開口部分には、固定パイプ3の下端が圧入固定される
パイプ装着部5cが設けられている。さらにまた、部品
ガイド5の前部は、直線溝5bの上面位置から上の部分
を平らに切り欠いたような形状となっており、同部分5
d(以下切り欠き部分5dと言う)の直線溝5bは下面
及び上面の両方を開口している。さらにまた、切り欠き
部分5dの一側面には、スライダ駆動板6を前後方向に
案内するガイド面5eが設けられ、該ガイド面5eに
は、ガイドピン用の取付孔5fが設けられている。
【0016】スライダ駆動板6は、図1と図3乃至図6
に示すように、正面から見てL字形を成す板材から成
り、側面部分に前後に延びるガイド孔6aを2つ有して
いる。このスライダ駆動板6は、その水平部分の下面が
切り欠き部分5dに向き合い、且つその側面部分の内面
がガイド面5eに向き合うように配置され、各ガイド孔
6aを通じてガイドピン6bをガイド面5eの取付孔5
fに装着することで部品ガイド5の前部に前後移動可能
に取り付けられている。また、スライダ駆動板6の側面
部分には、中継レバー22のローラ22bが挿入係合す
る凹部6cが設けられている。
【0017】スライダガイド7は、図1と図3乃至図6
に示すように、切り欠き部分5dのスライダ駆動板6の
配置領域を除く上面形状にほぼ一致した上面形状を有す
る板材から成り、前端から後方に向かって部品搬送方向
に沿うスリット7aを備えている。スリット7aの幅
(搬送方向と直交する方向に沿う寸法)はチップ部品P
の幅よりも小さく、その長さ(搬送方向に沿う寸法)は
切り欠き部分5dの直線溝5bの長さよりも小さい。こ
のスライダガイド7は、その下面が切り欠き部分5dに
密着した状態で部品ガイド7に固着されており、該固着
状態においてスリット7aの幅方向中心は直線溝5bの
幅方向中心と一致している。また、スライダガイド7の
長さ寸法は切り欠き部分5dの長さ寸法よりも短く設定
されているため、スライダガイド7の前側には切り欠き
部分5dの前端が若干突出し、該突出部分の直線溝5b
が部品取出口としての役目を果たすことになる。
【0018】スライダ8は、図1と図3乃至図6に示す
ように、矩形状板材から成り、スライダ駆動板6の一側
縁に横向きに立てた状態で固着されている。ちなみに、
図示例のものでは、このスライダ8を一体または別体の
板材8aを介してスライダ駆動板6に固着してある。ス
ライダ8の幅(搬送方向と直交する方向に沿う寸法)は
スリット7aの幅よりも僅かに小さく、またその長さ
(搬送方向に沿う寸法)はスリット7aの長さよりも小
さいがチップ部品Pの長さ(搬送方向に沿う寸法)より
も充分に大きい。スライダ駆動板6を部品ガイド5に取
り付けた状態では、スライダ8の下端部はスリット7a
内に前後移動可能に入り込んでおり、先頭のチップ部品
Pを含む幾つかのチップ部品Pを非接触状態で覆ってい
る。
【0019】ベルトガイド9は、図1と図3乃至図6に
示すように、ベルト10の幅及び厚みよりも僅かに大き
な幅及び深さの直線溝9aを上面に備えており、該直線
溝8aの幅方向中心が部品ガイド5の直線溝5bの幅方
向中心と一致するように、該部品ガイド5の下側に配置
されている。
【0020】ベルト10は、図1と図3乃至図6に示す
ように、合成ゴムまたは軟質樹脂等から形成された非磁
性の平ベルトまたはタイミングベルトから成る。このベ
ルト10は、ベルトガイド9の前後位置においてフレー
ム1に回動自在に支持された一対のメインプーリ11と
前側メインプーリ11の斜め下側においてフレーム1に
回動自在に支持されたサブプーリ12に所定のテンショ
ンをもって巻き付けられている。このベルト10は、メ
インプーリ10間の上側平坦部分をベルトガイド9の直
線溝9a内に前後移動可能に配置され、同部分を部品ガ
イド5の下面に移動可能な状態で接している。
【0021】部品ストッパ13は、図1と図4と図5に
示すように、矩形状板材から成り、その一端をピン13
aを介してフレーム1に回動自在に支持され、部品ガイ
ド5の前側にその後面が該部品ガイド5の前端と当接で
きるように配置されている。また、部品ストッパ13の
上面中央の後側には、略半円形の窪み13bが形成さ
れ、該窪み13bの下側部分には、直方体形状の希土類
永久磁石13cそのN,S極の一方が直線溝5bの前端
開口と向き合うように埋設されている。さらに、この部
品ストッパ13のピン支持部分近傍とフレーム1との間
には、該部品ストッパ13を図5(A)において時計回
り方向に付勢するコイルバネS3が張設されている。
【0022】第1操作レバー14は、図1と図3に示す
ように、その一端をピン14aを介してフレーム1のホ
ッパー2の下側に回動自在に支持されている。また、フ
レーム1の第1操作レバー14の上側には、該第1操作
レバー14の復帰位置を規定するための位置決めストッ
パ24が設けられている。この位置決めストッパ24
は、円盤とこれを偏心位置で固定するためのネジとから
構成され、円盤の向きを変更することで第1操作レバー
14の復帰位置を微調整できる。
【0023】パイプ駆動レバー15は、図1と図3に示
すように、その中央部分をピン15aを介してフレーム
1の第1操作レバー14の下側に回動自在に支持されて
いる。また、パイプ駆動レバー15の一端には第1操作
レバー14の下面に当接するローラ15bが回動自在に
設けられている。さらに、パイプ駆動レバー15の他端
にはU字形溝から成る係合部15cが設けられており、
該係合部15cは可動パイプ4の下端鍔4cと下側コイ
ルバネS2との間に挿入している。
【0024】ラチェット駆動レバー16は、図1に示す
ように、その一端を第1操作レバー14と共通のピン1
4aを介してフレーム1の第1操作レバー14の下側に
回動自在に支持されている。このラチェット駆動レバー
16と第1操作レバー14の間にはコイルバネS4が介
装されており、該ラチェット駆動レバー16は、第1操
作レバー14の端部が下方に押圧されたときコイルバネ
S4を介して同方向に押圧される。また、ベルトガイド
9のラチェット駆動レバー16の左側には、該ラチェッ
ト駆動レバー16の復帰位置を規定するための位置決め
ストッパ25が設けられている。さらに、ラチェット駆
動レバー16とフレーム1との間には、該ラチェット駆
動レバー16を図1において時計回り方向に付勢するコ
イルバネS5が張設されており、待機状態においてラチ
ェット駆動レバー16はその左側縁を位置決めストッパ
25に当接している。さらにまた、ベルトガイド9のラ
チェット駆動レバー16の右側には、該ラチェット駆動
レバー16の回動限界位置を規定するための位置決めス
トッパ26が設けられている。この位置決めストッパ2
6は、円盤とこれを偏心位置で固定するためのネジとか
ら構成され、円盤の向きを変更することでラチェット駆
動レバー16の回動限界位置を微調整できる。
【0025】中継レバー17は、図1と図4に示すよう
に、一端をラチェット駆動レバー16に回動自在に連結
され、他端をラチェット駆動板18に回動自在に連結さ
れており、ラチェット駆動レバー16の回動変位をラチ
ェット駆動板18に伝える役目を果たす。
【0026】ラチェット駆動板18は、図1と図4と図
5に示すように、張り出し部分を有する円形板から成
り、前側メインプーリの軸11aに回動自在に支持され
ている。
【0027】ラチェット19は、図1と図4に示すよう
に、矩形状板材から成り、その一端をピン19aを介し
てラチェット駆動板18に回動自在に支持されている。
このラチェット19は、ピン部分に装着されたコイルバ
ネS6によって図4において反時計回り方向に付勢さ
れ、その先端をラチェットホイール20の1つの溝に係
合している。
【0028】ラチェットホイール20は、図1と図4と
図5に示すように、前側メインプーリ11とほぼ同一直
径の円形板から成り、前側メインプーリの軸11aまた
はその側面に互いの回動中心が一致するように固着され
ている。また、ラチェットホイール20の外周縁には、
ラチェット19の先端が係合するV字形溝(図示省略)
が所定の角度間隔で複数個形成されている。
【0029】第2操作レバー21は、図1と図5に示す
ように、その中央部分をピン21aを介してフレーム1
のベルトガイド9の下側に回動自在に支持されている。
また、フレーム1の第2操作レバー21の右側には、該
第2操作レバー21の復帰位置を規定するための位置決
めストッパ27が設けられている。さらに、第2操作レ
バー21の上端とフレーム1との間には、該第2操作レ
バー21を図5(B)において反時計回り方向に付勢す
るコイルバネS7が張設されており、待機状態において
第2操作レバー21はその右側縁を位置決めストッパ2
7に当接している。
【0030】中継レバー22は、図1と図5に示すよう
に、一端を第2操作レバー21に回動自在に連結され、
他端をストッパ駆動板23に回動自在に連結されてお
り、第2操作レバー21の回動変位をストッパ駆動板2
3に伝える役目を果たす。また、中継レバー22の中央
には上側に張り出した部分22bが形成されており、同
部分22bには、スライダ駆動板6の凹部6cに挿入係
合するローラ22bが回動自在に設けられている。つま
り、中継レバー22は、第2操作レバー21の回動変位
をスライダ駆動板6に伝える役目も果たしている。
【0031】ストッパ駆動板23は、図1と図5に示す
ように、前側メインプーリ11とほぼ同一直径の円形板
から成り、前側メインプーリの軸11aまたはラチェッ
トホイール20の側面に互いの回動中心が一致するよう
に固着されている。また、ストッパ駆動板23の外周縁
の一部(図面では上部)には、部品ストッパ13の前面
と当接する突起23aが設けられている。
【0032】ちなみに、本実施形態の装置では、第1操
作レバー14とパイプ駆動レバー15によって可動パイ
プ上下動機構が構成されている。また、ラチェット駆動
レバー16と中継レバー17とラチェット駆動板18と
ラチェット19とラチェットホイール20によってベル
ト送り機構が構成されている。さらに、第2操作操作レ
バー21と中継レバー22とスライダ駆動板6によって
スライダ変位機構が構成され、第2操作操作レバー21
と中継レバー22とストッパ駆動板23によってストッ
パ変位機構が構成されている。
【0033】次に、図7乃至図10を引用して装置動作
について説明する。図1乃至図6に示す待機状態では、
第1操作レバー14は位置決めストッパ24に当接して
いて、可動パイプ4は下降位置にあり、ベルト10は停
止している。また、第2操作レバー21は位置決めスト
ッパ27に当接していて、ストッパ駆動板23の突起2
3aによる押圧によって部品ストッパ13はその後面を
部品ガイド5の前端に当接しており、スライダ7はその
前端を直線溝5bの前端と一致した前進位置にある。
【0034】第1操作レバー14と第2操作レバー21
は、吸着ノズル(図示省略)と連動する部位や他の駆動
機器により、第1操作レバー14を押圧して該押圧を解
除した後に、第2操作レバー21を押圧して該押圧を解
除する順序で操作される。また、装置からチップ部品P
が取り出しは、第2操作レバー21が押圧されている状
態で実施される。
【0035】第1操作レバー14の端部が図7に白抜き
矢印で示すように下方に押圧されると、図8に示すよう
に、該第1操作レバー14がピン14aを中心として反
時計回り方向に回動し、パイプ駆動レバー15がそのロ
ーラ15bを下方に押圧されてピン15aを中心として
反時計回り方向に回動し、上方移動する係合部15cに
よってコイルバネS2を介しコイルバネS1の付勢力に
抗して可動パイプ4が下降位置から上昇する。この後、
第1操作レバー14の端部への押圧が解除されると、図
3に示すように、コイルバネS1の付勢力によって可動
パイプ4が上昇位置から下降し、これに伴ってパイプ駆
動レバー15と第1操作レバー14が復帰する。
【0036】可動パイプ4が下降位置から上昇する過程
と上昇位置から下降する過程の両方では、可動パイプ4
の上側の貯蔵部品Pが上下に動かされて撹拌作用を受
け、該貯蔵部品Pが案内面4aによって案内されなが
ら、または直接に固定パイプ3の上端開口に長手向きで
1個ずつ入り込む。可動パイプ4の昇降動作によって固
定パイプ3内に入り込んだチップ部品Pは、該固定パイ
プ3内を自重によって下方移動し、その下側の湾曲通路
5aに入り込む。湾曲通路5aに入り込んだチップ部品
Pは該湾曲通路5a内をその曲率に従って自重移動し、
図8に示すように縦向きから横向きに約90度姿勢変更
された後に、湾曲通路5aの終端からベルト10の表面
に排出される。
【0037】一方、第1操作レバー14の端部が図7に
白抜き矢印で示すように下方に押圧されるときには、コ
イルバネS4を介してラチェット駆動レバー16の端部
も下方に押圧されて該ラチェット駆動レバー16がピン
14aを中心としコイルバネS5の付勢力に抗して反時
計回り方向に回動する。そして、中継レバー17が右方
向に引き込まれてラチェット駆動板18が反時計回り方
向に回動し、ラチェット19を介してラチェットホイー
ル20が前側メインプーリ11と一緒に反時計回り方向
に回動し、ベルト10の上側平坦部分がこの回動角に応
じた距離(チップ部品Pの長さよりも大きな距離)前方
移動する。この後、第1操作レバー14の端部への押圧
が解除されると、図1に示すように、ラチェットホイー
ル20と前側メインプーリ11を回動後の位置に残した
まま、ラチェット駆動レバー16がコイルバネS5の付
勢力によって復帰し、これに伴って中継レバー17とラ
チェット駆動板18が復帰する。ラチェット駆動板18
が復帰する過程では、ラチェット19はラチェットホイ
ール20の外周縁に接した状態を維持したままその起伏
に応じて揺動し、ラチェット駆動板18が復帰した時点
で時計回り方向に隣接する溝に係合する。
【0038】ベルト10の上側平坦部分が所定距離前方
移動すると、湾曲通路5aの終端からベルト10の表面
に排出されたチップ部品Pがベルト10と一緒に前方に
移動する。このベルト10の間欠移動は第1操作レバー
14の端部が押圧される度に実施されるため、湾曲通路
5a内のチップ部品Pは順次ベルト10の表面に排出さ
れて同様に前方移動し、図8に示すようにこれらチップ
部品Pは部品ガイド5の直線溝5bよって整列作用を受
けながら一列に並んだ状態で前方に搬送される。このと
きには、図5(A)〜(C)に示すように、部品ストッ
パ13はその後面を部品ガイド5の前端に当接している
ため、整列状態で前方に搬送されるチップ部品Pはその
先頭のチップ部品Pが部品ストッパ13に当接したとこ
ろで停止し、先頭のチップ部品Pは永久磁石13bに吸
着保持される。
【0039】チップ部品Pが整列状態で前方に搬送さ
れ、先頭のチップ部品Pが部品ストッパPに当接して搬
送部品Pが停止する過程では、スライダ7はその前端を
直線溝5bの前端と一致した前進位置にあって先頭のチ
ップ部品Pを含む幾つかのチップ部品Pを非接触状態で
覆っているので、部品搬送時の勢いで先頭のチップ部品
Pが立ち上がったり外部に飛び出したりすることを確実
に防止して、該先頭のチップ部品Pを適正状態で停止さ
せることができる。
【0040】また、スリット7aの幅をチップ部品Pの
幅よりも小さくしてあるので、搬送部品Pがスリット7
aから外部に飛び出してしまうこともない。しかも、ス
ライダ8が複数のチップ部品Pに対応した長さを有する
ので、先頭のチップ部品Pのみならず後続のチップ部品
Pの姿勢の乱れを該スライダ8によって矯正することも
できる。
【0041】他方、第1操作レバー14が押圧されて該
押圧が解除された後に、第2操作レバー21の端部が図
10(B)に白抜き矢印で示すように前方に押圧される
と、図10(A)〜(C)に示すように、該第2操作レ
バー21がピン21aを中心としコイルバネS7の付勢
力に抗して時計回り方向に回動し、中継レバー22が右
方向に引き込まれ、中継レバー22のローラ22bを介
してスライダ駆動板6が後方に移動し、スライダ8がス
リット7aに沿って所定距離(チップ部品Pの長さより
も大きな距離)後方移動する。これと同時に、ストッパ
駆動板23が反時計回り方向に回動し、部品ストッパ1
3がストッパ駆動板23との接触状態を維持したままコ
イルバネS3の付勢力によって図10(A)において時
計回り方向に回動して部品ガイド5の前端から離れ、永
久磁石13bに吸着保持されている先頭のチップ部品P
が2番目のチップ部品Pから離れ両部品Pの間に隙間G
が形成される。この後、第2操作レバー21の端部への
押圧が解除されると、図5に示すように、第2操作レバ
ー21がコイルバネS7の付勢力によって復帰し、これ
に伴って中継レバー22とスライダ駆動板6とスライダ
8とストッパ駆動板23が復帰する。
【0042】吸着ノズルによる先頭のチップ部品Pの取
り出しは、図10(C)に示すように、第2操作レバー
21が押圧されて先頭のチップ部品Pと2番目のチップ
部品Pとの間に隙間Gが形成された状態で実施されるた
め、先頭のチップ部品Pを取り出す際に該先頭のチップ
部品Pが2番目のチップ部品Pと干渉することがなく、
両部品Pの干渉を原因として生じていた取出不良の問題
を一掃して、装置からのチップ部品Pの取り出しを極め
て良好に行うことができる。
【0043】また、先頭のチップ部品Pは永久磁石13
bに吸着保持されているので、部品ストッパ13が前方
変位するときに姿勢不良を生じることがなく、先頭のチ
ップ部品Pは吸着ノズルによって取り出されるまで適正
姿勢を維持できる。
【0044】尚、前述の実施形態では、ベルト10を間
欠移動した後にスライダ8の後方変位と部品ストッパ1
3の前方変位を同時に行うようにしたものを例示した
が、図11(A)〜(C)に示すように、ベルト10を
間欠移動した後に先に部品ストッパ13を前方変位させ
てからスライダ8を後方変位させるような動作手順を作
用したり、または、ベルト10を間欠移動した後に先に
スライダ8を後方変位させてから部品ストッパ13を前
方変位させるような動作手順を採用しても前記同様の作
用,効果を得ることができる。
【0045】また、前述の実施形態では、部品ガイド5
の直線溝5bと該直線溝5bの下面開口を塞ぐベルト1
0によって、チップ部品Pを整列状態で前方に搬送する
横通路を構成したものを例示したが、ベルト10を排除
して直線溝5bの下面開口を固定部品で塞ぐか或いは直
線溝5bを下面開口を有しない通路状に形成し、後方か
らのエア吹き込み或いは前方からのエア吸い込みによっ
てチップ部品Pを整列状態で前方に搬送するようにして
もよい。
【0046】さらに、前述の実施形態では、部品ストッ
パ13に永久磁石13bから成る部品吸着部を設けたも
のを例示したが、永久磁石13bの代わりにエア吸引孔
を設けてこれに負圧を作用させるようにしても、同様の
部品吸着を行うことができる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
先頭のチップ部品が部品ストッパに当接して搬送部品が
停止するまでは、少なくとも先頭のチップ部品をスライ
ダによって非接触状態で覆っているので、部品搬送時の
勢いで先頭のチップ部品が立ち上がったり外部に飛び出
したりすることを確実に防止して、該先頭のチップ部品
を適正状態で停止させることができる。また、先頭のチ
ップ部品の取り出しが、搬送部品停止後に部品ストッパ
が前方に変位し、且つスライダが後方に変位した状態、
つまり先頭のチップ部品が前方変位して2番目のチップ
部品から離れ、且つ先頭のチップ部品に対する覆いが解
かれた状態で実施されるため、先頭のチップ部品を吸着
ノズルによって取り出すときに、該先頭のチップ部品が
2番目のチップ部品と干渉することがなく、両部品の干
渉を原因として生じていた取出不良の問題を一掃して、
装置からのチップ部品の取り出しを極めて良好に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る装置の側面図
【図2】図1の装置に適用可能なチップ部品の形状例を
示す斜視図
【図3】図1の装置の部品取込部分の縦断面図
【図4】図1の装置の前側メインプーリ部分のストッパ
駆動板を除外した側面図
【図5】図1の装置の前部上面図と同部側面図と部品取
出部分の縦断面図
【図6】図1の装置の部品ガイドとスライダ駆動板とス
ライダガイドとスライダとベルトガイドとベルトの分解
斜視図
【図7】図1の装置の第1操作レバーの端部を押圧した
状態を示す側面図
【図8】図3に対応する動作説明図
【図9】図4に対応する動作説明図
【図10】図5に対応する動作説明図
【図11】動作手順の変更形態を示す説明図
【符号の説明】
P…チップ部品、5…部品ガイド、5b…直線溝、6…
スライダ駆動板、7…スライダガイド、7a…スリッ
ト、8…スライダ、9…ベルトガイド、10…ベルト、
11…メインプーリ、12…サブプーリ、13…部品ス
トッパ、13b…永久磁石、14…第1操作レバー、1
5…パイプ駆動レバー、16…ラチェット駆動レバー、
17…中継レバー、18…ラチェット駆動板、19…ラ
チェット、20…ラチェットホイール、21…第2操作
レバー、22…中継レバー、23…ストッパ駆動板。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ部品を整列状態で前方に搬送する
    横通路と、 横通路の前側に配置され、先頭のチップ部品の当接によ
    り搬送部品を停止する部品ストッパと、 部品ストッパに当接した先頭のチップ部品を該部品スト
    ッパに吸着する部品吸着部と、 搬送部品が停止した状態で部品ストッパを前方に変位さ
    せるストッパ変位機構と、 横通路の前部上面に部品搬送方向に沿って設けられたス
    リットと、 スリット内に配置され、少なくとも部品ストッパに当接
    した先頭のチップ部品を非接触状態で覆うスライダと、 搬送部品が停止した状態でスライダをスリットに沿って
    後方に変位させるスライダ変位機構とを備える、 ことを特徴とするチップ部品供給装置。
  2. 【請求項2】 ストッパ変位機構による部品ストッパの
    前方変位とスライダ変位機構によるスライダの後方変位
    とが同時に実施される、 ことを特徴とする請求項1記載のチップ部品供給装置。
  3. 【請求項3】 ストッパ変位機構とスライダ変位機構と
    が共通の操作レバーを有する、 ことを特徴とする請求項2記載のチップ部品供給装置。
  4. 【請求項4】 スリットの幅が、チップ部品の搬送方向
    と直交する方向に沿う寸法よりも小さい、 ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のチ
    ップ部品供給装置。
  5. 【請求項5】 スライダの長さが、チップ部品の搬送方
    向に沿う寸法よりも大きい、 ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載のチ
    ップ部品供給装置。
  6. 【請求項6】 部品吸着部が永久磁石である、 ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載のチ
    ップ部品供給装置。
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