JPH11250723A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

Info

Publication number
JPH11250723A
JPH11250723A JP4788398A JP4788398A JPH11250723A JP H11250723 A JPH11250723 A JP H11250723A JP 4788398 A JP4788398 A JP 4788398A JP 4788398 A JP4788398 A JP 4788398A JP H11250723 A JPH11250723 A JP H11250723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking member
receiving member
hook
reflector
knob
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4788398A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takemura
博士 竹村
Yutaka Onishi
豊 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP4788398A priority Critical patent/JPH11250723A/ja
Publication of JPH11250723A publication Critical patent/JPH11250723A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付け工数がかからないように反射板を器
具本体に簡単かつ迅速に取り付けることにある。 【解決手段】 器具本体1に設けられた受け部材5と、
反射板2に予め取り付けられ、つまみ部17から延びる
軸部18の先端に引掛け部19を形成した係止部材16
とを備え、器具本体1に反射板2を所定の位置関係に配
置すると共に、係止部材16の引掛け部19を受け部材
5内に挿入して係止させることにより器具本体1に反射
板2を固定する。受け部材5は、器具本体1から起立し
た一対の側板部7と、その先端から内側へ鋭角に折曲成
形された内折部8と、その先端から外側へ拡開するよう
に折曲成形された外折部9とを含み、内折部8と外折部
9間に位置して対向する折曲部10間で幅狭な隙間mを
形成し、係止部材16の引掛け部19を受け部材5の内
折部8間から外折部9間に、少なくとも内折部8を弾性
変形により押し広げて移動させることにより、係止部材
16の引掛け部19を外折部9間に係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は照明器具に関し、詳
しくは、直管形蛍光ランプ用の天井直付型照明器具にお
いて、器具本体に対する反射板の取り付け構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】直管形蛍光ランプ用の天井直付型照明器
具は、例えば、天井に取り付けられた器具本体と、その
器具本体の両端に配設されたソケット取付具及びそのソ
ケット取付具に装着されたソケットと、その器具本体を
覆うように器具本体に取り付けられたV形の反射板とで
構成されている。
【0003】この反射板の器具本体への取り付けは、図
示しないが、化粧ビスを反射板に穿設された貫通孔に挿
通して、器具本体に設けられたねじ孔に螺着することに
より行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した化
粧ビスを利用した反射板の取り付け構造では、化粧ビス
を回転操作しなければならず、しかも、この回転操作
は、室内などの高い天井において器具本体へ反射板を位
置合わせして押さえ付けながら行わなければならないた
めに困難性を伴う。この化粧ビスの取り付け時に手元が
狂えば、化粧ビスを取り落とすこともあり、作業性が非
常に悪く、取り付け工数がかかる。また、化粧ビスとは
いえ、反射板の取り付け面から突出した形態となってい
るので外観も良好なものではなかった。
【0005】そこで、これらの問題点を考慮した他の反
射板の取り付け構造としては、図13(a)(b)に示
すように器具本体41に設けられた受け部材42に対し
て反射板43から係止部材44を挿入することにより、
器具本体41に反射板43を固定するものである。
【0006】具体的には、器具本体41に設けられた受
け部材42の頂部には、器具本体41の幅方向に沿う長
孔45を形成され、一方、係止部材44として、つまみ
部46から一体的に延びる軸部47の先端に引掛け部4
8を一連に形成したものを使用する。つまみ部46は、
後述するように作業者が回転操作しやすいように窪み4
9を両側に設けることにより、手でつまむことを容易に
している。
【0007】尚、反射板43における受け部材42の対
向部位には、前述の係止部材44のつまみ部46が嵌ま
り込む凹み部50が形成され、その凹み部50の中央部
位には長孔51が穿設されている。
【0008】この反射板43の取り付け構造では、天井
に取り付けられた器具本体41に対して反射板43を位
置合わせした後、その反射板43の凹み部50に穿設さ
れた長孔51に係止部材44を挿入する。この時、係止
部材44の軸部47の先端にある引掛け部48が器具本
体41の受け部材42の長孔45に挿入された状態とな
る。
【0009】この状態から、係止部材44をそのつまみ
部46の窪み49を利用して90°回転させる。これに
より、図14(a)(b)に示すようにつまみ部46が
反射板43の凹み部50に嵌まり込んだ状態となり、軸
部47の先端に位置する引掛け部48が器具本体41の
受け部材42の長孔45に対して直交する方向となって
引掛けられた状態となる。
【0010】しかしながら、前述した係止部材44によ
る反射板43の取り付け構造では、やはり係止部材44
を90°回転させなければならず、特に、室内などの高
い天井において器具本体41へ反射板43を位置合わせ
して押さえ付けながら行わなければならないために困難
性を伴い、作業性が向上するとはいいがたく、取り付け
工数もかかるという問題が依然として存在する。
【0011】そこで、本発明は前述の問題点に鑑みて提
案されたもので、その目的とするところは、係止部材を
90°回転させることなく、取り付け工数がかからない
ように反射板を器具本体に簡単かつ迅速に取り付け得る
照明器具を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための技術的手段として、本発明は、器具本体と、前記
器具本体に被せるように対向配置された反射板と、前記
器具本体に設けられた受け部材と、前記反射板に予め取
り付けられ、つまみ部から延びる軸部の先端に引掛け部
を形成した係止部材とを備え、器具本体に反射板を所定
の位置関係に配置すると共に、係止部材の引掛け部を受
け部材内に挿入して係止させることにより器具本体に反
射板を固定した照明器具であって、前記受け部材は、前
記器具本体から起立した一対の側板部と、前記側板部の
先端から内側へ鋭角に折曲成形された内折部と、前記内
折部の先端から外側へ拡開するように折曲成形された外
折部とを含み、内折部と外折部間に位置して対向する折
曲部間で幅狭な隙間を形成した帯板状ばね材で構成し、
前記係止部材の引掛け部を受け部材の内折部間から外折
部間に、少なくとも内折部を弾性変形により押し広げて
移動させることにより、係止部材の引掛け部を外折部間
に係止したことを特徴とする。
【0013】尚、前述の受け部材は、その側板部が内側
に若干傾斜させるか或いは内側に若干折り曲げ成形した
形状を有することが望ましい。
【0014】また、前記反射板に予め取り付けられた係
止部材の引掛け部は、器具本体に反射板を所定の位置関
係に配置した状態で、前記器具本体の受け部材に対して
その内折部間を押し広げる位置関係にあることがのぞま
しい。更に、前記係止部材は、軸部のつまみ部の直下部
位に隙間を介して形成された突起部を有し、反射板を隙
間に挿入配置してつまみ部と突起部で挟み込んだ状態に
より支持された構造とすることが望ましい。また、前記
係止部材は、つまみ部より延びる軸部の先端にほぼ三角
形状の引掛け部を形成すると共に、引掛け部の軸部側が
軸部の幅より幅広となるように構成すること、金属製の
芯材と前記芯材を被覆する樹脂材とで構成することや、
受け部材の対向する折曲部間の隙間に挿入配置される部
位を断面四角形状とすることが望ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係る照明器具の実施形態
を以下に詳述する。
【0016】この実施形態は、図1に示すように直管形
蛍光ランプ用の天井直付型照明器具において、断面ほぼ
コ字状の器具本体1(図2参照)に対する断面V形の反
射板2(図3参照)の取り付け構造である。まず、器具
本体1の両端部にソケット3が装着されたソケット取付
具4を設け、その近傍部位に受け部材5を配設する。
尚、器具本体1の両端には側板31(図1参照)が取り
付けられる。
【0017】この受け部材5は、図4(a)〜(c)に
示すように一枚の帯板状ばね材を以下の形状に折り曲げ
成形し、器具本体1の長手方向と直交する方向、即ち、
前述の帯板状ばね材の幅方向が器具本体1の長手方向に
沿うように配置したものであり、器具本体1にねじ止め
等により固定された底板部6と、その底板部6の両端か
ら起立した一対の側板部7と、その側板部7の先端から
内側へ鋭角に折曲成形された内折部8と、その内折部8
の先端から外側へ拡開するように折曲成形された外折部
9とからなり、内折部8と外折部9間に位置して対向す
る折曲部10間で幅狭な隙間mを形成する。尚、前述し
た側板部7は、後述する係止部材16の先端の抜けを防
止するため、内側に弾性力が作用し易いように若干内側
へ折り曲げ成形した形状を有する。この側板部7は、図
示以外にも、全体を若干内側に傾斜させた形状としても
よい。
【0018】ここで、図5(a)〜(d)及び図6
(a)(b)に示すようにこの受け部材5を囲撓するよ
うにカバー11が設けられる。このカバー11は中空状
の樹脂成形品であり、受け部材5を囲撓するように器具
本体1に取り付けられる。このカバー11は、受け部材
5の周囲を囲撓する側壁部12を有し、その側壁部12
から延びる頂部には、反射板2と対向する部位にすり鉢
状のガイド面13が形成され、その最奥部に器具本体1
の長手方向に沿う長孔14が穿設され、その長孔14の
ほぼ中央部位に長孔方向と直交する方向に細孔15を連
設する。この長孔14と細孔15との交差部位に、係止
部材16の軸部18の円形部33を位置規制する丸孔3
5を一連に有する。尚、図中、36はカバー11を、器
具本体1の取付孔37に嵌合させることにより係止する
ための取付片である。
【0019】一方、係止部材16は、図7(a)〜
(d)及び図8(a)(b)に示すようにつまみ部17
から一体的に延びる軸部18の先端に引掛け部19を一
連に形成したもので、金属製の芯材20とその芯材20
の一部を被覆する樹脂材21とで構成される。つまみ部
17は、芯材20を被覆した樹脂材21でもって所定の
形状、即ち、係止部材16を反射板2に取り付けた時
に、つまみ部17が反射板2の稜線形状面22に形成さ
れた凹み部23に配置されて反射板2の稜線形状面22
と面一になるような稜線形状面32を有する〔図1及び
図9(b)参照〕。尚、つまみ部17の裏面には、後述
の反射板2の凹み部23の平坦面24に設けられた凸部
25が入り込む凹溝26が形成されている。
【0020】軸部18のつまみ部17の直下部位には、
つまみ部17との間で反射板2が入り込むように若干の
隙間を介して突起部27が樹脂材21で形成され、その
突起部27は反射板2の長手方向と直交する方向に張り
出させている。この軸部18は、つまみ部側のほぼ半分
程度が断面円形で所定の外径を有する円形部33と、引
掛け部側のほぼ半分程度が一部で芯材20が露呈した断
面四角形で各辺が所定の寸法を有する矩形部34とで構
成される。また、前述の軸部18の先端に位置する引掛
け部19は、軸部18に向けて拡幅してその軸部18と
の間で幅狭となる正三角形を有する芯材20からなり、
前述の突起部27と同様、反射板2の長手方向と直交す
る方向に張り出した形状をなす。
【0021】また、反射板2(図3参照)における稜線
部22の受け部材対向部位には、図9(a)〜(c)に
示すように前述の係止部材16のつまみ部17が入り込
む凹み部23が例えば絞り加工により形成され、その凹
み部23に形成された平坦面24に反射板2の幅方向に
沿う長孔28を穿設する。尚、この平坦面24には、前
述した係止部材16のつまみ部17の裏面に形成された
凹溝26に入り込んで位置決めされる凸部25が形成さ
れ、更に、長孔28の両側には裏面側に突出する膨出部
29が形成され、係止部材16の反射板2への取り付け
時に、この膨出部29に突起部27が当接することによ
り反射板2に対する係止部材16のがたつきを抑制する
ようにしている。
【0022】本発明では、反射板2を器具本体1に取り
付ける要領は以下の通りである。
【0023】まず、反射板2を器具本体1に取り付ける
に先立って、反射板2に係止部材16を予め装着してお
く。即ち、係止部材16を反射板2の凹み部22に穿設
された長孔28に挿入する。この時、係止部材15のつ
まみ部16を反射板2の長手方向と直交する方向に向け
て挿入することにより、その係止部材16の軸部18の
先端にある引掛け部19及び軸部18の基端にある突起
部27を長孔28に挿通させることができ、その上で、
係止部材16のつまみ部17を90°回転させる。
【0024】これにより、図10に示すように係止部材
16のつまみ部17と突起部27との間に反射板2の凹
み部23が挟み込まれてその反射板2に係止部材16が
支持される。この時、つまみ部17の裏面にある凹溝2
6に反射板2の凹み部23の平坦面24にある凸部25
が入り込んで係止部材16の回転方向を規制して位置決
めする。また、反射板2の凹み部23の平坦面24にあ
る膨出部29が係止部材16の突起部27に当接するこ
とにより、反射板2に対する係止部材16のがたつきを
防止する。この状態で、係止部材16のつまみ部17
は、その外表面である稜線形状面32が反射板2の稜線
形状面22と面一になる〔図1及び図9(b)参照〕。
また、係止部材16の軸部18の先端にある引掛け部1
9は、反射板2の長手方向と直交する方向に張り出すよ
うに向くことになる。
【0025】このようにして係止部材16が予め取り付
けられた反射板2を、天井に取り付けられた器具本体1
に対して位置合わせした上で押し付ける。この押し付け
だけにより反射板2は器具本体1に取り付けられる。即
ち、反射板2の係止部材16の先端にある引掛け部19
が、まずカバー11の長孔14の中央で交差する細孔1
5に挿通される。この時、カバー11のすり鉢状のガイ
ド面13に誘導されるため、係止部材16の引掛け部1
9が前述の細孔15にスムーズに挿入される。
【0026】その後、係止部材16の引掛け部19は受
け部材5の内折部8に当接する。反射板2の押し付けに
より、図11に示すように引掛け部19が受け部材5の
内折部8を外側へ押し広げようとし、まず、その受け部
材5の側板部7が弾性力に抗して外側に拡開する。その
側板部7がある程度拡開すると、カバー11に当接して
その変形が規制されるため、その後は内折部8が弾性力
に抗して変形して内折部8と外折部9間に位置して対向
する折曲部10間で幅狭な隙間mを大きくしていく。
【0027】そして、その隙間mを引掛け部19が通過
すると、図12に示すように内折部8及び側板部7が弾
性力により元の状態に復帰する。このように係止部材1
6の引掛け部19が、対向する折曲部10間の隙間mを
通過してしまうと、その引掛け部19が外折部9に当接
して引掛けられた状態となり、その係止部材16により
反射板2が器具本体1に装着される。
【0028】この時、係止部材16の軸部18では、引
掛け部側に位置する矩形部34が断面四角形となってい
るので、受け部材5の内折部8と外折部9間の折曲部1
0と線接触していることから、係止部材16が回転方向
にがたつきがない。また、つまみ部側に位置する円形部
33が断面円形となっているので、カバー11の長孔1
4と細孔15との交差部位にある丸孔35でもって位置
ずれが規制される。
【0029】また、受け部材5がカバー11に囲撓され
ていることから、反射板2の装着後、係止部材16の引
掛け部19が受け部材5から抜けようとしても、受け部
材5の側板部7が拡開することをカバー11が規制する
ため、その側板部7が拡開することはなく、その結果、
係止部材16の引掛け部19が受け部材5の対向する折
曲部10間の隙間mから抜けることはないので、反射板
2の落下防止が確実である。
【0030】反射板2の器具本体1からの取り外しは以
下の要領でもって行えばよい。
【0031】まず、係止部材16のつまみ部16を90
°回転させることにより、その係止部材16の軸部18
の先端にある引掛け部19を90°回転させてその張り
出し方向を器具本体1の長手方向に沿わせる。これによ
り、その係止部材16の引掛け部19が受け部材5の対
向する折曲部10間の隙間mを通過することが可能とな
る。従って、係止部材16の受け部材5への引掛け状態
が解除されるため、反射板2を器具本体1から取り外す
ことが可能となる。
【0032】尚、以上の実施形態では、器具本体1が天
井に取り付けられた天井直付型照明器具について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、例えば、器
具本体1が天井から吊り下げられた状態で反射板2を取
り付ける場合にも適用可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、反射板の器具本体への
装着は、係止部材を90°回転させることなく、器具本
体に対して反射板を押し付けるだけで済むため、特に室
内などの高い天井での取り付け作業においてその作業性
が大幅に改善され、取り付け工数がかからず、反射板を
器具本体に簡単かつ迅速に取り付けることができて、そ
の実用的価値は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る照明器具の実施形態を示す一部省
略部分を含む側面図
【図2】(a)は器具本体を示す側面図 (b)は(a)の平面図 (c)は(b)の正面図
【図3】反射板を示す平面図
【図4】(a)は受け部材を示す側面図 (b)は(a)の底面図 (c)は(a)の側面図
【図5】(a)はカバーを示す平面図 (b)は(a)の正面図 (c)は(b)の側面図 (d)は(b)の底面図
【図6】(a)は図5(a)のE−E線に沿う断面図 (b)は図5(a)のF−F線に沿う断面図
【図7】(a)は係止部材を示す平面図 (b)は(a)の正面図 (c)は(b)の側面図 (d)は(b)の底面図
【図8】(a)は図7(a)のC−C線に沿う断面図 (b)は図7(a)のD−D線に沿う断面図
【図9】(a)は図3の要部拡大平面図 (b)は(a)のA−A線に沿う断面図 (b)は(a)のB−B線に沿う断面図
【図10】器具本体の受け部材へ反射板の係止部材を挿
入する前の状態を示す断面図
【図11】器具本体の受け部材へ反射板の係止部材を挿
入する途中の状態を示す断面図
【図12】器具本体の受け部材へ反射板の係止部材を挿
入した後の状態を示す断面図
【図13】(a)は本発明の前提となる反射板の取り付
け構造で、係止部材の挿入前の状態を示す断面図 (b)は(b)のG−G線に沿う断面図
【図14】(a)は図13(a)の係止部材を挿入した
後に90°回転させた状態を示す断面図 (b)は(b)のH−H線に沿う断面図
【符号の説明】
1 器具本体 2 反射板 5 受け部材 7 側板部 8 内折部 9 外折部 10 折曲部 m 隙間 16 係止部材 17 つまみ部 18 軸部 19 引掛け部 20 芯材 21 樹脂材 27 突起部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】(a)は図7()のC−C線に沿う断面図 (b)は図7()のD−D線に沿う断面図
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】(a)は図3の要部拡大平面図 (b)は(a)のA−A線に沿う断面図 ()は(a)のB−B線に沿う断面図
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】(a)は本発明の前提となる反射板の取り付
け構造で、係止部材の挿入前の状態を示す断面図 (b)は()のG−G線に沿う断面図
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】(a)は図13(a)の係止部材を挿入した
後に90°回転させた状態を示す断面図 (b)は()のH−H線に沿う断面図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器具本体と、前記器具本体に被せるよう
    に対向配置された反射板と、前記器具本体に設けられた
    受け部材と、前記反射板に予め取り付けられ、つまみ部
    から延びる軸部の先端に引掛け部を形成した係止部材と
    を備え、器具本体に反射板を所定の位置関係に配置する
    と共に、係止部材の引掛け部を受け部材内に挿入して係
    止させることにより器具本体に反射板を固定した照明器
    具であって、 前記受け部材は、前記器具本体から起立した一対の側板
    部と、前記側板部の先端から内側へ鋭角に折曲成形され
    た内折部と、前記内折部の先端から外側へ拡開するよう
    に折曲成形された外折部とを含み、内折部と外折部間に
    位置して対向する折曲部間で幅狭な隙間を形成した帯板
    状ばね材で構成し、 前記係止部材の引掛け部を受け部材の内折部間から外折
    部間に、少なくとも内折部を弾性変形により押し広げて
    移動させることにより、係止部材の引掛け部を外折部間
    に係止したことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記受け部材は、その側板部が内側に若
    干傾斜させるか或いは内側に若干折り曲げ成形した形状
    を有することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 前記反射板に予め取り付けられた係止部
    材の引掛け部は、器具本体に反射板を所定の位置関係に
    配置した状態で、前記器具本体の受け部材に対してその
    内折部間を押し広げる位置関係にあることを特徴とする
    請求項1記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 前記係止部材は、軸部のつまみ部の直下
    部位に隙間を介して形成された突起部を有し、反射板を
    隙間に挿入配置してつまみ部と突起部で挟み込んだ状態
    により支持されたことを特徴とする請求項1又は3記載
    の照明器具。
  5. 【請求項5】 前記係止部材は、つまみ部より延びる軸
    部の先端にほぼ三角形状の引掛け部を形成すると共に、
    引掛け部の軸部側が軸部の幅より幅広となるように構成
    したことを特徴とする請求項1,3又は4記載の照明器
    具。
  6. 【請求項6】 前記係止部材は、金属製の芯材と前記芯
    材を被覆する樹脂材とで構成したことを特徴とする請求
    項1,3,4又は5記載の照明器具。
  7. 【請求項7】 前記係止部材は、受け部材の対向する折
    曲部間の隙間に挿入配置される部位を断面四角形状とし
    たことを特徴とする請求項1,3,4,5又は6記載の
    照明器具。
JP4788398A 1998-02-27 1998-02-27 照明器具 Pending JPH11250723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4788398A JPH11250723A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4788398A JPH11250723A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 照明器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11250723A true JPH11250723A (ja) 1999-09-17

Family

ID=12787800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4788398A Pending JPH11250723A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11250723A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11250723A (ja) 照明器具
JPH11250722A (ja) 照明器具
JPH11250710A (ja) 照明器具
JP4125410B2 (ja) 照明器具
JPH11306845A (ja) 照明器具
JP2000145732A (ja) 部品取り付け装置およびこの部品取り付け装置を有する照明器具
JPH10326516A (ja) 蛍光灯用反射板組立
JP2561285Y2 (ja) 照明器具
JPH0620251Y2 (ja) 照明器具用ルーバーの固定金具
JPH088484Y2 (ja) 照明器具
JPH10326518A (ja) 照明器具の反射笠固定構造
JP2001250417A (ja) 照明器具
JP4078491B2 (ja) 照明器具
JPH09161531A (ja) 照明器具用反射板の取付構造
JPH11306842A (ja) 照明器具
JPS62143303A (ja) 照明器具用反射体における端板の取付け方法
JPS5843130Y2 (ja) 車輌用灯具のバルブ取付構造
JPH08219128A (ja) ロック装置
JPS5921447Y2 (ja) 照明器具
JPH1012030A (ja) 照明器具
JPH0658211U (ja) 器具装置
JP2002025329A (ja) 照明器具
JP2002042539A (ja) 照明器具
JP2000011737A (ja) 照明器具のソケット装置
JPH0686213U (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Effective date: 20041104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Effective date: 20041104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

A621 Written request for application examination

Effective date: 20041110

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060314

A977 Report on retrieval

Effective date: 20071015

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20071017

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20080227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02